JPS6046955B2 - 抗生物質g−6302 - Google Patents
抗生物質g−6302Info
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- JPS6046955B2 JPS6046955B2 JP52160308A JP16030877A JPS6046955B2 JP S6046955 B2 JPS6046955 B2 JP S6046955B2 JP 52160308 A JP52160308 A JP 52160308A JP 16030877 A JP16030877 A JP 16030877A JP S6046955 B2 JPS6046955 B2 JP S6046955B2
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- JP
- Japan
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- antibiotic
- culture
- water
- absorption spectrum
- reagent
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12P—FERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
- C12P1/00—Preparation of compounds or compositions, not provided for in groups C12P3/00 - C12P39/00, by using microorganisms or enzymes
- C12P1/04—Preparation of compounds or compositions, not provided for in groups C12P3/00 - C12P39/00, by using microorganisms or enzymes by using bacteria
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P31/00—Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
- A61P31/04—Antibacterial agents
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12N—MICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
- C12N1/00—Microorganisms; Compositions thereof; Processes of propagating, maintaining or preserving microorganisms or compositions thereof; Processes of preparing or isolating a composition containing a microorganism; Culture media therefor
- C12N1/20—Bacteria; Culture media therefor
- C12N1/205—Bacterial isolates
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12R—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES C12C - C12Q, RELATING TO MICROORGANISMS
- C12R2001/00—Microorganisms ; Processes using microorganisms
- C12R2001/01—Bacteria or Actinomycetales ; using bacteria or Actinomycetales
- C12R2001/38—Pseudomonas
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- Compounds Of Unknown Constitution (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規抗性物質G−6302およびその塩ならび
にその製造法に関する。
にその製造法に関する。
本発明者らは、新規な抗性物質の探索を目的として多数
の微生物を土壌より分離し、その産生する抗性物質を分
離探索したところ、ある種の微生物が新規な抗生物質を
産生すること、該微生物がJシュードモナス属に属する
こと、該微生物を適宜の培地に培養することによつてグ
ラム陽性細菌およびグラム陰性細菌に対して抗菌力を示
す抗生物質を培地に蓄積しうることなどを知り、これを
単離し、その物理化学的および生物学的諸性質か;ら、
当該抗性物質が新規な抗性物質てあることを確め、これ
を抗性物質G−6302と称することにした。
の微生物を土壌より分離し、その産生する抗性物質を分
離探索したところ、ある種の微生物が新規な抗生物質を
産生すること、該微生物がJシュードモナス属に属する
こと、該微生物を適宜の培地に培養することによつてグ
ラム陽性細菌およびグラム陰性細菌に対して抗菌力を示
す抗生物質を培地に蓄積しうることなどを知り、これを
単離し、その物理化学的および生物学的諸性質か;ら、
当該抗性物質が新規な抗性物質てあることを確め、これ
を抗性物質G−6302と称することにした。
さらに、抗性物質G−6302のの生産条件についても
検討を加え、抗性物質G−6302生産菌の資化しうる
硫黄化合物を添加して培養することにより抗性物質G−
6302の生産量が著しく増大することを見出した。本
発明者らは、これらの知見に基づいてさらに研究を重ね
た結果、本発明を完成した。なお、本願では抗性物質G
−6302を単にRG−6302Jと称することもある
。
検討を加え、抗性物質G−6302生産菌の資化しうる
硫黄化合物を添加して培養することにより抗性物質G−
6302の生産量が著しく増大することを見出した。本
発明者らは、これらの知見に基づいてさらに研究を重ね
た結果、本発明を完成した。なお、本願では抗性物質G
−6302を単にRG−6302Jと称することもある
。
本発明は、(1)抗性物質G−6302およびその塩、
(2)シュードモナス属に属する抗性物質G−6302
生産菌を培地に培養し、培養物に抗生物質G−6302
を生成蓄積せしめ、これを採取することを特徴とする抗
性物質G−6302の製造法である。
(2)シュードモナス属に属する抗性物質G−6302
生産菌を培地に培養し、培養物に抗生物質G−6302
を生成蓄積せしめ、これを採取することを特徴とする抗
性物質G−6302の製造法である。
本発明て使用される抗性物質G−6302生産菌として
は、シュードモナス(PseudOmOrlas)属に
属し、抗性物質G−6302を産生する能力を有するも
のであれば如何なる細菌でもよいが、たとえば本発明者
らによつて神奈川県足柄下郡の土壌より2採取したシュ
ードモナス属細菌G−6302株(以下、RG−63屹
株ョと略称することもある。)があげられる。シュード
モナス種G−630漱の菌学的性状は下記のとおりであ
る。
は、シュードモナス(PseudOmOrlas)属に
属し、抗性物質G−6302を産生する能力を有するも
のであれば如何なる細菌でもよいが、たとえば本発明者
らによつて神奈川県足柄下郡の土壌より2採取したシュ
ードモナス属細菌G−6302株(以下、RG−63屹
株ョと略称することもある。)があげられる。シュード
モナス種G−630漱の菌学的性状は下記のとおりであ
る。
2(a)形態肉汁寒天斜
面上で28゜C,2日間培養後の観察では、細胞はグラ
ム染色標品ては、直径0.4〜0.5μ,長さ0,6〜
1.7μ、生細胞の位相差顕微鏡による観察ては直径0
.7〜1.0μ、長さ0.7〜3.5μ3の桿で、多形
性を示さない。
面上で28゜C,2日間培養後の観察では、細胞はグラ
ム染色標品ては、直径0.4〜0.5μ,長さ0,6〜
1.7μ、生細胞の位相差顕微鏡による観察ては直径0
.7〜1.0μ、長さ0.7〜3.5μ3の桿で、多形
性を示さない。
運動性があり、極鞭毛を有する。胞子を形成せす、また
細胞貯蔵としてのポリ−ベーターヒドロキシ酪酸は含ま
れない(R.Y.ステイニアら、ジャーナル●オブ◆ジ
エネラル◆マイクロバイオロジー(JOurnalOf
3、GeneraIMlcrOblOlOgy)第招巻
,第159頁,1966年)。グラム染色は陰性で、抗
酸性を示さない。(b)各種培地上での生育状態28)
Cて培養し、1ないし14日間にわたつて観察した。
細胞貯蔵としてのポリ−ベーターヒドロキシ酪酸は含ま
れない(R.Y.ステイニアら、ジャーナル●オブ◆ジ
エネラル◆マイクロバイオロジー(JOurnalOf
3、GeneraIMlcrOblOlOgy)第招巻
,第159頁,1966年)。グラム染色は陰性で、抗
酸性を示さない。(b)各種培地上での生育状態28)
Cて培養し、1ないし14日間にわたつて観察した。
4(1肉
汁寒天平板培養て直径1ないし3T!Rlnの円形,隆
起状,全縁の集落を形成する。表面は平滑,不透明,白
色を呈する。拡散性色素は生成しない。2内汁寒天斜面
培養:中程度の糸状の生育を示し、不透明、クリーム色
を呈する。
汁寒天平板培養て直径1ないし3T!Rlnの円形,隆
起状,全縁の集落を形成する。表面は平滑,不透明,白
色を呈する。拡散性色素は生成しない。2内汁寒天斜面
培養:中程度の糸状の生育を示し、不透明、クリーム色
を呈する。
3肉汁液体培養:混濁状に生育し、沈澱はほとんど生じ
ない。
ない。
14日間培養て菌膜を形成する4内汁ゼラチン穿刺培養
:表面に生育し、液化は認められない。
:表面に生育し、液化は認められない。
5リトマス・ミルクニ変化なし。
(c)生理的性質
1硝酸塩の還元:陰性
2脱窒反応:陰性
3■けストニ陰性
4VPテストニ陰性
5インドールの生成:陰性
6硫化水素の生成:陽性(弱い)
7デンプンの加水分解:陰性
8クエン酸の利用:陽性
9無機窒素源の利用
I硝酸カリウムニ陰性ないしわずかに陽性■ 硫酸アン
モニウムニ陽性 [相]色素の生成:認められない 9ウレアーゼニ陽性 @オキシダーゼニ陰性 @カタラーゼニ陽性 O生育の範囲 IPH4〜8て生育するがPH4.5〜66.0が最適
■ 温度:2ないし37℃て生育するが最適温度は2.
