JPS6051399B2 - 汚染物質除去方法および装置 - Google Patents

汚染物質除去方法および装置

Info

Publication number
JPS6051399B2
JPS6051399B2 JP51011814A JP1181476A JPS6051399B2 JP S6051399 B2 JPS6051399 B2 JP S6051399B2 JP 51011814 A JP51011814 A JP 51011814A JP 1181476 A JP1181476 A JP 1181476A JP S6051399 B2 JPS6051399 B2 JP S6051399B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrodes
electrode
tank
iron
pair
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP51011814A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS51103672A (ja
Inventor
ビー ゲイル ステイーヴン
ピー オドンネル フイリツプ
ブラツケンスタイン スタンレイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Andco Industries Inc
Original Assignee
Andco Industries Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Andco Industries Inc filed Critical Andco Industries Inc
Publication of JPS51103672A publication Critical patent/JPS51103672A/ja
Publication of JPS6051399B2 publication Critical patent/JPS6051399B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F1/00—Treatment of water, waste water, or sewage
    • C02F1/46—Treatment of water, waste water, or sewage by electrochemical methods
    • C02F1/461—Treatment of water, waste water, or sewage by electrochemical methods by electrolysis
    • C02F1/463—Treatment of water, waste water, or sewage by electrochemical methods by electrolysis by electrocoagulation
    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F1/00—Treatment of water, waste water, or sewage
    • C02F1/46—Treatment of water, waste water, or sewage by electrochemical methods
    • C02F1/461—Treatment of water, waste water, or sewage by electrochemical methods by electrolysis
    • C02F1/46104—Devices therefor; Their operating or servicing
    • C02F1/46109—Electrodes
    • C02F2001/46128—Bipolar electrodes
    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F2101/00—Nature of the contaminant
    • C02F2101/10—Inorganic compounds
    • C02F2101/20—Heavy metals or heavy metal compounds
    • C02F2101/22—Chromium or chromium compounds, e.g. chromates
    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F2103/00—Nature of the water, waste water, sewage or sludge to be treated
    • C02F2103/02—Non-contaminated water, e.g. for industrial water supply
    • C02F2103/023—Water in cooling circuits
    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F2201/00—Apparatus for treatment of water, waste water or sewage
    • C02F2201/46—Apparatus for electrochemical processes
    • C02F2201/461—Electrolysis apparatus
    • C02F2201/46105—Details relating to the electrolytic devices
    • C02F2201/4612—Controlling or monitoring
    • C02F2201/46125—Electrical variables
    • C02F2201/4613—Inversing polarity
    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F2201/00—Apparatus for treatment of water, waste water or sewage
    • C02F2201/46—Apparatus for electrochemical processes
    • C02F2201/461—Electrolysis apparatus
    • C02F2201/46105—Details relating to the electrolytic devices
    • C02F2201/4612—Controlling or monitoring
    • C02F2201/4615—Time

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Hydrology & Water Resources (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電気化学的処理により液体から汚染物質を除去
する方法および装置に関するものである。
