JPS6049872B2 - 核燃料ペレツト - Google Patents
核燃料ペレツトInfo
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- JPS6049872B2 JPS6049872B2 JP55177007A JP17700780A JPS6049872B2 JP S6049872 B2 JPS6049872 B2 JP S6049872B2 JP 55177007 A JP55177007 A JP 55177007A JP 17700780 A JP17700780 A JP 17700780A JP S6049872 B2 JPS6049872 B2 JP S6049872B2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C3/00—Reactor fuel elements and their assemblies; Selection of substances for use as reactor fuel elements
- G21C3/42—Selection of substances for use as reactor fuel
- G21C3/58—Solid reactor fuel Pellets made of fissile material
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C3/00—Reactor fuel elements and their assemblies; Selection of substances for use as reactor fuel elements
- G21C3/02—Fuel elements
- G21C3/28—Fuel elements with fissile or breeder material in solid form within a non-active casing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
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- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、波形端部を有する帯状突出部を円柱状ペレ
ット周面に連続する如く設け、それによつてペレットと
、それが挿入される被覆管の機械的相互作用を低減しう
るようにした核燃料ペレットに関するものである。
ット周面に連続する如く設け、それによつてペレットと
、それが挿入される被覆管の機械的相互作用を低減しう
るようにした核燃料ペレットに関するものである。
従来、円柱状の核燃料ペレットを被覆管内に充填して
て燃料棒を構成する場合、燃料ペレットと被覆管の間に
は、直径にして0.15〜0.3−のギャップが設けら
れている。
て燃料棒を構成する場合、燃料ペレットと被覆管の間に
は、直径にして0.15〜0.3−のギャップが設けら
れている。
燃料ペレットは、それを 焼結したのみでは、両端部の
径がペレット高さ中央部の径よりも大きな砂時計形(ア
ワー・グラス)となるので、外周研磨を施すことによつ
て、このギャップ値がペレット高さ方向で均一になるよ
うに調整して直円柱状にしている。 ところが、このよ
うな従来の円柱状燃料ペレットを被覆管に充填した燃料
棒が原子炉に装荷され、運転状態に入ると、燃料ペレッ
トは、ペレット内の大きな温度勾配のためにクラックが
半径方向に入り、クラックにより生じたペレット片は、
外側に張り出して被覆管に軽く接触するようになる。
径がペレット高さ中央部の径よりも大きな砂時計形(ア
ワー・グラス)となるので、外周研磨を施すことによつ
て、このギャップ値がペレット高さ方向で均一になるよ
うに調整して直円柱状にしている。 ところが、このよ
うな従来の円柱状燃料ペレットを被覆管に充填した燃料
棒が原子炉に装荷され、運転状態に入ると、燃料ペレッ
トは、ペレット内の大きな温度勾配のためにクラックが
半径方向に入り、クラックにより生じたペレット片は、
外側に張り出して被覆管に軽く接触するようになる。
更に原子炉出力が増加すると、ペレット片はその端面効
