JPS6055135B2 - 身体不自由者用ベツド - Google Patents
身体不自由者用ベツドInfo
- Publication number
- JPS6055135B2 JPS6055135B2 JP4134483A JP4134483A JPS6055135B2 JP S6055135 B2 JPS6055135 B2 JP S6055135B2 JP 4134483 A JP4134483 A JP 4134483A JP 4134483 A JP4134483 A JP 4134483A JP S6055135 B2 JPS6055135 B2 JP S6055135B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toilet
- excrement
- bed
- foam
- opening
- Prior art date
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- Expired
Links
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Landscapes
- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ベッド本体と該ベッド本体に設けられる便
器とを具え、該便器にミキサ室と乾燥室とを連設するこ
とを基本として、身体不自由者が、自ら、用便の始末の
一切を行ないうるとともに排泄物を自動的に、簡易かつ
衛生的に処理することができ、しかも設置が容易である
身体不自由者用ベッドに関する。
器とを具え、該便器にミキサ室と乾燥室とを連設するこ
とを基本として、身体不自由者が、自ら、用便の始末の
一切を行ないうるとともに排泄物を自動的に、簡易かつ
衛生的に処理することができ、しかも設置が容易である
身体不自由者用ベッドに関する。
寝たきりの療養者、肢体不自由者等の身体不自由者用
のベッドとしては、身体不自由者が他人の世話にならず
、自ら、用便の始末の一切を行ないうるものであること
が望まれる。
のベッドとしては、身体不自由者が他人の世話にならず
、自ら、用便の始末の一切を行ないうるものであること
が望まれる。
このようなベッドとしては、ベッドのマットの中央部分
に設けた開口部を開き、臀部を該開口部に移動させて便
器内に用便可能とするとともに、排泄物を便槽内に一時
貯めておく形式のもの、あるいは用便後の排泄物を洗浄
水で洗い流す形式のものがある。しかし前者においては
、便槽内の排泄物を頻繁に捨てなければならない面倒が
ある他、室内に臭気がただようおそれがあり、不衛生で
あつた。一方後者においては、大掛りな排水設備が必要
となり、工事に時間を要するのみならず設備費の高謄を
招いていた。 本発明はかかる問題点を解決しうる身体
不自由者用ベッドの提供を目的とし、以下その一実施例
を図面に基づいて説明する。
に設けた開口部を開き、臀部を該開口部に移動させて便
器内に用便可能とするとともに、排泄物を便槽内に一時
貯めておく形式のもの、あるいは用便後の排泄物を洗浄
水で洗い流す形式のものがある。しかし前者においては
、便槽内の排泄物を頻繁に捨てなければならない面倒が
ある他、室内に臭気がただようおそれがあり、不衛生で
あつた。一方後者においては、大掛りな排水設備が必要
となり、工事に時間を要するのみならず設備費の高謄を
招いていた。 本発明はかかる問題点を解決しうる身体
不自由者用ベッドの提供を目的とし、以下その一実施例
を図面に基づいて説明する。
図において本発明の身体不自由者用ベッド1はベッド
本体2と該ベッド本体2に設けられる便器3とを具え、
該便器3にミキサ室5と乾燥室6とを連設したものであ
り、該ミキサ室5と乾燥室6とは、昇降する収容箱体7
内に収容されている。
本体2と該ベッド本体2に設けられる便器3とを具え、
該便器3にミキサ室5と乾燥室6とを連設したものであ
り、該ミキサ室5と乾燥室6とは、昇降する収容箱体7
内に収容されている。
ベッド本体2は、前後の脚板9、9間両側を、その略
中央高さ位置において枠材10、10により連結し、該
枠材10、10間に適宜継材を架け渡すことにより枠組
11を形成するとともに、該枠組11にマット12を取
付けてなる。マット12はその略前半部分を占める背置
部13と、該背置部13に蝶着されるもも置部15と、
