JPS6049147B2 - 誘電体磁器材料 - Google Patents
誘電体磁器材料Info
- Publication number
- JPS6049147B2 JPS6049147B2 JP53150230A JP15023078A JPS6049147B2 JP S6049147 B2 JPS6049147 B2 JP S6049147B2 JP 53150230 A JP53150230 A JP 53150230A JP 15023078 A JP15023078 A JP 15023078A JP S6049147 B2 JPS6049147 B2 JP S6049147B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dielectric
- temperature
- porcelain
- dielectric porcelain
- porcelain material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
- Ceramic Capacitors (AREA)
- Inorganic Insulating Materials (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は誘電体磁器材料、特にBaO、Na。
O、Ni)、O。、Br()およびZ1()Oの成分て
構成される誘電体磁器材料に関するものてあり、誘電率
(E)と無負荷Qが大きく、かつ共振周波数の温度安定
度(Tf)に優れたマイクロ波用誘電体共振器を構成で
きる材料を提供しようとするものある。 従来から、マ
イクロ波領域において、誘電体は、マイクロ波回路のイ
ンピーダンス整合や、誘電体共振器などに応用されてき
ている。近年、特に、マイクロ波回路の集積化の技術が
進歩するにともない、発振器の周波数の安定化などに、
高誘電率、低損失、低価格の誘電体磁器を使用して小形
化することが積極的に進められている。従来、これらの
誘電体材料としては、BaO−TiO2系磁器、および
その一部を他の元素で置換した磁器、さらには誘電率が
負の温度変化をもつTiO。と正の誘電率の温度変化を
もつ誘電体磁器とを組合わせたものを使用する場合が多
い。 しかし、これらは、誘電体損失が大きかつたり、
誘電率の温度変化のばらつきが大きかつたり、共振周波
数の安定度が大きすぎたりして、実用上問題が多い。
構成される誘電体磁器材料に関するものてあり、誘電率
(E)と無負荷Qが大きく、かつ共振周波数の温度安定
度(Tf)に優れたマイクロ波用誘電体共振器を構成で
きる材料を提供しようとするものある。 従来から、マ
イクロ波領域において、誘電体は、マイクロ波回路のイ
ンピーダンス整合や、誘電体共振器などに応用されてき
ている。近年、特に、マイクロ波回路の集積化の技術が
進歩するにともない、発振器の周波数の安定化などに、
高誘電率、低損失、低価格の誘電体磁器を使用して小形
化することが積極的に進められている。従来、これらの
誘電体材料としては、BaO−TiO2系磁器、および
その一部を他の元素で置換した磁器、さらには誘電率が
負の温度変化をもつTiO。と正の誘電率の温度変化を
もつ誘電体磁器とを組合わせたものを使用する場合が多
い。 しかし、これらは、誘電体損失が大きかつたり、
誘電率の温度変化のばらつきが大きかつたり、共振周波
数の安定度が大きすぎたりして、実用上問題が多い。
出願人において、これらの欠点のない材料について、
種々検討した結果、一般式xBa0・yNa。
種々検討した結果、一般式xBa0・yNa。
O−2Nb、O、で表わされる組成において0.593
≦X≦0.762、0.04くyく0.13、0.17
4くzくO、32、x+y+z=1の範囲内にある組成
の磁器が、優れた誘電体マイクロ波共振器になることを
見出した(特公昭59−48486号)。しかしながら
、これは共振周波数の温度安定度(Tf)がかなり大き
くかつQも低いものであり、その安定度およびQを向上
させるための研究を進めた。本発明はその結果にもとづ
くものである。 本発明にかかる誘電体共振器材料は、
BaO、Na2O、およびNb2O5に、さらにSr0
とZrO2とを加えることによつて、無負荷Qと誘電率
を低下させることなく、共振周波数の温度安定度(Tf
)を向上させることができたものである。
≦X≦0.762、0.04くyく0.13、0.17
4くzくO、32、x+y+z=1の範囲内にある組成
の磁器が、優れた誘電体マイクロ波共振器になることを
見出した(特公昭59−48486号)。しかしながら
、これは共振周波数の温度安定度(Tf)がかなり大き
くかつQも低いものであり、その安定度およびQを向上
させるための研究を進めた。本発明はその結果にもとづ
くものである。 本発明にかかる誘電体共振器材料は、
BaO、Na2O、およびNb2O5に、さらにSr0
とZrO2とを加えることによつて、無負荷Qと誘電率
を低下させることなく、共振周波数の温度安定度(Tf
)を向上させることができたものである。
その特徴とするところは、(1−w)(xBa0−yN
a。0・ZNb2q)+ wSr0−−ZrO2なる組
成式において、0.593くXO、762、O、04く
y≦0.13、0.174くz<00.32、xfy+
z=1、0<w<、0.95の範囲内にある組成を有す
ることを特徴とする。
a。0・ZNb2q)+ wSr0−−ZrO2なる組
成式において、0.593くXO、762、O、04く
y≦0.13、0.174くz<00.32、xfy+
z=1、0<w<、0.95の範囲内にある組成を有す
ることを特徴とする。
以下、実施例にもとづいて、本発明を説明する。
まずBacO3,Na,O,Nb2O5,SrCO3お
よびZrO2の出発原料を各組成に応じて秤量し、めの
うボールを備え、かつゴム内張りしたボールミルで、純
水とともに湿式混合した。
よびZrO2の出発原料を各組成に応じて秤量し、めの
うボールを備え、かつゴム内張りしたボールミルで、純
水とともに湿式混合した。
この混合物を乾燥させてから、空気中において1200
合cで5時間仮焼した後、前記ボールミルで湿式粉砕し
た。得られた粉砕泥しようをボールミルから取出して、
乾燥させた後、圧力700kg/Cltで直径25T!
