JPS6051231B2 - ヒュ−ズ部材,その製法およびそれを含むヒュ−ズ - Google Patents
ヒュ−ズ部材,その製法およびそれを含むヒュ−ズInfo
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- JPS6051231B2 JPS6051231B2 JP54080298A JP8029879A JPS6051231B2 JP S6051231 B2 JPS6051231 B2 JP S6051231B2 JP 54080298 A JP54080298 A JP 54080298A JP 8029879 A JP8029879 A JP 8029879A JP S6051231 B2 JPS6051231 B2 JP S6051231B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H85/00—Protective devices in which the current flows through a part of fusible material and this current is interrupted by displacement of the fusible material when this current becomes excessive
- H01H85/02—Details
- H01H85/04—Fuses, i.e. expendable parts of the protective device, e.g. cartridges
- H01H85/05—Component parts thereof
- H01H85/055—Fusible members
Landscapes
- Fuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の背景
本発明の主要目的は限流作用も可能な定格電圧600V
での電動機始動器用遅動型ヒューズに使用する改良され
たヒューズ部材を提供することである゜4Freder
ickJ、Ko2acka等の米国特許第393555
3号「直流回路用カートリッジヒューズ」はこの要求に
合致するヒューズ部材を含む運動型ヒューズを開示する
か、その製造は困難でかつ高価である。
での電動機始動器用遅動型ヒューズに使用する改良され
たヒューズ部材を提供することである゜4Freder
ickJ、Ko2acka等の米国特許第393555
3号「直流回路用カートリッジヒューズ」はこの要求に
合致するヒューズ部材を含む運動型ヒューズを開示する
か、その製造は困難でかつ高価である。
従つて本発明の他の目的は上記特許に開示されたヒュー
ズ部材およびヒューズをさらに改良して提供することで
ある。
ズ部材およびヒューズをさらに改良して提供することで
ある。
本発明に関連して多数の興味ある特許があり、そのいず
れかの特許が開示するヒューズもM効果重なり部を有す
る孔あき中央区画とこれより幅の狭い孔なしの熱阻止性
帯状区画とを有し、帯状区画が中央区画とヒューズの端
子部材すなわち端子フキヤツプとを連絡する。
れかの特許が開示するヒューズもM効果重なり部を有す
る孔あき中央区画とこれより幅の狭い孔なしの熱阻止性
帯状区画とを有し、帯状区画が中央区画とヒューズの端
子部材すなわち端子フキヤツプとを連絡する。
限流ヒューズ用のヒューズ部材の断面の小さい点は銀で
作り、その溶断値i”・をを最小にする必要がある。
作り、その溶断値i”・をを最小にする必要がある。
ヒューズ部材の熱阻止性帯状区画についてはこのような
必要はない。従つて本発明の他・の目的は雪肌開始点が
銀であるが熱阻止性帯状区画は銀よりも安価な他の金属
であるヒューズ部材を提供することである。従来の特許
において必要とするごとく、一枚の金属板から板抜きま
たは型打ちして中央区画と熱阻止性帯状区画とを作り、
中央区画と帯状区画とを反対方向に折畳むことは極めて
困難である。
必要はない。従つて本発明の他・の目的は雪肌開始点が
銀であるが熱阻止性帯状区画は銀よりも安価な他の金属
であるヒューズ部材を提供することである。従来の特許
において必要とするごとく、一枚の金属板から板抜きま
たは型打ちして中央区画と熱阻止性帯状区画とを作り、
中央区画と帯状区画とを反対方向に折畳むことは極めて
困難である。
特に熱阻止性帯状区画をその両端が縦方向に変位できる
ように横方向の線で折畳むが、軸方向の外端においての
み変位させ、内端をヒューズ部材の孔あき中央区画に固
定することは困難である。従つて本発明の他の目的は、
縦方向の線で折畳まれた比較的幅の広い孔あき中央区画
と、横方向の線で折畳まれた比較的幅の狭い熱阻止性帯
状区画とを含むヒューズ部材を極めて容易に製造するこ
とである。本発明のさらに他の目的は以下の記載によつ
てさらに明かになるである。
ように横方向の線で折畳むが、軸方向の外端においての
み変位させ、内端をヒューズ部材の孔あき中央区画に固
定することは困難である。従つて本発明の他の目的は、
縦方向の線で折畳まれた比較的幅の広い孔あき中央区画
と、横方向の線で折畳まれた比較的幅の狭い熱阻止性帯
状区画とを含むヒューズ部材を極めて容易に製造するこ
とである。本発明のさらに他の目的は以下の記載によつ
てさらに明かになるである。
発明の概要
本発明を具現するヒューズ部材は中央区画と一対の熱阻
止性帯状区画と導電結合とからなり、中央区画は比較的
幅が広くて縦方向の線で折畳まれており、過負荷される
きに中央区画を切断する所謂M効果重なり部を支持し、
一対の熱阻止性帯状区画は比較的幅が狭くて横方向の線
で折畳されており、導電結合は中央区画の外端を軸方向
に一対の熱阻止性帯状区画に連結する。
止性帯状区画と導電結合とからなり、中央区画は比較的
幅が広くて縦方向の線で折畳まれており、過負荷される
きに中央区画を切断する所謂M効果重なり部を支持し、
一対の熱阻止性帯状区画は比較的幅が狭くて横方向の線
で折畳されており、導電結合は中央区画の外端を軸方向
に一対の熱阻止性帯状区画に連結する。
中央区画は複数の孔を有し、この孔の間に断面の小さい
複数の点を形成する。
複数の点を形成する。
この中央区画は溶新値i”・をの比較的小さい第一の金
属からなり、記銀区画の各両端をそれぞれ前記一対の熱
阻止性銅帯状区画の一端に導電結合する、特許請求の範
囲第6項記載のヒューズ部材の製法。8管状ケーシング
と、このケーシングの両端を閉じる端子部材と、このケ
