JPS60483B2 - 片持架設工法における支承装置の固定方法 - Google Patents
片持架設工法における支承装置の固定方法Info
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- JPS60483B2 JPS60483B2 JP53084083A JP8408378A JPS60483B2 JP S60483 B2 JPS60483 B2 JP S60483B2 JP 53084083 A JP53084083 A JP 53084083A JP 8408378 A JP8408378 A JP 8408378A JP S60483 B2 JPS60483 B2 JP S60483B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はコンクリート橋桁の片持架設工法に使用される
支承装置の固定方法に関するものである。
支承装置の固定方法に関するものである。
従来、コンクリート橋桁の片持架設工法においては、第
1図に示すように橋桁(上部構造)Gを前方に送り出し
て橋脚(下部構造)B上に架設するに際し、義姉喬桁G
の送り出し‘ま橋台の背後に設けられた製作台上で数メ
ートルから数十メートルのユニット状に製作された橋桁
Gをコンクリートの硬化後、該橋桁Gに手延ガーターA
を付設せしめ、かつ橋脚Bには仮りの支持装置C、たと
えば鋼製台、コンクリートブロックなど適宜の支持台上
にすべり部材を配してなるものに橋桁Gを載補して、橋
桁Gに直接かもしくは橋脚Bに取り付けられた押し出し
装置Dを用いて、該橋桁Gを引いて(もしくは押して)
、橋桁Gと支持台との間で摺動させて送り出すか、ある
いは橋脚Bなどに固定された平板上に支持台を摺動し得
るように戦遣して可動支持台となし、該可動支持台上に
橋桁Gを敦荷して水平ジャッキなどの押し出し装置Dに
よって該支持台を前記平板上を引いて(もしくは押して
)摺動させ、橋桁Gを送り出すなどの方法がとられてい
る。しかしながら、これらの方法は種々の問題点がある
。
1図に示すように橋桁(上部構造)Gを前方に送り出し
て橋脚(下部構造)B上に架設するに際し、義姉喬桁G
の送り出し‘ま橋台の背後に設けられた製作台上で数メ
ートルから数十メートルのユニット状に製作された橋桁
Gをコンクリートの硬化後、該橋桁Gに手延ガーターA
を付設せしめ、かつ橋脚Bには仮りの支持装置C、たと
えば鋼製台、コンクリートブロックなど適宜の支持台上
にすべり部材を配してなるものに橋桁Gを載補して、橋
桁Gに直接かもしくは橋脚Bに取り付けられた押し出し
装置Dを用いて、該橋桁Gを引いて(もしくは押して)
、橋桁Gと支持台との間で摺動させて送り出すか、ある
いは橋脚Bなどに固定された平板上に支持台を摺動し得
るように戦遣して可動支持台となし、該可動支持台上に
橋桁Gを敦荷して水平ジャッキなどの押し出し装置Dに
よって該支持台を前記平板上を引いて(もしくは押して
)摺動させ、橋桁Gを送り出すなどの方法がとられてい
る。しかしながら、これらの方法は種々の問題点がある
。
すなわち上述したいずれの方法においても橋桁Gが所定
の位置に到達して架設、いわゆる送り出しが完了したの
ちは仮りの支持装置Cを撤去してから正規の支承装置を
据え付けて橋桁Gを支持せしめる必要があり、また該仮
りの支持装置Cを撤去する作業は橋桁Gを鉛直ジャッキ
Eなどによって江上せしめて行なわれるが、該橋桁Gの
江上量を施工上大きくとれないため橋桁Gと橋脚Bとの
間の隙間が十分でなく、そのため手作業になることが多
く、かつ作業が繁雑で経済的にも好ましくないなどの問
題があった。
の位置に到達して架設、いわゆる送り出しが完了したの
ちは仮りの支持装置Cを撤去してから正規の支承装置を
据え付けて橋桁Gを支持せしめる必要があり、また該仮
りの支持装置Cを撤去する作業は橋桁Gを鉛直ジャッキ
Eなどによって江上せしめて行なわれるが、該橋桁Gの
江上量を施工上大きくとれないため橋桁Gと橋脚Bとの
間の隙間が十分でなく、そのため手作業になることが多
く、かつ作業が繁雑で経済的にも好ましくないなどの問
題があった。
これらの問題を解決するため種々検討がなされ、一般に
橋梁用支承として用いられている上下沓間に可動部材を
有する支承装置、たとえば可動部材がローラーあるいは
ロッカーのごときころがり支承装置およびピンなどのヒ