該もも置部15に蝶着されるすね置部16とに分割され
、もも置部15の略中央部分が枠材10、10に回動自
在に枢着されている。そして、前の脚板9に下端部に取
付けられた油圧シリンダ17を伸長させて背置部13を
比較的緩く傾斜させることにより、第4図に示すごとく
、マット12を、前記枢着部0を中心として、緩くジグ
ザグ状に屈曲可能とする。又、マット12の中央部分に
は、背置部13ともも置部15に跨がり、矩形の開口部
19を設けるとともに、該開口部19を蓋体20により
閉蓋可能とする。なお該蓋体20の厚さは、第3図に示
すごとく、マット12厚さの半分以下の厚さに設定され
ており、該蓋体20は、一旦、その下面がマット12の
下面位置にまで沈下せしめられ(同図において一点鎖線
で示す)、その後もも置部15内に収納せしめられて(
同図において二点鎖線で示す)、開口部19を開蓋する
。便器3は、第2〜3図に示すごとく例えば合成樹脂製
の洋式便器として形成され、その上面開口部21の内周
縁にはその全周に亘つて、ゴム製の中空管体22が固定
されており、該中空管体22の前部分には、身体不自由
者のまた部分を覆う、偏平な袋状をなすゴム製の小水受
け23が連設されている。そして中空管体22内に、そ
の後部から圧縮空気を充填すると、該中空管体22は上
面開口部21内方に向けて膨れ、同時に小水受け23が
膨張して立上がり、その結果、中空管体22が身体不自
由者の臀部に密着するとともに、小水受け23の上端縁
部分23aがまた部分24に密着することとなる(第4
図に示す)。なお中空管体22内の空気を抜くと、小水
受け23は、第3図において一点鎖線で示すごとく萎み
、便器3の高さを減少させる。又便器3の中間部分は二
重壁構造とし、その内壁25に、孔部26aである泡体
吐出部26を設ける一方、空洞部27と、洗浄用の泡体
を発生させる泡体発生装置(図示せず)とを連結管28
を介して連結している。さらに便器3内には、温水噴出
部29を設け、該温水噴出部29の先端に取付けたノズ
ルから、臀部を洗浄するための温水を噴出させる。この
ために要する水は、脚板9,9の外面に取付けられた水
槽3.1,31内の水を用いる。なお洗浄後は、温風吹
出部30から温風を吹出させて臀部を乾燥する。ミキサ
室5は、第3図に示すごとく、便器3下端に該便器3と
一体に連設されており、該ミキサ室5が前記収容箱体7
内に収容されるよう、便器3は、その下端外面に周設し
たフランジFを、収容箱体7の被箱32上面に当接、固
着させて収容箱体7に取付けられている。ミキサ室5の
底板33は斜め下方に緩く傾斜しており、その略中央部
分には、適宜排泄物を砕きつつ、排泄物と泡体と洗浄水
(温水)とを混合する回転翼35が取付けられている。
なお該回転翼35は電動機Mにより駆動される。又前記
底板33の下縁部近傍には、吐出孔36が穿設されてい
る。なお本実施例においては第3図に示すごとく、便器
3下端部に、下方に開くことができかつ閉止により便器
3とミキサ室5とを仕切る仕切板34を設けている。
中央高さ位置において枠材10、10により連結し、該
枠材10、10間に適宜継材を架け渡すことにより枠組
11を形成するとともに、該枠組11にマット12を取
付けてなる。マット12はその略前半部分を占める背置
部13と、該背置部13に蝶着されるもも置部15と、
該もも置部15に蝶着されるすね置部16とに分割され
、もも置部15の略中央部分が枠材10、10に回動自
在に枢着されている。そして、前の脚板9に下端部に取
付けられた油圧シリンダ17を伸長させて背置部13を
比較的緩く傾斜させることにより、第4図に示すごとく
、マット12を、前記枢着部0を中心として、緩くジグ
ザグ状に屈曲可能とする。又、マット12の中央部分に
は、背置部13ともも置部15に跨がり、矩形の開口部
19を設けるとともに、該開口部19を蓋体20により
閉蓋可能とする。なお該蓋体20の厚さは、第3図に示
すごとく、マット12厚さの半分以下の厚さに設定され
ており、該蓋体20は、一旦、その下面がマット12の
下面位置にまで沈下せしめられ(同図において一点鎖線
で示す)、その後もも置部15内に収納せしめられて(
同図において二点鎖線で示す)、開口部19を開蓋する
。便器3は、第2〜3図に示すごとく例えば合成樹脂製
の洋式便器として形成され、その上面開口部21の内周
縁にはその全周に亘つて、ゴム製の中空管体22が固定