ーシングの内部の消弧用粉末充填材と、この消弧用粉末
充填材に埋封されて前記両端子部材を相互に連結するヒ
ューズ部材とからなるヒューズであつて、前記ヒューズ
部材が可溶性中央区画と熱阻止性帯状区画とからなり、
比較的幅の広い前記中央区画が縦方向の線で少なくとも
一回折畳まれて所定の角度をはさむ少なくとも二つの平
面を形成し、予じめ定めた溶断値12・tを有する断面
の小さい複数の点を形成し、かつ実質的に銀からなり、
前記中央区画から前記端子部材に流出する熱を制限する
比較的幅の狭い一対の前記熱阻止性帯状区画が、電流が
流れるときに中央区画が最初に溶断するように、中央区
画の断面の小さい点の前記予じめ定めた溶断値J2・t
よりも大きな溶断値12・tを有し、かつ銀の導電度よ
り小さい導電度を有する金属からなり、この熱阻止性帯
状区画は軸方向の長さを制限するために横方向の線で折
畳まれており、かつこの熱阻止性帯状区画の軸方向の内
端が前記中央区画の軸方向の外端に導電結合,されてお
り、かつ熱阻止性帯状区画の軸方向の外端が前記端子部
材に導電結合されていることを特徴とするヒューズ。
属からなり、記銀区画の各両端をそれぞれ前記一対の熱
阻止性銅帯状区画の一端に導電結合する、特許請求の範
囲第6項記載のヒューズ部材の製法。8管状ケーシング
と、このケーシングの両端を閉じる端子部材と、このケ
ーシングの内部の消弧用粉末充填材と、この消弧用粉末
充填材に埋封されて前記両端子部材を相互に連結するヒ
ューズ部材とからなるヒューズであつて、前記ヒューズ
部材が可溶性中央区画と熱阻止性帯状区画とからなり、
比較的幅の広い前記中央区画が縦方向の線で少なくとも
一回折畳まれて所定の角度をはさむ少なくとも二つの平
面を形成し、予じめ定めた溶断値12・tを有する断面
の小さい複数の点を形成し、かつ実質的に銀からなり、
前記中央区画から前記端子部材に流出する熱を制限する
比較的幅の狭い一対の前記熱阻止性帯状区画が、電流が
流れるときに中央区画が最初に溶断するように、中央区
画の断面の小さい点の前記予じめ定めた溶断値J2・t
よりも大きな溶断値12・tを有し、かつ銀の導電度よ
り小さい導電度を有する金属からなり、この熱阻止性帯
状区画は軸方向の長さを制限するために横方向の線で折
畳まれており、かつこの熱阻止性帯状区画の軸方向の内
端が前記中央区画の軸方向の外端に導電結合,されてお
り、かつ熱阻止性帯状区画の軸方向の外端が前記端子部
材に導電結合されていることを特徴とするヒューズ。
9前記中央区画が二つ線で反対方向に折畳まれて、一つ
のウエツブ部と一対のフランジ部とを有!する実質的に
コの字形を形成し、前記熱阻止性帯状区画がこのフラン
ジ部に重なつてこのフランジ部に導電結合されている、
特許請求の範囲第8項記載のヒューズ。
のウエツブ部と一対のフランジ部とを有!する実質的に
コの字形を形成し、前記熱阻止性帯状区画がこのフラン
ジ部に重なつてこのフランジ部に導電結合されている、
特許請求の範囲第8項記載のヒューズ。
発明の詳細な説明 3発明の
背景本発明の主要目的は限流作用も可能な定格電圧60
0Vでの電動機始動器用遅動型ヒューズに使用する改良
されたヒューズ部材を提供することである。
背景本発明の主要目的は限流作用も可能な定格電圧60
0Vでの電動機始動器用遅動型ヒューズに使用する改良
されたヒューズ部材を提供することである。
4、
FrederickJ.KOzacka等の米国特許第
3935553号「直流回路用カートリッジヒューズ」
はこの要求に合致するヒューズ部材を含む運動型ヒュー
ズを開示するか、その製造は困難でかつ高価である。従
つて本発明の他の目的は上記特許に開示されたヒューズ
部材およびヒ子一ズをさらに改良して提供することであ
る。
FrederickJ.KOzacka等の米国特許第
3935553号「直流回路用カートリッジヒューズ」
はこの要求に合致するヒューズ部材を含む運動型ヒュー
ズを開示するか、その製造は困難でかつ高価である。従
つて本発明の他の目的は上記特許に開示されたヒューズ
部材およびヒ子一ズをさらに改良して提供することであ
る。
本発明に関連して多数の興味ある特許があり、そのいず
れかの特許が開示するヒューズもM効果重なり部を有す
る孔あき中央区画とこれより幅の狭い孔なしの熱阻止性
帯状区画とを有し、帯状区画が中央区画とヒューズの端
子部材すなわち端子フキヤツプとを連絡する。
れかの特許が開示するヒューズもM効果重なり部を有す
る孔あき中央区画とこれより幅の狭い孔なしの熱阻止性
帯状区画とを有し、帯状区画が中央区画とヒューズの端
子部材すなわち端子フキヤツプとを連絡する。
限流ヒューズ用のヒューズ部材の断面の小さい点は銀で
作り、その溶断値12・tを最小にする必要がある。
作り、その溶断値12・tを最小にする必要がある。
ヒューズ部材の熱阻止性帯状区画についてはこのような
必要はない。従つて本発明の他・の目的は電弧開始点が
銀であるが熱阻止性帯状区画は銀よりも安価な他の金属
であるヒューズ部材を提供することである。従来の特許
において必要とするごとく、一枚の金属板から板抜きま
たは型打ちして中央区画と熱阻止性帯状区画とを作り、
中央区画と帯状区画とを反対方向に折畳むことは極めて
困難である。
必要はない。従つて本発明の他・の目的は電弧開始点が
銀であるが熱阻止性帯状区画は銀よりも安価な他の金属
であるヒューズ部材を提供することである。従来の特許
において必要とするごとく、一枚の金属板から板抜きま
たは型打ちして中央区画と熱阻止性帯状区画とを作り、
中央区画と帯状区画とを反対方向に折畳むことは極めて
困難である。
特に熱阻止性帯状区画をその両端が縦方向に変位できる
ように横方向の線で折畳むが、軸方向の外端においての
み変位させ、内端をヒューズ部材の孔あき中央区画に固
定することは困難である。従つて本発明の他の目的は、
縦方向の線で折畳まれた比較的幅の広い孔あき中央区画
と、横方向の線で折畳まれた比較的幅の狭い熱阻止性帯
状区画とを含むヒューズ部材を極めて容易に製造するこ
とである。本発明のさらに他の目的は以下の記載によつ
てさらに明かになるである。
ように横方向の線で折畳むが、軸方向の外端においての
み変位させ、内端をヒューズ部材の孔あき中央区画に固
定することは困難である。従つて本発明の他の目的は、
縦方向の線で折畳まれた比較的幅の広い孔あき中央区画
と、横方向の線で折畳まれた比較的幅の狭い熱阻止性帯
状区画とを含むヒューズ部材を極めて容易に製造するこ
とである。本発明のさらに他の目的は以下の記載によつ
