JPS6054005B2 - ロブスタ−の養殖方法 - Google Patents
ロブスタ−の養殖方法Info
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- JPS6054005B2 JPS6054005B2 JP52085775A JP8577577A JPS6054005B2 JP S6054005 B2 JPS6054005 B2 JP S6054005B2 JP 52085775 A JP52085775 A JP 52085775A JP 8577577 A JP8577577 A JP 8577577A JP S6054005 B2 JPS6054005 B2 JP S6054005B2
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/80—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
- Y02A40/81—Aquaculture, e.g. of fish
Landscapes
- Artificial Fish Reefs (AREA)
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は主としてホマールス属ロブスターの養殖方法
に関するものである。
に関するものである。
我国においてエピ類を養殖する試みは、クルマエビを
対象に吉くから行なわれてきた。
対象に吉くから行なわれてきた。
しかし、現在我国におけるクルマエビの養殖生産量は年
間約1500トンであつて、これは国内におけるエピの
全消費量の僅か1%に過ぎない。このようにクルマエビ
の養殖生産量の増加しない理由は幾つか考えられるが、
中でも、クルマエビが砂中に潜入する習性があり、養殖
池の底質として砂場を要求すること、さらに砂場の環境
条件が時間の経過につれて悪化することが技術的な隘路
となつていることが指摘できる。 その点、底質に砂を
要求しないエピがあれば養殖対象種として理想的である
。
間約1500トンであつて、これは国内におけるエピの
全消費量の僅か1%に過ぎない。このようにクルマエビ
の養殖生産量の増加しない理由は幾つか考えられるが、
中でも、クルマエビが砂中に潜入する習性があり、養殖
池の底質として砂場を要求すること、さらに砂場の環境
条件が時間の経過につれて悪化することが技術的な隘路
となつていることが指摘できる。 その点、底質に砂を
要求しないエピがあれば養殖対象種として理想的である
。
我国の暖海域に分布するイセエビ類は岩礁に棲息して砂
場を必要としないが、幼虫として約6ケ月間の浮遊生活
を送るために、種苗生産に多大の困難が伴い、現状では
その養殖を実現する可能性はない。 本発明者は、北部
大西洋沿岸の岩礁地帯に棲息するホマール属ロブスター
に着目し、その養殖研究を行つた結果、はじめて実用的
な本種の養殖方法を確立することが出来た。
場を必要としないが、幼虫として約6ケ月間の浮遊生活
を送るために、種苗生産に多大の困難が伴い、現状では
その養殖を実現する可能性はない。 本発明者は、北部
大西洋沿岸の岩礁地帯に棲息するホマール属ロブスター
に着目し、その養殖研究を行つた結果、はじめて実用的
な本種の養殖方法を確立することが出来た。
本種を対象とする漁業の行われている米国、カナダ、英
国、フランス等の諸国では、斬化幼生の放流および漁獲
物の蓄養は行なわれているが、その養殖に対する関心は
最近ようやく高まつて来たばかりで、本格的な養殖には
成功していない。 本発明者は、昭和5時4月、米国マ
サチユーセツツ州沿岸で漁獲された抱卵ロブスターを我
国に輸送し実験に使用した。
国、フランス等の諸国では、斬化幼生の放流および漁獲
物の蓄養は行なわれているが、その養殖に対する関心は
最近ようやく高まつて来たばかりで、本格的な養殖には
成功していない。 本発明者は、昭和5時4月、米国マ
サチユーセツツ州沿岸で漁獲された抱卵ロブスターを我
国に輸送し実験に使用した。
幼虫の卿出は同年5月に行なわれた。幼虫の飼育条件を
検討するために、病出した第1期幼生を容量11のビー
カーに1尾づつ収容し、水温5、8、12、1& 2代
23.25Cおよび塩分13、反16、& 20.0、
23.5、27.0、30.0、33.6%(現場海水
)の種々な組み合せの条件で飼育した。 飼育2g!f
間の生残率は、5℃で40%、8℃で80%、12、1
8、2仄23°cで100%、25℃で20%であり、
