JPS6052558A - デイスクブレ−キロ−タ用鋼 - Google Patents
デイスクブレ−キロ−タ用鋼Info
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- JPS6052558A JPS6052558A JP15932783A JP15932783A JPS6052558A JP S6052558 A JPS6052558 A JP S6052558A JP 15932783 A JP15932783 A JP 15932783A JP 15932783 A JP15932783 A JP 15932783A JP S6052558 A JPS6052558 A JP S6052558A
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- JP
- Japan
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- steel
- rotor
- brake rotor
- fade
- braking
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、自動車、鉄道車両等のディスクブレーキロ
ータ(以下、単にロータと云えばこれを指す)用として
好適な材料に関する。
ータ(以下、単にロータと云えばこれを指す)用として
好適な材料に関する。
周知の如くディスクブレーキとは、車軸に固定したロー
タをその両面側からパッドで挾んで制動する形式であり
、そのロータには、耐摩耗性、耐熱亀裂性、そしてすぐ
れたブレーキ性能が要求される。ここに、側熱亀裂性は
、ブレーキの繰返しによる発熱に起因する熱亀裂を防ぐ
ために必要とされる。ブレーキ性能とは、ブレーキの繰
返しによって制動面の摩擦係数に低下を来だしブレーキ
の効きが悪化する、いわゆるフェード現象を呈する度合
い、つまりフェード性、更には制動面を挟圧するバンド
に摩耗を与える度合いに\では、仮りに対バンド性能と
呼ぶこととする)を意味し、この性能が実際使用」二重
要なことは説明する迄もない。
タをその両面側からパッドで挾んで制動する形式であり
、そのロータには、耐摩耗性、耐熱亀裂性、そしてすぐ
れたブレーキ性能が要求される。ここに、側熱亀裂性は
、ブレーキの繰返しによる発熱に起因する熱亀裂を防ぐ
ために必要とされる。ブレーキ性能とは、ブレーキの繰
返しによって制動面の摩擦係数に低下を来だしブレーキ
の効きが悪化する、いわゆるフェード現象を呈する度合
い、つまりフェード性、更には制動面を挟圧するバンド
に摩耗を与える度合いに\では、仮りに対バンド性能と
呼ぶこととする)を意味し、この性能が実際使用」二重
要なことは説明する迄もない。
このロータ用材料として、従来最も通例的なものと云え
ば、FC25〜28のような鋳鉄であるが、これはロー
タとして要求される上記性能のうち耐熱亀裂性が著しく
劣り、この材料を用いたものでは短期間の使用で制動面
に著しい′亀裂を生じ、ロータ寿命は摩耗による以前に
亀裂の点から決定されてしまい、短期間の使用で交換を
余義なくされる憾みがあった。
ば、FC25〜28のような鋳鉄であるが、これはロー
タとして要求される上記性能のうち耐熱亀裂性が著しく
劣り、この材料を用いたものでは短期間の使用で制動面
に著しい′亀裂を生じ、ロータ寿命は摩耗による以前に
亀裂の点から決定されてしまい、短期間の使用で交換を
余義なくされる憾みがあった。
この問題を解決すべく、本発明者らは先に、ロータを鍛
鋼(545G)製とする技術を提案した。鍛鋼製のロー
タは、上記鋳鉄製にくらべ耐熱亀裂性が格段に良好であ
り、この点では確かに有利なものである。ところがこの
鍛鋼製のものはブレーキ性能、つまりフェード性、対バ
ンド性能の点で劣り、その点本十分なものであった。
鋼(545G)製とする技術を提案した。鍛鋼製のロー
タは、上記鋳鉄製にくらべ耐熱亀裂性が格段に良好であ
り、この点では確かに有利なものである。ところがこの
鍛鋼製のものはブレーキ性能、つまりフェード性、対バ
ンド性能の点で劣り、その点本十分なものであった。
すなわち、現在のところ、耐熱亀裂性とブレーキ性能の
両立を図り得るロータ材は見当らず、したがってその開
発が望まれていた。
両立を図り得るロータ材は見当らず、したがってその開
発が望まれていた。
かかる要請に応えるため、本発明者らは、とくに鍛鋼製
ロータのすぐれた耐熱亀裂性に着1」シ、この性能を生
かししかもそのブレーキ性能を高める有効策について、
種々実験、研究を行なった結牛 果、鍛鋼材料にCr或いは更にA6、Cu、T1の耐酸
化性向上元素を適量添加することにより、本来の耐熱亀
裂性を損うことなくそのブレーキ性能を鋳鉄と同等のレ
ベル以上に改善し得ることを見い出した。
ロータのすぐれた耐熱亀裂性に着1」シ、この性能を生
かししかもそのブレーキ性能を高める有効策について、
種々実験、研究を行なった結牛 果、鍛鋼材料にCr或いは更にA6、Cu、T1の耐酸
化性向上元素を適量添加することにより、本来の耐熱亀
裂性を損うことなくそのブレーキ性能を鋳鉄と同等のレ
ベル以上に改善し得ることを見い出した。
すなわち本発明は、CO,1〜0.6wt%、Si0.
