JPS6048379B2 - 車両ブレ−キ系統用サ−ボ・ブ−スタ−組立体 - Google Patents

車両ブレ−キ系統用サ−ボ・ブ−スタ−組立体

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JPS6048379B2
JPS6048379B2 JP53129422A JP12942278A JPS6048379B2 JP S6048379 B2 JPS6048379 B2 JP S6048379B2 JP 53129422 A JP53129422 A JP 53129422A JP 12942278 A JP12942278 A JP 12942278A JP S6048379 B2 JPS6048379 B2 JP S6048379B2
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housing
booster assembly
servo
servo booster
master cylinder
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ルツツ・エツクハルト・アルベルト・オプ・デン・カムプ
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Girling Ltd
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Publication of JPS6048379B2 publication Critical patent/JPS6048379B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T13/00Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems
    • B60T13/10Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release
    • B60T13/24Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being gaseous
    • B60T13/46Vacuum systems
    • B60T13/52Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units
    • B60T13/567Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units characterised by constructional features of the casing or by its strengthening or mounting arrangements
    • B60T13/5675Supportstruts

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Braking Systems And Boosters (AREA)
  • Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、マスターシリンダーと共に用いるための車両
ブレーキ系統用サーボ・ブースター組立体に関し、特に
、対向する第1および第2のハウジング壁を有するブー
スターハウジングと、上記第1のハウジング壁を上記マ
スターシリンダーのハウジングに連結するため該第1の
ハウジング壁に設けられたマスターシリンダー連結部材
と、上記第2のハウジング壁を車両の隔壁に連結するた
め該第2のハウジング壁に設けられた車両隔壁連結部材
と、上記両ハウジング壁の間に配置され上記ブースター
ハウジングの内部を2つの室に分割する可動壁と、上記
両室の圧力差を制御する制御弁組立体を作動させるため
の入力部材と、上記マスターシリンダーのピストンを作
動させるため上Z記可動壁に作動的に連結たれた出力部
材とを有する車両ブレーキ系統用サーボ.ブースター組
立体に関するものである。
近時、化石燃料資源が世界的に不定し、一方その需要が
増大の一途をたどる傾向にあるため、燃ノ料節約対策の
必要性が高まつている。
そのため、例えば自動車は軽量化される傾向にある。製
造コストが若干高くなつても、車両の基本重量を僅かで
も減らすことに考慮が払われている。石油を原料とする
プラスチック材料を用いても、軽量な自動車構成部品を
製造することにより省エネルギーを実現しなければなら
ない。この様な事情により、上述の型式のサーボ・ブー
スター組立体のハウジングをプラスチック材料で作り得
ることは既に明らかとなされている。
しかし、ハウジングを構成する2つのハウジング部材の
うち、後側のハウジング部材を車両の隔壁に連結し、前
側のハウジング部材をマスターシリンダー・ハウジング
に連結し、該前側ハウジング部材を出力部材が貫通する
従来の構成のものでは、出力部材によりマスターシリン
ダーのピストンに加えられる出力の反力が、サーボ・ブ
ースター組立体の2つのハウジング部材を介して車両の
隔壁に伝達される。この様な構造では、ハウジング部材
を形成するプラスチック材料の厚さが、所要の強度と剛
性を備えるため大きくなり、重量軽減と材料節約の目的
を達することができない。
本発明の目的は、上述の型式のサーボ・ブースター組立
体において、ハウジングの重量を著しく 【軽減するこ
とにある。
本発明は、上述の型式のサーボ・ブースター組立体にお
いて、上記ブースターハウジングを貫くように軸力を伝
達するための少くとも1つの固定の力伝達部材が、上記
第1のハウジング壁から上 ι記可動壁を貫通して上記
第2のハウジング壁まで延在し、上記可動壁は上記力伝
達部材に対し直接的又は間接的に封止され、上記力伝達
部材の第1の端部が上記マスターシリンダー連結部材に
隣接して配置され、かつ、該マスターシリンダー連結部
材と剛性的に連結され、制動反力が上記マスターシリン
ダーのハウジングから上記力伝達部材に直接伝達される
ことにより、上記サーボ・ブースター組立体の作動時に
上記第1のハウジング壁の少くとも大部分は上記制動反
力を受けないようになされ、上記力伝達部材の第2の端
部が上記車両隔壁連結部材に隣接して配置され、かつ、
該車両隔壁連結部材と剛性的に連結され、制動反力が上
記車両隔壁から上記力伝達部材に直接伝達されることに
より、上記サーボ・ブースター組立体の作動時に上記第
2のハウジング壁の少くとも大部分は上記制動反力を受
けないようになされていることを特徴とするものてある
本発明のサーボ・ブースター組立体を在来の態様で車両
のマスターシリンダーと隔壁との間に装着すると、力伝
達部材がマスターシリンダー・ハウジングから車両の隔
壁に制動反力を伝える。
力伝達部材は、従来の構造ではハウジングに加わる軸線