果により、第1図にモデル的に示すように、当初は直円
柱状であつたものがその中心軸から外側にそりかえつて
、やはりアワー・グラス形に変形する。原子炉での燃料
の燃焼と共に、ペレット片は、熱膨張のほかにスエリン
グにより被覆管と強く接触して相互作用を生じる。この
ため、ペレット1の上下端面でのクラック開口部に”面
する被覆管内面の円周方向の引張応力が局部的に大きく
なり歪集中が生ずる。この種の歪集中のみては、必ずし
も燃料被覆管の破損をもたらすものではないが、燃料ペ
レット1中央の高温度から熱輻射とよう素などの核分裂
生成ガス(FPガス)流がクラックに沿つて歪集中の生
じている被覆管内面にあたることによつて生じる高温腐
食性雰囲気が、被覆管内面クラックの発生と進展を促し
、ひいては燃料破損に至らしめると考えられている。核
分裂によつてペレット内に生成し蓄積しているFPガス
の放出率は、ペレットの温度に依存する。特に、急激に
原子炉出力が増加すると、ペレット温度が急上昇してペ
レット中心部から放出されるFPガスはパースト的に増
加し、第2図に示すように、熱輻射及びFPガス流5が
、燃料ペレット1のクラック3に沿つて、被覆管2の内
面クラック開口部4に直接あたり、熱輻射により局所的
に被覆管内面温度を上昇させる。クラックにより生じた
ペレット片の強い接触により被覆管内面に局部的に歪の
集中している部分は、高濃度のFPガス流が集中的に吹
き付けられると応力腐食を受け、被覆管2に生じる円周
方向の全体歪は小さくても、被覆管は歪集中部分で破損
してしまう。損傷部を符号30で示す。このような技術
的課題を解決するため、従来から種々の対策が提案され
ているが、本発明もこれらと同様、ペレットと被覆管と
の機械的相互作用を低減すべく工夫されたものてあつて
、従来のものに比して、その効果が著しく、製造も容易
に行えるような核燃料ペレットを提供することを目的と
している。
果により、第1図にモデル的に示すように、当初は直円
柱状であつたものがその中心軸から外側にそりかえつて
、やはりアワー・グラス形に変形する。原子炉での燃料
の燃焼と共に、ペレット片は、熱膨張のほかにスエリン
グにより被覆管と強く接触して相互作用を生じる。この
ため、ペレット1の上下端面でのクラック開口部に”面
する被覆管内面の円周方向の引張応力が局部的に大きく
なり歪集中が生ずる。この種の歪集中のみては、必ずし
も燃料被覆管の破損をもたらすものではないが、燃料ペ
レット1中央の高温度から熱輻射とよう素などの核分裂
生成ガス(FPガス)流がクラックに沿つて歪集中の生
じている被覆管内面にあたることによつて生じる高温腐
食性雰囲気が、被覆管内面クラックの発生と進展を促し
、ひいては燃料破損に至らしめると考えられている。核
分裂によつてペレット内に生成し蓄積しているFPガス
の放出率は、ペレットの温度に依存する。特に、急激に
原子炉出力が増加すると、ペレット温度が急上昇してペ
レット中心部から放出されるFPガスはパースト的に増
加し、第2図に示すように、熱輻射及びFPガス流5が
、燃料ペレット1のクラック3に沿つて、被覆管2の内
面クラック開口部4に直接あたり、熱輻射により局所的
に被覆管内面温度を上昇させる。クラックにより生じた
ペレット片の強い接触により被覆管内面に局部的に歪の
集中している部分は、高濃度のFPガス流が集中的に吹
き付けられると応力腐食を受け、被覆管2に生じる円周
方向の全体歪は小さくても、被覆管は歪集中部分で破損
してしまう。損傷部を符号30で示す。このような技術
的課題を解決するため、従来から種々の対策が提案され
ているが、本発明もこれらと同様、ペレットと被覆管と
の機械的相互作用を低減すべく工夫されたものてあつて
、従来のものに比して、その効果が著しく、製造も容易
に行えるような核燃料ペレットを提供することを目的と
している。
以下、図面に基づき本発明について詳述する。
第3図及び第4図は本発明の一実施例を示している。そ
れらの図から明らかなように、本発明に係る核燃料ペレ
ットは、略円柱状をなすペレット6の周側面に、周方向
に連続し、かつ端部が波形をなす帯状突出部7を有する
ものである。この帯状突出部7は、ペレット本体と同一
材質のものであ.つて連続一本的な構造である。そして
、この帯状突出部7は、ペレット6の周面のほぼ中央部
に設けるのが好ましい。更にこの実施例では、燃料ペレ
