JPS6055178A - 防振支持構造 - Google Patents
防振支持構造Info
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- JPS6055178A JPS6055178A JP58163881A JP16388183A JPS6055178A JP S6055178 A JPS6055178 A JP S6055178A JP 58163881 A JP58163881 A JP 58163881A JP 16388183 A JP16388183 A JP 16388183A JP S6055178 A JPS6055178 A JP S6055178A
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- vibration
- building
- reactor
- vibration damping
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、地震の入力を低減できる重量物の支持構造に
係シ、特にタンク型高速増殖炉等の巨大重量物を支持す
るのに好適な防振支持構造に関する。
係シ、特にタンク型高速増殖炉等の巨大重量物を支持す
るのに好適な防振支持構造に関する。
一般に、構造物に対する外部の振動(特に地震荷重)を
低減するためには、本体構造物を支持している支持構造
物を本体構造物の固有振動数よシ小さな固有振動数を有
するいわゆる柔構造とし、本体構造物の主な固有振動と
支持構造物の固有振動との共振を避ける方式と、本体構
造物と支持構造物との間にゴム等の振動減衰材料を挿入
し、地震荷重の低減を図る方法等が考えられている。
低減するためには、本体構造物を支持している支持構造
物を本体構造物の固有振動数よシ小さな固有振動数を有
するいわゆる柔構造とし、本体構造物の主な固有振動と
支持構造物の固有振動との共振を避ける方式と、本体構
造物と支持構造物との間にゴム等の振動減衰材料を挿入
し、地震荷重の低減を図る方法等が考えられている。
第1図は、支持構造が柔支持となっているタンク型高速
増殖炉の一例を示したものである。第1図において主容
器10には、炉心12が内設してあシ、上部に制御棒駆
動機構等を配置するルーフスラブ14が設けられ、内部
が密閉されている。
増殖炉の一例を示したものである。第1図において主容
器10には、炉心12が内設してあシ、上部に制御棒駆
動機構等を配置するルーフスラブ14が設けられ、内部
が密閉されている。
ルーフスラブ14は、支持スカート16が設けられてお
シ、この支持スカート16が原子炉建屋18の内部に独
立して設けた支持構造物20の上部に固定され、主容器
10をルーフスラブ14を介して吊設している。また、
主容器10の周囲には、安全容器22が設けられ、主容
器10から冷却材が流出したときに受けることができる
ようになっている。この安全容器22は、支持構造20
の内部に設けた支持円筒24に固定しである。そして、
主容器10と安全容器22との間には、キャ7−26が
取シ付けである。
シ、この支持スカート16が原子炉建屋18の内部に独
立して設けた支持構造物20の上部に固定され、主容器
10をルーフスラブ14を介して吊設している。また、
主容器10の周囲には、安全容器22が設けられ、主容
器10から冷却材が流出したときに受けることができる
ようになっている。この安全容器22は、支持構造20
の内部に設けた支持円筒24に固定しである。そして、
主容器10と安全容器22との間には、キャ7−26が
取シ付けである。
このような構造のタンク型高速増殖炉にあっては、キャ
リー26によυ原子炉構造、特に炉心12を支持してい
る主容器10の水平方向固有振動を高めるようにしてい
る゛。そして、主容器工0の水平方向振動荷重をキャリ
ー26を介して安全容器22の支持円筒24に伝達する
ことによシ、主容器10の水平方向剛性を向上するよう
にすると共に、主容器ioの水平方向固有振動数が原子
炉構造全体を支持している支持構造物20の水平方向固
有振動よp高くなるように支持構造物20の高さや肉厚
