JPS6057629B2 - 自動販売機 - Google Patents

自動販売機

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JPS6057629B2
JPS6057629B2 JP13516077A JP13516077A JPS6057629B2 JP S6057629 B2 JPS6057629 B2 JP S6057629B2 JP 13516077 A JP13516077 A JP 13516077A JP 13516077 A JP13516077 A JP 13516077A JP S6057629 B2 JPS6057629 B2 JP S6057629B2
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一種類の紙幣を、同じ投入口に複数枚続けて
投入することができる自動販売機に関する。
つり銭処理機能を備えた自動販売機は、一般に、つり銭
用の金庫に貯留しているつり銭用の硬貨を、つり銭とし
て放出するように構成されている。
しかし、紙幣を使用可能な自動販売機、特に紙幣を複数
牧人可能な自動販売機、たとえば鉄道用乗車券の販売機
(自動販売機)においては、紙幣をN枚(但し、Nは2
以上の整数)投入したにもかかわらず、客の求めた物品
の金額(以下、販売金額という)が(N−x)枚(但し
、xは1以上の整数)の紙幣に対応する金額以下である
ことがあり、このような場合にも、つり銭をつり銭用の
金庫から全額を放出するようにすると、一回の販売で使
用するつり銭硬貨が多くなる。
このように、一回の販売で放出するつり銭用硬貨が多量
になると、つり銭の放出時間が長くなるし、つり銭用硬
貨のジャム等のトラブルを生じやすい。
また、一回の販売に要する時間がつり銭の”放出時間に
比例して長くなるし、つり銭用の金庫に貯留している硬
貨の消費量が多いから、自動販売機の利用効率が低下し
てしまう。本発明は、紙幣がN枚投入されたにもかかわ
らず、販売金額が(N−x)枚の紙幣に対応する金−額
以下である場合は、投入された紙幣のうちx枚をつり銭
の一部として客に返却するようにして、一回の販売で放
出するつり銭用硬貨を少なくし得る自動販売機を提供す
ることを目的とする。
以下、図面に示す実施例について説明する。第1図にお
いて、1は、接客面パネル2の紙幣投入口3に投入され
た紙幣を鑑別する既知の鑑別機で、一対の無端ベルトを
用いた紙幣搬送機構4を備えており、投入口3に投入さ
れた紙幣を、搬送機構4により図において左方から右方
に搬送して、その間に鑑別し、不正紙幣であれば搬送機
構4により逆送して投入口3に返却するように構成され
ている。投入口3には、先に投入された紙幣についての
鑑別が終了するまで、次の紙幣の投入を禁止するシャッ
タ機構(図示せず)が設けられている。5は、鑑別機1
から送給される紙幣を、その搬送方向に沿つて一定量ず
つずらせた状態に順次重ね合せて整列させて一時貯留す
る貯留機構で、鑑別機1の搬送機構4と同期して回転す
る一対の送入ローラR。
,RO″と、紙幣のずらせ量と同じ距離ずつ順次離間し
て設けられた9対のローラRl,Rl″,R2″・・・
・・・R,,R9″と、ローラRl,Rl″に送給され
た紙幣の後端側を紙幣の搬送路からそらせるロータ6と
、2個の紙幣検知器7,8とを備えている。送入ローラ
RO,RO″とローラRl,R/の間隔は搬送方向にお
ける紙幣の長さよりやや短かくなるように選ばれており
、両者のほぼ中間にロータ6が設けられている。紙幣検
知器7,8は、ローラR1〜R9の回転開始時の同期を
合せるための検知器で、検知器7は搬送方向における紙
幣の長さよりやや長い距離だけローラRl,R/から鑑
別機1側に離間した位置に設けられており、検知器8は
紙幣のずらせ量の2分1だけローラRl,Rl″から鑑
別機1側に離間した位置に設けられている。
各検知器7,8としては、発光素子と受光素子の対で作
られたホトセンサ、マイクロスイッチ等を用いることが
できる。ロータ6は、第2図に示すように、横方向に延
びる一対の平行なバー9,10と、バー9,10の両端
を連結する連結部材11,11と連結部材11,11に
取付けられた軸12,12とによつて構成されており、
一方の軸が駆動源(図示せず)に連結されている。
このロータ6は、軸12,12の中心を結ぶ線が紙幣の
