JPS6048184B2 - 水硬化性包帯材料 - Google Patents

水硬化性包帯材料

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JPS6048184B2
JPS6048184B2 JP52133150A JP13315077A JPS6048184B2 JP S6048184 B2 JPS6048184 B2 JP S6048184B2 JP 52133150 A JP52133150 A JP 52133150A JP 13315077 A JP13315077 A JP 13315077A JP S6048184 B2 JPS6048184 B2 JP S6048184B2
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Description

【発明の詳細な説明】 堅固な包帯をつくるために、焼石こうで含浸された包帯
材料を用いることが知られている。
これらの焼石こう包帯は、非常に重くかつ充分には通気
性でなく、さらに一度硬化すると、湿気があるとき例え
ば水と接触されたとき、急速に強度を失なう。その上、
X線吸収および散乱能力により、それらはX線写真の診
断結果に影響し、並びに不充分な耐水性により、包帯中
でバツテリアあるいはカビが発生することによりもたら
される皮膚の刺激をしばしば生ずる。これ故に、これら
の欠点がない包帯材料を提供しようとする試みがこれま
で多くなされてきた。
例えば、U■光への曝露て硬化するポリマー溶液て包帯
材料を含浸し、次いでその含浸包帯をwランプでの放射
により硬化させることが試みられてきた。〔Chemi
calOrthOpaedicsandRelated
ResearchlO次109−117(1974)〕
。この目的に必要なUVランプは取扱いが難しく、さら
にUV光は包帯の上層に到達するのみで、そのため下層
は極めてまれにかなりの時間の経過後のみ硬化する。こ
の方法の今1つの重大な欠点は、包帯がUV光て硬化さ
れている間、包帯下の骨折はX線で観察され得ないとい
うことである。堅固にすることがてきる包帯材料は、独
国公開明細書第235321鏝に記載されている。それ
は、可撓性ベース材料からなり、オキシカルボニルイソ
シアネート基を含有する物質で処理されている。独国公
開明細書第235321鏝に記載の包帯材.料は実質的
には成功的てはなく、何故なら実用的乗り越え得ない困
難が、包帯材料の製造の際オキシカルボニルイソシアネ
ートの極めて高い反応性により遭遇したためてあり、お
よびこれらの材料からつくられた注型物あるいは支持包
帯は所要の.目的に充分強くなかつたためである。さら
に、オキシカルボニルイソシアネートの高反応性は、含
浸包帯材料を貯蔵において極めて不安定にならしめ、と
いうのは独国公開明細書第235321?に従い使用さ
れるオキシカルボニルイソシアネートお・よびウレタン
基を有するプレポリマーは、空中水分の不存在下でさえ
急速に硬化するからである。堅固な包帯を製造するため
に独国公開明細書第2357931号に記載の方法もま
た、一般に医療用即ち外科用に不適当であり、何故なら
該公開明細書に記載の空中水分の作用による硬化処理は
時間がかかりすぎる故である。本発明は、該技術におい
て知られている上記方法の欠点が実質的にない外科およ
び獣外科用支持包帯の新規な製造法を提供する。
下記に述べる本発明の方法は、特に次の長所により特徴
づけられる:(1)該材料はX線に対して高い透過性で
あり、そノ のためX線写真はいかなる陰影もなく包帯
を通して撮影され得る。
(2)所定の支持効果をつくるのに必要な該包帯は、同
じ効果を提供する公知の焼石こう包帯よりもはるかに軽
量であり、80%まで重量は節約される。
(3)該包帯は耐水性である。
(4)該包帯は、重量支持強度をわずか1紛後獲得する
(5)該包帯の硬化中生じる反応熱は、従来の焼石こう
包帯の反応熱と比べてわずかである。
(6)該包帯の適用および治療処理の完了後のそれらの
除去は、極めて簡単でかつきれいである。
(7)バクテリアあるいはカビによる皮膚刺激の危険は
、公知の焼石こう包帯における危険よりもはるかに小さ
い。(8)該包帯を適用するために、装置は必要とされ
ない。
(9)本発明の包帯は、優秀な通気性を有し、これによ
