JPS605256B2 - pHを修正した蛋白質繊維の製法 - Google Patents

pHを修正した蛋白質繊維の製法

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JPS605256B2
JPS605256B2 JP51138566A JP13856676A JPS605256B2 JP S605256 B2 JPS605256 B2 JP S605256B2 JP 51138566 A JP51138566 A JP 51138566A JP 13856676 A JP13856676 A JP 13856676A JP S605256 B2 JPS605256 B2 JP S605256B2
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protein
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fiber
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    • A23J3/22Working-up of proteins for foodstuffs by texturising
    • A23J3/28Working-up of proteins for foodstuffs by texturising using coagulation from or in a bath, e.g. spun fibres
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はpHを修正した蛋白質繊維の製法に関する。
食品科学者は氷らく広範な蛋白質源を使って肉類似食品
を製造することに興味をもっていたのである。
代用品発見の中には油種子粉末、ひきわり、穀類蛋白質
および微生物蛋白質の様な蛋白質源を特に構造的に肉類
似の食品に転化する方法があったのである。この推進力
が肉類似構造の蛋白質食品の広範な製法の開発となった
のである。最も一般的な方法はK.A.ボィャーの米国
特許第2730447号に発表された湿式紡糸法である
。一般に湿式紡糸法は蛋白質水溶液の多数の微細流を酸
性凝固浴中に押し出して蛋白質繊維を生成するのである
。細い繊維となって凝固した蛋白質を浦集し処理して構
造化された食用蛋白質製品に生成する。他の構造化され
た肉類似蛋白製品製造法にはラゾフらの米国特許第30
47395号に発表された非一変性蛋白質の熱凝固によ
って生成した細片状蛋白質製品がある。種々の食用蛋白
質源から構造化された蛋白質製品製造の初期方法の発達
以来、蛋白質源を高圧高温の状態から実質的に低圧環境
中に押出して生成物をふくらし膨張させて膨張組織化さ
れた製品が製造されたのである。
膨張した製品は水で再水和すると真の肉に非常によく似
た構造特性をもつ。膨張した蛋白質製品、特に油種子粉
末からつくった製品製造の押出し方法は米国特許第34
88770号および第3496858号に記載されてい
る。最近広範な蛋白質源からの蛋白質繊維製法が発表さ
れたがその方法は特殊装置を必要とせず従ってその方法
を工業化するに大資本の投下を要しない食用蛋白質繊維
製造法である。この方法は普通蛋白質物質スラリを約0
.5乃至35重量%の蛋白質固体濃度で圧力で熱交換機
をとおし伸張された繊維がスラリから分離出来る様充分
な時間熱交事逸機中でスラリを加熱するのである。次い
で加熱されたスラリは熱交換城から背圧生成オリフィス
をとおって連続して出てそこで伸張された短繊維が掩集
域中に放出される。生成された蛋白質繊維は種々の食品
製造に非常に有用であり普通の肉源と適宜混合して外観
のよい、味も改良されたまた経済的な食品が製造出来る
。この新規の伸張された蛋白質繊維を生成出来るこの種
の方法は米国特許第3662671号、第366267
2号、第3821453号および再公告28091号に
記載された方法であり、これらを参考文献として本明細
書に挙げる。これらの方法は種々の蛋白質源から構造蛋
白質食品の従来製法に随伴する問題に有効な解決を与え
るものである。ある食品用途、明確にいうならば肉源に