ンジ支承菱檀そしてすべり板または曲面部を有するベア
リングプレートなどのすべり支承装置ならびにゴムなど
のゴム支承装置またはこれらを組み合わせた正規の支承
装置を初めから用い、仮りの支承装置Cを用いることな
く該正規の支承装置に架設時には仮りの支持装置として
の機能を発揮せしめ、架設完了後には該支持装置をその
ま)固定して所望の支承機能を発揮せしめる架設方法が
試みられているが、該方法においても架設後の橋桁Gと
支承装置の固定方法に問題がある。
橋梁用支承として用いられている上下沓間に可動部材を
有する支承装置、たとえば可動部材がローラーあるいは
ロッカーのごときころがり支承装置およびピンなどのヒ
ンジ支承菱檀そしてすべり板または曲面部を有するベア
リングプレートなどのすべり支承装置ならびにゴムなど
のゴム支承装置またはこれらを組み合わせた正規の支承
装置を初めから用い、仮りの支承装置Cを用いることな
く該正規の支承装置に架設時には仮りの支持装置として
の機能を発揮せしめ、架設完了後には該支持装置をその
ま)固定して所望の支承機能を発揮せしめる架設方法が
試みられているが、該方法においても架設後の橋桁Gと
支承装置の固定方法に問題がある。
すなわち、これらの方法においては橋桁Gに固定された
ソールプレートと橋脚側に固定された上沓を架設後固定
する場合、該上沓とソールプレートはボルトで連結する
かあるいは上沓の周縁にソールプレートにボルトなどで
固定された係止片を配して係合固定するなどの方法が用
いられているが「該固定方法では橋桁Gに水平方向の荷
重が作用した場合に、該荷重を上沓とソールプレートを
係合しているボルトのみで支持せしめることになり、該
ボルトの本数あるいは径を大きく強いては上沓およびソ
ールブレートの寸法形状を大きくしなければならないな
どの不都合が生じている。
ソールプレートと橋脚側に固定された上沓を架設後固定
する場合、該上沓とソールプレートはボルトで連結する
かあるいは上沓の周縁にソールプレートにボルトなどで
固定された係止片を配して係合固定するなどの方法が用
いられているが「該固定方法では橋桁Gに水平方向の荷
重が作用した場合に、該荷重を上沓とソールプレートを
係合しているボルトのみで支持せしめることになり、該
ボルトの本数あるいは径を大きく強いては上沓およびソ
ールブレートの寸法形状を大きくしなければならないな
どの不都合が生じている。
本発明はこのような不都合を解決するためになされたも
ので、上沓の上面に上向き凹部を設け、ソールプレート
の下面には該上沓の上向き凹部と対向する下向き凹部を
形成せしめるとともに、該下向き凹部には上部構造(橋
桁)を貫通する取付けボルトに支持された係止片を抱特
せしめて、架設後に該係止片を上沓の上向き凹部内に挿
入せしめて上沓とソールプレートを係合せしめる片持架
設工法における支承装置の固定方法を得るものである。
すなわち、片持架設工法によって架設される橋桁と橋脚
に固定された支承装置とを固定する方法において、該支
承装置を下沓と上面中央に上向き凹部を備えた上沓と該
上・下沓間に配した可動部材とで構成するとともに該下
沓において橋脚上に固定せしめ、該支承装置の上沓上に
、下面中央に前記上沓の上向き凹部と対向する下向き凹
部を備え、かつ該下向き凹部に取付けボルトに支持され
た係止片を抱持したソールプレートをあらかじめ所定の
位置に固定した橋桁を戦荷し、義好喬桁を押し出し装置
で橋軸万向の架設位置まで押し出し、該架設位置で上沓
の上向き凹部とソールプレートの下向き凹部を合致させ
るとともに該下向き凹部に抱持した係止片を両凹部内に
移動させて該上沓とソールプレートを係合させることを
特徴とする片持架設工法における支承装置の固定方法を
提供するものである。
ので、上沓の上面に上向き凹部を設け、ソールプレート
の下面には該上沓の上向き凹部と対向する下向き凹部を
形成せしめるとともに、該下向き凹部には上部構造(橋
桁)を貫通する取付けボルトに支持された係止片を抱特
せしめて、架設後に該係止片を上沓の上向き凹部内に挿
入せしめて上沓とソールプレートを係合せしめる片持架
設工法における支承装置の固定方法を得るものである。
すなわち、片持架設工法によって架設される橋桁と橋脚
に固定された支承装置とを固定する方法において、該支
承装置を下沓と上面中央に上向き凹部を備えた上沓と該
上・下沓間に配した可動部材とで構成するとともに該下