方向の力のほぼ全部を伝達するので、ハウジングの強度
、従つて、その重要を減少でき、重量の総体的軽減が果
される。力伝達部材は、その両端がハウジング壁を貫通
して外部の部材に直接接続されるか、ハウジング・壁の
或個所に接続され、ハウジング壁の隣接した個所に外部
の部材に接続する手段を設けてもよい。
後者の場合には、力伝達部材の一端付近のハウジングの
部分が、外部部材と力伝達部材との間で反力のすべてを
伝達し、従つてハウジングのこフの部分は十分強く作ら
なければならない。しかしながら、ハウジングの他の部
分は比較的に薄く作ることができる。力伝達部材がハウ
ジングの両方の壁から突出して外部部材に直接接続され
る場合には、力伝達部5材にハウジングを固着する必要
がない。
その場合にはハウジングの壁は力伝達部材に単に懸垂さ
れる。2つのブースター室間の流体連通を防止するため
可動壁を力伝達部材に何らかの方法て封止する0必要の
あるのは力伝達部材を差し込む際の必然的な結果である
この封止は在来の方法で行えるが力伝達部材に対して直
接行う必要はない。たとえば可動壁を、力伝達部材の一
端を取巻くがそれに係合しない環状シールにより片方の
ハウジング壁の内面に封止できる。各力伝達部材は引張
棒から成ることが好ましい。
ある場合には1本の引張棒で十分であるが、通常複数の
引張棒が使用される。引張棒はそれぞれ円形断面のもの
でよいが他の適当な断面の引張棒を使用できる。
引張棒は中空でもよい。各封止手段は可動壁に支持され
引張棒に摺動係合するシールから成るものでも、可動壁
と引張棒とに固着されたローリングダイアフラム部材か
ら成るものでもよい。
各引張棒は可動壁を中心を通る軸線から横方向に変位さ
せることが好ましい。
複数の引張棒が使用される場合には、これら引張棒は上
記軸線を中心として円周方向に等間隔に位置することが
好ましい。
引張棒を2本たけ使用し、上記軸線に関し対称に配置す
ることが好ましい。
2本の引張棒を用いる場合には、使用の際にサーボ・ブ
ースター組立体は2本の引張棒をほぼ含む平面が垂直に
対して0゜ないし90゜の任意な角度に配向されるよう
装着できる。
各力伝達部材は唯1つの部品で構成できるが、互いに接
続された複数の部品で構成することもできる。
引張棒は真直な部材で構成できるが、両端部が互いに横
方向に変位されているよう屈曲部分を有することもでき
る。
屈曲した部分はブースター・ハウジングの内部か外部か
またハウジングの1つの壁内に配置することができる。
可動壁は可撓ダイアフラムとダイアフラム支持板とから
成り、力伝達部材はダイアフラム支持板を貫通して延び
ることが好ましい。
可動壁が可撓ダイアフラムから成る場合には、可動壁は
グイアフラムのローリング部分によりカー伝達部材に封
止されることが好ましく、各ローリング部分は主ダイア
フラムと一体にすることが好ましい。
ハウジングは向かい合わせにした1対のハウジング部材
で構成することが好ましく、ハウジングl壁はそれぞれ
のハウジング部材により形成された壁である。
在来のサーボ・ブースター組立体では、1対の部材はそ
れらの外周リムをすえ込むことにより互いにしつかり接
続される。
しカルながら、ハウジングが向かい合わせの1対のハウ
ジング部材から成る本発明のサーボ・ブースター組立体
では、力伝達部材は、2つのハウジング部材を締付けた
状態に保持する手段を構成することができる。サーボ・
ブースター組立体を車両に装着する以前に1対のハウジ
ング部材を互いに係合状態に保持するため、ハウジング
部材の外周に補助的締付け手段を設けることができるが
、この補助的締付は手段は通常使用される締付け手段と
同じ様に強い締付け手段とする必要はない。1対のハウ
ジング部材の半径方向外周は、これらの部材を軸線方向
に相対的に運動させることにより組み合わせる際に互い
にスナップ係合する。本発明のサーボ・ブースター組立
体は、1対のハウジング部材の少くとも片方は透明なプ
ラスチック材で作ることができる。透明なプラスチック
材は一般に強度が低いので在来のサーボ・ブースター組
立体ではこのような材料は使用できない。少くとも一部
分が透明なプラスチック材で作られたサーボ・ブースタ
ー組立体は、ハウジング内の組立てた部品がある程度視
覚により点検できるので、サーボ・ブースター組立体を
自動化したロボットにより組立てることができる。ハウ
ジングが向かい合わせの1対のハウジング部材で構成さ
れている場合には、使用の際にマスターシリンダーに隣
接して位置する前側ハウジング部材を透明とすることが
好ましく、またこのハウジング部材はブレーキ流体貯槽
と一体にすることが好ましい。
サーボ・ブースター組立体ではブースターの出力部材の
自由端を、使用の際にサーボ・ブースター組立体が接続
されるマスター・シリングーの入力部材に相対的に正確
に位置決めすることが重要である。
マスターシリンダー・ハウジングは一般にサーボ.ブー
スター組立体の前側ハウジング部材の外面に圧接して位
置決めされるので、一般にサーボ・ブースター組立体の
出力部材には、その長さを調節し、従つて該出力部材の
自由端の軸線方向位置を前側ハウジング部材に相対的に
調節する何らかの手段を設ける必要がある。このような
調節手段を組み入れることや調節作業は費用がかさむ。
以下、本発明の実施例を添付図面を参照しつつ説明する
第1図および第2図に示したサーボ・ブースター組立体
はハウジング10を有している。
このハウジング10は2つのほぼカップ形の部材12,
14で構成され、両部材は外周が互いに係合して!間に
弾性ダイアフラム18の厚くした外周ビード部分16を
締付けている。ダイアフラム18の内周縁部20は環状
支持板24の外周に設けられたスロット22内に、リン
グ25によりきつく締付けられている。支持板24およ
びダイアフラム1.8はハウジング10の内部を2つの
室26,28に分割する。サーボ・ブースター組立体は
ポペット弁装置30を有する。
このポペット弁装置30はハウジング10の軸線方向に
延びボア34は内部を有するほぼ円筒形状の弁本体部材
32を含んている。弁本体部材のボア34は直径の異な
る部分を有していて、最小直径部分36は円筒形の推力
部材38を摺動可能に収容し、この推力部材の後端部に
は弁作動棒42の前端に形成された球を収容する球ソケ
ット40が形成されている。推力部材38の前端部は弁
本体部材32からゴムのディスク44の後側面に向つて
突出している。ディスク44の前側面にはブレーキのマ
スターシリンダー(図示せず)へ延びている出力棒48
のフランジ付端部46が係合している。出力棒のフラン
ジ付端部46とディスク44とはほぼカップ形の保持板
50により弁本体部材32に対して位置決めされ、この
保持板50は環状支持板24の円筒形内周部分52内て
保持板50とハウジング部材14との間に作用する主コ
イルばね54により弁本体部材32の前端部に圧接され
ている。弁本体部材32のボア34の中間部分56内に
は軸線方向に可撓の弁閉鎖部材58が配置され、この弁
