JPS6057363B2 - 防じん布 - Google Patents
防じん布Info
- Publication number
- JPS6057363B2 JPS6057363B2 JP51146555A JP14655576A JPS6057363B2 JP S6057363 B2 JPS6057363 B2 JP S6057363B2 JP 51146555 A JP51146555 A JP 51146555A JP 14655576 A JP14655576 A JP 14655576A JP S6057363 B2 JPS6057363 B2 JP S6057363B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dust
- woven
- fabric
- yarn
- fabrics
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Filtering Materials (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は防じん用織編物に関するものであり、さらに
詳しくはダスト(塵埃)の透過を軽減できる織編物に関
する。
詳しくはダスト(塵埃)の透過を軽減できる織編物に関
する。
従来、クリーン、ルーム(バイオクリーン・ルーム)
で使用される無塵衣(無菌衣)としては、衣服からの発
じんを防止する目的で合成繊維フィラメント織編物ある
いは長繊維スパンボンド不織布などが使用されており、
またダストが衣服に付着するのを防止する目的で、多く
の場合各種帯電防止処理が施されたものが使用されてい
る。
で使用される無塵衣(無菌衣)としては、衣服からの発
じんを防止する目的で合成繊維フィラメント織編物ある
いは長繊維スパンボンド不織布などが使用されており、
またダストが衣服に付着するのを防止する目的で、多く
の場合各種帯電防止処理が施されたものが使用されてい
る。
しかしクリーン・ルームにおける最大の汚染源は人体で
あり、崩壊した体表の組織が脱落してクリーン・ルーム
の汚染レベルを上昇させるため、前記の衣服の発じん、
付着を防止すると同時に人体から発じんしたダストが衣
服を透過するのを防止することが必要であり、このため
ダスト透過性が少なくかつ作業性、耐久性にすぐれた無
塵衣が必要とされてきた。しカル従来の織編物はいずれ
もダストの透過率が大きく、また長繊維スパンボンド不
織布は場合によりダストの透過率の小さいものもあるが
、触感がペーパー・ライクでありまた洗濯耐久性に乏し
かつた。 一方、医薬品、化粧品などの各種粉体を供給
、輸送あるいは貯蔵するためのシュート、ダストあるい
は袋に使われる織物は粉体の透過を低レベルに抑える必
要があるが、従来の織物は長期間の使用に際しダストが
織物を通じてブリードする九色を有しており、無塵衣と
同様、ダスト透過性の小さい織物が所望されてきた。
あり、崩壊した体表の組織が脱落してクリーン・ルーム
の汚染レベルを上昇させるため、前記の衣服の発じん、
付着を防止すると同時に人体から発じんしたダストが衣
服を透過するのを防止することが必要であり、このため
ダスト透過性が少なくかつ作業性、耐久性にすぐれた無
塵衣が必要とされてきた。しカル従来の織編物はいずれ
もダストの透過率が大きく、また長繊維スパンボンド不
織布は場合によりダストの透過率の小さいものもあるが
、触感がペーパー・ライクでありまた洗濯耐久性に乏し
かつた。 一方、医薬品、化粧品などの各種粉体を供給
、輸送あるいは貯蔵するためのシュート、ダストあるい
は袋に使われる織物は粉体の透過を低レベルに抑える必
要があるが、従来の織物は長期間の使用に際しダストが
織物を通じてブリードする九色を有しており、無塵衣と
同様、ダスト透過性の小さい織物が所望されてきた。
本発明者は無じん衣、粉体ダスト、粉体袋などに用い
られる防じん布の従来の上記のような欠点を改良するこ
とを目的として研究の結果、とくに加工糸織編物を加熱
圧縮することによりダストの透過性がきわめて小さく、
防じん布としてきわめて優れた性能を有することを見出
し本発明に到達した。
られる防じん布の従来の上記のような欠点を改良するこ
とを目的として研究の結果、とくに加工糸織編物を加熱
圧縮することによりダストの透過性がきわめて小さく、
防じん布としてきわめて優れた性能を有することを見出
し本発明に到達した。
すなわち本発明は捲縮率10%以上のかさ高加工糸を
編立または該かさ高加工糸をたて糸および/またはよこ
糸として使用して織成してなる布帛をガラス転移点温度
以上の温度、1に9/clt以上の圧力で加熱圧縮した
ポリエステル繊維織編物よりなる防じん布である。
編立または該かさ高加工糸をたて糸および/またはよこ
糸として使用して織成してなる布帛をガラス転移点温度
以上の温度、1に9/clt以上の圧力で加熱圧縮した