また、水温20℃の時、塩分13.5%で20%、16
.8%で60%、20%以上で100%であつた。
検討するために、病出した第1期幼生を容量11のビー
カーに1尾づつ収容し、水温5、8、12、1& 2代
23.25Cおよび塩分13、反16、& 20.0、
23.5、27.0、30.0、33.6%(現場海水
)の種々な組み合せの条件で飼育した。 飼育2g!f
間の生残率は、5℃で40%、8℃で80%、12、1
8、2仄23°cで100%、25℃で20%であり、
また、水温20℃の時、塩分13.5%で20%、16
.8%で60%、20%以上で100%であつた。
すなわち、ロブスターの卿化幼生は低温および高温に対
して弱く、その適温範囲は12〜23℃、また適塩分範
囲は20.0〜33.6%(現場天然海水)と考えられ
る。また、適温範囲では水温の高い程成長は速やかであ
つた。
して弱く、その適温範囲は12〜23℃、また適塩分範
囲は20.0〜33.6%(現場天然海水)と考えられ
る。また、適温範囲では水温の高い程成長は速やかであ
つた。
ロブスターは3回(厳密には卿化時に1回脱皮するのて
4回)の脱皮を経て成体型の第4期幼生となるが、水温
12、1&20、23℃における卿化から第4期幼生ま
での所要期間は22、14、12、12日であつた。天
然海域におけるロブスターの9靜化水温は約15℃と比
較的低温であるが、それを18〜23℃の範囲に維持す
ることによつて成長は一段と良好になる。第4期幼生は
一対の鋏脚を前方に伸ばして水面近くを遊泳するが、互
に遭遇した時は鋏脚で他を捕捉し、その結果共喰いがお
こる。
4回)の脱皮を経て成体型の第4期幼生となるが、水温
12、1&20、23℃における卿化から第4期幼生ま
での所要期間は22、14、12、12日であつた。天
然海域におけるロブスターの9靜化水温は約15℃と比
較的低温であるが、それを18〜23℃の範囲に維持す
ることによつて成長は一段と良好になる。第4期幼生は
一対の鋏脚を前方に伸ばして水面近くを遊泳するが、互
に遭遇した時は鋏脚で他を捕捉し、その結果共喰いがお
こる。
共喰いを防ぐには、飼育水中で植物性および動物性プラ
ンクトンを繁殖させるのが最も効果的であつた。すなわ
ち、植物性プランクトンの繁殖による飼育水中の照度の
低下は幼生の蛸集を防止し、動物性プランクトンの繁殖
は幼生に常時豊富な餌料を供給して、いずれも共喰いに
よる減耗の防止に有効である。植物性プランクトンとし
ての珪藻類および単細胞緑藻類、動物性プランクトンと
してはコペポーダおよびアルテミアの組合せが有効であ
つた。これらのうち、ロブスターの卿化時期の春季に水
温15℃以下の現場海水中に存在する珪藻類およびコペ
ポーダ等の浮遊生物の繁殖を計るには、水温.を短時間
で18〜23℃に昇温させることが効果的であつた。寒
冷な海水は、春季、豊富な栄養塩を含むのが普通である
から、この昇温操作によつて浮瀞生物の増殖をロブスタ
ーの存在下に於て2週間維持することが出来た。第5期
幼生は底棲生活に入り?泳しなくなる。
ンクトンを繁殖させるのが最も効果的であつた。すなわ
ち、植物性プランクトンの繁殖による飼育水中の照度の
低下は幼生の蛸集を防止し、動物性プランクトンの繁殖
は幼生に常時豊富な餌料を供給して、いずれも共喰いに
よる減耗の防止に有効である。植物性プランクトンとし
ての珪藻類および単細胞緑藻類、動物性プランクトンと
してはコペポーダおよびアルテミアの組合せが有効であ
つた。これらのうち、ロブスターの卿化時期の春季に水
温15℃以下の現場海水中に存在する珪藻類およびコペ
ポーダ等の浮遊生物の繁殖を計るには、水温.を短時間
で18〜23℃に昇温させることが効果的であつた。寒
冷な海水は、春季、豊富な栄養塩を含むのが普通である
から、この昇温操作によつて浮瀞生物の増殖をロブスタ
ーの存在下に於て2週間維持することが出来た。第5期
幼生は底棲生活に入り?泳しなくなる。
底質として砂を必要としないが、潜状場所の造成には礫
およびカギ殼が有効であつた。特にカギ殼を数枚積み重
なるように底に投入した際に形成される多数の間隙は幼
生にとつて好適の潜状場所で−あり、また、アンネリダ
はじめ種々の天然餌料の繁殖場所でもある。カギ殼を底
に敷いた池に放養した第5期幼生は、第1年度の年末ま
でに、さらに8〜1回脱皮して、体重10〜25yの第
13〜15J]18の若ロブスターに成長した。これら
の若ロブスターは、越冬後の第2年度も引続き同じ池で
飼育することが出来るが、現在尾数を正確に把握し、計
