JPS6053002B2 - 均質な液状農薬組成物 - Google Patents
均質な液状農薬組成物Info
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- JPS6053002B2 JPS6053002B2 JP20930181A JP20930181A JPS6053002B2 JP S6053002 B2 JPS6053002 B2 JP S6053002B2 JP 20930181 A JP20930181 A JP 20930181A JP 20930181 A JP20930181 A JP 20930181A JP S6053002 B2 JPS6053002 B2 JP S6053002B2
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- Japan
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- formulation
- water
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は水溶性である除草成分、1・丁−ジメチルー4
・4’−ジピリジニウムジクロライド(以下パラコー
トと称す)、1・丁−エチレン2・2’−ジピリジニウ
ムジブロマイド(以下ジグワットと称す)と水に難溶性
もしくは不溶性の農薬成分(以下油溶性農薬成分と略称
する)、乳化剤及び水からなる長期間に亘つて均質な液
状を保持することを特徴とする混合農薬組成物に関する
ものである。
・4’−ジピリジニウムジクロライド(以下パラコー
トと称す)、1・丁−エチレン2・2’−ジピリジニウ
ムジブロマイド(以下ジグワットと称す)と水に難溶性
もしくは不溶性の農薬成分(以下油溶性農薬成分と略称
する)、乳化剤及び水からなる長期間に亘つて均質な液
状を保持することを特徴とする混合農薬組成物に関する
ものである。
本発明の目的は長期間に亘つて安定で、かつ広い可溶化
領域温度を有し適宜量の水で容易に希釈して散布し得る
他、水その他の有機媒体で希釈することなく容器からそ
のまま手作業又は農耕機に搭載した容器から散布する方
法にも適合しさらに水を相当量含有しているので引火性
の危険が少なく防災上も安全な液状混合農薬製剤を提供
することにある。
領域温度を有し適宜量の水で容易に希釈して散布し得る
他、水その他の有機媒体で希釈することなく容器からそ
のまま手作業又は農耕機に搭載した容器から散布する方
法にも適合しさらに水を相当量含有しているので引火性
の危険が少なく防災上も安全な液状混合農薬製剤を提供
することにある。
近時農薬の省力的使用方法として殺菌、殺虫、除草など
の各種防除効果を有する農業用薬剤を二種以上混合し一
回の散布で多くの効果を発揮せしめる方法の確立が広く
望まれている。
の各種防除効果を有する農業用薬剤を二種以上混合し一
回の散布で多くの効果を発揮せしめる方法の確立が広く
望まれている。
しかし従来の製剤化技術では単一液剤中に含有せしめ得
る農薬成分の種類は溶解性が類似したものに限られ溶解
性が全く異質である二種以上の農薬成分すなわち水溶性
である第四級アンモニウム系除草成分、パラコート或い
はジグワット、及び油溶性農薬成分と水を媒体として含
有せしめ長期間に亘つて安定で、そのまま散布に供し得
る均質透明な製剤を得ることは技術的に困難とされ未だ
実用に供し得るものは無いのが現状である。即ち従来汎
く製造されできた透明液状農薬製剤には油溶性農薬成分
を有機溶剤で希釈し必要に応じて乳化剤等を加えた実質
的に水を含まない液剤(乳剤)と水溶性農薬成分を水を
主体とする媒体で希釈し必要に応じ界面活性剤を加えた
液剤の二系統があるが例えば前者に属する乳剤には、2
・ 4−6トリクロルフエニルー 4’ −ニトロフ
ェニルエーテル(CNP)、3・4−ジクロルプロピオ
ンアニリド(DCPA)、5−ターシヤリーブテルー3
−〔2・4−ジクロルー5−イソプロポキシフエニル〕
一1・3・4−オキサジアゾリンー2−オン(オキサジ
アゾン)、S−〔4−クロルベンジル〕−NN一ジエチ