沓において橋脚上に固定せしめ、該支承装置の上沓上に
、下面中央に前記上沓の上向き凹部と対向する下向き凹
部を備え、かつ該下向き凹部に取付けボルトに支持され
た係止片を抱持したソールプレートをあらかじめ所定の
位置に固定した橋桁を戦荷し、義好喬桁を押し出し装置
で橋軸万向の架設位置まで押し出し、該架設位置で上沓
の上向き凹部とソールプレートの下向き凹部を合致させ
るとともに該下向き凹部に抱持した係止片を両凹部内に
移動させて該上沓とソールプレートを係合させることを
特徴とする片持架設工法における支承装置の固定方法を
提供するものである。
以下、本発明の実施例を図面において詳細に説明する。
1は橋脚Bおよび橋桁G間に配される支承装置で、該支
承装置1‘ま下沓2と上沓3とそしてこれら上下沓2,
3間に配され、橋桁Gの傾きなどの変位ならびに伸縮を
除去する可動部材4および橋桁Gに固定されるソールブ
レート5より構成されている。下沓2はアンカーボルト
6などによって橋脚Bに固定され、かつその上面には可
動部材4を構成する一面に曲面7を有し、他面を平面8
としたベアリングプレート9の曲面7が摺接する凹曲面
10に該凹曲面10を挟んで橋軸直角方向の両端に該上
面より突出する凸部11,11が形成されている。
承装置1‘ま下沓2と上沓3とそしてこれら上下沓2,
3間に配され、橋桁Gの傾きなどの変位ならびに伸縮を
除去する可動部材4および橋桁Gに固定されるソールブ
レート5より構成されている。下沓2はアンカーボルト
6などによって橋脚Bに固定され、かつその上面には可
動部材4を構成する一面に曲面7を有し、他面を平面8
としたベアリングプレート9の曲面7が摺接する凹曲面
10に該凹曲面10を挟んで橋軸直角方向の両端に該上
面より突出する凸部11,11が形成されている。
上沓3はその上面12の中央に上向き凹部13が、かつ
その橋軸方向の両端にはソールプレート5との係止孔1
4,14が、かつまた橋軸直角方向の両端には段部15
,15が設けられ、該段部15,15にはその橋軸方向
の両端に耳部16,16を残して下沓の凸部11,11
に係合する切り欠き部17,17が形成されている。
その橋軸方向の両端にはソールプレート5との係止孔1
4,14が、かつまた橋軸直角方向の両端には段部15
,15が設けられ、該段部15,15にはその橋軸方向
の両端に耳部16,16を残して下沓の凸部11,11
に係合する切り欠き部17,17が形成されている。
また、該上沓3はその下面18を平滑な面に形成され、
該下面18は下沓の凹曲面10に鉄装された可動部村4
を構成するベアリングプレートの平面8に情接し、かつ
前記上面12はソールプレート5との接合面になるもの
である。
該下面18は下沓の凹曲面10に鉄装された可動部村4
を構成するベアリングプレートの平面8に情接し、かつ
前記上面12はソールプレート5との接合面になるもの
である。
19,19は下沓の凸部11,11にボルトなどによっ
て固定され、上沓の段部15,15を上下方向に係止す
るフック状のサイドブロックである。
て固定され、上沓の段部15,15を上下方向に係止す
るフック状のサイドブロックである。
ソールプレート5はその下面の中央に上沓の上向き凹部
20が、かつその橋軸方向の両端に該上沓の係止孔14
,14と合致するボルト孔21,21が設けられ、かつ
またその上面22には該下向き凹部20と該上面22を
連通する孔23が設けられるとともに該孔23を覆って
ナット24が固定されている。
20が、かつその橋軸方向の両端に該上沓の係止孔14
,14と合致するボルト孔21,21が設けられ、かつ
またその上面22には該下向き凹部20と該上面22を
連通する孔23が設けられるとともに該孔23を覆って
ナット24が固定されている。
25はソールプレート5の下向き凹部20に抱特せしめ
られた係止片で、該係止片25はナット24に螺着し、
かつ孔23に鉄挿して配された取付けボルト26に支持
されている。
られた係止片で、該係止片25はナット24に螺着し、
かつ孔23に鉄挿して配された取付けボルト26に支持
されている。
そして、該ソールブレート5は橋桁Gに菱劫喬桁Gの製
作時に橋桁Gが架設後に橋脚Bに載遣された支承装置1
と合致する位置に、その下面を義姉橋桁Gと同一面とし
てあらかじめアンカーボルト27などによって固定せし
められている。
作時に橋桁Gが架設後に橋脚Bに載遣された支承装置1
