JPS605627B2 - 熱硬化しうる感圧性接着剤 - Google Patents
熱硬化しうる感圧性接着剤Info
- Publication number
- JPS605627B2 JPS605627B2 JP3359877A JP3359877A JPS605627B2 JP S605627 B2 JPS605627 B2 JP S605627B2 JP 3359877 A JP3359877 A JP 3359877A JP 3359877 A JP3359877 A JP 3359877A JP S605627 B2 JPS605627 B2 JP S605627B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive
- component
- parts
- alcohol
- sensitive adhesive
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、貼着当初においては感圧接着性を示し、経時
もしくは加熱によって強力な剥離的接着力と敷断的接着
力を示すような熱硬化しうる感圧性接着剤に関するもの
である。
もしくは加熱によって強力な剥離的接着力と敷断的接着
力を示すような熱硬化しうる感圧性接着剤に関するもの
である。
従来の感圧性粘着剤は、例えば感圧性粘着テープやラベ
ル等の各種粘着製品の粘着剤に用いられ、比較的弱い押
圧力で彼着体に貼着出釆、一時的な接着或いは永久的な
接着に汎用されている。
ル等の各種粘着製品の粘着剤に用いられ、比較的弱い押
圧力で彼着体に貼着出釆、一時的な接着或いは永久的な
接着に汎用されている。
しかし乍ら、この感圧性粘着剤は常時粘着性であるが故
に接着力が弱く、特に高温高温等の悪条件下では更にそ
の接着力が低下し、為に用途分野が著しく制約されると
いう欠点があった。本発明は叙述の如き従釆の欠点を解
消し、使用前の段階では粘着性を示し、使用に際し経時
もしくは比較的低温の加熱により硬化することが可能で
あって、従来の感圧性粘着剤に比し硬化後の接着力が剥
離的接着力、並びに敷断的接着力共に飛躍的に優れた感
圧性接着剤を提供せんが為になされたものにして、その
要旨は(i)1価アルコールのアクリル酸ェステルの1
種もしくは2種以上を主成分とする共重合体10の重量
部、(ii)多官能性アクリル酸系単量体もしくはメタ
アクリル酸系単量体の1種もしくは2種以上0.5〜2
の重量部、(iii)有機性過酸化物の有効量の以上(
i)、(iil、Qii)、の三成分を含有することを
特徴とする熱硬化しうる感圧性接着剤に存する。
に接着力が弱く、特に高温高温等の悪条件下では更にそ
の接着力が低下し、為に用途分野が著しく制約されると
いう欠点があった。本発明は叙述の如き従釆の欠点を解
消し、使用前の段階では粘着性を示し、使用に際し経時
もしくは比較的低温の加熱により硬化することが可能で
あって、従来の感圧性粘着剤に比し硬化後の接着力が剥
離的接着力、並びに敷断的接着力共に飛躍的に優れた感
圧性接着剤を提供せんが為になされたものにして、その
要旨は(i)1価アルコールのアクリル酸ェステルの1
種もしくは2種以上を主成分とする共重合体10の重量
部、(ii)多官能性アクリル酸系単量体もしくはメタ
アクリル酸系単量体の1種もしくは2種以上0.5〜2
の重量部、(iii)有機性過酸化物の有効量の以上(
i)、(iil、Qii)、の三成分を含有することを
特徴とする熱硬化しうる感圧性接着剤に存する。
本発明は、接着剤のフィルム形成成分として前記成分(
i)なる1価アルコールのアクリル酸ェステルからなる
共重合体を採用し、これに接着剤としての使用前の段階
では粘着性を有し、且つ使用後は后記の成分側と併用し
て経時もしくは加熱により硬化し得る機能を持たしめる
ためにラジカル重合性の多官能性単量体を成分肌として
加え、更に成分(ii)なる単量体の重合にあづかる重
合開始剤として有機過酸化物からなる成分側を加え、か