閉鎖部材の厚味の大きな後端部が、クランプ60と弁作
動捧42に取り付けられたカラー64との間に作用する
コイルばね62により内部ボア34に堅く締付けられて
いる。
弁閉鎖部材58の前端部も厚味が大て平たく半径方向に
延びている表面66を形成し、この表面は弁本体部材3
2(に形成された外側の円筒形弁座68と推力部材38
の後端部に形成された内側の弁座70とに共働する。弁
閉鎖部材の厚味を大にした前端部の内部には環状の強化
リング72が埋込まれ、この前;部の内周にはこの前端
部とクランプ60との間に作用しこの前端部を弁座に向
け押圧するコイルばね76が係合している。弁本体部材
のボア34の後端部は空気フィルター34′を介して大
気と連通している。
外側の弁座68は、弁本体部材32の厚味を増した前部
80に設けられた通路78と保持板50に設けられた孔
82とを介してハウジングの前側室26に連通している
。ハウジングの後側室28は、弁本体部材32に設けら
れた通路84を介して内側の弁座70の前方に位置する
室86に連通している。弁本体部材32がハウジング1
0に相対的に軸線方向に摺動できるようにするため、ハ
ウジング部材12の後方に延びた円筒形延長部88内の
弁本体部材32の周囲に流体密なシール86′が配置さ
れている。このシール86′にはフランジ付補強リング
88′が埋込まれ、リング90により弁本体に締付けら
れている。シール86′は可撓性のゴムブーツ92によ
りごみや異物の侵入から保護されている。このブーツ9
2の前端部はハウジング部材12の円筒形延長部88に
接続し後端部13は弁本体部材32の最後端部に接続し
ている。ブーツ92の後端部は弁作動棒42のステムに
直接接続させてもよい。この後者の場合には、門ブーツ
は弁本体部材のボア34と大気との間を前記のように連
通させるための孔を有することが必要となる。以上説明
したサーボ・ブースター組立体は次のように在来の態様
で作動する。
サーボ・ブースタフー組立体が作用してない状態にある
と(第1図)、推力部材38はコイルばね54により第
1図で見て右方に押圧され、従つて、推力部材の弁座7
0の弁閉鎖部材58の表面66に係合して弁閉鎖部材の
厚味を大にした前部を右方に押圧す5る。この状態の下
では、ハウジングの後側室28は前記した弁座70およ
び表面66により形成された第1のポペット弁により大
気から隔離されている。そして、ハウジングの両方の室
26,28は孔82、通路78、室86および通路84
と外o側弁座68および表面66により形成された第2
のポペット弁とを介して互いに連通されている。サーボ
・ブースター組立体がこの状態にあると、ハウジングの
両方の室26,28はハウジング部材14の壁に設けた
負圧源接続部89(第2図)を介して負圧源に連絡され
、サーボ・ブースター組立体に負圧状態にある。弁作動
棒42が例えばペダルの押込みにより、左方に連動する
と、推力部材38も同様に運動する。この運動中、最初
は、第1のポペット弁はばね76の作用により閉じたま
まである。弁閉鎖部材の表面66が外側の弁座68に係
合すると、それによつて第2のポペット弁も閉じてハウ
ジングの両方の室26,28が互いに隔離される。推力
部材38が更に左方に運動すると弁座70が表面66か
ら離れて第1のポペット弁が開きハウジングの後側室2
8を大気に連通させる。ダイアフラム18および支持板
24の前後に生じた圧力差が主コイルばね54の力に逆
つて支持板24を左方に変位させ、この運動は出力棒4
8に伝達されてマスターシリンダー(図示せす)を作動
させる。ダイアフラム18および支持板24の前後に生
じた圧力差の程度、従つて、ブレーキにかける出力は弁
座70および弁閉鎖部材58の表面66により形成され
た第1のポペット弁の開度、すなわち、弁作動棒42の
軸線方向運動の程度により決まる。サーボ・ブースター
組立体の前記した作動中、ハウジングはその内部の2つ
の室の負圧状態による応力と種々の運動部分の反力によ
る応力とを受ける。
この応力は、従来、ハウジング部材12,:14を比較
的に薄いが重い材料て作るか、或いは軽いが比較的に厚
い材料で作ることにより支持されて来た。図示した実施
例では、このような応力を、2つのハウジング部材12
,14の間に延びこれら両部材を互いに連結するようサ
ーボ・ブー?スター組立体の軸線に平行に配置された2
本の引張棒100(第1図には1本のみが示してある)
の形態の力伝達部材により支持することによつて、ハウ
ジング部材を軽く比較的に薄い材料で作ることができる
。それぞれの引張棒100は支持3板24を相対的に摺
動可能に貢通してサーボ・ブースター組立体の作動中、
支持板24は軸線方向に自由に変位できる。この実施例
では、引張棒100は支持板24の対応する孔102を
貫通し、引張棒100と孔102との間には可撓性シー
ル4(104が圧入されている。シール104は金属の
補強材106および締付けリング108を含むことがで
きる。シール104はグリース・ポケットを形成するこ
ともできる。シール104は、一端部が支持板24を対
応する孔102に取付けられ他端部がハウジングの前側
室26内で引張棒100に取付けられた可撓性のブーツ
に代えることもできる。
第1図の実施例では、引張棒100の右端部は、右側の
ハウジング部材12の厚味を大にした部分103にその
モールド時に、恒久的に取付けられる。
引張捧1?0の平担部分105は引張棒がハウジング部
材に相対的に回転しないようにすフる。引張棒100の
左端部は、ハウジング部材14の厚味を大にした部分1
08′に設けた対応する孔106′を貫通し、例えば、
0−リング・シール110により孔106′に対し封止
される。第1図に示すように、各引張棒100の肩部1
・12と肩部114との間の軸線方向の長さは、引張棒
100のねじ付端部116,118が適当な取付板を貫
通して適当なナット143により取付板に取付けられた
時、2つのハウジング部材12,14が互いに締付けら
れるよう、ハウジングの全長より僅かに短く選択できる
。引張棒100の右側のねじ付端部118は車両の隔壁
を貫通してそれに固着され、左側のねじ付端部116は
ブレーキ系統のマスターシリングのハウジング141の
後端部のフランジ140に固着されることが好ましい。
このようにするとハウジング部材12,14には入力お
よび出力による応力が生せす、負圧がかけられた時内方
に撓む傾向を有するのみである。以上説明した構造では
、サーボ・ブースター組立体がマスターシリングーと隔
壁との間の取付け位置にはめ込まれるまでは2つのハウ
ジング部材は互いに締付けられないので、輸送や保管の
目的には、2つのハウジング部材を互いに分離しないよ
うに保持する手段を設ける必要がある。
このことはいくつかの方法で行うことができる。たとえ
ば、引張棒100が貫通する孔106の表面に、引張棒
の表面の対応する円周溝にスナップ嵌合する弾性部材を
設けることができる。あるいはまた、2つのハウジング