されており、該中空管体22の前部分には、身体不自由
者のまた部分を覆う、偏平な袋状をなすゴム製の小水受
け23が連設されている。そして中空管体22内に、そ
の後部から圧縮空気を充填すると、該中空管体22は上
面開口部21内方に向けて膨れ、同時に小水受け23が
膨張して立上がり、その結果、中空管体22が身体不自
由者の臀部に密着するとともに、小水受け23の上端縁
部分23aがまた部分24に密着することとなる(第4
図に示す)。なお中空管体22内の空気を抜くと、小水
受け23は、第3図において一点鎖線で示すごとく萎み
、便器3の高さを減少させる。又便器3の中間部分は二
重壁構造とし、その内壁25に、孔部26aである泡体
吐出部26を設ける一方、空洞部27と、洗浄用の泡体
を発生させる泡体発生装置(図示せず)とを連結管28
を介して連結している。さらに便器3内には、温水噴出
部29を設け、該温水噴出部29の先端に取付けたノズ
ルから、臀部を洗浄するための温水を噴出させる。この
ために要する水は、脚板9,9の外面に取付けられた水
槽3.1,31内の水を用いる。なお洗浄後は、温風吹
出部30から温風を吹出させて臀部を乾燥する。ミキサ
室5は、第3図に示すごとく、便器3下端に該便器3と
一体に連設されており、該ミキサ室5が前記収容箱体7
内に収容されるよう、便器3は、その下端外面に周設し
たフランジFを、収容箱体7の被箱32上面に当接、固
着させて収容箱体7に取付けられている。ミキサ室5の
底板33は斜め下方に緩く傾斜しており、その略中央部
分には、適宜排泄物を砕きつつ、排泄物と泡体と洗浄水
(温水)とを混合する回転翼35が取付けられている。
なお該回転翼35は電動機Mにより駆動される。又前記
底板33の下縁部近傍には、吐出孔36が穿設されてい
る。なお本実施例においては第3図に示すごとく、便器
3下端部に、下方に開くことができかつ閉止により便器
3とミキサ室5とを仕切る仕切板34を設けている。
該仕切板34は、用便後のスイッチ操作によつて開く一
方、排泄物がミキサ室5に落下し、かつ臀部の洗浄が終
了した後、自動的に閉じるように構成する。なおスイッ
チ操作ができない重度の身体不自由者に対しては、用便
終了を検知器により検知して仕切板34が自動的に開く
ようにするとともに、続いて臀部の洗浄及び温風吹出し
が行なわれるようになし、その後仕切板34が閉じるよ
うに構成する。乾燥室6は、例えば電気ヒータであるヒ
ータHにより所定温度に加熱される鋳物製等の直方体状
容器として形成され、その底板37を支持する脚片39
,39を介して、収容箱体7の基板40に取付けられる
。
方、排泄物がミキサ室5に落下し、かつ臀部の洗浄が終
了した後、自動的に閉じるように構成する。なおスイッ
チ操作ができない重度の身体不自由者に対しては、用便
終了を検知器により検知して仕切板34が自動的に開く
ようにするとともに、続いて臀部の洗浄及び温風吹出し
が行なわれるようになし、その後仕切板34が閉じるよ
うに構成する。乾燥室6は、例えば電気ヒータであるヒ
ータHにより所定温度に加熱される鋳物製等の直方体状
容器として形成され、その底板37を支持する脚片39
,39を介して、収容箱体7の基板40に取付けられる
。
又乾燥室6の長手方向の一側壁41には、下縁が前記底
板37と面一である窓部42を設け、該窓部42を、上
端縁が前記一側壁41に蝶着された蓋板43により閉蓋
可能とする。なお該蓋板43には適数個の小孔45が穿
設されている。乾燥室6内には、油圧シリンダ46の伸
縮により、前記窓部42に対して進退する摺動板47を
設ける。該摺動板47は、その下端部が底板37内面と
接しつつ進退しうる。なお摺動板47の下端部にはエッ
ジ49が形設されている。又乾燥室6の天板50に設け
た孔部51とミキサ室5の前記吐出孔36とは導管52
により連通され、該導管52には、ミキサ室5内に存す
る排泄物と泡体、洗浄水との混合体53を適量づつミキ
サ室5に導くための調整弁55が付設されている。第2
図、第3図中、56は乾燥室6の窓部42を下方から受
けるごとく基板40上に設置された収容器であり、57
は、乾燥室6、収容器56を気密に収納するように覆う
、ステンレス製のカバーである。
板37と面一である窓部42を設け、該窓部42を、上
端縁が前記一側壁41に蝶着された蓋板43により閉蓋
可能とする。なお該蓋板43には適数個の小孔45が穿