ルチオカーバメート(ベンチオカーブ)、S−エチルヘ
キサヒドロー1H−アゼピンー1−カーボチオエート(
オードラム)、0・0ジメチルS−(1●2ージカルボ
エトキシ)工ーテルホスホロジチオエート(マラソン)
、〔2イソプロピルー4−メチルピリミジルー6〕−ジ
エチルチオホスフェート(ダイアジノン)、ジメチル〔
3−メチルー4−ニトロフェニル〕チオホスフェート(
MEP)、0・0ージイソプロピルーS−ベンジルチオ
ホスフェート(IBP)、ジメチルジチオホスホリルフ
エニル酢酸エチル(PAP)等の油溶性農薬成分をキシ
ロール、トルエン、シクロヘキサノン、メチルナフタリ
ン、アセトニトリル、ジメチルフォルムアミド等の有機
溶剤に溶解又は希釈しこれに乳化剤等を添加してなる乳
剤である。又後者のものは、バラコート、ジクワツト等
の第四級アンモニウム系除草成分の他、抗生物質等の水
溶性農薬成分を水又は水を主体とする媒体に溶解又は希
釈し必要に応じ界面活性剤を添加してなる水溶剤である
。農薬を省力的に使用するばかりでなく、より有効に防
除効果を発揮するように二種以上の油溶性農薬成分の混
合製剤を製造するか、もしくは水和剤、乳剤及び水溶剤
を同時に希釈して散布することは可能であるが、しかし
ながら、バラコート、ジクワツト等第四級アンモニウム
系除草剤等の水溶剤の場合、乳剤もしくは水和剤と同時
に希釈し散布しようとするとき、乳剤或いは水和剤には
もつぱら乳化性や懸垂性の附与を目的としてアニオン性
の界面活性剤が配合されているため、バラコート或いは
ジクワツト自身のもつカチオン性に起因する凝集もしく
は有効成分の化学的変化を生じ、均一な散布が不可能と
なる結果防除効果の減少或いは薬害発生等の原因となり
十分な薬効を得ることが出来ない場合が多い。
る農薬成分の種類は溶解性が類似したものに限られ溶解
性が全く異質である二種以上の農薬成分すなわち水溶性
である第四級アンモニウム系除草成分、パラコート或い
はジグワット、及び油溶性農薬成分と水を媒体として含
有せしめ長期間に亘つて安定で、そのまま散布に供し得
る均質透明な製剤を得ることは技術的に困難とされ未だ
実用に供し得るものは無いのが現状である。即ち従来汎
く製造されできた透明液状農薬製剤には油溶性農薬成分
を有機溶剤で希釈し必要に応じて乳化剤等を加えた実質
的に水を含まない液剤(乳剤)と水溶性農薬成分を水を
主体とする媒体で希釈し必要に応じ界面活性剤を加えた
液剤の二系統があるが例えば前者に属する乳剤には、2
・ 4−6トリクロルフエニルー 4’ −ニトロフ
ェニルエーテル(CNP)、3・4−ジクロルプロピオ
ンアニリド(DCPA)、5−ターシヤリーブテルー3
−〔2・4−ジクロルー5−イソプロポキシフエニル〕
一1・3・4−オキサジアゾリンー2−オン(オキサジ
アゾン)、S−〔4−クロルベンジル〕−NN一ジエチ
ルチオカーバメート(ベンチオカーブ)、S−エチルヘ
キサヒドロー1H−アゼピンー1−カーボチオエート(
オードラム)、0・0ジメチルS−(1●2ージカルボ
エトキシ)工ーテルホスホロジチオエート(マラソン)
、〔2イソプロピルー4−メチルピリミジルー6〕−ジ
エチルチオホスフェート(ダイアジノン)、ジメチル〔
3−メチルー4−ニトロフェニル〕チオホスフェート(
MEP)、0・0ージイソプロピルーS−ベンジルチオ
ホスフェート(IBP)、ジメチルジチオホスホリルフ
エニル酢酸エチル(PAP)等の油溶性農薬成分をキシ
ロール、トルエン、シクロヘキサノン、メチルナフタリ
ン、アセトニトリル、ジメチルフォルムアミド等の有機
溶剤に溶解又は希釈しこれに乳化剤等を添加してなる乳
剤である。又後者のものは、バラコート、ジクワツト等
の第四級アンモニウム系除草成分の他、抗生物質等の水
溶性農薬成分を水又は水を主体とする媒体に溶解又は希
釈し必要に応じ界面活性剤を添加してなる水溶剤である
。農薬を省力的に使用するばかりでなく、より有効に防
除効果を発揮するように二種以上の油溶性農薬成分の混
合製剤を製造するか、もしくは水和剤、乳剤及び水溶剤
を同時に希釈して散布することは可能であるが、しかし
ながら、バラコート、ジクワツト等第四級アンモニウム
