JPS6057825B2 - レトルト加工でん粉誘導体 - Google Patents

レトルト加工でん粉誘導体

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JPS6057825B2
JPS6057825B2 JP50037044A JP3704475A JPS6057825B2 JP S6057825 B2 JPS6057825 B2 JP S6057825B2 JP 50037044 A JP50037044 A JP 50037044A JP 3704475 A JP3704475 A JP 3704475A JP S6057825 B2 JPS6057825 B2 JP S6057825B2
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starch
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approximately
slurry
test
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08BPOLYSACCHARIDES; DERIVATIVES THEREOF
    • C08B31/00Preparation of derivatives of starch
    • C08B31/02Esters
    • C08B31/04Esters of organic acids, e.g. alkenyl-succinated starch
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; PREPARATION OR TREATMENT THEREOF
    • A23L29/00Foods or foodstuffs containing additives; Preparation or treatment thereof
    • A23L29/20Foods or foodstuffs containing additives; Preparation or treatment thereof containing gelling or thickening agents
    • A23L29/206Foods or foodstuffs containing additives; Preparation or treatment thereof containing gelling or thickening agents of vegetable origin
    • A23L29/212Starch; Modified starch; Starch derivatives, e.g. esters or ethers
    • A23L29/219Chemically modified starch; Reaction or complexation products of starch with other chemicals
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08BPOLYSACCHARIDES; DERIVATIVES THEREOF
    • C08B31/00Preparation of derivatives of starch
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    • C08B31/006Crosslinking of derivatives of starch

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  • Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は常圧加熱時に濃粘性を示すが、密封容器中での
連続加熱時に粘度が低下する加工でんぷん誘導体に関す
る。
かん詰食品ラベルに書かれた栄養表示における正確さの
重要性に関し、多くの国の新しい規制が目だつてきてい
る。
例えば、かん詰食品中のたんぱく質の比率に関してラベ
ル表示がなされる場合、公示比率からの許容限界変量だ
けがあることが多い。そのような必要条件は、品質管理
の観点からと一般規制に従う観点の双方から、かん詰操
作均一性を特に重要視している。均一なかん詰操、 臂
