JPS604929B2 - 比色分析方法 - Google Patents
比色分析方法Info
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- JPS604929B2 JPS604929B2 JP13460077A JP13460077A JPS604929B2 JP S604929 B2 JPS604929 B2 JP S604929B2 JP 13460077 A JP13460077 A JP 13460077A JP 13460077 A JP13460077 A JP 13460077A JP S604929 B2 JPS604929 B2 JP S604929B2
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/17—Systems in which incident light is modified in accordance with the properties of the material investigated
- G01N21/25—Colour; Spectral properties, i.e. comparison of effect of material on the light at two or more different wavelengths or wavelength bands
- G01N21/31—Investigating relative effect of material at wavelengths characteristic of specific elements or molecules, e.g. atomic absorption spectrometry
- G01N21/314—Investigating relative effect of material at wavelengths characteristic of specific elements or molecules, e.g. atomic absorption spectrometry with comparison of measurements at specific and non-specific wavelengths
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、妨害クロモゲンを含有する検体に対する吸光
度変化を利用した生化学における比色分析方法の改良に
関する。
度変化を利用した生化学における比色分析方法の改良に
関する。
生化学検査の分野における最近の自動化の傾向は極めて
著しいものがある。
著しいものがある。
自動分析装置も又、初期のフロータイプから最近の種々
のディスクリートタィプ迄多種多様にわたる機種が開発
されている。これら各種の自動分析装置は、検査件数全
体の拡大と、測定結果の精密度の向上の両面におし、て
著しい効果を発揮している。即ち、現在使用されている
自動分析装置においては、検体処理の速度と、精密度の
2点に関する限りにおいては、殆どの自動分析装置が使
用者の要求をほぼ満足するような段階に到達しつつある
。しかし、測定結果の正確度の点を考慮すると、現在使
用されている各種の自動分析装置は未だ幾多の問題点を
有し、使用者の要求を満たすには程遠いものがある。就
中、溶血(ヘモグロビン)、黄垣(ビリルビン)、乳び
(濁り)を始めとする各種のクロモゲンが自動分析装置
の測定の正確度を失わしめている。このような妨害クロ
モゲンによる影響は、特にエンドポイント法利用の比色
分析及び比濁分析において著しく、レート法(反応速度
測定法)においては殆どない。しかしながら、生イb学
検査の全ての物質に対してレート法を用いることは原理
的には可能であっても、試薬の価格、操作の簡便さ、処
理速度等の点に問題がある。従って、現状では、検査件
数全体に対して比色分析法の占める割合は依然として極
めて高い。従って、比色分析法(比濁分析法も含む)に
おける、前述のようなクロモゲンによる正確度の劣化の
ない自動装置用比色分析法が開発されるならば、その果
たす役割は極めて大きい。
のディスクリートタィプ迄多種多様にわたる機種が開発
されている。これら各種の自動分析装置は、検査件数全
体の拡大と、測定結果の精密度の向上の両面におし、て
著しい効果を発揮している。即ち、現在使用されている
自動分析装置においては、検体処理の速度と、精密度の
2点に関する限りにおいては、殆どの自動分析装置が使
用者の要求をほぼ満足するような段階に到達しつつある