5ないし30℃[相]酸素に対する態度:好気性 00−Fテスト〔ビュー・レイフソン (HugFl●LelfsOn)法〕 5糖からの酸およびガスの生成:D−グルコース,D−
マンノース,D−ガラクトース,麦芽糖,シヨ糖トレハ
ロース,D−ソルビツト,D−マンニット,イノシツト
およびグリセンをそれぞれ1WIV%含むベプトン水で
微弱な酸の生成が認められるが、ガス生成は認められな
い。
モニウムニ陽性 [相]色素の生成:認められない 9ウレアーゼニ陽性 @オキシダーゼニ陰性 @カタラーゼニ陽性 O生育の範囲 IPH4〜8て生育するがPH4.5〜66.0が最適
■ 温度:2ないし37℃て生育するが最適温度は2.
5ないし30℃[相]酸素に対する態度:好気性 00−Fテスト〔ビュー・レイフソン (HugFl●LelfsOn)法〕 5糖からの酸およびガスの生成:D−グルコース,D−
マンノース,D−ガラクトース,麦芽糖,シヨ糖トレハ
ロース,D−ソルビツト,D−マンニット,イノシツト
およびグリセンをそれぞれ1WIV%含むベプトン水で
微弱な酸の生成が認められるが、ガス生成は認められな
い。
[株]各種炭素源の利用性:各種炭素源を含む無機塩培
地(リン酸2カリウム0.7W1V%,リン酸1カリウ
ム0.3WIV%,硫酸アンモニウム0.1WIV%,
WIW%,硫酸マグネシウム・7水塩0.01WIV%
で14日間培養した結果を第1表に示す。
地(リン酸2カリウム0.7W1V%,リン酸1カリウ
ム0.3WIV%,硫酸アンモニウム0.1WIV%,
WIW%,硫酸マグネシウム・7水塩0.01WIV%
で14日間培養した結果を第1表に示す。
±:微弱な生育あり
ーニ生育なし
◎ その他の性質
I マロン酸の利用性:陰性
■ フェニルアラニンの脱アミノ反応:陰1■ デカ
ルボキシラーゼ活性 a アルギニンニ陰性 b リジン :陰性 c オルニチンニ陰性 ■ エスクリワの加水分解性:陽性 ■ ツイーン80の加水分解性:陽性 ■DNAのGC(グアニン−シトシン)1 量:59
.5モル%以上の菌学的性質を有するG−63屹株をバ
ー・−ズ●マニュアル・オブ●デターミナテイブ・クテ
リオロジー(Berg>/SManuaI(Deter
nllnativeBacteriOlOgy)第7版
および第.版の記載と照合すると、G−63屹株はグラ
ム陰(桿菌て、厳密に好気性て、極鞭毛を有して運動・
1・があり、カタラーゼ陽性であるところからシユ・ド
モナダセー科に属することは明らかである。
ルボキシラーゼ活性 a アルギニンニ陰性 b リジン :陰性 c オルニチンニ陰性 ■ エスクリワの加水分解性:陽性 ■ ツイーン80の加水分解性:陽性 ■DNAのGC(グアニン−シトシン)1 量:59
.5モル%以上の菌学的性質を有するG−63屹株をバ
ー・−ズ●マニュアル・オブ●デターミナテイブ・クテ
リオロジー(Berg>/SManuaI(Deter
nllnativeBacteriOlOgy)第7版
および第.版の記載と照合すると、G−63屹株はグラ
ム陰(桿菌て、厳密に好気性て、極鞭毛を有して運動・
1・があり、カタラーゼ陽性であるところからシユ・ド
モナダセー科に属することは明らかである。
らに栄養要求性がなく、0含量が59.5%であ.こと
から、シュードモナス属に属するものと考,られる。シ
ュードモナス属細菌の中で、上記記1と比較的近似のも
のとしては、チトクロームオシダーゼ陰性のシュードモ
ナス●シリンジエおびシュードモナス・マルトフイリア
があげられが、後者はメチオニン要求性があることおよ
びCで生育がないことてG−63屹株とは明らか.ノ区
別される。シュードモナス・シリンジエは変・に富んだ
多くの菌株を包含するヘテロな種であが、この種に含ま
れる菌株に共通の性質てある種の炭素源の資化性がG−
63屹株ては異つていことが第2表から明らかである。
また、G−630漱の生育最適PHが4.5〜6.0と
極めて低く、かつPH4.Oでも生育可能なことなどか
ら、G−63屹株をシュードモナス・シリンジエの1菌
株と見なすことは困難であり、本菌株はシュードモナス
属の新種に属すると考えられる。
から、シュードモナス属に属するものと考,られる。シ
ュードモナス属細菌の中で、上記記1と比較的近似のも
のとしては、チトクロームオシダーゼ陰性のシュードモ
ナス●シリンジエおびシュードモナス・マルトフイリア
があげられが、後者はメチオニン要求性があることおよ
びCで生育がないことてG−63屹株とは明らか.ノ区
別される。シュードモナス・シリンジエは変・に富んだ
多くの菌株を包含するヘテロな種であが、この種に含ま
れる菌株に共通の性質てある種の炭素源の資化性がG−
63屹株ては異つていことが第2表から明らかである。
また、G−630漱の生育最適PHが4.5〜6.0と
極めて低く、かつPH4.Oでも生育可能なことなどか
ら、G−63屹株をシュードモナス・シリンジエの1菌
株と見なすことは困難であり、本菌株はシュードモナス
属の新種に属すると考えられる。
そこてG−63屹昧の生育最適PHが4.5〜6.0と
シュードモナス属細菌としては低い特徴にもとづいて本
菌をシュードモナス アシドフイラ(PseudOmO
nasacidOphila)と命名した。
シュードモナス属細菌としては低い特徴にもとづいて本
菌をシュードモナス アシドフイラ(PseudOmO
nasacidOphila)と命名した。
なお、本菌株G−63屹株は工業技術院微生工業技術研
究にFERM−PNO4344として供託され、財団法
人発酵研究所にIFOl3774として、ジ・アメリカ
ン◆タイプ◆カルチャー●コレクション(NleAme
ricanTypeCUltllr′ECOllect
iOnlU−S−A・)にATCC−31363として
、それぞれ寄託されている。本発明に用いられるシュー
ドモナス属細菌は一般にその性状が変化しやすく、たと
えば紫外線,X線,化学薬品などを用いる人工変異手段
で容易に変異しうるものであり、どの様な変異株であつ
ても本発明の対象とするG−6302の生産能を有する
ものはすべて本発明に使用することができる。
究にFERM−PNO4344として供託され、財団法
人発酵研究所にIFOl3774として、ジ・アメリカ
ン◆タイプ◆カルチャー●コレクション(NleAme
ricanTypeCUltllr′ECOllect
iOnlU−S−A・)にATCC−31363として
、それぞれ寄託されている。本発明に用いられるシュー
ドモナス属細菌は一般にその性状が変化しやすく、たと
えば紫外線,X線,化学薬品などを用いる人工変異手段
で容易に変異しうるものであり、どの様な変異株であつ
ても本発明の対象とするG−6302の生産能を有する
ものはすべて本発明に使用することができる。
本菌の培養に際しては、炭素源としては、たとえばグル
コース,シユークロース,マルトース,廃糖蜜,グリセ
ロール,油脂類(例、大豆油,オリーブ油など),有機
酸類(例、クエン酸,コハク酸,グルコン酸など)など
菌が資化しうるものが適宜用いられる。窒素源としては
、たとえば大豆粉,棉実粉,コーン・ステイーブ・りカ
ー,乾燥酵母・酵母工キズ,肉工キズ,ペプトン,尿.
