JPS605747B2 - 高層建築物の施工方法 - Google Patents

高層建築物の施工方法

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JPS605747B2
JPS605747B2 JP10043879A JP10043879A JPS605747B2 JP S605747 B2 JPS605747 B2 JP S605747B2 JP 10043879 A JP10043879 A JP 10043879A JP 10043879 A JP10043879 A JP 10043879A JP S605747 B2 JPS605747 B2 JP S605747B2
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floor
steel
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rise building
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JP10043879A
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茂次 早川
暁 実近
耕作 多田
博之 中村
清行 三好
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Shimizu Construction Co Ltd
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Shimizu Construction Co Ltd
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  • Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、鉄骨鉄筋コンクリート造の高層建築物の施工
方法に関する。
建築物の施工は、各種の単位工事を集積することによっ
て行われ、それには常に順序が守られなければならず、
その「順序」に基いて計画される工程に従って施工され
る。
単純な工事では、敷地における現場作業を前記した「順
序」に従って一貫して施工するから、その工程は単純な
1本の時系列に組まれるが、建築物が大形になり、複雑
になると、工程は枝を持つようになり、建築物の各部位
、各時点で並行作業が行われる。
その代表的なものは、プレハブ工法の採用であり、工場
生産を含むプレハブ工法は、その部分の工程だけ工期を
短縮するものと考えられるようになって来た。
一方、建築の現場作業は、多数の技能者を同時に多数の
部位に配置することによって、上階では躯体工事を進行
中に、下階では内装仕上工事が行われるような計画が立
てられ、これらは、前記の集積の「順序」の自然法則に
のっとる限り、施工部位と工事種別の組合せによって階
段状の工程表に表現され、プレハブ工法の採用のような
クリティカルパスで結ばれる分枝式工程表と組合わされ
て、総合的な工程の組織づけが行われる。
しかしながら、各種工事のうち、基本的な躯体工事にあ
っては、基礎−柱−梁−床などの順序は、工程上支配的
であって、梁が空中に先行して架渡され、柱があとから
蓬込まれることはあり得ず、枠材にガラスを舷め込むこ
とが、ガラスの周囲に枠を組むことに転換できるような
わけにはいかない制約がある。
プレハブ工法による工期の短縮が、もはや当然の効果で
あって、現今では、何をどうプレハブするか、それには
どうすればよいか、が短縮の対象になっているように、
躯体工事にあっては並行作業や分割作業が、基本的な構
造部村の部位別に如何に組織づけられるかが課題となっ
て来た。
本発明は、工程の短縮を効果としてもたらすものではな
く、短い工期に合わせることを目的としたものであり、
高層建築物のように工事量の多い工事を施工するために
、上述のような並行作業を組織づける方法に関するもの
である。建築物の施工を、同一の面内で、順序を前後さ
せて施工することはいよいよ行われる。
即ち、奇数部位の施工を先行させ、偶数部位との接続手
段を講じ、偶数部位を後続させることは、前述の並行作
業の工程を可能にさせ、第1部位、接続作業、第2部位
という自然法則なりの工程に転換を加えて、短縮の利得
を達成させるものである。他方、建築物の施工を上下に
分割して、上下2個所で施工する方法として、地下室を
有する建築物に採用されるいわゆる「逆打工法」があり
、地上の鉄骨の建て方と、地下室のコンクリートの打段
を並行して作業させることは、当業者間によく知られて
いる。この工法は、地盤面に強固に構築される1階の床
を基準とするもので、地下室では掘削に伴って下方へ、
地上部では上方への積重ねによって施工が進行する。
本発明の工法は、鉄骨鉄筋コンクリート造の高層建築物
の鉄骨の建て方の完了後に「鉄筋コンクリート工事を施
工するにあたって、コンクリートの打設に宿命的な「順
序」に敢えて転換を加え、建築物を上下に2分割し、各
