JPS6048068A - 水中に溶存する空気の分離装置 - Google Patents

水中に溶存する空気の分離装置

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JPS6048068A
JPS6048068A JP58154046A JP15404683A JPS6048068A JP S6048068 A JPS6048068 A JP S6048068A JP 58154046 A JP58154046 A JP 58154046A JP 15404683 A JP15404683 A JP 15404683A JP S6048068 A JPS6048068 A JP S6048068A
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water
flask
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stopper
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JP58154046A
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実 大塚
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発FJAは理科物理化学教修具の空気存否説明器の改
良に関するものである。水中に溶存する空気の分離につ
いては、高温の水蒸気中または真空中に細孔より水を噴
出させ脱気することは脱気器として公知である。しかし
ながら装置は複雑であり理科実験の教具としては小型化
するとしても高価となり適邑でない。また水温があがっ
たとき、溶解度の差により器壁に気泡が付着することは
1日常見かけるところであるが、この気泡を捕集するこ
とは容易でない。フラスコに水を入れ、これ金2 真空ボンダで上部の空気を抜くときは、水の沸騰と脱気
が起るが、この脱気された空気を集めるのも簡単でなく
、まだあまり脱気されない。本発明者は昭和23年東京
都教育会主催の教員発明展に。
水f、みたしたフラスコと注射器を連結して水中におき
、このフラスコ中の水を注射器で減圧し、その繰返しに
よって脱気する装置を出品し、その後雑誌理科教育にフ
ラスコと注射器の保持方法を変えた装置を発表したが脱
気が十分でなかった。
上記のようなことから水中に空気が溶存していることへ
の実証的な理解が、理科教育においておこなわれていな
い。本発明は前記フラスコと注射器とによる脱気装置を
改良して、フラスコとかん腸器様器とを孔をあけた栓を
とおして連結し、フラスコ゛まだは前記の栓に栓を備え
た脱気孔をもうけた。水中に溶存する空気の分離装置で
ある。図面によって本発明装置の一具体例を説明すると
フラスコlの内壁に密着して着脱自在に設けられたゴム
″1ifcは軟質プラスチ、りよりなる栓2に2個の孔
を設け、その一方にかん腸器に連通ずる管6をとおし、
これをかん腸器様器の円筒8にゴムまたは軟質グラスチ
ックの管7をもって連結する。
またフラスコlの器壁に近く栓2にあけられた脱気孔に
脱気管3をとおし、この管にゴムまたは軟質プラスチッ
クの管4をはめ9紙挾物干挾ピンチコック等5で栓をす
る。この部分は第2図のように脱気管3に直接活栓をも
うけてもよいし、第3図に示すように脱気管まだは脱気
孔に差込み栓をしてもよい。上記脱気孔は栓2にのみで
なく、第4図に示すようにフラスコ1の頂部にもうけて
もよい。さらに第5図にしめすように活栓でなく。
差込み栓でもよい。また脱気孔はフラスコ1の他の部分
にもうけてもよい。この装置の作用を説明すると、まず
フラスコ1に水をみだし、かん腸器様器の円筒8をとり
つけたゴムまたは軟質グラスチックの栓2を水中におい
てフラスコ1の開口部にはめこむ。全体に多少存在する
空気は、水中でフラスコ1をさかさにして、かん腸器様
器の活基9に小微動を与えると、栓5をはずしであるゴ
ムまたは軟質グラスチックの管4より外部にでる。
つぎに栓5を管4にとりつけ、フラスコ1内の水と水槽
中の水との接触をたち、フラスコ1を水槽の縁に取付け
た2個の物干挾の間にはさみ、かん腸器様器の円筒8を
手で保持し、活塞9を他の手で引くと、フラスコ1内の
水の一部は連通管6をとおって円筒8内に流入し、フラ
スコ1の頂部に空隙部10をしょうじ、また円筒8内に
は活塞9との間に真空部をしょうじ、この二つの部分に
水中に溶存する空気が気泡となって一部分離される。
つぎに活基9をはなすと、大気圧によって活塞9は押さ
れ円筒8内の水と空気は管6からフラスコ1内に押出さ
れ、この際空気の一部は目に見えないほどの小気泡とガ
ってフラスコ1内にとどまり。
一部は円筒8内に残る。円筒8を鉛直に保持すれば、こ
の空気は浮力により上方にあるためほとんどがフラスコ
1内にでるが、このようにするには水槽の水深を深くし
なければならず9手による操作もむずかしくなる。つぎ
に活基9を引くと円筒8内には水の流入と気化がおこり
、フラスコ1内では目に見えないほどでおった小気泡は
器内の減圧によって体積をまし目に見得る大きさとなり
この気泡の中に溶存する空気が気化し、急速に体積を4
しフラスコlの頂部に集まる。この繰返しにより活塞を