と合致する位置に、その下面を義姉橋桁Gと同一面とし
てあらかじめアンカーボルト27などによって固定せし
められている。
また、ソールプレートの下向き凹部20に係止片25を
抱特せしめるように支持し、かつ架設後に該係止片25
を上沓の上向き凹部13に磯挿せしめて該上沓3とソー
ルプレート5を係止する取付けボルト26は橋桁の下ス
ラブG′を貫通して設けられた孔28に俄装せしめられ
ており、該取付けボルト26は上沓の上向き凹部13に
係止片25を隊挿した後に、橋桁Gの孔28にモルタル
Mなどを流し込んで埋設固定せしめられるものである。
抱特せしめるように支持し、かつ架設後に該係止片25
を上沓の上向き凹部13に磯挿せしめて該上沓3とソー
ルプレート5を係止する取付けボルト26は橋桁の下ス
ラブG′を貫通して設けられた孔28に俄装せしめられ
ており、該取付けボルト26は上沓の上向き凹部13に
係止片25を隊挿した後に、橋桁Gの孔28にモルタル
Mなどを流し込んで埋設固定せしめられるものである。
29,29′は支承装置1の橋軸方向の両端に配され、
該支承装置の上沓3を橋軸万向に移動可能に配された薄
鋼板30を支持した保持装置で、該保持装置29は支承
装置1に対して送り出し方向の後方に位置して配され、
かつ保持装置29′は支承装置1に対して送り出し方向
の前方に配されて、それぞれその基体部をボルトなどに
よって橋脚Bに固定されている。そして、支承装置1の
後方に配された保持装置29はロール巻きなどされて支
持した薄鋼板30を架設時に送り出す役割をなし、一方
前方に配された保持装置29′は上沓3上を通過した薄
鋼板30を巻き取る役割をなすものである。
該支承装置の上沓3を橋軸万向に移動可能に配された薄
鋼板30を支持した保持装置で、該保持装置29は支承
装置1に対して送り出し方向の後方に位置して配され、
かつ保持装置29′は支承装置1に対して送り出し方向
の前方に配されて、それぞれその基体部をボルトなどに
よって橋脚Bに固定されている。そして、支承装置1の
後方に配された保持装置29はロール巻きなどされて支
持した薄鋼板30を架設時に送り出す役割をなし、一方
前方に配された保持装置29′は上沓3上を通過した薄
鋼板30を巻き取る役割をなすものである。
31,31′は該保持装置29,29′の押圧しバー3
1,31′はその先端にローラ32,32′を有し、架
設時に橋桁Gに上下方向の微小変位が生じても常に該ロ
ーラ32,32′を介して薄鋼板30を該橋桁Gに押圧
せしめるものである。
1,31′はその先端にローラ32,32′を有し、架
設時に橋桁Gに上下方向の微小変位が生じても常に該ロ
ーラ32,32′を介して薄鋼板30を該橋桁Gに押圧
せしめるものである。
33,33は上下沓2,3間に配された係止部材で、該
係止部材33,33は上沓の切り欠き部17,17と下
沓の凸部11,11との間に配され、架設時に該上沓3
の橋軸方向の動きを規制せしめるものである。
係止部材33,33は上沓の切り欠き部17,17と下
沓の凸部11,11との間に配され、架設時に該上沓3
の橋軸方向の動きを規制せしめるものである。
橋桁Gの送り出し‘よ、第2図に示すように支承装置1
ならびに該支承装置1上に薄鋼板30を酢する保持装置
29,29′および橋桁Gを江上あるいは杜下させる鉛
直ジャッキEを橋脚Bに載簿固定した後、該支承装置上
の薄鋼板30上に橋台の背後に設けられた製作台上で製
作され、手延ガーターAが付設せしめられた橋桁Gを載
荷せしめる。
ならびに該支承装置1上に薄鋼板30を酢する保持装置
29,29′および橋桁Gを江上あるいは杜下させる鉛
直ジャッキEを橋脚Bに載簿固定した後、該支承装置上
の薄鋼板30上に橋台の背後に設けられた製作台上で製
作され、手延ガーターAが付設せしめられた橋桁Gを載
荷せしめる。
しかる後、該橋桁Gに敬付けた押し出し装置Dを使用し
て、上沓3上を薄鋼板30とともに橋桁Gを前方に送り
出し(第3図参照)、かつ空いた製作台上では前方に送
り出した橋桁Gにコンクリートを打ち継いで、該橋桁G
に固定されたソールブレート5があらかじめ定められた
支承装置1に達するまで順次送り出し、所定の位置に達
したソールプレート5は橋桁Gを鉛直ジャッキEで江上
せしめて保持装置29,29′に支持された薄鋼板30
を除去した上沓3上に該鉛直ジャッキBを江下して戦腐