搬送面に一致するように、軸12,12が前記フレーム
に支持されており、ローラR1の回転が停止したときに
2分の1回転だけ回転される。バー9と10は、ロータ
6の停止時は紙幣の搬送面に関して一方が上側、他方が
下側に位置しており、ロータ6の回転時は前記搬送面を
横切るように、第1図において右周りの方向に回転する
。ローラR。
−R9,RO″〜R9″のうち上側のローラRJ−R9
″は紙幣をスプリング(図示せず)の弾発力より下側の
ローラR。−R9に押圧するピンチローラであり、下側
のローラR。−R9は駆動源(図−示せず)に個々に連
結されたドライブローラである。各ローラはフレーム(
図示せず)に支持されている。ドライブローラR1〜R
,は各別に回転可能であるように、個々の駆動源に、又
は電磁クラッチ等を介して共通の駆動源に接続されてい
る。各ドライブローラR1〜R9、又は各ドライブロー
ラR1〜R9と各ピンチローラR1″〜R9″の各軸に
は、それぞれ電磁ブレーキ(図示せず)が設けられてい
る。また、ドライブローラROは、鑑別機1の搬送機構
4と同時に回転するように、搬送機構4の駆動源(図示
せず)に連結されている。送入ロールR。,RJは、搬
送機構4と共用にすることができる。13は貯留機構5
に一時的に貯留されている紙幣を金庫(図示せす)に搬
送するための回収用の搬送機構であり、14は投入され
た紙幣を接客面パネル2に設けられた返却口(図示せず
)に搬送する返却用の搬送機構である。
各搬送機構13,14は、この例では一対の無端ベルト
を用いている。15は、貯留機構5から送給される紙幣
を収納時は搬送機構13に案内し、返却時は搬送機構1
4に案内するそらせ機構である。
16は、紙幣検知器7,8と同種の紙幣検知器で、搬送
機構14のそらせ機構15側の端部に設けられている。
上記装置において、鑑別機1は、紙幣が投入口3に投入
されると、搬送機構4により紙幣を搬送し、その間に紙
幣の真偽を判定して、不正紙幣であれば、搬送機構4を
逆方向に駆動させて不正紙幣をそのまま投入口3に返送
し、真正紙幣であれば、貯留機構5に送出する。貯留機
構5は、ローラR。
−RJが搬送機構4と同期して回転するから、鑑別機1
から送給される紙幣(第1紙幣)をローラR。−RO″
によりロータ6のバー9,10間を介してローラRl,
Rl″に向けて搬送する。その後、第1紙幣の後端が紙
幣検知器7を通過すると、ローラR1〜R9が同時に一
定時間回転して第1紙幣をわずかに搬送する。この状態
においては、第1紙幣の始端はローラR1とR2の間に
位置し、後端はローラR。とロータ6の間に位置する。
ローラR1〜R9の回転が停止すると、ロータ6が駆動
されて2分1回転して、ローラRl,Rl″に挟持され
ている第1紙幣P1の後端側を下方にそらせて待機状態
になる。上述の待機状態において、次の紙幣(第2紙幣
)が貯留機構5に送給されると、第2紙幣が紙幣検知器
7の下側を通過することにより、ローラR1〜R9が一
定時間回転し、次いでロータ6が2分の1回転して待機
状態になる。
この待機状態においては、第2紙幣は第1紙幣の上側に
重ね合されており、かつ始端がローラR1〜R9による
搬送量だけ後方にずれている。従つて、第1紙幣の始端
はローラR2とR3の間にあり、第2紙幣の始端はロー
ラR1とR2の間にある。その後は、紙幣が送給される
たびにローラR1〜R9とロータ6が回転して、紙幣を
一定量ずつずらせた状態に重ね合せて整列させつつ一時
的に貯留する。ローラRl,Rl″,R2,R2″・・
・・・・R9,R,″とロータ6により、紙幣を一定量
ずつずらせた状態に重ね合せて整列する過程を第3図を
参照して説明する。
先ず、第3図Aに示すように、第1紙幣P1がローラR
。,RO″により紙幣検知器7の下側を搬送されている
状態では、ローラR1〜R9とロータ7は停止しており
、かつロータ6は紙幣の搬送路に関してバー9が上方、
バー10が下方にある。従つて、第1紙幣P1はバー9
,10の間を通つてローラRl,R/に向けて搬送され
る。第1紙幣P1が紙幣検知器7の下側を通過すると、
紙幣検知器7の出力信号のうち、紙幣後端に対応する部
分が後端検知回路(図示せず)で検知されて、その出力
信号によりローラR1〜R9が同時に一定時間回転され
、その結果第1紙幣P1は第3図Bに示すように先端が
ローラR1とR2の間に位置するまで搬送される。