ット6は、その上下両端縁が面取り形状(チャンファ形
状)10となつており、略中心部には円!形凹部11が
設けられている。面取り形状10は、たとえば直径が9
〜16T10!lのペレットにおいて、仮想ペレット外
周端縁から半径方向に約0.3〜1.0Tr0T11高
さ約0.3〜1.5朗を結ふ線の位置で上下両端面に斜
面を形成させる。円形凹部11の直径っは、約2〜87
!$tとするのが好ましい。このような核燃料ペレット
は、成形ダイスに原料粉末を充填し、上下パンチて圧縮
成形してグリーン・ペレットとした後、焼結することに
よつて製造される。特に、グリーン・ペレット製作には
上下のパンチの形状を変えるのみで、円筒状のダイスを
用いることができるので、製造コストも単純な円柱状ペ
レットの場合と同等である。得られた核燃料ペレットは
、一方の端栓を溶接した燃料被覆管内に装填され、次に
スプリングを挿入し、他方の端栓を溶接して封止するこ
とによつて燃料要素に組立てられる。
れらの図から明らかなように、本発明に係る核燃料ペレ
ットは、略円柱状をなすペレット6の周側面に、周方向
に連続し、かつ端部が波形をなす帯状突出部7を有する
ものである。この帯状突出部7は、ペレット本体と同一
材質のものであ.つて連続一本的な構造である。そして
、この帯状突出部7は、ペレット6の周面のほぼ中央部
に設けるのが好ましい。更にこの実施例では、燃料ペレ
ット6は、その上下両端縁が面取り形状(チャンファ形
状)10となつており、略中心部には円!形凹部11が
設けられている。面取り形状10は、たとえば直径が9
〜16T10!lのペレットにおいて、仮想ペレット外
周端縁から半径方向に約0.3〜1.0Tr0T11高
さ約0.3〜1.5朗を結ふ線の位置で上下両端面に斜
面を形成させる。円形凹部11の直径っは、約2〜87
!$tとするのが好ましい。このような核燃料ペレット
は、成形ダイスに原料粉末を充填し、上下パンチて圧縮
成形してグリーン・ペレットとした後、焼結することに
よつて製造される。特に、グリーン・ペレット製作には
上下のパンチの形状を変えるのみで、円筒状のダイスを
用いることができるので、製造コストも単純な円柱状ペ
レットの場合と同等である。得られた核燃料ペレットは
、一方の端栓を溶接した燃料被覆管内に装填され、次に
スプリングを挿入し、他方の端栓を溶接して封止するこ
とによつて燃料要素に組立てられる。
本発明に係る核燃料ペレットを用いることによ)つてペ
レットと被覆管との機械的相互作用(PCMI:Pel
letCIadMechanicallnteract
iOn)を低減できる理由は次の通りてある。
レットと被覆管との機械的相互作用(PCMI:Pel
letCIadMechanicallnteract
iOn)を低減できる理由は次の通りてある。
PCMIが生じるのは、主としてペレットとそのペレッ
トが接する被覆管内面個所であるから、ペレット高さの
:中間部以外の所の部分の燃料物質を除去することによ
つてPCMIを低減できる。しかし、単にペレット周面
て中間部のみを残して核燃料物質を削除したとすると、
ペレットの発熱を効率よく燃料被覆管を介して外部の冷
却材に伝えることが困難と”なる。そこで本発明のよう
に、原子炉での使用時の平均温度分布のときの熱膨張の
みでペレットと被覆管が接触する部分を波形状に形成す
れば、これによつてPCMIを低減し、かつ、できるだ
け大きな接触面積を確保し、高い熱伝効率を維持するこ
とができる。本発明おける波形帯状突出部の厚さ(高さ
)は、ペレットの直径にも依存するが、約0.2〜1?
程度である。
トが接する被覆管内面個所であるから、ペレット高さの
:中間部以外の所の部分の燃料物質を除去することによ
つてPCMIを低減できる。しかし、単にペレット周面
て中間部のみを残して核燃料物質を削除したとすると、
ペレットの発熱を効率よく燃料被覆管を介して外部の冷
却材に伝えることが困難と”なる。そこで本発明のよう
に、原子炉での使用時の平均温度分布のときの熱膨張の
みでペレットと被覆管が接触する部分を波形状に形成す
れば、これによつてPCMIを低減し、かつ、できるだ
け大きな接触面積を確保し、高い熱伝効率を維持するこ
とができる。本発明おける波形帯状突出部の厚さ(高さ
)は、ペレットの直径にも依存するが、約0.2〜1?