素,硫酸アンモニウム,硝酸アンモニウム,塩化アンモ
ニウム,リン酸アンモニウムなどの有機窒素化合物や無
機窒素化合物が利用できる。また、無菌塩としては、た
とえは塩化ナトリウム,塩化カリウム,炭素カルシウム
,硫酸マグネシウム,リン酸一カリウム,リン酸二ナト
リウムなどの通常細菌の培養に必要な無機塩類が単独も
しくは適宜、組合せて使用される。さらに資化しうる硫
黄化合物たとえは硫酸ナトリウム,チオ硫酸ナトリウム
などの無機硫酸黄化合物,シスチン,システ・イン,メ
チオニンなどの有機硫黄化合物を添加すると目的物の生
成量が増大することが見出された。特にチオ硫酸ナトリ
ウムは好ましい。硫黄化合物の培地中の濃度は、0.0
1〜WIV%さらに好ましくは、0.02〜0.5W1
V%である。硫黄化合物を培地中に添加すると、G−6
302の生成量が増大し、工業上きわめて有利である。
また、硫酸第1鉄,硫酸銅などの重金属類,ビタミンB
l,ビオチンなどのビタミン類なども必要に応じて添加
される。
コース,シユークロース,マルトース,廃糖蜜,グリセ
ロール,油脂類(例、大豆油,オリーブ油など),有機
酸類(例、クエン酸,コハク酸,グルコン酸など)など
菌が資化しうるものが適宜用いられる。窒素源としては
、たとえば大豆粉,棉実粉,コーン・ステイーブ・りカ
ー,乾燥酵母・酵母工キズ,肉工キズ,ペプトン,尿.
素,硫酸アンモニウム,硝酸アンモニウム,塩化アンモ
ニウム,リン酸アンモニウムなどの有機窒素化合物や無
機窒素化合物が利用できる。また、無菌塩としては、た
とえは塩化ナトリウム,塩化カリウム,炭素カルシウム
,硫酸マグネシウム,リン酸一カリウム,リン酸二ナト
リウムなどの通常細菌の培養に必要な無機塩類が単独も
しくは適宜、組合せて使用される。さらに資化しうる硫
黄化合物たとえは硫酸ナトリウム,チオ硫酸ナトリウム
などの無機硫酸黄化合物,シスチン,システ・イン,メ
チオニンなどの有機硫黄化合物を添加すると目的物の生
成量が増大することが見出された。特にチオ硫酸ナトリ
ウムは好ましい。硫黄化合物の培地中の濃度は、0.0
1〜WIV%さらに好ましくは、0.02〜0.5W1
V%である。硫黄化合物を培地中に添加すると、G−6
302の生成量が増大し、工業上きわめて有利である。
また、硫酸第1鉄,硫酸銅などの重金属類,ビタミンB
l,ビオチンなどのビタミン類なども必要に応じて添加
される。
さらにシリコーンオイルやポリアルキレングリコールエ
ーテルなどの消泡剤や界面活性剤を培地に添加してもよ
い。その他菌の発育を助け、G−6302の生産を促進
するようノな有機物を適宜に添加してもよい。培養方法
としては、一般の抗生物質の生産方法と同様に行なえば
よく、固体培養でも液体培養でもよい。液体培養の場合
は静置培養,攪拌培養,振盪培養,通気培養などいずれ
を実施してもよいがとくに通気攪拌培養が好ましい。又
培養温度はおよそ15゜C〜35℃の範囲が好ましく、
培地のPHは約4〜8の範囲でおよそ8時間〜1B時間
、好ましくは2橋間〜14麟間培養する。生成したG−
6302は主として培養沖液中に存在するので、培養物
を遠心分離あるいは沖過によつて上清液と菌体とに分離
し、その上清液から精製するのが有利である。
ーテルなどの消泡剤や界面活性剤を培地に添加してもよ
い。その他菌の発育を助け、G−6302の生産を促進
するようノな有機物を適宜に添加してもよい。培養方法
としては、一般の抗生物質の生産方法と同様に行なえば
よく、固体培養でも液体培養でもよい。液体培養の場合
は静置培養,攪拌培養,振盪培養,通気培養などいずれ
を実施してもよいがとくに通気攪拌培養が好ましい。又
培養温度はおよそ15゜C〜35℃の範囲が好ましく、
培地のPHは約4〜8の範囲でおよそ8時間〜1B時間
、好ましくは2橋間〜14麟間培養する。生成したG−
6302は主として培養沖液中に存在するので、培養物
を遠心分離あるいは沖過によつて上清液と菌体とに分離
し、その上清液から精製するのが有利である。
しかし、培養物から、直接に精製することも可能である
。本物質の力価測定は、たとえばプロテウス・ミラビリ
スIFO384?を試験菌として、G−6302を標準
品として、TSA(トリプテイケース・ソイ◆アガー(
BaltimOreBiOlOgicalsLimit
ed,U−S−A・製)培地を用いるカップ法,ベーパ
ーディスク法により実施できる。
。本物質の力価測定は、たとえばプロテウス・ミラビリ
スIFO384?を試験菌として、G−6302を標準
品として、TSA(トリプテイケース・ソイ◆アガー(
BaltimOreBiOlOgicalsLimit
ed,U−S−A・製)培地を用いるカップ法,ベーパ
ーディスク法により実施できる。
G−6302を採取するには、微生物が生産する代謝産
物を採取するのに通常用いられる手段を適宜利用するこ
とができる。
物を採取するのに通常用いられる手段を適宜利用するこ
とができる。
たとえば遠心分離によつて菌体を除去したのち、その沖
液から一般に有効物質を分離、採取、精製する方法を用
いる。すなわち適当な溶媒に対する溶解性および溶解度
の差、溶液からの析出法および析出速度の差、種々の級
着親和力の差、イオン交換体によるイオン交換クロマト
グラフィーあるいは減圧濃縮,凍結乾燥,結晶化,再結
晶,乾燥などの手段が単独あるいは任意の順序に組合わ
せて、または反復して用い、利用される。その1例を示
すと次のとおりてある。すなわち培養終了後培養液を沖
過し、得られる沖液を活性炭カラムに通過させ、吸着さ
れるG−6302を親水性有機溶媒系を用いて溶出させ
る。親水性有機溶媒系として用いられるものには、アセ
トン,メチルエチルケトン,メチルイソブチルケトンな
どの低級ケトン類,メタノール,エタノール,イソプロ
パノール,プロパノール,ブタノール等の低級アルコー
ル類の単独または混合溶媒と水との混合溶液があげられ
る。またイオン交換樹脂としては当該物質が酸性物質て
あるため、アニオン交換樹脂〔アンパーライトIRA−
400,402,米国アンパーライト社製造;ダウエツ
クスー1米国タウ・アンド・ケミカル社製造:ダイヤイ
オンSA−21A日本,三菱化成(日本)製造〕等のC
I型等が有利に利用出来る。吸着した当該物質の溶出に
は食塩等の水溶液を用い有効物質を溶出する。溶出液の
脱塩には再び活性炭のカラムクロマトグラフィーを行う
。次に有効物質を溶出した溶出液を濃縮した後、アセト
ン等を加えて析出する沈澱を沖取したのち、アセトン,
エーテル等で洗浄後乾燥すると淡褐色の粉末が得られる
。得られた粉末をさらに精製するには、DEAEセフア
デツクス(スエーデン フアルマシア社製)のカラムク
ロマトグラフィーが有利に利用出来る。すなわち、DE
AEセフアテツクスA−25をリン酸緩衝液(PH6.