Rlnの円板状に成形し、それを空気中において所定の
温度で2ゝ時間焼成して、下表に示す組成の磁器を得た
。それから、各磁器から、それぞれ直径57T0n,厚
さ2鶏の寸法の円板形磁器の試料を切出し、それをマイ
クロ波用誘電体共振器に使用して、トラップ法により共
振周波数を測定し、この共振周波数(ほぼ11GHz)
と直径とから誘電率(E)を、また帯域反射法により無
負荷Q(Qu)を測定した。共振周波数の温度安定度(
Tf)は、温度槽に各試料を入れ、−30゜Cから+7
0゜Cの温度変化におけるトラップ周波数の変化を測定
して求めた。その結果を下表に示す。表より明らかなよ
うに、本発明の誘電体磁器材料は、マイクロ波領域にお
いて、無負荷Qが大きく、誘電率が比較的大きく、さら
に共振周波数の温度安定度の改善された優れたものであ
ることがわかる。
合cで5時間仮焼した後、前記ボールミルで湿式粉砕し
た。得られた粉砕泥しようをボールミルから取出して、
乾燥させた後、圧力700kg/Cltで直径25T!
Rlnの円板状に成形し、それを空気中において所定の
温度で2ゝ時間焼成して、下表に示す組成の磁器を得た
。それから、各磁器から、それぞれ直径57T0n,厚
さ2鶏の寸法の円板形磁器の試料を切出し、それをマイ
クロ波用誘電体共振器に使用して、トラップ法により共
振周波数を測定し、この共振周波数(ほぼ11GHz)
と直径とから誘電率(E)を、また帯域反射法により無
負荷Q(Qu)を測定した。共振周波数の温度安定度(
Tf)は、温度槽に各試料を入れ、−30゜Cから+7
0゜Cの温度変化におけるトラップ周波数の変化を測定
して求めた。その結果を下表に示す。表より明らかなよ
うに、本発明の誘電体磁器材料は、マイクロ波領域にお
いて、無負荷Qが大きく、誘電率が比較的大きく、さら
に共振周波数の温度安定度の改善された優れたものであ
ることがわかる。
本発明の範囲外の組成の試料6,7は、磁器への焼結が
よくなく、誘電体共振器として利用するに十分な機械的
強度をもつ磁器とならず、また、試料12は誘電率と共
振周波数の温度変化が大きくかつQも低いため、本発明
の範囲から除いた。
よくなく、誘電体共振器として利用するに十分な機械的
強度をもつ磁器とならず、また、試料12は誘電率と共
振周波数の温度変化が大きくかつQも低いため、本発明
の範囲から除いた。
Claims (1)
- 1 一般式(1−w)(_xBaO・_yNa_2O・
_zNb_2O_5)+_wSrO・ZrO_2で表わ
される組成において0.593≦x≦0.762、0.
04≦y≦0.13、0.174≦z≦0.32、x+
y+z=1、0<w≦0.95の範囲内にある組成であ
ることを特徴とする誘電体磁器材料。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53150230A JPS6049147B2 (ja) | 1978-12-04 | 1978-12-04 | 誘電体磁器材料 |
| CA340,925A CA1134128A (en) | 1978-12-04 | 1979-11-29 | Dielectric ceramics |
| GB7941688A GB2040909B (en) | 1978-12-04 | 1979-12-03 | Dielectric ceramics |
| US06/099,724 US4248727A (en) | 1978-12-04 | 1979-12-04 | Dielectric ceramics |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53150230A JPS6049147B2 (ja) | 1978-12-04 | 1978-12-04 | 誘電体磁器材料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5575965A JPS5575965A (en) | 1980-06-07 |
| JPS6049147B2 true JPS6049147B2 (ja) | 1985-10-31 |
Family
ID=15492381
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53150230A Expired JPS6049147B2 (ja) | 1978-12-04 | 1978-12-04 | 誘電体磁器材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6049147B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3228175B2 (ja) * | 1997-04-28 | 2001-11-12 | 株式会社村田製作所 | 圧電磁器組成物 |
-
1978
- 1978-12-04 JP JP53150230A patent/JPS6049147B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5575965A (en) | 1980-06-07 |
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