画的な養成を行うためには個別に飼育することが有利で
ある。
およびカギ殼が有効であつた。特にカギ殼を数枚積み重
なるように底に投入した際に形成される多数の間隙は幼
生にとつて好適の潜状場所で−あり、また、アンネリダ
はじめ種々の天然餌料の繁殖場所でもある。カギ殼を底
に敷いた池に放養した第5期幼生は、第1年度の年末ま
でに、さらに8〜1回脱皮して、体重10〜25yの第
13〜15J]18の若ロブスターに成長した。これら
の若ロブスターは、越冬後の第2年度も引続き同じ池で
飼育することが出来るが、現在尾数を正確に把握し、計
画的な養成を行うためには個別に飼育することが有利で
ある。
網目の大きさが2wrmの網を用いて、10C1×10
(71t×深さ托礪、15C77!×拓礪×深さ15c
ff1、2シ兼×2シ1×深さ20C!Fll3h×3
h×深さ2hの網槽をそれぞれ2槽宛つくり、1槽に体
重約25fの越冬後のlロブスターを1尾づつ収容して
浸漬水深を5、100で飼育を行なつた。
(71t×深さ托礪、15C77!×拓礪×深さ15c
ff1、2シ兼×2シ1×深さ20C!Fll3h×3
h×深さ2hの網槽をそれぞれ2槽宛つくり、1槽に体
重約25fの越冬後のlロブスターを1尾づつ収容して
浸漬水深を5、100で飼育を行なつた。
水深10cmの場合にはいずれの個体も収容後2ケ月以
内で脱皮したが、水深50の場合には、同じ時期では脱
皮を行わなかつた。また、10cm×10Crf1×深
さ托0の網槽で水深10αの場合には、ロブスターの大
きさに較べて空間の狭いためか、脱皮時に片方の鋏脚を
失つた個体もあつた。すなわち、第2年度における第b
期からのロブスターの正常な成長には15Cff1×1
泗×水深10cm以上の空間が必要である。同様にして
、ロブスターがさらに脱皮して、第1硼、体重約65y
に達すると25cm×2泗×深さ2hの網槽に移し変え
て飼育することが必要である。以上は使用する網槽の大
きさを規定するための実験である。第2年度には、体重
約25fの第托期ロブスターを前記の網槽に収容し、一
部は陸上の海水池の水面に浮遊させ、一部は海面に設置
した筏から57nの水深に垂下して飼育した。水深約5
Tr1,までの海中においては付着生物が最も繁殖しや
すいが、これらは籠の網目に着生して水換りを阻害し酸
素欠乏を惹き起す等従来は養殖生物の害敵とされていた
。
内で脱皮したが、水深50の場合には、同じ時期では脱
皮を行わなかつた。また、10cm×10Crf1×深
さ托0の網槽で水深10αの場合には、ロブスターの大
きさに較べて空間の狭いためか、脱皮時に片方の鋏脚を
失つた個体もあつた。すなわち、第2年度における第b
期からのロブスターの正常な成長には15Cff1×1
泗×水深10cm以上の空間が必要である。同様にして
、ロブスターがさらに脱皮して、第1硼、体重約65y
に達すると25cm×2泗×深さ2hの網槽に移し変え
て飼育することが必要である。以上は使用する網槽の大
きさを規定するための実験である。第2年度には、体重
約25fの第托期ロブスターを前記の網槽に収容し、一
部は陸上の海水池の水面に浮遊させ、一部は海面に設置
した筏から57nの水深に垂下して飼育した。水深約5
Tr1,までの海中においては付着生物が最も繁殖しや
すいが、これらは籠の網目に着生して水換りを阻害し酸
素欠乏を惹き起す等従来は養殖生物の害敵とされていた
。
しかし着生した付着生物は光線を遮蔽して籠内の照度を
ロブスターの棲息する海底シエルター内と同じ条件に近
ずける。またロブスターは附属肢を用いて自ら籠の掃除
を行なうから酸素欠乏の懸念もなく、投餌も不必要とな
る等ロブスターの養殖にとつては有利に作用させること
ができる。水深5W1,より深くなると付着生物(餌料
)が減少不足してくるし取扱いも厄介となる。
ロブスターの棲息する海底シエルター内と同じ条件に近
ずける。またロブスターは附属肢を用いて自ら籠の掃除
を行なうから酸素欠乏の懸念もなく、投餌も不必要とな
る等ロブスターの養殖にとつては有利に作用させること
ができる。水深5W1,より深くなると付着生物(餌料
)が減少不足してくるし取扱いも厄介となる。
一方水深が浅すぎると養殖初期の照度が明るすぎて好ま
しくなく約5Tr1,程度を実用上適当とするものであ
る。前者の網槽には餌として砕いたムラサキイガイを毎
日投与した。後者の網槽の網目には多数のワレカラ、ヨ
コエピ等の付着生物が着生し、ロブスターが盛んにそれ
を捕食するのが認められたので投餌は行わなかつた。第