系除草剤等の水溶剤の場合、乳剤もしくは水和剤と同時
に希釈し散布しようとするとき、乳剤或いは水和剤には
もつぱら乳化性や懸垂性の附与を目的としてアニオン性
の界面活性剤が配合されているため、バラコート或いは
ジクワツト自身のもつカチオン性に起因する凝集もしく
は有効成分の化学的変化を生じ、均一な散布が不可能と
なる結果防除効果の減少或いは薬害発生等の原因となり
十分な薬効を得ることが出来ない場合が多い。
バラコートやジクワツトは広範囲の雑草に対しすぐれた
除草効果をもち近時一層広範囲に使用されてきているが
、これ等の薬剤は水溶性であつて有機溶剤に実用的濃度
に溶解しない水溶性除草剤と水不溶性の油溶性農薬成分
との混合物状態を得るためには、これ等除草成分及び油
溶性農薬成分の混合物に更に水と乳化剤を適宜に配合し
て可溶化された均一な液状製剤を作る必要がある。この
際可溶化状態は比較的温度によつて左右されるがその可
溶化領域の温度は散布の実状からして−5そ〜30℃程
度の巾が必要であり、又製剤の輸送、保存等を考慮する
とき−5〜4CfC程度の可溶化領域の温度範囲を有し
かつ長期間に亘つて均質で安定な状態を保つことが必要
である。
除草効果をもち近時一層広範囲に使用されてきているが
、これ等の薬剤は水溶性であつて有機溶剤に実用的濃度
に溶解しない水溶性除草剤と水不溶性の油溶性農薬成分
との混合物状態を得るためには、これ等除草成分及び油
溶性農薬成分の混合物に更に水と乳化剤を適宜に配合し
て可溶化された均一な液状製剤を作る必要がある。この
際可溶化状態は比較的温度によつて左右されるがその可
溶化領域の温度は散布の実状からして−5そ〜30℃程
度の巾が必要であり、又製剤の輸送、保存等を考慮する
とき−5〜4CfC程度の可溶化領域の温度範囲を有し
かつ長期間に亘つて均質で安定な状態を保つことが必要
である。
このためには可溶化力が強く、しかも多くの農薬に適応
出来る乳化剤が不可欠の要素となる。
出来る乳化剤が不可欠の要素となる。
乳化剤としては、多種類の界面活性剤があるがその中で
ノニオン性界面活性剤は一般に乳化能力は強いが可溶化
能力が弱く比較的狭い温度領域での可溶化能力を有する
が温度による影響を受けやすいので−5〜40℃の如き
広い温度領域でしかも長期間に亘つて可溶化状態をもた
らす事は困難な場合が多い。したがつてノニオン性界面
活性剤にアニオン性界面活性剤を混合せしめた乳化剤が
有効である。一般に水に溶解した農薬成分と油溶性農薬
成分との混合製剤又は油溶性農薬成分の一種又は二種以
上を含有する可溶化型製剤にはノニオン性界面活性剤の
他アニオン性界面活性剤として一般にドデシルベンゼン
スルフォン酸やアルキルナフタレンスルフォン酸等スル
フォン酸型の金属塩が有効である場合が多いが、これ等
を本発明に係る製剤に適用すると、製剤を可溶化するこ
とが十分に出来なかつたり、又一時的に可溶化状態とな
つても経時と共に濁度を生じやがて二層分離を生じたり
部分的な凝集を生じ不均な状態をひきおこす場合がある
。
ノニオン性界面活性剤は一般に乳化能力は強いが可溶化
能力が弱く比較的狭い温度領域での可溶化能力を有する
が温度による影響を受けやすいので−5〜40℃の如き
広い温度領域でしかも長期間に亘つて可溶化状態をもた
らす事は困難な場合が多い。したがつてノニオン性界面
活性剤にアニオン性界面活性剤を混合せしめた乳化剤が
有効である。一般に水に溶解した農薬成分と油溶性農薬
成分との混合製剤又は油溶性農薬成分の一種又は二種以
上を含有する可溶化型製剤にはノニオン性界面活性剤の
他アニオン性界面活性剤として一般にドデシルベンゼン
スルフォン酸やアルキルナフタレンスルフォン酸等スル
フォン酸型の金属塩が有効である場合が多いが、これ等
を本発明に係る製剤に適用すると、製剤を可溶化するこ
とが十分に出来なかつたり、又一時的に可溶化状態とな
つても経時と共に濁度を生じやがて二層分離を生じたり
部分的な凝集を生じ不均な状態をひきおこす場合がある
。
本発明者らは水に溶解したバラコートやジクワツトと油
溶性農薬成分とを混合せしめ広い温度領域に亘つて可溶
化状態をつくりかつ長期間に亘つて安定な液状混合農薬