くすることにより使用前の段階では粘着性を示し、使用
後に際して比較的低温で急速に硬化し得る接着剤となさ
しめるというのがその骨子である。
i)なる1価アルコールのアクリル酸ェステルからなる
共重合体を採用し、これに接着剤としての使用前の段階
では粘着性を有し、且つ使用後は后記の成分側と併用し
て経時もしくは加熱により硬化し得る機能を持たしめる
ためにラジカル重合性の多官能性単量体を成分肌として
加え、更に成分(ii)なる単量体の重合にあづかる重
合開始剤として有機過酸化物からなる成分側を加え、か
くすることにより使用前の段階では粘着性を示し、使用
後に際して比較的低温で急速に硬化し得る接着剤となさ
しめるというのがその骨子である。
而して、本発明に於ける成分(i)としては、1価アル
コールのアクリル酸ヱステルの1種もしくは2種以上の
組合せからなる共重合体が用いられ、該重合にあづかる
単量体の具体例としては、メチルアルコール、エチルア
ルコール、フ。ロピルアルコール、ブチルアルコール、
シクロヘキシルアルコール、2エチルヘキシルアルコー
ル、オクチルアルコール、デJシルアルコール、セチル
アルコール、ステアリルアルコール、メトキシエチルア
ルコール、エトキシエチルアルコール、ブトキシエチル
アルコール、ベンジルアルコール、グリシジルアルコー
ル、テトラヒドロフルフリルアルコール、等の1価のア
ルコールのアクリル酸ェステルもしくはメタアクリル酸
ヱステル、nーブチルアルコール、2エチルヘキシルア
ルコール等のェタァクリル酸ェステル等が挙げられる。
尚、上記単量体の他にこれと共重合し得るその他の単量
体も場合によっては用いられ、具体的にはエチレン、ス
チレン、酢酸ビニル、アクリロニトル、メタアクリロニ
トリル、各種のマレィン酸ジェステル、各種N−置換ア
クリルアミドもしくはメタアクリルアミド、各種ピニル
ェーテル、各種フマル酸ェステル、ポリイソブチレン、
ポリブテン等が挙げられる。
コールのアクリル酸ヱステルの1種もしくは2種以上の
組合せからなる共重合体が用いられ、該重合にあづかる
単量体の具体例としては、メチルアルコール、エチルア
ルコール、フ。ロピルアルコール、ブチルアルコール、
シクロヘキシルアルコール、2エチルヘキシルアルコー
ル、オクチルアルコール、デJシルアルコール、セチル
アルコール、ステアリルアルコール、メトキシエチルア
ルコール、エトキシエチルアルコール、ブトキシエチル
アルコール、ベンジルアルコール、グリシジルアルコー
ル、テトラヒドロフルフリルアルコール、等の1価のア
ルコールのアクリル酸ェステルもしくはメタアクリル酸
ヱステル、nーブチルアルコール、2エチルヘキシルア
ルコール等のェタァクリル酸ェステル等が挙げられる。
尚、上記単量体の他にこれと共重合し得るその他の単量
体も場合によっては用いられ、具体的にはエチレン、ス
チレン、酢酸ビニル、アクリロニトル、メタアクリロニ
トリル、各種のマレィン酸ジェステル、各種N−置換ア
クリルアミドもしくはメタアクリルアミド、各種ピニル
ェーテル、各種フマル酸ェステル、ポリイソブチレン、
ポリブテン等が挙げられる。
そして此等の単量体成分を通常の溶液重合法により共重
合せしめて成分(i)とするのであり、用いられる溶剤
はトルェン、酢酸エチル、メチルエチルケトン、重合開
始剤としては過酸化ペンゾィル、過酸化アセチル、アゾ
ビスイソブチロニトリル、ジィソフ。
合せしめて成分(i)とするのであり、用いられる溶剤
はトルェン、酢酸エチル、メチルエチルケトン、重合開
始剤としては過酸化ペンゾィル、過酸化アセチル、アゾ
ビスイソブチロニトリル、ジィソフ。
ロピルパーオキシジカーボネィト等が一般的である。尚
、かくして得られる成分(i)は、接着剤が塗布作業に
適正な粘度であるためには、メチルエチルケトンを溶剤
とする3000での極限粘度が0.3〜1.5の範囲内
にあるのが好ましく、該極限粘度が0.3に満たないと
きは流動性が過ぎて塗布性が乏しくなり、逆に1.5を