設されている。乾燥室6内には、油圧シリンダ46の伸
縮により、前記窓部42に対して進退する摺動板47を
設ける。該摺動板47は、その下端部が底板37内面と
接しつつ進退しうる。なお摺動板47の下端部にはエッ
ジ49が形設されている。又乾燥室6の天板50に設け
た孔部51とミキサ室5の前記吐出孔36とは導管52
により連通され、該導管52には、ミキサ室5内に存す
る排泄物と泡体、洗浄水との混合体53を適量づつミキ
サ室5に導くための調整弁55が付設されている。第2
図、第3図中、56は乾燥室6の窓部42を下方から受
けるごとく基板40上に設置された収容器であり、57
は、乾燥室6、収容器56を気密に収納するように覆う
、ステンレス製のカバーである。
該カバー57には、収容器56を引出すための開口59
が穿設されており、該収容器56の前板60は開口59
を封止する蓋を兼ねる。なお第1図において61は、被
箱32に取付けられた扉であり、該扉61を開いて収容
器56を取出す。又、前記カバー57の側面には排気管
62の一端が連設されるとともに、該排気管62の他端
は、被箱32を貫通し、後の脚板9に取付けられた排気
筒63の下端近傍に連設されている。なお該排気筒63
内には脱臭剤が充填されており、該脱臭剤により排気を
無臭状態としうる。収容箱体7は、その長手方向両端に
近接させて設置し゜た昇降具65により上下動せしめら
れる。
が穿設されており、該収容器56の前板60は開口59
を封止する蓋を兼ねる。なお第1図において61は、被
箱32に取付けられた扉であり、該扉61を開いて収容
器56を取出す。又、前記カバー57の側面には排気管
62の一端が連設されるとともに、該排気管62の他端
は、被箱32を貫通し、後の脚板9に取付けられた排気
筒63の下端近傍に連設されている。なお該排気筒63
内には脱臭剤が充填されており、該脱臭剤により排気を
無臭状態としうる。収容箱体7は、その長手方向両端に
近接させて設置し゜た昇降具65により上下動せしめら
れる。
該昇降具65はz字状をなす支持台66に固設された減
速電動機mの垂下する回転ネジ軸67を、基板40の両
端に設けたネジ孔69に螺合させ、減速電動機mの正逆
転により収容箱体7を昇降させる。なお収容箱体7は、
第4図に示すごとく、マット12が屈曲した状態におい
て形成される開口部19内に、便器3が位置する程度に
まで上昇させるものとする。なお便器不使用時には、小
水受け23は萎んだ状態にあるため、小水受け23の高
さの分だけ便器3の高さが低くなる。従つて収容箱体7
の昇降量を小さくできる。第1図において70はテーブ
ルであり、該テーブル70は、枠組11の枠材10,1
0外側面に設けたレール71,71を摺動する支柱72
を介して、ベッド本体2をその前後方向に移動しうる。
又該テーブル70の前面には、マット12の屈曲あるい
は開口部19の開閉等を操作するためのスイッチが並設
されている。然して用便に際しては、マット12に設け
た開口部19を開き、かつマット12を第4図に示すご
とく屈曲させるとともに、収容箱体7を上昇させ、屈曲
状態にある開口部19内に便器3を位置させる。そして
収容箱体7の上昇中において中空管体22内に圧縮空気
をを充填し、中空管体22及び小水受け23を膨張させ
る。マット12の屈曲により、身体不自由者はその臀部
を便器3の上面開口部21内に位置させることができ、
そのとき中空管体22は臀部に密着するとともに小水受
け23の上端縁部分23aがまた部分に密着することと
なる。従つて身体不自由者は楽な姿勢で、しかも安定し
て便器3に臀部を載せうるとともに、便器3内に確実に
用便でき、小水等により敷布団等を汚すことがない。な
お用便に先立ち、泡体吐出部26から洗浄用の泡体を便
器3内に吐出し、充満させるため、該泡体により便器3
を洗浄しうることに加え、小水等の排泄物は泡体中に排
泄されるため、臭気が泡体に包まれ、用便時に臭気が室
内にただようおそれはない。
速電動機mの垂下する回転ネジ軸67を、基板40の両
端に設けたネジ孔69に螺合させ、減速電動機mの正逆
転により収容箱体7を昇降させる。なお収容箱体7は、
第4図に示すごとく、マット12が屈曲した状態におい
て形成される開口部19内に、便器3が位置する程度に
まで上昇させるものとする。なお便器不使用時には、小
水受け23は萎んだ状態にあるため、小水受け23の高
