JPS6057801B2 - 整畦機 - Google Patents
整畦機Info
- Publication number
- JPS6057801B2 JPS6057801B2 JP54173562A JP17356279A JPS6057801B2 JP S6057801 B2 JPS6057801 B2 JP S6057801B2 JP 54173562 A JP54173562 A JP 54173562A JP 17356279 A JP17356279 A JP 17356279A JP S6057801 B2 JPS6057801 B2 JP S6057801B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ridge
- machine frame
- cover
- soil
- board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Soil Working Implements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、労力を要する厄介な整畦作業を機械作業で迅
速に能率良く行い得る整畦機に係るもの。
速に能率良く行い得る整畦機に係るもの。
にして、一実施例を示す添付図面を参照にしてその構成
を詳述すると次の通りである。トラクターのような走行
車1の後方に設けたリフトアーム機構aに機枠2を連結
する。
を詳述すると次の通りである。トラクターのような走行
車1の後方に設けたリフトアーム機構aに機枠2を連結
する。
リフトアーム機構aのリフトアーム3の振動により機枠
2を昇降自在に設ける。
2を昇降自在に設ける。
この機枠2に主軸4を架設する。
この主軸4と走行車1の動力取出軸5とを連結する。
この機枠2の側方に畦側側面を解放した士飛散防止カバ
ー6を付設する。
ー6を付設する。
この士飛散防止カバー6の外側縁を正しい畦10上面よ
り高い位置に設定する。
り高い位置に設定する。
この士飛散防止カバー6内に士起こしローター7を架設
する。
する。
この士起こしローター7を主軸4から動力を取つて回転
自在に設ける。
自在に設ける。
±飛散防止カバー6の側方に出涸り室8を内側に形成し
た士溜カバー9を土飛散防止カバー6より高く連設し、
且つ士溜カバー9の先端縁を畦10上方位置に延長設定
する。
た士溜カバー9を土飛散防止カバー6より高く連設し、
且つ士溜カバー9の先端縁を畦10上方位置に延長設定
する。
この土溜カバー9の先端縁に垂下側壁29を垂下形成す
る。
る。
この土溜カバー9の後方に正しい畦10上面と畦10斜
面とに合致する逆L字状の畦叩き板11を機枠2に突設
した揺動杆12に揺動腕27を介して付設する。
面とに合致する逆L字状の畦叩き板11を機枠2に突設
した揺動杆12に揺動腕27を介して付設する。
この揺動腕27上部に連杆26を連設し連杆26の基部
をクランク盤25に偏心に枢着した整畦挙動機構bを機
枠2に設けて揺動腕27を反復上下揺動自在に設け、畦
叩き板側と機枠側との間に畦叩き板11を強制戻運動さ
せる復帰用バネ28を配設する。この整畦挙動機構bの
動力を主軸4より分取せしめる。本図のリフトアーム機
構aは、走行車1の後面上部左右に油圧により振動する
リフトアーム3を突設し、このリフトアーム3の先端と
走行車1の後面下部左右に枢着突設した支持杆13の中
程とを吊下杆14により連結し、左右の支持杆13の先
端部に機枠2を枢着し、この機枠2の上部に走行車1の
後面中程に枢着突設した連結杆15の先端部を枢着した
ものである。
をクランク盤25に偏心に枢着した整畦挙動機構bを機
枠2に設けて揺動腕27を反復上下揺動自在に設け、畦
叩き板側と機枠側との間に畦叩き板11を強制戻運動さ
せる復帰用バネ28を配設する。この整畦挙動機構bの
動力を主軸4より分取せしめる。本図のリフトアーム機
構aは、走行車1の後面上部左右に油圧により振動する
リフトアーム3を突設し、このリフトアーム3の先端と
走行車1の後面下部左右に枢着突設した支持杆13の中
程とを吊下杆14により連結し、左右の支持杆13の先
端部に機枠2を枢着し、この機枠2の上部に走行車1の
後面中程に枢着突設した連結杆15の先端部を枢着した
ものである。
従つてリフトアーム3を振動せしめると機枠2は昇降す
るとになる。
るとになる。
本図の場合走行車1の動力取出軸5と主軸4との連結を