超えると流動性が悪くなり、伸展性に乏しく且つ圧着時
に高温高圧を必要とする。
、かくして得られる成分(i)は、接着剤が塗布作業に
適正な粘度であるためには、メチルエチルケトンを溶剤
とする3000での極限粘度が0.3〜1.5の範囲内
にあるのが好ましく、該極限粘度が0.3に満たないと
きは流動性が過ぎて塗布性が乏しくなり、逆に1.5を
超えると流動性が悪くなり、伸展性に乏しく且つ圧着時
に高温高圧を必要とする。
而して本発明に於ける成分(ii)としては、エチレン
グリコールジアクリレート、ジエチレングリコールジア
クリレート、トリエチレングリコールジアクリレート、
テトラエチレングリコールジアクリレート、1・3ブチ
レングリコールジアクリレート、1・4ブチレングリコ
ールジアクリレ−ト、1・6へキサングリコールジアク
リレート、ネオベンチルグリコールジアクリレート、ジ
エチレングリコールジアクリレート、2・2ビス(4−
アクリロキシジエトキシフエニール)プロパン、2・2
ビス(4ーアクリロキシプロピロキシフエニル)プロパ
ン、トリメチロールプロパントリアクリレート、テトラ
メチロールメタントリアクリレート、トリアクリロイル
オキシエチルフオスフエート、テトラメチロールメタン
テトラアクリレート等の多官能性アクリル酸系単量体も
しくはメタアクリル酸系単量体が挙げられ、此等の単量
体の1種もしくは2種以上が用いられるが、場合によっ
ては此等の単量体と前記成分(i)の形成にあづかる単
量体貝0ち1価アルコールのアクリル酸ェステルと併用
して用いられる。
グリコールジアクリレート、ジエチレングリコールジア
クリレート、トリエチレングリコールジアクリレート、
テトラエチレングリコールジアクリレート、1・3ブチ
レングリコールジアクリレート、1・4ブチレングリコ
ールジアクリレ−ト、1・6へキサングリコールジアク
リレート、ネオベンチルグリコールジアクリレート、ジ
エチレングリコールジアクリレート、2・2ビス(4−
アクリロキシジエトキシフエニール)プロパン、2・2
ビス(4ーアクリロキシプロピロキシフエニル)プロパ
ン、トリメチロールプロパントリアクリレート、テトラ
メチロールメタントリアクリレート、トリアクリロイル
オキシエチルフオスフエート、テトラメチロールメタン
テトラアクリレート等の多官能性アクリル酸系単量体も
しくはメタアクリル酸系単量体が挙げられ、此等の単量
体の1種もしくは2種以上が用いられるが、場合によっ
ては此等の単量体と前記成分(i)の形成にあづかる単
量体貝0ち1価アルコールのアクリル酸ェステルと併用
して用いられる。
そして該成分(ii)は前記成分(i)100重量部に
対して0.5〜2の重量部の範囲内で用いられねばなら
ず0.5重量部に満たないときは接着剤としての充分な
絹状構造を完成させることができない。
対して0.5〜2の重量部の範囲内で用いられねばなら
ず0.5重量部に満たないときは接着剤としての充分な
絹状構造を完成させることができない。
又、20重量部を超えると接着剤の流動性は向上する反
面、単量体の反応前後の体積収縮が大きくなり接着剤の
硬化過程で接着界面での間隙発生等好ましくない現象が
起る。而して本発明の成分(iii)は、重合開始剤で
あり成分(ii)の重合にあづかるものであるが、具体
的には次の三種類のものが用いられる。
面、単量体の反応前後の体積収縮が大きくなり接着剤の
硬化過程で接着界面での間隙発生等好ましくない現象が
起る。而して本発明の成分(iii)は、重合開始剤で
あり成分(ii)の重合にあづかるものであるが、具体
的には次の三種類のものが用いられる。
即ち第1グル−ブとして、イソブチルパーオキサイド、
ジイソプロピルパーオキシカーポネイト、ジー2−エト
キシエチルパーオキシジカーボネイト、ジー2ーエチル
ヘキシルパーオキシジカーボネイト、tーブチルパーオ
キシーネオーデカノエート、2・4−ジクロロベンゾイ
ルパーオキサイド、tーブチルパーオキシピバレート、
