JPS6047619B2 - デ−タベ−ス更新履歴の有効性識別制御方式 - Google Patents

デ−タベ−ス更新履歴の有効性識別制御方式

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JPS6047619B2
JPS6047619B2 JP56195221A JP19522181A JPS6047619B2 JP S6047619 B2 JPS6047619 B2 JP S6047619B2 JP 56195221 A JP56195221 A JP 56195221A JP 19522181 A JP19522181 A JP 19522181A JP S6047619 B2 JPS6047619 B2 JP S6047619B2
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JP56195221A
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弘一 飯倉
武敏 小長谷
功 吉澤
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Panafacom Ltd
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Panafacom Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の技術分野 本発明は、データ処理システムにおいて、障害発生時の
リカバリ処理を確実迅速に行なうための、データベース
更新履歴の有効性識別制御方式に関し、特にデータベー
スの初期化とそれに続く更新処理の時系列を、前後に発
生した事象をリンクする2個の刻印の組合わせで表示し
て、更新履歴の有効性を識別制御する方式に関する。
(2)技術の背景 はじめに、従来の一般的なリカバリ処理方式についての
概要を、第1図に示す。
同図において、1はデータベースの更新単位で、トラン
ザクションと呼ばれる。更新履歴は、1つのトランザク
ションについて2のデータベース更新処理が完了した後
、3の記録処理により、更新履歴ファイルとして、トラ
ンザクション単位で4の外部媒体に記録される。データ
ベース5それ自体は、6の退避処理により、内容を全て
7の外部媒体に退避しておく。
障害発生時には、それを8の復元処理で復元する事によ
り、退避した時点のデータベースの状態に戻すことがで
きる。データベース5に障害が発生した時には、まずこ
のデータベースの復元処理により、過去のあるフ時点の
正常な状態にデータベースを戻し、次に、その時点から
利用者により指定されたチェックポイントまで、更新履
歴に従つて9のリカバリ処理が行なわれる。
この場合、リカバリ処理の対象となるデータベ −スに
関連する全ての更新履歴ファイルを検索することと、該
更新履歴ファイルが、リカバリすべき期間内のかつ正し
い更新順序をもつた有効なものであるか否かをチェック
することが必要とされる。
(3)従来技術と問題点 従来は、この更新履歴の検索と有効性の確認とを可能に
する更新履歴ファイル識別手段として、データベース名
の他に、場所名とタイムスタンプとが利用されていた。
しかし、一般にデータ処理システムは、間欠的な運用が
なされるから、システムのタイマーは暦日のように連続
的な時間を表示していない。また従来のタイムスタンプ
方式は、履歴ファイルの時間的順序を明らかにするもの
ではあるが、その前後の更新履歴に対する連続性まて保
証するものではない。更に、検索および有効性の確認処
理は、更新履歴全ファイルとを対象としているため、無
駄が多く、更新履歴ファイルの量が膨大なものになると
、システムにとつてかなりの負担となるなどの問題があ
つた。(4)発明の目的 本発明の目的は、従来方式に較べてより簡単な処理で、
確実かつ効率的に検索および有効性確認二処理を行ない
、リカバリ処理の迅速化を図ることのできる有効性識別
制御方式を提供することにある。
(5)発明の構成 本発明は、1つの更新履歴を識別する情報とし2て、2
つの刻印を結合して使用し、直前、直後の更新履歴とは
各1つの刻印を共有することにより、更新履歴間のリン
クを表示するとともに、退避データベースにも退避時の
刻印を付加して、退避時点を表示するものである。
これは、リカバリ3・処理において、錯綜した更新履歴
の中から、正当な更新履歴のチェーンを迫跡し、また処