され、該状態で前述したように該上沓の上向き凹部13
に該ソールプレートの下向き凹部20に抱特せしめられ
た係止片25を該係止片25を支持した取付けボルト2
6を回転させて挿入せしめるとともに、ソールプレート
のボルト孔21,21に上沓の係止孔14,14に配さ
れたボルトを螺着せしめて、該上沓3とソールプレート
5を係合固定せしめるものである。
て、上沓3上を薄鋼板30とともに橋桁Gを前方に送り
出し(第3図参照)、かつ空いた製作台上では前方に送
り出した橋桁Gにコンクリートを打ち継いで、該橋桁G
に固定されたソールブレート5があらかじめ定められた
支承装置1に達するまで順次送り出し、所定の位置に達
したソールプレート5は橋桁Gを鉛直ジャッキEで江上
せしめて保持装置29,29′に支持された薄鋼板30
を除去した上沓3上に該鉛直ジャッキBを江下して戦腐
され、該状態で前述したように該上沓の上向き凹部13
に該ソールプレートの下向き凹部20に抱特せしめられ
た係止片25を該係止片25を支持した取付けボルト2
6を回転させて挿入せしめるとともに、ソールプレート
のボルト孔21,21に上沓の係止孔14,14に配さ
れたボルトを螺着せしめて、該上沓3とソールプレート
5を係合固定せしめるものである。
なお、上沓3とソールプレート5を係合する係止片25
は、上沓の上向き凹部13に挿入された状態でも、該凹
部13より突出してソールプレートの下向き凹部20内
にその上部が残るように形成され、かつ上沓のボルト孔
21,21は該上沓3とソールプレート5を固定するボ
ルトに水平方向の荷重が作用することのないようにボル
トとの隙間をそれぞれの凹部13,20と係止片25が
形成する隙間よりも大きく形成せしめるものである。
は、上沓の上向き凹部13に挿入された状態でも、該凹
部13より突出してソールプレートの下向き凹部20内
にその上部が残るように形成され、かつ上沓のボルト孔
21,21は該上沓3とソールプレート5を固定するボ
ルトに水平方向の荷重が作用することのないようにボル
トとの隙間をそれぞれの凹部13,20と係止片25が
形成する隙間よりも大きく形成せしめるものである。
また、上沓の上向き凹部13に係止片25を挿入する際
に橋軸直角方向の位置に狂いが生じて、ソールプレート
の下向き凹部20と該上沓の上向き凹部13が合致しな
い場合は、下沓の凸部11,11に設けられたサイドブ
ロック19,19を固定するボルト孔に調整用のボルト
を配し、該ボルトで上沓3を押して該上沓の位置を調整
するものである。
に橋軸直角方向の位置に狂いが生じて、ソールプレート
の下向き凹部20と該上沓の上向き凹部13が合致しな
い場合は、下沓の凸部11,11に設けられたサイドブ
ロック19,19を固定するボルト孔に調整用のボルト
を配し、該ボルトで上沓3を押して該上沓の位置を調整
するものである。
そして、上下沓2,3間に配され、該上沓3の橋軸方向
の動きを拘束した係止部材33,33および押し出し装
置D,鉛直ジャッキEならびに保持装置29,29′を
撤去するとともに、橋桁Gに設けられ、取付けボルト2
6が綬装された孔28にモルタルMなどを充填し、該取
付けボルト26を埋設して、架設が完了するものである
(第4図および第5図参照)。
の動きを拘束した係止部材33,33および押し出し装
置D,鉛直ジャッキEならびに保持装置29,29′を
撤去するとともに、橋桁Gに設けられ、取付けボルト2
6が綬装された孔28にモルタルMなどを充填し、該取
付けボルト26を埋設して、架設が完了するものである
(第4図および第5図参照)。
ここで、該送り出し時における薄鋼板30には橋桁Gと
該薄鋼板30間で摺動することなく、該橋桁Gが薄鋼板
30とともに支承装置1上を円滑に情議して送り出され
るように該薄鋼板30と上沓3との摺綾面には、そのい
ずれかにすべり部材を付帯して介在せしめるものである
。
該薄鋼板30間で摺動することなく、該橋桁Gが薄鋼板
30とともに支承装置1上を円滑に情議して送り出され
るように該薄鋼板30と上沓3との摺綾面には、そのい
ずれかにすべり部材を付帯して介在せしめるものである
。
斯く構成することにより、橋桁Gに水平方向に作用する
荷重を上沓3とソールブレート5のそれぞれの凹部13
,20内に配した係止片25で支持できるため、該上沓
3とソールプレート5を固定するボルトに該荷重が作用
するのを防止でき、該ボルトの本数および径ならびに上