一 ・ 、れJ^−ι一、』−1゛ ↓ ツ V ^
L−J、 法の一つは、かんに入れる各成分を別々に測
量するものである。これは時間がかかり、お客を確実に
引きつけるようにかん中に材料を配合することは困難で
ある。別のかん詰操作の方法は、かん詰操作の前にすべ
ての材料を配合し、次に一段階操作で各かんにその混合
成分を単に充てんする。
この型の充てんは、かん詰操作の間の成分の非常に均一
な混合および懸濁を必要とする。この均一懸濁は高粘性
かん詰媒質の使用により達成されうる。しカルながら、
一たんかんが充てんされて密封されると、高粘度かん詰
媒質はかん詰食品の加熱滅菌の間に熱透過を妨害し、そ
して薄い、水気の多いコンシステンシーが多くのかん詰
食品、例えばスープ、ある種のシチユーおよびそ菜類、
に普通望まれている。エステル化およびエーテル化と、
架橋エステル化およびエーテル化反応により加工された
でんぷんの懸濁液は、異なる糊化特性、および糊化後に
連続加熱する際の異なる粘度挙動特性を有することは、
普通には公知である。
これらの加工でんぷんの多くは糊化時に稠密になるが、
連続加熱するといくらか粘度が減る。しカルながら、冷
却すると大低は再び稠密化する傾向がある。(ウイスラ
ー等、ChemistryandTechnology
) 2巻、AcademicPressll967年、
第2図、385ページ)。米国特許明細書第36357
41号には、“最初の糊化時は高い初期粘度を示すが、
レトルト(RetOl)温度で煮沸する(COOk)と
実質的に低下した粘度を示す変性用(COnverti
ng)でんぷん゛について記載されている。
この参考文献は、約0.踵量%のアスコルビン酸、アラ
ボーアスコルピン酸またはジヒドロキシマレイン酸とで
んぷんとの配合について示されている。でんぷん/酸混
合物を水中に分散して加熱すると、それは糊化時にまず
濃粘性を示すが、連続加熱すると酸加水分解が起り、粘
度が低下する。その方法は配合段階の均一性に大いに依
存する。その参考文献はさらに、“変性用でんぷん゛配
合物と他の゜゜普通のでんぷん゛、例えば、架橋タピオ
カまたはモチトウモロコシ、との配合についても示して
いる。米国特許明細書第3238193号には、でんぷ
んを加工して所望の粘度特性を得る方法が記載されてい
る。
でんぷんのアセチル化のために開示された試薬の一つは
酢酸ビニルである。この参考文献は、例えば米国特許明
細書第246113鰻に従つて製造されたような、ある
種の穀物でんぷんアセチル化物は煮沸の際に゜“水気が
多くて薄ぐなる傾向があり、それはバイ(Pie)充て
んには望ましくないことを示している。しかしながら、
米国特許明細書第293551@にはさらに、米国特許
明細書第246113@に記載されたでんぷん変性と根
茎および根茎型でんぷんに関する濃縮物についても示さ
れている。米国特許明細書第293551吋には米国特
許明細書第246113鰻に記載された橋かけ/置換反
応の組合せから得られた凍結融解安定性について記載さ
れているが、前記共通出願人による特許には引用されて
いない。この開示は全体的に、凍結/融解のサイクルの
間の粘度案定性の一問題を避けることをねらいとし、実
質的に次の煮沸の間に希薄化する初期稠密糊化粘度を有
するどんなでんぷん食品についてもここでは注目されて
いない。DieStirke.23.Jahrgl97
l/Nll.パラシンキ他、DieSal?Thydr
OlysederKartOffelstirke.3
&3〜390ページに発表されているドイツ語記事には
、ジヤガイモでんぷんの自己加水分解について開示され
ている。
しかしながら、この記事は置換でんぷんについての開示
でもなく、そのような置換でんぷんのレトアリング(R
etOring)についての開示でもない。その現象は
、観測された゜゜自己加水分解゛のための実用的適用性
を見出そうとする目的はなく、科学的観測としてのみ取
り扱われている。さらに、その効果が出る時間は加熱な
しで゜゜数週間゛かかることが報告されている。その現
象の実用的適用性は提示されておらず、観測されたでん
ぷんは非加エジヤガイモでんぷんであつた。ここで期待
されるように、根茎および根茎型でんぷんは、本発明の
方法に従つて有効な濃一薄(Thick−Thin)レ
トルトでんぷん製造用の基質(Base)でんぷんとし
て好ましい。
ジヤガイモでんぷんは、十分に水気の多い薄い最終粘度
が望ましい適用に特に適している。アセチル化モチトウ