てさらに明かになるである。
発明の概要
本発明を具現するヒューズ部材は中央区画と一対の熱阻
止性帯状区画と導電結合とからなり、中央区画は比較的
幅が広くて縦方向の線で折畳まれており、過負荷される
きに中央区画を切断する所謂M効果重なり部を支持し、
一対の熱阻止性帯状区画は比較的幅が狭くて横方向の線
で折畳されており、導電結合は中央区画の外端を軸方向
に一対の熱阻止性帯状区画に連結する。
止性帯状区画と導電結合とからなり、中央区画は比較的
幅が広くて縦方向の線で折畳まれており、過負荷される
きに中央区画を切断する所謂M効果重なり部を支持し、
一対の熱阻止性帯状区画は比較的幅が狭くて横方向の線
で折畳されており、導電結合は中央区画の外端を軸方向
に一対の熱阻止性帯状区画に連結する。
中央区画は複数の孔を有し、この孔の間に断面の小さい
複数の点を形成する。
複数の点を形成する。
この中央区画は溶新値12・tの比較的小さい第一の金
属からなり、断面の小さい点は予じめ定めた溶断値12
・tを有する。一対の熱阻止性帯状区画は溶断値12・
tの比較的大きい第二の金属からなり、電流が流れて中
央区画が溶断する前に熱阻止性帯状区画が溶断すること
を防止できるように、中央区画の前記予じめ定めた溶断
値12・tより大きい溶断値12・tを有する。
属からなり、断面の小さい点は予じめ定めた溶断値12
・tを有する。一対の熱阻止性帯状区画は溶断値12・
tの比較的大きい第二の金属からなり、電流が流れて中
央区画が溶断する前に熱阻止性帯状区画が溶断すること
を防止できるように、中央区画の前記予じめ定めた溶断
値12・tより大きい溶断値12・tを有する。
前記第一の金属は銀が好ましく、前記第二の金属は銅ま
たは真鋳が好ましい。
たは真鋳が好ましい。
1好ましい実施態様の説明図の参照数
字1は電気絶縁材料からなる管状ケーシングを示す。
字1は電気絶縁材料からなる管状ケーシングを示す。
ケーシング1はガラス布および合成樹脂からなる1層以
上のフライを含むことができる。一例として示す多重ケ
ーシングはガラス布および合成樹脂からなる数フライの
層1aと、プラスチック材料シート間に包まれたアスベ
ストからなる内張ライナ1bとを含む、ガラス布・合成
樹脂の外装積層体の熱伝導度が大き過るときにはこの断
熱ライナ1bが必要である。他の例では−ライナ1bを
省略することができる。ケーシング1の両端に一対の端
子部材2すなわちキャップをはめてケーシングの端を閉
じる。ケーシングの内部に消弧用粉末3、すなわち粒状
充填材、好ましくはけい砂を入れる。この充填材3はケ
ーシング1の内面に隣接する場所においてのみ図示して
あるが、実際には他の部品がある場所を除いてケーシン
グ1の全容積を充填する。参照数字4はヒューズ部材2
、すなわち端子キャップを相互に連結するヒューズリン
クをまとめて指示する。ヒューズ部材4は可溶性中央区
画4aと熱阻止性帯状区画4bとを有する。中央区画4
aは縦方向に複数の列をなす複数の孔を有する。第1な
いし6図に示す実施態様においては、中央区画4aが縦
方向の線て折畳まれて実質的にコの字形を形成し、この
線がウエツブ部とフランジ部との境界を形成する。中央
区画4aには横方向に並んだ3列の孔が並列に結合され
た4個の断面の小さい点aを形成する。ヒューズ部材4
、すなわちリンクを切断する低融点重なり部5、すなわ
ち所謂M効果重なり部は中央区画4aを横切つて延在す
る。
上のフライを含むことができる。一例として示す多重ケ
ーシングはガラス布および合成樹脂からなる数フライの
層1aと、プラスチック材料シート間に包まれたアスベ
ストからなる内張ライナ1bとを含む、ガラス布・合成
樹脂の外装積層体の熱伝導度が大き過るときにはこの断
熱ライナ1bが必要である。他の例では−ライナ1bを
省略することができる。ケーシング1の両端に一対の端
子部材2すなわちキャップをはめてケーシングの端を閉
じる。ケーシングの内部に消弧用粉末3、すなわち粒状
充填材、好ましくはけい砂を入れる。この充填材3はケ
ーシング1の内面に隣接する場所においてのみ図示して
あるが、実際には他の部品がある場所を除いてケーシン
グ1の全容積を充填する。参照数字4はヒューズ部材2
、すなわち端子キャップを相互に連結するヒューズリン
クをまとめて指示する。ヒューズ部材4は可溶性中央区
画4aと熱阻止性帯状区画4bとを有する。中央区画4
aは縦方向に複数の列をなす複数の孔を有する。第1な
いし6図に示す実施態様においては、中央区画4aが縦
方向の線て折畳まれて実質的にコの字形を形成し、この
線がウエツブ部とフランジ部との境界を形成する。中央
区画4aには横方向に並んだ3列の孔が並列に結合され
た4個の断面の小さい点aを形成する。ヒューズ部材4
、すなわちリンクを切断する低融点重なり部5、すなわ
ち所謂M効果重なり部は中央区画4aを横切つて延在す
る。
この重なり部5は中央区画4aの幅Wと実質的に長さが
等しい。中央区画4aは全部を銀板て作ることもてきる
が、少なくとも断面の小さい点aは銀板として、その溶
断値12・tを最小にする。他方重なり部5はすずまた
はすず合金とすることができる。ガス発生材料、すなわ
ち電弧で加熱されたときに消弧性ガスすなわち非イオン
性ガスを発生する材料からなる一対の棒6を重なり部5
の両側に配置する棒6の周囲は中央区画4aの幅Wより
短かい。中央区画4aが棒6を包囲して固定するが、中
央区画4aの二つの縦方向ヘリ4″の間に間隙8が残り
、この間隙8から棒6が上方に現れている。これから明
かなごとく、中央区画4aは棒6の周囲を包囲するよう
に折畳まれてフランジ部4″およびウエツブ部4″″″
からなるコの字形の導体を形成する。棒6を包囲する二
つのフランジ部42の間の間隙8は、ヒューズの定格に
関してのみならず、低い溶断電流強度において初期バー
ンバツクを迅速におこすためにも重要である。ヒューズ
部材4の孔を有しない一対の熱阻止性帯状区画4bはウ
エツブ部4″″″から端子部材2に向かつて両方向に延
在する。各帯状区画4bは長さLが中央区画4aの長さ
Iより長いが、幅は中央区画4aより狭くてウエツブ部
4″″″にほぼ等しい。中央区画4aは長さが短かいが
、孔があるので、幣状区画4bより抵抗が遥かに大きい
。各帯状区画4bはウエツブ部4″″″から端子部材2
に向かつて、Z..X..Yの部分に分かれており、Y
部分はX部分より遥かに長くて実質的に中央区画4aの
長さに等しい。Z部分はウエツブ部4″″″に重なつて
これと導電結合する。熱阻止性帯状区画4b(7)Y.