6)で洗浄した後、さきに得られた粉末を水に溶解した
液を通過、吸着せしめ、同緩衝液で洗浄後、0.5WI
V%食塩を含ませた緩衝液て溶出する。得られた有効区
分をPH3.Oは調整後、再び活性炭カラムに通し、水
洗、20VI■%メタノール水て洗浄する。゛ついで含
水アセトンで溶出し、有効区分を減圧濃縮後、アセトン
を加えるとG−6302が得られる。また本品は金属塩
およびアンモニウム塩を形成する。金属塩としては、た
とえはナトリウム塩,カリウム塩,リチウム塩などが挙
げられる。実施例1て得られたG−6302の物理化学
的性質はつぎのとおりてある。
液から一般に有効物質を分離、採取、精製する方法を用
いる。すなわち適当な溶媒に対する溶解性および溶解度
の差、溶液からの析出法および析出速度の差、種々の級
着親和力の差、イオン交換体によるイオン交換クロマト
グラフィーあるいは減圧濃縮,凍結乾燥,結晶化,再結
晶,乾燥などの手段が単独あるいは任意の順序に組合わ
せて、または反復して用い、利用される。その1例を示
すと次のとおりてある。すなわち培養終了後培養液を沖
過し、得られる沖液を活性炭カラムに通過させ、吸着さ
れるG−6302を親水性有機溶媒系を用いて溶出させ
る。親水性有機溶媒系として用いられるものには、アセ
トン,メチルエチルケトン,メチルイソブチルケトンな
どの低級ケトン類,メタノール,エタノール,イソプロ
パノール,プロパノール,ブタノール等の低級アルコー
ル類の単独または混合溶媒と水との混合溶液があげられ
る。またイオン交換樹脂としては当該物質が酸性物質て
あるため、アニオン交換樹脂〔アンパーライトIRA−
400,402,米国アンパーライト社製造;ダウエツ
クスー1米国タウ・アンド・ケミカル社製造:ダイヤイ
オンSA−21A日本,三菱化成(日本)製造〕等のC
I型等が有利に利用出来る。吸着した当該物質の溶出に
は食塩等の水溶液を用い有効物質を溶出する。溶出液の
脱塩には再び活性炭のカラムクロマトグラフィーを行う
。次に有効物質を溶出した溶出液を濃縮した後、アセト
ン等を加えて析出する沈澱を沖取したのち、アセトン,
エーテル等で洗浄後乾燥すると淡褐色の粉末が得られる
。得られた粉末をさらに精製するには、DEAEセフア
デツクス(スエーデン フアルマシア社製)のカラムク
ロマトグラフィーが有利に利用出来る。すなわち、DE
AEセフアテツクスA−25をリン酸緩衝液(PH6.
6)で洗浄した後、さきに得られた粉末を水に溶解した
液を通過、吸着せしめ、同緩衝液で洗浄後、0.5WI
V%食塩を含ませた緩衝液て溶出する。得られた有効区
分をPH3.Oは調整後、再び活性炭カラムに通し、水
洗、20VI■%メタノール水て洗浄する。゛ついで含
水アセトンで溶出し、有効区分を減圧濃縮後、アセトン
を加えるとG−6302が得られる。また本品は金属塩
およびアンモニウム塩を形成する。金属塩としては、た
とえはナトリウム塩,カリウム塩,リチウム塩などが挙
げられる。実施例1て得られたG−6302の物理化学
的性質はつぎのとおりてある。
1融点:120℃(湿潤),130℃(分解)2物質の
色,形状:白色粉末3元素分析:5酸化リン上て40′
C,6時間減圧乾燥したもの。
色,形状:白色粉末3元素分析:5酸化リン上て40′
C,6時間減圧乾燥したもの。
(%)C34.8335.45(34.99±0.5)
H5.4l5.24(5.58±0.5)Nl3.22
l3.73(13.60±0.5)S7.65(7.7
0±0.5) (038
.13±0.5)4分子量:滴定法400±20 推定分子式(上記の実測値より) Cll〜13H16〜20N4S07〜8f(H2O)
1〜35紫外部吸収スベクトルニ末端吸収のみ(210
r1m以上に特異な吸収を示さない。
H5.4l5.24(5.58±0.5)Nl3.22
l3.73(13.60±0.5)S7.65(7.7
0±0.5) (038
.13±0.5)4分子量:滴定法400±20 推定分子式(上記の実測値より) Cll〜13H16〜20N4S07〜8f(H2O)
1〜35紫外部吸収スベクトルニ末端吸収のみ(210
r1m以上に特異な吸収を示さない。
)6赤外部吸収スペクトル(第1図)
臭化カリウム錠による吸収スペクトルの主要ピークはつ
ぎの通りである。
ぎの通りである。
3440(s),2920(m),2850(m),2
600(w),1770(s),1650(s),15
30(s),1458(m),1390(w),134
0(w),1280(Sh),1240(s),121
0(Sh),1180(m),1118(w),103
8(s),792(s),632(Crn−1)(ただ
し、S,m,wは強,中,弱をそれぞれ示す。
600(w),1770(s),1650(s),15
30(s),1458(m),1390(w),134
0(w),1280(Sh),1240(s),121
0(Sh),1180(m),1118(w),103
8(s),792(s),632(Crn−1)(ただ
し、S,m,wは強,中,弱をそれぞれ示す。
Shは肩を示す)7比旋光度:
〔a′3?+94中±10そ(C=0.35,H20)
8核磁気共鳴スペクトル(ジメチルスルフオキシド中1
00r1v4FIZ)δ3.31ppm1=0−CH3
のシグナルを認める。
8核磁気共鳴スペクトル(ジメチルスルフオキシド中1
00r1v4FIZ)δ3.31ppm1=0−CH3
のシグナルを認める。
9溶媒に対する溶解性:
石油エーテル,ヘキサン,ジエチルエーテル,ベンゼン
,酢酸エチルおよびクロロホルムには不溶。
,酢酸エチルおよびクロロホルムには不溶。
エタノール,ピリジン,アセトンには難溶。メタノール
,ジメチルスルフオキシドには可変。水には易溶。1哩
色反応: ニンヒドリン,過マンガン酸カリウム試薬には陽性。
,ジメチルスルフオキシドには可変。水には易溶。1哩
色反応: ニンヒドリン,過マンガン酸カリウム試薬には陽性。
塩化第2鉄一フェリシアン化カリウム試薬,坂口反応,
モーリツシユ試薬には陰性。工ールリツヒ試薬には擬陽
性。11安定性: PH3〜PH7の水溶液は600C,10分て安定。
モーリツシユ試薬には陰性。工ールリツヒ試薬には擬陽
性。11安定性: PH3〜PH7の水溶液は600C,10分て安定。
PH8.5以上では不安定。1憇基性,中性,酸性の区
別:酸性物質 実施例3で得られたG−6302・ナトリウム塩の物理
化学的性質はつぎの通りである。
別:酸性物質 実施例3で得られたG−6302・ナトリウム塩の物理
化学的性質はつぎの通りである。
)1融点:明確な融点を示さない。
(170℃褐変)2物質の色,形状:白色粉末3元素分
析:5酸化リン上40℃,6時間減圧乾燥した。
析:5酸化リン上40℃,6時間減圧乾燥した。
C33.O833.32
H5.O74.97Nl
2.73l3.27S7.3
37.48Na5.l9
5.3l4
分子量:分子中Naを1m01含有するとすれば4漠士
5推定分子式(上記の実測値より) CllA,l3Hl5、19N4S07、8Na争 (
H2O)卜35紫外部吸収スベクトルニ末端吸収のみ6
赤外部吸収スペクトル(第2図) 臭化カリウム錠による吸収スペクトルの主要ピークはつ
ぎの通りてある。
5推定分子式(上記の実測値より) CllA,l3Hl5、19N4S07、8Na争 (
H2O)卜35紫外部吸収スベクトルニ末端吸収のみ6
赤外部吸収スペクトル(第2図) 臭化カリウム錠による吸収スペクトルの主要ピークはつ
ぎの通りてある。
3430(s),3250(Sh),3000(m),
1770(s),164((S),1530(S),1
45状W),1405(w),1343(W),128
((Sh),1245(S),118CX.W),11
18(w),1050(S),82〔(w),785(
w),632(s),(Cm−1)(ただし、S,m,
wは強,中,弱をそれぞれ示す。
1770(s),164((S),1530(S),1
45状W),1405(w),1343(W),128
((Sh),1245(S),118CX.W),11
18(w),1050(S),82〔(w),785(
w),632(s),(Cm−1)(ただし、S,m,
wは強,中,弱をそれぞれ示す。
Shは肩を示す。)7比旋光度: 〔a〕B3+85h
士10示(C=0.37,H,0)8溶媒に対する溶解
性: 石油エーテル,ヘキサン,ジエチルエーテル,六ンゼン
,酢酸エチル,クロロホルムおよびアセトンに不溶。
士10示(C=0.37,H,0)8溶媒に対する溶解
性: 石油エーテル,ヘキサン,ジエチルエーテル,六ンゼン
,酢酸エチル,クロロホルムおよびアセトンに不溶。