製剤を得るための乳化剤について研究した結果、一般式
〔1〕で示されるアニオン性界面活性剤をノニオン性界
面活性剤に混合したものを乳化剤として用いるとすぐれ
た可溶化状態と安定性を発揮することをみいだし本発明
を完成させた。
溶性農薬成分とを混合せしめ広い温度領域に亘つて可溶
化状態をつくりかつ長期間に亘つて安定な液状混合農薬
製剤を得るための乳化剤について研究した結果、一般式
〔1〕で示されるアニオン性界面活性剤をノニオン性界
面活性剤に混合したものを乳化剤として用いるとすぐれ
た可溶化状態と安定性を発揮することをみいだし本発明
を完成させた。
即ち一般式
(式中R1は炭素数12から成る直鎖若しくは分岐状の
アルキル基、RlR3は水素又はメチル基、R4は炭素
数6〜12の直鎖若しくは分岐状のアルキル基、又はシ
クロヘキシル基を表す)。
アルキル基、RlR3は水素又はメチル基、R4は炭素
数6〜12の直鎖若しくは分岐状のアルキル基、又はシ
クロヘキシル基を表す)。
水に溶解したバラコート或いはジクワツト、油溶性農薬
成分、水及び一般式〔1〕から選ばれた一種又は二種以
上のアニオン性界面活性剤及びノニオン性界面活性剤か
らなる乳化剤を配合してなる可溶化農薬製剤は−5〜4
0℃程度の広域の可溶化領域温度を有し、長期間に亘つ
て安定で均質な農薬組成物である。
成分、水及び一般式〔1〕から選ばれた一種又は二種以
上のアニオン性界面活性剤及びノニオン性界面活性剤か
らなる乳化剤を配合してなる可溶化農薬製剤は−5〜4
0℃程度の広域の可溶化領域温度を有し、長期間に亘つ
て安定で均質な農薬組成物である。
一般式〔1〕の化合物はドデシルベンゼンスルフォン酸
と相当するアミンから容易に製造することが出来る。
と相当するアミンから容易に製造することが出来る。
アミンとしては例えばnオクチルアミン、2エチルヘキ
シルアミン、ベンジルアミン、フェニルエチルアミン、
ジメチルベンジルアミン、ジメチルシクロヘキシルアミ
ン、ラウリルアミンなどが一般的に有効であるが必ずし
もこれ等のアミンに限定されるものではない。
シルアミン、ベンジルアミン、フェニルエチルアミン、
ジメチルベンジルアミン、ジメチルシクロヘキシルアミ
ン、ラウリルアミンなどが一般的に有効であるが必ずし
もこれ等のアミンに限定されるものではない。
又エチレンジアミン、エチレントリアミン、フェニレン
ジアミン、キシレンジアミンなどのアミン類が良好な場
合もある。
ジアミン、キシレンジアミンなどのアミン類が良好な場
合もある。
ノニオン性界面活性剤の種類としては一般に農薬乳化剤
として使用されているものが適用でき、ポリオキシアル
キレンアルキルエーテル、ポリオキシアルキレンアルキ
ルフェニルエーテル、ポリオキシアルキレンスチレン化
フェニルエーテル、ポリオキシアルキレンアルキルエス
テル、ポリオキシアルキレンソルビタン脂肪酸エステル
等が挙げられるが、これ等に限定されるものではない。
として使用されているものが適用でき、ポリオキシアル
キレンアルキルエーテル、ポリオキシアルキレンアルキ
ルフェニルエーテル、ポリオキシアルキレンスチレン化
フェニルエーテル、ポリオキシアルキレンアルキルエス
テル、ポリオキシアルキレンソルビタン脂肪酸エステル
等が挙げられるが、これ等に限定されるものではない。
尚ここに云うポリオキシアルキレンとは、エチレンオキ
サイド或はプロピレンオキサイド及びエチレンオキサイ
ドとプロピレンオキサイドから誘導されるものが一般的
である。一般式〔1〕で示されるアニオン界面活性剤と
配合せしめるノニオン界面活性剤の種類及び量は可溶化
領域温度及び農薬成分の種類及び含有量によつて異なる
が30〜90%が適当である。油溶性農薬成分は例えば
2−4・6−トリクロルフェニルー4″−ニトロフェニ
ルエーテル(CNP)、S−〔4−クロルベンジル〕N
Nジエチルチオガーバメート(ベンチオカーブ)S−エ
チルヘキサヒドロー1H−アゼピンー1−ガーボチオエ
ート(オードラム)、5−ターシヤリーブチルー3−〔
2・4ジクロルー5−イソプロポキシフエニル〕−1・
3・4−オキサジアゾリンー2ーオン(オキサジアゾン
)、S−〔2−クロルベンジル〕N−Nジエチルチガー