3・5・5ートリメチルヘキサノィルパーオキサィドの
如き低温活性型有機過酸化物、第2グループとして、オ
クタノィルパーオキサイド、デカノイルパーオキサイド
、プロピオニル/ぐーオキサイド、サクシニツクアシド
/ぐーオキサイド、アセチル/ぐーオキサイド、t−ブ
チルパーオキシオクトエート、ペンゾイルパーオキシド
、1・1ジt−ブチルパーオキシ3・3・5トリメチル
シクロヘキサン、パーオキシケタール等の比較的高温活
性型有機過酸化物、第3グループとして、tーブチルパ
ーオキシラウレート、tーブチルパーオキシベンゾエー
ト、ジクミルパーオキシド等の高温活性型有機過酸化物
である。尚此等の有機過酸化物以外にQ・Q′ーアゾビ
スプチロニトリル等も用いられ得る。そして此等の重合
開始剤は、接着剤の使用目的や用途に応じて単独で、或
いは各グループ内もしくはグループ間での2種以上の組
合せにより用いられる。ところで、前記成分側は硬化剤
としての働きをなすものであるが、第1グループに属す
るものは−190以下、第2グループに属するものは0
〜一5℃以下、第3グループに属するものは10〜ly
o以下に保持されないと分解してラジカルを発生し、成
分(ii〕と反応して接着剤を硬化するのである。従っ
て、使用前の段階に於ける接着剤は該接着剤中に含まれ
る成分側の分解温度以下の温度条件下で貯蔵されね‘よ
ならない。又、長期間常温に於て粘着性を具備せしめる
には、更に重合禁止剤を成分Mとして添加すればよいの
であって、該重合禁止剤としてはハイドロキノン、ハイ
ドロキノンモノメチルェーテル等が挙げられ、その使用
量は接着剤の製造直後から使用されるに至る迄の貯蔵期
間の目安を予め設定し、その貯蔵期間により決定される
。
ジイソプロピルパーオキシカーポネイト、ジー2−エト
キシエチルパーオキシジカーボネイト、ジー2ーエチル
ヘキシルパーオキシジカーボネイト、tーブチルパーオ
キシーネオーデカノエート、2・4−ジクロロベンゾイ
ルパーオキサイド、tーブチルパーオキシピバレート、
3・5・5ートリメチルヘキサノィルパーオキサィドの
如き低温活性型有機過酸化物、第2グループとして、オ
クタノィルパーオキサイド、デカノイルパーオキサイド
、プロピオニル/ぐーオキサイド、サクシニツクアシド
/ぐーオキサイド、アセチル/ぐーオキサイド、t−ブ
チルパーオキシオクトエート、ペンゾイルパーオキシド
、1・1ジt−ブチルパーオキシ3・3・5トリメチル
シクロヘキサン、パーオキシケタール等の比較的高温活
性型有機過酸化物、第3グループとして、tーブチルパ
ーオキシラウレート、tーブチルパーオキシベンゾエー
ト、ジクミルパーオキシド等の高温活性型有機過酸化物
である。尚此等の有機過酸化物以外にQ・Q′ーアゾビ
スプチロニトリル等も用いられ得る。そして此等の重合
開始剤は、接着剤の使用目的や用途に応じて単独で、或
いは各グループ内もしくはグループ間での2種以上の組
合せにより用いられる。ところで、前記成分側は硬化剤
としての働きをなすものであるが、第1グループに属す
るものは−190以下、第2グループに属するものは0
〜一5℃以下、第3グループに属するものは10〜ly
o以下に保持されないと分解してラジカルを発生し、成
分(ii〕と反応して接着剤を硬化するのである。従っ
て、使用前の段階に於ける接着剤は該接着剤中に含まれ
る成分側の分解温度以下の温度条件下で貯蔵されね‘よ
ならない。又、長期間常温に於て粘着性を具備せしめる
には、更に重合禁止剤を成分Mとして添加すればよいの
であって、該重合禁止剤としてはハイドロキノン、ハイ
ドロキノンモノメチルェーテル等が挙げられ、その使用
量は接着剤の製造直後から使用されるに至る迄の貯蔵期
間の目安を予め設定し、その貯蔵期間により決定される
。
しかして、成分(iii’から発生したラジカルは、成
分(ii}よりも重合禁止剤と優先的に反応し、該重合
禁止剤が残存している間は接着剤の硬化は起り得ない。
而して、本発明接着剤の製造方法としては、各成分の所