沓3とソールプレート5の寸法形状を大きくすることな
く橋桁Gを支持せしめられるものである。
荷重を上沓3とソールブレート5のそれぞれの凹部13
,20内に配した係止片25で支持できるため、該上沓
3とソールプレート5を固定するボルトに該荷重が作用
するのを防止でき、該ボルトの本数および径ならびに上
沓3とソールプレート5の寸法形状を大きくすることな
く橋桁Gを支持せしめられるものである。
なお、上沓3とソールプレート5のそれぞれの凹部13
,20に係止片25を挿入する方法は、係止片25をソ
ールプレート5に抱特せしめることなく、該上沓3とソ
ールプレート5が合致した時点で橋桁Gを江上せしめて
、該係止片25を別途に挿入する態様も探り得るが、該
態様は橋桁Gを係止片25を挿入するに足りるだけ江上
せしめることが施工上煩雑であるなどの不都合がある。
,20に係止片25を挿入する方法は、係止片25をソ
ールプレート5に抱特せしめることなく、該上沓3とソ
ールプレート5が合致した時点で橋桁Gを江上せしめて
、該係止片25を別途に挿入する態様も探り得るが、該
態様は橋桁Gを係止片25を挿入するに足りるだけ江上
せしめることが施工上煩雑であるなどの不都合がある。
また、本発明の支承装置1においては架設後に生ずる橋
桁Gの傾きなどの変位ならびに伸縮は可動部材4、すな
わちベアリングプレートの曲面7と下沓の凹曲面10と
の沼懐および該ベアリングプレートの平面8と上沓の下
面18との摺懐で除去されるものである。さらに、架設
後の橋軸ならびに橋軸直角方向への上沓3の移動規制は
、該上沓の切り欠き部17,17と下沓の凸部11,1
1との該方向へのそれぞれの当綾によって規制されるも
のである。
桁Gの傾きなどの変位ならびに伸縮は可動部材4、すな
わちベアリングプレートの曲面7と下沓の凹曲面10と
の沼懐および該ベアリングプレートの平面8と上沓の下
面18との摺懐で除去されるものである。さらに、架設
後の橋軸ならびに橋軸直角方向への上沓3の移動規制は
、該上沓の切り欠き部17,17と下沓の凸部11,1
1との該方向へのそれぞれの当綾によって規制されるも
のである。
本実施例では、ソールプレートの下向き凹部20に抱特
せしめた係止片25を上沓の上向き凹部13に挿入する
態様としたが、単に挿入することなく、該凹部13,2
0ならびに係止片25に螺子部を設け、取付けボルト2
6を回転させてソ−ルプレートの下向き凹部20と上沓
の上向き凹部13を係止片25で螺合着せしめて、上沓
3とソールブレート5を固定するボルトを用いない態様
なども採用できるものである。また、橋桁Gの送り出し
を係止部材33,33で橋軸方向の動きを拘束した上沓
の上面12上に配した薄鋼板30上に橋桁Gを戦補し、
かつ橋桁Gに取付けた押し出し装置Dで該橋桁Gを薄鋼
板30とともに上沓12上を送り出す態様としたが、係
止部材33,33および薄鋼板30を用いることなく上
沓3上に直接橋桁Gを載荷するとともに、該上沓3に直
接押し出し装置Dを取付け、該押し出し装置○で上沓3
を下沓2に配された可動部材4、いわゆるベアリングプ
レート9上を押して送り出す態様、すなわち橋桁Gが戦
荷された上沓3を押し出し装置Dで該上沓3の橋軸方向
の長さだけベアリングプレートの平面8上を押す(もし
くは引く)ことによって橋桁Gを送り出し、該時点で橋
桁Gを鉛直ジャッキEで江上せしめて上沓3を無負荷状
態で元の位置に戻し、しかる後鉛直ジャッキEを江下し
て再び橋桁Gを上沓3上に載荷して押し出し装置Dで押
し出すという操作を繰り返して行なう態様も採用できる
ものである。かつまた、上下沓2,3間に配される可動
部材4にベアリングプレート9を用いた態様を示したが
、該ベアリングプレート9を用いることなく同様の機能
を有する可動部材4、たとえば下沓2の上面に鍋状凹部
を設け、該凹部にゴム弾性体とすべり部村を付帯せしめ
た中間板を配し、すべり都村と上沓との摺俵で橋桁Gの
伸縮を、かつコム弾性体の変形で傾きなどの変位を除去
する密閉ゴム型とした態様、あるいはローラーを用い、
該ローラーの転勤で橋桁Gの伸縮ならびに煩きなどの変
位を除去するローラー型の態様も採用できるものである
。さらに、橋桁Gの構造を箱型とし、係止片25を支持
する取付けボルト26を配するため箱型断面とした該橋
桁Gの下スラブG′に孔28を設ける態様としたが、橋
桁Gが箱型断面によらざる場合あるいは箱型の場合でも