さの分だけ便器3の高さが低くなる。従つて収容箱体7
の昇降量を小さくできる。第1図において70はテーブ
ルであり、該テーブル70は、枠組11の枠材10,1
0外側面に設けたレール71,71を摺動する支柱72
を介して、ベッド本体2をその前後方向に移動しうる。
又該テーブル70の前面には、マット12の屈曲あるい
は開口部19の開閉等を操作するためのスイッチが並設
されている。然して用便に際しては、マット12に設け
た開口部19を開き、かつマット12を第4図に示すご
とく屈曲させるとともに、収容箱体7を上昇させ、屈曲
状態にある開口部19内に便器3を位置させる。そして
収容箱体7の上昇中において中空管体22内に圧縮空気
をを充填し、中空管体22及び小水受け23を膨張させ
る。マット12の屈曲により、身体不自由者はその臀部
を便器3の上面開口部21内に位置させることができ、
そのとき中空管体22は臀部に密着するとともに小水受
け23の上端縁部分23aがまた部分に密着することと
なる。従つて身体不自由者は楽な姿勢で、しかも安定し
て便器3に臀部を載せうるとともに、便器3内に確実に
用便でき、小水等により敷布団等を汚すことがない。な
お用便に先立ち、泡体吐出部26から洗浄用の泡体を便
器3内に吐出し、充満させるため、該泡体により便器3
を洗浄しうることに加え、小水等の排泄物は泡体中に排
泄されるため、臭気が泡体に包まれ、用便時に臭気が室
内にただようおそれはない。
排泄物を泡体等とは、ミキサ室5において回転翼35の
回転によつて混合され、そのとき固形の排泄物は細かく
砕かれる。なお本実施例においては、ミキサ室5におけ
る混合に際して、前記仕切板34が便器3とミキサ室5
とを仕切るため、混合中に臭気が室内にただようことを
確実に防止できる。ミキサ室5で形成された排泄物と泡
体等との混合体53は、導管52を経て乾燥室6内に供
給される。
回転によつて混合され、そのとき固形の排泄物は細かく
砕かれる。なお本実施例においては、ミキサ室5におけ
る混合に際して、前記仕切板34が便器3とミキサ室5
とを仕切るため、混合中に臭気が室内にただようことを
確実に防止できる。ミキサ室5で形成された排泄物と泡
体等との混合体53は、導管52を経て乾燥室6内に供
給される。
該乾燥室6はヒータHによつて所定温度、例えば200
0C程度の温度に加熱されているため、前記調整弁55
の自動調整により、加熱状態にある乾燥室6内に、混合
体53を少量、例えば10cc程度づつ供給すると、水
分はほとんど瞬時に蒸発し、固形物は乾燥状態となる。
水分蒸発時において、蒸気の一部は前記蓋板43に穿設
した小孔45から、基板40とカバー57とにより形成
される空間部分73に排出されるため、乾燥室6内の圧
力が異常に高まるのを防止できる。そして固形物が略乾
燥された状態となつたとき、油圧シリンダ46を伸長し
前記摺動板47を蓋板43に向けて前進させ、摺動板4
7の上端部て蓋板43を開かせつつ摺動板47を窓部4
2から突出させる。該摺動板47は、その下端部のエッ
ジ49により、底板37面に付着している固形物を徐々
に除去していき、摺動板47が窓部42から突出するこ
とによつて、除去された固形物は収容器56内に落下、
収容せしめられる。なお蓋板43の開放により、乾燥室
6内の蒸気は前記空間部分73に排出される。排出され
た蒸気は一旦該空間部分73に貯められ、その保有熱量
の一部が乾燥室6に与えられ、その後排気管62を通り
、排気筒63から無臭状態となつて室内に排出される。
乾燥室6においては、このような一連の動作が繰り返さ
れる。なおヒータHのスイッチは、乾燥室6が所定温度
に加熱されたときに、前記した一連の動作が終了するま
で、一旦切れるのであるが、ミキサ室5内の混合体53
がなくなつた時点で完全に切れる。用便後においては、
収容箱体7の下降により便器3を開口部19から沈下さ
せ、その際同時に、中空管体22内の空気を排気し小水
受け23を萎ませる(第3図に示す)。
0C程度の温度に加熱されているため、前記調整弁55
の自動調整により、加熱状態にある乾燥室6内に、混合
体53を少量、例えば10cc程度づつ供給すると、水
分はほとんど瞬時に蒸発し、固形物は乾燥状態となる。
水分蒸発時において、蒸気の一部は前記蓋板43に穿設
した小孔45から、基板40とカバー57とにより形成
される空間部分73に排出されるため、乾燥室6内の圧