本発明を利用する一つの分野は消費される電極によつて
イオン化液体媒質ないし媒体(IOnizingllq
uidmedia)を電気化学的に処理して汚洗イオン
を除去することであるが、本発明の原理は他の種々の分
野にも適用することができる。
このような処理による不溶性の反応生成物は接近配置さ
れた電極間に集積してその間の流路を閉塞するし、また
他の反応生成物も電極表面を被覆して処理装置の正常な
運転を妨害する。
このような処理装置が狭い間隔をおいて配列した多数の
消費される電極を有し、これらの電極の外側あるいは端
の二つの電極に電気的接続がなされるように構成されて
いる場合は、このような電極は急速に消耗しガスと液体
の界面(Interface)付近の電極域がすぐに不
能になつてしまう。
加うるに、この種の装置における電極の不均一な溶解は
槽の作用および保守において種々の問題を生ぜしめる。
従つて、本発明の目的は、消費される電極を用いてイオ
ン化媒体から汚染イオンを電気化学的に除去する改良さ
れた方法および装置を提供することである。
本発明の目的は、また、電極表面に形成されあるいは電
極と電極の間に溜つた物質を効果的に除去することを含
む上述の方法を提供することである。
本発明の目的は、また、狭い間隔をおいて配列された電
極のうち電位が加えられる外側あるいは端の電極が電界
効果(イ)Uxfieldeffects)から保護さ
れるようになつている上述のような装置を提供すること
である。
本発明の目的はさらにまた、電極の表面が比較的均等に
溶解ないし消耗するようになされた上述のような装置を
提供することである。
本発明の目的は、さらに、効果的かつ経済的に実施する
ことができる上述のような方法および装置を提供するこ
とである。
本発明によるイオン化媒体より汚染イオンを除.去する
電気化学的方法および装置においては、消費される電極
、たとえば、鉄、鉄合金または不溶性の鉄化合物の陽極
を使用して、汚洗イオンの不溶性化合物あるいはコンプ
レックスないし錯体(COmplex)を形成する。
電極は適当な時間的間隔をおいて酸の溶液で処理されて
、電極表面に形成されあるいは電極と電極の間につまつ
た生成物質を除去する。
狭い間隔をおいて配置されたほぼ平行な多数のプレート
電極のうち端にある電極に電位が加えられ、少くとも一
つの端の電極の近くにはこの電極を電界効果から保護す
るように一つの電極が配置される。
以下、本発明によつてイオン化媒体から汚染物質を電気
化学的に除去するシステムの一実施例を図面を参照して
詳細に説明る。
本発明を適用できる電気化学的方法および装置の詳細は
昭和4CP−.2月14日付特願昭49−018417
号に開示されているノが、要約すれば、この方法は不溶
性の鉄化合またはコンプレックスを形成することができ
る汚染イオンをイオン化媒体から電気化学的に除去する
方法である。この方法は、表面の一部または全面が鉄、
鉄合・金または不溶性の鉄化合物からなる陽極と、陰極
との間で、除去されるべきイオンを含むイオン化媒体を
通して電流を流し、陽極側では不溶性の鉄化合物、種(
Species)あるいはコンプレックスを生成し、他
方陰極側では汚染イオンと反応させ・て不溶性物質を形
成し、この不溶性物質をイオン化媒体から除去するもの
である。
本発明の好ましい実施例においては、最初は毒性のある
汚洗物質を不溶性の無毒のあるいは弱毒性の形に変えて
除去する。
例えば、クロム酸塩あるいは重クロム酸塩における6価
クロムを毒性の少い3価の形に変える。この3価クロム
は不溶性のコンプレックスを形成することができ、鉄の
錯体ないしコンプレックスとして除去される。第1図に
おいて、本発明の装置は、構造、動作ともに同一の一対
の電解槽10,12を含んでいる。場合によつては、異
る大きさあるいは能力の電解槽を備えることが望まれる
こともある。電解槽(単に槽という)10,12は陽極
と陰極とを収容している。陽極は鉄、または熱間および
常温圧延鋼(HOtandcOldrOlledste
eりもしくはステンレススチールのような鉄合金、また
は酸化第一鉄もしくはマグネタイトのような不溶性の鉄
化合物からなり、また陰極は望ましくは鉄であるが、陽
極および電解質に適合する他の適当な電極材料のもので
もよい。電位が後述の方法で陽極と陰極に加えられる。
例えば冷却塔の排出液のような処理されるべき液体を槽
10の入口16に接続された導管14によつて装置に導
入する。
槽10の出口18は導管20によつて槽12の入口22
に接続されている。槽12の出口24は導管26、弁2
7および導管28をを介して適当な固形分処理装置(図
示省略)に接続されている。固形分処理装置としては、
例えば普通の清澄器、フィルター、傾斜管もしくは傾斜
板清澄器、またはスラッジから浄化された流出液を分離
するための溜池などを使用することができる。
スラッジは灰化処理、スラッジ床での乾燥、遠心分離あ
るいは真空ろ過処理に付することができる。直流電源3
0が線32,33によつて槽10にまた線34,35に
よつて槽12にそれぞれ接続される。直流電源30への
入力は線36,37によつて供給される。装置の動作は
次のように行われる。
第1図の破線で示すように、処理されるべき液体は導管
14から入口16を介して槽10へその上部から入り槽
のの下部へ環状流路を通つて流下する。槽の下部で液体
の流れは上向きにされ接近配列された複数の垂直な電極
板の間を通つて上昇し、出口18を通つて槽10の上方
から送り出される。この液体は導管20から槽12の入
口22に流入し、槽10内におけると同様に、まず槽1
2内を流下し、ついで接近配列された複数の垂直な電極
板の間を通つて上昇し、出口24から流出する。電流は
各槽内の特に陽極と陰極の間の除去されるべきイオンを
含むイオン化媒体中を流れ、汚染イオンの不溶性鉄化合
物あるいはコンプレックスを生成する。すなわち、電流
の通過によつて水素ガスと水酸イオンが陰極に生じると
同時に陽極では鉄が酸化されて第一鉄イオンとなる。こ
の陽極て生成された第一鉄イオンと陰極で生成された水
酸イオンが溶液中に拡散し、反応して水酸化第一鉄を生
成する。この水酸化第一鉄は汚染イオンを還元して汚染
イオンとで不溶性の鉄化合物あるいはコンプレックスを
生成する。水素ガスは槽上部に設けられた適当な逃し弁
(図示略)を介して大気中に放出される。上述の反応に
よつて不溶化される汚染物質はイオン反応が生じる種々
の液体媒体中に含まれているが、汚染物質は普通媒体中
に完全に溶解しており、非干渉な溶媒、溶質および浮遊
物質も混入している。
陽極はその活性面の少くとも一部が電流の作用によつて
イオン化媒体中に鉄を放出する物質で作られる。
普通電極全体の少なくとも50%、好ましくは90%以
上、最も好ましくは電極全体がこの種の物質から作られ
る。鉄、鉄合金および不溶性の鉄化合物を混合して使用
することができる。陰極も鉄で作るのが好ましいが、陰
極は処理されているイオン化媒体から汚染イオンを除去
する作用に関して比較的不活性であるから、陰極を構成
する物質の特性は制限されないが、陽極および゛電解質
に適合した物質であつて、除去されるべき可溶性汚染物
質の不溶性化を妨害しないものでなければならない。一
般にイオン化媒体中の汚染物質の含有量は1%以下であ
るが、時として15%にも上る合もある。
一普通汚染物質の初期濃度は0.03p.p.m程度で
あるが、ほとんどの場合1〜5000p.p.mであり