ユニバーサルジョイント16により連結している。
ユニバーサルジョイント16により連結している。
本図の土起こしローター7は、泥土を良好に掻き上げる
ためなぎなた状に形成した土起こし刃17をローター軸
18に固着したローター胴19の外周に放射状に配設し
たものを図示している。
ためなぎなた状に形成した土起こし刃17をローター軸
18に固着したローター胴19の外周に放射状に配設し
たものを図示している。
また土起こしローター7は主軸4に固着したスープロケ
ツト20とチェーン21とにより回転せしめられる。本
図の整畦挙動機構bを説明する。
ツト20とチェーン21とにより回転せしめられる。本
図の整畦挙動機構bを説明する。
機枠2の上部に回転軸22を架設し、この回転軸22を
主軸4よりスプロケット23とチェーン.24とを介し
て回転せしめ、この回転軸22の後端部にクランク盤2
5を固着し、このクランク盤25に連杆26の基端を枢
着し、一方畦叩き板11に固着した揺動腕27の中程側
部と機枠2の下部とに2本の揺動杆12を架設し、揺動
腕27の−先端と前記連杆26とを枢着し、畦叩き板1
1と機枠2とに引張バネ28を懸架したもである。
主軸4よりスプロケット23とチェーン.24とを介し
て回転せしめ、この回転軸22の後端部にクランク盤2
5を固着し、このクランク盤25に連杆26の基端を枢
着し、一方畦叩き板11に固着した揺動腕27の中程側
部と機枠2の下部とに2本の揺動杆12を架設し、揺動
腕27の−先端と前記連杆26とを枢着し、畦叩き板1
1と機枠2とに引張バネ28を懸架したもである。
即ち挺クランク機構に依つた場合を図示している。従つ
て畦叩き板11は主軸4を回転せしめることにより反復
上下揺動(揺振運動)し、畦10を叩き固めるとになる
。また本図は、土溜カバー9の畦10側側部に土溜カバ
ー9と同じ幅寸法を有する前記垂下側壁29を軸30に
枢着し、この垂下側壁29の前後に支承筒31を固着し
、この支承筒31内にボルト32により固定された支持
筒33を貫挿し、この支持筒33内に圧縮バネ34によ
り下方に押圧された昇降軸35をスライド自在に貫挿し
、この前・後の昇降軸35間に垂下側壁29と同り幅寸
法を有する橋状の側壁下部板36を設け、支承筒31に
バイブ37を固着し、一方土溜カバー9の両側面に長孔
38を形成した係止杆39をボルト40により固着し、
この係止杆39の先端にピン杆41を横設してこのピン
杆41を前記バイブ37に貫挿した場合を図示している
。
て畦叩き板11は主軸4を回転せしめることにより反復
上下揺動(揺振運動)し、畦10を叩き固めるとになる
。また本図は、土溜カバー9の畦10側側部に土溜カバ
ー9と同じ幅寸法を有する前記垂下側壁29を軸30に
枢着し、この垂下側壁29の前後に支承筒31を固着し
、この支承筒31内にボルト32により固定された支持
筒33を貫挿し、この支持筒33内に圧縮バネ34によ
り下方に押圧された昇降軸35をスライド自在に貫挿し
、この前・後の昇降軸35間に垂下側壁29と同り幅寸
法を有する橋状の側壁下部板36を設け、支承筒31に
バイブ37を固着し、一方土溜カバー9の両側面に長孔
38を形成した係止杆39をボルト40により固着し、
この係止杆39の先端にピン杆41を横設してこのピン
杆41を前記バイブ37に貫挿した場合を図示している
。
符号42はストッパーナットである。従つて土起こしロ
ーター7により掻き上げられた土は確実に畦10角部に
落下することになる。
ーター7により掻き上げられた土は確実に畦10角部に
落下することになる。
また機枠2の土起こしローター7と反対側に保持筒43
を縦設し、この保持筒43内にハンドル44により高さ
調節自在な調節筒45を設け、この調節筒45の下端に
楢板46を付設している。これは畦叩き板11の揺振運
動による反動を受け、機枠2を安定良く走行させるため
である。従来の整畦機としては実公昭49−3373号
公報に示すようなもの、また特開昭51−14121鰐
公報に示すようなものが公知であるが、これはどちらも
整畦板の片側前縁部が機体側に蝶着されており、反対側
がドアを開閉するようにクランク機構によりパタパタと
畦側面に押しつけるタイプで、畦叩き板ではなく、畦塗
り板であつて、この畦塗り板を畦側面に反覆動作で押し
つけ乍ら1どろどろした泥ョを塗りつける畦塗り機であ
る。また実公昭51−47785号公報に示すような溝
カム機構により加圧板を畦側面に水平方向に押しつける