り通気力(Breathingactivity)を有
する。
本発明は、支持されることを要求される体の部分を、通
気性ドレッシング(Dressjng)で覆い、次いで
このドレッシング上に自己硬化性包帯を適用することを
包含する外科または獣外科用支持包帯を製造する方法に
おいて、自己硬化性包帯が、通気性可撓布ストリップで
あつて50ないし300重量%(塗布されていない布に
基づき)のイソシアネートプレポリマーで含浸されおよ
び/または塗布されたものからつくられ、上記イソシア
ネートプレポリマーは、遊離イソシアネート基を含有し
かつ芳香族ポリイソシアネートおよびポリオールであつ
て第三級アミノ窒素を含有するものに基づいており、し
かして上記プレポリマーは5ないし3唾量%のイソシア
ネート含有率および0.05ないし2.5重量%の第三
級アミノ窒素含有率を有し並びにこれらの含浸されおよ
び/または塗布された布は適用される直前に水に浸され
ることを特徴とする上記方法を提供する。
本発明は、特に、芳香族ポリイソシアネートおよび第三
級アミノ窒素を含有するポリオールに基づくイソシアネ
ートプレポリマーであつてイソシアネート基含有率5な
いし3鍾量%および第三級アミノ窒素含有率0.05な
いし2.5重量%を有する該イソシアネートプレポリマ
ー50ないし30鍾量,%(未処理布に基づき)で含浸
および/または塗布された可撓通気性布を含んでなる。
水硬化性包帯材料に関する。本発明の方法を行なうため
には、支持されることが要求される体の部分が、通気性
未含浸ドレッシングで先ず覆われる。
このドレッシングのために適合する材料は、例えば多孔
紙、不織ウェブ(NOn−WOvenwebs)あるい
は編織布である。このドレッシング用に使用される材料
は、好ましくは制限された親水特性のみ有する。例えば
、不織;ポリエステルまたはポリプロピレン布は、それ
故特に適合する。体の患部がドレッシングで覆われた場
合、前もつて水で飽和された本発明の包帯がその上に巻
かれる。
本発明に従い用いられる包帯材料を水で飽,和すること
は、包帯の適用直前に、例えば水に浸すことにより行な
われる。かくして、硬化反応が水と該プレポリマーの遊
離イソシアネート基との間で起こり、架橋次元ポリウレ
タンを生じる。該プレポリマーの短かい硬化時間により
、包帯を2.分より長く水と接触させておくことは避け
るべきである。本発明の包帯材料は、可撓通気性布てあ
つて単位面積当り20ないし100yId好ましくは3
0ないし500y1dの重量を有しかつある種のイソシ
アネートプレポリマーで含浸されているものである。
包帯材料のベース布は好ましくは編織布である。この目
的用の適当な布は、例えば下記のものを包含する:(1
)織布、編布あるいはたて編布であつて、20ないし2
00y1rr1好ましくは40ないし100yIdの重
量、および縦および横方向において1センチメートル当
り好ましくは2ないし20本の糸の打込数を有するもの
織布あるいは編布は、いかなる天然または合成糸から製
造され得るが、高弾性係数を有する疎水性フィラメント
またはファイバー(例えばポリエステル)と親水性天然
または合成フィラメントまたはファイバー(例えば綿ま
たポリアミド)の両方を含有する混合糸からつくられた
布を使用することか好ましい。(2)ガラス繊維織布、
編布またはたて編布であつて、60ないし500yId
好ましくは100ないし400y1イの重量がありかつ
縦および横方向において好ましくは2ないし20/Cm
の打込数を有するもの。ガラス繊維布は、親水性サイジ
ング剤で処理されたものが好ましい。(3)無機および
好ましくは有機繊維に基づく貼合せまたは非貼合せある
いは縫合不織布であつて30ないし400gId好まし
くは50ないし200y1イの重量を有するもの。
本発明の堅固な包帯を外殻(Shelりあるいは副木(
Spllnt)の形態に製造するためには、約1000
VIイ以下の重量の上記の種類のうちの編織布材料(好
ましくは不織布)を使用することが適当である。
第1項に記載の織布、編布またはたて編布が特に好まし
い。
上記の可撓性布を含浸するための適当なイソシアネート
プレポリマーは、例として、芳香族結合イソシアネート
基を5ないし3踵量%このましくは10ないし25重量
%、および第三級アミノ窒素原子を0.05ないし2.