理の区切り点を検出することを、確実容易にする。そし
て、本発明ほその構成としてトランザクションによるデ
ータベースの更新処理と、該トラン3jサクションの更
新履歴記録と、該データベースの退避処理とを行なうデ
ータ処理システムにおいて、実質的に非同一な刻印情報
を順次生成する刻印生成手段と、該順次生成された刻印
情報を格納する第1および第2のレジスタと、該第1お
よび4C第2のレジスタに対する刻印情報の入出力を制
御する刻印制御手段とをそなえ、該刻印制御手段は、デ
ータベースの初期化の際には第1および第2のレジスタ
に同一の刻印情報を格納し、その後に更新トランザクシ
ョンの処理が行なわれる際には、第1のレジスタの内容
を第2のレジスタに移し、かつ第1のレジスタには刻印
制御手段から新らしい刻印情報を入力するよう制御を行
ない、更に、データベースの退避あるいは更新履歴の記
録の際には、第1および第2のレジスタに格納されてい
る2つの刻印情報を退避データベースあるいは更新履歴
に付加するよう制御することを特徴としている。
J(6)発明の実施例 以下に、本発明を実施例にしたがつて詳述する。
はじめに、本発明による制御方式を適用する場合の、更
新履歴および退避データベースへの刻印設定処理と、該
付加された刻印を用いて行なわれる障害発生後のリカバ
リ処理とについて、処理手順を説明する。なお、データ
ベースの個々の更新状態を識別するための2つの刻印を
、SC,.SNと表わす。
これらの刻印は、同じものが存在しないように、システ
ムのタイマーの値が用いられる。しかし、乱数を発生し
て用いることも可能である。刻印SC,SNの設定 (1)データベースに対して初期化またはデータの初期
ローディングが行なわれた時に、SO,SNに、同じ値
S。
を設定する。(Ii)そのデータベースに対して、更新
トランザクションが正常の終了した時に、SNの値をS
cに設定し、SNには新しいタイマーの値を設定する。
このようにしてて、同一データベースに対する更新のト
ランザクション間に、SO,Sl、Sl,S2、S2,
S3というような論理的リンクがとられる。
更に、(!i)の処理と同時に、外部媒体に書き出され
る更新履歴ファイルにも、データベースそのものの識別
名と共にこの2つの同じ刻印が付けられる。
また、データベースそのものを外部媒体に退避する時に
は、その時のデータベースに付いている2つの刻印を付
けて退避させる。
ノカバリ処理 11)ある時点で外部媒体に退避したデータベースを復
元する事により、データベースの状態を、2つの刻印を
含めて退避した時点の正常な状態に戻す。
(Iv)リカバリ処理を行ないたい更新履歴が記録され
ている論理的なボリューム名を指定し、そのボリューム
ラベルを捜がす。
(v) リカバリ処理の対象となるデータベースの刻印
SNを取り出し、それと同じ値の刻印S。
を持ち、かつデータベース識別名が一致する更新履歴フ
ァイルを(Iv)で指定された論理ボリュームの中から
さがす。(v1)処理(v)において、条件を満たす更
新履歴ファイルを見出したら、その履歴にしたがつて、
データベースの1トランザクションのリカバリ処理を行
なう。
(財)現在のデータベースの刻印SO,SNを、処理(
Vi)において、リカバリの対象となつた更新履歴ファ
イルの刻印の値に入れ換える。
(VIll)指定されたチェックポイントまで、または
論理的なボリューム中の最後の更新履歴ファイルまでリ
カバリ処理を行なつたなら、処理を終了する。
処理終了条件を満さなければ、処理(V)より処理を続
ける。(Jx)処理(v)において、データベースの刻
印SNと更新履歴ファイルの刻印Scとは等しくないが
、データベース識別名は同一であるような更新履歴ファ
イルに途中で行き当つた場合には、その更新トランザク
ションの前に、データベースに対する初期ローディング
または初期化が行なわれているのであるから、それ以降
の更新履歴は無効てあり、そこて処理を終了する。
第2図A,bは、上述した処理手順を実行するデータ処
理システムの概略構成図である。
同図aは、刻印を生成し、退避データベースおよび更新
履歴に付加するための構成部を示し、同図bはリカバリ
処理に関連する構成部を示す。同図において、10はデ
ータ処理装置、11はデータベースファイル、12は更
新トランザクション入力部、13は退避データベース記
録媒体、14は更新履歴ファイル記録媒体、15はデー
タベース更新処理部、16はデータベース退避処理部、
17は更新履歴記録処理部、18はタイマー19はSN