。しかし、測定結果の正確度の点を考慮すると、現在使
用されている各種の自動分析装置は未だ幾多の問題点を
有し、使用者の要求を満たすには程遠いものがある。就
中、溶血(ヘモグロビン)、黄垣(ビリルビン)、乳び
(濁り)を始めとする各種のクロモゲンが自動分析装置
の測定の正確度を失わしめている。このような妨害クロ
モゲンによる影響は、特にエンドポイント法利用の比色
分析及び比濁分析において著しく、レート法(反応速度
測定法)においては殆どない。しかしながら、生イb学
検査の全ての物質に対してレート法を用いることは原理
的には可能であっても、試薬の価格、操作の簡便さ、処
理速度等の点に問題がある。従って、現状では、検査件
数全体に対して比色分析法の占める割合は依然として極
めて高い。従って、比色分析法(比濁分析法も含む)に
おける、前述のようなクロモゲンによる正確度の劣化の
ない自動装置用比色分析法が開発されるならば、その果
たす役割は極めて大きい。
従来から行なわれている、このようなクロモゲンの妨害
を防ぐ最も基本的な方法は、全ての検体、全ての検査項
目毎に検体ブランクを測定するものである。
を防ぐ最も基本的な方法は、全ての検体、全ての検査項
目毎に検体ブランクを測定するものである。
勿論、検体ブランクを測定するための試薬の組成など、
検討すべき問題も多くあるが、基本的には測定反応に関
与する物質の中の適当なものを除いた試薬を用いて検体
ブランクを測定し、これとその検体の反応液との差より
目的物質を算出すれば、前述のような妨害物質の影響の
ない真値に近い正確な分析値が得られる。しかしながら
、このような検体ブランク補正法を自動分析装置に用い
ると、1試料に対して2回ずつ測定が必要となるため、
必然的に装置の検体処理速度が半分に低下し、しかも必
要な試薬の種類が増大する等の欠点もあり、1部の特殊
な検査項目の検査以外には適用されていないのが現状で
ある。又、比色分析法において分析値の正確度を失わし
めるもう1つの要因として気泡や固形物がある。これは
、フ。ーセルを用いた比色分析法においても、試験管を
用いた直接比色分析法においても生じる。生化学検査に
おいて比色分析によって測定される被目的物質の種類は
4の蓮類以上あるが、従来それらの比色分析方法として
は1波長法或るし、は2波長法が用いられている。
検討すべき問題も多くあるが、基本的には測定反応に関
与する物質の中の適当なものを除いた試薬を用いて検体
ブランクを測定し、これとその検体の反応液との差より
目的物質を算出すれば、前述のような妨害物質の影響の
ない真値に近い正確な分析値が得られる。しかしながら
、このような検体ブランク補正法を自動分析装置に用い
ると、1試料に対して2回ずつ測定が必要となるため、
必然的に装置の検体処理速度が半分に低下し、しかも必
要な試薬の種類が増大する等の欠点もあり、1部の特殊
な検査項目の検査以外には適用されていないのが現状で
ある。又、比色分析法において分析値の正確度を失わし
めるもう1つの要因として気泡や固形物がある。これは
、フ。ーセルを用いた比色分析法においても、試験管を
用いた直接比色分析法においても生じる。生化学検査に
おいて比色分析によって測定される被目的物質の種類は
4の蓮類以上あるが、従来それらの比色分析方法として
は1波長法或るし、は2波長法が用いられている。
即ち、前者は、目的物質に対応する反応物質或るし、は
反応生成物の吸光中心近傍の特定波長における吸光度を
測定するものであり、該中心近傍の波長と他の適当なも
う1つの波長における吸光度の差を測定するのが後者で
ある。しかし、いずれの方法も前記のような種々の妨害
物質の影響を受けるという問題がある。第1図に、各妨
害物質と吸収スペクトルの関係を模型的に示す。
反応生成物の吸光中心近傍の特定波長における吸光度を
測定するものであり、該中心近傍の波長と他の適当なも
う1つの波長における吸光度の差を測定するのが後者で
ある。しかし、いずれの方法も前記のような種々の妨害
物質の影響を受けるという問題がある。第1図に、各妨
害物質と吸収スペクトルの関係を模型的に示す。
図において、10‘ま前記のような妨害物質を全く含ま
ない理想的な血清の反応液の吸収スペクトル、12は、
乳び、黄垣、溶血等の妨害物質を含む血清の反応液の吸
収スペクトル、13は、スペクトル10で示される反応
液中に気泡或るし、は固形物が混入した場合の吸収スペ
クトルである。第1図において、波長入2における1波
長比色法を考慮すると、これらの3つの検体中の目的物
質の濃度は本来同程度であるにもかかわらず、スペクト
ル12はスペクトル10の約2倍、スペクトル13はス