、普通は2〜500p.p.mである。電流密度はアン
ペア/平方フィート(以下ASFという)で0.05〜
500の範囲である。PHは約4〜11より好ましくは
”6〜10の範囲に維持される。被処理液の装置内での
滞留時間は電流の量によつて決まるが、0.001分の
短時間から1時間の長時間の範囲であるが、普通は少な
くとも5秒あるいは0.1分が必要である。上述の反応
の詳細にな説明は前記特許願を参照されたい。前述した
反応により第一鉄化合物を電気化学的に生成するために
常温および熱間圧延鋼板を陽極に使用すると、実用規模
のシステムにおいて生じる問題は、接着性あるゼラチン
状の水和酸化物(HydrOl]SOxide)の沈殿
が生じ、これが装置の液体流通路、特に接近配置された
複数列の電極板の間の流路を詰まらせてしまうことであ
る。
他の問題はしばしば上記ゼラチン状沈澱物の下側の電極
表面に不溶な絶縁性酸化鉄の層が形成され、この酸化鉄
の層が高い過電圧と陽極における酸素の発生を惹起する
ことである。本発明の方法は、酸を含む溶液によつて電
極を処理し電極表面上および電極と電極の間に堆積した
物質を除去する工程を含み、この工程は規則正しい時間
的間隔で行われる。
第1図に示すように、本発明のシステムは酸溶液を貯蔵
する手段としてのタンク40を備えている、このタンク
は導管42、弁44、導管46を介して槽10の下端に
ある第2の出口48に通じている。
導管50の一端が槽12の下方の出口52に連結され、
その他端が導管46に連結され、かくして導管50はタ
ンク40と槽12を連絡している。この装置は更にポン
プ56を含んでいる。
このポンプの一方側は導管58に連結され、更に弁44
を介して導管42,46に連結されている。ポンプ56
のもう一方側は導管60に連結され、更に弁62を介し
て導管64.66に連結されている。導管66は導管1
4に、また導管64は弁68にそれぞれ連結されている
。弁68は一対の導管70と72の間に挿入され、導管
70はこのシステムの出口導管28に、また導管72は
タンク40にそれぞれ通じている。導管72には導管7
4の一端が連結され、導管74の他端は弁27を介して
導管26,28に連結されている。典型的な好ましい操
作態様では、処理槽は導管14から送入される液体を約
1日の間連続して処理する。
この操作中、ポンプ56は動作せず、弁44,62およ
び68は液体の流れを第1図に示−すように規制するよ
うに設定され、弁27は液体が導管26から導管28に
流れるように設定される。導管50の逆止め弁78が槽
10から導管50へ流れる側流ないしバイパスを阻止す
る。一日経過後、タンク40に貯蔵された酸の溶液が次
のようにして槽10,12内を循環流通せしめられる。
まず導管14からの液の流入を停止させる。これは例え
ば導管14に導管66の上流で挿入した弁(図示略)を
閉じることによつて行う。そして槽10,12に残つて
いる液体を除去する。この操作は、弁27を導管26と
28の間および導管74への流通を阻止する位置に切換
え、弁44を導管46と58のみを連結する位置に切換
え、弁62を導管60と64のみを連絡する位置に切換
え、更に弁68を導管64と70のみを連絡する位置に
切換え、そしてポンプ56を作動させることによつて行
われる。これによつて槽10,12内の液は第2図に破
線で示すように導管50,46へと流出し、ポンプ56
を通して吸引され、導管64、弁68、導管70を通つ
て出口導管28へ送られる。全部ないし実質上全部の液
体が槽10,12から除去されると、タンク40に貯蔵
された酸溶液が次のようにして順次槽10そして12に
送入流通せしめられタンク40に戻される。
即ち、弁44を導管42と58のみを連絡する位置に切
換え、弁62を導管60と66のみを連絡する位置に切
換え、弁27を導管26と74のみを連絡する位置に切
換え、そして弁68をすべての流れを阻止するように切
換えて、ポンプ56を作動させる。これによつて酸溶液
はポンプ56によつてタンク40から流出させられ、第
3図に破線で示すように、槽10,12を順次流通して
タンクへ戻される。本発明の好ましい実施例によれば、
タンク40からの酸溶液は約5分乃至約1紛間槽10,
12を循環させられる。
1分当り約95リットル(約25ガロン)の流量で満足
すべき結果が得られることが判明した。
この流量は前述のゼラチン状沈着物と酸化物の層を溶解
させ、槽からこれらの物質ないしスラッジを除去するに
十分な流量、即ち要求される機械的洗浄作用を行うのに
十分な流量でなければならない。約3%乃至約5%の濃
度の塩酸によつて酸化第二鉄の層およびゼラチン状沈着
物を、電極板を溶解あるいは損傷することなく、効果的
に除去できた。
この要件を満足する他の酸ももちろん使用できる。電力
が槽10,12に与えられないで、酸溶液を槽中に循環
させるのが好ましいが、電力を与えた場合にはこの洗浄
操作を比較的短時間で行いうることが判明した。
洗浄操作は1田こ1回で良好な結果が得られたが、処理
操作中により大きい電″流を用いた場合、、酸による洗
浄操作は1日1回以上の頻度で行う必要があろう。洗浄
サイクルの終りに、酸溶液を槽から除き、タンク40に
戻す。
この操作は、弁44を導管46と58のみを連絡する位
置に切換え、弁68を導管60と64のみを連絡する位
置に切換え、弁68を導管64と72のみを連絡する位
置に切換え、さらに弁27をすべての流れを阻止する位
置に切換えてポンプ56を作動することによつて行われ
る。これによつて槽10,12内の酸溶液がノ第4図に
破線で示すように導管50,46,64,72を通つて
タンク40に流れる。かくして装置は入口導管14から
流入する液体を処理するための新しい動作サイクルに備
える。タンク40内の溶液には新しい酸を定期的に補充
し、適当な時期にタンク40の溶液を除いて、新しい溶
液と入れ替える。
除かれた溶液の酸の強さ(Acidstrenght)
は1%以下で、そのまま放出してもよいが、溜池あるい
はタンクに貯留して定期的に中和することができる。タ
ンク40内の液は廃棄しても問題を生じないものである
。本発明の好ましい実施例によれば1ケ月に1回、処理
の最終日前にタンク40の溶液を処理された排出液中に
放流し、固形分処理装置に送つて固形分を除いて最終的
に処分する。この操作は各弁を適当に切換設定し、ポン
プ56を作動し、溶液をタンク40から吸引し、導管6
牡弁68、導管70を介して出口導管28に送ることに
よつて行う。タンク40にはまやた普通の弁付き排出口
7『も設けられている。本発明の方法によれば、槽10
,12を元のままの量の電流と電圧で動作させることが
できる。
従来は、電極の表面に被膜が形成されると、同じ電流レ
ベルを維持するにはより高い動作電圧を必要とした。本
発明の方法によれば、電極板から酸化第二鉄の被膜が除
去されるので、同じレベルの電流を得るためにより高い
電圧で操作しなければならないというような問題はない
。従つて本発明の方法は、この種の電解槽に印加される
電圧の大きな増加を阻止できる。本発明の上述の操作を
行わないと、約旬時間の操作で上記のような電圧の大き
な増加が起り、陽極における第一鉄種の高効率の生成を
停止させる。
本発明による電極の酸溶液による処理は、槽10,12
に被処理液と共に流入し、蓄積された.異物をも除去す
る。かくして、この酸による循環洗浄法によつて、各電