8Wi%AJ 0.5−!aOwt%、CuO,]、−
33,0wt%Ti 0.2−3..0wt%、Mo
o、 i〜5.0wt%の1種または2種以上を含有し
、残部はFeおよび不可避的不純物からなることを特徴
とするディスクブレーキロータ用鋼を要旨とする〇 一般にロータは使用時パッドとの接触摩擦により発熱し
、その表面に酸化スケールを生じるものであるが、ブレ
ーキ性能はこの表向スケールの形態、特性に依存するこ
とになる。
8Wi%AJ 0.5−!aOwt%、CuO,]、−
33,0wt%Ti 0.2−3..0wt%、Mo
o、 i〜5.0wt%の1種または2種以上を含有し
、残部はFeおよび不可避的不純物からなることを特徴
とするディスクブレーキロータ用鋼を要旨とする〇 一般にロータは使用時パッドとの接触摩擦により発熱し
、その表面に酸化スケールを生じるものであるが、ブレ
ーキ性能はこの表向スケールの形態、特性に依存するこ
とになる。
一般椴鋼製のロータでは、この表面スケールは第1図へ
の模式断面説明図に示す(イ)、(ロ)、(ハ)の成長
過程を経る。すなわち、初期の段階でまず、FeOが生
成しく(イ)図)、次いでこれがその表面側からFe3
O4、更にはFe2O3に変化してゆくとともに((ロ
)図)、このスケール中へ鋼素地側からFe分が次々と
供給されFeOの生成も進行してゆくこととなり、やが
て表面がFe2O3となってその内側にFeOが主体で
Fe3O4が混在した厚みの大きな層が存在する形とな
る((〕X)図)。要するに一般鍛鋼製ロータの場合に
は、表面スケールはFeOが主体で、厚みが大きく、剥
離し易く、高温流動性の太きい、そのような特性をもつ
ものを生成し、このだめに良好なブレーキ性能(フェー
ド性、対パッド性能)を発揮し得ないものである。
の模式断面説明図に示す(イ)、(ロ)、(ハ)の成長
過程を経る。すなわち、初期の段階でまず、FeOが生
成しく(イ)図)、次いでこれがその表面側からFe3
O4、更にはFe2O3に変化してゆくとともに((ロ
)図)、このスケール中へ鋼素地側からFe分が次々と
供給されFeOの生成も進行してゆくこととなり、やが
て表面がFe2O3となってその内側にFeOが主体で
Fe3O4が混在した厚みの大きな層が存在する形とな
る((〕X)図)。要するに一般鍛鋼製ロータの場合に
は、表面スケールはFeOが主体で、厚みが大きく、剥
離し易く、高温流動性の太きい、そのような特性をもつ
ものを生成し、このだめに良好なブレーキ性能(フェー
ド性、対パッド性能)を発揮し得ないものである。
しかるに、本発明に基いてCr或いは更にA71.Cu
、Ti、1Vioの耐酸化性向上元素を添加した鋼から
なるロータでは、Fe2O3、Fe3O4のFe酸化度
の高い酸化物を主体とした薄い表面スケールが生じ、こ
れがブレーキ性能を良好に維持する形になる。すなわち
、同ロータの場合には、第1図■に示す如く、まず当初
僅かなFeOが生成すると〔(イ)図〕、その段階でF
e0層の内側にCr2O3皮膜或いは更にAl1203
皮膜、Cu富化層、TiO□皮膜やM002皮膜が生成
す叡(ロ)図)。この生成した皮膜は、その後の鋼板素
地からのスケール中へのFe供給を遮断する役目を果し
、その結果性たなFe酸化が阻止され既にあるFeOの