バメイト(ランレイ)、ジメチル〔3メチルー4−ニト
ロフェニル〕チオフォスフェート(MEP)、0●0ジ
イソプロピルーS−ベンジルチオホスフェート(IBP
)等が挙げられるがこれに限定されるものではない。
サイド或はプロピレンオキサイド及びエチレンオキサイ
ドとプロピレンオキサイドから誘導されるものが一般的
である。一般式〔1〕で示されるアニオン界面活性剤と
配合せしめるノニオン界面活性剤の種類及び量は可溶化
領域温度及び農薬成分の種類及び含有量によつて異なる
が30〜90%が適当である。油溶性農薬成分は例えば
2−4・6−トリクロルフェニルー4″−ニトロフェニ
ルエーテル(CNP)、S−〔4−クロルベンジル〕N
Nジエチルチオガーバメート(ベンチオカーブ)S−エ
チルヘキサヒドロー1H−アゼピンー1−ガーボチオエ
ート(オードラム)、5−ターシヤリーブチルー3−〔
2・4ジクロルー5−イソプロポキシフエニル〕−1・
3・4−オキサジアゾリンー2ーオン(オキサジアゾン
)、S−〔2−クロルベンジル〕N−Nジエチルチガー
バメイト(ランレイ)、ジメチル〔3メチルー4−ニト
ロフェニル〕チオフォスフェート(MEP)、0●0ジ
イソプロピルーS−ベンジルチオホスフェート(IBP
)等が挙げられるがこれに限定されるものではない。
油溶性農薬成分が固体である場合は農薬成分の溶解及び
製剤中での結晶防止を目的として例えばキシレン、トル
エン、イソホロン、シクロヘキサノン、メチルナフタレ
ン、ジメチルフォルムアミド等公知の溶媒を添加配合す
ることが出来る。
製剤中での結晶防止を目的として例えばキシレン、トル
エン、イソホロン、シクロヘキサノン、メチルナフタレ
ン、ジメチルフォルムアミド等公知の溶媒を添加配合す
ることが出来る。
本発明に関する製剤の製造に際して必要に応じて製剤の
粘度調整や農薬成分の固結を防止するため水溶性溶媒、
例えばメタノール、イソプロパノール、エチルセロソル
ブ、エチレングリコール等を添加配合することも出来る
。本発明に係る乳化剤の使用量は製剤中10%〜30%
(WIW)が適当であるが一般に使用量が少ないときは
可溶化領域温度が狭く、又乳化剤の使用量を多くすると
可溶化領域温度が広くなるが製剤の粘度が増加する傾向
がありバラコートやジクワツト及び油溶性農薬成分の含
有量により異るが好ましい乳化剤の使用量は一般に15
%〜25%(WIW)である。以下本発明に係る界面活
性剤を用いた製剤の性能を実施例によつて説明する。1
実施例に使用する乳化剤処方 1.1本発明に使用する乳化剤処方 乳化剤処方(1) 重量%(以下同)ポリオキ
シエチレン(平均30モル)スチレン化フエルエーテル
35%ポリオキシエチレン(平均1
5モル)スチレン化フェニルエーテル
35% ドデシル(分岐型)ベンゼンスルフォン酸ジ
メチルシクロヘキシルアミン塩 30%ノ 乳化
剤処方(2)ポリオキシエチレン(平均30モル)スチ
レン化フェニルエーテル 40%ポリオ
キシエチレン(平均25モル)スチレン化フェニルエー
テル 30%ドデシル(分岐型)ベンゼ
ンスルフォン酸ジメチルシクロヘキシルアミン塩
20%ドデシル(分岐型)ベンゼンスルフォン酸2エチ
ルヘキシルアミン塩 10%乳化剤処方(3
)ポリオキシエチレン(平均25モル)スチレン化フェ
ニルエーテル 55%ドデシル(直鎖型
)ベンゼンスルフォン酸ジメチルシクロヘキシルアミン
塩 45%乳化剤処方(4)ポリオキシエチレン(
平均30モル)スチレン化フェニルエーテル
55%ポリオキシエチレン(平均20モル)ノニ
ルフェニルエーテル 10%ドデシ
ル(直鎖型)ベンゼンスルフォン酸ジメチルシクロヘキ
シルアミン塩 25%1.2比較乳化剤処方乳化剤
処方(5) 重量%(以下同)ポリオキ
シエチレン(平均30モル)スチレン,化フェニルエー
テル 50%ポリオキシエチレン(平均
15モル)スチレン化フェニルエーテル
50%乳化剤処方(6)ポリオキシエチレン(平均3
0モル)スチレン,化フェニルエーテル
35%ポリオキシエチレン(平均15モル)スチレン
化フェニルエーテル 35%ドデシル(
直鎖型)ベンゼンスルフォン酸カルシウム塩
30%5乳化剤処方(7)ポリオキシエ