ペクトル10の約4倍もの測定値を与える。2波長比色
法の場合、微小な気泡や固形物は一般にそのスペクトル
を縦鞠方向に平行移動させるのみで、1波長比色法の場
合程大きい誤差を与えない。
ない理想的な血清の反応液の吸収スペクトル、12は、
乳び、黄垣、溶血等の妨害物質を含む血清の反応液の吸
収スペクトル、13は、スペクトル10で示される反応
液中に気泡或るし、は固形物が混入した場合の吸収スペ
クトルである。第1図において、波長入2における1波
長比色法を考慮すると、これらの3つの検体中の目的物
質の濃度は本来同程度であるにもかかわらず、スペクト
ル12はスペクトル10の約2倍、スペクトル13はス
ペクトル10の約4倍もの測定値を与える。2波長比色
法の場合、微小な気泡や固形物は一般にそのスペクトル
を縦鞠方向に平行移動させるのみで、1波長比色法の場
合程大きい誤差を与えない。
実際には気泡や固形物の位置や大きさによって長波長側
と短波長側での影響が異なるため、気泡や固形物による
誤差は、スペクトル13から予想される程には少なくな
いが、1波長比色法の場合よりは著しく小さい。2波長
比色法の場合の前述のクロモゲンの妨害はスペクトル1
2に示されるように複雑であり、波長^2−^3の場合
は50%の正の誤差を、波長入2一入,の場合は30%
の負の誤差を与える。
と短波長側での影響が異なるため、気泡や固形物による
誤差は、スペクトル13から予想される程には少なくな
いが、1波長比色法の場合よりは著しく小さい。2波長
比色法の場合の前述のクロモゲンの妨害はスペクトル1
2に示されるように複雑であり、波長^2−^3の場合
は50%の正の誤差を、波長入2一入,の場合は30%
の負の誤差を与える。
本発明の目的は、前記したような妨害物質による影響が
どの程度であるかを知るための方法を提供することにあ
る。本発明の特徴は、単一試料に対する比色分析を1波
長比色法及び2波長比色法の両者で行ない、これら両者
の分析値の比を求めるようにしたことにある。
どの程度であるかを知るための方法を提供することにあ
る。本発明の特徴は、単一試料に対する比色分析を1波
長比色法及び2波長比色法の両者で行ない、これら両者
の分析値の比を求めるようにしたことにある。
本発明の望ましい実施例によれば、三大妨害要因である
乳び、溶血、黄値による妨害と、気泡及び固形物による
妨害が補正でき、正確な測定値が得られる。
乳び、溶血、黄値による妨害と、気泡及び固形物による
妨害が補正でき、正確な測定値が得られる。
本発明の望ましい実施例では、比色分析方法において、
単一試料に対する比色分析を1波長比色法及び2波長比
色法の両者で行ない、求められた両者の分析値の比が1
に近い所定範囲内にある時は、その分析値を分析結果と
して採用し、両者の分析値の比が前記所定範囲外である
時には、試料中の妨害物質量に応じて両者の分析値を補
正し、求められた両者の補正分析値の比が1に近い所定
範囲内にある時は、その補正分析値を分析結果として採
用し、両者の補正分析値の比が前記所定範囲外である時
は、2波長比色法の補正分析値を分析結果として採用し
、及び、或るし、は、再検査する。
単一試料に対する比色分析を1波長比色法及び2波長比
色法の両者で行ない、求められた両者の分析値の比が1
に近い所定範囲内にある時は、その分析値を分析結果と
して採用し、両者の分析値の比が前記所定範囲外である
時には、試料中の妨害物質量に応じて両者の分析値を補
正し、求められた両者の補正分析値の比が1に近い所定
範囲内にある時は、その補正分析値を分析結果として採
用し、両者の補正分析値の比が前記所定範囲外である時
は、2波長比色法の補正分析値を分析結果として採用し
、及び、或るし、は、再検査する。
本発明は、第1図から明らかなごとく、妨害物質や気泡
、固形物を含まない理想的な検体に対してのみ、1波長
法と2波長法による測定値が真値を与え、両者の測定値
が一致し、逆に検体が前記のような妨害物質や気泡、固
形物を含む場合、両者の測定値が一致しないことを利用
したものである。
、固形物を含まない理想的な検体に対してのみ、1波長
法と2波長法による測定値が真値を与え、両者の測定値
が一致し、逆に検体が前記のような妨害物質や気泡、固
形物を含む場合、両者の測定値が一致しないことを利用
したものである。
以下本発明に基づく一実施例の方法を、A〜Fの6項目
を同時に測定する場合を例にして詳細に説明する。
を同時に測定する場合を例にして詳細に説明する。
まず、通常の多項目自動分析計と同様の方法で反応させ
て比色分析を行なうが、1波長比色法と2波長比色法の
両者の測定を行ない、その比を計算する。今、A〜F項