定量を容器に投入して糟拝、混合し均一な混合物とすれ
ばよいのであるが、前述の通り、重合禁止剤を使用しな
いときは、重合開始剤の分解温度以下の温度条件下で混
合操作をする必要があり、以降の貯蔵期間中に於ても同
様である。
分(ii}よりも重合禁止剤と優先的に反応し、該重合
禁止剤が残存している間は接着剤の硬化は起り得ない。
而して、本発明接着剤の製造方法としては、各成分の所
定量を容器に投入して糟拝、混合し均一な混合物とすれ
ばよいのであるが、前述の通り、重合禁止剤を使用しな
いときは、重合開始剤の分解温度以下の温度条件下で混
合操作をする必要があり、以降の貯蔵期間中に於ても同
様である。
尚、本発明接着剤を例えば接着テープ等貼着商品の薮着
剤として用いるときは、該接着テープの製造工程や保管
中に於ても同様の考慮を払う必要がある。本発明熱硬化
しうる感圧性接着剤は、1価アルコールのアクリル酸ェ
ステルを接着剤の主成分とし、これに使用前の段階に於
て粘着性を与える為に多官能性アクリル系単量体ともし
〈はメタアクリル酸系単量体を加え、更に該多官能性単
量体の硬化剤として有機性過酸化物を加えた構成とした
ので、これを該有機性過酸化物の分解温度以下の温度条
件下で貯蔵するか、或いは重合禁止剤を用いたときは該
重合禁止剤の有効期間内で貯蔵することにより、使用に
際しては強力な感圧接着が可能であり、使用後は経時も
しくは比較的低温で硬化せしめられ、従来の感圧性粘着
剤に比し硬化後の接着力が飛躍的に優れ、且つ高温高温
等の悪条件下での長期間使用によってもその接着力が低
下せず、従来顧みられなかった新しい用途にも採用し得
る感圧性接着剤となし得るのである。
剤として用いるときは、該接着テープの製造工程や保管
中に於ても同様の考慮を払う必要がある。本発明熱硬化
しうる感圧性接着剤は、1価アルコールのアクリル酸ェ
ステルを接着剤の主成分とし、これに使用前の段階に於
て粘着性を与える為に多官能性アクリル系単量体ともし
〈はメタアクリル酸系単量体を加え、更に該多官能性単
量体の硬化剤として有機性過酸化物を加えた構成とした
ので、これを該有機性過酸化物の分解温度以下の温度条
件下で貯蔵するか、或いは重合禁止剤を用いたときは該
重合禁止剤の有効期間内で貯蔵することにより、使用に
際しては強力な感圧接着が可能であり、使用後は経時も
しくは比較的低温で硬化せしめられ、従来の感圧性粘着
剤に比し硬化後の接着力が飛躍的に優れ、且つ高温高温
等の悪条件下での長期間使用によってもその接着力が低
下せず、従来顧みられなかった新しい用途にも採用し得
る感圧性接着剤となし得るのである。
以下実施例を挙げて説明する。
尚、実施例中部とあるのは、すべて重量部を意味するも
のである。実施例 1 5その四口セパラブル反応器に、ラウリルメタアクリレ
ート1092.0夕、nーブチルメタアクリレ−ト94
5.0夕、グリシジルメタアクリレート63.0夕の合
計量とメチルエチルケトンの879.2蛾とを仕込み、
反応器の空間を60分に亘って窒素置換する。
のである。実施例 1 5その四口セパラブル反応器に、ラウリルメタアクリレ
ート1092.0夕、nーブチルメタアクリレ−ト94
5.0夕、グリシジルメタアクリレート63.0夕の合
計量とメチルエチルケトンの879.2蛾とを仕込み、
反応器の空間を60分に亘って窒素置換する。
次に反応器内液が50℃になるまで燈拝し乍ら加熱し、
内液が50二0に達した時点で、重合開始剤とジイソプ
ロピルパーオキシジカーポネイトの6.68夕を投入し
、更に4時間経過後に3.7夕を投入して反応せしめ、
更に4時間経過後に反応を完結する。然る後室温迄冷却
する。かくして、得られた共重合体の50%メチルエチ
ルケトン溶液を成分(i)とする。
内液が50二0に達した時点で、重合開始剤とジイソプ
ロピルパーオキシジカーポネイトの6.68夕を投入し
、更に4時間経過後に3.7夕を投入して反応せしめ、
更に4時間経過後に反応を完結する。然る後室温迄冷却
する。かくして、得られた共重合体の50%メチルエチ