蛋白質繊維を添加したものにおいて、約6.0以上、成
るべくは約6.0乃至7.0の−をもつ蛋白質繊維が4
.5乃至5.5程度の低いpHをもつ繊維と比較して肉
製品中でより良い調理性をもつから、約6.0以上、成
るべくは約6.0乃至7.0のpHをもつ繊維が好まし
いことが検べられているので、本発明は明確にいうなら
ば上記特許に発表された方法以上の改良法であると考え
ている。蛋白質繊維のより高いpHは明らかに繊維生成
前にスラリのPHを望む6.0以上に調整すれば出来る
しこの方法で得た繊維は満足すべきものであるが、PH
をこの様に調整した場合一定量の蛋白質スラリからの蛋
白質繊維収量は用いた操業条件による工業操作で期待す
る処より幾分少し、ことがわかつたのである。したがっ
てPHが約6.0以上又は6.0乃至7.0である対を
修正した蛋白質繊維の収量を減少しない又は望む繊維性
質を変えないより効率のよい製法の必要性が生じたので
ある。参考として挙げる米国特許第3928641号は
熱交換城から楠築城中に繊維を放出するにオリフィスを
出る繊維流をノズル又は背圧生成オリフィスの中心部を
とおる理論軸に対して測って約4乃至900の間に精密
に定めた合計角度内に拘束して調節する上記の蛋白質繊
維補集方法を記述している。繊維流をこの様に拘束する
ことは捕築城の周囲でスラリの頃霧によつ生じる微細繊
維による塊化を防ぐ。微細繊維のやつかし、な魂は橘集
城中に放出され最終生成物中に入る。この繊維の放出は
合計角度約4乃至900の円錐形に開いた断面をもつノ
ズルの上につけた遮蔽板を使って調節される。この遮蔽
坂部分は繊維が充分冷却して微細繊維の塊化が全くおこ
らなくなる迄排出スラリを拘束する手段となる。したが
って本発明の目的は蛋白質繊維のPH修正方法を提供す
ることにある。
更に本発明の目的は一定重量の蛋白質スラリから蛋白質
繊維の最大収量を得る蛋白質繊維のPH修正方法を提供
することにある。
また本発明の目的は増量物質として肉製品に添加するに
特に適した蛋白質繊維の離散良法を提供することにある
蛋白質繊維のpHを約6.0以上又は6.0乃至7.0
に修正すると種々の肉製品の増量物質としてこの繊維に
最大機能を与えることがわかっているので、本発明は明
確にいうならば蛋白質繊維の一般製法より以上の改良方
法となることを意図している。
一方でまた繊維形成前にスラリのpHをこの範囲内に調
整すれば繊維のpHがたというまく修正されたとしても
一定重量の蛋白質スラリからの蛋白質繊維の収量が工業
操作において経済的に望ましい点よりも幾分低いことが
わかっている。更に蛋白質繊維の冷却と補集後にそのp
Hの修正を試みても繊維の舟は均一に調節出来ずまた繊
維を均一な岬値とする為に要する混合で繊維は砕け易い
。故に蛋白質繊維の収量を減少せず又はその望ましい特
性を何ら変えることなく蛋白質繊維の舟を修正すること
が望ましいのである。本発明は母約6以上、成るべくは
約6.0乃至7.0をもつpH修正繊維を生成する為繊
維形成後出口遮蔽板によって拘束されている間に蛋白質
繊維生成に使った方法中にアルカリ性又はpHを上げる
物質を注入して蛋白質繊維を改良する様上記物質を加え
てこの問題を解決するのである。
この様にしてつくったPH修正繊維は全く機能的であり
しかもpHは繊維形成前実質的に変っておらずかつ繊維
形成前スラリは蛋白質繊維の最大収量を得るpH範囲に
調整出来るので蛋白質スラリの一定重量から最大収量の
蛋白質繊維が得られることがわかっているのである。背
圧生成オリフィス又はノズルから補集城中に出る繊維流
を拘束することはノズル又は背圧生成オリフィスの中心
部をとおる軸に対して測って約4乃至90oの精密に定
めた合計角度内にオリフィスを出る繊維流を拘束する為
に背圧生成オリフイスに取付けた円錐形に開いた部分を
もつ出口遮蔽板を使って出来る。
補築城中への繊維の放出を調整する為の遮蔽板は本発明
の方法において繊維の餌を6.0乃至7.0以内に修正
するに使うアルカリ性又はpH上昇物質を注入するに適
した混合室となる追加利点がある。円錐形に開いた部分
をもち背圧生成オリフィスに取付けてある遮蔽板は蛋白
質繊維とスラリの未反応成分の加圧流の拘束によりこの