目の1波長比色法により得られた分析値をそれぞれ2,
〜f,とし、2波長分析法により得られた分析値をa2
〜もとすると、両者の比K^〜KFは次式で表わされる
。K^=き‐‐・‐‐‐…肌..・.・KB=叢側岬肌
州 KC=号肌‐‐‐‐‐‐.・・.・・.・KD=毒……
……………(41 KB=さ・‐・‐‐‐・・‐‐‐‐‐‐.・‐・‐‐‘
KF:号…………………‘6’前記各式によって求めた
比K^〜KFが、1に近い所定範囲内、例えば0.95
〜1.09なにあるときは、その分析値の一方或るいは
両者の平均を分析結果として採用する。
て比色分析を行なうが、1波長比色法と2波長比色法の
両者の測定を行ない、その比を計算する。今、A〜F項
目の1波長比色法により得られた分析値をそれぞれ2,
〜f,とし、2波長分析法により得られた分析値をa2
〜もとすると、両者の比K^〜KFは次式で表わされる
。K^=き‐‐・‐‐‐…肌..・.・KB=叢側岬肌
州 KC=号肌‐‐‐‐‐‐.・・.・・.・KD=毒……
……………(41 KB=さ・‐・‐‐‐・・‐‐‐‐‐‐.・‐・‐‐‘
KF:号…………………‘6’前記各式によって求めた
比K^〜KFが、1に近い所定範囲内、例えば0.95
〜1.09なにあるときは、その分析値の一方或るいは
両者の平均を分析結果として採用する。
なお、前記分析時において、そのスペクトルの解析が最
も容易な分析項目のスペクトルから、例えば血清検体中
の妨害物質である、乳び度×、溶血度Y、黄頂度Zを求
めておく。第2図に、GOTの紫外都側定の吸収スペク
トルを示す。
も容易な分析項目のスペクトルから、例えば血清検体中
の妨害物質である、乳び度×、溶血度Y、黄頂度Zを求
めておく。第2図に、GOTの紫外都側定の吸収スペク
トルを示す。
図において、14は前述の妨害クロモゲンを全く含まな
い理想的な正常血清の反応液のスペクトルを水対象で示
したもの、16は、高乳び血清の反応液のスペクトルを
試薬ブランク対象で示したもの、18は、高黄癖血清の
反応液のスペクトルを同じく試薬ブランク対象で示した
ものである。又、図において、波長^,.は34仇肌、
入,2は37触れ、^,3は41則m、入,4は45血
の、^,5は48血の、入,6は505nの、^,7は
54節仇、^18は57仇肌、入,9は60触れ、入2
oは60仇机、^2・は70肌肌、入22は85血ので
ある。図から明らかなごとく、GOT測定の反応液の可
視波長城のスペクトルを解析すれば、前記妨害クロモゲ
ンの量を求めることができる。第3図に、多波長自動分
析装置を使用して分析した場合に得られる吸収スベクト
ラムを示す。
い理想的な正常血清の反応液のスペクトルを水対象で示
したもの、16は、高乳び血清の反応液のスペクトルを
試薬ブランク対象で示したもの、18は、高黄癖血清の
反応液のスペクトルを同じく試薬ブランク対象で示した
ものである。又、図において、波長^,.は34仇肌、
入,2は37触れ、^,3は41則m、入,4は45血
の、^,5は48血の、入,6は505nの、^,7は
54節仇、^18は57仇肌、入,9は60触れ、入2
oは60仇机、^2・は70肌肌、入22は85血ので
ある。図から明らかなごとく、GOT測定の反応液の可
視波長城のスペクトルを解析すれば、前記妨害クロモゲ
ンの量を求めることができる。第3図に、多波長自動分
析装置を使用して分析した場合に得られる吸収スベクト
ラムを示す。
図において、20は、GOT測定液で希釈した浮び基準
液のスペクトル、22は、同じくGOT測定液で希釈し
た溶血基準液のスペクトル、24は、同じくGOT測定
液で希釈した黄頂基準液のスペクトルである。浮び基準
液は、20クンケル単位相当の微細ポリスチレン粉末を
、GOT試薬で希釈乳濁させたもの、溶血基準液は、1
00の9/ののヘモグロビン基準液を、検体血清と同一
条件でGOT測定液で希釈溶解したもの、叢直基準液は
、10雌/ののピリルビンコントロール血清を検体血清
と同一条件でGOT測定液で希釈溶解したものである。
前記スペクトル20,22,24は、いずれも試薬ブラ
ンク対象のスペクトルである。又各波長は、第2図と同
一である。第3図から明らかなごとく、GOT試薬中で
可視波長城に表われる検体ブランク吸収のうち、^沙以
降の長波長城は乳びによるものであり、入,7〜,9の
中間波長城は乳びと溶血によるものであり、^,6以前
の短波長城は、乳ぴ、溶血、黄痕の3成分によるもので
あることが分かる。
液のスペクトル、22は、同じくGOT測定液で希釈し
た溶血基準液のスペクトル、24は、同じくGOT測定
液で希釈した黄頂基準液のスペクトルである。浮び基準