レジスタ、20はSOレジスタ、21はデータベース復
元処理部、22はリカバリ処理部をそれぞれ示す。
データベース更新処理部15は、更新トランザクション
が入力されるとき、それにしたがつてデータベースを更
新する。
データベース退避処理部16は、オペレータからの指示
により、データベースの内容を、記録媒体13に退避す
る処理を行なう。更新履歴記録処理部17は、更新トラ
ンザクションの処理が完了したとき、その更新履歴を、
記録媒体14に格納する。タイマー18は、データベー
スの更新がなされるたびに、刻時データをSNレジスタ
19に供給する。SNレジスタ19の前の内容は、Sc
レジスタ20に移される。ScとSNとの値は、データ
ベース退避あるいは更新履歴の記録がなされる際に、デ
ータベース退避処理部16あるいは更新履歴記録処理部
17により、それぞれ刻印して付加される。リカバリ処
理において、オペレータにより指示された退避データベ
ースが、データベース復元処理部21により復元され、
そのSNの値がSNレジスタ19に設定される。
リカバリ処理部22は、記録媒体14の中の更新履歴フ
ァイルの刻印SOについて、刻SNレジスタ19の値を
もつものを探索し、得られた更新履歴にしたがつて、デ
ータベース更新のリカバリ処理を行なう。そしてそれと
同時に、得られた更新履歴のSNの値で、SNレジスタ
19の内容を書き換える。第3図は、上述した処理手順
の具体例による説明図である。
同図において、上段は、データベースについての、初期
ローディングから障害によるシステムダウンまでの、典
型的なトランザクション更新処理例を示し、下段は、そ
のリカバリ処理ノ例を示す。同図において、時間軸1、
2上の゛・゛は更新トランザクシコンの処理を、“○゛
はデータベースの退避又は復元処理を、“゜4゛はチェ
ックポイント付き更新トランザクション処理を、Oはリ
カバリ処理をそれぞれ示している。一 上段の時間軸1
上において、まず、P1で、外部媒体から目的のデータ
ベースを、システムの初期化ユーテイリテイで初期ロー
ディングする。このときのデータベースの初期状態を表
わす2つの刻印は、タイマーから導入した同一の値S。
,SOであフる。P2において、このデータベースの内
容は、ファイル保護のため、刻印S。,SOを付力叱て
外部記録媒体に退避される。P3において、更新トラン
ザクションによるデータベースの更新処理が行なわれる
ここで、新らたな刻印S1をタイマーから導入し、前の
刻印S。と組合わせて、この更新されたデータベース状
態を、異なる2つの刻印S。,Slで表わす。このとき
、更新トランザクションのデータは、刻印S。,S、を
付加した更新履歴ファイルとして、外部記録媒体の論理
ボリュームAに記録される。P4においても同様な更新
トランザクションの処理が行なわれ、このときのデータ
ベースの状態は刻印S、,S2で表示される。P,にお
いて、再びデータベースの退避が行なわれる。
このとき、退避データベースには、退避時のデータベー
ス更新状態を示す刻印Sl,S2が付加される。P5か
らP9まで更新処理が進行し、PlOの更新処理のあと
、データベース障害により、システムダウンが発生した
ものとする。
このため、データベースの復元とリカバリ処理とが行な
われる。リカバリ処理によりシステムダウン直前のトラ
ンザクションまで戻すか又はそれ以前のチェックポイン
トまで戻し、それ以降、データベース更新ジョブを再実
行する事により、データベースを一貫性のある状態にす
る事ができる。後者の場合を第3図下段の時間軸2によ
つて示す。データベースの復元は、もつとも新らしい刻
印Sl,S2をもつP5の退避データベースを用いて行
なわれるP5″。リカバ2リ処理は、上述した(■)、
(v1)の手順にしたがい、更新履歴ファイルを用いて
行なわれる。リカバリ処理では、復元データベースの刻
印Sl,S2から、刻印S2,S3、S3,S4をもつ
更新履歴が順次検索され、復元データベースの更新が再
現される。リカ3,バリ処理の間は、タイマーからの新
らたな刻印導入はなされない。論理ボリュームA上の更
新履歴ファイルをともなうデータベースの更新状態シー
ケンスは、チェックポイントP7までが正当なものとし
て残され3!る。
したがつて、P5″からP7゛までのリカバリ処理は、
P5からP7までの更新処理に完全に一致した状態をつ
くるものである。しかし、P8のS4,S似降の刻印シ
ーケンスは、データベース障害に至るものであるため、
これらの刻印をともなう更新履歴4tは無効と認識させ