.X..Z部分は幅が等しい。
等しい。中央区画4aは全部を銀板て作ることもてきる
が、少なくとも断面の小さい点aは銀板として、その溶
断値12・tを最小にする。他方重なり部5はすずまた
はすず合金とすることができる。ガス発生材料、すなわ
ち電弧で加熱されたときに消弧性ガスすなわち非イオン
性ガスを発生する材料からなる一対の棒6を重なり部5
の両側に配置する棒6の周囲は中央区画4aの幅Wより
短かい。中央区画4aが棒6を包囲して固定するが、中
央区画4aの二つの縦方向ヘリ4″の間に間隙8が残り
、この間隙8から棒6が上方に現れている。これから明
かなごとく、中央区画4aは棒6の周囲を包囲するよう
に折畳まれてフランジ部4″およびウエツブ部4″″″
からなるコの字形の導体を形成する。棒6を包囲する二
つのフランジ部42の間の間隙8は、ヒューズの定格に
関してのみならず、低い溶断電流強度において初期バー
ンバツクを迅速におこすためにも重要である。ヒューズ
部材4の孔を有しない一対の熱阻止性帯状区画4bはウ
エツブ部4″″″から端子部材2に向かつて両方向に延
在する。各帯状区画4bは長さLが中央区画4aの長さ
Iより長いが、幅は中央区画4aより狭くてウエツブ部
4″″″にほぼ等しい。中央区画4aは長さが短かいが
、孔があるので、幣状区画4bより抵抗が遥かに大きい
。各帯状区画4bはウエツブ部4″″″から端子部材2
に向かつて、Z..X..Yの部分に分かれており、Y
部分はX部分より遥かに長くて実質的に中央区画4aの
長さに等しい。Z部分はウエツブ部4″″″に重なつて
これと導電結合する。熱阻止性帯状区画4b(7)Y.
.X..Z部分は幅が等しい。
所望であればX部分をコの字形の中央区画4a(7)縦
方向の外端に挿入し、Sで指示するごとく、好ましくは
点溶接によつてウエツブ部4″″″に結合する。帯状区
画4bがウエツブ部4″″″に重5なつているときは、
熱吸収能力を増加させるので、ヒューズ部材ひいてはヒ
ューズの遅動性を大きくする。熱阻止性帯状区画4bの
軸方向の外端はSで指示するごとく曲げて、第1図に図
示するごとく、ケーシング1aおよびライナ1bに係合
Oさせる。たとえばヒューズ定格電流の2倍程度と電流
が比較的小さいときは、重なり部5が溶融して金属反応
をおこし、ヒューズ部材が中央区画4aのほぼ中央にお
いて切断する。
方向の外端に挿入し、Sで指示するごとく、好ましくは
点溶接によつてウエツブ部4″″″に結合する。帯状区
画4bがウエツブ部4″″″に重5なつているときは、
熱吸収能力を増加させるので、ヒューズ部材ひいてはヒ
ューズの遅動性を大きくする。熱阻止性帯状区画4bの
軸方向の外端はSで指示するごとく曲げて、第1図に図
示するごとく、ケーシング1aおよびライナ1bに係合
Oさせる。たとえばヒューズ定格電流の2倍程度と電流
が比較的小さいときは、重なり部5が溶融して金属反応
をおこし、ヒューズ部材が中央区画4aのほぼ中央にお
いて切断する。
電流がこれより大きいときは、軸方向で外方にある孔の
列の一つに電弧開始点が移動する、これはヒューズ技術
において周知の現象である。軸方向で外方にある二つの
断面の小さい点からなる線の間に公差が存在するので、
電弧開始は軸方向で外方にある断面の小さい点のいずれ
か一つでおきる。最初の溶断点において電流がしや断さ
れるので、軸方向で外方にある他の点において電弧が生
する前に、電流は最終的にしや断される。ヒューズ定格
電流の約9倍の範囲の過負荷のときは、電弧開始がおき
る場所が軸方向で外方にある断面の小さい点の一つであ
る。そしてこの点は軸方向で右側または左側のいずれか
である。この程度の過負荷においては、中央から離れた
一方の側でおきたヒューズ部材の電弧開始が中央区画4
aにバーンバツクすることがある。そして同時に電弧開
始点に隣接するヒューズ部材のZ.,X.Y部が電弧に
よつて損耗する。もし極めて大きい誤電流、たとえば1
0KAが流れると、ヒューズ部材4の中央区画4aの断
面の小さい点からなる3つの線において、ほとんど同時
に連続して溶断がおき、熱阻止性帯状部材4b0)Z部
分にまで電弧が及び、さらにY部分の軸方向における内
端にも多少影響する。誤電流がさらに大きいとき、たと
えば20KAても同様である。ガラス布−メラミン積層
材からなるケーシングは、本発明を具現するヒューズの
正当な熱的特性すなわち熱放散特性を示す。D.P.H
ealey,,Jr.の米国特許第39797的号「合
成樹脂−ガラス布積層多重ケーシングを有するヒューズ
」はポリエステル−ガラス繊維積層ケーシングを開示し
ている。このケーシングは熱放散性が大き過ぎるが、ラ
イナ1bを内張りして所要の熱特性とすることができる
。しや断効果を高めるために消弧性充填材3としてけい
砂を入れることが好ましい。第7および8図の参照数字
は第1ないし6図と3同様な部材について同一数字を使
用した。
列の一つに電弧開始点が移動する、これはヒューズ技術
において周知の現象である。軸方向で外方にある二つの
断面の小さい点からなる線の間に公差が存在するので、
電弧開始は軸方向で外方にある断面の小さい点のいずれ
か一つでおきる。最初の溶断点において電流がしや断さ
れるので、軸方向で外方にある他の点において電弧が生
する前に、電流は最終的にしや断される。ヒューズ定格
電流の約9倍の範囲の過負荷のときは、電弧開始がおき
る場所が軸方向で外方にある断面の小さい点の一つであ
る。そしてこの点は軸方向で右側または左側のいずれか
である。この程度の過負荷においては、中央から離れた
一方の側でおきたヒューズ部材の電弧開始が中央区画4