チレン(平均15モル)スチレン化フェニルエーテル
80%ポリオキシエチレン(平均25モ
ル)スチレン化フエニルエーテルサルフエートアンモニ
ウ3ム塩 20%
2実施例本発明の製剤処方1 (重量%以下同)バラコー
ト(純分40%)原液 20%4ベンチオカーブ
35%乳化剤(乳化剤処方1)
15%水
30%本発明の製剤処方2ジクワツト(純分35%)原
液 25%ベンチオカーブ
30%乳化剤(乳化剤処方1) 18%水
27%本発明の製剤処
方3バラコート(純分40%)原液 (30%)ベ
ンチオカーブ 30%乳化剤(乳化
剤処方4) 18%水
22%本発明の製剤処方4バラコート(純
分40%)原液 20%オードラム
35%乳化剤(乳化剤処方1)
15%水 30%
本発明の製剤処方5ジクワツト(純分35%)原液
25%オードラム 30%
乳化剤(乳化剤処方2) 18%水
27%本発明の製剤処方6バ
ラコート(純分40%)原液 20%CNPlO
%キシレン 27%乳化剤(
乳化剤処方2) 18%水
25%本発明の製剤処方7バラコート
(純分40%)原液 20%オキサジアゾン
10%キシレン
27%乳化剤(乳化剤処方1) 18
%水 25%本発明の
製剤処方8バラコート(純分40%)原液 30
%ベンチオカーブ 25%乳化剤(
乳化剤処方2) 18%水
27%本発明の製剤処方9バラコート
(純分40%)原液 25%ランレイ
25%乳化剤(乳化剤処方2)
18%水 32
%本発明の製剤処方10バラコート(純分40%)原液
20%N3P2O%乳化剤(乳化剤処方2)
18%水
42%本発明の製剤処方11バラコート(純分40%)
原液 20%エチルチオメトン
20%5乳化剤(乳化剤処方3) 15%
水 45%本発明の製
剤処方12バラコート(純分40%)原液 20
%エチルチオメトン 45%1(乳化
剤(乳化剤処方3) 18%水
17%比較製剤処方13バラコー
ト(純分40%)原液 20%ベンチオカーブ
35%1!乳化剤(乳化剤処方5)
15%水
30%比較製剤処方14バラコート(純分40%)原
液 20%ベンチオカーブ
35%2、乳化剤(乳化剤処方6) 15%
水 30%比較製剤処
方15バラコート(純分40%)原液 20%ベ
ンチオカーブ 35%2乳化剤(乳
化剤処方7) 15%水
30%−試験法〔製剤の調整法〕 通常、実験室にて使用される各種ミキサーに油溶性農薬
成分全量を仕込み(油溶性農薬成分が固状である場合は
同時に溶媒も仕込む)これにあらかじめ用意してある乳
化剤規定量の全量を加え室温て、2〜3分攪拌をし均一
にする(この場合溶解促進のため30〜40℃程度の加
熱も可)、その後攪拌をつづけながら、バラコート(4
0%純分)又はジクワツト(35%純分)液の全量を加
え、その後水を全量加える。
粘度調整や農薬成分の固結を防止するため水溶性溶媒、
例えばメタノール、イソプロパノール、エチルセロソル
ブ、エチレングリコール等を添加配合することも出来る
。本発明に係る乳化剤の使用量は製剤中10%〜30%
(WIW)が適当であるが一般に使用量が少ないときは
可溶化領域温度が狭く、又乳化剤の使用量を多くすると
可溶化領域温度が広くなるが製剤の粘度が増加する傾向
がありバラコートやジクワツト及び油溶性農薬成分の含
有量により異るが好ましい乳化剤の使用量は一般に15
%〜25%(WIW)である。以下本発明に係る界面活
性剤を用いた製剤の性能を実施例によつて説明する。1
実施例に使用する乳化剤処方 1.1本発明に使用する乳化剤処方 乳化剤処方(1) 重量%(以下同)ポリオキ
シエチレン(平均30モル)スチレン化フエルエーテル
35%ポリオキシエチレン(平均1
5モル)スチレン化フェニルエーテル
35% ドデシル(分岐型)ベンゼンスルフォン酸ジ
メチルシクロヘキシルアミン塩 30%ノ 乳化
剤処方(2)ポリオキシエチレン(平均30モル)スチ
レン化フェニルエーテル 40%ポリオ
キシエチレン(平均25モル)スチレン化フェニルエー
テル 30%ドデシル(分岐型)ベンゼ
ンスルフォン酸ジメチルシクロヘキシルアミン塩
20%ドデシル(分岐型)ベンゼンスルフォン酸2エチ
ルヘキシルアミン塩 10%乳化剤処方(3
