JPS6058B2 - 皮膚保護装置 - Google Patents

皮膚保護装置

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JPS6058B2
JPS6058B2 JP51101477A JP10147776A JPS6058B2 JP S6058 B2 JPS6058 B2 JP S6058B2 JP 51101477 A JP51101477 A JP 51101477A JP 10147776 A JP10147776 A JP 10147776A JP S6058 B2 JPS6058 B2 JP S6058B2
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attachment member
skin protection
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ジエイムズ・エス・マツカ−トニ−
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般的には医療用の補助処置、具体的には傷の
ある、または敏感な皮膚域の保護を適切に行うための装
置に係わる。
例えば切り傷「擦り傷などのような小さい皮膚傷は公知
の接着性包帯またはガーゼによって衣服し塵挨などとの
接触から保護するのが普通である。
しかし、重度の火傷、手術後の切り口、植皮術後の傷な
どのような重い優については、特に傷が比較的大きい場
合、従来の包帯またはガーゼでは治療効果が比較的小さ
い。多くの場合、このような重度の傷には例えば衣服、
敷布などとの接触を広い面積に亘つて防止するだけでな
く、治療を促進するために自由な通気と血行とが必要と
なる。大きい湯や火傷を異物との接触から略完全に保護
することは困難であるから、保護すべき皮膚域の大きさ
‘こよっては治療が重大な障害に直面することも少くな
い。例えば重度の切り傷や手術の切り口などに対してあ
る程度の保護効果を上げ得る切り口保護装置は既に開発
されている。
しかし、これらの公知装置は本来対象となる上記の傷に
於いてもいくつかの欠点を呈し、対象外の例えば火傷や
植皮術後の傷などには適しない。公知の手術切り口保護
装置の重大な欠点は人身の自然な形状に合致できないこ
とであり「特に人体の凹凸のはげしい部分に生じた優に
対してこの欠点は顕著である。さらに重大な欠点として
、この種の切り口保護装置の使用に伴ない、敏感な傷口
城に近い皮膚城に強い圧力が加わるため陽のある皮膚城
への血行が妨げられ、多くの場合、傷口城だけでなくそ
の周囲の皮層城にも悪影響を及ぼす。上記の問題に鑑み
、これを克服する皮膚保護装置を提供するのが本発明の
一般的な目的である。
比較的広い皮費城を異物との接触から保護することので
きる皮膚保護装置を提供することも本発明の目的である
。傷のあるまたは敏感な皮層域の周りの自由な通気を可
能にする皮膚保護装置を提供することも本発明の目的で
ある。
傷のある皮膚城の付近の人体部分の形状に合致できる皮
膚保護装置を提供することも本発明の目的である。
傷のある皮層城またはその周囲の皮蝉域への血行をでき
るだけ妨げない皮膚保護装置を提供することも本発明の
目的である。
傷のある皮膚城に鉄合するように大きさを調整できる皮
膚保護装置を提供することも本発明の目的である。
傷に近い皮膚城に容易に接着させることができ、人体の
自然の動きもこ伴なつて人体と共に棲む皮膚保護装置を
提供することも本発明の目的である。
傷に近い皮層城に接着された皮膚保護装置の部分を取外
したりしなくても湯のある皮層城に接近してこれをチェ
ックすることのできる皮層保護装置を提供することも本
発明の目的である。
本発明のその他の目的及び利点はいくつかの実施例に関
する後述の説明から明らかとなろう。
また本発明の新規の構成要件は特に付託の特許請求の範
囲との関連に於いて指摘する。そこで本発明では、使用
者の第1皮磯城(傷のある皮層域)を保護するのに第1
皮膚城に比較的近い第2皮膚域く正常な皮膚城)に配置
できる弾性変形自在な取付け部材を採用し、配置する際
にこの取付け部材を第2皮膚城の形状に合致させる。
この取付け部材を第2皮膚城に固定すると共にこれを第
2皮膚城の形状に合致する関係に保持する部材を設け、
異物が前記第1皮層城と接触するのを防止する少くとも
半剛性の保護部材を前記取付け部材に取付ける。前記保
護部材は前記皮膚城の上に間隔を隔てて広がって第1皮
膚域を接触から保護するように敗付ける。前記取付け部
材は例えば身体の運動に伴なつて第2皮膚域が榛んでも
取付け部材と第2皮麓城との間の接触に変化が生じない
ような充分な弾性を具える。以下添付図面に従って本発
明を詳述する。
第字図に示した本発明の皮膚保護装置実施例は複数の剛
性または少くとも半剛性の棒状の保護素子38,38…
を介して互いに間隔を距てて連結した2個の細長い取付
けパッド30及び32を含み、これら保護素子38,3
8・・・間及び両取付けパッド30及び32間に通気が
可能となるように前記保護素子38,38・・・間に充
分な間隔を保ってある。
取付けパッド30及び32は傷のある皮層城に隣接する
皮層域の形状と略合致できるように充分変形自在であり
、身体の自然な動きに伴なつて取付け、パッド30,3
2と第2皮膚城との接触関係に変化を生ずることなく保
護装置が動くかまたは績むことができ、取付けパッド3
0,32を身体から取外すと直ちに概ね当初の形状に戻
ることができるように充分な弾性を具える。このように
構成したから、第2皮腿域に加わる圧力に変化を生じて
第1皮膚城への血行を妨げる」倶れがなく、しかも半剛
性保護部材が身体の自然な動きと共に操むことができる
。即ち、取付けパッド30,32は該取付けパッドと第
2皮膚城との接触関係に影響を及ぼすことなく保護部村
の運動を吸収するように作用する。上記特性を有する物
質で取付けパッド30,32の材料として使用できるも
のはいくつかあるが、経験に照らしてポリ・エーテル・
ウレタン・フオームと呼ばれる特殊なフオーム・ラバ−
が好適である。第1図に図示した個々の取付けパッド3
0,32の付法は傷の大きさ及び位置に応じて当然変っ
て来るが、第1図の実施例では取付けパッド30,32
はその断面積が約1センチ×1インチ(2.54弧×2
.54肌)長さが個々の場合に応じて約2インチ(5.