部材をダイアフラム18の外周ビード部分の半径方向の
外方にある個所で接着剤により互いに接着することもで
きる。さらに止の方法では、2つのハウジング部材は第
1図のト部に示すように互にスナップ嵌合する係合面を
レ成する。ハウジング部材12(又は14)の一部に局
部的な補強度を設け、引張棒100の一端を該補強部に
連結するとともに、車両隔壁又はマスターシリンダーと
の連結部材(スタット120又は122)を該補強部に
連結してもよい。
第4図のスタット120はハウジング部材12の補強部
に圧入により連結され、第5図のスタット122は同様
な補強部にモールドにより連結された例を示す。引張捧
100はハウジング部材の局部的な補強部を介してスタ
ット12口又は122と剛性的に連結される。この構造
では、引張棒100と連結部材(スタット120,12
2)とを横方向に若干偏位させることができる。第6図
に示すように、力伝達部材を複数の部品で構成してもよ
い。第6図の構造では、ハウジング部材12,14は金
属板で作られ、引張棒100には後端部にハウジング部
材12から突出して車両の隔壁に連結されるねじ付端部
118が設けられている。引張棒100の前端部146
に金属製ブラケット145が鋲止めされ横方向に延びて
いる。ブラケット145には引張棒100から横方向に
変位した位置に短かい引張棒147が鋲止めされている
。短かい引張棒147はハウジング部材14の孔149
を貫通し、そのねじ付端部148が前方に突出している
。引張棒147はハウジング部材14と引張棒147に
形成された肩部151およびブラケット145の前面1
52との間にはさみ込まれた環状の弾性シール150に
よりハウジング部材14に封止されている。使用の際に
、環状の弾性シールを引張棒の端部118のまわりにも
配置し、ハウジング部材12に接触させてハウジングの
後側室28を封止する。第6図の構造は、使用の際にマ
スターシリンダーのハウジングに固着される1対の短い
引張棒147の相互の間隔を1対の引張棒100の相互
の5間隔よりも小さくすることができる。
このようにすることは、たとえば弁本体部材32のため
に十分な空間を形成するため必要なことがある。別の変
形例(図示せず)では、ブラケット145はハウジング
部材14の外部に配置される。 つ必要ならば、引張棒
の両端にブラケットを設けることもできる。更に第6図
を参照すると、サーボ・ブースターの可動壁は、引張棒
100の環状溝155に封止された内周環状ビーム15
4と孔157を取巻く支持板24の内周縁に封止的に嵌
合する溝を外面に有する外周ビード156とを備えたダ
イアフラム153によつて引張棒100に対し封止され
ている。
第7図には引張棒100の変形例が示されている。
この引張棒には軸線方向に間隔を置いた1対の外向き肩
部112,158が設けられ、これらの肩部の間隔はハ
ウジング部材14の内向きの肩部124と前面159と
の間の間隔より大きく、従つて、肩部158はマスター
シリンダーのハウジングのフランジと係合するよう前面
159より前方に位置する。ハウジング部材14はこの
場合にはマスターシリンダーと引張棒100との間の締
付け力を受けない。引張棒100には必要ならば両端に
このような突出する肩部158を設けることができる。
使用時、加えられる負圧力はハウジング部材12,14
を内方に押し潰す方向の力を生じ、従つて、グイアフラ
ム・ビード16に加わる締付けおよび封止力が増大する
ハウジングの圧潰は第1図の実施例では引張棒100の
肩部112にハウジング部材14の肩部124が係合す
ることにより阻止される。前にも述べたように、在来の
サーボ・ブースター組立体はハウジング部材自体を介し
て伝達される負荷により撓む。
その結果、高い入力レベルでは、ブレーキ・ペダルにか
ら動きが生じ、これを補償するためにブレーキ・ペダル
の許容ストローJクを大きくしなければならない。本発
明による前記した構造のハウジング部材は、入力および
出力により応力が生じないので、ハウジング部材は在来
のものより薄く従つて軽くできる。引張棒自体は、負荷
状態て撓みを許容可能な低丁い値に制限するに十分な剛
性を有する任意の材料で作ることができる。
鋼またはアルミニウムのような金属材料がこの要求を満
たすことができる。本発明は単一のハウジングで直接作
動される型式のサーボ・ブースター組立体にのみ限定さ
れるフものではなく、タンデム・ユニットや遠隔作動(
たとえば、液圧て)制御される実施例にも応用できる。
ハウジング部材12,14は必ずしもプラスチック材で
作る必要はない。
アルミニウムのような金属で作ることもできるが、その
場合には、モールド以外の方法て作つた引張棒保持手段
を必要とする。第3図には引張棒130の両端部がハウ
ジング部材の対応する孔132,134に摺動可能に収
容されている変形実施例が示されている。
引張棒の両端部はシール136,138により封止され
、引張捧は適当な平担面により回転を防止されている。
引張棒のねじ付端部116,118の代りに、ハウジン
グ部材12,14の外面とほぼ同一平面の引張棒端面に
開口する雌ねじ孔にねじ込んだ雄ねじ部材を使用するこ
ともできる。
第8図のサーボ・ブースター組立体は、プラスチック成
形したハウジング部材161,162が互いに符号16
3で示した個所でスナップ嵌合し間に可撓性ダイアフラ
1.165のほぼ台形断面の外周ビード164を封じ込
めている。
1対の金属の引張棒166が、ハウジング部材およびプ
ラスチックで成形したダイアフラム支持板167を軸線
方向に貫通している。
1対の引張棒はハウジングの1つの直径上で、ハウジン
グ軸線に関し反対側に配置され、それらの引張捧の軸線
が出力捧180から等距離に配置されることが好ましい
ダイアフラム165は主ローリング部分168と1対の
ローリング部分169とを含み、ローリング部分169
はダイアフラム165をハウジング部材161と一体て
引張棒166の中心部分171に対し摺動可能な第1の
スリーブ170に対し封止する。
第1のスリーブ170の外面はグイアフラ.ムのローリ
ング部分169のための支持面を形成するよう滑かであ
る。第5のスリーブ172がハウジング部材161に一
体的に設けられ、その自由端は第1のスリーブ170の
自由端との間に間隔をあけている。引張棒166は、車
両の隔壁とマスターシリンダーとにそれぞれ接続される
ねじ付縮径端部173,174を有している。
引張棒の肩部175,176はハウジング部材の隣接し
た外面から突出していてそれぞれマスターシリンダーお
よび隔壁4の面に係合する。第9図の構造では、ダイア
フラムのローリング部分169は、後側のハウジング部
材161と一体のスリーブ170に支持されているが、
この実施例ではスリーブ170は、スリーブが設けられ
ていない前側のハウジング部材162を該ハウジング部
材162に対し摺動可能に貫通している。
前側ハウジング部材162の外面178はスリーブ17
0のまわりに円錐形の開口が設けられている。サーボ.