その上面まで貫通する孔を設けて該取付けボルト26を
配する態様とすることもできるものである。
せしめた係止片25を上沓の上向き凹部13に挿入する
態様としたが、単に挿入することなく、該凹部13,2
0ならびに係止片25に螺子部を設け、取付けボルト2
6を回転させてソ−ルプレートの下向き凹部20と上沓
の上向き凹部13を係止片25で螺合着せしめて、上沓
3とソールブレート5を固定するボルトを用いない態様
なども採用できるものである。また、橋桁Gの送り出し
を係止部材33,33で橋軸方向の動きを拘束した上沓
の上面12上に配した薄鋼板30上に橋桁Gを戦補し、
かつ橋桁Gに取付けた押し出し装置Dで該橋桁Gを薄鋼
板30とともに上沓12上を送り出す態様としたが、係
止部材33,33および薄鋼板30を用いることなく上
沓3上に直接橋桁Gを載荷するとともに、該上沓3に直
接押し出し装置Dを取付け、該押し出し装置○で上沓3
を下沓2に配された可動部材4、いわゆるベアリングプ
レート9上を押して送り出す態様、すなわち橋桁Gが戦
荷された上沓3を押し出し装置Dで該上沓3の橋軸方向
の長さだけベアリングプレートの平面8上を押す(もし
くは引く)ことによって橋桁Gを送り出し、該時点で橋
桁Gを鉛直ジャッキEで江上せしめて上沓3を無負荷状
態で元の位置に戻し、しかる後鉛直ジャッキEを江下し
て再び橋桁Gを上沓3上に載荷して押し出し装置Dで押
し出すという操作を繰り返して行なう態様も採用できる
ものである。かつまた、上下沓2,3間に配される可動
部材4にベアリングプレート9を用いた態様を示したが
、該ベアリングプレート9を用いることなく同様の機能
を有する可動部材4、たとえば下沓2の上面に鍋状凹部
を設け、該凹部にゴム弾性体とすべり部村を付帯せしめ
た中間板を配し、すべり都村と上沓との摺俵で橋桁Gの
伸縮を、かつコム弾性体の変形で傾きなどの変位を除去
する密閉ゴム型とした態様、あるいはローラーを用い、
該ローラーの転勤で橋桁Gの伸縮ならびに煩きなどの変
位を除去するローラー型の態様も採用できるものである
。さらに、橋桁Gの構造を箱型とし、係止片25を支持
する取付けボルト26を配するため箱型断面とした該橋
桁Gの下スラブG′に孔28を設ける態様としたが、橋
桁Gが箱型断面によらざる場合あるいは箱型の場合でも
その上面まで貫通する孔を設けて該取付けボルト26を
配する態様とすることもできるものである。
本発明は上述の構成よりなり、上沓とソールブレートに
凹部を設け、該凹部に係止片を挿入することによって片
持架設工法で架設される橋桁と支承装置の固定を容易に
行なうことができ、かつ該橋桁に作用する水平方向の荷
重に対しても十分対処できるなどの効果を有するもので
ある。
凹部を設け、該凹部に係止片を挿入することによって片
持架設工法で架設される橋桁と支承装置の固定を容易に
行なうことができ、かつ該橋桁に作用する水平方向の荷
重に対しても十分対処できるなどの効果を有するもので
ある。
第1図は、片持架設工法の概略図、第2図は、本発明の
片持架設状態の説明図、第3図は、橋桁の送り出し時に
おける支承装置の一部縦断側面図、第4図は、架設後の
支承装置の一部縦断側面図、第5図は、その一部縦断正
面図である。 1:支承装置、2:下沓、3:上沓、4:可動部材、5
:ソールプレート、13:上向き凹部、20:下向き凹
部、25:係止片、26:取付けボルト。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図
片持架設状態の説明図、第3図は、橋桁の送り出し時に
おける支承装置の一部縦断側面図、第4図は、架設後の
支承装置の一部縦断側面図、第5図は、その一部縦断正
面図である。 1:支承装置、2:下沓、3:上沓、4:可動部材、5
:ソールプレート、13:上向き凹部、20:下向き凹
部、25:係止片、26:取付けボルト。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図
Claims (1)
- 1 片持架設工法によって架設される橋桁と橋脚に固定
された支承装置とを固定する方法において、該支承装置
を下沓と上面中央に上向き凹部を備えた上沓と該上・下
沓間に配した可動部材とで構成するとともに該下沓にお
いて橋脚上に固定せしめ、該支承装置の上沓上に、下面
中央に前記上沓の上向き凹部と対向する下向き凹部を備