力が異常に高まるのを防止できる。そして固形物が略乾
燥された状態となつたとき、油圧シリンダ46を伸長し
前記摺動板47を蓋板43に向けて前進させ、摺動板4
7の上端部て蓋板43を開かせつつ摺動板47を窓部4
2から突出させる。該摺動板47は、その下端部のエッ
ジ49により、底板37面に付着している固形物を徐々
に除去していき、摺動板47が窓部42から突出するこ
とによつて、除去された固形物は収容器56内に落下、
収容せしめられる。なお蓋板43の開放により、乾燥室
6内の蒸気は前記空間部分73に排出される。排出され
た蒸気は一旦該空間部分73に貯められ、その保有熱量
の一部が乾燥室6に与えられ、その後排気管62を通り
、排気筒63から無臭状態となつて室内に排出される。
乾燥室6においては、このような一連の動作が繰り返さ
れる。なおヒータHのスイッチは、乾燥室6が所定温度
に加熱されたときに、前記した一連の動作が終了するま
で、一旦切れるのであるが、ミキサ室5内の混合体53
がなくなつた時点で完全に切れる。用便後においては、
収容箱体7の下降により便器3を開口部19から沈下さ
せ、その際同時に、中空管体22内の空気を排気し小水
受け23を萎ませる(第3図に示す)。
その後油圧シリンダ17を縮小させてマット12を水平
状態として、開口部19を蓋体20により閉蓋する。上
述したごとく本発明の身体不自由者用ベッドは、ベッド
本体と該ベッド本体に設けられる便器とを具え、該便器
にミキサ室と乾燥室とを連設した結果、寝たきりの療養
者、肢体不自由者等の身体不自由者は、ほとんど寝たま
まの姿勢で楽に用便でき、便器内に設けた温水噴出部と
温風吹出部とにより、自ら、用便の始末の一切をするこ
とがてきる。
状態として、開口部19を蓋体20により閉蓋する。上
述したごとく本発明の身体不自由者用ベッドは、ベッド
本体と該ベッド本体に設けられる便器とを具え、該便器
にミキサ室と乾燥室とを連設した結果、寝たきりの療養
者、肢体不自由者等の身体不自由者は、ほとんど寝たま
まの姿勢で楽に用便でき、便器内に設けた温水噴出部と
温風吹出部とにより、自ら、用便の始末の一切をするこ
とがてきる。
しかも排泄物を自動的に、簡易かつ衛生的に処理できる
。即ち従来のごとく排泄物を便槽内に一時貯めておく形
式のものに比べ、排泄物を捨てる頻度が極めて少なくな
り、又室内に臭気がただようおそれを回避でき、衛生的
である。又本発明の身体不自由者用ベッドは、所定場所
に運ぶのみでその据え付けを完了できるため、従来のご
とく大掛りな排水設備は一切不要となつて直ちに使用を
開始できる。なお本発明の身体不自由者用ベッドにおい
て、便器は、可動式にせずに、ベッド本体2のマット1
2に設けた開口部19の下方に連設してもよく、特に重
度の身体不自由者用としては、さらにマット12を第4
図に示すごとく予め屈曲された状態に設定しておいても
よい。
。即ち従来のごとく排泄物を便槽内に一時貯めておく形
式のものに比べ、排泄物を捨てる頻度が極めて少なくな
り、又室内に臭気がただようおそれを回避でき、衛生的
である。又本発明の身体不自由者用ベッドは、所定場所
に運ぶのみでその据え付けを完了できるため、従来のご
とく大掛りな排水設備は一切不要となつて直ちに使用を
開始できる。なお本発明の身体不自由者用ベッドにおい
て、便器は、可動式にせずに、ベッド本体2のマット1
2に設けた開口部19の下方に連設してもよく、特に重
度の身体不自由者用としては、さらにマット12を第4
図に示すごとく予め屈曲された状態に設定しておいても
よい。
又便器を可動式とするばあいには、所望により、便器を
マット12の開口部19に向けて斜め上方に上昇させる
こともできる。さらに、乾燥室内の蒸気は屋外に排気し
てもよい。なお本発明の身体不自由者用ベッドにおいて
、ミキサ室は、適宜排泄物を砕きつつ、排泄物と泡体等
とを混合するものであれば実施例で示したものに限定さ
れない。又本発明の身体不自由者用ベッドにおいて、マ
ット12は、少なくとも前記背置部13が起き上がる構
成とすることが身体不自由者にとつて好ましい。
マット12の開口部19に向けて斜め上方に上昇させる
こともできる。さらに、乾燥室内の蒸気は屋外に排気し
てもよい。なお本発明の身体不自由者用ベッドにおいて
、ミキサ室は、適宜排泄物を砕きつつ、排泄物と泡体等
とを混合するものであれば実施例で示したものに限定さ
れない。又本発明の身体不自由者用ベッドにおいて、マ
