JPS6052402B2 - レ−ザ−光の遮断方法 - Google Patents
レ−ザ−光の遮断方法Info
- Publication number
- JPS6052402B2 JPS6052402B2 JP55119054A JP11905480A JPS6052402B2 JP S6052402 B2 JPS6052402 B2 JP S6052402B2 JP 55119054 A JP55119054 A JP 55119054A JP 11905480 A JP11905480 A JP 11905480A JP S6052402 B2 JPS6052402 B2 JP S6052402B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laser light
- carbon dioxide
- water
- dioxide laser
- superabsorbent polymer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K26/00—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
- B23K26/18—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring using absorbing layers on the workpiece, e.g. for marking or protecting purposes
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- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lasers (AREA)
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
- Laser Surgery Devices (AREA)
- Radiation-Therapy Devices (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は炭酸ガスレーザー光の遮断方法に関するもので
ある。
ある。
レーザー光は物品の加工用、あるいは患者の治療の目的
で手術、止血用として使用されている。レーザー発生装
置がコンパクトでかつ操作が簡単なこと及び物品の加工
速度が早く衛生的であることなどの点から見て、今後さ
らにレーザー光の用途が拡大し、産業界で広範囲に利用
されるものと考えられる。
で手術、止血用として使用されている。レーザー発生装
置がコンパクトでかつ操作が簡単なこと及び物品の加工
速度が早く衛生的であることなどの点から見て、今後さ
らにレーザー光の用途が拡大し、産業界で広範囲に利用
されるものと考えられる。
たとえば患者の治療をするため、従来使用されているメ
ス等の使用により、2橢間かかる複雑な手術でも、レー
ザーメスを使用すれば8時間程度に短縮されると言われ
ている。
ス等の使用により、2橢間かかる複雑な手術でも、レー
ザーメスを使用すれば8時間程度に短縮されると言われ
ている。
これはレーザー光の焦点を合わせ、ビーム径を小さくす
ることにより細かい部分の切断操作が容易になる為であ
る。又熟練をそれ程要せず、手術者の腕による差も少な
くなり、今後手術用として広範囲に利用されるものと思
われる。レーザー光発生装置は操作性、安全性を考慮し
製造されている。
ることにより細かい部分の切断操作が容易になる為であ
る。又熟練をそれ程要せず、手術者の腕による差も少な
くなり、今後手術用として広範囲に利用されるものと思
われる。レーザー光発生装置は操作性、安全性を考慮し
製造されている。
又、レーザービームを所定の位置に照射する為、覗き光
学系により位置確認を行う装置もついている。しかし、
操作者の誤認、レーザー光発生装置の整備不良により患
部以外にレーザー光が照射される恐れがあるため、患部
の周囲を保護する必要がある。炭酸ガスレーザー光はア
ルミニウム、鉛、銅等の金属では反射を起こす。
学系により位置確認を行う装置もついている。しかし、
操作者の誤認、レーザー光発生装置の整備不良により患
部以外にレーザー光が照射される恐れがあるため、患部
の周囲を保護する必要がある。炭酸ガスレーザー光はア
ルミニウム、鉛、銅等の金属では反射を起こす。
又、水では吸収される。金属類で患部の周囲を保護した
場合、炭酸ガスレーザー光が照射されると患部の周囲は
保護されるが、手術者、看護婦が炭酸ガスレーザー反射
光により障害を受ける。一方水は、炭酸ガスレーザー光
を吸収する為、優れた材料であるが、液体の為患部の周
囲を保護する良い方法が見つかつていない。
場合、炭酸ガスレーザー光が照射されると患部の周囲は
保護されるが、手術者、看護婦が炭酸ガスレーザー反射
光により障害を受ける。一方水は、炭酸ガスレーザー光
を吸収する為、優れた材料であるが、液体の為患部の周
囲を保護する良い方法が見つかつていない。
本発明者は炭酸ガスレーザー光の直接誤照射から患部の
周囲を保護する方法につき研究の結果、水を吸収させた
高吸水性ポリマーを含む材料によれば、レーザー光の完
全な遮断が可能となることを見いだし、かかる知見にも