モロコシ(根茎型でんぷんとみなされている)は、いく
らか濃い目の最終粘度が望まれる場合に好ましい。使用
されうる他の根茎型穀物でんぷんには、モチモロコシ、
モチミロ(WaxymilO)およびモチゴメなどが含
まれる。他の根茎またはサツマイモ、ヤマノイモ、カサ
バ(タピオカ)、タロイモおよびクズウコンのでんぷん
を含む塊茎でんぷんも有効である。特定のでんぷん誘導
体の選定またぱ“濃一薄゛かん詰媒質として使用される
べきでんぷん誘導体の配合のための重要な判定基準は、
必要な充てん粘度特性(これは充てんされるべき食品微
片の大きさおよび密度にいくらか依存する);フレーバ
特性〔美味な食品フレーバの遮へいを避けるために非常
に無刺激な(BIand)かん詰媒質を必要とする食品
もいくらかある〕 ;食品により創造されるPH条件;
所望の最終粘度(厚切ビーフスープは普通ポテトスープ
または野菜スープより濃い)および、食品の所望の滅菌
を得るためにレトルト工程に必要な圧力、時間および温
度条件である。
所望の通常の粘度挙動は、でんぷん誘導体の5%(Ds
b)試料を1.2%NaCeを有する蒸留水中に懸濁し
、PH6.O±0.1に調整し(NaOHまたはHCe
で)、そしてでんぷんを蒸気浴上で185aFに加熱(
糊化)して熱ペースト粘度を測定した場合に、230〔
Ps(20rpmブルツクフイールド)以上の熱(18
5PF)ペースト粘度、および150cps(20r′
Pmブルツクフイールド)以下のレトルト粘度を有する
アセチル化した根茎および根茎型でんぷんから得ること
ができる。その後、糊化試料を8オンスのかん中に密封
し、250゜Fで1時間レトルト処理し(高圧釡中で入
74〜76゜Fで一晩冷却させ、次にレトルト処理した
粘度を前記のようにして測定する。濃一薄レトルト処理
法に有効なものとして他の多くのでんぷん加工が期対さ
れる。
例えば、アセチル化剤は酢酸無水物が使用されうる。前
記のように、酸化段階は除去されうる。必要な濃一薄粘
度挙動を与える比率でなされれば、酢酸無水物と組合せ
たアジピン酸無水物のような多官能基の架橋剤と、基質
根茎または根茎型でんぷんとを反応させることも可能で
ある。レトルト処理後十分には水気が少なくならないか
ん詰媒質が望まれる場合には、数種の加工でんぷんの配
合物も有効である。そのような場合、例4に記載した約
65%の加エモチトウモロコシでんぷんと、高粘度煮沸
安定性を有する約35%のヒドロキシプロピル化、エピ
クロルヒドリン架橋モチトウモロコシでんぷん誘導体と
の配合物が、クリーム状コーンのようなレトルト処理食
品に所望の最終粘度を与えた。一般に、根茎および根茎
型でんぷん誘導体が濃一薄かん詰媒質として最良の全般
的成績を与えると云える。ジヤガイモ基質の誘導体は、
レトルト処理後に非常に薄い媒質が必要である場合に特
に優れている。好結果の濃一薄製品の判断基準の一般報
告書には次の可能な生産物および範囲が含まれる。(1
)12%までの酢酸ビニルまたは12%の酢酸無水.物
によるアセチル化。
(2)0.02〜0.295D.S.のアセチル量(約
0.5〜6.0%アセチル)。
(3)ごく低量の次亜塩素酸ナトリウル漂白剤で前処理
または後処理されたアセチル化でんぷん:その目的はで
んぷんをねばり強くするためまたはわずかに抑制するた
めであり、それによつて、食品微片を懸濁させるのによ
り少ないでんぷんが使用されうるように、その熱ペース
ト粘度を増大する。
(4)前記(3)に示した目的のための酢酸ビニルによ
るアセチル化に引続く、低量のアセトアルデヒド架橋。
(5)酢酸−アジピン酸、酢酸−こはく酸、酢酸一フマ
ル酸または一般に酢酸一多官能性カルボン酸の混合無水
物とでんぷんの反応。多官能性架橋剤の量はでんぷんの
D.s.重量に基づき0.05%以下である。(6)レ
トルト処理すなわちレトルト処理したでんぷん糊に低目
の最終粘度の達成の間に、粘度衰えを促進する目的のた
めに、0.1〜1.0%活性塩素(でんぷんの乾燥重量
に基づき)で前処理または後処理されてたアセチル化で
んぷん。
濃一薄アセチル化根茎および根茎型でんぷんをはつきり
限定するのに役立つ試験を次に記載する。
でんぷんを1.2%塩化ナトリウムにより5%Dsbで
蒸留水中に懸濁させる。
そのスラリーを希NaOHまたはHCeでPH6.O±
0.1に調整した後、でんぷんを185゜Fに蒸気浴上
で加熱(糊化)し、ブルツクフイールド粘度を測定する
。次に、そのペーストを8オンスかん中、250゜Fで
1時間レトルト処理し(高圧釡中で)、そして74〜7