タイプもあるが、これも泥を押し塗りする方式である。
を縦設し、この保持筒43内にハンドル44により高さ
調節自在な調節筒45を設け、この調節筒45の下端に
楢板46を付設している。これは畦叩き板11の揺振運
動による反動を受け、機枠2を安定良く走行させるため
である。従来の整畦機としては実公昭49−3373号
公報に示すようなもの、また特開昭51−14121鰐
公報に示すようなものが公知であるが、これはどちらも
整畦板の片側前縁部が機体側に蝶着されており、反対側
がドアを開閉するようにクランク機構によりパタパタと
畦側面に押しつけるタイプで、畦叩き板ではなく、畦塗
り板であつて、この畦塗り板を畦側面に反覆動作で押し
つけ乍ら1どろどろした泥ョを塗りつける畦塗り機であ
る。また実公昭51−47785号公報に示すような溝
カム機構により加圧板を畦側面に水平方向に押しつける
タイプもあるが、これも泥を押し塗りする方式である。
これらの従来例において上板のあるものはすべて畦上面
を摺動するものて、畦上面を叩く叩き板ではない。
を摺動するものて、畦上面を叩く叩き板ではない。
このような畦塗り機は湿田において使用されるもので、
乾田の場合には畦際に散水してわざわざ1どろどろした
泥ョを畦際に作つてから畦塗りを行つている。
乾田の場合には畦際に散水してわざわざ1どろどろした
泥ョを畦際に作つてから畦塗りを行つている。
本発明は、このように1どろどろした泥作リョを必要と
しない、すなわち乾田で而かも晴れた日に整畦作業を行
うことの出来るもので、上述のように構成したから、土
起こしローター7を回動せしめながら走行車1を前進さ
せるだけで、土起こしローター7が泥土を掘起こし、畦
10の上面と側面に泥土を盛り上げながら前進すること
になる。
しない、すなわち乾田で而かも晴れた日に整畦作業を行
うことの出来るもので、上述のように構成したから、土
起こしローター7を回動せしめながら走行車1を前進さ
せるだけで、土起こしローター7が泥土を掘起こし、畦
10の上面と側面に泥土を盛り上げながら前進すること
になる。
そしてこの盛りつけられた泥土を直ちに土起こしロータ
ー7の後方に設けた畦叩き板11により叩き固めるもの
であるが、本発明の第1の特徴は、土飛散防止カバー6
の側方に畦10上方を掩蔽する土溜カバー9と垂下側壁
29を連設した点である。
ー7の後方に設けた畦叩き板11により叩き固めるもの
であるが、本発明の第1の特徴は、土飛散防止カバー6
の側方に畦10上方を掩蔽する土溜カバー9と垂下側壁
29を連設した点である。
土起こしローター7の上方に設けた土飛散防止カバー6
は土起こしローター7の回転によつて掘り起こした土が
機枠2側へ飛散することを防止するが、これだけでは畦
10上に掘り起した土を盛上げることが出来ない。
は土起こしローター7の回転によつて掘り起こした土が
機枠2側へ飛散することを防止するが、これだけでは畦
10上に掘り起した土を盛上げることが出来ない。
本発明は、土飛散防止カバー6の側方に土溜しカバー9
を畦上方を掩蔽するように設けたから土起こしローター
7の回転によつて掘り起された土は畦位置よりも遠方に
飛散せずに一旦確実に土溜しカバー9内に誘導され、そ
れから下方に落下するから畦上面から内側の畦斜面にか
けて上手に盛土されることになる。
を畦上方を掩蔽するように設けたから土起こしローター
7の回転によつて掘り起された土は畦位置よりも遠方に
飛散せずに一旦確実に土溜しカバー9内に誘導され、そ
れから下方に落下するから畦上面から内側の畦斜面にか
けて上手に盛土されることになる。
次に本発明の第2の特徴は、畦叩き板11の取付構造で
あつて、機枠2の後部より畦側に向つて上下揺動自在に
畦叩き板保持装置を突設し、この畦叩き板保持装置に揺
動腕27を付設し、揺動腕27を畦角に向けて斜め上下
方向に揺動せしめる連杆26を揺動腕27に連設し、前
記揺動腕27に畦叩き板11を付設し、前記揺動腕27
の揺動における降下時において畦叩き板11を畦10に
叩きつける点にある。
あつて、機枠2の後部より畦側に向つて上下揺動自在に
畦叩き板保持装置を突設し、この畦叩き板保持装置に揺
動腕27を付設し、揺動腕27を畦角に向けて斜め上下
方向に揺動せしめる連杆26を揺動腕27に連設し、前
記揺動腕27に畦叩き板11を付設し、前記揺動腕27
の揺動における降下時において畦叩き板11を畦10に
叩きつける点にある。
すなわち、本発明の畦叩き板11は動力が伝達されてい