液は、20クンケル単位相当の微細ポリスチレン粉末を
、GOT試薬で希釈乳濁させたもの、溶血基準液は、1
00の9/ののヘモグロビン基準液を、検体血清と同一
条件でGOT測定液で希釈溶解したもの、叢直基準液は
、10雌/ののピリルビンコントロール血清を検体血清
と同一条件でGOT測定液で希釈溶解したものである。
前記スペクトル20,22,24は、いずれも試薬ブラ
ンク対象のスペクトルである。又各波長は、第2図と同
一である。第3図から明らかなごとく、GOT試薬中で
可視波長城に表われる検体ブランク吸収のうち、^沙以
降の長波長城は乳びによるものであり、入,7〜,9の
中間波長城は乳びと溶血によるものであり、^,6以前
の短波長城は、乳ぴ、溶血、黄痕の3成分によるもので
あることが分かる。
従って、以下に述べる方法によって、これら3成分を弁
別測定することが可能である。即ち、GOT測定の検体
反応液の吸収スペクトルを多波長光度計によって全波長
城にわたって測定し、その紫外部吸収により目的物質の
GOTを測定すると同時に、可視波長域のスペクトルよ
り次の方法によって、その検体血清中の乳び度、溶血度
、黄痘度を求める。
別測定することが可能である。即ち、GOT測定の検体
反応液の吸収スペクトルを多波長光度計によって全波長
城にわたって測定し、その紫外部吸収により目的物質の
GOTを測定すると同時に、可視波長域のスペクトルよ
り次の方法によって、その検体血清中の乳び度、溶血度
、黄痘度を求める。
まず、^■以降の適当な2波長(例えば^2oと入2,
)の吸光度差より、次式を用いて乳び度×を求める。
)の吸光度差より、次式を用いて乳び度×を求める。
X=者;鼻………………”【71
ここで、んo−aは、検体における波長^2oと入幻の
吸光度差、T2o‐幻は、スペクトル20より予め求め
た、単位濁度当たりの単位吸光度差を表わす定数である
。
吸光度差、T2o‐幻は、スペクトル20より予め求め
た、単位濁度当たりの単位吸光度差を表わす定数である
。
次に、中波長城の適当な2波長(例えば^,8と入,9
)における吸光度差A,8−,9より次式を用いて溶血
度Yを求める。
)における吸光度差A,8−,9より次式を用いて溶血
度Yを求める。
Y=A,8一,9−×.T,8−・9…”””……‘8
}日18‐19ここで、T,8−,9は、スペクトル2
0より予め求めた、単位濁度当たりの吸光度差を示す定
数、日,8−,9は、同じくスペクトル22より予め求
めた、単位溶血度当たりの吸光度差を示す定数である。
}日18‐19ここで、T,8−,9は、スペクトル2
0より予め求めた、単位濁度当たりの吸光度差を示す定
数、日,8−,9は、同じくスペクトル22より予め求
めた、単位溶血度当たりの吸光度差を示す定数である。
次に、更に短波長域の適当な2波長(例えば、入,5と
入,6)における吸光度差A,5−,6より、次式を用
いて、黄値度Zを求める。
入,6)における吸光度差A,5−,6より、次式を用
いて、黄値度Zを求める。
Z=A,5−,6−×.T,5−,6‐Y.日,5−,
6…【9}B,5‐16ここで、T,5−,6は、スペ
クトル20より予め求めた単位濁度当たりの吸光度差を
示す定数、日,5−,6は、同じくスペクトル22より
予め求めた単位溶血度当たりの吸光度差を示す定数、B
,5−,6は、同じくスペクトル24より予め求めた単
位黄痘度当たりの吸光度差を示す定数である。
6…【9}B,5‐16ここで、T,5−,6は、スペ
クトル20より予め求めた単位濁度当たりの吸光度差を
示す定数、日,5−,6は、同じくスペクトル22より
予め求めた単位溶血度当たりの吸光度差を示す定数、B
,5−,6は、同じくスペクトル24より予め求めた単
位黄痘度当たりの吸光度差を示す定数である。
‘7’式〜【9)式を利用して、第2図に示す高乳び血
清と高ビリルビン血清を測定した結果を第1表に示す。
清と高ビリルビン血清を測定した結果を第1表に示す。
第1表次に、比KA〜KFの値が、前記範囲外にあるも
のについて、前記乳び度×、溶血度Y、黄痘度Zの値を
用いて補正する。
のについて、前記乳び度×、溶血度Y、黄痘度Zの値を
用いて補正する。
例えば、比Kcが前記範囲外であったとすると、補正後
の分析値C,′、C2′はそれぞれ次のOQ、OU式に
よって求められる。C,′=C,一Q×−8Y−yZ…
……00C2′〒C2−Q′×−8′Y−y′Z………
OUここで、Q、Q′、8、8′、y、y′の6個の定
数は、使用される試薬と装置によって予め定められてい
る定数である。
の分析値C,′、C2′はそれぞれ次のOQ、OU式に
よって求められる。C,′=C,一Q×−8Y−yZ…