5重量%好ましくは0.1ないし1.5重量%を有する
ものを特に包含する。
さらに、該イソシアネートプレポリマーを製造するため
に用いられる出発原料の粘度を適当に選択することによ
り、該プレポリマーが25℃で5000ないし5000
■P好ましくは25℃て10000ないし30000c
Pの粘度を有するということが確実になる。該NCO含
有率が低過ぎると分子量がかなり高くなり、このことは
該プレポリマーの粘度が高過ぎることに通じる。
一方、該NCO含有率が高過ぎると硬化される包帯余り
にも多く架橋され、このことは該包帯材料がかなりもろ
くなることに通゛じる。また、主に次の2つの理由のた
め、第三級アミノ窒素原子をイソシアネートプレポリマ
ーに含有せしめるべきである。
(a)プレポリマー内に結合されていない第三級アミン
は包帯から移行して不所望な臭気または恐らくアレルギ
ー作用をもたらす傾向にある。
(b)驚くべきことに、包帯のシェルフ・ライフ(貯蔵
寿命)は、第三級アミンがプレポリマー内に結合してい
るならばかなり増大される。もし包帯内に遊離の第三級
アミンが存在するなら、水の不存在下でさえ数ケ月内に
包帯材料は硬化してしまう。また、プレポリマーが2.
5重量%より多い第三級アミノ窒素を含有する場合貯蔵
安定性に影響を及ぼし硬化が余りにも速く起こり、一方
、0.05重量%より少ない第三級アミノ窒素の場合は
不所望な硬化しか示さない。
該イソシアネートプレポリマーの製造は、公知の方法で
過剰量の芳香族ポリイソシアネートを、第三級アミノ窒
素を含有するポリオールと、好ましくはNCO/0H一
比率2:1ないし15:1で反応させることにより行な
われる。使用される芳香族ポリイソシアネートは、ポリ
ウレタン化学において公知の芳香族ポリイソシアーネー
トのいずれでもよく、例えば゜“ポリウレタンズ0ケミ
ストリアンドテクノロジー、パートI〔′4P01yu
rethanesChemjstryandTechn
010gy..PartI,.IntersciEnc
ePubllshers(1962)〕あるいは“6ク
ンストストツフーハンドブツク0第7巻ポリウレタン〔
44Kuns色TOff一Handbuch′5■01
ume■、POIyUrethaYlelCarlHa
nserVerlagMunich(1966))に記
載されている。
次のものが好ましい:2・4−ジイソシアナトトルエン
あるいは2・6−ジイソシアナトトルエンもしくはそれ
らの異性体混合物、4・4″−ジイソシアナトジフェニ
ルメタンおよび2,4″ージイソシアナトジフェニルメ
タンおよびこれらの異性体の混合物(少量の2,2″−
ジイソシアナトジフェニルメタンを含有していてもよい
)、あるいは上記ポリイソシアネートのいかなる混合物
あるいはポリイソシアネート混合物であつてアニリン−
ホルムアルデヒド縮合物のホスゲン化により得られ得お
よび2,2″−、2,4″−および4,4″−ジイソシ
アナトジフェニルメタンに加えて高・級核ジフェニルメ
タンポリイソシアネートを含有するもの。最後に記載し
たジフェニルメタンポリイソシアネート混合物が特に好
ましい。次のものは第三級アミノ窒素原子を含有する適
当なポリオールの例である。
(1)105ないし300の分子量を有する低分子量ポ
リオールであつて第三級窒素を含有しかつエーテル基の
ないもの、例えばN−メチルージエタノールアミン、N
−エチルージエタノールアミン、N−メチルージプロパ
ノールアミン、トリエタノールアミンあるいはトリプロ
パノールアミン。
(2)300ないし200α仔ましくは800ないし1
500の分子量を有するポリエステルポリオールであつ
て第三級窒素を含有するもので、そのポリエステルポリ
オールは、多塩基酸と例として上記に挙げた種類のアミ
ノアルコールとを、所望するなら窒素のない多価アルコ
ールと共に、反応させることによつて得られ得る。
適当な多塩基酸は、例えば、アジピン酸、フタル酸およ
びヘキサヒドロフタル酸を包含する。該ポリエステルの