メタノール,エタノールおよびピリジンには難溶。ジメ
チルスルフオキシドには可溶。水には易溶。9呈色反応
: ニンヒドリン,過マンガン酸カリウム試薬には陽性。
チルスルフオキシドには可溶。水には易溶。9呈色反応
: ニンヒドリン,過マンガン酸カリウム試薬には陽性。
塩化第2鉄・フェリシアン化カリウム試薬,坂口反応,
モーリツシユ試薬には陰性。工ールリツヒ試薬には擬陽
性。1咬定性:PH3〜PH7の水溶液は60゜C,1
吟加熱にも安定。
モーリツシユ試薬には陰性。工ールリツヒ試薬には擬陽
性。1咬定性:PH3〜PH7の水溶液は60゜C,1
吟加熱にも安定。
PH8.5以上では不安定。G−6302の遊離形のも
のを塩にするには、たとえば遊離酸の水溶液に当モルの
水酸化ナトリウムを添加し凍結乾燥するとナトリウム塩
が得られる。
のを塩にするには、たとえば遊離酸の水溶液に当モルの
水酸化ナトリウムを添加し凍結乾燥するとナトリウム塩
が得られる。
またG−6302の塩を遊離形のものにするにはたとえ
ば、G−6302ナトリウム塩の水溶液に1規定塩酸を
加えPH3Oとなした後活性炭て脱酸操作を行うと遊離
形が得られる。
ば、G−6302ナトリウム塩の水溶液に1規定塩酸を
加えPH3Oとなした後活性炭て脱酸操作を行うと遊離
形が得られる。
以上に述べたG−6302の物理化学的性ならびにその
他の物理化学的性質のデータから、本物質の化学構造式
を次式のとおり決定した。
他の物理化学的性質のデータから、本物質の化学構造式
を次式のとおり決定した。
次にG−6302の生物学的性状について述べる。
G−6302およびこのナトリウム塩の各種微生物に対
する抗菌スペクトルは第3表に示すとおりてある(寒天
平板稀釈法)。この表から明らかなように抗生物質G−
6302は主としてグラム陰性細菌に有効てあり、また
一部グラム陽性細菌に対しても有効である。ゝ 抗生物
質G−6302・ナトリウム塩の急性毒性はマウスに対
する静脈内投与て500m9Ik9ては死亡例を認めず
、低毒性である。
する抗菌スペクトルは第3表に示すとおりてある(寒天
平板稀釈法)。この表から明らかなように抗生物質G−
6302は主としてグラム陰性細菌に有効てあり、また
一部グラム陽性細菌に対しても有効である。ゝ 抗生物
質G−6302・ナトリウム塩の急性毒性はマウスに対
する静脈内投与て500m9Ik9ては死亡例を認めず
、低毒性である。
G−6302は、エシエリヒア・コリ,クレプシエラe
ニユーモニエの感染マウスに、10m9Ik9の皮下投
与または100m91k9の経口投与て保護効果を示し
た。
ニユーモニエの感染マウスに、10m9Ik9の皮下投
与または100m91k9の経口投与て保護効果を示し
た。
本発明によつて得られるG−6302は、上記抗菌スペ
クトルから明らかなように、グラム陰性菌,グラム陽性
菌に対して抗菌力を示す。
クトルから明らかなように、グラム陰性菌,グラム陽性
菌に対して抗菌力を示す。
したがつて、咄乳動物(例、マウス,ラット,イヌ,人
)および家 (例、ニワトリ,アヒル)の上記細菌の感
染症の治療に用いることができる。G−6302をたと
えば大陽菌感染症の治療薬として用いるには、たとえば
G−6302を生理的食塩水に溶解して注射剤として非
経口的に皮下または筋肉内に5〜30m91kg/日投
与する。
)および家 (例、ニワトリ,アヒル)の上記細菌の感
染症の治療に用いることができる。G−6302をたと
えば大陽菌感染症の治療薬として用いるには、たとえば
G−6302を生理的食塩水に溶解して注射剤として非
経口的に皮下または筋肉内に5〜30m91kg/日投
与する。
また経口剤として、抗生物質G−6302を乳糖と混合
してカプセル剤とし、G−6302として20〜200
m91k9/日投与する。また、本発明によつて得られ
るG−6302は、殺菌剤として用いることができる。
たとえばG−6302を0.1〜1.0WIV%の濃度
で蒸留水に溶解した液剤、またはワセリン,ラノリンを
基剤とし、1yあたりG−6302を5〜20Tn9含
有する軟膏剤として、上記の動物の手,足,眼,耳など
の殺菌,消毒に用いることができる。また、G−630
2は新しい医薬品の合成中間体としても極めて有望な化
合物てある。
してカプセル剤とし、G−6302として20〜200
m91k9/日投与する。また、本発明によつて得られ
るG−6302は、殺菌剤として用いることができる。
たとえばG−6302を0.1〜1.0WIV%の濃度
で蒸留水に溶解した液剤、またはワセリン,ラノリンを
基剤とし、1yあたりG−6302を5〜20Tn9含
有する軟膏剤として、上記の動物の手,足,眼,耳など
の殺菌,消毒に用いることができる。また、G−630
2は新しい医薬品の合成中間体としても極めて有望な化
合物てある。
以上の諸性質を有する抗性物質G−6302を、既知抗
生物質と比較してみると、ます水溶性酸性物質でSを含
有する抗性物質としては、ペニシリン類,セフアロスポ
リン類があげられるが、本品は紫外部吸収を示さないこ
とからセフアロスポリン類とは異なり、また本品の核磁
気共鳴スペクトルでO−メチルのシグナルが認められる
ことおよび、酸加水分解によつてグルタミン酸が検出さ
れることから、天然に得られているペニシリン類と”は
一致しないことが明らかである。
生物質と比較してみると、ます水溶性酸性物質でSを含
有する抗性物質としては、ペニシリン類,セフアロスポ
リン類があげられるが、本品は紫外部吸収を示さないこ
とからセフアロスポリン類とは異なり、また本品の核磁
気共鳴スペクトルでO−メチルのシグナルが認められる
ことおよび、酸加水分解によつてグルタミン酸が検出さ
れることから、天然に得られているペニシリン類と”は
一致しないことが明らかである。
また、シュードモナス属細菌によつて産生される抗生物
質としては数多くのものが知られているが、水溶性酸性
物質てSを含有する抗細菌性抗生物質は全く知られてい
ない。
質としては数多くのものが知られているが、水溶性酸性
物質てSを含有する抗細菌性抗生物質は全く知られてい
ない。
またシュードモナス属細菌以外の微生物の産生する既知
抗生物質のいずれとも物理化学的および生物学的性状を
異にしている。したがつて本願物質は新規化合物である
と判断される。次に実施例をもつてさらに詳細に本発明
の内容ノを説明するが、これによつて本発明が限定され
るものではない。
抗生物質のいずれとも物理化学的および生物学的性状を
異にしている。したがつて本願物質は新規化合物である
と判断される。次に実施例をもつてさらに詳細に本発明
の内容ノを説明するが、これによつて本発明が限定され
るものではない。
パーセントは、特にことわりのないかぎり重量/容量%
を示す。実施例1 栄養寒天斜面上に生育させたシュードモナス・アシドフ
イラG−6302FERM−P4344の菌体を、グル
コース1%,ポリペプトン(大五栄養化学社製)0.5
%,肉工キズ0.5%,食塩0.5%(PH7.O)か
らなる培地500m1を含む2′容坂ロフラスコ2本に
接種して、28℃で招時間往復振盪培養しその培養物を
種菌とする。
を示す。実施例1 栄養寒天斜面上に生育させたシュードモナス・アシドフ
イラG−6302FERM−P4344の菌体を、グル
コース1%,ポリペプトン(大五栄養化学社製)0.5
%,肉工キズ0.5%,食塩0.5%(PH7.O)か
らなる培地500m1を含む2′容坂ロフラスコ2本に
接種して、28℃で招時間往復振盪培養しその培養物を
種菌とする。
次にグリセロール3%,グリコース0.1%,ポリペプ
トン0.5%,肉工キズ0.5%,NaClO.5%か
らなる培地120eを200e容ステンレス製発酵槽に
入れ、その液性を30%水酸化ナトリウム溶液にてPH
7.Oに調整し、120℃で20分間蒸気減菌したのち
、前記種菌を接種した。
トン0.5%,肉工キズ0.5%,NaClO.5%か
らなる培地120eを200e容ステンレス製発酵槽に
入れ、その液性を30%水酸化ナトリウム溶液にてPH
7.Oに調整し、120℃で20分間蒸気減菌したのち
、前記種菌を接種した。
ついで温度28%,通気量120e/分,攪拌回転数1
80r−p−m・の条件下でB時間培養した。この培養
物をシャープレス遠心分離機にかけ、菌体を分離し、上
清液110eをえた。PH4.2に調整したのち活性炭
(クロマト用 白サギ 武田薬品工業製)15fを充て
んしたカラムに通し活性物質を吸着させ水45eて洗滌
後50VIV%アセトン水45eて溶出した。溶出液を
10′宛分画し、ロテウス●ミラビリスIFO3849
を被検菌として有効区分をしらべ、フラクシヨンNO.