08伽〕乃至1フィート(30。
48弧)以上である。
また第1図の構造を長さ数フイートのロール状に形成し
、必要に応じて一部分を切取り、所期の長さに合わせて
正確に裁断するようにしてもよい。取付けパッド30は
保護素子38の一方の端部38aを埋没させてある上面
34と、下面40と、両端面42及び44とを具備する
。取付けパッド32は前記取付けパッド30と略同一で
あり、上面36と下面37と、両端面41及び43とを
具備する。実施例によっては取付けパッド30,32の
下面40,37に少くとも1個の功込みをそれぞれ形成
する。例えば取付けパッド30では、頂点が取付けパッ
ド30の上面34に近く、全長が取付けパッド30の外
側39から内側45にまで及ぶ断面が三角形の切込み4
6を形成してある。取付けパッド32の切込み46aも
同様であり「外側47から内側49まで走っている。切
込み46,46aの目的は取付けパッドの変形を容易に
すると共に取付けパッド30,32に鮫が生じたり、膨
らみが生ずるのをできるだけ少くするか完全に防止でき
るように取付けパッドの容積以内にスペースを形成する
ことにある。本発明のいくつかの実施例では、取付けパ
ッド30,32の端面、例えば取付けパッド30の端面
42,44を傾斜させることにより傷のある皮膚城及び
これを囲む皮膚域に対して圧力が集中しないようにする
一方、保護装置を身体に装着した時「特に外科用後着テ
ープを使って取付けパッド30を皮層に固定した時に保
護装置の安定が確保されるようにする。例えば第1図で
、取付けパッド30の端面42は上面34の一方の端3
4aから下外方へ下面40‘こ向かってテーパする傾斜
両部分42aを含む。この傾斜面部分42aの傾斜角は
自由であり「身体に装着した時の圧力をできるだけ小さ
くし且つ取付けパッド30の垂直安定を確保することを
主眼として選定される。経験に照らして450が好適で
ある。端面42上の限界点42bで傾斜面部分42aが
終り、ここから垂直面部分42cが始まる。この垂直薗
部分42cは下面40から略垂直に立ち上がり、傾斜面
部分42bと交差する。経験上、取付けパッド30及び
32を身体に固定し、保護装置と身体との相対運動によ
って生ずる端面42の先端の蝕壊、即ち、部分的崩壊を
防止するには垂直面部分42cが好ましい形状である。
取付けパッド30,32の個々の端面は取付けパッド3
川こ関連して詳述した端面42と同一の形状を具備する
。使用に際して傷のある皮膚城の両側に位置する取付け
パッド30,32間に保護素子38の形で実施した保護
部材を渡し、その両端を取付けパッド30,32の上面
34及び36に埋没させる。
第1図では互いに平行に且つ間隔を距てて4個の保護素
子38が使用されている。取付けパッド30,32の上
面には内側から外側まで達する互いに間隔を距てた複数
の溝51,51…・・・及び53,53…・・・を設け
てある。第1図実施例などでは保護素子38,38・・
・・・・を薮入させるため取付けパッド30,32の上
面34,36に溝51,51・”,53,53……を形
成してあるが、保護素子38,38……を取付けパッド
30,32に固定するための構成は他にも可能である。
例えば、保護素子38,38…・・・の個々の端部38
a,38a……を取付けパッド30,32中へ完全に埋
没させてもよい。実施例によっては例えば木ほぞのよう
な1′4インチ(0.64弧)棒から成る保護素子38
を個々の端が取付けパッド30の溝51及び取付けパッ
ド32の溝53に鉄入するように配置し、可操接着臭に
よって溝51,53中に固定する。この場合保護素子3
8が傷のある皮膚域の上に間隔を隔てて広がるようにす
る。保護素子38,38・・・・・・は優に向かって小
さい力が加わっても変形せずにこれに抵抗できる程度に
少くとも半剛性であることが好ましく、これを支持する
取付けパッド30,32によって傷のある皮膚城から、
第1図実施例なら約1ノ2インチ(1.27狐)乃至1
インチ(2.54肌)の間隔を維持されることが好まし
い。このように構成すれば傷の周りの通気が可能となり
、衣類、寝具などの異物との接触を防ぎながら自然な治
癒を促すことができる。使用に際しては、取付けパッド
30,32を傷のある皮膚城に比較的近い、多くの場合
、直ぐ隣接の皮膚域にその形状と合致するよう変形させ
て固定する。
取付けパッド30,32を皮薦に固定・保持する手段と
しては、後述するように多くの異なる形式のものを使用
することができる。個々の取付けパッド30,32には
それぞれ独自の固定・保持手段を併用するのであるが、
説明の便宜上、唯一の取付けパッドについて前記固定・
保持手段の各種実施例を説明する。第1図では外科用接
着テープ50が取付けパッド30の上面34と両傾斜面
部分42a,44aの全長に亘つて広がり、取付けパッ
ド30とこれを装着する皮膚城との間を確実に接着する
ため、接着テープ50の接着部分50a,50bを両傾
斜面部分42a,42bから充分な長さだけはみ出させ
てある。先ず、傷のある皮層域の形状と合致するように
取付けパッド30を変形させてからテープ50の接着部
分50a,50bからテープ・シール52を剥ぎ取り、
次いで傷のある皮膚域に近い皮膚域に前記接着部分50
a,50bを固定する。第1図実施例では接着テープ5
0が取付けパッド30の上面34の全長に沿って走り、
