JPS6054264B2 - 熱絶縁性の耐火性成形体及びタンデイツシユ - Google Patents

熱絶縁性の耐火性成形体及びタンデイツシユ

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JPS6054264B2
JPS6054264B2 JP56106154A JP10615481A JPS6054264B2 JP S6054264 B2 JPS6054264 B2 JP S6054264B2 JP 56106154 A JP56106154 A JP 56106154A JP 10615481 A JP10615481 A JP 10615481A JP S6054264 B2 JPS6054264 B2 JP S6054264B2
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tundish
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JP56106154A
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アンドリユ−・バ−ンズ
レイモンド・ウイリアム・イエ−ツ
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Foseco Trading AG
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Foseco Trading AG
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  • Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
  • Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、熱絶縁性の耐火性成形体、及びそのような
成形体で内張りされた冶金用容器に関するものである。
冶金用容器内にある溶融金属から熱損失の割合を減少さ
せるために、またそれに関連する目的のために、冶金用
容器に熱絶縁性の耐火性内張材を付設することは知られ
ている。そのような内張材は、例えばインゴット鋳型の
頭部に、インゴット鋳型の頭部箱に、また鋳型の押湯部
に付設されるのが普通であり、さらに英国特許第136
4665号明細書に開示されているように、そのような
内張材はタンデイツシユの内方内張材として付設される
こともある。その内張材は、消耗性であることが普通て
あり、1個又は2個以上の成形体、例えば1組のスラブ
、又は鋳型によつては、スリーブ又は1組のスラブから
成るものである。冶金用容器に消耗性で熱絶縁性の耐火
性内張材を付設するための前もつて作られた成形体は、
粒子状耐火物と、結合剤と、さらに耐火性繊維及.び/
又は有機繊維とから成るのが普通てある。
その組成物は、発熱的に反応する成分を含んでいてもよ
い。成形体は、それからの成分から成る水性スラリーを
透過性の型で脱水し、湿つた成形体を型から−取出し、
成形体を加熱して乾燥し、結合剤を硬化させて作るのが
普通である。
成形体を作るための色々な結合剤系が提案されたが、公
知の系は、すべての点で全く満足なものでない。
この発明によると、特定の2種の結合剤と特定の1種の
添加剤とを同時に用いると、成形体を有利に製造できる
ことが見出された。
この発明による熱絶縁性の耐火性成形体は、粒子状耐火
材と水溶性硼酸塩化合物と、結合剤としての尿素−ホル
ムアルデヒド樹脂及び澱粉とから成ることを特徴とする
ものである。
これらの成分の含水混合物を型に入れ、その後)必要に
応じて、その混合物を型内で脱水して過剰の水を除き、
その後混合物を加熱し、乾燥し、結合剤を硬化させて成
形体とするのが好都合である。
成形体の中では、澱粉は主として成形体に適当・な横方
向の力を与えるに役立つている。
澱粉は、製造中に成形体の表面に向つて移行する傾向を
或る程度持つているが、この個向はほんの僅かであつて
、従つて澱粉は成形体の厚み方向に良く結合させる能力
を持つている。しかし、尿素−ホルム・アルデヒド樹脂
は、成形体の製造に使用される加熱工程の結果、成形体
表面に移行する顕著な傾向を持つている。澱粉が存在す
ると、尿素−ホルムアルデヒド樹脂の移行が、摩耗に対
する抵抗性を持ち、且つ硬くて平滑な表面を持つた成形
体のできることを助けるという点で、この樹脂は有利で
ある。さらに、尿素−ホルムアルデヒド樹脂は、成形体
の表面へ移行し、そこで上記作用をなしとげるので、少
量の樹脂で全く充分である。この発明では、成形体中の
尿素一ホルムアルデヒド樹脂の割合は、1ないし4重量
%であり、澱粉の割合は1ないし6重量%であることが
普通望ましい。成形体が比較的低密度、例えば0.85
g/c!l以下のものである場合には、むしろ高い割合
の尿素−ホルムアルデヒド樹脂及び/又は澱粉を用いる
ことが望ましい。フェノールホルムアルデヒドは、適当
な横方向の強度を与えるために、熱絶縁性の耐火性成形
体の結合剤として使用でき、そのような樹脂は成形体の
製造過程で移行することが少ないか、又は移行すること
がない。
さらに、フェノールホルムアルデヒド樹脂は、澱粉に比