酸化のみ進行する形と々り最終的に表面スケールはFe
2O,いFe3O4主体のものとなって安定するもので
ある。しかもこのロータは、鍛鋼製本来のすぐれた耐熱
亀裂性をも併せ持つものである。
、Ti、1Vioの耐酸化性向上元素を添加した鋼から
なるロータでは、Fe2O3、Fe3O4のFe酸化度
の高い酸化物を主体とした薄い表面スケールが生じ、こ
れがブレーキ性能を良好に維持する形になる。すなわち
、同ロータの場合には、第1図■に示す如く、まず当初
僅かなFeOが生成すると〔(イ)図〕、その段階でF
e0層の内側にCr2O3皮膜或いは更にAl1203
皮膜、Cu富化層、TiO□皮膜やM002皮膜が生成
す叡(ロ)図)。この生成した皮膜は、その後の鋼板素
地からのスケール中へのFe供給を遮断する役目を果し
、その結果性たなFe酸化が阻止され既にあるFeOの
酸化のみ進行する形と々り最終的に表面スケールはFe
2O,いFe3O4主体のものとなって安定するもので
ある。しかもこのロータは、鍛鋼製本来のすぐれた耐熱
亀裂性をも併せ持つものである。
次に、本発明における鋼成分限定の理由について説明す
る。
る。
C:強度確保」−必要な元素であり、その意味において
0.1wt1未満では不十分である。まだ0.6wt%
をこえると、加工性に悪影響が出る。
0.1wt1未満では不十分である。まだ0.6wt%
をこえると、加工性に悪影響が出る。
Si:脱酸元素として使用される元素であるが、08w
tチ以上は不要である。
tチ以上は不要である。
1曹口Si同様脱酸に必要な元素であるが、10wt%
以下に止めないと、対パッド性能(バンド摩耗機)に悪
影響が出る。
以下に止めないと、対パッド性能(バンド摩耗機)に悪
影響が出る。
Cr:耐高温酸化性を維持する最も重要な元素であるO
先に述べたとおりロータの使用条件下で、酸化皮膜とな
って鋼索地表面を覆い酸化を防ぐ機能を発揮するもので
あり、このような効果を得るには少なくとも10wt%
必要である。ただしこれが11.owt%をこえると効
果は飽和し、経済的に不利となるばかりである。
って鋼索地表面を覆い酸化を防ぐ機能を発揮するもので
あり、このような効果を得るには少なくとも10wt%
必要である。ただしこれが11.owt%をこえると効
果は飽和し、経済的に不利となるばかりである。
P、S:不可避的不純物元素であり、何れも0.05w
tチ以下に抑えないと、熱間加工性を害する。
tチ以下に抑えないと、熱間加工性を害する。
Aβ、Cu、TL Mo :何れも耐酸化性向上元素で
あり、1種以上を必要に応じ選択使用するものである。
あり、1種以上を必要に応じ選択使用するものである。
A71は/v203皮膜を形成して、CuはCu富化層
の形で、またT + s MoはそれぞれTiO2、I
VIo02の皮膜となって、それぞれ鋼素地を覆い酸化
促進の防止に効果を発揮する。ただしこれらはその添加
だけでは酸化抑制」−十分でなく、前記Crとの複合使
用が前提となる。かかる効果はMば0.5wt係以上、
Cuは0.1wt係以上、Tiは化2wt%以上、そし
てIVIoは0.1 wt%以上でそれぞれ顕著であり
、更にまたこの範囲において、Apiは靭性向上に寄与
し、Cuは成形性改善をもたらし、そしてTiは表面肌
、靭性の改善に効果を示す。しかしながら、八βが5.