点で瞬間的に出釆た激しい乱流の為混合室となる。故に
もしアルカリ又は斑上昇物質を背圧生成オリフィスにお
いて混合物中に注入する一方繊維がなおこの遮蔽板内に
拘束されているならばアルカリと繊維の最良の混合が起
り繊維の最も均一な一貫した舟修正が出来る。これはま
た繊維の収量が減少せずかつ最適pH値で繊維生成が出
来るから蛋白質繊維の母修正の最も有効な方法となる。
第1図は蛋白質繊維製造用の本発明の方法に使用する代
表的熱交灘機の図である。第2図は本発明の熱交≠逸機
の背圧生成オリフイスの詳細図で精密に定められた角度
をもつ円錐形に開いた断面をもつオリフィスを覆う遮蔽
板および本発明の方法による蛋白質繊維を改良する為の
アルカリ又はpH修正剤の注入点を示している。
好ましい実施態様の説明上記のとおり本発明はスラリを
高圧のもとで熱交換機にとおして蛋白質物質のスラリを
加熱することにある。
このスラリは蛋白質固体含量約0.5乃至35重量%、
成るべくは20乃至35重量%が好ましく、岡体含量が
主として使用するポンプの機械的限度による限りの上限
である。本発明の方法による蛋白質繊維製造に使用出釆
る蛋白質物質には大豆又は他の油種子蛋白質物質例えば
油種子粉末の様な植物性蛋白質物質、濃厚物又は分離物
があるが、ゴマ、綿実、落花生等の様な他の油種子物質
も使用出来る。更にァルブミンおよびカゼインの様な動
物蛋白質源又は醸造酵母又はトルャ酵母の様な原料から
の微生物蛋白質も望む製品の特性によって使用すると好
ましい。本発明の方法において繊維生成に使うスラリの
pH‘ま蛋白質繊維の最良収量を得る為に約0.6以下
、出来れば使用蛋白質の等霞点近くであるのがよい。幾
分低い収量を甘んじて許容するならちがったpHが適当
なことは明白である。大豆蛋白質の場合スラ川こ好まし
いpHは約4.5乃至5.0である。水性蛋白質スラリ
を形成した後それを圧力で熱交換機にとおし伸張した蛋
白質短繊維がスラリの残り成分から分離出来る様充分な
時間加熱する。次いで加熱スラリを単一又は多数の相隣
る開口をもった背圧生成オリフィスをとおして送る。普
通繊維は直ちに捕集城中で蛋白質繊維が互に付着せぬ様
冷却出来る空気又は水の様な冷却媒質と接触する。通常
工業的操作においては背圧生成オリフィスの中心をとお
る理論軸から測って約4乃至9ooの合計角度をもつ円
錐形に開いた断面をもつ出口遮蔽板が背圧生成オリフィ
スに取付けられている。この板は繊維の蒲集城中に放出
されるのを調節しまた瓶集城の周囲でおこり易い微細繊
維の塊化又は凝集を防ぐ。蛋白質繊維形成の反応は時間
、温度および圧力の函数としておこるが、特に大豆蛋白
質の場合蛋白質物質が分解しない又は何の悪影響もない
限りより高温が適当であるが温度は約240乃至315
0Fが好ましい。この方法はまた広範な圧力範囲で操業
出来る。蛋白質繊維製造の為には約50psi製〆上の
圧力で充分であるが約50乃至5000psigの圧力
が好ましい。熱交換城と構築域の間にある背圧生成オリ
フィスはこの系に圧力を与えまた一般に製品の形を調節
する為のものである。一般に直径約0.015乃至0.
030インチの単一又は多数いずれかの開□をもつ円形
オリフィスが適当している。上述したとおり、いくつか
の食品用途に舟約6.0以上、成るべくは約6.0乃至
7.0をもつ蛋白質繊維を使用することが好ましい。こ
れは本発明の方法を使って蛋白質繊維形成前に蛋白質ス
ラリのpHを調整して充分行なうことが出来るがそれに
も拘らず蛋白質繊維の収量は工業方法で経済的に許容し
うるよりも幾分低くそれによってこの方法のpH調整の
有用性を最小とする。同様に蛋白質繊維はその最大収量
が得られる蛋白質の等露点に近いpHで生成出釆その冷
却および薄集後に繊維のpHを上げることが出来る。し
かしこの方法もいくつかの欠点がある。例えば冷却した
繊維をアルカリ又はpHを上げる物質で噴議するにはp
Hを均一に調整する為に繊維を混合する必要がありそれ
によって繊維がこなごなに砕けてしまう。したがって舟
が約6以上、成るべくは約6.0乃至7.0であるpH
修正蛋白質繊維はアルカリ性又はpHを上げる物質を背
圧生成オリフィスにとり付けた出口遮蔽板中のスラリと
生成蛋白質繊維の混合物中に注入して収量の減少又は特