を調整するようにしている。したがって、このような構
造形態における原子炉の支持構造にあっては、原子炉構
造の固有振動と支持構造物20衾の固有振動との共振が
避けられるため、支持構造物20を介して原子炉構造に
入る地震人力が小さくなる。しかし、前記した原子炉の
支持構造は、支持構造物20の減衰振動力が小さい。
リー26によυ原子炉構造、特に炉心12を支持してい
る主容器10の水平方向固有振動を高めるようにしてい
る゛。そして、主容器工0の水平方向振動荷重をキャリ
ー26を介して安全容器22の支持円筒24に伝達する
ことによシ、主容器10の水平方向剛性を向上するよう
にすると共に、主容器ioの水平方向固有振動数が原子
炉構造全体を支持している支持構造物20の水平方向固
有振動よp高くなるように支持構造物20の高さや肉厚
を調整するようにしている。したがって、このような構
造形態における原子炉の支持構造にあっては、原子炉構
造の固有振動と支持構造物20衾の固有振動との共振が
避けられるため、支持構造物20を介して原子炉構造に
入る地震人力が小さくなる。しかし、前記した原子炉の
支持構造は、支持構造物20の減衰振動力が小さい。
即ち、第1図に示した原子炉の振動モデルは、第4図囚
に示す如く地盤28上に原子炉建屋18と支持構造物2
0とが独立に設けられ、原子炉構造物30が支持構造物
20を介して地盤28に取シ付けられている構造となる
。したがって、原子炉構造物30の固有振動数と支持構
造物20の固有&動数とが離れていればいるほど防振効
果が大きい。しかし、巨大な原子炉構造30内の一部分
において支持構造物20の固有振動と共振しうる部分が
ある場合には、その部分の振動振幅が大きくなp1原子
炉構造物30にとって好ましくない影響を与える可能性
が強い。また、前記した原子炉の支持構造にあっては、
キャリー26の製作9組立て、検査、保守等の技術が非
常に複雑であシ、経済性を追求する原子炉においてはキ
ャリー26を取シ付けることによるコスト環が原子炉の
経済性を損う。
に示す如く地盤28上に原子炉建屋18と支持構造物2
0とが独立に設けられ、原子炉構造物30が支持構造物
20を介して地盤28に取シ付けられている構造となる
。したがって、原子炉構造物30の固有振動数と支持構
造物20の固有&動数とが離れていればいるほど防振効
果が大きい。しかし、巨大な原子炉構造30内の一部分
において支持構造物20の固有振動と共振しうる部分が
ある場合には、その部分の振動振幅が大きくなp1原子
炉構造物30にとって好ましくない影響を与える可能性
が強い。また、前記した原子炉の支持構造にあっては、
キャリー26の製作9組立て、検査、保守等の技術が非
常に複雑であシ、経済性を追求する原子炉においてはキ
ャリー26を取シ付けることによるコスト環が原子炉の
経済性を損う。
第2図は振動減衰材料を用いた原子炉の支持構造の一例
を示したものである。第2図において、ルーフスラブ1
4に設けた支持スカート16は、ゴム材等の振動減衰構
造32を介して原子炉建屋18の段部に固定しである。
を示したものである。第2図において、ルーフスラブ1
4に設けた支持スカート16は、ゴム材等の振動減衰構
造32を介して原子炉建屋18の段部に固定しである。
このような構造の振動モデルは、第4図■に示す如く原
子炉建屋18に振動減衰機構34を介して原子炉構造3
0を設けた構造となる。したがって、原子炉建屋18か
ら原子炉構造30への地震内力は、振動減衰構造(振動
減衰機構34)32を介して伝達され、減衰される構造
になっている。しかし、この構造においては原子炉構造
30への振動入力が、原子炉建屋18からのみであるた
め、振動減衰機構34による振動入力の位相ずれを防振
に効果的に利用することができない。また、振動減衰構
造32は、一般に振動減衰効果を挙げるために柔かな支
持部材を使用する。このため、据付構造物の設定位置合
せが困難となる。特に原子炉の場合には放射線により支
持部材が変質し、柔かさが経年変化と共に減少し所期の
振動減衰効果を得ることができなくなる。しかも、振動
減衰構造32は、原子炉構造の荷重伝達経路を構成して