製造のための適当な窒素のない多価アルコールは、例え
ば、エチレングリコール、テトラメチレングリコール、
ヘキサメチレングリコールおよびトリメチロールプロパ
ンを包含する。(3)第三級アミノ窒素を有するポリエ
ーテルポリオールてあつて300ないし20順好ましく
は800ないし1500の分子量を有するもの、それら
は公知の方法で窒素含有出発化合物のアルコキシル化に
よつて得られ得る。この種の適当な出発化合物は、例え
ば、アンモニア、例として上記に挙げたアミノアルコー
ル、および少なくとも2個のNH結合を含有するアミン
、例えばエチレンジアミン、アニリンおよびヘキサメチ
レンジアミンを包含する。該ポリエーテルの製造のため
に適当であるアルキレンオキシドは、例えば、エチレン
オキシドおよびプロピレンオキシドを包含する。上記窒
素含有出発物質のプロポキシル化生成物が特に好ましい
。本発明の方法に用いられる包帯材料を上記イソシアネ
ートプレポリマーで塗布および/または含浸する方法は
、いかなる方法を用いてもよい。
従来の器具または装置を用いてもよく、例えば該包帯は
、イソシアネートプレポリマーをドクター塗布ワイパー
で塗布され、あるいは含浸されそして続いてローラー上
で絞られまたは遠心分離され得、もしくはそれらはイソ
シアネートプレポリマーをスプレーされてもよい。該プ
レポリマーは、溶媒なしでもあるいは溶液としていずれ
も用いられ得る。
溶液の場合、好ましい溶媒は、メチレンクロライド、ア
セトン、THF,エチルアセテート、クロロホルム、ク
ロロベンゼンおよびDMF′のような揮発性溶媒である
。好ましくは、単位面積当りの重量、可撓性支持体のメ
ッシュ密度および上記の特記範囲内で適用されるイソシ
アネートプレポリマーの量は、布の繊維のみが含浸剤で
塗布され、一方該繊維間の間隙は空気に対する必要な多
孔性を保証するよう維持される如く選択される。もし補
助溶媒が用いられていたならば、含浸された支持体は、
続いて例えば真空処理により補助溶媒から遊離される。
含浸後、本発明によると、生じる包帯材料は、密封容器
内て湿気を存在させないで貯蔵され得る。それらは、ロ
ール巻きとしてあるいは折りたたみ平板として密封金属
容器例えばアルミニウム容器中で好ましくは貯蔵される
。ポリエチレン被覆アルミニウムホイルからなる密封袋
あるいは密封アルミニウムかん(Alumlniumt
ln)が、本発明の包帯を貯蔵するために特に適してい
る。
独国公開明細書第2353212号の包帯材料と比べて
、本発明の包帯材料の長所の1つは、上記の如く密封し
て詰め込まれた場合標準状態下で貯蔵され得る。
該包帯材料が本発明の方法のために所要される場合はい
つでも、容器から取り出されそして水で含浸され得る。
本発明の方法によりつくられた支持包帯(例えは副木あ
るいは注型物)の厚さは、外科的要件に依存し、一般に
は3ないし10T!nである。本発明の゛包帯材料は、
本発明の方法において、支持を必要とする体の部分の回
りに該材料ストリップを巻きつけることにより支持包帯
または注型物を形成させるため用いられ得、あるいは外
殼または副木を形成させるため平らに折りたたまれた包
帯として用いられ得る。包帯材料は、例えばイソシアネ
ートプレポリマーに顔料あるいは染料を添加することに
より、着色されてもよい。
本発明に従い形成された支持包帯の剛性を増すため、化
学的に不活性あるいは水の作用下て硬化可能であり得る
無機添加剤が、包帯材料を含浸するため用いられるイソ
シアネートプレポリマーに添加され得るが、このような
添加剤の使用は、本発明の方法により得られる支持包帯
の優秀な機械的性質により、一般には不必要である。適
当な添加剤は、白亜、ガラス繊維あるいは焼石こうであ
る。本発明は次の実施例によりさらに説明されるが、限
定するために指向されたものではなく、そしてそれらの
実施例においては、特に記載がなければすべての部およ
び百分率は重量による。
実施例1幅12c1n,長さ4771.、重量31yI