)ポリオキシエチレン(平均25モル)スチレン化フェ
ニルエーテル 55%ドデシル(直鎖型
)ベンゼンスルフォン酸ジメチルシクロヘキシルアミン
塩 45%乳化剤処方(4)ポリオキシエチレン(
平均30モル)スチレン化フェニルエーテル
55%ポリオキシエチレン(平均20モル)ノニ
ルフェニルエーテル 10%ドデシ
ル(直鎖型)ベンゼンスルフォン酸ジメチルシクロヘキ
シルアミン塩 25%1.2比較乳化剤処方乳化剤
処方(5) 重量%(以下同)ポリオキ
シエチレン(平均30モル)スチレン,化フェニルエー
テル 50%ポリオキシエチレン(平均
15モル)スチレン化フェニルエーテル
50%乳化剤処方(6)ポリオキシエチレン(平均3
0モル)スチレン,化フェニルエーテル
35%ポリオキシエチレン(平均15モル)スチレン
化フェニルエーテル 35%ドデシル(
直鎖型)ベンゼンスルフォン酸カルシウム塩
30%5乳化剤処方(7)ポリオキシエ
チレン(平均15モル)スチレン化フェニルエーテル
80%ポリオキシエチレン(平均25モ
ル)スチレン化フエニルエーテルサルフエートアンモニ
ウ3ム塩 20%
2実施例本発明の製剤処方1 (重量%以下同)バラコー
ト(純分40%)原液 20%4ベンチオカーブ
35%乳化剤(乳化剤処方1)
15%水
30%本発明の製剤処方2ジクワツト(純分35%)原
液 25%ベンチオカーブ
30%乳化剤(乳化剤処方1) 18%水
27%本発明の製剤処
方3バラコート(純分40%)原液 (30%)ベ
ンチオカーブ 30%乳化剤(乳化
剤処方4) 18%水
22%本発明の製剤処方4バラコート(純
分40%)原液 20%オードラム
35%乳化剤(乳化剤処方1)
15%水 30%
本発明の製剤処方5ジクワツト(純分35%)原液
25%オードラム 30%
乳化剤(乳化剤処方2) 18%水
27%本発明の製剤処方6バ
ラコート(純分40%)原液 20%CNPlO
%キシレン 27%乳化剤(
乳化剤処方2) 18%水
25%本発明の製剤処方7バラコート
(純分40%)原液 20%オキサジアゾン
10%キシレン
27%乳化剤(乳化剤処方1) 18
%水 25%本発明の
製剤処方8バラコート(純分40%)原液 30
%ベンチオカーブ 25%乳化剤(
乳化剤処方2) 18%水
27%本発明の製剤処方9バラコート
(純分40%)原液 25%ランレイ
25%乳化剤(乳化剤処方2)
18%水 32
%本発明の製剤処方10バラコート(純分40%)原液
20%N3P2O%乳化剤(乳化剤処方2)
18%水
42%本発明の製剤処方11バラコート(純分40%)
原液 20%エチルチオメトン
20%5乳化剤(乳化剤処方3) 15%
水 45%本発明の製
剤処方12バラコート(純分40%)原液 20
%エチルチオメトン 45%1(乳化
剤(乳化剤処方3) 18%水
17%比較製剤処方13バラコー
ト(純分40%)原液 20%ベンチオカーブ
35%1!乳化剤(乳化剤処方5)
15%水
30%比較製剤処方14バラコート(純分40%)原
液 20%ベンチオカーブ
35%2、乳化剤(乳化剤処方6) 15%
水 30%比較製剤処
方15バラコート(純分40%)原液 20%ベ
ンチオカーブ 35%2乳化剤(乳
化剤処方7) 15%水
30%−試験法〔製剤の調整法〕 通常、実験室にて使用される各種ミキサーに油溶性農薬
成分全量を仕込み(油溶性農薬成分が固状である場合は
同時に溶媒も仕込む)これにあらかじめ用意してある乳
化剤規定量の全量を加え室温て、2〜3分攪拌をし均一
にする(この場合溶解促進のため30〜40℃程度の加
熱も可)、その後攪拌をつづけながら、バラコート(4
0%純分)又はジクワツト(35%純分)液の全量を加
え、その後水を全量加える。
その後3分程度攪拌を行い製剤が透明均一であることを
確認した後、保存容器に取り調整を終了する。〔可溶化
領域温度測定法〕 25m1試験管に上記製剤10m1を取りこれに温度計
を挿入しゆるやかに攪拌しながら試験管を約−10℃に
冷却した後、徐々に温度を上昇させながら又は製剤を約
55℃に加熱し徐々に温度を降下させながら製剤の外観
が透明になる温度を視覚にて測定する。