この時点では、第1紙幣P1は先端側がローラRl,R
l″に挾まれており、後端がローラR。,RO″から離
れている。ローラR1〜R9の回転が停止すると、次に
ロータ6が第3図において右回りの方向に2分の1回転
する。この状態では、第3図Cに示すように、紙幣の搬
送路に対してバー9が下側、バー10が上側になり、第
1紙幣P1の後端側がバー9により紙幣の搬送路から下
方に押し下げられる。第1紙幣P1とロータ6が第3図
Cに示す状態になつた後に、第2紙幣らがローラR。
,RO″に送給されると、第2紙幣P2は第3図Dに示
すように、ローラR。,RO″により第1紙幣P1の後
端側の上側をローラRl,R/に向けて搬送される。第
2紙幣P2の後端が紙幣検知器7を通過すると、ローラ
R1〜R9が再び一定時間回転し、紙幣P1とP2を同
時に搬送する。この状態においては、第3図Eを示すよ
うに、第1紙幣P2は始端がローラR2とR3の間にあ
り、第2紙幣P2は始端がローラR1とR2の間にあつ
て、両紙幣は始端がローラR1〜R9による一回の搬送
量だけずれた状態に重ね合される。ローラR1〜R9の
回転が止まると、ロータ6が再度2分の1回転して、バ
ー10により紙幣の後端側を下方に押下げる。
以後は、紙幣が鑑別機1から送給されるたびにローラR
1〜R9と、ロータ6の回転が回転される。以上のよう
にして、貯留機構5は、供給される紙幣をローラR1〜
R9が回転するたびに一定量ずつずらせて順次重ね合せ
た状態で一時貯留する。この例では、第4図Aに示すよ
うに、最大5枚の紙幣P1〜P5を、紙幣の搬送方向に
沿つて一定量ずつずらせた状態に重ね合せて整列するこ
とができる。5枚の紙幣を貯留している状態におては、
各l紙幣の始端は、第4図Aに示すように、第1紙幣P
1はローラR5,R6間に、第2紙幣P2はローラR4
,R5間に、第3紙幣P3はR3,R4間に、第4紙幣
P4はローラR2,R3間に、そして第5紙幣P5はロ
ーラRl,R2間にそれぞれ位置している。
ま7た、4枚の紙幣を貯留している状態においては、各
紙幣は第4図Aにおける第1紙幣P1を除去した状態に
貯留され、同様に3枚又は2枚の紙幣を貯留している状
態においては、各紙幣は第1紙幣P1と第2紙幣P2、
又は第1ないし第3紙幣Pl,P2,P3を除去した状
態に貯留される。なお、第4図では各ローラR1〜R9
を図示する代りに、それぞれの設置位置を、R1はRl
,R2はR2,R3はR3・・・・・・R9はR,で示
す一点鎖線で示している。
また、各紙幣のうち、ローラR1より後方の部分は、実
際にはロータ6により下方に押し下げられている。上述
のように、5枚の紙幣、たとえば1000P]札を5枚
貯留している状態で、客が200Cf3から3000円
の範囲内の物品に対応する選択押釦スイッチを操作する
と、ローラR1〜R9が同時に駆動して、各紙幣Pェ〜
P3を、最後尾の紙幣P5の後端が紙幣検知器8の下側
に達するまて搬送する。
従つて、各紙幣P1〜P5は距離1だけ搬送され、その
結果第4図Bに示すように、後端がP1はローラR4と
R5間に、P2はR3ちR4間に、P3はR2とR,間
に、P2はR1とR2間に、P1は紙幣検知器8の下側
にそれぞれ位置し、始端がP1はP9とそらせ機構15
の間に、P2はR3とR9の間に、P3はR7とR3の
間に、P4はR6とR5Eの間に、そしてP5はR,と
R5Bの間にそれぞれ位置している。各紙幣P1〜P5
が距離1だけ搬送されると、この場合は2枚の紙幣を返
却すればよいから、紙幣検知器8の出力信号のうち、最
後尾の紙幣P5の後端に対応する部分が検知されて、ロ
ーラRl,R2,R3の電磁ブレーキに通電されて回転
が禁止され、また搬送機構14とそらせ機構15に通電
されて、各機構が動作するとともに、ローラR8,R9
が回転される。
従つて、第1紙幣P1と第2紙幣P2がそらせ機構15
により搬送機構14に送給されて、接客面の返却口に搬
送される。紙幣P2の後端が紙幣検知器16の設置個所
に達すると、紙幣検知器16の出力信号により、そらせ
機構15が復帰するとともに、各ローラR1〜R9と搬
送機構13が動作して貯留機構5内に残、留する紙幣P
3,P4,P5を金庫に搬送する。
なお、つり銭の金額に100Cf3未満の額があるとき
は、つり銭用硬貨を放出する既知のつり銭放出機が動作
する。上述のように、5枚の紙幣が投入され、そのう−