程度である。
また、本発明のような波形の帯状突出部だと、第5図に
示されているように、熱応力によつてペレット6の半径
方向にクラック8aが入つた際に、その位置が波形帯状
突出部7の箇所てあつたとすると、それによつてペレッ
ト6と被覆管9との機械的相互作用か生じるか、その両
側20には燃料物質がないのて、クラック発生部分に過
大な応力が発生する以前に当該部分が細分されてしまう
。また、突出部7以外の箇所にクラック8bが発生する
確率の方がより大きいが、この場合にはPCMIは生じ
ない。波形突出部における波の数は、ペレットの直径に
もよるが約4〜24個程度が好ましい。いずれにしても
このような理由でPCMIは極力低下させうるから、被
覆管内面における歪集中を回避でき、応力腐食破損を受
けにくくすることができるのてある。さらに、原子炉で
使用中の円柱状ペレットがアワー・グラス状に変形する
程度は、ペレットの直径に比して高さが小さい程小さい
ことから、本発明のペレット高さをその直径と同程度と
することによりPCMIを無視できるほど小さなものに
することができる。また、上記本発明の実施例では、ペ
レットの上・下端面に面取り10を施してあるから、ペ
レットの製造過程でのかけや割れの発生を防ぐことがで
きる。更に、このペレットは、その中心部に浅い円形凹
部を井戸型状に設けてあるので、ペレットの上・下端面
縁での径方向への膨出量も少なくなり、被覆管との相互
作用を一段と小さくすることができる。特に燃焼度の高
いペレットの場合には、この円形凹部11によつてペレ
ット6のスエリングによる膨張を吸収することができる
ので比較的大きな円形凹部を設けておいた方がよい。以
上、本発明の一実施例について、その形状と発明の詳細
な説明したが、本発明はこのような形状のみに限定され
るものでないこと勿論である。以下、他の実施例につい
ても簡単に説明しておく。例えば、第6図に示す例ては
、帯状突出部7は、その上下両端部に着目したとき、両
端部の波形が第3図の例に比してはるかに大きく、かつ
同位相となつている。この場合、任意のペレット高さで
ペレット外周に着目したとき、突出物が外周を一周して
連結しているところはないのてPCMIを一層低減てき
るのてある。また、第7図の例ては、帯状突出部7は、
その上端部の波形と下端部の波形とが異なる形状となつ
ている。このようにすれば、上下ペレット端面でのPC
MIの箇所が合致するのを避けることがてきる。更に、
第8図,第9図の例ては、ペレット高さが直径よりも小
さい略円柱状のペレット6は、その上下両端縁の面取り
部10が帯状突出部7の波形端部と連続するようになつ
ている。前記したように直円柱状ペレットがアワー・グ
ラス形となる変形の程度は、ペレットの高さが低い程小
さいことから、面取り部をもつこの形状では、PCMI
の生じる可能性はペレット高さの中央部となるが、これ
は従来の燃料の燃焼度程度では無視できない程度に小さ
い。これらペレットの形状は、その使用状況等に応じて
更に別の変更を施すこともできる。いずれにせよ上記各
実施例のペレットは、程度の差こそあれ、第3図及び第
4図に関連して説明したのと同様の作用をする。本発明
は前述のように構成した核燃料ペレットであるから、原
子炉運転時に、ペレットと被覆管との間で生じる機械的
相互作用はきわめて弱くなり、それ故、被覆管の歪集中
を避けることができ、その結果、被覆管内面の局部的な
応力腐食を防止し、燃料の健全性を高めることがてきる
し、更には、ペレット周面の上下部には核燃料物質が除
去された格好となつていて、PCMIて悪影響を及ぼす
アワー・グラス形とならないため、ペレットと被覆管と
のギャップ調整のための外周研磨を施さないで、予めゴ
ー/ノーゴー・ゲージで規格に合つた外径寸法のものを
選別すればよいように、グリーン●ペレット製作のため
のパンチを使用原料粉末の性質に応じて設計可能である
から、ペレット製造の経済性を一層高めることができる
等のすぐれた効果を有するものてある。
示されているように、熱応力によつてペレット6の半径
方向にクラック8aが入つた際に、その位置が波形帯状
突出部7の箇所てあつたとすると、それによつてペレッ
ト6と被覆管9との機械的相互作用か生じるか、その両
側20には燃料物質がないのて、クラック発生部分に過
大な応力が発生する以前に当該部分が細分されてしまう
。また、突出部7以外の箇所にクラック8bが発生する
確率の方がより大きいが、この場合にはPCMIは生じ
ない。波形突出部における波の数は、ペレットの直径に
もよるが約4〜24個程度が好ましい。いずれにしても
このような理由でPCMIは極力低下させうるから、被