ないとき手で下方に押すとぶらんぶらんと揺動する状態
に懸架されている。
ないとき手で下方に押すとぶらんぶらんと揺動する状態
に懸架されている。
かかる畦叩き板を駆動して叩き動作を与えて畦叩板11
の降下時で整畦すれば常に畦叩き板11は斜め上方から
畦角に向つて斜め下方に叩きつけられることになり、ハ
ンマー作用により瞬時に強力な叩き力がドシン、ドシン
と云う状態で加えられることになる。
の降下時で整畦すれば常に畦叩き板11は斜め上方から
畦角に向つて斜め下方に叩きつけられることになり、ハ
ンマー作用により瞬時に強力な叩き力がドシン、ドシン
と云う状態で加えられることになる。
本発明の第3の特徴は、畦叩き板11の構造であつて、
畦上面を板面全体で叩く板と、畦側面を板面全体で叩く
板とを所定の畦角度で固定状態すなわち蝶着などの可動
状態にせずに一体的に連設した畦叩き板11を採用した
から畦上面と畦側面との二面を同時に叩くことになり、
而かも第2の特徴である畦角に向つて斜め上方から急速
降下する叩き動作と相乗して二面を同時に挟み込むよう
にして叩くから畦叩き板11と、固い旧畦側とで、盛り
上げられた柔かい泥土を強力に挾みつけるから泥土はし
つかりと締め固められることになる。
畦上面を板面全体で叩く板と、畦側面を板面全体で叩く
板とを所定の畦角度で固定状態すなわち蝶着などの可動
状態にせずに一体的に連設した畦叩き板11を採用した
から畦上面と畦側面との二面を同時に叩くことになり、
而かも第2の特徴である畦角に向つて斜め上方から急速
降下する叩き動作と相乗して二面を同時に挟み込むよう
にして叩くから畦叩き板11と、固い旧畦側とで、盛り
上げられた柔かい泥土を強力に挾みつけるから泥土はし
つかりと締め固められることになる。
また、この畦上面と畦側面とが同時に叩かれることが極
めて重要なことで、若し畦上面だけ叩く場合は盛土は畦
斜面の方にこぼれ落ちることになる。
めて重要なことで、若し畦上面だけ叩く場合は盛土は畦
斜面の方にこぼれ落ちることになる。
また畦側面だけを叩く場合には盛土が上方に逃げようと
するから畦角部をしつかりと締め固めることが出来ず、
そこから再び欠け落ちたりして堅牢な畦を造成すること
が出来ない。
するから畦角部をしつかりと締め固めることが出来ず、
そこから再び欠け落ちたりして堅牢な畦を造成すること
が出来ない。
この点本発明は、畦上面を叩く板と畦側面を叩き板とが
八状に一体に連設されているからこの畦上面を叩く板と
畦側面を叩く板が盛土を挾み込むような叩き動作となる
から畦上面と畦側面の2つの叩き面の交叉角部において
は盛土が上や下に逃げることが出来ない。
八状に一体に連設されているからこの畦上面を叩く板と
畦側面を叩く板が盛土を挾み込むような叩き動作となる
から畦上面と畦側面の2つの叩き面の交叉角部において
は盛土が上や下に逃げることが出来ない。
その上畦叩き板11の叩き動作は畦角部斜め上方より畦
角部に向つて畦叩き板11が反復して往・復動し、その
急降下に際して叩き動作を行うから畦角部に一番強い衝
撃が加えられ、新しい畦の畦角部が一番強くしつかりと
叩き固められることになる。
角部に向つて畦叩き板11が反復して往・復動し、その
急降下に際して叩き動作を行うから畦角部に一番強い衝
撃が加えられ、新しい畦の畦角部が一番強くしつかりと
叩き固められることになる。
この為前記したように畦角から固められた土が欠落する
ようなことが防止され、それだけしつかりした堅牢な畦
が造成されることになる。
ようなことが防止され、それだけしつかりした堅牢な畦
が造成されることになる。
またこの畦叩き板11は必ず板全面で而かも略平均した
叩き力で叩くことになり、従来の前記したパタパタとド
アを開閉するように押しつける夕』イプのもののように
前進に伴つて泥を塗りつける畦塗り機ではなく、あくま
で瞬時に強い力で叩く動作を繰り返すことになる。
叩き力で叩くことになり、従来の前記したパタパタとド
アを開閉するように押しつける夕』イプのもののように
前進に伴つて泥を塗りつける畦塗り機ではなく、あくま
で瞬時に強い力で叩く動作を繰り返すことになる。
この際畦叩き板11の天上板と側板とは夫々新しい畦の
上面と側面に合致する角度で連設されているから叩き固
められた畦は所望の形状の畦となる。
上面と側面に合致する角度で連設されているから叩き固
められた畦は所望の形状の畦となる。
本発明の第4の特徴は、畦叩き挙動であつて、本出願前