2〜3を集めて水20eを加えた後、ダウエツクスー1
(Cl)(米国 タウ・アンド・ケミカルエ業製造)1
0eを詰めたカラムに通した。水52eで洗滌後、5%
食塩水50′で溶出した。有効区分を集めPH4.Oに
調整後、再び活性炭カラム(8e)に通し、水24fて
洗滌後20VIV%メタノール水で溶出を行つた。有効
区分を50m1まて減圧濃縮した後、アセトン200m
1を加え、析出する沈てんを沖取、アセトン50mL,
エーテル100m1て洗滌後、減.圧乾燥すると粗物質
12yが得られた。ここに得られた粗物質10yMI1
00リン酸緩衝液(PH6.6)500m1に溶解した
後、同緩衝液て緩衝化されたDEAESephadex
A−25(スエーデン,フアルマシア社製造)カラム2
00m1に通過させ吸.着せしめた。
80r−p−m・の条件下でB時間培養した。この培養
物をシャープレス遠心分離機にかけ、菌体を分離し、上
清液110eをえた。PH4.2に調整したのち活性炭
(クロマト用 白サギ 武田薬品工業製)15fを充て
んしたカラムに通し活性物質を吸着させ水45eて洗滌
後50VIV%アセトン水45eて溶出した。溶出液を
10′宛分画し、ロテウス●ミラビリスIFO3849
を被検菌として有効区分をしらべ、フラクシヨンNO.
2〜3を集めて水20eを加えた後、ダウエツクスー1
(Cl)(米国 タウ・アンド・ケミカルエ業製造)1
0eを詰めたカラムに通した。水52eで洗滌後、5%
食塩水50′で溶出した。有効区分を集めPH4.Oに
調整後、再び活性炭カラム(8e)に通し、水24fて
洗滌後20VIV%メタノール水で溶出を行つた。有効
区分を50m1まて減圧濃縮した後、アセトン200m
1を加え、析出する沈てんを沖取、アセトン50mL,
エーテル100m1て洗滌後、減.圧乾燥すると粗物質
12yが得られた。ここに得られた粗物質10yMI1
00リン酸緩衝液(PH6.6)500m1に溶解した
後、同緩衝液て緩衝化されたDEAESephadex
A−25(スエーデン,フアルマシア社製造)カラム2
00m1に通過させ吸.着せしめた。
同緩衝液400mLてカラムを洗滌後、0.5%食塩を
添加した同緩衝液て溶出を行つた。有効フラクシヨンを
集め、N一塩酸を添加して液性をPH3.2に調整した
後活性炭カラム60m1に通過させた。同カラムを水2
00m1,20VIV%メタノー・ル水100m1て洗
滌した後、50V1■%アセトン水で溶出を行い、有効
フラクシヨンを集めて減圧下に濃縮した後、メタノール
5m1を加えて溶解し、アセトン100m1を加え冷所
に放置した。析出した沈澱を?取し、エーテルで洗滌後
、5酸化リン上で減圧下、40℃,6時間乾燥し3.8
yの粉末が得られた。その赤外部吸収スペクトルを第1
図に示す。元素分析値C34.83,H5.4l,Nl
3.22,S7.65%実施例2 グリセロール3%,グリコース0.1%,ポリペプトン
0.5%,肉工キズ0.5%,食塩0.5%からなる培
地35eを50e容ステンレス製発酵槽に入れ、そ」の
液性を30%水酸化ナトリウム溶液でPH7.Oに調整
し、120゜Cで2紛間蒸気減菌したのち、実施例1に
示した種菌を接種し、関℃で招時間、通気量35f/分
,攪拌回転数180r−p−m・の条件下で培養したも
のを第2次種菌とする。
添加した同緩衝液て溶出を行つた。有効フラクシヨンを
集め、N一塩酸を添加して液性をPH3.2に調整した
後活性炭カラム60m1に通過させた。同カラムを水2
00m1,20VIV%メタノー・ル水100m1て洗
滌した後、50V1■%アセトン水で溶出を行い、有効
フラクシヨンを集めて減圧下に濃縮した後、メタノール
5m1を加えて溶解し、アセトン100m1を加え冷所
に放置した。析出した沈澱を?取し、エーテルで洗滌後
、5酸化リン上で減圧下、40℃,6時間乾燥し3.8
yの粉末が得られた。その赤外部吸収スペクトルを第1
図に示す。元素分析値C34.83,H5.4l,Nl
3.22,S7.65%実施例2 グリセロール3%,グリコース0.1%,ポリペプトン
0.5%,肉工キズ0.5%,食塩0.5%からなる培
地35eを50e容ステンレス製発酵槽に入れ、そ」の
液性を30%水酸化ナトリウム溶液でPH7.Oに調整
し、120゜Cで2紛間蒸気減菌したのち、実施例1に
示した種菌を接種し、関℃で招時間、通気量35f/分
,攪拌回転数180r−p−m・の条件下で培養したも
のを第2次種菌とする。
グリセロール8%,グルコース0.1%,ポリペプトン
0.5%,肉工キズ0.5%,食塩0.5%,チオ硫酸
ナトリウム0.1からなる培地1200eを2000e
容のステンレス製発酵槽に入れ、30VI■%水酸化ナ
トリウム溶液にはPH7.Oに調整し、120℃て2紛
間蒸気減菌したのち、第2次種菌を接種した。
0.5%,肉工キズ0.5%,食塩0.5%,チオ硫酸
ナトリウム0.1からなる培地1200eを2000e
容のステンレス製発酵槽に入れ、30VI■%水酸化ナ
トリウム溶液にはPH7.Oに調整し、120℃て2紛
間蒸気減菌したのち、第2次種菌を接種した。
ついて温度28℃,通気量1200e/分,攪拌回転数
180r′・p−m・の条件下て9C@間培養し、培養
液1150eを得た。ここに得られた培養液にハイフロ
スーパーセル(米国,ジヨンズマンヴイル社)40k9
を加え、加圧式?過機でろ過後4N一硫酸を加えてPH
4.2に調整後、活性炭カラム120′に通過させた。
カラムを水300eて洗滌後、50■l■%アセトン水
て溶出を行つた。溶出液の有効フラクシヨンを集め、減
圧濃縮によりアセトンを留去した。得られた水性濃縮液
に水を加えて液量を200eとし、タイヤイオンSA−
21A(C1)(三菱化成社製)50eのカラムに通過
させ、カラムを水150eで洗滌後、1%食塩水で溶出
した。溶出液の有効区分を集めて100m1まて減圧濃
縮し、メタノール2fを加え沈澱する食塩を戸去し、得
られたP液をさらに200m1まで減圧濃縮した後、ア
セトン2′を加えて析出する沈澱を沖取、乾燥し、75
7yの粗物質を得た。ここに得られた粗物質500yを
水5eに溶解後、PH4.Oに調整した後、活性炭カラ
ム(5e)に通過吸着せしめ、水10e→70VIV%
メタノール水10eによる傾斜溶出を行い、溶出液は1
e宛分画した。有効フラクシヨンを集め減圧濃縮してメ
タノールを留去した後、NIlOOリン酸緩衝液(PH
6.O)を加えて6eとした。実施例1でのべた方法に
したがつて用意さiたDEAESephadexA−2
53′のカラムにこの試料溶液を通過吸着させた後、同
緩衝液6eで洗浄後0.5%食塩を添加した緩衝液で溶
出し500m1宛分画採取した。有効フラクシヨンを集
め、N一塩酸を添加してPH3に調整した後、活性炭カ
ラム0.5eに通過、水2eついて20V1V%メタノ
ール水2′で洗浄後、50V1V%アセトン水で溶出し
た。溶出液を200m1宛分画し、有効フラクシヨンを
集め、減圧濃縮した後、メタノール′300m1を加え
て溶解後、アセトン3f,エーテル4fを加えて冷所に
放置、析出するG−6302の沈でんを沖取し、エーテ
ルで洗浄後五酸化リン上で減圧乾燥した。収量72y0
元素分析値C35.45,H5.24,Nl3.73,
S7.75%。
180r′・p−m・の条件下て9C@間培養し、培養
液1150eを得た。ここに得られた培養液にハイフロ