解槽は1日24時間ベースでその約99%の時間の間動
作することができ、槽内の鉄電極の約75%を利用する
ことができる。
本発明の方法を二つの電解槽10,12を含むシステム
として図示説明したが、この方法は一つまたは三つ以上
のいかなる数の槽をもつ装置にも適用できることはもち
ろんである。
第5図乃至第8図は本発明の電解槽、例えば第41図に
示す電解槽12の詳細図である。
この槽は例えばガラス繊維で補強できるポリ塩化ビニー
ルのような適当なプラスチック材料の如き不活性な電気
的絶縁物質で作られたハウジングからなる。このハウジ
ングは、四つの主要構成部分、即ち、ほぼコップ状の底
部90と、この底部90に下端が嵌入されたほぼ円筒状
中間部92と、この中間部の上端に載置連結されたコッ
プ状の上部94と、この上部に固定されたキャップない
し閉封部材96とから構成されている。円筒状中間部9
2は入口22を規定する管98が嵌合連結された開口を
備えている。
円筒状中間部92と底部90には電解槽の下端の近くの
出口フ52を規定する管100が嵌合連結された一致し
た開口がそれぞれ設けられている。同様に上部94には
出口24を規定する管102が嵌合連結された開口が設
けられている。槽のこれらの構成部分が組立てられると
、槽のj上部94をキャップ96によつて閉封する。
キャップは上部94の環状フランジ104にシール用ガ
スケット108を介して多数の適当な締付部材106に
よつて固定される。上部94はほぼ平担な底面110を
有し、この底面には対向する垂下』壁112〜115に
よつて規定されたほぼ正方形の中央開口が設けられてい
る。組立てられた槽が使用位置に置かれると、ハウジン
グの上部94の底面110はほぼ水平となり、円筒状中
間部92の上縁に例えば接着によつて固定される。本発
明の槽は、更に、この槽中に多数の平板電極を実質上平
行に接近配置するための枠ないしはホルダー118を有
している。
この枠118は中空角筒状で断面が正方形で、壁119
〜122によつて形成されている。これらの壁は、不活
性な電気絶縁材料、例えばガラス繊維で補強できるポリ
塩化ビニールのような適当なプラスチックから作られて
いる。壁119〜122はその縁で互いに接着されて中
空角筒状の枠ないしハウジング118を形成する。この
枠118は一体構造とすることもできる。対向する一対
の壁のそれぞれには枠118の内側に向いた多数の長手
方向の溝が狭い間隔で平行に刻設されている。各壁の溝
はそれぞれ対向する壁の対応する溝に正確に対向して設
けられている。電極が嵌め込まれた枠118はその上部
が壁112〜115によつて規定された上部94の底壁
の開口内に嵌入され確固に保持される(第5図、第6図
)。枠および電極板は槽の下部近傍では次のようにして
支持するるのが望ましい。
即ち、一定間隔で平行に配置した一対の支持部材126
,128を電極板の平面に対してほぼ垂直に配置して槽
の下部に固定する。そして電極および枠を支持部材の上
面に載置して、電極板の底縁と槽の底面の間に液体の流
れる空間が形成されるようにする。支持部材126,1
28は適当な方法で底部90の底壁に固定された一対の
直角ブラケット部材130,132によつて所定の位置
に保持される。上述のように、多数の電極板が枠118
内にほぼ平行に接近して配置され確固に保持されている
。第5図に示すように、電極板は枠の長さ方向の全長に
沿つて延長し、枠の全長より少し長い。電極板は、後述
の目的のための4枚を除いて、すべて同一の長さである
。本実施例においては1教の電極板を使用しているが、
操作条件に応じてこれより少ない枚数でも多い枚数でも
よい。電極のうち端にある(外側の)電極134,13
6は他の電極よりも僅かに長く、電気的接続のための延
長部138,140を有する。
第8図に詳細に示すように、導電性のねじ付きロッドな
いしボルト142が外側電極134の延長部138に穿
設された穴に挿通され、このボルト142の端部が、そ
こに螺合された導電性のロックワッシャ144、146
によつて、この延長部138に固定されている。ボルト
142の他端部はゴム製のグロメット148とナット1
50によつてハウジングの壁94に固定されている。電
線34がボルト142の外端に接続されるとともに、こ
のボルトに螺合されたスリーブ152とハウジングの壁
94の外側でボルトに螺合されたナットによつて保持さ
れている。
この接続部はハウジングの壁94の外面に当接するエッ
ジ部ないしスカート部を有するほぼ半球状の絶縁カバー
154によつて保護されている。絶縁材料からなる締付
部材155をカバー154の孔に挿通し、スリーブ15
2の外端に螺合してカバー154を正しい位置に保持す
る。外側電極134とは反対側の外側電極136の延長
部140にも、上述と同様の構成によつて電線35がボ
ルトを介して接続されている。装置に含まれる他の電解
槽も同様の構成になつている。本発明の槽においては、
電位は電源から両方の外側電極134,136のみに直
接加えられる。
加えられた電位の極性に応じて、一方の電極は陽極、他
の電極は陰極として作用する。そして他の中間ないしは
付加電極158には電位は誘導作用によつて生じる。第
5図に示す電極の配置構成において、電線34が相対的
に正の電位に、また、電線35が相対的に負の電位にあ
ると仮定すると、外側電極134から発出する電気力線
ないしフラックスライン(11nes0ff1ux)は
外側電極134に対面するすぐ隣りの電極158の表面
上に相対的に負の電荷を誘起し、これがこの電極158
の反対側の表面に相対的に正の電荷を現出せしめる。
この誘導作用は他の中間ないし付加電極158に及んで
第5図の各電極158の左側の表面には負の電荷が現わ
れ、また右側の表面には正の電荷が現われる。他方の外
側電極136に直接加えられた負の電位は、各中間ない
し付加電極158の右側の表面に相対的に正の電荷を、
また、左側の表面には相対的に負の電荷を誘起する。誘
導作用は電極の間隔の接近度および電解液として作用す
る槽中の液体の電気伝導度によつて高められる。上述の
動作において、外側電極134,136に加えられた電
位が両電極間の付加電極158に電荷を誘導するのであ
るが、フラックスラインは電極板と電極板の間の区域だ
けでなく電極のエッジ、特に第5図において上側のエッ
ジから出て電極の上方であつてカバー96の下側の区域
中をも通る。
電極板のエッジから発出するこれらの周辺のフラックス
ラインは正電位点と負電位点の間の一般に曲線経路を通
る。実用規模の装置で生じる問題は、気体と液体の界面
での外側電極134,136の局部的な溶解現象である
。
このような溶解は電極の上端から電気接続点へと進行し
、この時点で槽は不能となる。この現象は電極から外側
電極への完全なあるいは連続した線束ないしフラックス
のループ(FluxlOOps)がそこに電流を誘導す
る結果生じると考えられる。この場合電流密度は気体と
液体の界面域で最高である二このため、外側電極は他の
電極よりも溶解する程度が大きい。本発明では、電位が
加えられる各外側電極134,136の近くの一つの付
加電極158を、過剰な電流密度を生せしめる電界効果
(FlLlXfieldeffects)から電極を保
護するのに十分な長さだけ、外側電極を越えて延長させ
てある。
この電極158は第5図でみて上方向に突出し、電極の
上方であつてかつカバー96の下方にある空間ないし区