6トFに一晩冷却させる。
ブルツクフイールド粘度を再び測定する。
合格品は、2300:)Ps(20rpmブルツクフイ
ールド)以上の熱(185゜F)ペースト粘度および1
50CpS以下のレトルト処理した粘度を有するものと
限定される。
前記のモチトウモロコシ基質の濃一薄でんぷん誘導体を
酸化することが必要であるとは認められなかつたが、で
んぷん製品の架橋が多すぎるとそれはレトルト処理の間
にこわれないので、ごく低量以上の架橋を避ける注意を
しなければならない。
これがアセチル化反応の間にPH制御(3.5PH以上
)が重要である理由である。本発明は次の実施例でさら
に理解しやすく説明される。
例1(4)触媒として1.85%三塩基性りん酸ナナト
リウムを用い、40%水性スラリー中のタピオカでんぷ
んを室温(70〜80′F)で3紛間、7.5%酢酸ビ
ニルと反応させた。
次に、スラリーPHを3.0に調整し、そして2紛間攪
拌して、アセチル化反応の間に発生したアセトアルデヒ
ドからいくつかの二でんぷんアセタール環が生成した。
次に、スラリーをPH5に調整し、でんぷんをろ過し、
洗浄し、そして乾燥させた。゛(B)タピオカの代りに
モチトウモロコシを基質でんぷんとして使用して、前記
工程を繰返した。
前記製品のアセチル基を分析し、そしてブラベンダー粘
度試験および連続レトルト評価をした。その結果を次の
第1表に示した。前記製品は3%および5%固体量の双
方とも、PH5より酸性のPH(4)で、連続レトルト
試験で最良の結果を与えたことがわかつた。
例2 2000yのモチトウモロコシの40%水性スラリーに
40y(2%)の無水炭酸ナトリウムを添加することに
より、アセチル化した、POce3架橋したモチトウモ
ロコシを製造した。
そのスラリーを100゜Fに暖め、120f(6%)の
酢酸ビニルを添加した。3紛後に2y(0.1%)PO
Cl3の100m1冷水溶液を迅速に攪拌しながら添加
した。
3紛後スラリーをPH5.5に調整し、p過し、洗浄し
、そして乾燥させた。
前記第1表に示したように、試料2のでんぷんはレトル
ト処理時に一定粘度を示した。これは、ここで使用され
た多目のPαン^架橋(0.1%)が濃一薄でんぷんと
して使用するには安定でありすぎる製品をもたらすこと
を示している。例3 約7.0〜7.3のPHを保持するためにりん酸塩で緩
衝された、40%水性スラリー中の次亜塩素酸ナトリウ
ム(でんぷん重量に基づき0.026〜0.22%活性
塩素)で、ジヤガイモでんぷんをまず処理した。
2f(乾燥物質)試料で35〜40m1の目的アルカリ
流動度まで、反応を約4時間部〜107Fで続け、下記
の試験法(次の例4)に従つて0.375NNa0Hを
測定した。
次に、5.75]メ.酢酸ビニル/1001bs.でん
ぷん(乾燥物質)を訊速に添加した。前記添加が完了し
て約15分後、21メ.Na2CO3/1001メ.で
んぷん(乾燥物質)を添加し、すべてのNa2cO3を
添加した後約10分間反応させた。次に、25%H2S
O,を徐々に添加しながらスラリーを6.9〜7.1P
Hに調整した。架橋を避けるために4.Sj:ニ).下
のPHl好ましくはCO2の発生および発泡を避けるた
めに6市以下でないPHになることを防止する注意をす
べきである。次に、酸化され、アセチル化されたジヤガ
イモでんぷんのスラリーを、約100Beに希釈し、遠
心分離して約210Beの脱塩された流出生成物を与え
た。次に、必要に応じてのNa2cO3またはH2SO
4を用いて、スラリーPHを約5.0〜5.5に調整し
た。次に、そのスラリー化製品を2回、遠心機でふるい
分けし脱塩した。そして脱水し、湿潤p塊をフラッシュ
乾燥した。次に、そのようにして得られた酸化し、アセ
チル化したジヤガイモでんぷんを、下記の例4の試験法
に従つて、濃一薄粘度挙動の試験をした。
この製品は、かんが密封された後、レトルトにより滅菌
される厚切スープおよび他のかん詰食品のための理想的
なかん詰媒質となる、優れた濃一薄粘度を示した。例4 モチトウモロコシを約19〜20優Beに(1)〜95
のFの水中でスラリー化し、約5.75重量%の酢酸ビ
ニル(乾燥物質のでんぷんに基づき)を迅速に添加し、
そして約2重量%のNa2cO3を添加した。
Na2cO3を添加した後約1紛間その混合物を反応さ
せた。次にそのスラリーPHに調整した。約0.7重量
%H2SO4を要した。架橋、発泡およびCO2ガス発
生を避けるために約5.5以上のPHl好ましくは6.