イ、および織布の縦方向において1cm当り打込数11
および横方向において1cm当り打込数8を有する漂白
された綿からなる包帯ガーゼストリップを、(a)3鍾
量%のイソシアネート基含有率および25′Cで200
CPの粘度を有するアニリンホルムアルデヒド縮合物の
ホスゲン化生成物と(b)トリエタノールアミンのプロ
ポキシル化(プロピレンオキシドとの反応)により得ら
れ、0H価46および粘度120???P/25゜Cを
有するトリヒドロキシポリエーテル(ここで、整数M,
.n,lは、該ポリエーテルの0H価が146であるよ
うな整数である。
)〕とから、a:bの重量比3:1で得られたイソシア
ネートプレポリマー(第三級N:0.3重量%、遊離イ
ソシアネート基含有率:18J重量%、粘度25゜Cで
2130(資)P)24fで、含浸ローラー上において
大気水分を厳しく排除しながら(露点−50゜C未満)
含浸させ、そしてその含浸ガーゼをポリエチレン芯上に
巻き、ポリエステル、アルミニウムおよびポリエチレン
の3層ラミネートからなる封止縁を備えた袋中に密封す
る。それが約25゜Cて1週間貯蔵されたとき、該含浸
包帯材料は、その包装から取り出され、水中に約25℃
で3ないし5秒ちよつと浸され、そして軽くこねられる
次いで3分以内に、内径42?および長さ約12crn
を有する管状体のまわりに巻きつけられる。該支持包帯
は、さらに5分以内にわずかに熱を発生しながら(最高
表面温度35℃)硬化して、負荷に耐え得かつ該層間の
優秀な結合性を有する安定な固体構造物を形成する。
実施例2 (1)個の含浸包帯材料ストリップを、実施例1に記載
の方法により製造し、約25℃て3、6および9ケ月間
貯蔵後使用試験をする。
曲け試験(未支持材料の幅40wft1最大曲げ負荷5
0Kp)において、実施例1に記載のようにして得られ
た試験試料は、最大負荷変形偏差±10%を示し、これ
は、このような手仕上げ試験試料においてみられる製造
偏差範囲内である。負荷下の該試験試料の破砕は、上記
最大負荷まで起こらなかつた。実施例3実施例1に記載
の方法が繰り返されたが、47TLの長さの包帯ガーゼ
ストリップの代わりに、27n,の長さの縦編布ストリ
ップ(幅1?)であつて67%のポリエステル繊維と3
3%の綿繊維との混合糸からなりかつ重量97y1dお
よび縦方向における1α当りの打込み数4および横方向
における1C7n当りの打込み数10を有するものが用
いられた。
実施例1に記載のイソシアネートプレポリマーの、布の
重量に対する重量比は1.4:1であつた。実施例1に
従う方法により製造された試料は、6な.いし7分て硬
化し、および機械的試験においては実施例1に記載の方
法により該布の長さの2倍から製造された試料と同じ剛
性を示した。実施例4 幅12C77!の包帯ガーゼストリップであつて、40
%Jの綿と60%のビスコースとの混合糸から製造され
かつ30y1dの重量を有しおよび縦糸において1α当
り12および横糸において1CTn当り8の打込み数を
有するものを、実施例1に記載のイソシアネートプレポ
リマー25yでメチレンクロライド中の・溶液の形にお
いて(プレポリマー/溶媒の重量比=1/1)、湿気の
ない条件下で含浸させ、そしてその溶媒は油ポンプ真空
機により除去された。
該樹脂含浸包帯材料は、実施例1においてのように包装
され、そして約25℃で約1ケ月間貯蔵された。その包
装はこの期間の終りに開放され、そして試験試料が実施
例1においての如く製造された。該試料の硬化時間およ
び強度は、実施例1において得られた試料のものと同じ
であつた。実施例54囲の包帯材料ストリップが実施例
4に記載のように製造されおよび包装された。
3ケ月間、該ストリップは、長骨の骨折の患者の上下肢
上に外)科的支持包帯または注型物を製造するための臨
床試験に用いられた。
該包帯の下に用いられたドレッシングは、ポリエステル
フリースまたは綿ワッデイングで厚さ約0.4C77!