固定されている。このように構成すれ‘よ、保護素子3
8を溝51中に保持する作用を兼ねることになる。第1
図のように外科用の接着テープ50を利用して取付けパ
ッド30,32を皮膚に固定する方法のほかにもかなり
有効な手段が考えられる。
但し、傷のある皮膚城への自然な血行をできるだけ妨げ
ないためには、その手段がこれを装着する皮層域に僅か
の圧力または刺戟しか与えないことが肝要である。第2
図は第1図の保護装置の一部を示し、ここでは取付けパ
ッド30の下面40を接着材で被覆してあり、傷のある
皮膚城に隣接する皮膚城に直接取付けパッド30を配置
または固定することになる。この接着剤によって取付け
パッド30が皮膚に確実に保持される。第3図は使用者
の腕に、または腕の周りに配置されるバンド58,60
を補足した第1図実施例と同様の皮膚保護装置を示す。
それぞれのバンド58,60‘こは長手方向に間隔を置
いてタブ63,65及び夕プ63a,65aをそれぞれ
固定してある。取付けパッド30の下面4川こはバンド
58のタブ63,65間隔に対応する間隔を距ててタブ
62,64が固定してある。タブ62,63,64,6
5は互いに圧接させるとそのまま接着関係となる例えば
ベルクロ(VELCRO)の商標名で販売されているよ
うな特殊な材料から成る。バンド60のタブ63a,6
5aはこれらと対応する取付けパッド32のタブ62a
,64aと同様の機能を有する。
このような都材は例えば腕や脚のように直径の小さい身
体部分の皮層域を保護する場合に特に有用であり、その
場合、保護すべき腕または脚にバンド58,60を捲着
する。
このように構成すればも傷のある皮膚城またはこれに隣
接する皮膚城に影響を及ぼすことなく取付けパッド30
,32を両者の間に跨がる保護素子38,38・…・・
と共に容易に取外して傷の手当及びチェックをすること
ができる。第4図は固定・保持部村の他の形式を示す図
であり〜可操細片了1,74に夕ブ67,69を取付け
、前記可操細片71,74の端部71a,74aを取付
けパッド301こ取付ける。
ここでもタブ67,69はベルクロ(VELCRO)の
商標名で販売されている材料と同様な材料で形成する。
可擬細片71‘ま下面71b及び上面71cを具備し、
タブ6Tを上面71cの外端付近にタブ69を可榛細片
74の下面74bの外端部付近にそれぞれ取付ける。第
3図及び第4図実施例の改良形式を示すのが第4a図で
ある。取付けパッド30にはその端面42,44の傾斜
面部分42a,44aにそれぞれタブ56,56aを設
ける。可榛細片57の両端にタブ59,59aを設ける
か、可孫細片57の全長に亘つて走る単一のタブ両タブ
59,59aの機能を代行させる。ここでもタブ56,
56a及びタプ59,59aはベルクロの商標名で販売
されている材料と同様な特性を有する材料から成る。
使用に際しては、タブ56,59間の、及びタブ56a
,59a間の相対接着位置を変えることによって使用者
の皮膚に対する取付けパッド30の圧力を調整すること
ができる。さらに他の形式を示すのが第5図であり、こ
こでは両面接着テープを使用する。両面接着テープ76
の山方の側76aを取付けパッド30の下面40‘こ直
接接着させ、他方の側76bを使用者の皮膚に直接接着
させればよい。装置を使用するまでは両面接着テープ7
6の前記他方の面76bをテープ・シール75で保護し
て置く。第6図乃至第9図は取付けパッド70,72間
にまたがる保護手段の形式をいろいろに変えながら第1
図実施例と同じ一般的特性を有する皮膚保護装置を示す
第6図の保護部材73は木、ファイバーグラスなどのよ
うなほぼ剛性の材料から成る複数の棒状素子77,77
・・・を含み、第1図に図示したものと類似であるが、
ここでは5本の榛を設ける。また、第6図実施例では取
付けパッド.70,72にそれぞれ2個の下面に切込み
70a,70b及び切込み72a,72bを形成してあ
る。ほぞの数及び切込みの数は保護すべき皮膚域の広さ
1こ応じて決定される。第6図実施例やその他いくつか
の実施例では保護手段が略剛性であるが、この保護手段
はゴム処理を施した接着材で取付けパッド70,T2に
固定するから、前記接着剤が取付けパッド70,72の
弾性と相挨つて、傷のある皮膚域に過度の張力を発生さ
せたり装置自体を破壊したりすることなく保護装置の相
対的な運動及び孫みを可能にする。第7図に図示の取付
けパッド70,72も第6図図示のものと同様であるが
、ここでは保護部材79が格子状シート79aの形状を
呈し、取付けパッド70,了2間に跨がり、取付けパッ
ド70,72の上面78,80の長さとほぼ等しい幅を
具える。
シート79aには好ましくは該格子状シート79aの長
さ及び幅に沿って間隔を置いて複数の孔82を設ける。
孔82は好ましくは等間隔に配列しト大きさは約1′6
乃至1平方インチ(0.176〜6.46の)とし、格
子状シート79aを通って傷のある皮層城の周りに充分
な通気が可能となるような個数とする。第7図の保護部
材の実施例ではシート79aの孔82は正方形であり、
シート79aの全面に亘って縦横の列として配列してあ
る。但し「孔をこれ以外の配列または大きさにしても同
等の効果を上げることができる。第8図では両取付けパ
ッド70,72間に跨がる保護部材84として他の方式