の公知技術である実開昭関−102411号公報に示す
ような整畦機と対比して説明すると、このものは4図に
示す如く、機枠(図示省略)に筒状の軸受筒51を固定
し、この軸受筒51に振動棒52をスライド自在に嵌挿
し、この振動棒52の基部に連接棒53を連結し、この
連接棒53をクランク54の盤面上に連結し、一方振動
棒52の先端部にプレート55、案内棒56、バネ57
を介して畦叩き板58を取付け、前記クランク54を回
転して振動棒52を往復運動し、これによつて前記畦叩
き板58を直線往復運動して畦叩きするように構成たも
のである。
の公知技術である実開昭関−102411号公報に示す
ような整畦機と対比して説明すると、このものは4図に
示す如く、機枠(図示省略)に筒状の軸受筒51を固定
し、この軸受筒51に振動棒52をスライド自在に嵌挿
し、この振動棒52の基部に連接棒53を連結し、この
連接棒53をクランク54の盤面上に連結し、一方振動
棒52の先端部にプレート55、案内棒56、バネ57
を介して畦叩き板58を取付け、前記クランク54を回
転して振動棒52を往復運動し、これによつて前記畦叩
き板58を直線往復運動して畦叩きするように構成たも
のである。
このものは畦側面を叩くだけのもので、畦上面を叩くも
のではない。
のではない。
また畦叩き板58が直線往復運動であり、本発明のよう
に1おじぎをするような動作ョをしない。
に1おじぎをするような動作ョをしない。
古い畦上の盛土をしつかりと締め固めるには先ず、畦上
面を上方から下方に向けて強力に叩き付けることが必須
条件で、この強大な叩き力によつて旧畦上の盛土のみな
らす崩れかかつている旧畦をもまとめて一緒に畦叩き板
11と大地とで強力に挟み付けることができ、したがつ
てこの下向きの方が強いことによつてはじめてしつかり
とした畦ができ上ることになる。
面を上方から下方に向けて強力に叩き付けることが必須
条件で、この強大な叩き力によつて旧畦上の盛土のみな
らす崩れかかつている旧畦をもまとめて一緒に畦叩き板
11と大地とで強力に挟み付けることができ、したがつ
てこの下向きの方が強いことによつてはじめてしつかり
とした畦ができ上ることになる。
ところが第4図の従来例のものは先ず上板がないので畦
上面を叩くことが出来ず、単に畦側面の.みを叩くだけ
であるから前記した一番重要な畦角部をしつかりと叩き
固めることが出来す、畦上面側へ盛土が逃げようとし、
しつかりと締め固めることが出来ない。
上面を叩くことが出来ず、単に畦側面の.みを叩くだけ
であるから前記した一番重要な畦角部をしつかりと叩き
固めることが出来す、畦上面側へ盛土が逃げようとし、
しつかりと締め固めることが出来ない。
この点本発明は、揺動する揺動杆12の長さに!よつて
畦叩き板11の上下動の軌跡か規制されるから第3図に
図示したような軌跡の叩き挙動となる。
畦叩き板11の上下動の軌跡か規制されるから第3図に
図示したような軌跡の叩き挙動となる。
すなわち、第4図のもののような叩き面の角度が変らな
い直線往復運動ではなく、叩き面の角度一が次第に変る
丁度畦叩き板11がおじぎをするような曲線往復運動の
軌跡を有する畦叩き板11となる。
い直線往復運動ではなく、叩き面の角度一が次第に変る
丁度畦叩き板11がおじぎをするような曲線往復運動の
軌跡を有する畦叩き板11となる。
従つて、畦上面と畦側面とを同時に叩く畦叩き板11で
あり乍ら特に畦上面をしつかりと叩く畦叩き板11とな
り、それだけ堅牢な畦を造成することになる。この第4
図の従来例の畦叩き板58は、仮りに天上板をつけたと
想定しても、その天上板は盛土の上を横方向に滑るだけ
で叩き板にはならない。
あり乍ら特に畦上面をしつかりと叩く畦叩き板11とな
り、それだけ堅牢な畦を造成することになる。この第4
図の従来例の畦叩き板58は、仮りに天上板をつけたと
想定しても、その天上板は盛土の上を横方向に滑るだけ
で叩き板にはならない。
理由は畦叩き板58が直線往復動するからである。この
畦叩き挙動の相違が整畦機として極めて重要なことで、
仮りに直線往復動の方向を真上から真下に向けて叩くよ
うにすれば、そのときは天ノ上板が叩き板になるが、側
板は叩き板にならず、滑り板になつてしまう。このこと
は、仮りに中間をとつて、4渡方向に直線復動させて天
上板も側板も叩き板にしようとすると、叩き板であると
同時に滑り板作用をも行・つていることになる。
畦叩き挙動の相違が整畦機として極めて重要なことで、