であつた。該包帯は最高1紛以内に硬化し、わすか1時
間後負荷を支持し・ている。該支持包帯は、診療室を汚
すことなく適用され得、また正確に型取りされ得た。
骨折のX一線検査のために該包帯を除去することは必要
なく、というのはX線フィルムに陰影を全く起こさなか
つ″た故である。それらは、X線学的には実質的に不可
視であつた。該包帯は、石こう注型物用に使用される通
常の道具(石こうせん断機、振動のこ)の助成て除去さ
れた。
該包帯は、石こう注型物と比べて、例外なくほとんど粉
塵を生じなかつた。患者はすべて、包帯が非常に軽量て
あることおよび極めて心地よい通気性であることを認め
た。該包帯て覆われていた場所の皮膚の状態は、すべて
の場合において極めて良好であつた。
アレルギー作用は全く認められなかつた。実施例6 ガラス繊維織布ストリップであつて、長さ1m1幅約1
0cm..寓量285y1ボおよび縦糸1α当り2鉢と
糸および横糸1α当り6本の糸の打込数を有するものが
、実施例1に記載のイソシアネートプレポリマーて実施
例4の方法により含浸された。
使用プレポリマーの量は150gIイであつた。実施例
1に記載の大きさを有する管状試験試料が、実施例1に
おいてこのように手によつて製造されおよび曲げ試験さ
れた。50KPの負荷下で破断は生じ得なかつた。
実施例2の試験条件で得られた最大垂れ下りは4T1n
であつた。実施例7ガラス絹布ストリップであつて、長
さ2。
3WL、幅10crrLおよび縦糸において1cm当り
20本の糸および横糸において1C7!当り6本の糸の
打込数を有し、かつ290yIイの重さのあるものが、
実施例4に記載の方法により、実施例1に記載のプレポ
リマー69yで含浸された。
含浸された布だけが、次一いで約8cmの長さに折りた
たまれ、そして湿気の排除下で、かん(Tin)中に密
封包装された。その包装材料は、数ケ月の貯蔵後包装か
ら取り出されたとき、変化の証跡を全く示さなかつた。
それは、水中に20℃の温度て約2分間置かれ、次いで
ポリエチレンホイル上に広げ出され、互いの上に等しい
長さに置かれた6層を形成させた。約3分後、該布に適
用されたPU樹脂の粘度は、温度の穏やかな上昇と共に
鋭く増大した。一方、この条件で包帯材料の績重ねが患
者の前腕に適用されて、手首および前腕のために支持半
外殼を形成させた。硬化反応は、さらに2分後実質的に
完了された。該寸法安定性半外殼は、次いでさらに剛性
を増すために環状堅固包帯の内側に置かれた。実施例8
ポリエステル繊維の縫合不織ストリップであつて、幅お
よび長さ10×25cmおよび厚さ約4顛の大きさてあ
りかつ820q1TT1の重量のものを、布の重量に基
づいて24踵量%の実施例1に記載のPUプレポリマー
で、実施例4に記載の溶液含浸法により含浸させた。
その含浸ストリップを、水中に約40℃の温度て約1分
間ちよつと浸し、そして人の前腕上に半外殼をつくるた
めに、該皮膚への通常のドレッシングの適用後直ちに使
用した。該包帯は、実質的に完全に約5分後硬化した。
このようにして得られた注型物は、通気性にするため機
械的に目打され、そして外科用前腕副木として使用され
た。
実施例9 実施例3に特記の包帯材料ストリップが、実施例4に記
載の溶液含浸法により、(a)イソシアネート基含有率
約3唾量%および粘度25゜Cで10■Pを有するアニ
リンホルムアルデヒド縮合物のホスゲン化生成物と(b
)エチレンジアミンのプロポキシル化により得られかつ
分子量1140および0H価196を有するポリエーテ
ルとから、a:bの重量比=4:1で得られたイソシア
ネート含有プレポリマー(プレポリマーの粘度25ーC
で15400CP1遊離イソシアネート含有率20.4