確認した後、保存容器に取り調整を終了する。〔可溶化
領域温度測定法〕 25m1試験管に上記製剤10m1を取りこれに温度計
を挿入しゆるやかに攪拌しながら試験管を約−10℃に
冷却した後、徐々に温度を上昇させながら又は製剤を約
55℃に加熱し徐々に温度を降下させながら製剤の外観
が透明になる温度を視覚にて測定する。
25m1試験管に製剤20m1を取りゴム栓で密閉し−
5℃、25℃及び35℃の保存温度にて一定期間静置保
存した後の製剤の外観の変化を視覚により判定する。
5℃、25℃及び35℃の保存温度にて一定期間静置保
存した後の製剤の外観の変化を視覚により判定する。
製剤の試験結果
上記の結果により本発明の乳化剤を用いた製剤処方1〜
12は本発明以外のアニオン性界面活性剤又は非イオン
性界面活性剤のみの配合からなる乳化剤を用いた比較製
剤処方13〜15に比較して可溶化領域の温度、及ひ製
剤の保存性に優れている事が明らかである。
12は本発明以外のアニオン性界面活性剤又は非イオン
性界面活性剤のみの配合からなる乳化剤を用いた比較製
剤処方13〜15に比較して可溶化領域の温度、及ひ製
剤の保存性に優れている事が明らかである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 パラコート或いはジクワット及び水に不溶性の農薬
からなる均質な液状製剤を製造するに際して下記一般式
▲数式、化学式、表等があります▼(式中R_1炭素数
12からなる直鎖若しくは分岐上のアルキル基、R_2
、R_3は水素又はメチル基、R_4は炭素数6〜12
の直鎖若しくは分岐状アルキル基又はシクロヘキシル基
を表す。 )によつて表されるドデシルベンゼンスルフォン酸アミ
ン塩の一種又は二種以上を必須成分として含む乳化剤と
水とを配合してなる実用的な温度領域において長期間に
亘つて均質な液状を保持することを特徴とする混合農薬
組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20930181A JPS6053002B2 (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 均質な液状農薬組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20930181A JPS6053002B2 (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 均質な液状農薬組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58110506A JPS58110506A (ja) | 1983-07-01 |
| JPS6053002B2 true JPS6053002B2 (ja) | 1985-11-22 |
Family
ID=16570680
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20930181A Expired JPS6053002B2 (ja) | 1981-12-25 | 1981-12-25 | 均質な液状農薬組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6053002B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5078781A (en) * | 1989-06-30 | 1992-01-07 | Imperial Chemical Industries Plc | Bipyridilium herbicidal compositions |
-
1981
- 1981-12-25 JP JP20930181A patent/JPS6053002B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58110506A (ja) | 1983-07-01 |
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