仮りに直線往復動の方向を真上から真下に向けて叩くよ
うにすれば、そのときは天ノ上板が叩き板になるが、側
板は叩き板にならず、滑り板になつてしまう。このこと
は、仮りに中間をとつて、4渡方向に直線復動させて天
上板も側板も叩き板にしようとすると、叩き板であると
同時に滑り板作用をも行・つていることになる。
このように滑り板的な作用が生ずる以上それだけ盛土を
強く叩き固める果が弱くなる。
強く叩き固める果が弱くなる。
これに反し、本発明の畦叩き板11は、1おじぎをする
ような叩き動作ョが与えられるから天上板も側板も叩き
板となり、それだけ強く盛土を締め固めるとになる。
ような叩き動作ョが与えられるから天上板も側板も叩き
板となり、それだけ強く盛土を締め固めるとになる。
更に、盛土は当然乍ら畦斜面よりも畦上面に沢山山盛り
をされている。
をされている。
この畦上面の盛土を1おじぎをするような叩き動作ョて
叩くからこそ畦上面を強く叩き締める結果となり、同時
に畦斜面をも叩き締めるからそれだけ全部の盛土をまと
めて締め固めることになり、ザリガニの孔やネズミの孔
なども確実に閉塞されるとになる。
叩くからこそ畦上面を強く叩き締める結果となり、同時
に畦斜面をも叩き締めるからそれだけ全部の盛土をまと
めて締め固めることになり、ザリガニの孔やネズミの孔
なども確実に閉塞されるとになる。
また、この従来例の畦叩き板58を往復案内する案内部
の構造は、振動棒52と軸受筒51とのスライド案内で
あるため、こじり易く、かつカバー等で覆つたとしても
泥土等が侵入してスライドがし難くなり、畦叩き板8の
直線往復運動が円滑にできないという欠点もある。
の構造は、振動棒52と軸受筒51とのスライド案内で
あるため、こじり易く、かつカバー等で覆つたとしても
泥土等が侵入してスライドがし難くなり、畦叩き板8の
直線往復運動が円滑にできないという欠点もある。
この点本発明は、揺動自在に独立して懸架された畦叩き
板11を連杆26を往復動せるだけのもので、スライド
嵌合する部分が全然無いから前記のような欠点もないこ
とになる。
板11を連杆26を往復動せるだけのもので、スライド
嵌合する部分が全然無いから前記のような欠点もないこ
とになる。
更に本発明の5の特徴は、上記畦叩き板11側と機枠2
側との間に畦叩き板11を強制戻運動させる復帰用バネ
28を配設た点で、該畦叩き板11は、上記復帰用バネ
28によつて強制的に戻運動され、これによつて畦叩き
板11は瞬時に戻復帰し、再び往運動して畦10を叩き
押し締めるので、叩き回数の増加によつて叩き効率は向
上し、かつ復帰用バネ28によつて強く戻運動されてく
る畦叩き板11を一挙に押し返して往運動させることに
なるから、それだけ畦叩き板11には大きな衝撃力が生
じ、しかもそれだけ慣性力も増加し、このいわゆるイン
パタトな強い力で畦10を叩き押し締めることになり、
よつて一層しつかりとした畦10を得ることができる。
側との間に畦叩き板11を強制戻運動させる復帰用バネ
28を配設た点で、該畦叩き板11は、上記復帰用バネ
28によつて強制的に戻運動され、これによつて畦叩き
板11は瞬時に戻復帰し、再び往運動して畦10を叩き
押し締めるので、叩き回数の増加によつて叩き効率は向
上し、かつ復帰用バネ28によつて強く戻運動されてく
る畦叩き板11を一挙に押し返して往運動させることに
なるから、それだけ畦叩き板11には大きな衝撃力が生
じ、しかもそれだけ慣性力も増加し、このいわゆるイン
パタトな強い力で畦10を叩き押し締めることになり、
よつて一層しつかりとした畦10を得ることができる。
しかも、畦10を畦叩き板11で強力に叩き付け、この
結果、畦叩き板11に泥土が強く付着したとしても、前
記復帰用バネ28によつて強制的に畦叩き板11は畦1
0から引離され、これによつて往復運動が円滑にでき、
作業性は向上し、かつ当該機構等の損傷を未然に防止す
るとができる。また、前記復帰用バネ28は畦叩き板1
1等の自重があつても、静止状態では畦叩き板11を戻
位置又はその近傍で保持するから、それだけ作業性を向
上できる。
結果、畦叩き板11に泥土が強く付着したとしても、前
記復帰用バネ28によつて強制的に畦叩き板11は畦1
0から引離され、これによつて往復運動が円滑にでき、
作業性は向上し、かつ当該機構等の損傷を未然に防止す
るとができる。また、前記復帰用バネ28は畦叩き板1
1等の自重があつても、静止状態では畦叩き板11を戻
位置又はその近傍で保持するから、それだけ作業性を向