域内に延長している。この構成によつて、このカバー9
6の下方の区域内でフラックスラインが外側電極に到達
するのを阻止し、これによつて電極を保護する。かよう
にして電極から発出してその上方の区域内を外側電極に
向うフラックスラインはまず上記電極の延長部に当りこ
れによつて遮断ないし阻止され、いずれにしても外側電
極に到達することはない。本実施例においては、外側電
極134から二番目の電極に延長部164を設けてある
。同様に他方の外側電極136から二番目の電極にも延
長部168を設けてある。例えば外側電極134の延長
端138から上方空間内に発出されるフラックスライン
は二番目の電極の延長部164によつて阻止ないしは遮
断されるので、反対側の外側電極136の延長部140
に到達することはできない。同様に、反対側の外側電極
136の延長部140から発出するフラックスラインも
二番目の電極の延長部168によつて阻止ないしは遮断
されるので、外側電極134の延長部138には到達で
きない。
図示の槽において、中間ないし付加電極158の長さは
約122cm(48インチ)、外側電極の長さは約12
4cm(49インチ)、それぞれ延長部164,168
を有する二番目の電極の長さは127cm(50インチ
)である。
すべての電極の厚さは約3.2TWL(約118インチ
)、各電極の間隔は約3.2?(約118.インチ)で
ある。図示実施例では、外側電極1゛34,136にボ
ルト150を接続するのに十分な間隙ができるように、
外側電極から一番目ないし直近の電極ではなく、、二番
目の電極に延長部を設けている。二つの電極158の延
長部164,168による遮蔽ないし保護機能は、これ
らの延長部のそれぞれ対応する外側電極に対面する表面
を電気絶縁材料によつて被覆することによつて高められ
る。
図示実施例では、延長部164,168の外側電・極に
向う表面のみを第8図に示すように被膜172で被覆し
ているが、延長部の両面を被覆することもできる。電極
の全長の上部10%乃至20%、即ち、上部約15.2
cTn(6インチ)乃至約20.3cm(8インチ)の
長さの部分の表面が被覆される。満足すべき結果が得ら
れれる被覆材料の一つとしては、ボルチモア●ペイント
・アンド●ケミカル●コーポレイシヨン(Baltim
OrePaintandChemicalCOrpOr
atiOn)製の商標名1プロテツクJ(PrOTek
)として市場で入手できるエポキシ材料がある。この材
料はデユラタイルエポキシハイビルド反応成分#2(D
llratyIeepOxyhibufldreact
OrcOmpOnent#2)とデユラタイルエポキノ
シレギユラーハイグロスペースA(Duratylee
pOxyregularhigllgrOssbase
A)とを等量混合して作られたものである。外側電極1
34,136からそれぞれ二番目の電極158の延長部
164,168は、その絶縁被覆と相俟つて電流密度効
果(Currentdensityeffects)に
伴う困難を除去している。
本発明によらなければ電流密度効果によつて外側電極が
すぐに駄目になつてしままう。この点に関して、電極の
上部と槽の頂部の間の距離は、槽からの液体”の流出が
適当になされうる範囲で、可及的に小さくする。何故な
ら槽の頂部はこれに当るフラックスラインを遮断するか
らである。槽中の液面は、遮蔽電極の延長部164,1
68を僅かに超える程度にすべての電極が液中に没する
ように調節される。電解液はフラックスの比較的容易な
通路となるので、電極は過度に液中に沈めてはならない
。槽の二極動作(BjpOlarOperatiOn)
に加えて、外側電極134,136に加えられる電位の
極性は規則正しい時間間隔で反転されるが、このの時間
間隔は槽の電流密度によつて決定され、この電流密度は
動作条件によつて決定される。
極性の反転ないし切換によつて電極間の電解液中を流れ
る電流の流れの方向が逆転され、これによつて外側電極
134,136の溶解が同じ割合で行われ、外側電極間
の電極158の溶解がその両面で均一に行われることが
保証される。さらに上述のようにして電流の方向を反転
させることによつて、電極間隔の短縮を惹起し、槽から
使用すみの電極を取り除くときの機械的な困難の原因と
なる電極の腰折れないし歪曲の可能性を除くことができ
る。
外側電極134,136に加えられる電位の極性の反転
は、電源20に設けた適当なスイッチ手段によつて行わ
れる。
このスイッチ手段は公知の方法で手動操作またはタイマ
によつて自動制御できる。極性反転を行う度合は電流密
度によつて左右されるが、典型的には1時間当り約1回
から1週間当り2回の範囲である。本発明の方法および
装置を次に示す実施例によつて更に説明する。
実施例1 濃度約3.5p.p.mの6価クロムを含む冷却塔の排
水を1分間当り25ガロン(約95リットル)の割1合
で、第1図と同様の装置の入口に注入した。
この装置の総実効電極重量は217ボンド(約98kg
)で、約4.0アンペアの電流、11.5ボルト〜14
・0ボルトの電圧で動作させた。本発明の方法を連続し
て実施した。
酸洗い工程は1日当り1紛〜3紛間行つた。毎日1.0
5ボンド(約476y)の6価クロムが除去され、流出
液に含まれる6価クロムは0.05p.p.m以下で、
しばしば検出不可能な限界にまで低下した。電極を取り
替えた時に、利用可能な鉄の約60%しか利用されてお
らず、電極はなお非常に良好な状態にあり、もつと長い
期間使用しようと思えば使用できる状態であつた。
スラッジを分析した結果、鉄の消費量はクロム1ボンド
(約454y)当り約3.5ボンド(約1.59k9)
であつた。理論上は3.2ボンド(約1.45k9)で
ある。二つの槽の総活性電極の重量は204ボンド(約
93kg)であつた。
電極は交換までに75%が使用可能であるとすると、ク
ロムの還元に使用できる有効な鉄は153ボンド(約6
9k9)である。従つて電極を交換するまでに槽は約4
2日運転することができる。75%の電極利用において
等価の鉄使用量はクロム1ボンド(約454y)当り4
.3ボンド(約1.95k9)、90%の電極利用では
クロム1ボンド当り3.6ボンド(約1.63kg)で
ある。
電極が標準期間を使用されない場合は、見かけの鉄の使
用量は増加する。この場合、電極がその寿命の60%ま
で使用されると、見かけの鉄消費量はクロム1ボンド当
り5.7ボンド(約2.58k9)であるが、実際は3
.5ボンドしか使用していない。この場合、約25日の
運転で27ボンド(約12k9)の6価クロムが除去さ
れた。即ちクロムに対する鉄の使用量の割合は5.7で
ある。実施例 ■ 濃度約8.0p.p.mの6価クロムを含む冷却塔の排
水を1分間当り88ガロン(約333リットル)の割合
で、第1図と同様の実施例1で使用した装置よりも大き
い容量の装置に注入した。
この高い6価クロム濃度と多い流量のために、約14ア
ンペアの電流と、40〜50ボルトの電圧を必要とした
。酸洗い工程のための時間を除いて、槽を1日24時間
動作させ、1日に8.3ボンド(約3.8kg)の6価
クロムを処理した。流出液に含まれる6価クロムの量は
0.05ppm以下であつた。この装置では、電極の7
5%の利用を基準にして、6価クロム処理に利用可能な
鉄は485ボンド(約220kg)であり、当該プラン
トではクロムの除去必要量は1日8.3ボンド(約3.