ブースター組立体のハウジング部材および内部部品に相
対的な出力棒180の自由端の軸方向位置を設定するた
め、環状のハウジング係フ合面182と凹んた出力棒自
由端係合面183とを有する位置決め工具181を第9
図において右方に漸動させる。
工具181のハウジング係合面182は出力棒自由端係
合面183が出力捧に係合する以前にハウジング部材1
62に係合して該)ハウジング部材162の半径方向内
方部分をハウジング部材161の半径方向内方部分に向
けてハウジング部分161,162の弾性を利用して押
圧する。係合面183が出力棒180に係合すると、出
力棒は前側のハウジング部材162の外面178に相対
的に軸線方向に正しく位置決めされる。そこで環状溶接
ヘッド184を有する溶接工具をスリーブ170の自由
端に圧接しこの自由端をハウジング部材の部分179に
溶接しそれによりハウジング部材161,162の中心
部分間の軸線方向の間隔を決める。第10図のサーボ・
ブースター組立体においては引張棒166のまわりには
スリーブが設けられていない。
各引張棒166は凹所とスプラインとが設けられた部分
185を有していて、この部分185のまわりに後側ハ
ウジング部材161がモールドされ各引張棒166と後
側ハウジング部材161との間に堅固な接続部を形成す
る。前側ハウジング部材162は、凹所および鋸歯を有
する径の大きな後部187と最初は平滑な円筒形の前部
188とから成る1対のインサート186をハウジング
軸線に関し対称的な位置に組込んでモールドされている
。インサート188を貫通している引張棒166の部分
189は、2つのハウジング部材161,162を組立
てられるようにするため最初はインサート186の孔内
を摺動できる。両ハウジング部材を組合わせた後、ハウ
ジング部材162の前面178の軸線方向位置は、前面
178に軸線方向の力を十分にかけることにより出力棒
180の自由端に相対的に調節され、各インサートの部
分188は圧縮されて各引張棒166の部分189に設
けられた3つの円周溝190に噛合う。第11図のサー
ボ・ブースター組立体は、プラスチックで成形したハウ
ジング部材161,16:2がそれぞれ一体的なスリー
ブ170,172を引張棒166のまわりに有する点で
第8図のものに似ているが、この実施例ではスリーブ1
70,172は長さがほぼ同じである。
各引張棒166は平滑な円筒形の拡径部分191,19
2,19.3と、スプラインを設けた拡径部分194と
、平滑な縮径部分195と、可成りな長さのスプライン
を設けた縮径部分196とを備えている。部分192,
196のまわりにはスリーブ170がモールドされてい
る。ハウジング部材のモールド後に引張棒166を圧入
することにより部分192,196を用いてスリーブ1
70の内筒形内面に相補的なスプラインを形成してもよ
い。スプライン付部分196が可成りの長さを有してい
るので、引張棒166はハウジング部材161に相対.