上できる。
以上本発明は、従来の畦塗り機のように畦際に散水を行
つて1どろどろの泥ョを作らなくともそのままで、而か
も作業し易い晴れた日にトラクターのような走行機で本
機を牽引するだけで、衰えた畦上に簡単に新しい泥土を
盛土し、その盛土を天上板と側板とが一体に連設されて
いる畦叩き板で畦上面と畦斜面とを同時に而かも盛土を
畦叩き板の交叉角部で挾み込むようにしてドシン、ドシ
ンと強い叩き力で連続して叩き締め乍ら少しずつ前進す
るから強固に固められた丈夫な畦が正しい畦形状で簡単
に且きれいに造成されることになる実用上秀れた整畦機
となる。
つて1どろどろの泥ョを作らなくともそのままで、而か
も作業し易い晴れた日にトラクターのような走行機で本
機を牽引するだけで、衰えた畦上に簡単に新しい泥土を
盛土し、その盛土を天上板と側板とが一体に連設されて
いる畦叩き板で畦上面と畦斜面とを同時に而かも盛土を
畦叩き板の交叉角部で挾み込むようにしてドシン、ドシ
ンと強い叩き力で連続して叩き締め乍ら少しずつ前進す
るから強固に固められた丈夫な畦が正しい畦形状で簡単
に且きれいに造成されることになる実用上秀れた整畦機
となる。
図面は本発明の一実施例を示すものにして、第1図は全
体斜視図、第2図は盛土装置部分の縦断面図、第3図は
畦叩き板の作動軌跡の説明図、第4図は従来例図である
。
体斜視図、第2図は盛土装置部分の縦断面図、第3図は
畦叩き板の作動軌跡の説明図、第4図は従来例図である
。
Claims (1)
- 1 トラクターのような走行車の後方に設けたリフトア
ーム機構に機枠を連結し、リフトアーム機構のリフトア
ームの振動により機枠を昇降自在に設け、この機枠に主
軸を架設し、この主軸と走行車の動力取出軸とを連結し
、この機枠の側方に畦側側面を解放した土飛散防止カバ
ーを付設し、この土飛散防止カバーの外側縁を畦上面よ
り高い位置に設定し、この土飛散防止カバー内に土起こ
しローターを架設し、この土起こしローターを主軸から
動力を取つて回転自在に設け、土飛散防止カバーの側方
に土溜り室を内側に形成した土溜カバーを連設し、且つ
土溜カバーの先端縁を畦上方位置に延長設定し、この土
溜カバーの先端縁に垂下側壁を垂下形成し、この土溜カ
バーの後方に畦上面と畦斜面とに合致する逆L字状の畦
叩き板を機枠に突設した揺動杆に揺動腕を介して付設し
、この揺動腕上部に連杆を連結し、この連杆の基部をク
ランク盤に偏心に枢着した整畦挙動機構を機枠に設けて
揺動腕を反復上下揺動自在に設け、畦叩き板側と機枠側
との間に畦叩き板を強制戻運動させる復帰用バネを配設
し、この整畦挙動機構の動力を主軸より分取せしめ、前
記走行車を前進せしめ乍ら土起こしローターにより泥土
を土溜カバー内に掻き上げ、この土溜カバー内に溜めら
れた泥土を畦上面並びに畦斜面に畦盛りせしめると共に
この盛り上げられた泥土を畦叩き板で叩いて整畦せしめ
ることを特徴とする整畦機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54173562A JPS6057801B2 (ja) | 1979-12-29 | 1979-12-29 | 整畦機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54173562A JPS6057801B2 (ja) | 1979-12-29 | 1979-12-29 | 整畦機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5696603A JPS5696603A (en) | 1981-08-04 |
| JPS6057801B2 true JPS6057801B2 (ja) | 1985-12-17 |
Family
ID=15962847
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54173562A Expired JPS6057801B2 (ja) | 1979-12-29 | 1979-12-29 | 整畦機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6057801B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63109501A (ja) * | 1986-10-28 | 1988-05-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 機器の安全装置 |