8kg)であつた。
上述の条件下において、電極を交換するまでに、約17
日間の装置の運転が予測された。冷却塔の排水を処理し
、クロムを除去する本発明の電気化学的方法および装置
の動作データによれば、PHが約5〜10の範囲であれ
ば、被処理液ののPH調節を行わないでもクロム量を一
貫して0.05p.p.m以下にすることができること
を示している。
冷却塔の排水中にはクロム酸塩にしばしば亜鉛イオンが
随伴しており、ほとんどの場合、装置からの排水は、含
有される亜鉛の大部分を除去するのに適したPH範囲に
ある。以上のように、本発明はその意図した目的を達成
しうることは明らかである。
酸溶液による電極の処理は装置に送入される被処理液に
含まれあるいは反応によつて生成され電ノ極上または電
極間に付着あるいは堆積した物質を除去する。
電位を両外側電極のみに直接加えて両外側電極間に狭い
間隙で並置した付加電極に電荷を誘起するので、比較的
小さい電流と比較的高い電圧で有利に槽を動作させるこ
とができる。この5ことは効率の高い電源装置の使用を
可能にする。遮蔽電極を配備することによつて、電位が
直接加えられる電極を電界効果と過剰電流密度から保護
する。加えられる電位の極性を反転させることによつて
電極の比較的均一な溶解が保証される。O
【図面の簡単な説明】
第1図は発明装置の一実施例の概略構成図であつて、動
作の一つの段階を示し、第2図は同装置の動作の他の段
階を示す図、第3図は同装置の動作の他の段階を示す図
、第4図は同装置の動作の更に他の段階を示す図、第5
図は第1図の槽の5一5線縦断面図、第6図は第5図の
6−6線縦断面図、第7図は第6図の7−7線横断面図
、第8図は槽の一部の拡大縦断面図である。 10,12・・・・・・槽、14・・・・・・被処理液
導入用導管、27,44,62,68,78・・・・・
・弁、28・・・・・排出用導管、30・・・・・・直
流電源、40・・・・・・酸溶液タンク、56・・・・
・・ポンプ、90・・・・・・槽10,12の底部、9
2・・・・・同中間部、94・・・・・・同上部、96
・・・・・・同キャップ、120・・・・・・電極保持
枠、134,136・・・・・・外側電極、138,1
40・・・・・・同電気接続用延長部、154・・・・
・・絶縁カバー、158・・・・・・中間(付加)電極
、164,168・・・・・・同遮蔽用延長部、172
・・・・・・絶縁被膜。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 表面の全部または一部が鉄、鉄合金または不溶性の
    鉄化合物からなる陽極と陰極とを配置するとともに、こ
    れら両電極の間に、表面の全部または一部が鉄、鉄合金
    または不溶性の鉄化合物からなりかつ少なくとも一つの
    付加電極が前記両電極を越える一定長さの延長部を有す
    る複数の付加電極を、前記少なくとも一つの付加電極が
    前記陽極または陰極の近くに位置するように配置した槽
    内において、不溶性の鉄化合物またはコンプレックスを
    形成することができる除去されるべき汚染イオンを含む
    イオン化媒体中に前記陽極と陰極とを介して電流を流す
    ことにより前記汚染イオンによつて不溶性の鉄化合物あ
    るいはコンプレックスを形成する工程と、この不溶性物
    質を前記媒体中より除去する工程と、希釈無機酸溶液を
    前記電極表面に沿つてまたはその間を、これら電極の表
    面と表面の間に電気化学的に形成されて付着堆積した物
    質を機械的に洗浄除去しうるに充分な流速で流通させる
    工程とからなることを特徴とする汚染物質除去方法。 2 前記洗浄工程を規則正しい時間的間隔で行なうよう
    にした特許請求の範囲第1項に記載の汚染物質除去方法
    。 3 前記酸の溶液が約3%〜約5%の濃度の塩酸である
    特許請求の範囲第1項または第2項に記載の汚染物質除
    去方法。 4 前記洗浄工程を約5分〜約10分間行うようにした
    特許請求の範囲第1項第2項第3項のいずれか1項に記
    載の汚染物質除去方法。 5 電流密度が約900cm^2(1平方フィート)当
    り約500アンペアまでの範囲内にある特許請求の範囲
    第1項第2項第3項第4項のいずれか1項に記載の汚染
    物質除去方法。 6 前記陽極および陰極に印加される電位の極性を規則
    的に変えることによつて前記陽極と陰極の間の前記イオ
    ン化媒体中を流れる電流の方向を変えるようにした特許
    請求の範囲第1項第2項第3項第4項第5項のいずれか
    1項に記載の汚染物質除去方法。 7 前記イオン化媒体および不溶性物質を前記電極から
    除いた後に、前記洗浄工程を行うようにした特許請求の
    範囲第1項第2項第3項第4項第5項第6項のいずれか
    1項に記載の汚染物質除去方法。 8 除去されるべき汚染イオンを含むイオン化媒体が収
    容されるかあるいは流通せしめられるようになつている
    槽と、この槽内に所定の間隔をおいて配置された一対の
    外側電極と、この一対の外側電極に互いに反対極性の電
    位を直接に加える手段と、前記一対の外側電極の間に所
    定の間隔で接近配置された付加電極と、前記槽内におい
    て前記外側電極および付加電極を前記所定の間隔で保持
    しこれら電極間に前記イオン化媒体の流路を形成する枠
    とを備え、前記電極のうち陽極の表面の全部または一部
    を鉄、鉄合金または不溶性の鉄化合物によつて形成する
    とともに、前記一対の外側電極の少なくとも一方または
    両方のそれぞれの近くにある前記付加電極の一つに、前
    記外側電極を電界効果および過剰電流密度から保護する
    のに充分な長さだけ前記外側電極を越える延長部を設け
    、前記一対の外側電極に加えられた電位によつて前記付
    加電極に電荷を誘起して前記イオン化媒体中に電流が流
    れるように構成したことを特徴とする汚染物質除去装置
    。 9 前記槽が装置の使用時には実質上垂直に配置され、
    前記電極が平板状であつて前記槽内に実質上垂直にかつ
    互いにに平行に配置され、前記一対の外側電極の上端付
    近に電位が加えられるようになつており、前記電極の上
    端と前記槽の上壁との間には空所が設けられ、前記一つ