ち2枚の紙幣を返却する場合に、ローラR1〜R3は回
転を禁止し、ローラR8とR9を回転させると、ローラ
R4〜R7がフリーになつているから、紙幣を2枚と3
枚に確実に分離することができ、返却枚数の過不足を生
じるおそれがない。
第5図は、上述した装置の電気回路の要部の一例を示す
ブロック図で、図において20は物品選択用の押釦スイ
ッチ群、21は物品選択用の各押釦スイッチを順次繰返
し走査して圧下された押釦スイッチを探索する既知の走
査回路、22は物品選択用の押釦スイッチに対応する物
品の販売金額を個々に記憶している既知の料金メモリで
ある。
料金メモリ22は、走査回路21から信号が入力すると
、圧下された押釦スイッチに対応する物品の販売金額を
演算回路23に出力する。演算回路23は、鑑別機1か
ら入力する投入金額(客が投入した紙幣の合計金額)と
、料金メモリ22から入力する販売金額とを比較演算し
て、ノ販売条件が成立していればその旨を意味する販売
指令信号を物品送出機24と制御回路25に給供する。
また、演算回路23は、投入金額が販売金額より大であ
ると、放出すべきつり銭のうち、投入された紙幣一枚の
額で割切れる部分のつり銭額を制御回路25に供給し、
残りの額、すなわち投入された紙幣一枚の額より小額の
部分のつり銭額をつり銭放出機構26に供給する。物品
放出機24は、客が選択した物品を、接客面パネルに設
けられた物品受取口に送出する既知の装置であり、自動
販売機が券売機の場合には、印刷機構等の券発行機を含
んでいる。
つり銭放出機構26は、演算回路23から入力するつり
銭額を記憶するメモリ27と、つり銭用の金庫に貯留さ
れているつり銭用硬貨を放出する放出機28とを有する
既知の装置で、放出機28はつり銭を放出するたびに、
その額をメモリ27に記憶してつり銭額を減算し、かつ
前記つり銭額が零になるまでつり銭用硬貨を放出する。
29,30,31は、紙幣検知回路7,8,16の出力
信号を用いて紙幣の後端を検知する後端検知回路で、検
知信号を制御回路25に供給する。各検知回路における
紙幣後端の検知は、対応する紙幣検知器の出力信号を、
微分回路で微分する等して、入力信号の立上り時(又は
立下り時)を検出すればよい。制御回路25は、ローラ
R1〜R9、ロータ6,紙幣搬送機構13,14、及び
そらせ機構15の制御回路で、後端検知回路29から検
知信号が入力するたびに、ローラR1〜ROを一定時間
回転させるとともに、その後ロータ6を2分の1回転さ
せる。
また、この制御回路は、演算回路23から販売指令信号
とつり銭額が入力すると、後端検知回路30から検知信
号が入力するまでローラR1〜R9を駆動し、次いでそ
らせ機構15と紙幣搬送機構14を駆動するとともに、
つり銭額に応じてローラR1〜R,のいずれかを駆動さ
せるとともにいずれかに制動を加え、そして後端検知回
路31から検知信号が入力すると、そらせ機構15を復
帰させるとともに、ローラR1〜R9及び紙幣搬送機構
13を駆動する。紙幣搬送機構14は、紙幣を返却口又
は確認窓に搬送するまで駆動される。この装置において
、先ず客が1000P]紙幣を5枚投入したとすると、
紙幣が投入されるたびに鑑別機1と制御回路25が動作
して、投入金額を計数するとともに、投入された紙幣を
、第4図Aに示すように、搬送方向に沿つて一定量ずつ
ずれた状態に重ね合せて整列する。
次いで、客が260Cf3の物品に対応する押釦スイッ
チを圧下すると、演算回路23が動作して、販売指令信
号を物品送出機24と制御回路25に出力するとともに
、つり銭額(2400円)のうち、2000円を意味す
る信号(たとえば、枚数)を制御回路25に、400円
を意味する信号をつり銭放出機構26に出力する。従つ
て、制御回路25は、ローラR1〜R9、ロータ6、紙
幣搬送機構13,14及びそらせ機構15を上述したよ
うに制御して、投入された1000円紙幣のうち2枚を
つり銭の一部として客に返却し、3枚を金庫に回収する
。また、残りのつり銭額(400円)はつり銭放出機構
26から放出される。上記実施例は、紙幣のみを使用可
能な自動販売機についての場合てあるが、本発明は紙幣
と硬貨を併用し得る自動販売機にも適用することができ
る。この場合には、硬貨の投入数が紙幣一枚の額以上に
なることも考えられるから、投入された紙幣の枚数を超
えている場合は、超過分を硬貨で補給するように演算回