重量%、第三級窒素0.24重量%)で含浸させた。
該包帯材料が実施例1に記載の如く試験試料につくりあ
げられたとき、それらは約8分以内に硬化した。
機械的試験において、それらの試料は、非常に高い衝撃
強度を有することがかわつた。実施例10多数の包帯材
料ストリップが、堅固包帯としての使用のため実施例4
の方法により製造され、そして試験試料につくりあげら
れた。
それらの試料は、4つの群にわけて(布の長さ47n,
、布の幅10cm)蒸留水1リットル中において2回2
3布Cで4時間および50℃で2時間貯蔵され、そして
その水性抽出物は、沖過後炭素含有率が調べられた。炭
素含有率は0.002ないし0.007重量%であるこ
とがわかり、このことは、その硬化包帯が湿潤の場合実
質的に全く有機物質を放出しないことを示している。実
施例11 包帯材料ストリップが実施例1の方法により製造され、
そして記載の如く試験試料につくりあげられた。
それらの試験試料のいくつかが、曲げ強度および破断強
度のために約24J!!!f間後試験された。上記試験
試料の別のものが、水中に約20゜Cで2時間貯蔵され
、乾燥され、次いて最大50Kpまての負荷下で上記試
験試料との比較のため試験された。水中貯蔵後強度の減
少は、統計誤差範囲内で有意でなかつた。これは、本発
明の包帯を着用しているとき、シャワーあるいは入浴が
可能であることを示している。実施例12 実施例1の記載に従う幅12cmの綿包帯ガーゼが、4
・4″ージフェニルメタンジイソシアネートと2●4″
ージフェニルメタンジイソシアネートとの混合物(重量
比1:1.5)と分子量約1200およ7び0H価14
6を有するプロポキシル化トリエタノールアミンとから
、プロポキシル化トリエタノールアミンに対するジイソ
シアネートの重量比1.25:1て実例例1の方法に類
似の方法により得られたイソシアネートプレポリマーで
、実施例4に記載の方法により含浸された。
そのプレポリマーは、約12%の遊離イソシアネート基
を含有し、また25℃で19000CPの粘度を有して
いた。試験試料が実施例1に類似の方法で製造され、わ
すか5分後完全に硬化し、外科使用のための機械的強度
を充分有し、かつ空気および湿気に対して高い透過性で
あつた。実施例13 幅10d、長さ4mの包帯布ストリップであつて、65
%ポリエステルと35%綿との混合糸から製造され、6
0f1Iイの重量、縦糸において1C!Ri当り1鉢の
糸および横糸において1cm当り8本の2重糸の打込数
を有するものが、布の重量に基づいて約16呼量%の実
施例12に記載のイソシアネートプレポリマーて含浸さ
れ、そして封止縁を有するポリエチレン被覆アルミニウ
ム袋中に封入された。
平均温度23℃で9ケ月貯蔵後、その包帯布は、実施例
1においての如く、試験試料を製造するために用いられ
た。該含浸布が試験試料につくりあげられそして機械的
に試験されたとき、新たに製造された包帯材料の試験試
料と上記の試験試料との間の有意的性質差違は認められ
なかつた。実施例14平らに広げられたとき長さ50C
77!および幅10.5c7nを有する管状編布ストリ
ップであつて、未テクスチャの(Llrltextur
ed)ポリアクリロニトリル糸からなりかつ約1TI7
!iの目の荒いメッシュおよび238y1dの重量(二
重の場合)を有するものが、各々実施例1に記載のプレ
ポリマー12′で実施例4の方法により含浸され、そし
て実施例1に記載の種類の試験試料につくりあげられ、
該管状物を二重層包帯布として使用した。
硬化時間は約7分であつた。それらの試験試料は良好な
通気力および優秀な該層間の結合性を有し、そのため該
硬化包帯は、該布構造物を破壊しなければほどかれ得.