aにバーンバツクすることがある。そして同時に電弧開
始点に隣接するヒューズ部材のZ.,X.Y部が電弧に
よつて損耗する。もし極めて大きい誤電流、たとえば1
0KAが流れると、ヒューズ部材4の中央区画4aの断
面の小さい点からなる3つの線において、ほとんど同時
に連続して溶断がおき、熱阻止性帯状部材4b0)Z部
分にまで電弧が及び、さらにY部分の軸方向における内
端にも多少影響する。誤電流がさらに大きいとき、たと
えば20KAても同様である。ガラス布−メラミン積層
材からなるケーシングは、本発明を具現するヒューズの
正当な熱的特性すなわち熱放散特性を示す。D.P.H
ealey,,Jr.の米国特許第39797的号「合
成樹脂−ガラス布積層多重ケーシングを有するヒューズ
」はポリエステル−ガラス繊維積層ケーシングを開示し
ている。このケーシングは熱放散性が大き過ぎるが、ラ
イナ1bを内張りして所要の熱特性とすることができる
。しや断効果を高めるために消弧性充填材3としてけい
砂を入れることが好ましい。第7および8図の参照数字
は第1ないし6図と3同様な部材について同一数字を使
用した。
ケーシング1はライナを必要としない通常のケーシング
材料を使用した。ケーシング1の端は一対の端子キャッ
プ2によつて閉じ、ケーシング1のリムとキャップ2と
の間にワッシャ2aを挿入する。ケ4−シング1の内部
に消弧性粉末充填材3を充填する。ケーシング1の外部
からキャップ2とワッシャ2aとを通して内部に穿入し
た一対のブレード接点Bを一対のピンCによつて固定す
る。ピンCはケーシング1の孔Dを通して穿入し、ブレ
ード接点Bの孔を通る。ヒューズ部材4は断面の小さい
複数の点aを有する銀板からなる比較的幅の広い可溶性
中央区画4aを有する。ヒューズ部材4の溶断値12・
tを最小にしたいときは、この点aを銀板で作る必要が
あるが、ヒューズ部材全体を銀板で作る必要はない。第
7および8図に示す本発明の装置の実施態様においては
、ヒューズ部材4の比較的幅の広い中央区画4aは銀で
作り、連フ続した複数の線に並んだ丸い孔をあけ、この
孔が断面の小さい複数の点aを形成する。参照数字5は
ベース金属すなわち銀を金属反応によつて切断すること
ができるすずのごとき低融点金属からなる重なり部を指
示する。比較的幅の広い中央区画74aは縦方向に折畳
まれるが、米国特許第3291943号に開示するごと
く一回折畳みとすることもできるか、第7および8に示
すごとく縦方向に二回折畳んで、ウエツブ部4″゛とフ
ランジ部4″とを有する実質的なコの字形とすることが
で)きる。参照数字4bは一対の比較的幅の狭い帯状金
属を指示し、これはヒューズ部材4の中央区画4aに熱
を保持する作用を行なうので、熱阻止性帯状区画(ヒー
トダムストリツプセクシヨン)とも言う。この帯状区画
4bの溶断値12・tは孔あき中央区画4aの溶断値1
2・tより大きいので、電弧開始は中央区画4aにおい
ておき、帯状区画4bにおいてはおきない。帯状区画4
bは横方向に折畳んてその縦方向の長さを制限する、す
なわち孔あき中央区画4aの軸方向の端と端子キャップ
2との距離より著しく長い帯状区画4bの長さを短かく
することができる。熱阻止性帯状区画4bは銀以外の金
属、たとえば銅または真鋳て作る。参照数字Sで指示す
る導電結合によつて中央区画4aの軸方向の外端を帯状
区画4bの軸方向の内端に連結する。第7および8図に
示す実施態様におい、コの字形中央区画4aのウエツブ
部4″″″は熱阻止性帯状区画4bに重ねて点溶接して
あるが、帯状区画4bは必ずしもウエツブ部4″゛″に
導電結合する必要はなくて、コの字形中央区画4aのフ
ランジ部42に導電結合してもよい。この型の連結はP
.C.JacO比、Jr.の米国特許第3341674
号「過電流しや断用のけい砂充填ヒューズ」に開示され
ている。なおこの特許においてはヒューズ部材の中央区
画と帯状区画とは同一金属からなる一片で作る。第7お
よび8図においては、帯状区画4bは中央区画4aのウ
エツブ部4″″に重なつている。さらに特定すれば帯状
区画4bは中央区画4aのウエツブ部C″″とフランジ
部4″とによつて形成される空間に挿入してあるので、
ウエツブ部4″″″と帯状区画4bとの間に重なり部を
設けず、ウエツブ部4″″″を帯状区画4bに溶接して
ある。上記のごとく、熱阻止性帯状区画4bの目的は中
央区画4aから軸方向に流出する熱を最小にす1るため
であるが、帯状区画4bにおい抵抗熱12・rを発生す
る必要はない。
材料を使用した。ケーシング1の端は一対の端子キャッ
プ2によつて閉じ、ケーシング1のリムとキャップ2と
の間にワッシャ2aを挿入する。ケ4−シング1の内部
に消弧性粉末充填材3を充填する。ケーシング1の外部
からキャップ2とワッシャ2aとを通して内部に穿入し
た一対のブレード接点Bを一対のピンCによつて固定す
る。ピンCはケーシング1の孔Dを通して穿入し、ブレ
ード接点Bの孔を通る。ヒューズ部材4は断面の小さい
複数の点aを有する銀板からなる比較的幅の広い可溶性
中央区画4aを有する。ヒューズ部材4の溶断値12・
tを最小にしたいときは、この点aを銀板で作る必要が
あるが、ヒューズ部材全体を銀板で作る必要はない。第
7および8図に示す本発明の装置の実施態様においては
、ヒューズ部材4の比較的幅の広い中央区画4aは銀で
作り、連フ続した複数の線に並んだ丸い孔をあけ、この
孔が断面の小さい複数の点aを形成する。参照数字5は
ベース金属すなわち銀を金属反応によつて切断すること
ができるすずのごとき低融点金属からなる重なり部を指
示する。比較的幅の広い中央区画74aは縦方向に折畳