べて高価であり、従つて広く使用されるものではないや
、そのような樹脂は澱粉よりはむしろ広く使用されて来
た。熱絶縁性の耐火性成形体は湿気を取込む傾向を持ち
、このことは、フェノールホルムアルデヒド樹脂の使用
により得られる結合強度に対して、余り影響がないが、
澱粉だけを結合剤として使用することにより得られる結
合を激しく弱めることができる。この発明によると、尿
素一ホルムアルデヒドの使用が澱粉を湿気に対して保護
するのに役立ち、従つて澱粉の使用は、より高価で余り
広く利用されていないフェノールホルムアルデヒド樹脂
に対する必要よりも、むしろ満足であることが見出され
た。この発明の尿素−ホルムアルデヒド/澱粉結合剤系
は、上述のように有利であるという事実のほかに、さら
にこの特定の結合剤系の有効性は、水溶性硼酸塩化合物
の使用により高められることが見出された。
この効果は、水溶性硼酸塩化合物が、それ自身の性質で
は結合剤でないという点で、驚ろくべきことである。さ
らに、極く少量の硼酸塩化合物てもその効果を生する。
成形体中の硼酸塩化合物の割合は、0.5ないし5重量
%であることが望ましい。硼酸塩化合物は、硼酸のソー
ダ塩、例えば硼砂のような硼酸のアルカリ金属塩、又は
硼酸てあることが望ましい。硼酸塩化合物の使用は、2
つの明瞭な利益をもたらす。
第1に、硼酸塩化合物の使用は、使用前に成形体の横方
向強度を高める。硼酸塩化合物は、それ自身が結合剤で
はないから、強度の増加は、硼酸塩化合物と澱粉との間
に或る相互作用、恐らく錯体形成に由来するように見え
るが、この発明はこの仮説によつて限定されるべきでは
ない。水に不溶性の硼素化合物が用いられる場合は、横
方向の強度の増加は表われない。第2に、水溶性硼酸塩
化合物の使用は、使用時に、すなわち、溶融金属例えば
溶鋼に接触したり又は溶融金属からの熱に曝されるとき
に、成形体の一体性を向上させる。より安価で一層広く
用いられる澱粉が、温度抵抗性の乏しい結合を生ずると
いうことが一般に認められているのに対し、フェノ−ル
ーホルムアルデヒド樹脂は、比較的高温に対して良好な
抵抗性を持つた結合効果を発生させ得ることが知られて
いる。
しかし、この発明の成形品では、良好な温度抵抗性を持
つた結合が得られるので、この発明をこの理論に限定し
ないで、使用温度では澱粉構造の多くが急速に破壊され
るけれども、硼酸塩化合物は焼結を促進し、こうして成
形体の一体性を維持するのを助けるように思われる。或
る成形体の場合、例えば、成形体の1部が溶融金属から
放散される熱に曝されるが、しかし、溶融金属と直接接
触していないスラブの場合には、高温での良好な結合力
の存在が、とくに価値がある。そのよな場合、溶融金属
に直接接触していない成形体の部分の一体性を維持する
のを助ける金属の静圧はないけれども、その部分は、高
温と、大気からの酸素とに曝されるが、この組合わせが
通常結合剤系を急速に破壊しそのために成形体の破壊を
惹起する。水溶性硼酸塩化合物は、その製造の際用いら
れる加熱工程の結果、実質的に成形体の表面へ移行する
傾向を持ち、従つて表面部分に使用されて使用中に表面
部分の一体性を維持するのに役立ち、これらの部分は使
用中とくに高温に付される。
上に述べた長所を与えるに充分な少量の硼酸塩化合物は
、製品の耐火性と侵蝕抵抗とに悪い影響を与ない。この
発明の成形体中の粒子状耐火材は、例えば、1種又は2
種以上のシリカ、アルミナ、マグネシウム、及び耐火性
珪酸塩であり、成形体の75ないし95重量%を占める
或る、耐火材は軽量のものであり、焼き籾殼や浮遊フラ
イアッシュである。とくに成形体が格別に侵蝕性の条件
に耐える必要のある場合は、特定の耐火材が或る割合の
炭素質物質、例えば無煙炭粉末を含むことが望ましい。
この発明の成形体は繊維状物質を含むことがl望ましい
。繊維状物質を含むと、成形体が割れにくくなり、密度
を減少させ、従つてその熱絶縁性を向上させる傾向を持
つ。それは、また水性スラリーを脱水して作つた成形体
の生のままの強度、すなわち加熱して成形体を乾燥し結
合剤を硬化さ7せる前の成形体の強度を増す。成形体が
水性スラリーの使用を含む方法によつて作られるべき場
合には、少なくとも或る有機繊維、好ましくは紙繊維が
スラリーに安定性を与えるので、これら繊維を存在させ
ることが望ましい。有機繊維が存在すフる場合には、成
形体中のその割合は0.3ないし3重量%であることが
望ましい。好ましい耐火性繊維は、珪酸カルシウム繊維
、例えばスラグウールやアルミノシリケート繊維である
。耐火性繊維が存在する場合には、成形体中のその割合
は1ないし1鍾量%であることが望ましい。成形体その
もののほかに、さらに1個又は2個以上の成形体から成
る消耗性内張材を備えている冶金用容器が、この発明の
さらに一部を構成している。
詳しく云えば、この発明によるタンデイツシユは、外方
金属ケーシングと、そのケーシングに隣接する耐火材製
恒久的内張材と、スラブの形をしたこの発明の多数の成
形体から成る消耗性内張材とから成るものである。この
発明は、次の実施例によつて具体的に説明される。
実施例1下記成分を下に特定した相体的重量割合で含ん
でいる水性スラリーを作つた。
その後スラリーを透過性の型の中で脱水して、スラブを
作り、スラブを取り出し、加熱して乾燥するとともに結