ット12は、少なくとも前記背置部13が起き上がる構
成とすることが身体不自由者にとつて好ましい。
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図は便器
とミキサ室と乾燥室を示す一部欠切斜視図、第3図は本
発明の要部を作用とともに示す断面図、第4図は本発明
の一実施例をその作用とともに示す一部断面側面図であ
る。 1・・・・・・身体不自由者用ベッド、2・・・・・・
ベッド本体、3・・・・・・便器、5・・・・・・ミキ
サ室、6・・・・・・乾燥室、12・・・・・・マット
、19・・・・・・開口部、26・・・・・・泡体吐出
部、29・・・・・・温水噴出部、30・・・・・・温
風吹出部。
とミキサ室と乾燥室を示す一部欠切斜視図、第3図は本
発明の要部を作用とともに示す断面図、第4図は本発明
の一実施例をその作用とともに示す一部断面側面図であ
る。 1・・・・・・身体不自由者用ベッド、2・・・・・・
ベッド本体、3・・・・・・便器、5・・・・・・ミキ
サ室、6・・・・・・乾燥室、12・・・・・・マット
、19・・・・・・開口部、26・・・・・・泡体吐出
部、29・・・・・・温水噴出部、30・・・・・・温
風吹出部。
Claims (1)
- 1 ベッド本体のマットの中央部分に開口部を設け、該
開口部の下方に便器が連設された状態とし、該便器内に
は、洗浄用の泡体を吐出する泡体吐出部と、用便後に臀
部を洗浄するための温水を噴出する温水噴出部と、臀部
を乾燥させるための温風を吹出す温風吹出部とを設け、
該便器には、適宜排泄物を砕きつつ、排泄物と泡体と温
水とを混合するミキサ室を連設し、さらに該ミキサ室に
は、排泄物と泡体と前記温水との混合体を適量ずつ受取
り、該混合体中の水分を蒸発させて固形物を乾燥させる
乾燥室を連設し、かつ該乾燥室内の蒸気を外部に排出す
ることを特徴とする身体不自由者用ベッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4134483A JPS6055135B2 (ja) | 1983-03-11 | 1983-03-11 | 身体不自由者用ベツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4134483A JPS6055135B2 (ja) | 1983-03-11 | 1983-03-11 | 身体不自由者用ベツド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59166149A JPS59166149A (ja) | 1984-09-19 |
| JPS6055135B2 true JPS6055135B2 (ja) | 1985-12-03 |
Family
ID=12605898
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4134483A Expired JPS6055135B2 (ja) | 1983-03-11 | 1983-03-11 | 身体不自由者用ベツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6055135B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60188155A (ja) * | 1984-03-06 | 1985-09-25 | 東陶機器株式会社 | 病人用ベッド装置 |
| JPS61103125U (ja) * | 1984-12-13 | 1986-07-01 | ||
| JPS6257553A (ja) * | 1985-09-06 | 1987-03-13 | 朝日繊維株式会社 | 用便装置付ベツド |
| JPS6290138A (ja) * | 1985-10-15 | 1987-04-24 | 東陶機器株式会社 | 病人用ベツド |
-
1983
- 1983-03-11 JP JP4134483A patent/JPS6055135B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59166149A (ja) | 1984-09-19 |
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