いるため、振動減衰構造32を取シ外して機器の点検保
守を行なうことが非常に困難である。
子炉建屋18に振動減衰機構34を介して原子炉構造3
0を設けた構造となる。したがって、原子炉建屋18か
ら原子炉構造30への地震内力は、振動減衰構造(振動
減衰機構34)32を介して伝達され、減衰される構造
になっている。しかし、この構造においては原子炉構造
30への振動入力が、原子炉建屋18からのみであるた
め、振動減衰機構34による振動入力の位相ずれを防振
に効果的に利用することができない。また、振動減衰構
造32は、一般に振動減衰効果を挙げるために柔かな支
持部材を使用する。このため、据付構造物の設定位置合
せが困難となる。特に原子炉の場合には放射線により支
持部材が変質し、柔かさが経年変化と共に減少し所期の
振動減衰効果を得ることができなくなる。しかも、振動
減衰構造32は、原子炉構造の荷重伝達経路を構成して
いるため、振動減衰構造32を取シ外して機器の点検保
守を行なうことが非常に困難である。
第3図は、液体の流動エネルギによシ振動の減衰を図る
タンク型高速増殖炉ので例を示したものである。第3図
において、主容器10は、ルーフスラブ14に設けた支
持スカート16を原子炉建屋18の段部に固定すること
によシ、ルーフスラブ14に吊設されている。そして、
主容器10の周囲には、安全容器22が設けである。こ
の安全容器22は、主容器10と同様にルーフスラブ1
4に吊設され、内部、即ち主容器10との間にはNh−
+、 K等の液体が入れられている。この構造の振動モ
デルは、第4図(Qに示す如くなる。即ち、原子炉構造
30と安全容器22とが原子炉建屋18を介して地盤2
8に設けられ、原子炉構造30と安全容器22との間に
振動減衰機構34が設けられた構造となる。そして、原
子炉構造30への地震入力は、原子炉建屋18から直接
伝達される。地震入力による主容器10の振動は、主容
器10と安全容器22との間に入れられた液体36が流
動することによシ減衰させられる。しかし、このような
構造にあっては、主容器10と安全容器22とが共にル
ーフスラブ14に吊設されているため、地震時には主容
器10と安全容器22とが一緒に振動してしまい、液体
36の流動エネルギの散逸が妨げられ、振動減衰効果を
発揮することができない。またへ液体36が、主容器1
0に直接接触しておシ放射線の影響を強く受けるばかり
でなく、高温度にさらされるため、材質の選択が極く狭
い範囲に限定され、大きな振動減衰効果をうる材質を選
択することが困難である。
タンク型高速増殖炉ので例を示したものである。第3図
において、主容器10は、ルーフスラブ14に設けた支
持スカート16を原子炉建屋18の段部に固定すること
によシ、ルーフスラブ14に吊設されている。そして、
主容器10の周囲には、安全容器22が設けである。こ
の安全容器22は、主容器10と同様にルーフスラブ1
4に吊設され、内部、即ち主容器10との間にはNh−
+、 K等の液体が入れられている。この構造の振動モ
デルは、第4図(Qに示す如くなる。即ち、原子炉構造
30と安全容器22とが原子炉建屋18を介して地盤2
8に設けられ、原子炉構造30と安全容器22との間に
振動減衰機構34が設けられた構造となる。そして、原
子炉構造30への地震入力は、原子炉建屋18から直接
伝達される。地震入力による主容器10の振動は、主容
器10と安全容器22との間に入れられた液体36が流
動することによシ減衰させられる。しかし、このような
構造にあっては、主容器10と安全容器22とが共にル
ーフスラブ14に吊設されているため、地震時には主容
器10と安全容器22とが一緒に振動してしまい、液体
36の流動エネルギの散逸が妨げられ、振動減衰効果を
発揮することができない。またへ液体36が、主容器1
0に直接接触しておシ放射線の影響を強く受けるばかり
でなく、高温度にさらされるため、材質の選択が極く狭
い範囲に限定され、大きな振動減衰効果をうる材質を選
択することが困難である。
本発明は、前記従来技術の欠点を解消するためになされ
たもので、巨大な重量物の振動を効果的に抑制すること
ができる防振支持構造を提供することを目的とする。