合剤を硬化させた。
スラブの密度は1.05g/Cltであり、スラブは2
2k9/dの横方向強度を持つていた。そのスラブは、
鋼の連続鋳造に用いられるタンデイツシユの内方内張材
の一部として用いたときうまく働いた。実施例2 シリカ粉末の割合を53.5重量%に減らし、シリカサ
ンドの割合を2踵量%に減らし、1鍾量%の無煙炭粉末
を含ませた以外は、実施例1と同様にしてスラブを作つ
た。
スラブの密度は1.05g/Cllであり、スラブは2
0k9/Cliの横方向強度を持つて!いた。そのスラ
ブは、鋼の連続鋳造に用いられるタンデイツシユの内方
内張材の一部として用いた場合にうまく働らき、またス
ラブはとくにすぐれた侵蝕抵抗性を持つていた。実施例
3 実施例1と同様であるが、しかし、下記成分を下記相対
的割合で用いて、スラブを作つた。
スラブの密度は1.3g/C7jであり、スラブは20
kg/Cllの横方向強度を持つていた。このスラブ・
は、鋼の連続鋳造に用いられるタンデイツシユの内方内
張材の一部として用いた場合に、うまく働らき、スラブ
はとくにすぐれた侵蝕抵抗性を持つていた。上述の実施
例では、長さ2泗、幅5d1厚み3”Cm(作られたと
きスラブの厚み)のスラブサンプルを用いて、横方向の
強度を測定した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 粒子状耐火材と結合剤とより成る成形体で、成形体
    は水溶性硼酸塩化合物を含み、結合剤は澱粉と尿素−ホ
    ルムアルデヒド樹脂から成ることを特徴とする、耐火断
    熱成形体。 2 尿素−ホルムアルデヒド樹脂の割合が1ないし4重
    量%であり、澱粉の割合が1ないし6重量%である、特
    許請求の範囲第1項に記載する成形体。 3 硼酸塩化合物の割合が、0.5ないし5重量%であ
    る、特許請求の範囲第1項又は第2項に記載する成形体
    。 4 硼酸塩化合物が硼酸のアルカリ金属塩又は硼酸であ
    る、特許請求の範囲第1項ないし第3項の何れかに記載
    する成形体。 5 粒子状耐火材の割合が75ないし95重量%である
    、特許請求の範囲第1項ないし第4項の何れかに記載す
    る成形体。 6 粒子状耐火材が或る割合の炭素質物質を含んでいる
    、特許請求の範囲第1項ないし第5項の何れかに記載す
    る成形体。 7 繊維性材料が含まれている、特許請求の範囲第1項
    ないし第6項の何れかに記載する成形体。 8 有機繊維が0.3ないし3重量%の割合で存在して
    いる、特許請求の範囲第7項に記載する成形体。 9 耐火性繊維が1ないし10重量%の割合で存在して
    いる、特許請求の範囲第7項又は第8項に記載する成形
    体。 10 外方金属ケーシングと、耐火材製の恒久的内張材
    と、さらに内側に多数の断熱耐火性の消耗性内張材とを
    備えたタンデイツシユであつて、上記消耗性内張材は粒
    子状耐火材と結合剤とより成り、且つ水溶性硼酸塩化合
    物を含み、結合剤として澱粉と尿素−ホルムアルデヒド
    樹脂とを含んだスラブで構成されていることを特徴とす
    るタンデイツシユ。 11 スラブが1ないし4重量%の尿素−ホルムアルデ
    ヒド樹脂と、1ないし6重量%の澱粉を含んでいる、特
    許請求の範囲第10項に記載するタンデイツシユ。 12 スラブが0.5ないし5重量%の硼酸塩化合物を
    含んでいる、特許請求の範囲第10項又は第11項に記
    載するタンデイツシユ。 13 硼酸塩化合物が硼酸のアルカリ金属塩又は硼酸で
    ある、特許請求の範囲第10項ないし第12項のいずれ
    かに記載するタンデイツシユ。 14 スラブが75ないし95重量%の粒子状耐火材を
    含んでいる、特許請求の範囲第10項ないし第13項の
    何れかに記載するタンデイツシユ。 15 スラブが或る割合の炭素質物質を含んでいる、特
    許請求の範囲第10項ないし第14項の何れかに記載す
    るタンデイツシユ。 16 スラブが繊維性材料を含んでいる、特許請求の範
    囲第10項ないし第15項の何れかに記載するタンデイ
    ツシユ。 17 スラブが、繊維性材料として0.3ないし3重量
    %の有機繊維を含んでいる、特許請求の範囲第16項に
    記載するタンデイツシユ。 18 スラブが、繊維性材料として1ないし10重量%
    の耐火性繊維を含んでいる、特許請求の範囲第16項又
    は第17項に記載するタンデイツシユ。
JP56106154A 1981-07-06 1981-07-06 熱絶縁性の耐火性成形体及びタンデイツシユ Expired JPS6054264B2 (ja)

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JPS589872A JPS589872A (ja) 1983-01-20
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JPH0345249U (ja) * 1989-09-06 1991-04-25

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