ルケトン溶液を成分(i)とする。
次に上記成分(i)を20の部、成分(ii)としてエ
チレングリコ一ルジメタアクリレートを1碇部、成分(
iii)としてジイソプロピールパーオキシジカーボネ
イトを0.85部、それぞれ成分(i}に均一に混合し
て本発明接着剤を得、一20℃で保管した。
チレングリコ一ルジメタアクリレートを1碇部、成分(
iii)としてジイソプロピールパーオキシジカーボネ
イトを0.85部、それぞれ成分(i}に均一に混合し
て本発明接着剤を得、一20℃で保管した。
実施例 2
成分(ii)として、エチレングリコ一ルジメタアクリ
レート1.25部、ラウリルメタアクリレート20.7
7部、nーブチルメタアクリレート17.班部を用いた
他は実施例1と全く同様にして本発明接着剤を得た。
レート1.25部、ラウリルメタアクリレート20.7
7部、nーブチルメタアクリレート17.班部を用いた
他は実施例1と全く同様にして本発明接着剤を得た。
実施例 3
成分(ii)としてエチレングリコ‐ルジメタアクリレ
ート5.0礎部、ラウリルメタアクリレ−ト18.70
部、n−ブチルメタアクリレート16.30部を用いた
他は実施例1と全く同様にして本発明接着剤を得た。
ート5.0礎部、ラウリルメタアクリレ−ト18.70
部、n−ブチルメタアクリレート16.30部を用いた
他は実施例1と全く同様にして本発明接着剤を得た。
実施例 4
成分(ii)としてエチレングリコ一ルジメタアクリレ
ート10.00部、ラウリルメタアクレート16.08
部、nーブチルメタアクリレート13.92部を用いた
他は実施例1と全く同様にして本発明接着剤を得た。
ート10.00部、ラウリルメタアクレート16.08
部、nーブチルメタアクリレート13.92部を用いた
他は実施例1と全く同様にして本発明接着剤を得た。
実施例 5
2ーエチルヘキシルメタアクリレート23.21夕、グ
リシジルメタアクリレート0.84夕、メチルエチルケ
トン12.00夕、アゾビスイソブチロニトリル0.0
7夕の合計量を一括して100ccのアンプルに仕込み
、アンプル内を窒素置換して封管する。
リシジルメタアクリレート0.84夕、メチルエチルケ
トン12.00夕、アゾビスイソブチロニトリル0.0
7夕の合計量を一括して100ccのアンプルに仕込み
、アンプル内を窒素置換して封管する。
これを70午Cで4時間、更に80q0で4時間反応を
進め、重合を完結した。かくして得られた共重合体の5
0%メチルエチルケトン溶液を成分(i)とする。次に
上記成分(iーを20磯部、成分【ii)としてラウリ
ルメタアクリレート19.85部、n−ブチルメタアク
リレート15.15部、1・4ブタンジオールジメタア
クリレート5.0碇部、成分(iii〕としてィソブチ
リルパーオキサイド2.5礎部の以上各成分を均一に混
合して本発明接着剤を得−20qoで保管した。実施例
62その反応器にラウリルメタアクリレート294夕
、n−ブチルメタアクリレート385夕、グリシジルメ
タアクリレート21夕、メチルエチルケトン300夕、
アゾビスイソブチロニトリル1.48夕の以上各成分を
仕込み、約30分間窒素置換し、蝿拝し*乍ら70午0
で4時間、更に80℃で4時間反応を進め、重合を完結
した。
進め、重合を完結した。かくして得られた共重合体の5
0%メチルエチルケトン溶液を成分(i)とする。次に
上記成分(iーを20磯部、成分【ii)としてラウリ
ルメタアクリレート19.85部、n−ブチルメタアク
リレート15.15部、1・4ブタンジオールジメタア
クリレート5.0碇部、成分(iii〕としてィソブチ
リルパーオキサイド2.5礎部の以上各成分を均一に混
合して本発明接着剤を得−20qoで保管した。実施例
62その反応器にラウリルメタアクリレート294夕
、n−ブチルメタアクリレート385夕、グリシジルメ
タアクリレート21夕、メチルエチルケトン300夕、
アゾビスイソブチロニトリル1.48夕の以上各成分を