スーパーセル(米国,ジヨンズマンヴイル社)40k9
を加え、加圧式?過機でろ過後4N一硫酸を加えてPH
4.2に調整後、活性炭カラム120′に通過させた。
カラムを水300eて洗滌後、50■l■%アセトン水
て溶出を行つた。溶出液の有効フラクシヨンを集め、減
圧濃縮によりアセトンを留去した。得られた水性濃縮液
に水を加えて液量を200eとし、タイヤイオンSA−
21A(C1)(三菱化成社製)50eのカラムに通過
させ、カラムを水150eで洗滌後、1%食塩水で溶出
した。溶出液の有効区分を集めて100m1まて減圧濃
縮し、メタノール2fを加え沈澱する食塩を戸去し、得
られたP液をさらに200m1まで減圧濃縮した後、ア
セトン2′を加えて析出する沈澱を沖取、乾燥し、75
7yの粗物質を得た。ここに得られた粗物質500yを
水5eに溶解後、PH4.Oに調整した後、活性炭カラ
ム(5e)に通過吸着せしめ、水10e→70VIV%
メタノール水10eによる傾斜溶出を行い、溶出液は1
e宛分画した。有効フラクシヨンを集め減圧濃縮してメ
タノールを留去した後、NIlOOリン酸緩衝液(PH
6.O)を加えて6eとした。実施例1でのべた方法に
したがつて用意さiたDEAESephadexA−2
53′のカラムにこの試料溶液を通過吸着させた後、同
緩衝液6eで洗浄後0.5%食塩を添加した緩衝液で溶
出し500m1宛分画採取した。有効フラクシヨンを集
め、N一塩酸を添加してPH3に調整した後、活性炭カ
ラム0.5eに通過、水2eついて20V1V%メタノ
ール水2′で洗浄後、50V1V%アセトン水で溶出し
た。溶出液を200m1宛分画し、有効フラクシヨンを
集め、減圧濃縮した後、メタノール′300m1を加え
て溶解後、アセトン3f,エーテル4fを加えて冷所に
放置、析出するG−6302の沈でんを沖取し、エーテ
ルで洗浄後五酸化リン上で減圧乾燥した。収量72y0
元素分析値C35.45,H5.24,Nl3.73,
S7.75%。
実施例3
実施例1,2て得られたG−630浦離体4.0yを水
90m1に溶解後、冷却しながらN一水酸化ナトリウム
約9.0m1を加えた後、PHを測定しながら注意して
N一水酸化ナトリウムを加えPH6.5に調整した後、
凍結乾燥を行ない白色粉末G−6302・モノナトリウ
ム塩4.2yが得られた。
90m1に溶解後、冷却しながらN一水酸化ナトリウム
約9.0m1を加えた後、PHを測定しながら注意して
N一水酸化ナトリウムを加えPH6.5に調整した後、
凍結乾燥を行ない白色粉末G−6302・モノナトリウ
ム塩4.2yが得られた。
本品を40′C6時間減圧乾燥したものの赤外部スペク
トラムは第2図に示される。また元素分析値はC33.
O8,.H5.O7,Nl2.73,S7.33,Na
5.l9%てあつた。実施例4栄養寒天斜面上に生育さ
せたシュードモナス・アシドフイラG−6302(FE
RM−PNO4344)の菌体を、グルコース1%,ポ
リペプトン(大五.栄養化学社製)0.5%,肉工キズ
0.5%,食塩0.5%(PH7.O)からなる培地4
0m1を200m1三角フラスコに接種して28゜Cて
絽時間、回転振盪培養し、その培養物を種菌とする。
トラムは第2図に示される。また元素分析値はC33.
O8,.H5.O7,Nl2.73,S7.33,Na
5.l9%てあつた。実施例4栄養寒天斜面上に生育さ
せたシュードモナス・アシドフイラG−6302(FE
RM−PNO4344)の菌体を、グルコース1%,ポ
リペプトン(大五.栄養化学社製)0.5%,肉工キズ
0.5%,食塩0.5%(PH7.O)からなる培地4
0m1を200m1三角フラスコに接種して28゜Cて
絽時間、回転振盪培養し、その培養物を種菌とする。
次にグリセロール3%,グルコース1%,ポリペプトン
(大五栄養化学社製)0.5%,肉工キズ0.5%,食
塩0.5%(PH7.O)からなる培地40m1を20
0m1三角フラスコに入れたものに種々硫黄化合物を0
.02〜0.5%添加して28℃,96時間回転振盪培
養することにより次表の如くG−6302の生産量・の
増大が認められた。
(大五栄養化学社製)0.5%,肉工キズ0.5%,食
塩0.5%(PH7.O)からなる培地40m1を20
0m1三角フラスコに入れたものに種々硫黄化合物を0
.02〜0.5%添加して28℃,96時間回転振盪培
養することにより次表の如くG−6302の生産量・の
増大が認められた。
実施例5
実施例1,2で得られた遊離体のG−630淘末1yを
冷水7.5m1に溶解し、これに冷メタノール17.5
m1を加えて冷所に放置した。
冷水7.5m1に溶解し、これに冷メタノール17.5
m1を加えて冷所に放置した。
析出した結晶を沖取し、冷80V1V%メタノール水,
冷メタノール,エーテルで洗滌後、五酸化リン上で減圧
下60℃、6時間乾燥すると、930mgのG−630
2の結晶が得られた。得られた結晶の物性を以下に示す
。
冷メタノール,エーテルで洗滌後、五酸化リン上で減圧
下60℃、6時間乾燥すると、930mgのG−630
2の結晶が得られた。得られた結晶の物性を以下に示す
。
(1)融点168〜170℃
(2)元素分析値
実測値
計算値Cl2H2ON4SO9・CH3OH−↓H2O
として(3)比旋光度 〔a)邑3+82℃±5HC(
C=1.0,1r1H20)(4)赤外線吸収スペクト
ル(第3図) 臭化カリウム錠による吸収スペクトルの主な波数は次の
とおりてある。
として(3)比旋光度 〔a)邑3+82℃±5HC(
C=1.0,1r1H20)(4)赤外線吸収スペクト
ル(第3図) 臭化カリウム錠による吸収スペクトルの主な波数は次の
とおりてある。
3440,3355,3000,1780,1660,
1650,1538,1265,1245,1220,
1038,6250(5)核磁気共鳴スペクトル(NM
R)NMRスペクトル(100MHz,inDMS0)
においては、本品のO−Me(δ3.31ppm,s,
3H)のシグナル、および結晶溶媒として1モル含有さ
れているメタノールのO−Me(δ3.20ppm,s
,311)のシグナルが認められた。
1650,1538,1265,1245,1220,
1038,6250(5)核磁気共鳴スペクトル(NM
R)NMRスペクトル(100MHz,inDMS0)
においては、本品のO−Me(δ3.31ppm,s,
3H)のシグナル、および結晶溶媒として1モル含有さ
れているメタノールのO−Me(δ3.20ppm,s
,311)のシグナルが認められた。
第1図は、G−6302の赤外部吸収スペクトル(KB
r法)を、第2図は、G−6302・ナトリウム塩の赤
外部吸収スペクトル(KBr法)を、第3図は、G−6
302の結晶の赤外部吸収スペクトル(KB琺)を、そ
れぞれ示す。
r法)を、第2図は、G−6302・ナトリウム塩の赤
外部吸収スペクトル(KBr法)を、第3図は、G−6
302の結晶の赤外部吸収スペクトル(KB琺)を、そ
れぞれ示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 次の特性を有する抗生物質G−6302およびその
塩1 融点:120℃(湿潤)、130℃(分解)2
性状:白色粉末3 元素分析値:C34.99±0.5
;5;58±0.5;N13.60±0.5;O38.