的に回転しない。スリーブ172には段付孔が形成され
、この孔の段部198は引張棒の部分191に衝合して
、ハウジング部材161,162の中心部分が、使用時
加えられる負圧により互に接近するよう押圧された時の
ハウジング部材中心部分の軸線方向位置が決まる。スリ
ーブ172の端部199には引張棒166の部分194
が圧入された時内面にスプラインが形成され、引張棒1
66の部分194のスプラインと共働する。ダイアフラ
ム165は断面がくさび形のビード201で終るローリ
ング部分200を有し、ビード201は直径が減少する
程軸線方向幅が増大し、引張棒166の部分192と部
分194との間に形成された環状凹所202の底に着座
している。
ビード2口1はダイアフラムに高い圧力差が つ加わつ
た時、半径方向に引張られて引張棒166から離れるこ
とのないように、ビード201の薄い半径方向外部がス
リーブ170,172の自由端に挾持されている。しか
しビードを損傷する程度の締付け力をビードにかけない
ようスリーブ1 う70,172の自由端は軸線方向に
間隔を有している。図示のように、ビード201の引張
棒166に係合する面に還凹所を設けることもできるが
この面は平担にすることもできる。スリーブ170,1
72のそれぞれの隣接端を互に確実に封止するとともに
、ビード201の半径方向の張出し部分が軸方向に過度
に圧縮されるのを避けるため(ビード201の半径方向
張出し部分が軸方向に過度に圧縮されるとローリング部
分200が歪む可能性がある)、ビード201を引張棒
166とスリーブ170,172との間で半径方向に圧
縮する必要があるかもしれない。
注目すべきことは、ビード201がブースターの2つの
室を互いに密封止するほかに引張棒と2つのハウジング
部材との間も封止し、従つて引張棒の端部に別途シール
を設ける必要がないということである。引張棒166は
その前端部付近に、ハウジング部材162の前面178
から軸線方向に変位されている段部202が設けられて
いる。
段部202はマスターシリンダーのハウジングも後端面
に対する衝合部を形成する。ハウジング部材162には
前方に延びたスカート203が設けられている。スカー
ト203を設けないと、マスターシリンダーのハウジン
グの後端面と面178との間の隙間が見えるので、マス
ターシリングーがサーボ・ブースター組立体に十分締付
けられていないものと作業員が誤解して引張棒にナット
を締めすぎる恐れがある。従つて、スカート203はマ
スターシリンダーとハウジング部材162との間の隙間
を隠して見えないようにすることを第1の目的として設
けられている。スカート203は、マスターシリンダー
のフラJンジの外周に対し圧入嵌合する形状にしマスタ
ーシリングーに対する横方向負荷を受取るようにするこ
ともできる。
後側のハウジング部材161には引張棒166と共軸に
後方に向いた環状の封止唇状部204が丁一体的に設け
られている。
唇状部204は或程度可撓性で車両の隔壁を封止してエ
ンジン室の煙霧が引張棒の後端部を迂回してサーボ・ブ
ースター組立体に侵入するのを防止している。これかた
め別個のガスケットを必要としない。第11図の実施例
では、ハウジング部材161,162のそれぞれの半径
方向外周は、ハウジング部材162の外向きの環状突起
207,208間に形成された半径方向外向きの環状凹
所206内に、軸線方向に間隙を残して、半径方向内向
きの環状唇状部205が嵌込まれ、符号163で示した
個所でスナップ嵌合している。
唇状部205の自由端と突起207とは互に衝合部を形
成し、この衝合部はハウジング部材161,162が負
圧力を受けて互いに接近するよう軸線方向に運動するの
を制限し、従つて、ハウジング部材がビード164に加
える締付け力を制限する。ハウジング部材の外周部をこ
のような構造にすると、ビード164が、たとえば、第
8図および第9図の実施例と比較して最初非常に僅かな
締付け力でサーボ・ブースター組立体に組付けできる。
サーボ・ブースター組立体の一方又は両方の室に負圧力
が加えられると、ビードにかかる締付け力は増大するが
ビードにかかる最大の締付け力は唇状部205と突起2
09とが係合することにより制限される。第12図の実
施例では、引張棒211が、サーボ・ブースター組立体
の後側のハウジング部材212とダイアフラム支持板2
15およびダイアフラム216から成る可動壁214と
を貫通している。
ダイアフラム216は、支持板215を引張棒211に
対し封止し可動壁214が引張棒に平行な方向に運動で
きるようにするためのローリング部分217が一体的に
形成されたディスク形の主ダイアフラム部分216″を
有している。引張棒211には一端部付近に環状凹所2
18が形成され、ハウジング部材212には環状凹所2
20が設けられた厚味の大きな環状部分219が形成さ
れている。ダイアフラムのローリング部分217の内周
辺には断面が長方形のビード225が設.けられ、この
ビードの半径方向内方部分は凹所218内に収容され凹
所218の底部222を封止し、ビード225の半径方
向外方部分は環状凹所220内に収容され該凹所の後壁
225を密封している。従つて、ビード221は引張棒
211をハウジング部材212に対し封止するとともに
ローリング部分217を引張棒に対し封止する。ビード
221は面223,225により軸線方向に移動しない
よう保持されている。 クローリ
ング部分217には該ローリング部分を支持板215に
固着するため、支持板215の厚味だけダイアフラムの
部分216″と部分217との接続部の前方に半径方向
外方に延びる唇状部226が形成されている。主ダイア
フラム部分216″には、可動壁用のバッグストッパー
として作用する一連の後ろ向き突起227が円周方向に
間隔を置いて一体的に設けられている。第13図を参照
すると、引張棒211は該引張棒のまわりにハウジング
部材の部分219をモールドすることによりハウジング
部材212に対し封止される。
ダイアフラム支持板215には前方に延びる管状部分2
29とその後方に延びる管状フ部分228とが一体的に
形成され、両方の管状部分228,229は引張棒21
1に共軸である。管状部分228にはその後端部に、小
さい半径方向外向きの環状突起230と大きい半径方向
内向きの環状突起231とが設けられている。サーボ・
ブースター組立体の出力部材および入力部材と同軸で半
径方向外向きの環状の樋234が、出力部材および入力
部材と同軸て半径方向外向きの環状フランジ232とダ
イアフラム支持板215の後面とにより形成されている
樋234゛は管状部分228の全周を取巻いている。ダ
イアフラム216は、主ダイアフラム部分216″の半
径方向内周に設けられた第1のビード233が環状の樋
234内に緊張状態で着座し、ローリング部分217は