性の変化なく製造出来ることがわかっている。アルカリ
注入が最大量の混合と最も均一な蛋白質繊維のpH修正
を与えるのはこの点においてである。付図1は本発明の
全方法およびこの特殊改良の関係を完全に了解させる為
のものであり、食用蛋白質繊維の製造に使われる代表的
熱交換機を示している。
図1に示す熱交換機は内部室9をもった外殻1で出来た
比較的簡単な装置である。蒸気は入口3から入り熱交換
機の内部室を流れて出口4から出る。管部2は熱交換機
の管を表わしどんな金属であってもよいがステンレスス
チールが好ましい。管の実際寸法は本発明を限定すると
は考えないし、外径1′4乃至11/2インチの標準熱
交換機管ならば使用出来る。本発明においては管部の外
蚤約3ノ8インチのものが好ましい。管部の長さも本発
明の実施に重要ではない。図1に示すとおり管は熱交換
機の外殻内に多数のコイルに圧縮して直線部および/又
はコイル部の双方をつくる。本発明の熱交換機の管部2
の長さは約20乃至170フィートが好ましい。蛋白質
スラリは熱交換機の入口5にポンプで送られ圧力により
管部2をとおり循環する間に室9内の蒸気によって温度
が上昇する。単一又は多数の開口をもつ制止オリフィス
又は背圧生成オリフィス6がありそれは橋集城8に出る
。多数の関口をもつオリフィスは系の繊維生産能力を増
加するから多数口オリフィスを使用することが好ましい
。本発明に使う様な代表的背圧生成オリフィスは直径約
0.015乃至0.030インチの閉口を約9乃至2封
固をもつステンレススチールノズルが適当である。背圧
生成オリフィス6にはノズル又はオリフイスの中心をと
おる理論軸から測って約4乃至900の精密に定められ
た合計角度で円錐形に開いた断面をもつ出口遮蔽板が取
付けられている。
この精密に定められた角度は繊維の放出を調整し繊維の
捕築城中への円滑な流れを確保してオリフィス開□に対
し鋭角で繊維が無秩序に放出されまた捕集城の末端でこ
れらの繊維が塊化したり又は凝集するのを防ぐ手段とな
る。付図2は本発明における装置の特定部分である出口
遮蔽板7と背圧生成オリフィス6を充分に示している。
ノズル又は背圧生成オリフィス6は閉口10をもちそれ
はノズル又は背圧生成オリフィス6の中心をとおる理論
軸に対しある角度をなしている。この開口の実際の噴出
角度は本発明の実施に重要ではなく事実ノズル6の表面
は必要ならば完全に平らでもよい。背圧生成オリフィス
のノズル開○の向う噴出角はノズル関口101こよって
示すとおり約5oがよい。付図2では例示の為単一ノズ
ル関口10のみを示しているが、本発明の記述における
角度に適当な参考点を与える為理論軸11はノズル又は
背圧生成オリフィスの中心をとおっている。閉口10を
とおるスラリ放出角又は噴出角は軸11に対して測って
約5oが適当である。出口遮蔽板7は約4乃至900の
精密に定めた合計角度内にスラリ流を制限する手段とな
っており、その精密な角度は理論軸11に対して測って
角6と角8の合計である。
この角度は例示の為付図2に示している。更に出口遮蔽
板の円錐形に開いた断面は合計角度(6十8)をもちそ
れはノズルからスラリの噴出角又は放出角と少なくも等
しいか又はそれより大きいことが好ましい。もちろん噴
出角又は放出角はノズル開口10をとおる理論軸と背圧
生成オリフィスの中心をとおる理論軸11の間の角度で
測るのである。更に出口遮蔽板7の円錐形に開いている
部分は約1インチ以上の長さであることが好ましく約3
−12インチが最もよい。
本発明の目的に円錐形に開いている部分の長さは重要で
はなくどんな長さも使用出来る。必要ならば混合を促進
する為出口遮蔽板7に円筒形延長パイプをつけることも
出釆るが、蛋白質繊維のpHが望む6.0乃至7.■対
1こ均一に修正される限りは必要ない。出口遮蔽板7の
外部直径は本発明の実施に全く関係なくどんな寸法でも
よい。蛋白質繊維のpH修正は生成した蛋白質繊維とス
ラリの未反応成分より成る混合物がオリフィスから橘集
城中に出て繊維とスラリの加圧流の為室内でまだ濃梓状
態にある注入部12にアルカリ又は−上昇物質を注入し
て行なう。
補集繊維のpHを約6.0以上に修正する為この点にア
ルカリ性物質を注入することは一定のpH修正製品を得