たもので、巨大な重量物の振動を効果的に抑制すること
ができる防振支持構造を提供することを目的とする。
本発明は、巨大重量物を中空に支持する支持部材を建屋
内に設けると共に、建屋と巨大重量物との間に振動減衰
機構を介在させ、外部からの振動を前記支持部材を介し
て巨大重量物に伝達すると共に、建屋から振動減衰機構
を介して位相の遅れた振動を前記重量物に伝達し、前記
支持部材から伝達される振動と前記振動減衰機構から伝
達される振動とを干渉させ、M景物の振動を減衰できる
ように構成したものである。
内に設けると共に、建屋と巨大重量物との間に振動減衰
機構を介在させ、外部からの振動を前記支持部材を介し
て巨大重量物に伝達すると共に、建屋から振動減衰機構
を介して位相の遅れた振動を前記重量物に伝達し、前記
支持部材から伝達される振動と前記振動減衰機構から伝
達される振動とを干渉させ、M景物の振動を減衰できる
ように構成したものである。
本発明に係る防振支持構造の好ましい実施例を、添付図
面に従って詳説する。なお、前記従来技術において説明
した部分に対応する部分においては、同一の符号を付し
その説明を省略する。
面に従って詳説する。なお、前記従来技術において説明
した部分に対応する部分においては、同一の符号を付し
その説明を省略する。
第5図は、本発明に係る防振支持構造の基本概念をタン
ク型原子炉に適応した例を示したものである。第5図に
おいて炉心12を収納している主容器10は、ルーフス
ラブ14に吊設されている。
ク型原子炉に適応した例を示したものである。第5図に
おいて炉心12を収納している主容器10は、ルーフス
ラブ14に吊設されている。
そして、ルーフスラブ14は、支持スカート16を介し
て支持構造物20上に固定されると共に、振動域Ra構
34を介して原子炉建屋18の側壁に接続されている。
て支持構造物20上に固定されると共に、振動域Ra構
34を介して原子炉建屋18の側壁に接続されている。
なお、支持構造物20は、主容器10や炉心12等を含
む原子炉構造の固有振動数とほぼ同じかそれよシやや低
い固有振動数となるように高さ、肉厚、材質等が調整設
計されている。このため、原子炉構造の振動エネルギは
、支持構造物20の振動エネルギに変換されると共に、
振動減衰機構3≠を介して散逸される。また、地震等の
外部からの振動入力は、支持構造物20から支持スカー
ト16を介してルーフスラブ14\ に伝達されると共に、原子炉建屋18から振動減衰機構
34を介してルーフスラブ14に伝達される。この振動
減衰機構34を介して伝達される振動入力は、支持構造
物20を介してルーフスラブ14に伝達される振動入力
よシ入力波の波長が半波長だけ遅れることになシ、互に
干渉し打ち消す効果を有する。
む原子炉構造の固有振動数とほぼ同じかそれよシやや低
い固有振動数となるように高さ、肉厚、材質等が調整設
計されている。このため、原子炉構造の振動エネルギは
、支持構造物20の振動エネルギに変換されると共に、
振動減衰機構3≠を介して散逸される。また、地震等の
外部からの振動入力は、支持構造物20から支持スカー
ト16を介してルーフスラブ14\ に伝達されると共に、原子炉建屋18から振動減衰機構
34を介してルーフスラブ14に伝達される。この振動
減衰機構34を介して伝達される振動入力は、支持構造
物20を介してルーフスラブ14に伝達される振動入力
よシ入力波の波長が半波長だけ遅れることになシ、互に
干渉し打ち消す効果を有する。
第6図は、前記した振動減衰機構の具体例を示すもので
ある。本例に示した振動減衰機構は、原子炉建屋18と
支持構造物20とが形成する環状空間38に油、グリー
ス等の粘性流体40を満たすことによって構成している
。そして、環状空間38の上部は、ラビリンスシール4
2によυ封止しておる。また、環状空間38を構成する
原子炉建屋18の内壁と支持構造物20の外壁とには、
それぞれライナ44.46が取シ付けである。環状空間
38には、下端部に供給口48が設けられており、上部
付近には排出口50が設けられて環状空間38内の粘性
流体40を循環させることができるようになっている。
ある。本例に示した振動減衰機構は、原子炉建屋18と