十数往復させると気化が少な(なるので、栓5をはずし
、活塞を小微動させると円筒8内にあった空気はフラス
コl内に浮上する。つぎにフラスコlを水中でさかさに
し、活塞9を小微動させると脱気された空気はフラスコ
1から脱気管3を−\て外部にでる。この空気を捕集す
る場合には試験管に水をみたし、さかさにして管4を試
験管に入れ、活塞9を小微動させると試験管の上部にあ
つ凍る。脱気管3を栓2の縁に近く位置させたのは9分
離された空気を全部押出しやすくするためである。第4
図に示すようにフラスコ1の頂部に脱気孔をもうけ、こ
れにつづ〈管に活栓をもうけてもよいが、脱気された空
気の捕集に水槽を深くしなければならず、活栓の上部に
少址の空気があるのをと妙のぞくことが必要であり操作
がむずかしいし装置が高価となる。分離された空気を排
出したフラスコ1ば、栓5で管4をとめ再び脱気を繰返
えす。改良以前の装置では、脱気孔がなく、フラスコの
頂部に脱気された空気がたまってぐると、活塞を引いて
減圧してもその圧力があまりさがらず、そのためフラス
コ内にある目に見えない小気泡が体積をあまりまさず、
この中への脱気が行なわれなくなって脱気の限界があっ
た。
本装置では脱気された免気をとり除くので、活塞を引く
とフラスコの頂部は真空に近くなり、目に見えない小気
泡は体積をオし、との中に溶存空気の脱気が行われる。
なお脱気と同時に水の沸騰も起るので両者は区別できな
いが、活塞が大気圧で押1〜戻されると、フラスコの頂
部の気泡はほぼ大気圧に等しくなり、水蒸気は液化され
て、脱気された気泡だけが残る。捕集された空気は助燃
性があることから酸素の存在を理解することができるし
、さらにその組成において大気中の空気よりも酸素の含
有量が多いことも示すことができる。又この空気をふた
たび脱気された水のあるフラスコ内にもどし、これを静
置させた場合、脱気水中に溶けこむ速さが極めておそい
こと、またこのフラスコを振動させて空気の水への溶解
を早めようとしても、極めてその速さがおそいことなど
空気が水にとける性質についても理解を深めることがで
きる。また脱気された酸素含有量の極めて少ない水に、
めだか、おたまじゃくし等の小動物を入れると、短時間
で仮死状態となり改良前の装置によるよりもあきらかに
脱気されていることをしめす。
水せい昆虫に対する反応、藻類の生育への影響。
微生物細菌等への影響等も学習の対象となりうる。
つぎに一実施例を改良前の装置と比較しながらのべる。
容量200 ccのフラスコに20 ccのかん腸器を
連結しフラスコ1の栓2に脱気孔をあけ、これに脱気管
3をとおし、管4をはめ栓5で栓をする。脱気孔を利用
しなければ改良前の装置に相当するわけである。フラス
コに水をみたし水槽の縁に物干挾を2個ならべてとりつ
け、これによって丸底フラスコの丸い部分をはさむよう
にして保持し、かん腸器の活塞9を往復させる。約60
回往復させると一例として水温22.0 ℃で気泡の体
積3.5ccを得た。気泡の体積を測るにはあらかじめ
既仙景の空気を丸底フラスコに入れ、頂部にできる気泡
の直径を測り、これを何回か行なって気泡の直径と気泡
の体積とのグラフを作っておき、気泡の体積を測定する
。つぎにこの60回の活塞の往復により脱気された空気
を脱気孔から排出し。
残った空気溶存量の少なくなった水について脱気して見
た。活塞の往復を15回し集った空気を器外に排出し、
これを10度繰返した。1度目は1.2ccの空気を得
たが9次第に少なくなり6度目あたりから0.35 c
c程度に一定した。この脱気量の合計は5.6ccとな
った。かん腸器をとおして水槽の水がフラスコ内にどれ
だけ入りこむかを見るため、バケツの水を染料でそめ活
基の往復15回脱気を排出、これを1o度繰返してフラ
スコ内の水の着色から、比色法によってフラスコ内の水
と水槽の水がいくら交替したかを測定したところ約10
ccであった。この水中に含まれる溶存空気量は約0.
2ccであり脱気量の測定に及ぼす影響は実験誤差の範
囲である。従って15回の活塞の往復で水槽から入る空
気は、活塞の表面に付着しだ水9 槽の水から円筒内に脱気されたものの集りであると考え
られ、これが15回の活塞の往復によりこの例では約0
.35ccである。これによりこの量を差引いて計算す
ると60回の脱気量I′i2.1 ’ccであり、15
回10度の脱気量は1.6ccとなり両者を加えると3
.7cc となり大体200 ccの水中に溶存する空
気の飯をしめす。水槽から入る空気量は水温、かん腸器
等によって少しずつ異るが、大体15回の往復で0.4
ccから0.3cc程度である。−例としてこの脱気さ
れた水の溶存酸素量を測定したところ水1000ccに
つき0.5 mg であったが、これを水200 cc
中め溶存空気量に換算すると大体0.1cc程度となり
、200ccの水中に溶存した約3.5cc程度の空気
が極めて少ない値まで脱気されたことを示している。つ
ぎに脱気してない水に15回の活塞の往復、10度の脱
気の繰返しを行なった。第1度で1.5cc 第6度か
ら0.4ccずつ1合計脱気量7.7ccでこれから水
槽から入った空気蓋を差引くと+3.5ccとなり、水
温25.8℃であり大体はとんど脱気されIO た。この脱気された水中におだましやくしを入れたとこ
ろ、約40分から1時間程度で多ぐのおたまじゃくしが