……00C2′〒C2−Q′×−8′Y−y′Z………
OUここで、Q、Q′、8、8′、y、y′の6個の定
数は、使用される試薬と装置によって予め定められてい
る定数である。
次に、前記補正後の分析値C,′とC2′を用いて補正
分析値の比Kc′を求める。KC′=零・・‐・‐・‐
・‐‐‐.・・.・・このKc′が1に近い所定範囲内
、例えば、0.95〜1.05内になれば、この被検血
清の分析項目Cの測定値としてC,′、C2′或るし、
は両者の平均を採用する。
分析値の比Kc′を求める。KC′=零・・‐・‐・‐
・‐‐‐.・・.・・このKc′が1に近い所定範囲内
、例えば、0.95〜1.05内になれば、この被検血
清の分析項目Cの測定値としてC,′、C2′或るし、
は両者の平均を採用する。
前記側、0坊式による補正を行なっても、なお式,02
によって求めた補正分析値の比Kc′の値が前記所定範
囲内にない項目は、被検液中に前述の気泡やごみ等の固
形物が存在する可能性があるので、その測定分析値とし
て、一応信頼性の高いと考えられる2波長比色法の測定
値a2〜らを報告するが、同時に再検査を要求する。
によって求めた補正分析値の比Kc′の値が前記所定範
囲内にない項目は、被検液中に前述の気泡やごみ等の固
形物が存在する可能性があるので、その測定分析値とし
て、一応信頼性の高いと考えられる2波長比色法の測定
値a2〜らを報告するが、同時に再検査を要求する。
前記のようにして各検体毎に、その乳ぴ度、溶血度、黄
痕度を測定し、かつデータ処理を行なうことによって、
比色分析の正確度は著しく改善され、しかも、気泡やご
み等の固形物の判別もできるので、測定結果の信頼性が
著しく高くなる。
痕度を測定し、かつデータ処理を行なうことによって、
比色分析の正確度は著しく改善され、しかも、気泡やご
み等の固形物の判別もできるので、測定結果の信頼性が
著しく高くなる。
なお、前記実施例においては、分析値の比が0.95〜
1.05の範囲内であれば可であるとしたが、この範囲
は前記範囲に限定されない。又、補正分析値を求める方
法も、前記実施例に限定されず、例えば、4波長におけ
る測定値から連立方程式を解くようにすることもできる
。なお、前記実施例は、本発明を、血清に対する比色分
析方法に適用したものであるが、本発明の適用範囲がこ
れに限定されず、一般の比色分析方法に適用できること
は明らかである。
1.05の範囲内であれば可であるとしたが、この範囲
は前記範囲に限定されない。又、補正分析値を求める方
法も、前記実施例に限定されず、例えば、4波長におけ
る測定値から連立方程式を解くようにすることもできる
。なお、前記実施例は、本発明を、血清に対する比色分
析方法に適用したものであるが、本発明の適用範囲がこ
れに限定されず、一般の比色分析方法に適用できること
は明らかである。
上述の実施例では、比色分析方法において、単一試料に
対する比色分析を1波長比色法及び2波長比色法の両者
で行ない、求められた両者の分析値の比が1に近い所定
範囲内にある時は、その分析値を分析結果として採用し
、両者の分析値の比が前記所定範囲外である時には、試
料中の妨害物質量に応じて両者の分析値を補正し、求め
られた両者の補正分析値の比が1に近い所定範囲内にあ
る時は、その補正分析値を分析結果として採用し、両者
の補正分析値の比が前記所定範囲外である時は、2波長
比色法の補正分析値を分析結果として採用し、及び、或
るし、は、再検査するようにしたので、比色分析の正確
度が著しく改善され、測定結果の信頼性が高まるという
優れた効果を有する。
対する比色分析を1波長比色法及び2波長比色法の両者
で行ない、求められた両者の分析値の比が1に近い所定
範囲内にある時は、その分析値を分析結果として採用し
、両者の分析値の比が前記所定範囲外である時には、試
料中の妨害物質量に応じて両者の分析値を補正し、求め
られた両者の補正分析値の比が1に近い所定範囲内にあ
る時は、その補正分析値を分析結果として採用し、両者
の補正分析値の比が前記所定範囲外である時は、2波長
比色法の補正分析値を分析結果として採用し、及び、或
るし、は、再検査するようにしたので、比色分析の正確
度が著しく改善され、測定結果の信頼性が高まるという
優れた効果を有する。
本発明によれば、1波長法と2波長法との測定値の比の
値を求めることにより容易に妨害物質による影響を知る
ことができ、必要に応じてその影響を補正することがで
きる。
値を求めることにより容易に妨害物質による影響を知る
ことができ、必要に応じてその影響を補正することがで
きる。
第1図は、比色分析法における誤差要因を模型的に示し