2年度の年末までに、前者のロブスターは3〜4回脱皮
して、体重105〜155y1第18〜1Wjに成長し
た。後者のロブスターは同じ期間に5回脱皮して、体重
210V1第2曝ロブスターに成長した。このことは、
ロブスターの餌料として付着生物が好適であり、また、
付着生物の着生基盤として網槽の網目が有効であること
を実証している。第3年度には、網目の大きさ6順の網
を用いて、直径30cm1高さ20C7F!の円筒状の
籠をつくり、1槽に体重約210′の第20期ロブスタ
ーを1尾収容して、筏から5WLの水深に垂下した。
しくなく約5Tr1,程度を実用上適当とするものであ
る。前者の網槽には餌として砕いたムラサキイガイを毎
日投与した。後者の網槽の網目には多数のワレカラ、ヨ
コエピ等の付着生物が着生し、ロブスターが盛んにそれ
を捕食するのが認められたので投餌は行わなかつた。第
2年度の年末までに、前者のロブスターは3〜4回脱皮
して、体重105〜155y1第18〜1Wjに成長し
た。後者のロブスターは同じ期間に5回脱皮して、体重
210V1第2曝ロブスターに成長した。このことは、
ロブスターの餌料として付着生物が好適であり、また、
付着生物の着生基盤として網槽の網目が有効であること
を実証している。第3年度には、網目の大きさ6順の網
を用いて、直径30cm1高さ20C7F!の円筒状の
籠をつくり、1槽に体重約210′の第20期ロブスタ
ーを1尾収容して、筏から5WLの水深に垂下した。
ロブスターは、7月までに、1回脱皮して、体重310
y(第21期)に成長した。年末さでには、さらに1回
脱皮して、体重450yになつて成熟し、交尾・産卵す
ると期待できる大きさとなつた。以下、本発明の実施例
を示す。
y(第21期)に成長した。年末さでには、さらに1回
脱皮して、体重450yになつて成熟し、交尾・産卵す
ると期待できる大きさとなつた。以下、本発明の実施例
を示す。
附図は本発明を実施する為の装置例を示し、第1図は第
4期より第托期までのロブスターを飼育するための養成
池(または水槽)の縦断面図、第2図は網槽の斜視図を
示し、第3図のイ図は第15期以降のロブスターを飼育
するための筏使用の状態を説明する側面図、口図は網籠
を示し1は飼育池、2はカギ殼、3は網槽、4は筏、5
は浮子、6は網籠、7は引留索、8は海底、9は海面を
示す。
4期より第托期までのロブスターを飼育するための養成
池(または水槽)の縦断面図、第2図は網槽の斜視図を
示し、第3図のイ図は第15期以降のロブスターを飼育
するための筏使用の状態を説明する側面図、口図は網籠
を示し1は飼育池、2はカギ殼、3は網槽、4は筏、5
は浮子、6は網籠、7は引留索、8は海底、9は海面を
示す。
実施例
5月中旬、1尾の抱卵ロブスターより、4日間にわたつ
て8455尾の幼生が卿出したが、そのうち第3日目に
卿出した1475尾の第1期幼生を海水を満した1Tr
L,×0.5TrL,×深さ0.5TrLの水槽に収容
した。
て8455尾の幼生が卿出したが、そのうち第3日目に
卿出した1475尾の第1期幼生を海水を満した1Tr
L,×0.5TrL,×深さ0.5TrLの水槽に収容
した。
給水時の水温は12.5℃であつたが500Wヒーター
を用いて20℃に加温し、以後一定に維持した。水槽内
では、注水時の海水に含まれていた珪藻類およびコペポ
ーダ等の浮瀞生物が繁殖した。なお、補助的餌料として
、冷凍アミを投与した。12日後、幼生は第4期に成長
したので、取揚げて、野外にある5rr1,×2m×深
さ0.5WLの池に移放した。
を用いて20℃に加温し、以後一定に維持した。水槽内
では、注水時の海水に含まれていた珪藻類およびコペポ
ーダ等の浮瀞生物が繁殖した。なお、補助的餌料として
、冷凍アミを投与した。12日後、幼生は第4期に成長
したので、取揚げて、野外にある5rr1,×2m×深
さ0.5WLの池に移放した。
この場合の移放取揚数は796尾、獅化時からの生残率
は4&6%であつた。池底には1d当り約25厳のカギ
殼を敷いた。換水は1週間で全水量が交換する程度とし
た。飼料としては天然で採集したワレカラ、ヨコエピ等
の付着生物を1週間に1〜2回投与した。該付着生物は
、海面に設置した筏から直径20T1mのナイロンロー
ブを垂下して数週間海中に浸漬することにより容易に採
集することが出来た。12月上旬に取揚げを行つたが、
生残尾数は576尾、体重は9.6〜25.4yの範囲
(第13〜1珊)にあつた。
は4&6%であつた。池底には1d当り約25厳のカギ