ポリエステル繊維織編物よりなる防じん布である。
本発明で使用するかさ高加工糸は、ポリエステル繊維
をかさ高加工した加工糸、好ましくは単糸デニール5d
e以下の加工糸であり、該加工糸の捲縮率は10%以上
であることが必要である。
をかさ高加工した加工糸、好ましくは単糸デニール5d
e以下の加工糸であり、該加工糸の捲縮率は10%以上
であることが必要である。
ここでいう捲縮庫択cとは、加工糸を合計デニール3、
000デニールになるまで総巻きしたのち2m9/de
の荷重をかけたときの1分後のかせの長さ11と2m9
/de+0.2ダ/ deの荷重をかけたときの1分後
の総の長さ12より次式によつて求めたものである。本
発明は該かさ高加工糸を編立後、または該加工糸をたて
糸および/またはよこ糸として使用して織成後加熱圧縮
した織編物、好ましくは綾織物または朱子織物である。
000デニールになるまで総巻きしたのち2m9/de
の荷重をかけたときの1分後のかせの長さ11と2m9
/de+0.2ダ/ deの荷重をかけたときの1分後
の総の長さ12より次式によつて求めたものである。本
発明は該かさ高加工糸を編立後、または該加工糸をたて
糸および/またはよこ糸として使用して織成後加熱圧縮
した織編物、好ましくは綾織物または朱子織物である。
本発明において加熱圧縮はガラス転移点以上の温度、好
ましくは0.8Tm(Tmはケルピン温度で表わした融
点)以上の温度で、1k9/Clt以上、好ましくは1
0k9/d以上の圧力で加熱圧縮される。上記のような
加熱圧縮を施した場合、織編物は一般に通気性が低下し
、本発明の織編物においても同様に通気性が低下する。
ましくは0.8Tm(Tmはケルピン温度で表わした融
点)以上の温度で、1k9/Clt以上、好ましくは1
0k9/d以上の圧力で加熱圧縮される。上記のような
加熱圧縮を施した場合、織編物は一般に通気性が低下し
、本発明の織編物においても同様に通気性が低下する。
しかし、従来の加熱圧縮織物とは異り、本発明の如く捲
縮率10%以上のかさ高加工糸を用いた場合には、普通
糸(かさ高加工を施さない糸)を用いた場合あるいは捲
縮率10%以下のかさ高加工糸を用いた場合にくらべて
ダストの透過性が1110以下に低下できる。したがつ
てかさ高加工糸を用いることは本発明の織編物と得るに
際し必須の要件である。本発明の織編物は、従来の織編
物あるいは普通フィラメント編織後加熱圧縮して得られ
た織編物にくらべてダストの透過性を1110ないし1
1100に低下できるため、無じん衣、粉体シュート、
粉体ダクトあるいは粉体袋などに広範に使用される。
縮率10%以上のかさ高加工糸を用いた場合には、普通
糸(かさ高加工を施さない糸)を用いた場合あるいは捲
縮率10%以下のかさ高加工糸を用いた場合にくらべて
ダストの透過性が1110以下に低下できる。したがつ
てかさ高加工糸を用いることは本発明の織編物と得るに
際し必須の要件である。本発明の織編物は、従来の織編
物あるいは普通フィラメント編織後加熱圧縮して得られ
た織編物にくらべてダストの透過性を1110ないし1
1100に低下できるため、無じん衣、粉体シュート、
粉体ダクトあるいは粉体袋などに広範に使用される。
本発明の織編物は長期間使用しても初期の形態がほとん
ど変化することなく、洗濯耐久性も優れているため、防
じん布としての性能が長期間にわた.つて維持できる。
実施例1 150デニール、48フィラメントのポリエチレンテレ
フタレート長繊維および該ポリエチレンテレフタレート
長繊維を捲縮率7%、12%および羽%に捲縮加工した
かさ高加工糸を、打込本数110本/インチ×8鉢/イ
ンチの2ハ綾織物にそれぞれ織成し、4種類の織物原反
を得た。
ど変化することなく、洗濯耐久性も優れているため、防
じん布としての性能が長期間にわた.つて維持できる。
実施例1 150デニール、48フィラメントのポリエチレンテレ
フタレート長繊維および該ポリエチレンテレフタレート
長繊維を捲縮率7%、12%および羽%に捲縮加工した
かさ高加工糸を、打込本数110本/インチ×8鉢/イ
ンチの2ハ綾織物にそれぞれ織成し、4種類の織物原反
を得た。
該織物4種類および該織物を温度190℃、圧力30k
9/C7lfで、径60C!flの2本のローラ間(上
は加熱ローラ、下はベーパーローラ)で毎分5TrLの
速度で加熱圧縮して得られた加熱圧縮布4種類、計8種
類の織物の・ダスト透過率を測定した。ダスト透過率は
上記の織物原反または加熱圧縮布0.45イに関東ロー
ム(中心径1.1μm1分布指数1.2μ7TL)をダ
スト濃度4′/Ndに発じんさせ、見かけの空気透過速
度0.4m/分でダストを集じんしたときのダスト透過
率を3分間の平均として求めたところ第1表のような結
果となつた。第1表陥.6,8は本発明による織布であ
り、隊1,2,3,4,5,7は比較例である。
9/C7lfで、径60C!flの2本のローラ間(上