まれるが、米国特許第3291943号に開示するごと
く一回折畳みとすることもできるか、第7および8に示
すごとく縦方向に二回折畳んで、ウエツブ部4″゛とフ
ランジ部4″とを有する実質的なコの字形とすることが
で)きる。参照数字4bは一対の比較的幅の狭い帯状金
属を指示し、これはヒューズ部材4の中央区画4aに熱
を保持する作用を行なうので、熱阻止性帯状区画(ヒー
トダムストリツプセクシヨン)とも言う。この帯状区画
4bの溶断値12・tは孔あき中央区画4aの溶断値1
2・tより大きいので、電弧開始は中央区画4aにおい
ておき、帯状区画4bにおいてはおきない。帯状区画4
bは横方向に折畳んてその縦方向の長さを制限する、す
なわち孔あき中央区画4aの軸方向の端と端子キャップ
2との距離より著しく長い帯状区画4bの長さを短かく
することができる。熱阻止性帯状区画4bは銀以外の金
属、たとえば銅または真鋳て作る。参照数字Sで指示す
る導電結合によつて中央区画4aの軸方向の外端を帯状
区画4bの軸方向の内端に連結する。第7および8図に
示す実施態様におい、コの字形中央区画4aのウエツブ
部4″″″は熱阻止性帯状区画4bに重ねて点溶接して
あるが、帯状区画4bは必ずしもウエツブ部4″゛″に
導電結合する必要はなくて、コの字形中央区画4aのフ
ランジ部42に導電結合してもよい。この型の連結はP
.C.JacO比、Jr.の米国特許第3341674
号「過電流しや断用のけい砂充填ヒューズ」に開示され
ている。なおこの特許においてはヒューズ部材の中央区
画と帯状区画とは同一金属からなる一片で作る。第7お
よび8図においては、帯状区画4bは中央区画4aのウ
エツブ部4″″に重なつている。さらに特定すれば帯状
区画4bは中央区画4aのウエツブ部C″″とフランジ
部4″とによつて形成される空間に挿入してあるので、
ウエツブ部4″″″と帯状区画4bとの間に重なり部を
設けず、ウエツブ部4″″″を帯状区画4bに溶接して
ある。上記のごとく、熱阻止性帯状区画4bの目的は中
央区画4aから軸方向に流出する熱を最小にす1るため
であるが、帯状区画4bにおい抵抗熱12・rを発生す
る必要はない。
換言すれば、熱が単位温度傾斜に対して?状区画4bを
作る金属の単位長さを通る率、すなわち熱伝導率が小さ
い必要がある。同時に帯状区画4bを作る金属は導電率
がJ大きい必要がある、一般に良伝熱性材料は良導電性
材料であり、また逆に熱伝導性の悪い材料は導電性も悪
い。同一の伝導材料が同時に不良伝熱性材料でしかも良
導電性材料であることはあり得ない。これはWiede
rmlann−Fra部上0renzの法則二として知
られている。Wiedermann−Fra部上0re
nz法則は熱伝導率対導電率の比が所定の温度において
導伝材料に関係ないという効果をさしている。
作る金属の単位長さを通る率、すなわち熱伝導率が小さ
い必要がある。同時に帯状区画4bを作る金属は導電率
がJ大きい必要がある、一般に良伝熱性材料は良導電性
材料であり、また逆に熱伝導性の悪い材料は導電性も悪
い。同一の伝導材料が同時に不良伝熱性材料でしかも良
導電性材料であることはあり得ない。これはWiede
rmlann−Fra部上0renzの法則二として知
られている。Wiedermann−Fra部上0re
nz法則は熱伝導率対導電率の比が所定の温度において
導伝材料に関係ないという効果をさしている。
熱阻止性帯状区画4bは、ヒューズ部材4の熱を流出さ
せずに、中央区画4aに保持することを目的とするので
、比較的熱伝導率の小さい金属で作る。他方この帯状区
画4bは抵抗熱12・rの発生が少ないことを目的とす
るので、導電率は大きい必要がある。Wiederma
nn−Fra厄上0renz法則は次のごとくあられさ
れる。Cは物質の定数、Kは熱伝導率、xは導電率、T
は絶対温度を示す。
せずに、中央区画4aに保持することを目的とするので
、比較的熱伝導率の小さい金属で作る。他方この帯状区
画4bは抵抗熱12・rの発生が少ないことを目的とす
るので、導電率は大きい必要がある。Wiederma
nn−Fra厄上0renz法則は次のごとくあられさ
れる。Cは物質の定数、Kは熱伝導率、xは導電率、T
は絶対温度を示す。
20℃の銅についてはC=5.45である。
銅の熱伝導率は極めて満足であり、ある場合には銅合金
がさらに満足であることが分かつた。これは銅より抵抗
の大きい金属は寸法を大きくする必要があるので、真鋳
、または他の金属または合金で作つた帯状区画4bが寸
法の安定性を増すためである。次表は種々な銅合金で得
た熱伝導率の広い範囲を示す。熱阻止性帯状区画4bに
使用する金属の選択条件としては比熱もある。
がさらに満足であることが分かつた。これは銅より抵抗
の大きい金属は寸法を大きくする必要があるので、真鋳
、または他の金属または合金で作つた帯状区画4bが寸
法の安定性を増すためである。次表は種々な銅合金で得
た熱伝導率の広い範囲を示す。熱阻止性帯状区画4bに
使用する金属の選択条件としては比熱もある。
これは帯状区画4bの吸収する熱が大きいほど、そのヒ
ューズの遅動性が大きいためである。孔あき中央区画4
aと熱阻止性帯状区画4bとの間の導電結合としては溶
接が好ましい。
ューズの遅動性が大きいためである。孔あき中央区画4
aと熱阻止性帯状区画4bとの間の導電結合としては溶
接が好ましい。
たとえば銀または銅のごとく、比抵抗の小さい二つの金
属を抵抗溶接することは多少問題があるが、溶接技術は
この問題を克服することが可能である。熱阻止性帯状区
画4bは銅のごとく電気抵抗の小さい材料で作る必要は
なくて、真鋳のごとく抵抗の大きい材料で作ることがで