の格子を採用している。即ち、保護部材84は鉄状の構
造を呈し、複数の長さの異なる剛性榛86から成り、取
付けパッド70,72間で棒86が互いに重なり合って
棒86間にダイヤ形の孔を形成する。該剛性棒86は相
対的な回転運動を一定限度まで可能にする連結ピン88
を介して相互に且つ取付けパッド70,72に連結され
ている。取付けパッド70,72間に保護部材84を固
定すると、連結ピン88が榛86の相対運動を可能にす
るから、取付けパッド70,72は或る一定範囲以内で
互いに接近したり遠ざかったりできる。
第9図は本発明に採用して効果のある他の方式の保護部
材90であり、取付けパッド70,72間に設けられ、
取付けパッド70,72の上面78,80の大部分に跨
がる幅を具える無孔シート91からなる。
傷のある皮膚城への通気を助長する意味で場合によって
は無孔シート91を通気性材料で形成してもよく、更に
、身体の自然な動きを可能にするため可榛!性とすれば
好ましい。既に傷に近い皮膚城に固定されている取付け
部材を取外したりずらしたりしなくても傷の手当やチェ
ックができるように、皮膚保護装置のうちの保護部村だ
けを第28図のよ‐うに脱着目在としてもよい。即ち「
第28図の実施例では、保護素子83,83…と取付け
パッド81との接着点の真下に当たる位置で取付けパッ
ド81の頂部81a及び底部81bに長手方向にスリッ
トを設けてある。底部81bの頂面85及び頂部81a
の底面87に、例えばベルクロの商標名で販売されてい
る、圧接させると互いに接着関係となる材料から成るタ
ブ89a,89bをそれぞれ固定する。このような構造
は弾性と変形特性を具える一方で、皮層保護装置のうち
の保護部材部分だけを容易に取外して傷のチェックや手
当を施すことを可能にする。第10図は本発明の保護装
置を身体に装着して脇及び背中の一部を保護している状
態を示す。
取付けパッド92,94は傷の附近の身体部分の形状に
従って変形しており、傷のある皮膚域の上下に配置され
ている。第10図実施例では保護装置を接着テープ93
,95によって身体に固定してある。取付けパッド92
,94に両端部96a,96bを固定した保護素子96
,96・・・・・・が傷のある皮膚城の上に広がって異
物との接触から保護する。保護素子96を可榛接着材に
よって取付けパッド92,94に固定し、必要ならば、
接着テープで被覆することにより、取付けパッド92,
94からはずれることなく身体の自然な動きと共に動き
且つ孫むことができるようにする。第11図及び第12
図の実施例は保護装置に大きい圧力が加わるような条件
下で使用するように構成した強度の高い皮膚保護装置で
ある。
既に図示し且つ説明した実施例、特に第1図の実施例と
略同様な構成であるが、取付けパッド30,32のそれ
ぞれの内部にそれぞれの長手方向に形成したスロット1
02内に埋没させた細長い支持素子100を含み、前記
スロット102は例えば保護素子38,38…の端部3
8b,38b……を配置する溝53,53・・・・・・
と取付けパッド32の下面37との中間位置を占めるよ
うに取付けパッド32内に形成してある。支持素子10
0の目的は傷に向って大きい重量または他の圧力が加わ
った場合に保護素子38,38・…・・が傷と接触しな
いように保護素子38,38・・・を傷から離れた状態
に維持することにある。
このような高強度の皮膚保護装置は例えば傷が警部にあ
る場合に効果的であり、使用者が苦痛なく腰掛けたり横
たわったりすることができる。支持素子1007100
が発明の範囲内で種々の構成を採り得ることは云うまで
もなく、例えば、可榛‘性でありながら殆ど変形不能な
、用途に応じて種々の断面形状を有する無孔ゴム片で構
成すればよい。他にも採用できる構成及び材料があるこ
とは当業者に明らかである。しかし、第11図及び第1
2図実施例に於ける支持素子100は可嬢性円筒チュー
ブ104から成り〜外周が該円筒チューブ104の内壁
106と隣合する変形不能の材料から成る円筒片106
? 106…・・・を前記円筒チューブ104に挿入す
る。
円筒片106,106・・・は円筒チューブ104の全
長に亘って長手方向に互いに間隔を隔てて配置してあり
、個々の円筒片106,106・・・が各取付けパッド
30,32に於ける保護素子38の端部38bの真下へ
来るように円筒チューフIQ4内で配向する。円筒チュ
ーブ104内に配置された円筒片106,106…は相
互の間に順次スペースを形成するから、支持素子100
の、従ってL取付けパッド30,32の榛み及び変形が
可能となる。円筒片106,106・・・は取付けパッ
ド30,32の下面40,37と保護素子38738・
・・・・・との間で必要な変形不能支持素子として作用
し「従って「保護素子38,38・…・・に大きい圧力
が加わった時、保護素子38,38…と傷との接触を防
止する。第13図及び第14図は本発明皮膚保護装置の
他の実施例であり、既に述べた実施例と類似であるがト
薄いまたは小さし、切傷や火傷を保護するのが目的であ
り、バンドェィドの補完または代用として利用できる。
第13図は2個の三角形取付けパッド110,112と
両パッド間に跨がるようにこれに固定した単一の保護素
子114とを示し、保護素子1 14は例えば1′8イ
ンチ(0.32伽)の木製ほそのような棒状を呈する。