0wt%こえると却って生成表面スケールの剥離がおこ
り易くなり、Cu3.0wt%ごえでは逆に成形性の悪
化を来たし、そしてTiもaowt%以下に止めないと
むしろ表面肌、靭性に悪影響を及ぼすことになり、更に
Ivioは50wt%ごえでは酸化に対する効果が飽和
し経済的不利のみ招来する・ 次に、本発明の効果を実施例を掲げて説明する。
の形で、またT + s MoはそれぞれTiO2、I
VIo02の皮膜となって、それぞれ鋼素地を覆い酸化
促進の防止に効果を発揮する。ただしこれらはその添加
だけでは酸化抑制」−十分でなく、前記Crとの複合使
用が前提となる。かかる効果はMば0.5wt係以上、
Cuは0.1wt係以上、Tiは化2wt%以上、そし
てIVIoは0.1 wt%以上でそれぞれ顕著であり
、更にまたこの範囲において、Apiは靭性向上に寄与
し、Cuは成形性改善をもたらし、そしてTiは表面肌
、靭性の改善に効果を示す。しかしながら、八βが5.
0wt%こえると却って生成表面スケールの剥離がおこ
り易くなり、Cu3.0wt%ごえでは逆に成形性の悪
化を来たし、そしてTiもaowt%以下に止めないと
むしろ表面肌、靭性に悪影響を及ぼすことになり、更に
Ivioは50wt%ごえでは酸化に対する効果が飽和
し経済的不利のみ招来する・ 次に、本発明の効果を実施例を掲げて説明する。
第2図は大型自動屯用鍛鋼製ロータを示しだもの((A
)Ii正面図(右半部省略)、(6)は縦断側面図)で
、(1)は曲軸側のハブに取付けるフランジ部をもつ取
付部、(2)はパッドによる挟圧を受ける円盤状の摺動
部で、前記吸付部先端(1)に溶接付けされている。
)Ii正面図(右半部省略)、(6)は縦断側面図)で
、(1)は曲軸側のハブに取付けるフランジ部をもつ取
付部、(2)はパッドによる挟圧を受ける円盤状の摺動
部で、前記吸付部先端(1)に溶接付けされている。
このような鍛鋼ロータ(寸法:同図図示)を、摺動部(
2)の材料として第1表の(2)〜0つ鋼((2)は従
来例、(3)〜(+8)は本発明例)を用い下記の方法
で製造した。
2)の材料として第1表の(2)〜0つ鋼((2)は従
来例、(3)〜(+8)は本発明例)を用い下記の方法
で製造した。
く製造方法〉
■地利部:SS4]或いは5M41Bの鋼板(厚さ22
問)から38011Im径の円板をガス切断にて切出し
→冷間絞り(コニカル成形)でおわん形に加工→おわん
形の頂部をガス切断にて開口→950“Cに加熱→バー
リング加工でフランジ部並びに全体形状を形成→摺動部
取付端を開先加工。
問)から38011Im径の円板をガス切断にて切出し
→冷間絞り(コニカル成形)でおわん形に加工→おわん
形の頂部をガス切断にて開口→950“Cに加熱→バー
リング加工でフランジ部並びに全体形状を形成→摺動部
取付端を開先加工。
■摺動部:第1表(2)〜α枠の各鋼を溶解→鍛造(圧
延)→熱処理(調質Q−T、焼入れ=820〜900°
CWQorOQ、焼戻し: 550〜700°CACO
r急冷〕→ガス切断にて孔あき円盤切出し ■上記■、■で得た取付部と摺動部を溶接→応力除去焼
鈍(S、R処理)→仕」二加工。
延)→熱処理(調質Q−T、焼入れ=820〜900°
CWQorOQ、焼戻し: 550〜700°CACO
r急冷〕→ガス切断にて孔あき円盤切出し ■上記■、■で得た取付部と摺動部を溶接→応力除去焼
鈍(S、R処理)→仕」二加工。
得られた各鍛鋼ロータ並びに別途作製した鋳鉄ロータ(
第1表(1)の成分)について、下記3つの試験を実施
した。
第1表(1)の成分)について、下記3つの試験を実施
した。
く耐熱亀裂性試験〉
ブレーキダイナモ試験機(パッド第2表に示す材質のセ
ミメタリックパッド)の回転軸にロータをセットし、回
転数53Orpm、慣性モーメント(1)100に7−
m−8e♂で回転させておき、この摺動部をバンドで挟
圧して減速度0.29(f:重力加速度)で制動するブ
レーキ操作を1000回(鋳鉄ロータ(1)は350回
)繰返し行い(、制動開始温度はつねに150’C)、
この試験でロータ摺動面に生じた亀裂の最大長さを調査
する。
ミメタリックパッド)の回転軸にロータをセットし、回
転数53Orpm、慣性モーメント(1)100に7−
m−8e♂で回転させておき、この摺動部をバンドで挟
圧して減速度0.29(f:重力加速度)で制動するブ
レーキ操作を1000回(鋳鉄ロータ(1)は350回
)繰返し行い(、制動開始温度はつねに150’C)、