支持構造物20とが形成する環状空間38に油、グリー
ス等の粘性流体40を満たすことによって構成している
。そして、環状空間38の上部は、ラビリンスシール4
2によυ封止しておる。また、環状空間38を構成する
原子炉建屋18の内壁と支持構造物20の外壁とには、
それぞれライナ44.46が取シ付けである。環状空間
38には、下端部に供給口48が設けられており、上部
付近には排出口50が設けられて環状空間38内の粘性
流体40を循環させることができるようになっている。
ライナ44,46は、熱伝導性の低い物質から形成され
、表面に合成ゴム等のショックアブソーバが設けられて
いる。そして、ライナ44は、第7図に示すように原子
炉建屋18を構成する構造鉄筋52に接続しである。ま
た、ライナ46は、支持構造物20を構成する構造鉄筋
54に接続しである。さらに、支持構造物20は、内周
面にもライナ56が取シ付けてあシ、上部には支持構造
上板58が設けられ、この支持構造上板58の上面に支
持スカート16が固定しである。
、表面に合成ゴム等のショックアブソーバが設けられて
いる。そして、ライナ44は、第7図に示すように原子
炉建屋18を構成する構造鉄筋52に接続しである。ま
た、ライナ46は、支持構造物20を構成する構造鉄筋
54に接続しである。さらに、支持構造物20は、内周
面にもライナ56が取シ付けてあシ、上部には支持構造
上板58が設けられ、この支持構造上板58の上面に支
持スカート16が固定しである。
前記し7たラビリンスシール42は、複数のシーリング
プレート60が支持構造物2oの支持構造上板58と原
子炉建屋に設けたリング状支持板62とに交互に取シ付
けられている。これらシーリングプレート60は、一部
に重なシ部を生ずるように積層した如く取シ付けられ、
各シーリングプレート60の上面にはスプリングシール
64が固定しである。そして、スプリングシール64の
上面は上方のシーリングプレート60の下面に接触して
おシ、最上部に設けたシーリングプレート60のスプリ
ングシール64は、支持構造上板58の上面に設けた押
え板66の下面に接触している。さらに、押え板66と
リング状支持板62との間には、ベロー68が取シ付け
られ、環状空間38を密封している。
プレート60が支持構造物2oの支持構造上板58と原
子炉建屋に設けたリング状支持板62とに交互に取シ付
けられている。これらシーリングプレート60は、一部
に重なシ部を生ずるように積層した如く取シ付けられ、
各シーリングプレート60の上面にはスプリングシール
64が固定しである。そして、スプリングシール64の
上面は上方のシーリングプレート60の下面に接触して
おシ、最上部に設けたシーリングプレート60のスプリ
ングシール64は、支持構造上板58の上面に設けた押
え板66の下面に接触している。さらに、押え板66と
リング状支持板62との間には、ベロー68が取シ付け
られ、環状空間38を密封している。
このように構成した支持構造による振動モデルは、第4
図■の如くである。即ち、原子炉構造30は、支持構造
物20に取シ付けられており、支持構造物20と原子炉
建屋18との間には振動減衰機構34が介在している。
図■の如くである。即ち、原子炉構造30は、支持構造
物20に取シ付けられており、支持構造物20と原子炉
建屋18との間には振動減衰機構34が介在している。
このため、外部からの振動は、支持構造物20を介して
原子炉構造30に伝達されると共に、原子炉建屋18か
ら半波長連れた振動が支持構造物20を介して原子炉構
造30に伝達される。このため、地盤28から支持構造
物20を介して伝達される地震入力と、原子炉建屋18
から振動減衰機構34を介して伝達される振動入力とは
、互いに干渉し減衰する。ことになる。即ち、地震が発
生したときには原子炉建屋18の振動が環状空間38に
満たしである粘性流体40を介して支持構造物20に伝
達されるっこのため、原子炉建屋18の振動と支持構造
物20の振動とは、振動減衰機構である粘性流体40に
よシ相互に干渉させられ減衰する。特に、板状空間の半
径方向の寸法又は環状空間38に面したライナ4.4.