殼を敷いた。換水は1週間で全水量が交換する程度とし
た。飼料としては天然で採集したワレカラ、ヨコエピ等
の付着生物を1週間に1〜2回投与した。該付着生物は
、海面に設置した筏から直径20T1mのナイロンロー
ブを垂下して数週間海中に浸漬することにより容易に採
集することが出来た。12月上旬に取揚げを行つたが、
生残尾数は576尾、体重は9.6〜25.4yの範囲
(第13〜1珊)にあつた。
第2年度においては、それから体重20〜25yのロブ
スター(第14、b期)102尾を選び、托d×15c
m×深さ20C1nの網槽(網目の大きさ2醜)1槽当
り1尾を収容し、海面に設置した筏から5TrL,の小
深に垂下した。
スター(第14、b期)102尾を選び、托d×15c
m×深さ20C1nの網槽(網目の大きさ2醜)1槽当
り1尾を収容し、海面に設置した筏から5TrL,の小
深に垂下した。
ロブスターが体重約65ダ(第17期)に成長した時に
、25c!n×25cff1×深さ20cmの網槽(網
目の大きさ2Tfn)に移しかえた。網槽の網目には常
時多数の付着生物が着生していた。投餌は全く行わなか
つたが、年末までに71尾は5回脱皮して体重210ダ
(第2嘲)に成長し、31尾は4回脱皮した。第3年度
には、網目の大きさ6Tfn1直径30C711高さ2
0CTnの円筒状の籠に1尾づつこれらのロブスターを
収して、海面筏から5Tr1,の水深に垂下した。
、25c!n×25cff1×深さ20cmの網槽(網
目の大きさ2Tfn)に移しかえた。網槽の網目には常
時多数の付着生物が着生していた。投餌は全く行わなか
つたが、年末までに71尾は5回脱皮して体重210ダ
(第2嘲)に成長し、31尾は4回脱皮した。第3年度
には、網目の大きさ6Tfn1直径30C711高さ2
0CTnの円筒状の籠に1尾づつこれらのロブスターを
収して、海面筏から5Tr1,の水深に垂下した。
投餌は行なわなかつたが、ロブスターは7月までに1回
脱皮して310y(第21期)に成長した。さらに1回
脱皮すれば性的に成熟し、交尾、産卵することが可能で
ある。ロブスターの個別飼育が商業的に可能なことは、
次の通りの計算からも容易に理解できる。
脱皮して310y(第21期)に成長した。さらに1回
脱皮すれば性的に成熟し、交尾、産卵することが可能で
ある。ロブスターの個別飼育が商業的に可能なことは、
次の通りの計算からも容易に理解できる。
すなわち、25礪×25cff1×深さ20Gの網槽で
1尾約200yのロブスターを養成すると、水深1Tr
Lとし 1X1.て1W
t当りの生産量は0.2k9× =
0.25×0.25×0.2016
k9となる。
1尾約200yのロブスターを養成すると、水深1Tr
Lとし 1X1.て1W
t当りの生産量は0.2k9× =
0.25×0.25×0.2016
k9となる。
この値は、二重底構造等、特殊な施設を利用するクルマ
エビの集約的養成の生産量が1d当り2k9であるのに
比較すると著しく高い。個別飼育は共喰いによる減耗を
防ぐに有効であ・るが、欠点は投餌に時間と労力を要す
ることである。しかし、この問題は、ロブスターを籠ま
たは網槽に収容して、海面筏から海中に垂下し、網目に
着生する付着生物を餌料に利用させることにより完全に
解決した。付着生物は海中構造物等に着ノ生して、その
機能を低下させる害敵動物であつた。しかし、本研究に
よつてロブスターの餌料として最適であり、その活用の
途が開かれた。これによつて、従来、甲殼類の増養殖が
全く行われていなかつた我国沿岸の岩礁地帯で、海中垂
下によるロブスターの養成を企業的に推進することが出
来る。このような養殖方法は大西洋沿岸諸国においても
全く考えられていないことは言うまでもない。
エビの集約的養成の生産量が1d当り2k9であるのに
比較すると著しく高い。個別飼育は共喰いによる減耗を
防ぐに有効であ・るが、欠点は投餌に時間と労力を要す
ることである。しかし、この問題は、ロブスターを籠ま
たは網槽に収容して、海面筏から海中に垂下し、網目に
着生する付着生物を餌料に利用させることにより完全に
解決した。付着生物は海中構造物等に着ノ生して、その
機能を低下させる害敵動物であつた。しかし、本研究に
よつてロブスターの餌料として最適であり、その活用の
途が開かれた。これによつて、従来、甲殼類の増養殖が
全く行われていなかつた我国沿岸の岩礁地帯で、海中垂
下によるロブスターの養成を企業的に推進することが出
来る。このような養殖方法は大西洋沿岸諸国においても