S1).上のPHに保持するよう注意を要する。反応し
たスラリーのp過は製品の品質を確保するためにすばや
くしなければならない。次に、枦滓を完全に洗浄し、そ
して粗生成物を脱水、脱塩、ふるい分けおよび乾燥を前
記と同様に行なつた。煮沸していない製品の最終PHは
約5〜6.5であつた。6.5緩衝液中のブラベンダー
粘度は次の通りであつた。
95℃での初期粘度500〜650B.U.95℃で3
紛後の粘度300〜500B.U.この製品のアセチル
含有量は、でんぷんの乾燥物質重量に基づき、約2.0
〜2.5重量%であつた。
製品の代表的PH(乾燥前に調整した場合)は約5〜6
.5であつた。製品を大気圧下、約190〜195゜F
で約1紛間煮沸して、ブルツクフイールド粘度は300
0−380■Ps.であつた。2500Fのレトルト加
熱温度を有する連続攪拌油浴レトルト中で、密封かん中
の煮沸したペーストをレトルト処理した後、ブルツクフ
イールド粘度を再び測定した(約75゜Fで)。
レトルト処理の間の真の濃一薄粘度挙動を示す、最大で
150CPS.であることがわかつた。熱透過速度は、
レトルト処理の初期段階の間に糊化でんぷんが崩壊する
につれて迅速になり、そしてレトルト処理後の4吟以内
にかん詰食品の十分に有効な滅菌に必要なFO値に達す
る。特に例3のジヤガイモでんぷん製品に比べると、で
んぷん媒質の残留粘度がレトルト処理後にいくらか存在
し、それは同じレトルト処理試験後は十分に水気が多く
薄かつたことを認めた。各例に報告された情報を得るた
めに使用した装置は、実験室装置での観測の正確性を確
証した、代表的な連続レトルト処理装置のための工程環
境を小規模に2倍にするために設計されたものである。
各例に報告されたデータを得るために使用した試験装置
には、鉱油浴、その浴を必要な温度範囲(約190〜2
60゜F)で保持するための制御入熱装置、およびその
油浴を通して個々の試験かんを移動させるための揺動コ
ンベア装置が含まれる。
内部の食品部分の温度を記録するための熱電対が、各試
験かん中に挿入されて備わつており、外部結合のための
圧力密封装置を有する。油浴温度を記録するための熱電
対も備わつている。試験かんはNO.“1゛の大きさ(
約300cc)であつたので、各かん試料は約300f
1の重量であつた。でんぷんレトルト媒質を充てんした
個々のかんをコンベヤ装置に留めて、熱電対を挿入した
油浴温度制御を約240′F士約2゜Fの浴温にセット
し、充てんされた試験かんを加熱油浴中に沈め、一方向
に約270試回転させ、次に、反対方向に約一20rp
mの全速度で約2紛間回転させた。各かんの内側の温度
が自動的に記録され、各例に示したような値であつた。
これらの試験に使用したスラリーは、食品かん詰製造業
者の代表的なかん詰媒質要求量を2倍にするために混合
した。本明細書に示したアルカリ流動度試験は、架橋度
を制御することに関する最も便利な手段であることがわ
かり、それは特定例すべてに同じ装置で達成される。
その試験は米国特許明細書第32381部号の7と8欄
にまたがつた節に一般的に記載されている。
乾燥固体基準(D.s.b.)での2fのでんぷん誘導
体を含有する中和し、枦過し、水洗した湿潤でんぷん塊
のスラリーに、90m1の0.375N水酸化ナトリウ
ムを添加することにより、特定試験試料のためのアルカ
リでんぷん分散の濃度が測定される。90m1の0.3
75N水酸化ナトリウムの添加の前に、10m1の全水
量にするために水中で試料をスラリー化する。
でんぷんスラリーを水酸化ナトリウム溶液と混合した後
、でんぷんを糊化させるために3分間450〜460r
pmの間でその懸濁液を攪拌する。その結果生成したで
んぷん溶液を、約30〜40秒の間の比水時間(Spe