    の付加電極の延長部を前記外側電極の上端を越えて前記
    空所内に延長せしめた特許請求の範囲第8項に記載の汚
    染物質除去装置。 10 前記電位印加手段が前記一対の外側電極に加える
    電位の相対的な極性を変えることができるように構成さ
    れている特許請求の範囲第8項または第9項に記載の汚
    染物質除去装置。 11 前記すべての電極が鉄である特許請求の範囲第8
    項第9項第10項いずれか1項に記載の汚染物質除去装
    置。 12 除去されるべき汚染イオンを含むイオン化媒体が
    収容されるかあるいは流通せしめられるようになつてい
    る槽と、この槽内に所定の間隔をおいて配置された一対
    の外側電極と、この一対の外側電極に互いに反対極性の
    電位を加える手段と、前記一対の外側電極の間に所定間
    隔で接近配置された付加電極と、前記槽内において前記
    外側電極および付加電極を前記所定の間隔で保持しこれ
    ら電極間に前記イオン化媒体の流路を形成する枠とを備
    え、前記電極のうち陽極の表面の全部または一部を鉄、
    鉄合金または不溶性の鉄化合物によつて形成するととも
    に、前記一対の外側電極の少なくとも一方または両方の
    それぞれの近くにある前記付加電極の一つに、前記外側
    電極を電界効果および過剰電流密度から保護するのに充
    分な長さだけ前記外側電極を越える延長部を設け、この
    付加電極の少なくとも前記延長部の前記外側電極に向い
    た表面面を電気絶縁物質で被覆し、前記一対の外側電極
    に加えられた電位によつて前記付加電極に電荷を誘起し
    て前記イオン化媒体中に電流が流れるように構成したこ
    とを特徴とする汚染物質除去装置。 13 前記槽が装置の使用時には実質上垂直に配置され
    、前記電極が平板状であつて前記槽内に実質上垂直にか
    つ互いに平行に配置され、前記一対の外側電極の上端付
    近に電位が加えられるようになつており、前記電極の上
    端と前記槽の上壁との間には空所が設けられ前記一つ付
    加電極の延長部を前記外側電極の上端を越えて前記空所
    内に延長せしめた特許請求の範囲第12項に記載の汚染
    物質除去装置。 14 前記電位印加手段が前記一対の外側電極に加える
    電位の相対的な極性を変えることができるように構成さ
    れている特許請求の範囲第12項または第13項に記載
    の汚染物質除去装置。 15 前記すべての電極が鉄である特許請求の範囲第1
    2項第13項第14項のいずれか1項に記載の汚染物質
    除去装置。
JP51011814A 1975-02-07 1976-02-04 汚染物質除去方法および装置 Expired JPS6051399B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US05/547,940 US4123339A (en) 1975-02-07 1975-02-07 Method and apparatus for electrochemical contaminant removal from liquid media
US547940 1975-02-07

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS51103672A JPS51103672A (ja) 1976-09-13
JPS6051399B2 true JPS6051399B2 (ja) 1985-11-13

Family

ID=24186770

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51011814A Expired JPS6051399B2 (ja) 1975-02-07 1976-02-04 汚染物質除去方法および装置

Country Status (11)

Country Link
US (1) US4123339A (ja)
JP (1) JPS6051399B2 (ja)
AU (1) AU500669B2 (ja)
BE (1) BE838339A (ja)
BR (1) BR7600800A (ja)
CA (1) CA1100090A (ja)
DE (1) DE2604371A1 (ja)
GB (2) GB1542331A (ja)
NL (1) NL7601256A (ja)
NZ (1) NZ179932A (ja)
SE (2) SE7601213L (ja)

Families Citing this family (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4318788A (en) * 1979-12-12 1982-03-09 Andco Environmental Processes, Inc. Chromate recovery process
US4329211A (en) * 1981-03-17 1982-05-11 Westinghouse Electric Corporation Simplified maintenance electrocoagulator
DE3270866D1 (en) * 1981-09-07 1986-06-05 Benno Perren Method and apparatus for separating matter from polluted water
US4693798A (en) * 1982-09-07 1987-09-15 Niagara Environmental Associates, Inc. Method of treating contaminant ions in an aqueous medium with electrolytically generated ferrous ions, and apparatus therefor
DE3484652D1 (de) * 1983-03-21 1991-07-04 Union Oil Co Verfahren zum abtrennen schwerer metalle aus waessrigen loesungen durch kopraezipitation.