仮死または死んだ。60回1度の脱気水では約3時間生
きており、その差をはっきり示している。なお活塞の往
復により円筒内に入る水槽からの脱気量を減らそうと活
塞に油を塗って見たが、かえって水槽から入る脱気量が
多くなるという予測に反した結果を得ている。この脱気
水中に分離された空気を再び入れ一昼夜静置したところ
約0.7 cc より溶けなかった。まだこのフラスコ
を約0.3秒の周期で10cmの複振幅を与えて100
回振動させたところ、約0.2cal、が溶けず空気が
水にとけにくいことを実験的に示すことができた。フラ
スコ1とかん腸器の円筒8を連結する連通管6は、改良
前の装置では先端が内径1.3蛸程度のガラス製ノズル
を使用したが9例えば1+mnの小孔をもうけるかわり
に0.5咽の小孔4個をもうけても、脱気作用にほとん
ど影響はなく。
細孔群を作る必要がないことがわかった。そこで禅通管
6は内径3.5I+III+ないし4.5咽のものをそ
のまま使用している。このように管を太くしたため活基
9の往復に対する水の抵抗力が減り往復の速さが約2秒
程度とはや<fxす、一連の実験でフラスコlの頂部の
気泡lOの直径を測りながら製した時間は22分直径を
測らずに要した時間は12分であった。直径1咽の小孔
の場合はそれぞれ25分、Φ9分であったので大部にや
くなった。また活基9の速さがはやく、従ってフラスコ
1内に流入する水の速さがはやいため、はとんど目に見
えない小気泡の集りは、フラスコ1の錐の部分で瞬間的
に白色のかたまりに見える。本装置の効果について考え
ると、1)極度に溶存空気量の少ない本を得ることがで
きる。2)極度に酸素溶存量の少ない水に対する生物の
反応について学習できる。
3)実験をくわしくすれば、大体の空気溶存量の定量が
できる。4)脱気水に脱気された空気をふたたび溶かそ
うとしても、なかなか溶けず水が空気に溶けにくいとい
う性質をよく理解できる。5)フラスコ内で小気泡がサ
イダーのように発生するようすが観察され、水中に空気
が溶存していることが直観的に理解される。6)操作が
極めて簡単であるめで、生徒実験に適する。7)脱気さ
れ捕集された気体が助燃性をもつことから、酸素が存在
していることがわかる。8)さらに酸素の溶存する割合
が空気中よりも多いことが、実験を深めることによりわ
かる。9)装置が極めて簡単であるため安価に製作でき
、従って低学年における生徒実験器具として使用できる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す水槽および保持装置を
省略した装置の縦断面図であり、第2図ないし第5図は
脱気孔に栓をする他の異った方法をしめす活塞円筒等を
省略した概略図である。 l°°°フラスコ 2・・栓 3・・・脱気管4・・・
ゴム管 5・・・ピンチコック 6・・・連通管7・・
・ゴム管 8・・・円筒 9・・・活基io・・・気泡
及び空隙部 瑯i両隊尺匁木夫

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. フラスコとかん腸器様器とを孔をあけた栓をとおして連
    結し、フラスコまたは前記の栓に栓をそなえた脱気孔を
    もうけた。水中に溶存する空気の分離装置。
JP58154046A 1983-08-26 1983-08-26 水中に溶存する空気の分離装置 Pending JPS6048068A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58154046A JPS6048068A (ja) 1983-08-26 1983-08-26 水中に溶存する空気の分離装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58154046A JPS6048068A (ja) 1983-08-26 1983-08-26 水中に溶存する空気の分離装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6048068A true JPS6048068A (ja) 1985-03-15

Family

ID=15575731

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58154046A Pending JPS6048068A (ja) 1983-08-26 1983-08-26 水中に溶存する空気の分離装置

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JP (1) JPS6048068A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61243329A (ja) * 1985-04-19 1986-10-29 Mitsubishi Electric Corp 液中ガス量測定器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61243329A (ja) * 1985-04-19 1986-10-29 Mitsubishi Electric Corp 液中ガス量測定器

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