覆管内面における歪集中を回避でき、応力腐食破損を受
けにくくすることができるのてある。さらに、原子炉で
使用中の円柱状ペレットがアワー・グラス状に変形する
程度は、ペレットの直径に比して高さが小さい程小さい
ことから、本発明のペレット高さをその直径と同程度と
することによりPCMIを無視できるほど小さなものに
することができる。また、上記本発明の実施例では、ペ
レットの上・下端面に面取り10を施してあるから、ペ
レットの製造過程でのかけや割れの発生を防ぐことがで
きる。更に、このペレットは、その中心部に浅い円形凹
部を井戸型状に設けてあるので、ペレットの上・下端面
縁での径方向への膨出量も少なくなり、被覆管との相互
作用を一段と小さくすることができる。特に燃焼度の高
いペレットの場合には、この円形凹部11によつてペレ
ット6のスエリングによる膨張を吸収することができる
ので比較的大きな円形凹部を設けておいた方がよい。以
上、本発明の一実施例について、その形状と発明の詳細
な説明したが、本発明はこのような形状のみに限定され
るものでないこと勿論である。以下、他の実施例につい
ても簡単に説明しておく。例えば、第6図に示す例ては
、帯状突出部7は、その上下両端部に着目したとき、両
端部の波形が第3図の例に比してはるかに大きく、かつ
同位相となつている。この場合、任意のペレット高さで
ペレット外周に着目したとき、突出物が外周を一周して
連結しているところはないのてPCMIを一層低減てき
るのてある。また、第7図の例ては、帯状突出部7は、
その上端部の波形と下端部の波形とが異なる形状となつ
ている。このようにすれば、上下ペレット端面でのPC
MIの箇所が合致するのを避けることがてきる。更に、
第8図,第9図の例ては、ペレット高さが直径よりも小
さい略円柱状のペレット6は、その上下両端縁の面取り
部10が帯状突出部7の波形端部と連続するようになつ
ている。前記したように直円柱状ペレットがアワー・グ
ラス形となる変形の程度は、ペレットの高さが低い程小
さいことから、面取り部をもつこの形状では、PCMI
の生じる可能性はペレット高さの中央部となるが、これ
は従来の燃料の燃焼度程度では無視できない程度に小さ
い。これらペレットの形状は、その使用状況等に応じて
更に別の変更を施すこともできる。いずれにせよ上記各
実施例のペレットは、程度の差こそあれ、第3図及び第
4図に関連して説明したのと同様の作用をする。本発明
は前述のように構成した核燃料ペレットであるから、原
子炉運転時に、ペレットと被覆管との間で生じる機械的
相互作用はきわめて弱くなり、それ故、被覆管の歪集中
を避けることができ、その結果、被覆管内面の局部的な
応力腐食を防止し、燃料の健全性を高めることがてきる
し、更には、ペレット周面の上下部には核燃料物質が除
去された格好となつていて、PCMIて悪影響を及ぼす
アワー・グラス形とならないため、ペレットと被覆管と
のギャップ調整のための外周研磨を施さないで、予めゴ
ー/ノーゴー・ゲージで規格に合つた外径寸法のものを
選別すればよいように、グリーン●ペレット製作のため
のパンチを使用原料粉末の性質に応じて設計可能である
から、ペレット製造の経済性を一層高めることができる
等のすぐれた効果を有するものてある。
・図面の簡単な説明
第1図は従来の円柱状ペレットの原子炉内での変形モデ
ル図、第2図は従来の円柱状ペレットのクラック開口部
の説明図、第3図は本発明に係る核燃料ペレットの一実
施例の斜視図、第4図はそ)の縦断面図、第5図は本発
明に係る核燃料ペレットのクラックの説明図、第6図は
本発明の他の実施例を示す斜視図、第7図は本発明の他
の実施例を示す斜視図、第8図は本発明の更に他の実施
例を示す斜視図、第9図はその縦断面図である。
ル図、第2図は従来の円柱状ペレットのクラック開口部
の説明図、第3図は本発明に係る核燃料ペレットの一実
施例の斜視図、第4図はそ)の縦断面図、第5図は本発
明に係る核燃料ペレットのクラックの説明図、第6図は
本発明の他の実施例を示す斜視図、第7図は本発明の他
の実施例を示す斜視図、第8図は本発明の更に他の実施
例を示す斜視図、第9図はその縦断面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 略円柱状をなすペレットの周側面に、周方向に連続
し、かつ端部が波形をなす帯状突出部を設けたことを特
徴とする核燃料ペレット。 2 帯状突出部は、その上下両端部に着目したとき、両
端部の波形が逆位相となつている特許請求の範囲第1項
記載の核燃料ペレット。 3 帯状突出部は、その上下両端部に着目したとき、両