保護素子114の両端部114a,114bは取付けパ
ッドも10,112の両端頂点110a,112aにそ
れぞれ固定する。保護素子114の端部114a,11
4bをそれぞれ鉄入させるため、個々の頂点1!oa,
112aに溝111,113を形成してある。個々の取
付けパッド110,112を第竃図と同様に使用者の身
体に快適に固定・保持するため、各取付けパッドもこ接
着片116,軍18をそれぞれ設ける。第2図乃至第5
図の固定・保持手段を使用してもよいことは云うまでも
ない。第14図は策白3図実施例の改良形式であり、取
付けパッド120,122の形状がやや異なる。
但し、第13図の実施例と同様に、第14図の実施例で
も保護素子124は1個だけである。取付けパッド12
0,122はそれぞれの長さが約1インチ(2.54伽
)乃至11ノ2インチ(3.81伽)であることを除け
ば第1図の取付けパッド30,32とほぼ同じ形状を具
える。保護素子124は取付けパッド120,122の
上面126,128の略長手方向中央点126a,12
8aにそれぞれ固定されて両取付けパッド120,12
2間に跨がる。
取付けパッド120,122を使用者の身体と合致して
接触する状態に維持するため「第1図または第2図乃至
第5図に示すような態様で個々の取付けパッド120,
122に例えば接着テープのような固定・保持手段13
0,132を設ける。第15図及び第16図に図示の本
発明皮層保護装置の実施例は特に、例えば手や足のよう
な身体部分に使用するのを目的とするものである。
第1図実施例との主な構造上の相違は、取付けパッドの
1つ、例えば取付けパッド134の深さが約1インチ(
2.54弧)で、他方の取付けパッド136より約1/
2インチ(1.27弧)だけ深く、しかも多くの場合長
い。他の点については第15図及び第16図の実施例は
構造が第1図の構造と同様であり、好ましくは例えばフ
オーム・ラバーのような弾性的に変形可能な材料から成
る2個の取付けパッドと、両取付けパッド‘こ固定され
て両者の間に跨がる例えば第15図及び第】6図に示す
棒のような保護部材と、例えば第15図及び第16図に
示す外科用接着テープなどを介して取付けパッドを使用
者の皮膚に固定するための固定手段とを含む。第15図
の装置を例えば手に装着する場合、手首のような重要な
関節上に比較的浅い取付けパッド136を配置し、指関
節上の任意の点に比較的深い取付けパッド134を配置
する。正常な活動中に足及び手首の関節に充分な左右並
びに上下運動が自然に行われるためには、取付けパッド
134,136間に深さの差が必要である。取付けパッ
ド134,136の深さが常時等しいと、保護素子13
8は、もし剛性なら、手及び手首または足及び足首を普
通に動かすと忽ち傷と接触する可能性がある。指先に近
い位置に於ける一方の取付けパッド134の深さを比較
的深くすれば、手及び足首または足及び手首を保護素子
138と傷との接触を伴なうことなく広範囲に亘つて動
かすことができる。第17図及び第18図に図示の皮膚
保護装置は特に手や足に使用することを目的とする装置
であり、保護素子と傷との接触を伴なうことなく手及び
足を広範囲に亘って動かすことができる。
第17図及び第18図の実施例では「取付けパッド14
4が例えば第17図に示すような直径が約1/8インチ
(0.32cの)のプラスチックで囲んだワイヤから成
る比較的剛性ではあるが湾曲可能な細長い材料片の形を
とり、一方の取付けパッド140‘ま前記ワイヤの弧状
部141をこれと同長のプラスチックまたはフオーム・
ラバーのチューブ142中に鉄入して構成してある。他
方の取付けパッド144は用途に応じて円形、楕円など
種々の輪廓を有するプラスチック外包ワイヤの閉成ルー
プを形成し、或は第17図に示すように半円形部147
とその両端部147a,147bから互いに他にむかつ
て広がる2つの直線部143,145とから成る開成ル
ープを形成する。
取付けパッド140と取付けパッド144との間には好
ましくは取付けパッド140,144と同じようなプラ
スチック外包ワイヤから成る複数の互いに間隔を隔てた
保護素子146,146・・・が走っている。保護素子
146は個々の保護素子146,146・・・の端部1
46a,146bを弧状部141及び半円形部147に
捲着することによって個々に取付けパッド140,14
4に連結し、位置を固定する。このように構成したから
、保護素子146と弧状部141及び半円形部147と
の間の相対運動が可能になる。取付けパッド144の直
線部143,145は好ましくは使用者の手または足に
跨がるに充分な長さを有するプラスチック・チューブま
たは変形可能なフオーム・ラバー・パッドで包囲してチ
ューブ148となし「 この外包部材の外表面148a
の一部に「チューブ148を、従って、取付けパッド1
44を足の裏または手のひらに接着させるための接着部
材148bで被覆する。接着テープ149または第1図
乃至第5図に示すような固定手段を用いて手首または足
首の関節に取付けパッド140を固定する。
取付けパッド140のチューブ142には好ましくは互
いに間隔を隔てた複数のスリットを設けることにより、
チューブ142内の弧状部141へ保護素子146の端
部146bを接近させるようにし、従って、前記端部1