る為にアルカリ性物質と繊維の最も均一な混合となる。
噴出スラリを短時間出口遮蔽板又は円錐形に開いた部分
で拘束することによる室内でおこる追加混合の為均一な
修正が行なわれると信じられる。繊維のpHを約6.0
以上、成るべくは約6.0乃至7.0に修正するに使用
するアルカリ性物質はアルカリ水酸化物、アルカリ士族
水酸化物および種々のpH上昇塩類およびそれらの混合
物から選らばれたものでよいが、使用出来る実際の物質
は蛋白質繊維のpHを規定した範囲内に充分に上昇出来
る限りは本発明の実施に重要ではない。
本発明において好ましいpH上昇物質は炭酸ナトリウム
で、普通炭酸ナトリウム水溶液を図2に記載の装置の出
口遮蔽板中に注入管12をとおして注入する。普通この
水溶液は炭酸ナトリウム濃度約8乃至i宅重量%である
。しかしアルカリ性又は母上昇物質の実際の、1濃度は
本発明の目的には重要ではなく、使用される実際濃度は
ポンプの限度および注入部12にアルカリ性物質を注入
するに使う液のポンプ速度にのみよるであろう。本発明
の実施に重要ではないが、アルカリを出来れば約250
0Fの高温に加熱すれば蛋白質繊維と加えたpH上昇物
質の間の混合がよくなるからアルカリ又はpH上昇物質
を加熱することも好ましい。アルカリの実際の温度は本
発明に重要ではない。更に本発明の方法によるアルカリ
注入によって調整される繊維のpHが約6.0以上、成
るべくは6.0乃至7.0であり、最もよいのは繊維を
赤肉と共に使う場合6.2乃至6.4、また魚肉と共に
使う場合6.6乃至6.8である限りは実際のpH‘こ
ついて本発明の実施に重要ではない。故にこの方法のこ
の点におけるアルカリ注入によるpH修正は繊維形成前
のスラリのpHが蛋白質繊維の最大収量が得られる範囲
に調整出釆るので繊維の最大収量の他に均一なpH修正
が出来るのである。上記のとおり本発明の方法によって
つくったPH修正した繊維はある用途、主としてある肉
製品の添加物として非常に適している。
本発明が更に了解される様次の実施例を記述するが本発
明の実施態様を限定するものではない。実施例 1 分離した大豆蛋白質974ポンドを含む固体含量24.
の重量%の蛋白質スラリをココナット油26ポンドと混
合し50%水酸化ナトリウム液を使ってスラリのpHを
4.7に調整した。
蛋白質スラリをコロイドミルですりつぶした。このスラ
リを6インチ管中に外径3′8インチステンレススチー
ル管80フィートを入れた熱交換機にポンプで送った。
熱交換機の温度を3050Fとしこのスラリを直径0.
019インチの孔19固をもつ背圧生成オリフィス板を
とおし押出した。合計角度100をもち3インチ長さの
出口遮蔽板をオリフィス板の上に取りつけたが、それに
はpH上昇液用の直径0.019インチの孔4個が出口
遮蔽板の周りに各90o離れてあった。2500Fに加
熱された炭酸ナトリウム13%水溶液より成るpH上昇
液を出口遮蔽板中に注入した。
炭酸ナトリウム水溶液の添加速度は繊維を約6.4のP
H値とする様調整した。捕集した繊維のpHを調べた処
約6.4であり適当な構造のものであった。上記実施例
は単に本発明を例証したものであって、本発明の真意を
逸脱しない限りこれ迄に記述した詳細、物質および工程
における種々の変更が可能であることは了解されるであ
ろう、そしてこの変更および他の修正法も本発明の範囲
内に包含されると考えている。
【図面の簡単な説明】
付図1は本発明の方法に使う熱交f逸機の概略図である
。 付図2は本発明の熱交子算機における遮蔽板とオリフィ
スの部分の詳細断面図である。上記両図において番号は
次のものを示す。1・・・・・・熱交換機外殻、2・・
・・・・スラリの循環する管、3・・・・・・蒸気入口
、4・・・・・・蒸気出口、6・・・・・・ノズル(オ
リフィス)、7・・・・・・出口遮蔽板、8・・…・橋
築城、10・・・・・・開□、11・・・・・・中心理
論軸、12・・・・・・アルカリ注入部。 FIG,I FIG,2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 約6.0より低いpHをもち約0.5乃至35重量
    %の蛋白質固体含量をもつ蛋白質物質の水性スラリを形