46に貼付しであるショックアブソーバの肉厚寸法を調
整することにより、最も振動エネルギの吸収がよくなる
ような機械インピーダンスマツチングを図ることができ
る。上記の如くして振動減衰構造の減衰定数を適切に設
定することによシ、第8図の実線りに示す如く大きな振
動減衰効果を得ることができ、従来の構造に比べ炉容器
応答振動幅比を1/2〜1/3に低減することができる
。なお、第8図に示した曲線A。
原子炉構造30に伝達されると共に、原子炉建屋18か
ら半波長連れた振動が支持構造物20を介して原子炉構
造30に伝達される。このため、地盤28から支持構造
物20を介して伝達される地震入力と、原子炉建屋18
から振動減衰機構34を介して伝達される振動入力とは
、互いに干渉し減衰する。ことになる。即ち、地震が発
生したときには原子炉建屋18の振動が環状空間38に
満たしである粘性流体40を介して支持構造物20に伝
達されるっこのため、原子炉建屋18の振動と支持構造
物20の振動とは、振動減衰機構である粘性流体40に
よシ相互に干渉させられ減衰する。特に、板状空間の半
径方向の寸法又は環状空間38に面したライナ4.4.
46に貼付しであるショックアブソーバの肉厚寸法を調
整することにより、最も振動エネルギの吸収がよくなる
ような機械インピーダンスマツチングを図ることができ
る。上記の如くして振動減衰構造の減衰定数を適切に設
定することによシ、第8図の実線りに示す如く大きな振
動減衰効果を得ることができ、従来の構造に比べ炉容器
応答振動幅比を1/2〜1/3に低減することができる
。なお、第8図に示した曲線A。
B、Cは、それぞれ第4図(イ)、(ロ)、(Qの振動
モデルに対する振動数比と炉容器応答振幅比との関係を
示したものである。
モデルに対する振動数比と炉容器応答振幅比との関係を
示したものである。
このように本実施例によれば簡単な構造によシ原子炉構
造の地震入力を大幅に低減することができる。しかも、
地震入力の大幅な低減によシ、原子炉構造の構造部材を
薄くすることができ、製作コストの低減と信頼性を向上
することができる。
造の地震入力を大幅に低減することができる。しかも、
地震入力の大幅な低減によシ、原子炉構造の構造部材を
薄くすることができ、製作コストの低減と信頼性を向上
することができる。
また、粘性流体40は、主容器10に接触することがな
く、主容器10とは支持構造物20により隔てられてい
るため、放射線等による材質の変化が少なく、材質の選
択の自由度が拡大し、しかも振動減衰機構の保守点検が
容易となる。さらに、ライナ44が原子炉建屋18の鉄
筋52に接続しであるため、粘性流体40の温度上昇を
防止することができる。しかも、粘性流体を必要に応じ
て循環させることにより、支持構造物20を冷却するこ
とができ、ひいては事故時等における原子炉の冷却を図
ることができる。
く、主容器10とは支持構造物20により隔てられてい
るため、放射線等による材質の変化が少なく、材質の選
択の自由度が拡大し、しかも振動減衰機構の保守点検が
容易となる。さらに、ライナ44が原子炉建屋18の鉄
筋52に接続しであるため、粘性流体40の温度上昇を
防止することができる。しかも、粘性流体を必要に応じ
て循環させることにより、支持構造物20を冷却するこ
とができ、ひいては事故時等における原子炉の冷却を図
ることができる。
以上説明したように本発明によれば、重量物に伝達され
る支持部材と建屋とからの振動が、相互に干渉するため
、巨大重量物の振動を効果的に抑制することができる。
る支持部材と建屋とからの振動が、相互に干渉するため
、巨大重量物の振動を効果的に抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はシャキー構造によシ振動の抑制が図られている
従来のタンク型高速増殖炉の一例を示す図、第2図は振
動減衰構造によシ防振が図られている従来のタンク型高
速増殖炉の一例を示す図、第3図は主容器と安全容器と
の間に液体を入れて防振を図った従来のタンク型高速増
殖炉の一例を示す図、第4図囚、の)、0.(ト)は従
来のタンク型高速増殖炉と本発明に係る実施例の夕/り
型高速増殖炉との振動モデルを示す図、第5図は本発明
に係る防振支持構造の基本概念を示す実施例の説明図、
第6図は本発明に係る防振支持構造の実施例の説明図、
第7図は前記実施例の振動減衰機構の一部拡大図、第8
図は第4図(5)、 (T3)、 (Q、 Q))に示
した振動モデルに対応する振動数比と炉容器応答振幅比
との関係を示す図である。 10・・・主容器、12・・・炉心、14”””iζブ
、18・・・原子炉建屋、20・・・支持構造物、22
・・・安全容器、26・・・キャリー、30・・・原子
炉構造、34・・・振動減衰機構、38・・・環状空間
、40・・・粘性流体、42・・・ラビリンス7−ル、