仕込み、約30分間窒素置換し、蝿拝し*乍ら70午0
で4時間、更に80℃で4時間反応を進め、重合を完結
した。
かくして得られた共重合体の50%メチルエチルケトン
溶液を成分(i)とする。次に上記成分(i)を20礎
都、成分側としてラゥリルメタアクリレート30.77
部、n−プチルメタアクリレート7.班部、エチレング
リコ−ルジメタアクリレート1.25部、成分(iii
;としてジー2−エチルヘキシルパーオキシジカーボネ
ィト3.0碇都の以上各成分を均一に混合して本発明接
着剤を得−20℃で保管した。以上の各実施例で得た接
着剤の配合成分の比率並びに性能は次表の通りである。
溶液を成分(i)とする。次に上記成分(i)を20礎
都、成分側としてラゥリルメタアクリレート30.77
部、n−プチルメタアクリレート7.班部、エチレング
リコ−ルジメタアクリレート1.25部、成分(iii
;としてジー2−エチルヘキシルパーオキシジカーボネ
ィト3.0碇都の以上各成分を均一に混合して本発明接
着剤を得−20℃で保管した。以上の各実施例で得た接
着剤の配合成分の比率並びに性能は次表の通りである。
表
注1.各成分の数値は、各試料に於ける各成分の比率を
重量部で表わしたもの。
重量部で表わしたもの。
注2.剥離的接着力は、ポリエステルフィルム(東レ株
式会社製、ルミラ−#25)に乾燥状態で25〃の厚さ
となるように接着剤を塗布して幅15物の感圧性接着テ
ープを作成し、縦125のゅ、横50のの、厚さ1.5
仇のの鋼板をJISR6253に規定する耐水研摩紙で
長さ方向に研摩してなる該鋼板に、80℃の温度条件下
で前記感圧性接着テープを貼着し、更に2kgのロール
を三往復して押圧し、15分経過後に、各温度条件下で
剥離角度1800、剥離速度300の仇/分で剥離する
ときの強度を示す。注3.翼断的接着力は、縦65のの
、横25の秘、厚さ‐物仇のアルミ板の一端に、接着剤
を乾燥状態で25〃の厚さとなるように25の弧×25
仇のの面積範囲内に塗布したものを2枚用意し、接着剤
面同志を接合し、80℃、2分、2kgノ地の条件で圧
着し、15分経過後に測定器としてチンシロン(東洋精
機製)を用い、各温度条件で引張速度0.5の秘/分に
より接合面に該接合面と平行を方向に力を加え、接合面
を破壊するに要する力を以つて期新的接着力とする。
式会社製、ルミラ−#25)に乾燥状態で25〃の厚さ
となるように接着剤を塗布して幅15物の感圧性接着テ
ープを作成し、縦125のゅ、横50のの、厚さ1.5
仇のの鋼板をJISR6253に規定する耐水研摩紙で
長さ方向に研摩してなる該鋼板に、80℃の温度条件下
で前記感圧性接着テープを貼着し、更に2kgのロール
を三往復して押圧し、15分経過後に、各温度条件下で
剥離角度1800、剥離速度300の仇/分で剥離する
ときの強度を示す。注3.翼断的接着力は、縦65のの
、横25の秘、厚さ‐物仇のアルミ板の一端に、接着剤
を乾燥状態で25〃の厚さとなるように25の弧×25
仇のの面積範囲内に塗布したものを2枚用意し、接着剤
面同志を接合し、80℃、2分、2kgノ地の条件で圧
着し、15分経過後に測定器としてチンシロン(東洋精
機製)を用い、各温度条件で引張速度0.5の秘/分に
より接合面に該接合面と平行を方向に力を加え、接合面
を破壊するに要する力を以つて期新的接着力とする。
上表から明らかなように、各成分の種類や量等Kより多
少のバラッキは認められるが、何れの場合に於ても従来
の感圧性粘着テープでは得られをい接着力を示している
。次に重合禁止剤を使用した例を示す。
少のバラッキは認められるが、何れの場合に於ても従来
の感圧性粘着テープでは得られをい接着力を示している
。次に重合禁止剤を使用した例を示す。
実施例 7
実施例1で使用した共重合体の50%メチルエチルケト
ン溶液を蒸留して78.74%に濃縮したものを成分(
i}とし、該成分(川27部に対して重合禁止剤として
ハイドロキノンモノメチルェーテル0.513部を添加
し、次にラウリルメタアクリレート20.77部、n−