    成し、このスラリを圧力のもとで熱交換域に連続送入し
    上記域中で240°F以上で蛋白質分解以下の温度に加
    熱して引伸ばされた柔軟な繊維が後でスラリの残り成分
    から分離出来る様充分の時間蛋白質をこの温度として加
    熱されたスラリを背圧生成オリフイスをとおして上記域
    から連続とり出して引伸ばされた短繊維を生成しその場
    合上記繊維の熱交換域から捕集域への放出を上記オリフ
    イスの中心をとおる軸から測って約4乃至90℃の合計
    角度内に上記オリフイスから捕集域中に放出される上記
    繊維流を拘束して調整した後捕集域中の上記短繊維をス
    ラリの残り成分から分離することより成る蛋白質物質か
    ら引伸ばした蛋白質短繊維の連続製造法において、繊維
    のpHを約6.0以上に修正する為拘束時に繊維流中に
    pH上昇性物質を注入することを特徴とする改良法。 2 繊維のpHを約6.0乃至7.0に修正する特許請
    求の範囲第1項に記載の方法。 3 繊維のpHを約6.2乃至6.4に修正する特許請
    求の範囲第2項に記載の方法。 4 繊維のpHを約6.6乃至6.8に修正する特許請
    求の範囲第2項に記載の方法。 5 pH上昇性物質が炭酸ナトリウム水溶液である特許
    請求の範囲第1項に記載の方法。 6 炭酸ナトリウム水溶液を加熱する特許請求の範囲第
    5項に記載の方法。 7 スラリを熱交換域中で約240°F以上の温度に加
    熱する特許請求の範囲第1項に記載の方法。 8 スラリを熱交換域中で約240乃至315°Fの温
    度に加熱する特許請求の範囲第1項に記載の方法。 9 熱交換域中でスラリに与える圧力が50乃至500
    0psigである特許請求の範囲第1項に記載の方法。 10 繊維流を合計角約12°以内に拘束する特許請求
    の範囲第1項に記載の方法。11 合計角がオリフイス
    から捕集域中へのスラリの放出角と少なくも同じか又は
    それより大きい角度である特許請求の範囲第1項に記載
    の方法。 12 繊維流をオリフイスの上に取りつけたオリフイス
    の中心をとおる軸に対し測って約4乃至90°の合計角
    をもつ円錐形に開いた断面をもつ出口遮蔽板によって拘
    束する特許請求の範囲第1項に記載の方法。 13 遮蔽板が約1インチ以上の長さをもつ特許請求の
    範囲第12項に記載の方法。 14 約4.5乃至5.0のpHをもち約0.5乃至3
    5重量%の蛋白質固体含量をもつ大豆蛋白質物質の水性
    スラリを形成しそのスラリを圧力のもとで熱交換域をと
    おして送り上記域中で約240乃至315°Fの温度に
    加熱して引伸ばされた柔軟な繊維が後でスラリの残り成
    分から分離出来る様充分の時間蛋白質をこの温度に加熱
    しかつ加熱したスラリを上記域から背圧生成オリフイス
    をとおして連続的に出して引伸ばされた短繊維を形成し
    この場合熱交換域から捕集域への上記繊維の放出を上記
    オリフイスの中心をとおる軸から測って約4乃至90°
    の合計角内に上記オリフイスから捕集域内に放出される
    上記繊維流を拘束して調整した後捕集域中の上記短繊維
    をスラリの残り成分から分離することより成る大豆蛋白
    質物質から引伸ばされた蛋白質短繊維の連続製造方法に
    おいて、繊維のpHを約6.0以上に修正する為拘束中
    に繊維流中にpH上昇性物質を注入することを特徴とす
    る改良法。 15 繊維のpHを約6.0乃至7.0に修正する特許
    請求の範囲第14項に記載の方法。 16 繊維のpHを約6.2乃至6.4に修正する特許
    請求の範囲第15項に記載の方法。 17 繊維のpHを約6.6乃至6.8に修正する特許
    請求の範囲第14項に記載の方法。
JP51138566A 1975-12-11 1976-11-19 pHを修正した蛋白質繊維の製法 Expired JPS605256B2 (ja)

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