部分で、並行した正規の順序の施工を実施しようとする
ものであって、前記した既往の技術とは全く別異の新規
な施工方法を提供するものである。
以下、本発明を図面を参照して詳細に説明する。鉄骨鉄
筋コンクリート造の高層建築物の構造灘体を施工するに
当り、まず、第1図に示すように、鉄骨柱材11,21
と鉄骨梁材12,22を組み合わせて通例のように鉄骨
架横10,20を構築する。
この鉄骨架横10,20をその総階数のほぼ半分に近い
階(図では5階)で下方階部分Aと上方階部分Bとに区
分し、上方階部分Bの施工のために下方階部分Aの鉄骨
架横10、特に鉄骨梁材12を補強する。第2図と第3
図は鉄骨梁材12の補強例を示すもので、この場合は、
上の鉄骨梁材12の下面と下の鉄骨梁材12の上面にそ
れぞれ日型鋼からなる継手13を溶接し、上下に対向す
る継手13,13にチャンネル材よりなる東柱14,1
4をボルト15とナット16で取り付けて鉄骨梁材12
の中間部を補強している。
筋かし、23(第1図)は下方階部分の柱11、梁12
の横面に組込まれ、工事中の水平力や追加荷重に対して
架横10の全体を補強する。上記以外に鋼材断面を増加
するなど種々の補強方法があり、図示のものに限られる
ものではないが、いずれにしても、下方階部分Aの鉄骨
架横10を補強手段や補強部村によって上方階部分Bの
工進行中の全荷重をその未完成の状態でも支えられるよ
うに補強することが本発明の重要な要件となっている。
上記の補強が完了したならば、第4図ないし第7図に示
すように、下方階部分Aの最上階(5階)床面に、上方
階部分Bの施工用に使用する構築用横合30を設ける。
これらの図に示された構築用横合30‘ま、鉄骨梁材1
2の上にこれを横切るようにしてのせられてボルト31
及びナット32で鉄骨梁材12に固定された仮設梁33
と、仮設梁33の上にこれを横切るようにのせられた補
助梁34と、補助梁34の上に敷きつめられた床板35
とから構成されている。そして鉄骨梁材12に対する仮
設梁33の固定は、第6図と第7図のように鉄骨梁材1
2に取付部村36を溶接し、この取付部材36に仮設梁
33をボルト31及びナット32で取り付けて仮設梁3
3を鉄骨梁材12に固定する。仮設梁33に補助梁34
を固定する必要がある場合には、上記若しくは他の手段
で行う。また、少数の鉄骨梁材12が他の梁材12より
も低くて、低い梁材12の上に仮設梁33が浮くような
場合は、例えば、第8図と第9図或いは第11図に示す
ような補助部材37を用いる。なお、スパンの大きい梁
材12に対しては第4図中Cの圏円で示されている部分
に第2図、第3図に示す東柱14を建て、その際継手1
3によって上記と同様の床面調節が可能である。第10
図は仮設梁33の具体例を示すもので、この仮設梁33
は、多数の透孔38を穿設した2本のチャンネル材39
を互いに背中合せ状に密接させ、任意の透孔38,38
にボルト31を挿入してナット32を螺着することによ
って一体に組み立てられ、一般に建設工事場で用いられ
る鋼製仮設材を活用するものである。
なお、外側の仮設梁33は第11図に示すように、その
外端部を鉄骨架横10の外方に大きく突き出して鉄骨梁
村12に固定し、仮設梁33の突出部分33aを上方階
部分Bの足場40の構築に利用する。
仮設梁33を上記のように利用できない場合は、第12
図のようにブラケット41を鉄骨架綾10に取り付けて
足場40を構築する。ところで、本発明においては、上
記の準備を行った後、下方階部分Aと上方階部分Bの鉄
筋コンクリート工事を「常法にしたがってそれぞれ最下
階から上方に向け同時に並行して施工する。そして、上
方階部分Bの最下階の鉄骨柱材21の鉄筋コンクリート
工事は、柱材21の下半部21a(第1図)を下方階部
分Aとの接続部として残してその上半部21bを施行す
る。この場合、上半部21bの鉄筋コンクリート工事を
施工するに当たり、その下端部、つまり上半部21bと
下半部21aの境に、第13図と第14図に示すように
、その鉄骨柱材21の上下部分のコンクリートを仕切る
仕切板50を設ける。
仕切板50は「柱断面より型枠53分だけ大きな鋼板と
し、鉄骨桂村21の構成に対応して柱材21の断面に相
当する切抜孔51を有し、鉄骨柱村21の組立て時にあ
らかじめ切抜孔51によって鉄骨柱材21に挿通させる
ようにし、また鉄骨柱材21の周囲に設けられる主鉄筋
24を挿通すべく貫通穴51′が設けてある。また、仕
切板50は、上下のコンクリート内に埋設される所要の
鱗断鉄筋52をその上下面に固着して有し、切抜孔51
の周辺において鉄骨柱材21に溶接する。仕切板50は
また、鉄骨柱村21に支持させずに適当な部材を用いて
下面を構築用横合30から支持させることができる。2
5は鉄骨柱材21のバンド帯板である。
ここにおいて上方階部分Bの主鉄筋24を仕切板50‘
こ設けた貫通孔51′に貫通して下方階部分のそれぞれ
対応せる主鉄筋と接続し常法によって柱21用の型枠5
3(第13図口)を組みつけ、この部分21bのコンク
リート工事から上方階部分Bの構築が始まる。
上方階部分Bの最下階の鉄骨柱材21の残された下半部