46bを弧状部分141に巻着できるようにする。取付
けパッド140,144及び保護素子146,146・
・・に使用されるプラスチック外包ワイヤは湾曲自在で
あるから、取付けパッド140,144及び保護素子1
46,146・・・の形状を用途に応じて変えることが
できる。例えば、第18図に図示の保護素子146,1
46・・・及び取付けパッド140,144の形状は手
首及び手に装着できるように第17図図示の形状とはや
や変えてある。第19図及び第20図の皮膚保護装置実
施例は足に使用することを目的とするものである。
厚さが約1インチ(2.54仇)、幅が足の長さよりも
梢短かし、フオーム・ラバーなどの長方形ブロック15
0で基部を形成し、その上面150aに両面接着片15
1を取付けてある。第20図に示すように、装置の上面
150aに設けた両面接着片151に足の裏を載せるこ
とで足に対する装置の固定を助ける。第17図及び第1
8図の実施例に使用するプラスチック外包ワイヤと同様
なワイヤの半円部153が長方形ブロック150の前端
部152附近の両側152a,152bから略垂直に広
がる一方、前記半円部153の両端部153b,153
cからワイヤ直線部154,155が長方形ブロック1
50内へ進入して該長方形ブロック150の前端部15
2周りに半円部153を保持する。プラスチック外包ワ
イヤ片の半円部156の両端部158,160を長方形
ブロック150の上面150aに近い位置で半円部15
3に連結し、前記ワイヤ片の半円部156によって爪先
を保護する。ワイヤ片の半円部156は長方形ブロック
150から前方へ略ブロックの長手方向へ上面150a
と平行に突出している。半円部153,156の夫々の
中央点153a,156aを支持ワイヤ片162が結び
、該支持ワイヤ片162は長方形ブロック150の前端
部152から外方へ、使用者の爪先の上に四分円を描い
て走っている。使用者の足首周りに鉄合し、装置を使用
者の足に固定するための主要手段を提供する2つの半円
形支持素子163,165を設ける。
半円形支持素子163,165はプラスチックまたはフ
オーム・ラバーのチューブ168,170で包囲した半
円ワイヤ部164,166を含む。半円ワイヤ部164
の両端部164a,164bに外科用接着テープ167
,169などのように固定部材を取付け、使用に際して
これを使用者の足首裏側に固定する。同様に半円ワイヤ
部166の両端部166a,166bに外科用接着テー
プ171,173などのような固定部材を取付け、使用
に際してこれを使用者の足首の前面に固定する。概ね剛
性のプラスチック外包ワイヤ片から成る長手方向のワイ
ヤ片168a,168b,168cが半円ワイヤ部16
4上の互いに間隔を隔てた点と半円部153上の互いに
間隔を隔てた点とを結んで半円部支持素子163を支持
すると共に足の内側上部を保護する。用途に応じ、長手
方向ワイヤ片の数を選べばよい。半円ワイヤ部166と
長方形ブロック150の後端部176附近との間を長手
方向ワイヤ片168a,168b,168cと同様に構
成した垂直ワイヤ片172a,172b,172c,1
72dで結ぶ。垂直ワイヤ172a,172bは半円ワ
イヤ部166の一端166bに近い互いに間隔を隔てた
点から長方形ブロック150の側面に設けた孔へ進入し
、長方形ブロック150の側面152a附近に埋没させ
てある繋留素子173aに固定されている。同様に、垂
直ワイヤ片172c,172dは半円ワイヤ部166の
一端166a附近から長方形ブロック148の側面15
2b及び後端部176附近に埋没させてある繋留素子1
73bに至る。垂直ワイヤ片172a,172b,17
2c,172dは使用者の種を含む足の後部を保護する
。第21図及び第22図に示す本発明の皮膚保護装置の
実施例は特に例えば豚のような関節部に近い皮膚の傷を
、関節の運動を妨げずに保護することを目的とするもの
である。
第21図及び第22図の皮膚保護装置は好ましくは例え
ばフオーム・ラバ−のような弾性的且つ変形自在な材料
で形成した2つの細長い取付けパッド178,180を
含む。取付けパッド178,18川ま第1図の取付けパ
ッド3竃,32と略同じ形状を呈するが、多くの場合、
遥かに長く、関節及び傷のある皮膚城を囲むのに必要な
長さに応じて約10乃至36インチ(25.4〜91.
44肌)である。個々の取付けパッド178,180内
には長手方向に走る一連の長方形の空洞182,182
・・・・・・が形成されている。第21図及び第22図
実施例では個々の空洞182,182……は長さが約1
インチ(2.54肌)、断面積は直径が約1/4インチ
(0.64肌)の剛性片183,183・・…・を隊入
させるに充分な大きさである。隣りの空洞との間隔は約
1′心乃至1/2インチ(0.64〜1.27肌)であ
る。取付けパッド178,180の夫々の上面184,
186から空洞182,182・・・・・・に至る孔1
88,188…・・・が個々の取付けパッド178,1
80の空洞182,182・・…・の夫々と蓮適してい
る。孔188は直径1/8インチ(0.32弧)のプラ
スチック外包ワイヤを空洞182へ挿入させ得る広さを
具える。上述のように剛性片183,183…・・・を
個々の空洞182,182・・・・・・内に夫々配置す
る。取付けパッド178の空洞182,182・・・.