44,46.56・・・ライナ。 代理人 弁理士 鵜沼辰之 10 22 もl+図 (A) (B) (C) (D) ダ 8 宅8図 1 −1厄勅数トヒ
従来のタンク型高速増殖炉の一例を示す図、第2図は振
動減衰構造によシ防振が図られている従来のタンク型高
速増殖炉の一例を示す図、第3図は主容器と安全容器と
の間に液体を入れて防振を図った従来のタンク型高速増
殖炉の一例を示す図、第4図囚、の)、0.(ト)は従
来のタンク型高速増殖炉と本発明に係る実施例の夕/り
型高速増殖炉との振動モデルを示す図、第5図は本発明
に係る防振支持構造の基本概念を示す実施例の説明図、
第6図は本発明に係る防振支持構造の実施例の説明図、
第7図は前記実施例の振動減衰機構の一部拡大図、第8
図は第4図(5)、 (T3)、 (Q、 Q))に示
した振動モデルに対応する振動数比と炉容器応答振幅比
との関係を示す図である。 10・・・主容器、12・・・炉心、14”””iζブ
、18・・・原子炉建屋、20・・・支持構造物、22
・・・安全容器、26・・・キャリー、30・・・原子
炉構造、34・・・振動減衰機構、38・・・環状空間
、40・・・粘性流体、42・・・ラビリンス7−ル、
44,46.56・・・ライナ。 代理人 弁理士 鵜沼辰之 10 22 もl+図 (A) (B) (C) (D) ダ 8 宅8図 1 −1厄勅数トヒ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、外部からの振動を減少させて重量物を建屋内に納置
する防振支持構造において、前記建屋内に設けた前記重
量物を中空に支持する支持部材と、前記重量物と前記建
屋との間に介在させた振動減衰機構とからなることを特
徴とする防振支持構造。 2、前記振動減衰機構は、前記重量物の周囲に円筒状に
形成した前記支持部材と、この支持部材との間にアニユ
ラス空間を形成する前記建屋の内周壁と、前記アニユラ
ス空間に充填した高粘性流体と、前記アニユラス空間を
密閉するシール部材とからなることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の防振支持構造。 3、前記アニユラス空間を形成する前記支持部材の外周
面と前記建屋の内周壁とは、それぞれ前記高粘性流体に
対し耐食性を有するライナによシ覆われておシ、このラ
イナは前記支持部材または前記建屋の鉄筋に固定しであ
ることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の防振支
持構造。 4、前記シール部材は、半径方向に相互に移動可能に、
かつ重なり部を有するように前記支持部材と前記建屋の
内周壁とに交互に取り付けた2以上の円環状の板と、こ
れら円環状の板間に配設した板ばね状のシール板と、前
記アニユラス空間を覆って設けたベローとならなること
を特徴とする特許請求の範囲第2項または第3項記載の
防振支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58163881A JPS6055178A (ja) | 1983-09-06 | 1983-09-06 | 防振支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58163881A JPS6055178A (ja) | 1983-09-06 | 1983-09-06 | 防振支持構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6055178A true JPS6055178A (ja) | 1985-03-30 |
Family
ID=15782561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58163881A Pending JPS6055178A (ja) | 1983-09-06 | 1983-09-06 | 防振支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6055178A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS561904B2 (ja) * | 1976-06-15 | 1981-01-16 |
-
1983
- 1983-09-06 JP JP58163881A patent/JPS6055178A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS561904B2 (ja) * | 1976-06-15 | 1981-01-16 |
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