13±0.5;S7.70±0.5(%)(40℃、6
時間5酸下リン上で減圧乾燥したもの)4 紫外部吸収
スペクトル:210mm以上に特異な吸収を示さない。 5 赤外部吸収スペクトル:臭化カリウム錠による吸収
スペクトルの主な吸収(波数)は次のとおりである。 1770,1650,1530,1240,1043(
cm^−^1)6 比旋光度:〔a〕_D^2^3゜+
94゜±10゜(C=0.35,H_2O)7 容解性
:石油エーテル、ヘキサン、ジエチルエーテル、ペンゼ
ン、酢酸エチルおよびクロロホルムには不溶。 エタノール、ピリジンおよびアセトンには難容。メタノ
ールおよびジメチルスルフオキシドには可溶。水には易
溶。8 塩基性、中性、酸性の区別:酸性物質9 分子
量:400±20(滴定法による)10 呈色反応:ニ
ンヒドリン、過マンガン酸カリウム試薬に陽性。 塩化第二鉄−フェリシアン化カリウム試薬、坂口反応、
モーリツシユ試薬に陰性。エールリツヒ試薬に擬陽性。
2 シュードモナス属に属する抗性物質G−6302生
産菌を培地に培養物中に抗性物質G−6302を生成蓄
積せしめ、これを採取することを特徴とする抗生物質G
−6302の製造法。 3 培地中にシュードモナス属に属する抗生物質G−6
302生産菌の資化しうる硫黄化合物を添加して培養す
る特許請求の範囲第2項記載の方法。 4 硫黄化合物がチオ硫酸ナトリウムである特許請求の
範囲第3項記載の方法。
Priority Applications (19)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52160308A JPS6046955B2 (ja) | 1977-12-30 | 1977-12-30 | 抗生物質g−6302 |
| AU42307/78A AU521534B2 (en) | 1977-12-30 | 1978-12-07 | Antibiotic g-6302 |
| US05/971,089 US4229436A (en) | 1977-12-30 | 1978-12-15 | Antibiotic G-6302 |
| ZA786882A ZA786882B (en) | 1977-12-30 | 1978-12-17 | Antibiotic g-6302 |
| PH21956A PH15534A (en) | 1977-12-30 | 1978-12-18 | Antibiotic g-6302 and method of production |
| HU78TA1505A HU179350B (en) | 1977-12-30 | 1978-12-21 | Process for preparing antibiotic g-6302 |
| CS788842A CS208768B2 (en) | 1977-12-30 | 1978-12-22 | Method of making the antibiotics g-6302 |
| NL7812493A NL7812493A (nl) | 1977-12-30 | 1978-12-22 | Antibioticum g-6302. |
| DE19782855949 DE2855949A1 (de) | 1977-12-30 | 1978-12-23 | Antibiotikum g-6302 und verfahren zu seiner herstellung |
| DK582978A DK147452C (da) | 1977-12-30 | 1978-12-27 | Fremgangsmaade til fremstilling af et antibiotikum benaevnt sulfazecin eller antibiotikum g-6302 samt mikroorganismekultur til anvendelse ved udoeve lse af fremgangsmaaden |
| SE7813384A SE433229B (sv) | 1977-12-30 | 1978-12-28 | Antibiotikum g-6302, forfarande for framstellning derav genom odling av pseudomonas acidophila g-6302 och den dervid anvenda mikroorganismen |
| FR7836628A FR2413399A1 (fr) | 1977-12-30 | 1978-12-28 | Nouvel antibiotique g-6302 produit a partir d'un microorganisme du genre pseudomonas |
| SU782704454A SU1003761A3 (ru) | 1977-12-30 | 1978-12-28 | Способ получени антибиотика G-6302 |
| IT31423/78A IT1202812B (it) | 1977-12-30 | 1978-12-29 | Antibiotico prodotto da microorganismi del genere pseudomonas e procedimento per la sua produzione |
| BE192682A BE873217A (fr) | 1977-12-30 | 1978-12-29 | Antibiotique g-6302 |
| CA318,813A CA1113873A (en) | 1977-12-30 | 1978-12-29 | Antibiotic g-6302 |
| CH1330178A CH644593A5 (de) | 1977-12-30 | 1978-12-29 | Antibiotikum aus dem pseudomonas-stamm g-6302. |
| ES476480A ES476480A1 (es) | 1977-12-30 | 1978-12-29 | Metodo de producir un antibiotico. |
| GB7987A GB2011380B (en) | 1977-12-30 | 1979-01-02 | Antibiotic g-6302 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52160308A JPS6046955B2 (ja) | 1977-12-30 | 1977-12-30 | 抗生物質g−6302 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54163501A JPS54163501A (en) | 1979-12-26 |
| JPS6046955B2 true JPS6046955B2 (ja) | 1985-10-18 |
Family
ID=15712141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52160308A Expired JPS6046955B2 (ja) | 1977-12-30 | 1977-12-30 | 抗生物質g−6302 |
Country Status (19)
| Country | Link |
|---|---|
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| JP (1) | JPS6046955B2 (ja) |
| AU (1) | AU521534B2 (ja) |
| BE (1) | BE873217A (ja) |
| CA (1) | CA1113873A (ja) |
| CH (1) | CH644593A5 (ja) |
| CS (1) | CS208768B2 (ja) |
| DE (1) | DE2855949A1 (ja) |
| DK (1) | DK147452C (ja) |
| ES (1) | ES476480A1 (ja) |
| FR (1) | FR2413399A1 (ja) |
| GB (1) | GB2011380B (ja) |
| HU (1) | HU179350B (ja) |
| IT (1) | IT1202812B (ja) |
| NL (1) | NL7812493A (ja) |
| PH (1) | PH15534A (ja) |
| SE (1) | SE433229B (ja) |
| SU (1) | SU1003761A3 (ja) |
| ZA (1) | ZA786882B (ja) |
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|---|---|---|---|---|
| NZ196202A (en) * | 1980-02-07 | 1984-07-31 | Squibb & Sons Inc | Beta-lactam antibiotics (of azetidine-sulphonic acid type) |
| US4775670A (en) * | 1980-09-29 | 1988-10-04 | E. R. Squibb & Sons, Inc. | 2-oxo-1-azetidinesulfonic acid salts |
| EP0050965A1 (en) * | 1980-10-23 | 1982-05-05 | Takeda Chemical Industries, Ltd. | Beta-lactamase inhibitory composition |
| WO1982001873A1 (en) * | 1980-12-05 | 1982-06-10 | Takeda Chemical Industries Ltd | 1-sulfo-2-oxoazetidine derivatives and process for their preparation |
| US4782147A (en) * | 1980-12-05 | 1988-11-01 | Takeda Chemical Industries, Ltd. | 1-sulfo-2-oxoazetidine derivatives and their production |
| MX7096E (es) * | 1980-12-05 | 1987-06-19 | Takeda Chemical Industries Ltd | Metodo para preparacion de derivados de 2-oxoazetidina |
| US4673739A (en) * | 1980-12-05 | 1987-06-16 | Takeda Chemical Industries, Ltd. | 4-carbamoyloxymethyl-1-sulfo-2-oxoazetidine derivatives and their production |
| US4675397A (en) * | 1980-12-05 | 1987-06-23 | Takeda Chemical Industries, Ltd. | 1-sulfo-2-oxoazetidine derivatives and their production |
| US4572801A (en) * | 1981-04-30 | 1986-02-25 | Takeda Chemical Industries, Ltd. | 4-Carbamoyloxymethyl-1-sulfo-2-oxoazetidine derivatives and their production |
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|---|---|---|---|---|
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- 1977-12-30 JP JP52160308A patent/JPS6046955B2/ja not_active Expired
-
1978
- 1978-12-07 AU AU42307/78A patent/AU521534B2/en not_active Expired
- 1978-12-15 US US05/971,089 patent/US4229436A/en not_active Expired - Lifetime
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- 1978-12-21 HU HU78TA1505A patent/HU179350B/hu unknown
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- 1978-12-29 IT IT31423/78A patent/IT1202812B/it active
- 1978-12-29 CA CA318,813A patent/CA1113873A/en not_active Expired
- 1978-12-29 BE BE192682A patent/BE873217A/xx not_active IP Right Cessation
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-
1979
- 1979-01-02 GB GB7987A patent/GB2011380B/en not_active Expired
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