..に配置した個々の剛性片183,183…・・・と
これに対応する取付けパッド180の空洞182,18
2・・・・・・に配置した剛性片183,183…・・
・との間にプラスチックで包囲した湾曲自在なワイヤま
たはその他の概ね剛性で非弾性、然し湾曲自在な材料か
ら成り、半円形を呈する複数の保護素子190,190
・・・・・・を張り渡す。個々の保護素子190,19
0・・・・・・の両端部190a,190bを外上方へ
曲げてU字形機部を形成し、これを取付けパッド178
,180の孔188に挿入し、個々の取付けパッドの空
洞182に配置してある剛性片183に捲着する。使用
に際しては取付けパッド178,180の内面192,
194を第22図に示すように例えば膝のような関節部
の両側に固定する。
取付けパッド178,180を関節部周りに固定する手
段は用途に応じて様々であり、第1図乃至第5図の方式
のうち、何れを採用してもよい。相対向する剛性片18
3,183・・・・・・間に跨がる保護素子190は対
応する皮膚城の傷を異物との接触から保護しながら、関
節の自然な動きを最大限に可能にする。空洞182内に
配置された剛性片183は保護素子190を繋留すると
同時に、取付けパッド178,180が変形して関節の
両側と酸合できるようにこれら取付けパッドの充分な操
みを可能にする。このように構成したから、関節を動か
しても装置の保護性能を低下させたり、関節周りの取付
け状態を損なったりする・県はない。第23図及び第2
4図は第21図及び第22図実施例の改良形式である。
第23図及び第24図の実施例では第21図及び第22
図実施例に於ける取付けパッド78及び801こ代わる
取付けパッド203,205を形成する弾性的且つ変形
自在なプラスチック性のチューブ202,204中に複
数の剛性支持素子200,200・・・を順次配置して
ある。第23図及び第24図実施例に於ける保護素子2
06の形状は第21図及び第22図の保護素子190と
略同じであり、略半円形を呈し、U字形端部を形成する
個々の保護素子206,206…の両端部207,20
7・・・、288,208・・・が個々の取付けパッド
203,205に於けるそれぞれ連携の支持素子200
,200・・・と咳合する。チューブ202,204は
使用者の関節部周りに固定され、関節の自然な動きと共
に湾曲することができる充分な可孫性を具える。第23
図及び第24図の実施例では取付けパッド203,20
5を使用者に正しく固定する複数の接着片209,20
9・・・を含む。接着片209,209・・・の代りに
例えば第2図乃至第5図に示すような固定手段を採用し
てもよい。第23図及び第24実施例は第21図及び第
22図実施例と略同じ目的に使用されるが、特定用途に
応じてどちらかの実施例が好ましいこともあり得る。第
25図乃至第26図の実施例は大きさを調整することが
でき、保護部材として熱可塑材と呼ばれる特殊な熱特性
を有する材料を利用している。熱可塑材とは高温に於い
て可塑状態となり、従って所期の形状に成形してからそ
のまま冷却し、所期の形状で剛性または半剛性状態とな
るように硬化させることのできる合成材である。可塑状
態となる温度が夫々異なる種々の熱可塑村があるが、本
発明で使用するには例えば71℃乃至85qCという比
較的低い温度で可塑状態となる熱可塑材が好ましい。こ
のような低温でよいなら、病院などで加工するのに便利
である。熱可塑材を使用すれば、医師が個々の患者の傷
の大きさ及び傷のある皮膚城の形状と大きさに合せて保
護素子の形状及び長さを容易に調整できるという利点が
ある。このことは第26図に示すように例えば豚のよう
な関節部に装着する場合特に有用である。第25図及び
第26図に示す実施例は熱可塑材を使用する代表的な皮
膚保護装置であり、取付けパッド220,222を形成
する二つの細長いフオーム・ラバ−片を含み、個々の取
付けパッド220,222には互いに間隔を隔てて外側
から内側へ貫通する複数のスリット224,224・・
・が形成してある。保護部材226は取付けパッド22
0,222のスリット224,224・・・に挿入し易
い熱可鰯細片として形成する。より具体的に説明すると
、第25図及び第26図に図示の実施例では取付けパッ
ド220,222の断面寸方は1インチ平方(2.54
加平方)であり、その長さは用途に応じて数ィンチ乃至
3フィート以上(数cの乃至1肌以上)である。保護部
材226を形成する熱可塑片227は例えば幅が約1′
2インチ(1.27伽)、長さが約18インチ(45.