フランジ232と突起230との間に緊張状態で位置決
めされた第2の周辺ビード235により支持板215に
固着され、第2のビード235はゆるいウエツブ236
により第1のビード233の付近で主ダイアフラム部分
216′に接続されている。ゆるいウエツブ236は、
ローリング部分217が支持板215の管状部分228
に着座していることにより影響を受けずに主ダイアフラ
ム部分216″が支持板215に着座できるようにする
。ローリング部分217には、支持板215の管状部分
228の自由端のまわりを迂回する可撓性ウエツブ23
8によリピート235に接続された別のビード237が
形成されていて、ビード237は支持板215の管状部
分228の後端の環状突起231と管状部分228,2
29の平滑な円筒形表面239との間の段部に着座して
いる。
円筒形の表面239はローリング部分217の円筒状の
可撓部分から半径方向に僅かな間隔を有し、圧力差が高
い時にローリング部分217がふくらむのを阻止する支
持面を形成している。第14図の実施例は第13図の実
施例に似ているが、第14図の実施例では、前方に延び
ているダイアフラム支持板の管状部分229が延長され
、その前端に半径方向内向きのフランジ240が設けら
れている。このフランジ240は引張棒211に係合し
て可動壁214の運動を案内し、引張棒横断方向に可動
壁が移動するのを防止すると共にダイアフラム216の
歪曲を防止する。フランジ240と管状部分229の隣
接した部分とにはフランジ240と引張棒との間の摩擦
力を減少するため、円周方向に間隔を置いた一連の軸線
方向スリットを設けて弾性フィンガーを形成してもよい
。第15図の実施例においては、引張棒211は符号2
44で示した個所で互いにねじ係合している第1および
第2の部分242,243から成る。
引張棒211に設けられた環状凹所245は底部品24
2により形成された後面246、および部品243の後
端面により形成された前面236を有し、ダイアフラム
のローリング部分217の内周ビード248は部品24
3を部品242に締付ける時、面246,247間に締
付けられる。凹所245の一端で、部分242の肩部2
51が部品243の後端面に係合しビード248の軸線
方向の圧縮を制限する。部品242は、後側のハウジン
グ部材212をそのまわりにモールドすることにより後
側ハウジング部材に永久的に固着され、他方、部品24
3は前側ハウジング部材250の孔249を摺動可能に
貫通している。
引張棒の部品243を取外せば孔249を通じてサーボ
・ブースター組立体の内部部品を点検することができる
第16図は第11図に示した実施例の変形であるが、第
11図の実施例との主要な相違は、第16図の実施例て
は1対の屈曲した引張棒166を使用し、第6図の実施
例の場合のように引張棒の前後のねじ付端部間て両引張
棒の間隔を変化させることである。
もう一つの相違は、前側ハウジング部材162のスリー
ブ172に円周方向に間隔を置いて軸線方向に延びるリ
ブ172″が設けられ、可動壁が前進運動する際にダイ
アフラムのローリング部分200リブ172″で支持す
ることてある。引張棒の好ましい数は2本であるが、2
本以上の引張棒を使用することもでき、又1本の引張棒
だけで十分な場合もある。
たとえば、遠隔制御弁を使用する楊合には、2つのハウ
ジング部材を、共軸な1本の引張棒により互に締付ける
ことがてきる。この場合には、入力部材はサーボ・ブー
スター組立体の軸線から偏心した位置に配置される。引
張棒は2つのハウジング部材の一方か両方にモールドに
よソー体化されたボスとして形成できる。
本発明は、不作動時に、ハウジングの両方の室が大気圧
状態にある型式の負圧サーボ・ブースター組立体にも応
用できる。
その場合には、不作動状態において可動壁の前後に大気
圧が存在し、ポペット弁装置は弁作動棒が作動されると
前側の室に負圧を導入する。この場合も、不作動状態で
は外力が平衡し、作動状態では大気圧が2つのハウジン
グ部材を互に押しつける。圧縮空気サーボ・ブースター
組立体にも僅かに改変するだけでほぼ同じ構造を応用す
ることができる。
この場合には、内部の空気圧に耐えるように2つのハウ
ジング部材の周辺を互に締付ける必要がある。それでも
、圧縮空気サーボ・ブースター組立体全体は在来の構造
のものよりも軽くできる。その理由は、ハウジング部材
が在来のものより薄くでき、内部の空気圧により僅かに
膨脹する(すなわちふくらむ)こをが許されること、お
よび軸線方向の歪曲、従つて、から動きが力伝達手”段
により制限されることである。本発明は円筒形でないサ
ーボ・ブースター組立体にも容易に応用できる。
断面が長円形、四角形または矩形のサーボ・ブースター
組立体では、可動壁がハウジング部材との間の間隙で捩
られ、そ・の結果可撓性ダイアフラムに摩耗や捩り応力
を生じ、破損し易い。前述の引張棒を設けることにより
このような捩れを防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第2図のA−A線に沿い切断し、マスノターシ
リンダー・ハウジングと車両の隔壁との一部分を点線で
示した本発明の1実施例てあるサーボ・ブースター組立
体の断面図、第2図は第1図のサーボ・ブースター組立
体の正面図、第3図は引張棒の変形例を示す図、第4図
および第5図は別の変形例の詳細図、第6図は引張棒の
端部が屈曲した実施例を示す図、第7図は引張棒にブー
スター●ハウジングの前壁の前方に位置した肩部が設け
てある実施例を示す図、第8図はハウジング部材に引張
棒と共軸のスリーブが設けられ、ダイアフラムが主ダイ
アフラム部分と一体のローリング部分により1つのスリ
ーブに封止されている実施例を示す図、第9図は第8図
に示したものに似た構造において前側ハウジング部材と
後側ハウジング部材との間隔を決めるため溶接工具を使
用する例を示す図、第10図は前側ハウジング部材がそ
のインサートを変形することにより各引張棒に固着され
ている構造を示す図、第11図は主ダイアフラム部分と
一体のローリング部分の内周辺ビードが、引張棒が貫通
している2つの向かい合うスリーブの端部により保持さ
れ、主ダイアフラムの外周辺ビードのための締付け装置
を有する構造を示す図、第12図は引張棒の後端部が、
引張棒に可動壁を封止するダイアフラムのローリング部
分の内周辺ビームにより後側ハウジング部材に封止され
ている実施例を示す図、第13図および第14図はダイ
アフラムのローリング部分の変形例を示す図、第15図
はダイアフラムのローリング部分の周辺ビードが、引張
棒の互に螺合する2つの部品の間に形成された凹所に配
置された実施例を示す図、第16図は一体的な屈曲した
引張棒を使用する第11図の実施例の変形例を示す図で
ある。 10・・・・・・ハウジング、12,161,212・