る必要がある。そこで、これと区別される新らたな刻印
シーケンスを生成するため、P8からPlOまでにおけ
る更新トランザクションについて、全く新らしい入力と
して更新処理をやり直す。したがつて、P8″からPl
Jに示すように、タイマーの値■″,S6″,S/を導
入することにより、正しいデータベース更新状態を示す
刻印シーケンスS4,S5″、S5″,S6″、S6″
,S7″が生成される。そして、これ以後の更新履歴フ
ァイルは、論理ボリュームBに格納される。このように
して、正当なデータベース更新状態を表わす刻印シーケ
ンスは、現在のSC,.SNレジスタの値にリンクする
刻印を辿ることにより、一義的に得ることができる。
障害発生時のリカバリ処理は、その正当な刻印シーケン
スに含まれる刻印を有する退避データベースおよび更新
履歴ファイルによつて行なわれる。(7)発明の効果 上述した2つの刻印を用いて更新履歴の有効性を判定す
れば、リカバリ処理において、次の様な利用者のオペレ
ーションミスを防ぐ事ができる。
a (Ix)のように更新トランザクションの間にデー
タベースの初期化が行なわれた楊合、それ以前の更新履
歴とそれ以降の更新履歴とは、全くつながりのないもの
となるが、これを刻印Sc,SNの論理的なリンクがと
ぎれる事により検出でき、利用者のチェックポイント指
定ミスに対処できる。b第3図のように、データベース
のある状態からの更新履歴が、複数存在する可能性があ
るが、どの論理ボリュームの更新履歴に従つても、刻印
SO,SNの論理的なリンクがとられている限り矛盾な
くリカバリ処理を行なう事ができるが、それと共に論理
ボリューム名の指定ミスに対処することができる。以上
のように、本発明による刻印を用いた有効姓識別制御方
式を適用することにより、迅速適確なリカバリ処理を行
なうことが可能となる。
閃面の簡単な説明 第1図は一般的なデータベースのリカバリ処理力式の説
明図、第2図A,bは実施例のシステム黄成図、第3図
は実施例の処理手順説明図である。
図中、10はデータ処理装置、11はデータベス●ファ
イル、12は更新トランザクション入IJ部、13は退
避データベース記録媒体、14は赴新履歴ファイル記録
媒体、15はデータベース狂新処理部、16はデータベ
ース退避処理部、17は更新履歴記録処理部、18はタ
イマー、19はSNレジスタ、20はScレジスタ、2
1はデータベース復元処理部、22はリカバリ処理部を
それぞれ示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 トランザクションによるデータベースの更新処理と
    、該トランザクションの更新履歴記録と、該データベー
    スの退避処理とを行なうデータ処理システムにおいて、
    実質的に非同一な刻印情報を順次生成する刻印生成手段
    と、該順次生成された刻印情報を格納する第1および第
    2のレジスタと、該第1および第2のレジスタに対する
    刻印情報の入出力を制御する刻印制御手段とをそなえ、
    該刻印制御手段は、データベースの初期化の際には第1
    および第2のレジスタに同一の刻印情報を格納し、その
    後に更新トランザクションの処理が行なわれる際には、
    第1のレジスタの内容を第2のレジスタに移し、かつ第
    1のレジスタには刻印生成手段から新らしい刻印情報を
    入力するよう制御を行ない、更に、データベースの退避
    あるいは更新履歴の記録の際には、第1および第2のレ
    ジスタに格納されている2つの刻印情報を退避データベ
    ースあるいは更新履歴に付加するよう制御することを特
    徴とするデータベース更新履歴の有効性識別制御方式。
JP56195221A 1981-12-04 1981-12-04 デ−タベ−ス更新履歴の有効性識別制御方式 Expired JPS6047619B2 (ja)

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JPS5897752A JPS5897752A (ja) 1983-06-10
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JPS60220438A (ja) * 1984-04-16 1985-11-05 Fujitsu Ltd ログ制御方式
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