え、かつ該下向き凹部に取付けボルトに支持された係止
片を抱持したソールプレートをあらかじめ所定の位置に
固定した橋桁を載荷し、該橋桁を押し出し装置で橋軸方
向の架設位置まで押し出し、該架設位置で上沓の上向き
凹部とソールプレートの下向き凹部を合致させるととも
に該下向き凹部に抱持した係止片を両凹部内に移動させ
て該上沓とソールプレートを係合させることを特徴とす
る片持架設工法における支承装置の固定方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53084083A JPS60483B2 (ja) | 1978-07-12 | 1978-07-12 | 片持架設工法における支承装置の固定方法 |
| US06/012,387 US4259759A (en) | 1978-02-16 | 1979-02-15 | Concrete bridge girder support structure and cantilever erection method using same |
| DE2905795A DE2905795C2 (de) | 1978-02-16 | 1979-02-15 | Auflagerkonstruktion zur Auflagerung eines Betonbrückenträgers einer in Vorschubbauweise zu errichtenden Betonbrücke und Verfahren zum Errichten einer Betonbrücke unter Verwendung einer solchen Auflagerkonstruktion |
| FR7903962A FR2417590A1 (fr) | 1978-02-16 | 1979-02-16 | Dispositif d'appui pour poutre de tablier de pont en beton arme et procede de lancement par avancement en porte a faux utilisant ce dispositif |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53084083A JPS60483B2 (ja) | 1978-07-12 | 1978-07-12 | 片持架設工法における支承装置の固定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5513310A JPS5513310A (en) | 1980-01-30 |
| JPS60483B2 true JPS60483B2 (ja) | 1985-01-08 |
Family
ID=13820586
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53084083A Expired JPS60483B2 (ja) | 1978-02-16 | 1978-07-12 | 片持架設工法における支承装置の固定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60483B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0620418U (ja) * | 1992-05-06 | 1994-03-18 | 充啓 鈴木 | 使い捨てカイロの装着可能な手袋 |
| JP6907443B2 (ja) * | 2017-12-09 | 2021-07-21 | 株式会社横河ブリッジ | 保護フィルム送出装置、長尺物送出システム、及び長尺物送り出し方法 |
| JP7128786B2 (ja) * | 2019-09-13 | 2022-08-31 | 高田機工株式会社 | ノックオフ型ボルトの取付構造 |
-
1978
- 1978-07-12 JP JP53084083A patent/JPS60483B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5513310A (en) | 1980-01-30 |
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