US5045214A (en) * 1983-03-21 1991-09-03 Union Oil Company Of California Methods for removing substances from aqueous solutions
DE3540973A1 (de) * 1984-12-24 1987-05-21 Hoelter Heinz Simultane so(pfeil abwaerts)2(pfeil abwaerts)- und no(pfeil abwaerts)x(pfeil abwaerts)-abscheidung bei rauchgasen, die mit hohem no(pfeil abwaerts)x(pfeil abwaerts) und hcl belastet sind
US4872959A (en) * 1987-07-17 1989-10-10 Cleanup & Recovery Corp. (Cure) Electrolytic treatment of liquids
DE3867327D1 (de) * 1987-06-18 1992-02-13 Andco Environmental Processes Verfahren zum entfernen von organischen farbstoffen und schwermetallen aus abwaessern.
US5034343A (en) * 1990-03-08 1991-07-23 Harris Corporation Manufacturing ultra-thin wafer using a handle wafer
JPH03293091A (ja) * 1990-04-11 1991-12-24 Riihoankoochi Kofun Yugenkoshi 排水電解処理装置
US5158686A (en) * 1991-02-25 1992-10-27 Envar Services, Inc. Impurity removal process and apparatus
US5271814A (en) * 1992-03-19 1993-12-21 David M. A. Metzler Thin film electrocoagulation for removal for contaminants from liquid media
US5587057A (en) * 1992-03-19 1996-12-24 David M. A. Metzler Highly conductive liquid media electrocoagulation
US5466425A (en) 1994-07-08 1995-11-14 Amphion International, Limited Biological decontamination system
DK0794157T3 (da) * 1996-03-05 2000-09-18 Ming Shing Lee Vandbehandling ved hjælp af elektroflotation og elektrokoagulation
US6254783B1 (en) 1996-03-11 2001-07-03 Stephen R. Wurzburger Treatment of contaminated waste water
WO1998016477A1 (de) 1996-10-15 1998-04-23 Andreas Weissenbacher Verfahren zur reduzierung bzw. verhinderung der steinbildung
US20040013563A1 (en) * 2000-05-19 2004-01-22 Romer Edward Adolph Cooling tower maintenance
JP2003205290A (ja) * 2002-01-15 2003-07-22 Japan Society For The Promotion Of Science 排水処理装置及び排水処理方法
AU2002952743A0 (en) * 2002-11-19 2002-12-05 Waterpower Systems Pty Ltd Electrocoagulation system
GB2440139A (en) * 2006-07-20 2008-01-23 John Bostock Electrocoagulation unit for the removal of contaminants from a fluid
WO2009130763A1 (ja) * 2008-04-22 2009-10-29 三菱電機株式会社 電気回路開閉操作装置
US20110220577A1 (en) * 2010-03-12 2011-09-15 Council Of Scientific & Industrial Research Process for the removal of arsenic and chromium from water
CA2820927C (en) 2012-06-28 2019-12-31 Waterloo Biofilter Systems Inc. Removal of phosphorus from sewage by electrode metal addition
EP3012232A1 (en) * 2014-10-22 2016-04-27 Pooltronix SARL Electrolysis device for a monitoring and treating system for a swimming pool

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US398101A (en) * 1889-02-19 William webster
FR1230728A (fr) * 1959-06-16 1960-09-19 Procédé et dispositif pour la préparation d'eau potable à partir d'eau brute insalubre
FR1220408A (fr) * 1960-06-22 1960-05-24 Ici Ltd Cellules électrolytiques multiples
US3335078A (en) * 1963-05-16 1967-08-08 Edward L Hendey Bipolar cell for electrolytically treating water
US3340175A (en) * 1965-08-26 1967-09-05 Paul B Barnett Apparatus for fluid treatment
JPS4837668B1 (ja) * 1969-05-14 1973-11-13
CA1046448A (en) * 1973-02-16 1979-01-16 Sung K. Lee Electrochemical contaminant removal from aqueous media

Also Published As

Publication number Publication date
JPS51103672A (ja) 1976-09-13
GB1542331A (en) 1979-03-14
SE8000698L (sv) 1980-01-29
GB1542332A (en) 1979-03-14
NL7601256A (nl) 1976-08-10
AU500669B2 (en) 1979-05-31
US4123339A (en) 1978-10-31
BE838339A (fr) 1976-05-28
AU8097075A (en) 1976-11-11
DE2604371A1 (de) 1976-08-26
SE441087B (sv) 1985-09-09
DE2604371C2 (ja) 1989-08-03
CA1100090A (en) 1981-04-28
SE7601213L (sv) 1976-08-09
NZ179932A (en) 1978-03-06
BR7600800A (pt) 1976-08-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4036726A (en) Method and apparatus for electrochemical contaminant removal from liquid media
US4123339A (en) Method and apparatus for electrochemical contaminant removal from liquid media
US6582592B2 (en) Apparatus for removing dissolved metals from wastewater by electrocoagulation
US4585539A (en) Electrolytic reactor
EP0755362B1 (en) Electrolytic water treatment
US4004994A (en) Electrochemical removal of contaminants
US8323474B2 (en) Electro-chemical water processing apparatus and method thereof
US4790923A (en) Liquid treating electrolytic cell
US5458762A (en) Electrolyzer and method of operating same
JP6665172B2 (ja) 流体流を処理する電気凝固反応器装置およびその方法
JPH08127886A (ja) 電解水製造装置
US6298996B1 (en) Three dimensional electrode for the electrolytic removal of contaminants from aqueous waste streams
WO2008062970A1 (en) Electro-chemical water processing apparatus and method thereof
US8097145B2 (en) Method and apparatus for decontamination of fluid
US3692661A (en) Apparatus for removing pollutants and ions from liquids
US3619391A (en) Electrochemical treatment of liquids
Bolger et al. Electrochemical treatment and reuse of nickel plating rinse waters
US7108772B2 (en) Device and process for electrodialysis of ultrafiltration premeate of electrocoat paint
US5264091A (en) Method and an electrochemical installation for treating aqueous effluent containing a heavy metal
WO2004033384A1 (ja) 金属薄膜の除去方法及び装置
CN110845059B (zh) 基于电化学的污水处理装置
CA1105880A (en) Method and apparatus for electrochemical contaminant removal from liquid media
RU2056364C1 (ru) Установка для электрохимической обработки воды
JP3796032B2 (ja) 汚水処理装置
US20190225512A1 (en) Electrocoagulation system