は加熱ローラ、下はベーパーローラ)で毎分5TrLの
速度で加熱圧縮して得られた加熱圧縮布4種類、計8種
類の織物の・ダスト透過率を測定した。ダスト透過率は
上記の織物原反または加熱圧縮布0.45イに関東ロー
ム(中心径1.1μm1分布指数1.2μ7TL)をダ
スト濃度4′/Ndに発じんさせ、見かけの空気透過速
度0.4m/分でダストを集じんしたときのダスト透過
率を3分間の平均として求めたところ第1表のような結
果となつた。第1表陥.6,8は本発明による織布であ
り、隊1,2,3,4,5,7は比較例である。
第1表NO.6および8のように、捲縮率が10%以上
でありかつ加熱圧縮を施したものはダスト透過率が他の
織布の1110ないし1130であり防じん性がきわめ
てすぐれている。これに対しNO.3,5,7の比較例
のような加工糸織物は普通糸使いの織物より防じん性能
が不良であり、NO.lのように普通糸使いの織物に加
熱圧縮を施したものは原反(加熱圧縮前)よりかえつて
防じん性能が低下している。実施例2実施例1で得られ
た第1表NO.6、NO.8の織物を、家庭用自動洗濯
機(松下電工製NA−7850型)を用い水流強で2回
くり返し洗濯したのち実施例1と同様の方法でダスト透
過率を求めたところ、NO.6は0.31、NO.8は
0.13となり、いずれもすぐれた洗濯耐久性を有して
いた。
でありかつ加熱圧縮を施したものはダスト透過率が他の
織布の1110ないし1130であり防じん性がきわめ
てすぐれている。これに対しNO.3,5,7の比較例
のような加工糸織物は普通糸使いの織物より防じん性能
が不良であり、NO.lのように普通糸使いの織物に加
熱圧縮を施したものは原反(加熱圧縮前)よりかえつて
防じん性能が低下している。実施例2実施例1で得られ
た第1表NO.6、NO.8の織物を、家庭用自動洗濯
機(松下電工製NA−7850型)を用い水流強で2回
くり返し洗濯したのち実施例1と同様の方法でダスト透
過率を求めたところ、NO.6は0.31、NO.8は
0.13となり、いずれもすぐれた洗濯耐久性を有して
いた。
Claims (1)
- 1 捲縮率10%以上のかさ高加工糸を編んでなる布帛
または該かさ高加工糸をたて糸および/またはよこ糸と
して使用して織成してなる布帛をガラス転移点以上の温
度、1kg/cm^2以上の圧力で加熱圧縮したポリエ
ステル繊維織編物よりなる防じん布。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51146555A JPS6057363B2 (ja) | 1976-12-08 | 1976-12-08 | 防じん布 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51146555A JPS6057363B2 (ja) | 1976-12-08 | 1976-12-08 | 防じん布 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5374169A JPS5374169A (en) | 1978-07-01 |
| JPS6057363B2 true JPS6057363B2 (ja) | 1985-12-14 |
Family
ID=15410305
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51146555A Expired JPS6057363B2 (ja) | 1976-12-08 | 1976-12-08 | 防じん布 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6057363B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60173140A (ja) * | 1984-02-16 | 1985-09-06 | 帝人株式会社 | 無塵衣用布帛 |
| JPS60259649A (ja) * | 1984-06-07 | 1985-12-21 | 帝人株式会社 | 防塵布 |
| JPS6128046A (ja) * | 1984-07-17 | 1986-02-07 | 帝人株式会社 | 裏地用織物 |
| JP2001248035A (ja) * | 2000-02-29 | 2001-09-14 | Teikoku Sen I Co Ltd | 無塵衣用布帛 |
-
1976
- 1976-12-08 JP JP51146555A patent/JPS6057363B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5374169A (en) | 1978-07-01 |
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