この試験でロータ摺動面に生じた亀裂の最大長さを調査
する。
〈フェード・リカバリー性試験〉
同」二試験搏を用い、下記のブレーキ操作を4回、すな
わち第4フエード・リカバリー試験まで行う。
わち第4フエード・リカバリー試験まで行う。
(ブレーキ操作〕
回転数 319 rpm、 I 〜85kyf−m・5
ec2で回転するロータを減速度032で制動する操作
を3回繰返す(制動開始温度は1回団常温、2.3回目
は950°C)Cベースゾーン)→引続き回転数425
rpm、 ■−85kf−m−8ec2で回転するロータを減速度
032で制動する操作を60秒聞隔て20回繰返す(フ
ェードゾーン)→3分間放置→回転数319rpm、
I = 85ky−+n−5ec2で回転するロータを
減速度031で制動する操作を3分間隔で20回繰返す
(リカバリーゾーン)。
ec2で回転するロータを減速度032で制動する操作
を3回繰返す(制動開始温度は1回団常温、2.3回目
は950°C)Cベースゾーン)→引続き回転数425
rpm、 ■−85kf−m−8ec2で回転するロータを減速度
032で制動する操作を60秒聞隔て20回繰返す(フ
ェードゾーン)→3分間放置→回転数319rpm、
I = 85ky−+n−5ec2で回転するロータを
減速度031で制動する操作を3分間隔で20回繰返す
(リカバリーゾーン)。
このフェード・リカバリー試験において、第4フエード
ゾーンの第1回j」の制動に要した油圧(P)と当該フ
ェードゾーン全体を通じて最も大きな制動力を要した制
動における設定油圧(Pmax)を検出し、下式 にてフェード率を算定する。
ゾーンの第1回j」の制動に要した油圧(P)と当該フ
ェードゾーン全体を通じて最も大きな制動力を要した制
動における設定油圧(Pmax)を検出し、下式 にてフェード率を算定する。
く対パッド性能試験〉
上記第4フエード、リカバリーまでのブレーキ試験によ
るパッド摩耗量を調査する。
るパッド摩耗量を調査する。
試験結果を第1表の後段に示しだ。
第 2 表
第1表において、巧鉄ロータ(1)はフェード率、パッ
ド摩耗量の点ではすぐれるものの、耐熱亀裂性が極端に
劣っている。1だ鍛鋼ロータでも、Crの含有量がきわ
めて低い従来例(2)は、」二記涛鉄ロータとは逆に、
耐熱亀裂性はすこぶる良好であるが、フェード率、バン
ド摩耗量で示されるブレーキ性能が著しく劣っている。
ド摩耗量の点ではすぐれるものの、耐熱亀裂性が極端に
劣っている。1だ鍛鋼ロータでも、Crの含有量がきわ
めて低い従来例(2)は、」二記涛鉄ロータとは逆に、
耐熱亀裂性はすこぶる良好であるが、フェード率、バン
ド摩耗量で示されるブレーキ性能が著しく劣っている。
これら従来例に対し、Cr或いは更にAn、、Cu5T
i、1由の1挿具」ユを添加した本発明例(3)〜(1
8)は+nlれも4浦ロータとして、νi鉄製に匹敵乃
至はこれをしのぐブレーキ性能を有し、しかも耐熱亀裂
性の点でも鍛鋼本来のきわめて良好な性能を示している
。
i、1由の1挿具」ユを添加した本発明例(3)〜(1
8)は+nlれも4浦ロータとして、νi鉄製に匹敵乃
至はこれをしのぐブレーキ性能を有し、しかも耐熱亀裂
性の点でも鍛鋼本来のきわめて良好な性能を示している
。
第3図Qま本発明の効果を更に明確にする意味で掲げた
もので、これは前記フェード性試験における制動油圧の
推移(第3フエード試験)を表わしており、図中P1:
従来例(2)(鍛鋼)、P2;本発明例(+)、、の各
場合を示す。
もので、これは前記フェード性試験における制動油圧の
推移(第3フエード試験)を表わしており、図中P1:
従来例(2)(鍛鋼)、P2;本発明例(+)、、の各
場合を示す。
同図から、従来鍛鋼ロータはフェードの傾向が著しくつ
よく、一旦フエート現象を呈するとその完全な回復は不
ir能で1q後にその傾向を残すことになるが、本発明
鋼の鍛鋼ロータでは鋳鋼のものと同様、フェードそのも
のを殆んど示さないことが理解されよう。
よく、一旦フエート現象を呈するとその完全な回復は不
ir能で1q後にその傾向を残すことになるが、本発明
鋼の鍛鋼ロータでは鋳鋼のものと同様、フェードそのも
のを殆んど示さないことが理解されよう。
以」−に説明のとおり本発明鋼は、ディスクブレーキの
ロータとしてすぐれたブレーキ性能に、きわめて良好な
耐熱亀裂性を兼ね備えるものであり、ロータの耐久性を
飛躍的に向」−せしめ得るものである。
ロータとしてすぐれたブレーキ性能に、きわめて良好な