とづいて本発明を完・成したものである。
周囲を保護する方法につき研究の結果、水を吸収させた
高吸水性ポリマーを含む材料によれば、レーザー光の完
全な遮断が可能となることを見いだし、かかる知見にも
とづいて本発明を完・成したものである。
即ち、本発明の要旨は炭酸ガスレーザー光を遮断する方
法において、該レーザー光を水を吸収させた高吸水性ポ
リマーを含む材料を用いて遮断することを特徴とするレ
ーザー光の遮断方法であ・る。
法において、該レーザー光を水を吸収させた高吸水性ポ
リマーを含む材料を用いて遮断することを特徴とするレ
ーザー光の遮断方法であ・る。
以下、本発明につき詳細に説明する。
炭酸ガスレーザー光を、水を吸収させた高吸水性ポリマ
ーを含む材料を用いて遮断する。
ーを含む材料を用いて遮断する。
而して、本発明において、高吸水性ポリマーとは自重の
数百倍の水を吸収することができる高分子であり、水に
膨潤してヒドロゲルを形成する。
数百倍の水を吸収することができる高分子であり、水に
膨潤してヒドロゲルを形成する。
構造的にはイオン性基を持つた電解質ポリマーをわずか
に架橋したものである。電解質ポリマーとはカルボン酸
、スルホン酸、リン酸あるいはアンモニウム塩などのイ
オン性基を持つたポリマーで、具体的にはポリアクリル
酸、ポリスチレンスルホン酸、ポリリン酸などがあげら
れる。又、高吸水性ポリマーを含有する材料としては、
不織布を製造する原料工程において、パルプあるいは繊
維と高吸水性ポリマーを混合し、通常の製造方法で製造
した不織布、紙の層間に高吸水性ポリマーを積層したシ
ートがあげられる。前記のような不織布、紙積層品にさ
らにガーゼ等の布、穴開きポリエチレン、ポリプロピレ
ンを積層すれば水の保持性形状保持性がよくなり優れた
材料となる。水の吸収量は、高吸水性ポリマーの含量に
大きく依存する。一般的に不織布では3〜30y/d1
紙積層品ては10〜40y/イが一般的である。高吸水
性ポリマーの含量は材料厚み、製法、材料の種類により
異なる。含量が多量になると、材料層間強度が弱くなり
水吸収、膨潤により層間剥離を起し易すくなる。上記の
如く、高吸水性ポリマーを含有した不織布、紙積層品に
水を吸収させた材料によれば、炭酸ガスレーザー光を完
全に吸収する。
に架橋したものである。電解質ポリマーとはカルボン酸
、スルホン酸、リン酸あるいはアンモニウム塩などのイ
オン性基を持つたポリマーで、具体的にはポリアクリル
酸、ポリスチレンスルホン酸、ポリリン酸などがあげら
れる。又、高吸水性ポリマーを含有する材料としては、
不織布を製造する原料工程において、パルプあるいは繊
維と高吸水性ポリマーを混合し、通常の製造方法で製造
した不織布、紙の層間に高吸水性ポリマーを積層したシ
ートがあげられる。前記のような不織布、紙積層品にさ
らにガーゼ等の布、穴開きポリエチレン、ポリプロピレ
ンを積層すれば水の保持性形状保持性がよくなり優れた
材料となる。水の吸収量は、高吸水性ポリマーの含量に
大きく依存する。一般的に不織布では3〜30y/d1
紙積層品ては10〜40y/イが一般的である。高吸水
性ポリマーの含量は材料厚み、製法、材料の種類により
異なる。含量が多量になると、材料層間強度が弱くなり
水吸収、膨潤により層間剥離を起し易すくなる。上記の
如く、高吸水性ポリマーを含有した不織布、紙積層品に
水を吸収させた材料によれば、炭酸ガスレーザー光を完
全に吸収する。
患部の周囲を被覆することにより炭酸ガスレーザーの誤
操作から保護することが可能になる。又、材料は不織布
、紙積層品の為柔軟で肌ざわりもよい為、患部周囲に傷
をつける心配もなく安心して使用することができる。次
に実施例をあげて本発明につき具体的に説明する。
操作から保護することが可能になる。又、材料は不織布
、紙積層品の為柔軟で肌ざわりもよい為、患部周囲に傷
をつける心配もなく安心して使用することができる。次
に実施例をあげて本発明につき具体的に説明する。
実施例 1
カーボン合紙14y/イの間に高吸水性ポリマー20f
I/イ、30y/Wtl4Oy/dを積層した材料に水
を十分吸収させ水きりを行つた。
I/イ、30y/Wtl4Oy/dを積層した材料に水
を十分吸収させ水きりを行つた。
吸水量は6,000CC/Dl9,OOOCC/Wtl
l2,OOOCC/dであつた。炭酸ガスレーザー光を
0.5sec5回連続照射したが材料表面の変色、変形
もなかつた。照射中は水が蒸発する煙が見えた。炭酸ガ
スレーザー光の透過量は検知できなかつた。尚、炭酸ガ
スレーザー光の照射及び透過量の測定は次の通り行なつ
た。
l2,OOOCC/dであつた。炭酸ガスレーザー光を
0.5sec5回連続照射したが材料表面の変色、変形
もなかつた。照射中は水が蒸発する煙が見えた。炭酸ガ
スレーザー光の透過量は検知できなかつた。尚、炭酸ガ
スレーザー光の照射及び透過量の測定は次の通り行なつ
た。
(炭酸ガスレーザー光の照射及び透過量の測定)CAR
IRON社製炭酸ガスサージカルレーザー出力10Wを
使用し被照射物から30cm離れ垂直に炭酸ガスレーザ
ーを照射する。
IRON社製炭酸ガスサージカルレーザー出力10Wを
使用し被照射物から30cm離れ垂直に炭酸ガスレーザ
ーを照射する。
(レーザー光は焦点を合わせビーム径0.7TInとす
る。)被照射物の裏側にはSCIENTIC362PO