cificmatertime)を有する流動度ろうと
中に注ぐ。゜゜水時間(Water−Time)゛(後
で定義する)にろうとを流通するでんぷん溶液のml量
が、でんぷんのアルカリ流動度である。架橋の程度は、
反応混合物からとつた試料を用いて、一定間隔で前記試
験を反復することにより検査される。アルカリ流動度試
験が所望の範囲内である場合は、架橋反応は停止する。
本明細書に記載されたアルカリ流動度試験のために用い
た流動度ろうとは、二つの主部、ろうと本体とそれにね
じ式に取付けられたろうと末口からなる。
ろうと流れ口を通る流れを制御するために、ガラス軸の
簡単なプランジャー型テーパ弁が手動的に使用されうる
。ろうと部分はステンレス鋼材から精密機械にかけられ
、試験試料と接触することになるすべての部分上を非常
に滑らかな表面に磨かれる。ろうと本体は、向い側の収
束ろうと壁間に6なの角度を有する大体円錐型容器と定
義する。
ろうと本体の高さは少なくとも100m1の試料を保持
するのに充分であり、0.2771nの流れ口と流体通
路が、ろうと末ロへの取付けのためのろうとの最も狭い
部分に備えられている。流体通路は、流れ口からろうと
本体の狭端部まで1112inの長さである。ろうと本
体の反対側の広い流れ口は上方に向いており、テーパ弁
は試験の間、周囲から小さい方の流れ口に下向きに挿入
される。ろうとの゜“水時間゛に対するこの弁の操作は
、試験の示度を与える。ろうと末口はコップ型の部品で
あり、それはろうと本体の狭端部にねじ式で収容されて
いる。ろうと末口の内部チャンバは半球型で、0.04
92inの長さの0.070inの低部中心開口をもつ
た3I16in直径を有する。ろうと本体通路の低端部
からろうと末口の低外部流れ口までの全高さは、末口チ
ャンバの高さ(0.1008in)とろうと末口開口長
さ(0.0492in)を含む。前記複合装置は、実際
の試験のためには、目盛付きシリンダ上に垂直に配置さ
れる。
各試験の初めに、ろうとに100m1の純水を通し、総
経過時間を記録することにより、装置にとつての’’水
時間’’を点検する。そこで、’’水時間’’は、各試
料が試験されるその時間となる。“’水時間’’の間に
ろうとを通過する流量をTfLlで測定し、各試験の後
に記録する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 約0.001〜0.295のアセチル置換度を有す
    るかん詰媒質と食品微片を含有するでんぷんの均一配合
    物をまず調製し、個々のかんの充てんの間に食品微片を
    均一に懸濁させるために少なくとも約200cps.の
    初期ブルツクフイールド粘度を有するように前記でんぷ
    ん誘導体でんぷんを糊化させ、そしてでんぷんかん詰媒
    質がほぼ完全な粘性の消失を示す、均一充てんのかん詰
    食品を与えるために、密封容器中での連続加熱後に前記
    でんぷん誘導体を崩壊させることを特徴とする、かん詰
    食品の一段階充てん法。
JP50037044A 1974-05-28 1975-03-28 レトルト加工でん粉誘導体 Expired JPS6057825B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US474300 1974-05-28
US05/474,300 US3959514A (en) 1974-05-28 1974-05-28 Single step filling method for retortable canned food products

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