きる。帯状区画4bを銅で作るときは、これを孔あき中
央区画4aに衝撃溶接することができる。第9および1
1図において、参照数字4aはヒューズ部材4の孔あき
コの字形中央区画を指示し、4bは熱阻止性帯状区画の
一つを指示する。
属を抵抗溶接することは多少問題があるが、溶接技術は
この問題を克服することが可能である。熱阻止性帯状区
画4bは銅のごとく電気抵抗の小さい材料で作る必要は
なくて、真鋳のごとく抵抗の大きい材料で作ることがで
きる。帯状区画4bを銅で作るときは、これを孔あき中
央区画4aに衝撃溶接することができる。第9および1
1図において、参照数字4aはヒューズ部材4の孔あき
コの字形中央区画を指示し、4bは熱阻止性帯状区画の
一つを指示する。
第9図において、帯状区画4bは中央区画4aのノウエ
ツブ部4″″の外面に重ねて溶接してあり、第10図に
おいて、帯状区画4bは孔あき中央区画4aのウエツブ
部4″″″に重ねないで突合せ溶接してある。本発明に
よつてヒューズ部材を製造するには中夕央区画4aは銀
で作ることができる。
ツブ部4″″の外面に重ねて溶接してあり、第10図に
おいて、帯状区画4bは孔あき中央区画4aのウエツブ
部4″″″に重ねないで突合せ溶接してある。本発明に
よつてヒューズ部材を製造するには中夕央区画4aは銀
で作ることができる。
次に銀より導電率の小さい一対の帯状金属板を横方向に
好ましくは適当な工具を使用して折畳み、孔あき中央区
画4aとは別に熱阻止性帯状区画4bを形成する。その
後にこの帯状区画4bの内端を中央区画04aの各両端
に導電結合する。中央区画4aは平らなままでこの結合
を行ない、結合を完了してから縦方向に折畳むことがで
きる。また変形としてこれらの区画4aおよび4bを結
合する前に孔あき中央区画4aを折畳んでもよいが、帯
状区画4bは孔あき中央区画4aに結合する前に必ず折
畳まねばならない。これらの区画4aおよび4bを結合
する方法としては、これらの区画を重ねておいてから結
合することが好ましい。たとえば中央区画4aの断面の
小さい点aにおける溶断値12・tを最小にするには、
この点aを銀で作る必要がある。しかしたとえば断面の
小さい点aが最小の溶断値12・tであつてはならない
場合として、溶断値12・tが銀に次いで小さい金属を
使用すれば、十分と考えられる場合もある。こような場
合には孔あき中央区画4aの断面の小さい点aは銅で作
り、熱阻止性帯状区画4bは溶断値12・tが銅よりも
大きい金属、たとえば真鋳で作ることができる。またこ
れらの区画4aおよび4bを結合する手段として溶接に
限らない。
好ましくは適当な工具を使用して折畳み、孔あき中央区
画4aとは別に熱阻止性帯状区画4bを形成する。その
後にこの帯状区画4bの内端を中央区画04aの各両端
に導電結合する。中央区画4aは平らなままでこの結合
を行ない、結合を完了してから縦方向に折畳むことがで
きる。また変形としてこれらの区画4aおよび4bを結
合する前に孔あき中央区画4aを折畳んでもよいが、帯
状区画4bは孔あき中央区画4aに結合する前に必ず折
畳まねばならない。これらの区画4aおよび4bを結合
する方法としては、これらの区画を重ねておいてから結
合することが好ましい。たとえば中央区画4aの断面の
小さい点aにおける溶断値12・tを最小にするには、
この点aを銀で作る必要がある。しかしたとえば断面の
小さい点aが最小の溶断値12・tであつてはならない
場合として、溶断値12・tが銀に次いで小さい金属を
使用すれば、十分と考えられる場合もある。こような場
合には孔あき中央区画4aの断面の小さい点aは銅で作
り、熱阻止性帯状区画4bは溶断値12・tが銅よりも
大きい金属、たとえば真鋳で作ることができる。またこ
れらの区画4aおよび4bを結合する手段として溶接に
限らない。
たとえば所謂硬質はんだ、すなわち銀はんだを使つて結
合することができる。
合することができる。
第1図は本発明のヒューズの実施態様の部分断2面正面
図であり、第2図は第1図に示すヒューズの■−■線断
面図であり、第3図は第1図に示すヒューズに使用する
ヒューズ部材の平面図であり、第4図は2本のガス発生
棒を折畳んで包囲する、第3図に示すヒューズ部材の平
面図であり、第5図は第4図に示すヒューズ部材の正面
図であり、第6図は第5図に示すヒューズ部材の側面図
であり、第7図は本発明のヒューズの他の実施態様の部
分断面正面図であり、第8図は第7図に示すヒューズに
使用するヒューズ部材の平面図であり、第9図は本発明
のヒューズ部材の一部分の正面図であり、第10図は本
発明のヒューズ部材の他の実施態様の正面図である。 1・・・・・・管状ケーシング、2・・・・・・端子部
材、3・・・・・・消弧用粉末充填材、4・・・・・・
ヒューズ部材、4a・・・・可溶性中央区画、a・・・
・・断面の小さい点、4″・・・・・・縦方向ヘリ、4
″・・・・・・フランジ部、4″″″・・・・・ウエツ
ブ部、4b・・・・・・熱阻止性帯状区画、5・・・・
・・重なり部、6・・・・・・ガス発生棒。
図であり、第2図は第1図に示すヒューズの■−■線断
面図であり、第3図は第1図に示すヒューズに使用する
ヒューズ部材の平面図であり、第4図は2本のガス発生
棒を折畳んで包囲する、第3図に示すヒューズ部材の平
面図であり、第5図は第4図に示すヒューズ部材の正面
図であり、第6図は第5図に示すヒューズ部材の側面図
であり、第7図は本発明のヒューズの他の実施態様の部
分断面正面図であり、第8図は第7図に示すヒューズに
使用するヒューズ部材の平面図であり、第9図は本発明
のヒューズ部材の一部分の正面図であり、第10図は本