路を構成すると好適である。なお、上述した実施例では
、投入された紙幣の一部をつり銭の一部として返却して
いるが、つり銭用の紙幣を自動販売機内に用意しておき
、用意した紙幣を投入された紙幣に代えてつり銭の一部
として返却するようにしてもよい。すなわち、つり銭用
紙幣を多数収納している紙幣金庫と、この紙幣金庫に貯
留している紙幣を一枚ずつ送出する紙幣送出機とを券売
機に設けておき、放出すべきつり銭の総額が前記紙幣金
庫に貯留している紙幣一枚の額以上である場合には制御
回路25によりローラR1〜R9を制御する代りに前記
紙幣送出機を動作させて紙幣金庫に貯留している紙幣の
うち、所定枚数をつり銭の一部として放出するようにし
てもよい。この場合、投入された紙幣はそのまま金庫に
回収すればよく、またつり銭の総額のうち、紙幣金庫に
貯留している紙幣一枚の額以下の端数の金額はつり銭用
硬貨を放出すれはよい。以上のように本発明は、投入さ
れた紙幣を、一定量ずつずらせて重ね合せた状態に貯留
しておき、つり銭額が紙幣一枚の額以上である場合に投
入された紙幣をつり銭の一部として返却するから、つり
銭用硬貨の放出量が少なくなり、従つて装置の利用効率
が高くなるし、つり銭用硬貨のジャム等によるトラブル
の発生が少なくなる。また、投入された紙幣の貯留機構
が、一定距離ずつ離間した複数組のローラて構成されて
いるとともに、紙幣をローラの間隔と同間隔ずつずらせ
た状態に重ね合せて整列するから、投入可能枚数を増大
して貯留機構を大型にする必要がなく、しかも返却すべ
き紙幣と回収すべき紙幣とを確実に分離することができ
る。
【図面の簡単な説明】
本発明の一例を示す概略図、第2図はロータの拡大図、
第3図は動作説明図、第4図は紙幣を重ね合せた状態の
説明図、第5図は電気回路の要部の一例を示すブロック
図である。 1・・・・・・鑑別機、5・・・・・・貯留機構、6・
・・・・・ロータ、13・・・・・・回収用の紙幣搬送
機構、14・・・・・・返却用の紙幣搬送機構、15・
・・・・・そらせ機構、22・・・料金メモリ、23・
・・・・演算回路、25・・・・・・制御回路、26・
・・・つり銭放出機構、7,8,16・・・紙幣検知器
、R1〜R9とR/〜R9″・・・・・・ローラ、P1
〜P5・・・・・・紙幣。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 互いに一定距離ずつ離間して設けた複数対のローラ
    を用いて、紙幣鑑別機1から送給される紙幣を、ローラ
    間の距離と等距離ずつ紙幣の搬送方向にずらせて重ね合
    せた状態に整列させて一時貯留する貯留機構5と、貯留
    機構5から送給される紙幣を金庫に搬送する回収用の搬
    送機構13と、貯留機構5から送給される紙幣を接客面
    パネルの返却口に搬送する返却用の搬送機構14と、貯
    留機構15から送出される紙幣を回収用の搬送機構13
    と返却用の搬送機構14にそらせるそらせ機構と15と
    、つり銭用金庫内の硬貨を放出するつり銭放出機26と
    、客が投入した金額と客が選択した物品の金額とからつ
    り銭を算出して、放出すべきつり銭のうち投入された紙
    幣で返却することができるつり銭額については、貯留機
    構5のローラのうち貯留している紙幣のうち前記つり銭
    額に対応する枚数の紙幣に対応するローラを駆動して、
    該紙幣を返却させ、残りのつり銭額についてはつり銭放
    出機を駆動してつり銭用硬貨を放出させる演算制御手段
    と、を備えた自動販売機。
JP13516077A 1977-11-10 1977-11-10 自動販売機 Expired JPS6057629B2 (ja)

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JPS5933591A (ja) * 1982-08-19 1984-02-23 富士電機株式会社 自動販売機
US4967896A (en) * 1985-03-04 1990-11-06 Tokyo Sanyo Electric Co., Ltd. Control arrangement for automatic vending machine

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