た線図、第2図は、GOT反応液中の代表的な検体血清
の吸収スペクトルの例を示す線図、第3図は、同GOT
反応液中における、浮び、溶血、黄痘の各基準スペクト
ルを示す線図である。 多ー図 髪2図 茅3図
た線図、第2図は、GOT反応液中の代表的な検体血清
の吸収スペクトルの例を示す線図、第3図は、同GOT
反応液中における、浮び、溶血、黄痘の各基準スペクト
ルを示す線図である。 多ー図 髪2図 茅3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 単一試料に対する比色分析を1波長比色法及び2波
長比色法の両者で行ない、これら両者の分析値の比を求
めるようにしたことを特徴とする比色分析方法。 2 単一試料に対する比色分析を1波長比色法及び2波
長比色法の両者で行ない、求められた両者の分析値の比
が1に近い所定範囲内にある時は、その分析値を分析結
果として採用し、両者の分析値の比が前記所定範囲外で
ある時には、試料中の妨害物質量に応じて両者の分析値
を補正し、求められた両者の補正分析値の比が1に近い
所定範囲内にある時は、その補正分析値を分析結果とし
て採用し、両者の補正分析値の比が前記所定範囲外であ
る時は、2波長比色法の補正分析値を分析結果として採
用し、及び、或るいは、再検査するようにしたことを特
徴とする比色分析方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13460077A JPS604929B2 (ja) | 1977-11-11 | 1977-11-11 | 比色分析方法 |
| DE2847176A DE2847176C2 (de) | 1977-10-31 | 1978-10-30 | Verfahren zur photometrischen Bestimmung von Substanzen im Blutserum |
| US05/956,354 US4263512A (en) | 1977-10-31 | 1978-10-31 | Colorimetric method for liquid sampler including disturbing chromogens |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13460077A JPS604929B2 (ja) | 1977-11-11 | 1977-11-11 | 比色分析方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5468285A JPS5468285A (en) | 1979-06-01 |
| JPS604929B2 true JPS604929B2 (ja) | 1985-02-07 |
Family
ID=15132179
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13460077A Expired JPS604929B2 (ja) | 1977-10-31 | 1977-11-11 | 比色分析方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS604929B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61170046U (ja) * | 1985-04-11 | 1986-10-22 | ||
| JP2000512007A (ja) * | 1996-05-31 | 2000-09-12 | ロシュ ダイアグノスティックス ゲーエムベーハー | ヘモグロビンを含有する医療サンプルの分析方法 |
-
1977
- 1977-11-11 JP JP13460077A patent/JPS604929B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61170046U (ja) * | 1985-04-11 | 1986-10-22 | ||
| JP2000512007A (ja) * | 1996-05-31 | 2000-09-12 | ロシュ ダイアグノスティックス ゲーエムベーハー | ヘモグロビンを含有する医療サンプルの分析方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5468285A (en) | 1979-06-01 |
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