Families Citing this family (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5829154A (ja) * | 1981-08-11 | 1983-02-21 | Mitsubishi Electric Corp | 光学式情報再生装置 |
| JPS5854434U (ja) * | 1981-08-26 | 1983-04-13 | 皆川 功 | 整畦機における畦叩き装置 |
| JPS606102A (ja) * | 1983-06-22 | 1985-01-12 | 皆川 功 | 整畦機における土盛り装置 |
| JPS6037905A (ja) * | 1983-08-09 | 1985-02-27 | 株式会社富士トレーラー製作所 | 整畦装置 |
| JP2556675B2 (ja) * | 1983-08-10 | 1996-11-20 | 功 皆川 | 整畦機 |
| JPS6037907A (ja) * | 1983-08-10 | 1985-02-27 | 皆川 功 | 整畦機における畦叩き装置 |
| JPH0618402Y2 (ja) * | 1983-08-22 | 1994-05-18 | 藤井 大介 | 整畦機 |
| JPS6057909U (ja) * | 1983-08-22 | 1985-04-23 | 藤井 大介 | 整畦機 |
| JPS6057910U (ja) * | 1983-08-22 | 1985-04-23 | 藤井 大介 | 整畦機 |
| JPS6057907U (ja) * | 1983-08-22 | 1985-04-23 | 藤井 大介 | 整畦機 |
| JPH0618403Y2 (ja) * | 1983-08-22 | 1994-05-18 | 藤井 大介 | 整畦機 |
| JPS6049703A (ja) * | 1983-08-30 | 1985-03-19 | 皆川 功 | 整畦機における畦叩き装置 |
| JPS6098903A (ja) * | 1983-10-31 | 1985-06-01 | 皆川 功 | 整畦装置 |
| JPS60145003A (ja) * | 1984-06-06 | 1985-07-31 | 皆川 功 | 整畦機における畦叩き装置 |
| JPS6062902A (ja) * | 1984-06-06 | 1985-04-11 | 皆川 功 | 整畦機における畦叩き装置 |
| JPS61192203A (ja) * | 1985-02-20 | 1986-08-26 | 皆川 功 | 整畦機 |
| JPH0620361B2 (ja) * | 1985-03-15 | 1994-03-23 | 功 皆川 | 整畦機 |
| JPS61181305A (ja) * | 1985-12-28 | 1986-08-14 | 皆川 功 | 整畦機における畦叩き装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS493373U (ja) * | 1972-04-10 | 1974-01-12 | ||
| JPS53127101A (en) * | 1977-04-12 | 1978-11-07 | Kubota Ltd | Farm working machine for soil |
| JPS556243Y2 (ja) * | 1977-10-21 | 1980-02-13 |
-
1979
- 1979-12-29 JP JP54173562A patent/JPS6057801B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63109501A (ja) * | 1986-10-28 | 1988-05-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 機器の安全装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5696603A (en) | 1981-08-04 |
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