耐熱亀裂性を兼ね備えるものであり、ロータの耐久性を
飛躍的に向」−せしめ得るものである。
第1図はディスクブレーキのロータにおける表面スケー
ルの成長過程を示す模式説明図で、(A)は一般鍛鋼製
ロータ、(2)は本発明鋼からなるロータ、の各場合を
示している。第2図は実施例における供試ロータの形状
、寸法を示す正面図、縦断側面図、第3図は本発明鋼か
らなるロータと従来のロータについてフェード・リカバ
リー試験を行ったその結果の1つを示す線図、である。 図中 1=取付部 2:摺動部 第 1 図 (イ) ([1) (ハ) 第 2 図 (man)
ルの成長過程を示す模式説明図で、(A)は一般鍛鋼製
ロータ、(2)は本発明鋼からなるロータ、の各場合を
示している。第2図は実施例における供試ロータの形状
、寸法を示す正面図、縦断側面図、第3図は本発明鋼か
らなるロータと従来のロータについてフェード・リカバ
リー試験を行ったその結果の1つを示す線図、である。 図中 1=取付部 2:摺動部 第 1 図 (イ) ([1) (ハ) 第 2 図 (man)
Claims (2)
- (1) G O,1〜0.6wt%、 Si 0.8w
t%未満、Mn3.0wt%以下、Cr 1.0−11
0wt%、P、005wt%以下、80.05wt%以
下を含み、残部はFeおよび不可避的不純物からなるこ
とを特徴とするディスクブレーキロータ用鋼。 - (2)Cα1〜α6wt%、SiO,8wt%未満、M
n10wt%以下、Cr L O−I L 0wt%、
Po、05Wt1以下、30.05wt%以下を含み、
更にA60.5−aowt%、Cu 0.1−3.0w
t%、Ti O,2−aowj%、Mo 0.1−5.
0 wt%の1種または2種以−1−を含有し、残部は
Feおよび不可避的不純物からなることを特徴とするデ
ィスクブレーキロータ用鋼。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15932783A JPS6052558A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | デイスクブレ−キロ−タ用鋼 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15932783A JPS6052558A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | デイスクブレ−キロ−タ用鋼 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6052558A true JPS6052558A (ja) | 1985-03-25 |
Family
ID=15691385
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15932783A Pending JPS6052558A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | デイスクブレ−キロ−タ用鋼 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6052558A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003013186A (ja) * | 2001-06-27 | 2003-01-15 | Nisshin Steel Co Ltd | 摺動部材用Fe−Cr−Cu合金 |
| JP2023053637A (ja) * | 2021-10-01 | 2023-04-13 | 日本製鉄株式会社 | 渦電流式減速装置用ロータ |
-
1983
- 1983-08-31 JP JP15932783A patent/JPS6052558A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003013186A (ja) * | 2001-06-27 | 2003-01-15 | Nisshin Steel Co Ltd | 摺動部材用Fe−Cr−Cu合金 |
| JP2023053637A (ja) * | 2021-10-01 | 2023-04-13 | 日本製鉄株式会社 | 渦電流式減速装置用ロータ |
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