全く考えられていないことは言うまでもない。
附図は本発明を実施する為の装置例を示し、第1図は第
4期より第托期までのロブスターを飼育するための養成
池(または水槽)の縦断面図、第2図は網槽の斜視図を
示し、第3図のイ図ほ.第15期以降のロブスターを飼
育するための筏使用の状態を説明する側面図、口図は網
籠を示す。 1・・・・・・飼育池、2・・・・・・カギ殼、3・・
・・・・網槽、4・・・・・・筏、5・・・・・・浮子
、6・・・・・・網籠、7・・・・・・引留索、8・・
・・・・海底、9・・・・・・海面。
4期より第托期までのロブスターを飼育するための養成
池(または水槽)の縦断面図、第2図は網槽の斜視図を
示し、第3図のイ図ほ.第15期以降のロブスターを飼
育するための筏使用の状態を説明する側面図、口図は網
籠を示す。 1・・・・・・飼育池、2・・・・・・カギ殼、3・・
・・・・網槽、4・・・・・・筏、5・・・・・・浮子
、6・・・・・・網籠、7・・・・・・引留索、8・・
・・・・海底、9・・・・・・海面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ロブスターの約第1期から第4期までの幼生を、水
温約18〜23℃の海水中で、浮遊生物の繁殖した水槽
で飼育し約第4期より第15期までの当才ロブスターを
、底質をカキ殻を主体として造成した野外の池または水
槽の海水中で飼料としては主として天然の海中付着生物
を用いて飼育し、約15期以降のロブスターを網槽また
は網籠に収容して該網槽または網籠への付着生物を主た
る餌料として海面下で養殖することを特徴としたロブス
ターの養殖方法。 2 約15期以降のロブスターを網槽または網籠に収容
して海面下5m程度の海中に垂下し、その天然付着生物
を主たる餌料として養殖することを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載のロブスターの養殖方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52085775A JPS6054005B2 (ja) | 1977-07-18 | 1977-07-18 | ロブスタ−の養殖方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52085775A JPS6054005B2 (ja) | 1977-07-18 | 1977-07-18 | ロブスタ−の養殖方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5420898A JPS5420898A (en) | 1979-02-16 |
| JPS6054005B2 true JPS6054005B2 (ja) | 1985-11-28 |
Family
ID=13868243
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52085775A Expired JPS6054005B2 (ja) | 1977-07-18 | 1977-07-18 | ロブスタ−の養殖方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6054005B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60143718U (ja) * | 1984-03-02 | 1985-09-24 | 株式会社 ビアン | 寝衣 |
| JPH0622316U (ja) * | 1992-08-17 | 1994-03-22 | マリ 黒田 | 医療用着衣 |
| ES2714930B2 (es) * | 2017-11-29 | 2020-01-15 | Inst Espanol De Oceanografia | Procedimiento para el cultivo de paralarvas del pulpo común Octopus vulgaris |
-
1977
- 1977-07-18 JP JP52085775A patent/JPS6054005B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5420898A (en) | 1979-02-16 |
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