WERENERGYMETERの受光部を置き炭酸ガス
レーザー光の透過量を測定した。実施例 2パルプ60
y/イの中に高吸水性ポリマー10y/dを混合し、通
常の乾式方法で不織布を製造した。
る。)被照射物の裏側にはSCIENTIC362PO
WERENERGYMETERの受光部を置き炭酸ガス
レーザー光の透過量を測定した。実施例 2パルプ60
y/イの中に高吸水性ポリマー10y/dを混合し、通
常の乾式方法で不織布を製造した。
又、パルプ60y/dの中に高吸水性ポリマー15y/
Wtを混合し、通常の乾式方法で不織布を製造した。不
織布の製造工程中、層間強度をあげるため直径1.0T
!Stl深さ0.5?、ピチ間隔1顛のエンボスを入れ
た。水中に浸漬し水を十分吸収させた不織布と、水を十
分吸収させた不織布を絞り水切りを行つた不織布を、被
照射物とした。
Wtを混合し、通常の乾式方法で不織布を製造した。不
織布の製造工程中、層間強度をあげるため直径1.0T
!Stl深さ0.5?、ピチ間隔1顛のエンボスを入れ
た。水中に浸漬し水を十分吸収させた不織布と、水を十
分吸収させた不織布を絞り水切りを行つた不織布を、被
照射物とした。
吸水量は下記の通りである。上記の(a)高吸水性ポリ
マー量が10f/イで且つ水を十分吸収させた不織布、
{b)高吸水性ポリマー量が10y/771′で且つ水
を吸収させたのち水きりをした不織布、(C)高吸水性
ポリマー量が15y/イで且つ水を十分吸収させた不織
布、及び(d)高吸水性ポリマー量が15f/イで且つ
水を吸収させたのち水きりをした不織布の4種の材料に
実施例1の場合と同様に炭酸ガスレーザー光を0.58
5回連続して照射したが水蒸気が発生するのみで材料表
面の変色、変形はなかつた。
マー量が10f/イで且つ水を十分吸収させた不織布、
{b)高吸水性ポリマー量が10y/771′で且つ水
を吸収させたのち水きりをした不織布、(C)高吸水性
ポリマー量が15y/イで且つ水を十分吸収させた不織
布、及び(d)高吸水性ポリマー量が15f/イで且つ
水を吸収させたのち水きりをした不織布の4種の材料に
実施例1の場合と同様に炭酸ガスレーザー光を0.58
5回連続して照射したが水蒸気が発生するのみで材料表
面の変色、変形はなかつた。
又、炭酸ガスレーザー光の透過量は測定出来なかつた。
比較例ポリエチレン(100μ)、ポリプロピレン(7
0μ)、透明軟質塩ビ(70μ)、黒色軟質塩ビ(10
0μ)、/黒色軟質塩ビ(100μ)/アルミ蒸着ポリ
ビニールアルコール(14μ)/、モゾ一紙35f/イ
の各種材料に炭酸ガスレーザー10Wを0j秒照射した
ところ瞬間的に穴が開いた。
比較例ポリエチレン(100μ)、ポリプロピレン(7
0μ)、透明軟質塩ビ(70μ)、黒色軟質塩ビ(10
0μ)、/黒色軟質塩ビ(100μ)/アルミ蒸着ポリ
ビニールアルコール(14μ)/、モゾ一紙35f/イ
の各種材料に炭酸ガスレーザー10Wを0j秒照射した
ところ瞬間的に穴が開いた。
以上、詳記した通り、本発明によれば炭酸ガスレーザー
光を完全に遮断することができる。
光を完全に遮断することができる。
Claims (1)
- 1 炭酸ガスレーザー光を遮断する方法において、該レ
ーザー光を水を吸収させた高吸水性ポリマーを含む材料
を用いて遮断することを特徴とするレーザー光の遮断方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55119054A JPS6052402B2 (ja) | 1980-08-29 | 1980-08-29 | レ−ザ−光の遮断方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55119054A JPS6052402B2 (ja) | 1980-08-29 | 1980-08-29 | レ−ザ−光の遮断方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5744103A JPS5744103A (en) | 1982-03-12 |
| JPS6052402B2 true JPS6052402B2 (ja) | 1985-11-19 |
Family
ID=14751760
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55119054A Expired JPS6052402B2 (ja) | 1980-08-29 | 1980-08-29 | レ−ザ−光の遮断方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6052402B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH051736Y2 (ja) * | 1986-08-13 | 1993-01-18 |
-
1980
- 1980-08-29 JP JP55119054A patent/JPS6052402B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5744103A (en) | 1982-03-12 |
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