・・・・・一方のハウジング壁、14,162,250
・・・・・・他方のハウジング壁、100,130,1
66,211・・・・・・力伝達部材、116,147
,174・・・・マスターシリンダー連結部材、118
,120,122,173・・・・・・車両隔壁連結部
材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 マスターシリンダーと共に用いるための車両ブレー
    キ系統用サーボ・ブースター組立体であつて、対向する
    第1および第2のハウジング壁を有するブースターハウ
    ジングと、上記第1のハウジング壁を上記マスターシリ
    ンダーのハウジングに連結するため該第1のハウジング
    壁に設けられたマスターシリンダー連結部材と上記第2
    のハウジング壁を車両の隔壁に連結するため該第2のハ
    ウジング壁に設けられた車両隔壁連結部材と、上記両ハ
    ウジング壁の間に配置され上記ブースターハウジングの
    内部を2つの室に分割する可動壁と、上記両室の圧力差
    を制御する制御弁組立体を作動させるための入力部材と
    、上記マスターシリンダーのピストンを作動させるため
    上記可動壁に作動的に連結された出力部材とを有する車
    両ブレーキ系統用サーボ・ブースター組立体において、
    上記ブースターハウジングを貫くように軸力を伝達する
    ための少くとも1つの固定の力伝達部材100;130
    ;166;211が、上記第1のハウジング壁12;1
    61;212から上記可動壁を貫通して上記第2のハウ
    ジング壁14;162;250まで延在し、上記可動壁
    は上記力伝達部材に対し直接的又は間接的に封止され、
    上記力伝達部材の第1の端部が上記マスターシリンダー
    連結部材116;147;174に隣接して配置され、
    かつ、該マスターシリンダー連結部材と剛性的に連結さ
    れ、制動反力が上記マスターシリンダーのハウジングか
    ら上記力伝達部材に直接伝達されることにより、上記サ
    ーボ・ブースター組立体の作動時に上記第1のハウジン
    グ壁の少くとも大部分は上記制動反力を受けないように
    なされ、上記力伝達部材の第2の端部が上記車両隔壁連
    結部材118;120;122;173に隣接して配置
    され、かつ、該車両隔壁連結部材と剛性的に連結され、
    制動反力が上記車両隔壁から上記力伝達部材に直接伝達
    されることにより、上記サーボ・ブースター組立体の作
    動時に上記第2のハウジング壁の少くとも大部分は上記
    制動反力を受けないようになされていることを特徴とす
    るサーボ・ブースター組立体。 2 特許請求の範囲第1項のサーボ・ブースター組立体
    において、上記両ハウジング壁の少くとも大部分は、上
    記制動反力により軸方向に甚だしく変形する程の厚さお
    よび材料から成つていることを特徴とするサーボ・ブー
    スター組立体。 3 特許請求の範囲第1項又は第2項のサーボ・ブース
    ター組立体において、上記連結部材と上記力伝達部材の
    対応端部との間の剛性的な連結の少くとも1つが、上記
    ハウジング壁の局部的に補強された小部分に上記連結部
    材および上記力伝達部材の上記端がそれぞれ独立に連結
    されることにより行われていることを特徴とするサーボ
    ・ブースター組立体。 4 上記力伝達部材が引張棒から成る特許請求の範囲第
    1項から第3項までのいづれか1項に記載のサーボ・ブ
    ースター組立体。 5 前記力伝達部材として唯1本の引張棒を有する特許
    請求の範囲第4項のサーボ・ブースター組立体。 6 各引張棒が可動壁中心軸線から横方向に偏位してい
    る特許請求の範囲第4項に記載のサーボ・ブースター組
    立体。 7 複数の引張棒が上記中心軸線と中心とする円周方向
    に互いに等間隔で配置された特許請求の範囲第6項に記
    載のサーボ・ブースター組立体。 8 唯2本の引張棒が上記中心軸線に関し互いに対称の
    位置に配置された特許請求の範囲第7項に記載のサーボ
    ・ブースター組立体。 9 特許請求の範囲第4項から第8項までのいづれか1
    項のサーボ・ブースター組立体において、上記各引張棒
    の少くとも1端が対応する上記連結部材に、直接連結さ
    れることにより上記ハウジング壁が、サーボ・ブースタ
    ー組立体の作動時に、上記制動反力を全く受けないよう
    になされたことを特徴とするサーボ・ブースター組立体
    。 10 上記引張棒の上記1端が上記の対応するハウジン
    グ壁を貫通して外方へ突出している特許請求の範囲第9
    項のサーボ・ブースター組立体。 11 上記引張棒の両端がそれぞれ対応するハウジング
    壁を貫通して突出している特許請求の範囲第10項のサ
    ーボ・ブースター組立体。 12 引張棒の上記の突出した各端がねじを有して上記
    の連結部材を構成している特許請求の範囲第10項又は
    第11項のサーボ・ブースター組立体。 13 特許請求の範囲第10項から第12項までのいづ
    れか1項のサーボ・ブースター組立体において、引張棒
    の対応するハウジング壁を貫通する上記各端が該ハウジ
    ング壁の孔に圧入されていることを特徴とするサーボ・
    ブースター組立体。 14 上記孔が段付で該孔の段部が引張棒の対応する1
    端に設けた外向きの衝合部と共働して引張棒の該端に相
    対的な前記ハウジング壁の内向き運動を制限する特許請
    求の範囲第13項に記載のサーボ・ブースター組立体。 15 上記引張棒が曲がつた部分を有し、該引張棒の両
    端が互いに横方向に偏位している特許請求の範囲第9項
    から第14項までのいづれか1項に記載のサーボ・ブー
    スター組立体。16 ハウジング壁がプラスチック材に
    より形成されている特許請求の範囲第1項から第15項
    までのいづれか1項に記載のサーボ・ブースター組立体
    。 17 特許請求の範囲第1項から第16項までのいずれ
    か1項のサーボ・ブースター組立体において、上記マス
    ターシリンダー連結部材がマスターシリンダーのハウジ
    ングに固着され、上記車両隔壁連結部材が車両の隔壁に
    固着されることを特徴とするサーボ・ブースター組立体
JP53129422A 1977-10-20 1978-10-20 車両ブレ−キ系統用サ−ボ・ブ−スタ−組立体 Expired JPS6048379B2 (ja)

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