プチルメタアクリレート17.98部、エチレングリコ
一ルジメタアクリレート1.25部をそれぞれ成分(i
i)として加え均一になるよう蝿拝する。
ン溶液を蒸留して78.74%に濃縮したものを成分(
i}とし、該成分(川27部に対して重合禁止剤として
ハイドロキノンモノメチルェーテル0.513部を添加
し、次にラウリルメタアクリレート20.77部、n−
プチルメタアクリレート17.98部、エチレングリコ
一ルジメタアクリレート1.25部をそれぞれ成分(i
i)として加え均一になるよう蝿拝する。
次に、成分側としてジィソプロピルパーオキシジカーボ
ネィトを0.85夕加えて溶解せしめ、本発明接着剤を
得る。かくして得られた接着剤を用いてポリエステルフ
ィルム(東レ株式会社ルミラー#38U)を基材とする
電気絶縁テープを作成、これを用いて銅線に3重巻きに
巻付け、100q0で3分間加熱硬化せしめた。
ネィトを0.85夕加えて溶解せしめ、本発明接着剤を
得る。かくして得られた接着剤を用いてポリエステルフ
ィルム(東レ株式会社ルミラー#38U)を基材とする
電気絶縁テープを作成、これを用いて銅線に3重巻きに
巻付け、100q0で3分間加熱硬化せしめた。
Claims (1)
- 1 (i)1価アルコールのアクリル酸エステルの1種
もしくは2種以上を主成分とする共重合体100重量部
、(ii)多官能性アクリル酸系単量体もしくはメタアク
リル酸系単量体の1種もしくは2種以上0.5〜20重
量部、(iii)有機性過酸化物の有効量の以上(i)、(
ii)、(iii)、の三成分を含有することを特徴とする
熱硬化しうる感圧性接着剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3359877A JPS605627B2 (ja) | 1977-03-25 | 1977-03-25 | 熱硬化しうる感圧性接着剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3359877A JPS605627B2 (ja) | 1977-03-25 | 1977-03-25 | 熱硬化しうる感圧性接着剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53118439A JPS53118439A (en) | 1978-10-16 |
| JPS605627B2 true JPS605627B2 (ja) | 1985-02-13 |
Family
ID=12390916
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3359877A Expired JPS605627B2 (ja) | 1977-03-25 | 1977-03-25 | 熱硬化しうる感圧性接着剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS605627B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA1338542C (en) * | 1982-09-13 | 1996-08-20 | Leonard Ornstein | Specimen mounting adhesive composition |
| JPS59215372A (ja) * | 1983-05-20 | 1984-12-05 | Dainippon Printing Co Ltd | 粘着剤用組成物 |
-
1977
- 1977-03-25 JP JP3359877A patent/JPS605627B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53118439A (en) | 1978-10-16 |
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