発明のヒューズ部材の他の実施態様の正面図である。 1・・・・・・管状ケーシング、2・・・・・・端子部
材、3・・・・・・消弧用粉末充填材、4・・・・・・
ヒューズ部材、4a・・・・可溶性中央区画、a・・・
・・断面の小さい点、4″・・・・・・縦方向ヘリ、4
″・・・・・・フランジ部、4″″″・・・・・ウエツ
ブ部、4b・・・・・・熱阻止性帯状区画、5・・・・
・・重なり部、6・・・・・・ガス発生棒。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 折畳まれた可溶性中央区画と熱阻止性帯状区画とを
有するヒューズ部材であつて、(a)前記中央区画は、
比較的幅が広くて縦方向の線で折畳まれ、複数の孔を有
してこの孔の間に断面の小さい複数の点を形成し、この
断面の小さい点が溶断値i^2・tの比較的小さい第1
の金属からなり、かつこの断面の小さい点が予じめ定め
た溶断値i^2・tを有し、(b)前記中央区画は、過
負荷範囲の電流が流れるときに金属反応をおこして中央
区画を切断すように、中央区画の金属の融点より低い融
点を有する金属からなり重なり部を設け、(c)前記中
央区画から軸方向に流出する熱を制限する一対の熱阻止
性帯状区画は、各帯状区画が比較的幅が狭くて横方向の
線で折畳まれ、溶断値i^2・tの比較的大きい第二の
金属からなり、電流が流れて中央区画が溶断する前に、
熱阻止性帯状区画が溶断することを防止できるように、
中央区画の前記予じめ定めた溶断値i^2・tより大き
い溶断値i^2・tを有し、(d)前記中央区画の軸方
向の二つの外端がそれぞれ前記一対の熱阻止性帯状区画
の一つに導電結合によつて連結されていることを特徴と
するヒューズ部材。 2 前記第一の金属が銀であり、前記第二の金属が銀以
外の金属である、特許請求の範囲第1項記載のヒューズ
部材。 3 前記一対の熱阻止性帯状区画が銅からなる、特許請
求の範囲第2項記載のヒューズ部材。 4 前記一対の熱阻止性帯状区画が銅合金からなる、特
許請求の範囲第2項記載のヒューズ部材。 5 前記中央区画が二つの線で折畳まれて一つのウェブ
部と二つのフレンジ部とからなる実質的にコ字形を形成
し、前記一対の熱阻止性帯状区画がこのウェブ部に重な
つてこのウェブ部に導電結合されている、特許請求の範
囲第1項記載のヒューズ部材。 6 複数の孔を有する比較的幅の広い可溶性中央区画と
、この中央区画から軸方向に流出する熱を制限すること
ができる比較的幅の狭い熱阻止性帯状区画とを有するヒ
ューズ部材の製法であつて、前記中央区画の導電度より
低い導電度を有する2枚の金属板をそれぞれ横方向の線
で折畳んで一対の分離した熱阻止性帯状区画を形成し、
この一対の熱阻止性帯状区画を前記比較的幅の広い中央
区画とは別に形成し、その後に前記比較的幅の広い中央
区画の両端をそれぞれ前記一対の熱阻止性区画の一端に
結合する工程からなるヒューズ部材の製法。 7 比較的幅の広い銀からなる区画と、一対の銅からな
る熱阻止性帯状区画とを重ね、その後に前記銀区画の各
両端をそれぞれ前記一対の熱阻止性銅帯状区画の一端に
導電結合する、特許請求の範囲第6項記載のヒューズ部
材の製法。 8 管状ケーシングと、このケーシングの両端を閉じる
端子部材と、このケーシングの内部の消弧用粉末充填材
と、この消弧用粉末充填材に埋封されて前記両端子部材
を相互に連結するヒューズ部材とからなるヒューズであ
つて、前記ヒューズ部材が可溶性中央区画と熱阻止性帯
状区画とからなり、比較的幅の広い前記中央区画が縦方
向の線で少なくとも一回折畳まれて所定の角度をはさむ
少なくとも二つの平面を形成し、予じめ定めた溶断値i
^2・tを有する断面の小さい複数の点を形成し、かつ
実質的に銀からなり、前記中央区画から前記端子部材に
流出する熱を制限する比較的幅の狭い一対の前記熱阻止
性帯状区画が、電流が流れるときに中央区画が最初に溶
断するように、中央区画の断面の小さい点の前記予じめ
定めた溶断値i^2・tよりも大きな溶断値i^2・t
を有し、かつ銀の導電度より小さい導電度を有する金属
からなり、この熱阻止性帯状区画は軸方向の長さを制限
するために横方向の線で折畳まれており、かつこの熱阻
止性帯状区画の軸方向の内端が前記中央区画の軸方向の
外端に導電結合されており、かつ熱阻止性帯状区画の軸
方向の外端が前記端子部材に導電結合されていることを
特徴とするヒューズ。 9 前記中央区画が二つ線で反対方向に折畳まれて、一
つのウエツブ部と一対のフランジ部とを有する実質的に
コの字形を形成し、前記熱阻止性帯状区画がこのフラン
ジ部に重なつてこのフランジ部に導電結合されている、
特許請求の範囲第8項記載のヒューズ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US932020 | 1978-08-08 | ||
| US05/932,020 US4216457A (en) | 1978-08-08 | 1978-08-08 | Electric fuse having folded fusible element and heat dams |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5525994A JPS5525994A (en) | 1980-02-25 |
| JPS6051231B2 true JPS6051231B2 (ja) | 1985-11-13 |
Family
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