21aの鉄筋コンクリート工事は、下方階部分Aのコン
クリート工事が下方から進行した後に構築用横合30を
鉄骨架横10から外して下方階部分Aの最上階の鉄筋コ
ンクリート工事を完了した後に、非収縮性コンクリート
を使用して施工する。
上記のようにして鉄筋コンクリート工事が終ったら東柱
14等の不必要な補強部村を取り外して高層建築物の機
造躯体を完成する。
以上説明したように、本発明に係る高層建築物の施工方
法は、建築物を上下に2分割し、各部分で並行した正規
の順序の施工を実施するものであるから、非常に短い工
期しか与えられないような場合でも、これに合わせて構
造雛体を構築することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施対象となる鉄骨架横の一例を示す
正面図、第2図は補強構造の一例を示す正面図、第3図
は第2図の(m−m)線に沿う拡大断面図、第4図は構
築用横合の仮設梁の設備例を示す平面図、第5図は同側
面図、第6図は鉄骨梁材に対する仮設梁の固定例を示す
正面図、第7図は鉄骨梁材に対する取付部材の取付例を
示す平面図、第8図は補助部材の使用例を示す正面図、
第9図は第8図の補強部材の下面図へ第10図は仮設梁
の一例を示す外観図、第11図は構築用横合を利用した
足場の組立例を示す正面図、第i2図は足場の組立に用
いられるブラケツトの側面図、第13図イ,口は仕切板
及び仕切板の取付け例を示す正面図、第14図は第13
図の(幻V−幻V)線に沿う断面図である。 10・・・・・・鉄骨架横、11・・・・・・鉄骨柱材
、12・・・…鉄骨梁材、14・・・・・・東柱〜 2
0・…・・鉄骨架横、21……鉄骨柱材、22・・・…
鉄骨梁材、23…・・・筋連、24・・・・・・主鉄筋
、30・・・・・・構築用横合「 50・・・・・・仕
切板、51・・・・・・切抜孔、51′・・・…主鉄筋
貫通穴、52・・・…切断鉄筋、A…・・・下方階部分
、B・・・・・・上方階部分。 第1図 第2図 第3図 第5図 第4図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図 第11図 第12図 第13図 第14図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 鉄骨鉄筋コンクリート造の高層建築物の構造躯体を
    施工する工法において、鉄骨架構の完了後、当該鉄骨架
    構を、総階数のほぼ半分に近い階で下方階部分と上方階
    部分とに区分し、下方階部分の鉄骨架構を上方階部分の
    先行による荷重に対して補強し、その最上階に、直上階
    の施工用に使用する構築用構台を設け、その後は常法に
    よって上方階部分と下方階部分の鉄筋コンクリート工事
    をそれぞれ最下階から上方に向け並行して施工すること
    を特徴とする高層建築物の施工方法。 2 上方階部分の最下階の鉄骨柱材の鉄筋コンクリート
    工事は、鉄骨柱材の下半部に下方階部分との接続部とな
    る部分を残し、上半部の先行施工から開始することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の高層建築物の施工
    方法。 3 上半部の鉄筋コンクリート工事を施工するに当たり
    、その下端部に、鉄骨柱材の上下部分のコンクリートを
    仕切る仕切板を設け、該仕切板は、鉄骨柱材の構成に対
    応して鉄骨断面に相当する切抜孔を有し、予め鉄骨柱材
    に挿通してあることを特徴とする特許請求の範囲第2項
    記載の高層建築物の施工方法。 4 仕切板は、鉄骨柱材の主鉄筋を挿通すべく対応し、
    かつ、上下のコンクリート内に埋設される所要の剪断鉄
    筋をその上下面に植設してあることを特徴とする特許請
    求の範囲第3項記載の高層建築物の施工方法。 5 仕切板は前記構築用構台から支持されることを特徴
    とする特許請求の範囲第3項又は第4項記載の高層建築
    物の施工方法。 6 仕切板は切抜孔の周辺で鉄骨柱材に溶接して支持さ
    れることを特徴とする特許請求の範囲第3項又は第4項
    記載の高層建築物の施工方法。 7 上方階部分の最下階の鉄骨柱材の残された下半部の
    鉄筋コンクリート工事は、下方階部分の最上階の鉄筋コ
    ンクリート工事完了後に、非収縮性コンクリートを使用
    して施工することを特徴とする特許請求の範囲第2項又
    は第3項又は第4項又は第5項又は第6項記載の高層建
    築物の施工方法。
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JPS5823929A (ja) * 1981-07-31 1983-02-12 尾池工業株式会社 難染金銀糸
JP2817591B2 (ja) * 1993-11-08 1998-10-30 鹿島建設株式会社 鉄骨鉄筋コンクリート造建物の構築方法

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