端部の波形が同位相となつている特許請求の範囲第1項
記載の核燃料ペレット。 4 帯状突出部は、その上端部の波形と下端部の波形と
が異なる形状のものである特許請求の範囲第1項記載の
核燃料ペレット。 5 略円柱状のペレットは、その上下両端縁に面取りを
施したものであつて、該面取り部は、帯状突出部の波形
端部と連続するようになつている特許請求の範囲第1項
記載の核燃料ペレット。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55177007A JPS6049872B2 (ja) | 1980-12-15 | 1980-12-15 | 核燃料ペレツト |
| DE19813149445 DE3149445A1 (de) | 1980-12-15 | 1981-12-14 | "kernbrennstofftablette" |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55177007A JPS6049872B2 (ja) | 1980-12-15 | 1980-12-15 | 核燃料ペレツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57100377A JPS57100377A (en) | 1982-06-22 |
| JPS6049872B2 true JPS6049872B2 (ja) | 1985-11-05 |
Family
ID=16023531
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55177007A Expired JPS6049872B2 (ja) | 1980-12-15 | 1980-12-15 | 核燃料ペレツト |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6049872B2 (ja) |
| DE (1) | DE3149445A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63143377U (ja) * | 1987-03-11 | 1988-09-21 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BE580054A (ja) * | 1958-07-07 | |||
| GB913928A (en) * | 1959-08-11 | 1962-12-28 | Yarrow & Co Ltd | Improvements in and relating to the canning of fissile material |
| DE1815957A1 (de) * | 1968-12-20 | 1970-07-02 | Siemens Ag | Keramische Kernbrennstofftablette |
| US3823067A (en) * | 1971-08-02 | 1974-07-09 | United Nuclear Corp | Shaped nuclear fissionable bodies |
| JPS5332297A (en) * | 1976-09-06 | 1978-03-27 | Toshiba Corp | Fuel element |
| JPS54152781A (en) * | 1978-05-24 | 1979-12-01 | Power Reactor & Nuclear Fuel Dev Corp | Nuclear fuel pellet |
-
1980
- 1980-12-15 JP JP55177007A patent/JPS6049872B2/ja not_active Expired
-
1981
- 1981-12-14 DE DE19813149445 patent/DE3149445A1/de not_active Ceased
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63143377U (ja) * | 1987-03-11 | 1988-09-21 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3149445A1 (de) | 1982-11-11 |
| JPS57100377A (en) | 1982-06-22 |
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