なかつた。実施例15 実施例13の特記に従う長さ4Tr1,の多数の包帯布
ストリップが、実施例1に記載のPUプレポリマーて実
施例4の方法により含浸された。
使用プレ!ポリマーの量は、乾燥未含浸布の重量に基づ
いて104、156および20鍾量%であつた。長さ3
0C7nおよび直径0.9cmの透明管の基材が、実施
例1に従い製造された試験試料にのりづけされ、そして
高さ10CTnの水塔の流出時間が測定され1た。10
4重量%および15鍾量%で含浸された布中の流出時間
は、約3秒であり、該布が208重量%で含浸された場
合、流出時間は約10秒に増加された。
この試験は、150ないし16呼量%の最適量で含浸さ
れた包帯布が優秀な通気力を有することを示す。
最少量の含浸布(104%)の場合、該試験試料は、わ
ずか35Kp負荷下の曲げ試験において破壊されたが、
一層高度に含浸された試験試料は、50KP負荷におい
て完全にそのままであり、わずか約2Tmだけ変形した
。実施例16(比較例) ) 実施例4に記載の多数の包帯ガーゼストリップが、
各々25yの三量体ヘキサメチレンジイソシアネートで
、実施例4に記載の方法により含浸された。
それらの含浸包帯布は、用秒間水中で20℃においてこ
ねられ、そして長さ約12(7iおよび内径42・順を
有する管状試験試料につくりあげられた。約23℃にお
ける完全な硬化に必要な時間は約北時間であつた。別の
試験系列においては、N−N−ジメチルアニリンの形に
ある第三級窒素0.鍾量%が、該ポリイソシアネートに
活性剤として添加された。
この系列において得られた試験試料は、硬化時間の有意
的減少を示さなかつたが、遊離アミンによる不快臭を有
していた。別の試験系列においては、N●N″−ジメチ
ルアミノエタンが、N・N″−ジメチルアニリンの代わ
りに活性剤として使用された。
この系列における該包帯布から製造された試験試料は、
該出発材料よりも有意的に一層速く硬化しなかつた。こ
れらは不快臭を有することもわかつた。実施例17(比
較例) 実施例4における特記に従う包帯ガーゼストリップが、
(a)イソシアネート基含有率約3唾量%および粘度2
5℃で100CPを有するアニリンホルムアルデヒド縮
合物のホスゲン化生成物と(b)湿性グリセロールで開
始され、かつ0H価15λ分子量920および官能価2
.62を有するポリプロピレングリコールポリエーテル
とのイソシアネートプレポリマーで、実施例4に記載の
方法により含浸された。
a:bの重量比は3:1であつた。該プレポリマーは、
粘度25℃で1260011)Pを有しおよび遊離イソ
シアネート基を20.4重量%含有することがわかつた
。密封ポリエチレンーアルミニウムーポリエステル袋中
に貯蔵後、該包帯布ストリップは、実施例1に記載の方
法により試験試料につくりあげられ、そしてそれらの硬
化時間が測定された。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 芳香族ポリイソシアネートおよび第三級アミノ窒素
    を含有するポリオールを用いて製造されるイソシアネー
    トプレポリマーであつてイソシアネート基含有率5ない
    し30重量%および第三級アミノ窒素含有率0.05な
    いし2.5重量%を有する該イソシアネートプレポリマ
    ーを未処理布100%に対して50ないし300重量%
    で含浸および/または塗布された可撓通気性布を含んで
    なる、水硬化性包帯材料。 2 該プレポリマーが純粋なまたは工業等級のジフェニ
    ルメタンジイソシアネートから製造されたものである、
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の包帯材料
    。 3 該ポリオールが分子量300ないし2000を有す
    るポリエーテルまたはポリエステルである、ことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項または第2項記載の包帯材
    料。 4 該布が織布、編布または縦編布、あるいはガラス繊
    維布である、ことを特徴とする特許請求の範囲第1項な
    いし第3項のいずれかに記載の包帯材料。 5 該プレポリマーが10ないし25重量%の芳香族結
    合NCO基を含有する、ことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項ないし第4項のいずれかに記載の包帯材料。 6 該プレポリマーが0.1ないし1.5%の第三級ア
    ミノ窒素を含有する、ことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項ないし第5項のいずれか記載の包帯材料。 7 該プレポリマーが5000ないし50000cP/
    25℃の粘度を有する、ことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項ないし第6項のいずれか記載の包帯材料。 8 水に浸されてから約10分後に重量支持強度を獲得
    する、ことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第
    7項のいずれかに記載の包帯材料。 9 芳香族ポリイソシアネートおよび第三級アミノ窒素
    を含有するポリオールを用いて製造されるイソシアネー
    トプレポリマーであつてイソシアネート基含有率5ない
    し30重量%および第三級アミノ窒素含有率0.05な
    いし2.5重量%を有する該イソシアネートプレポリマ
    ーを未処理布100%に対して50ないし300重量%
    で含浸および/または塗布された可撓通気性布を含んで
    なる水硬化性包帯材料でありかつ湿気の不存在下で気密
    容器中で貯蔵されている該水硬化性包帯材料。
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