72伽)「厚さが約1′8インチ(0.32伽)でよい
。この寸法も用途に応じて異なることは云うまでもない
。先ず取付けパッド220,222間に熱可塑片227
を配置し、順次間隔を隔てた点で取付けパッド220,
222を貫通させてから、夫々の取付けパッド周りに固
定する。例えば、保護部村226の一部を形成する熱可
塑片227の一端230附近を熱処理することにより、
前記端部230を一方の取付けパッド222の一部の周
りもこ隊合するように変形させる。熱可塑片227の端
部23川ま先ず取付けパッド222の頂面232の上方
に位置し、次いで下方へ直角に曲折して取付けパッド2
22の外面234と合致し、更に直角に曲折して取付け
パッド222のスリット224を貫通するように変形さ
せる。ここで熱可塑片227の端部230の残余の部分
を上方へ直角に曲折させて取付けパッド222の内面2
38に当援させると共に、熱可塑片227の取付けパッ
ド220,222間に位置する中間部239の下面23
9aと対向させる。次いで端部230を他方の取付けパ
ッド220の方へ直角に曲げ、熱可塑片227の下面2
39aと平行に走るようにする。この状態で端部230
及びこれと咳合する下面239aを再加熱すれば両面を
結合させることができる。こと工程を保護部材226を
形成する個々の熱可塑片227ごとに繰返す。例えば熱
可塑片227のような個々の熱可塑片の池端240は当
初は完全に真直ぐなままでありt取付けパッド220に
互いに間隔を隔てて形成したスリット224を貫通して
いる。
使用に際しては、先ず熱可塑片227の長手方向沿いの
取付けパッド220の相対位置を傷のある皮膚城の大き
さに応じて決定する。次いで個々の熱可塑片227,2
27・・・の前記端部230とは反対の端部240を加
熱して曲げ、端部230を取付けパッド222に固定し
たのと同様な態様で取付けパッド2201こ固定する。
傷のある皮膚城が例えば胸、背中、足の甲、手の甲のよ
うに比較的属平なら、熱可塑片227,227・・・は
第5図に示すように傷のある皮膚城と平行に直接両取付
けパッド220,222間に跨がるのが普通である。し
かし、例えば脚のように高低差のある身体部分に傷があ
る場合には、熱可塑片227,227・・・を加熱して
前記高低に合わせて湾曲させてから冷却硬化させ、第2
6図に示すような形状を得る。熱可塑片227,227
・・・のうち、両取付けパッド220,222間の部分
の強度及び剛性を高めるには「加熱後に前記部分を丸め
るか折り返せばよい。第25図及び第26図の皮層保護
装置の大きさを傷の大きさに合せて調整した後でも、保
護部材226を形成する熱可塑片227の端部240は
取付けパッド220から突出している。
端部240を充分に加熱して取付けパッド220を手前
から見て時針方向に180o回転させ、前記端部240
が取付けパッド222の方向に広がり、例えば熱可塑片
227が取付けパッド220の頂面247と外面246
の一部に亘って扇平に広がる状態にする。次いで端部2
40を該端部240が熱可塑片227の下面239aと
交差するまで取付けパッド220の内面248と合致す
るように熱可塑片227に向って上方へ曲げ、前記下面
239aと交差する点に於いて前記端部240を再加熱
し「取付けパッド222の方へ曲げて前記下面239a
と結合させる。後は取付けパッド220,222を第1
図乃至第5図に図示した都材で身体に装着すればよい。
他の幾つかの実施例でも、特に、例えば第17図乃至第
21図実施例のプラスチック外包ワイヤに代わる部材と
して熱可塑片を使用してかなりの成果を収めることがで
きる。
第27図は熱可塑材を使用し且つ特に手に装着すること
を目的とする皮膚保護装置の改良形式を示す。
多くの点で第15図乃至第18図実施例と類似しており
、取付けパッド260は第15図及び第16図実施例の
取付けパッド136と同様に弾性的に変形自在である。
熱可塑材から成る略楕円形の閉成ループが第2取付けパ
ッド262を形成し、略閉成された概ね楕円形の他のル
ープが取付けパッド260,262間に配置される取付
けパッド264を形成する。取付けパッド264の一部
の周りに例えばフオーム・ラバーのような弾性材から成
る細長いブロック266を配置し、その周面の長手部分
に接着部材を取付ける。取付けパッド260,264間
には互いに間隔を隔てて第1の複数の熱可塑片268,
268・・・を張り渡す。個々の熱可塑片268の一端
部268aを取付けパッド264に結合し、池端部26
8bを取付けパッド260のスリット270に懐入し、
第26図実施例の場合と同機に折り曲げて同一熱可塑片
268に結合する。取付けパッド262,264間に第
2の複数の熱可塑片272,272・・・を譲り渡す。
個々の熱可塑片272の一端部272aを取付けパッド
262に結合し、他端部272bを熱可塑片268の間
に来るように順次間隔を隔てて取付けパッド264に結
合する。使用に際しては、接着片274または他の適当
な固定手段によって手首の上部周りに取付けパッド26
0を固定し「取付けパッド264によって形成されるル
ープに使用者の手を挿入して、パッド266が手のひら
に隊着し、取付けパッド262が指の先端を僅かだけ越
えた位置を占めるようにする。熱可塑片268,272
は手の甲及び指から間隔を隔ててその上方に位置する。
以上「傷のある皮膚城を異物との接触から保護すると同
時に、傷のある皮膚城の周りの自由な通気と血行を可能
にする新規の皮膚保護装置を開示し、例えば関節部、手
、足など特定の身体部分の保護を目的とする幾つかの実
施例を開示した。
本発明の趣旨から逸脱しない限り、開示した実施例の細
部及び使用材料にある程度の変更を加え得ることは云う
までもない。例えば、保護部村の材料として種々の材料
を用いて成果を上げることができ、保護部村を取付けパ
ッドに取付ける手段として、例えば第28図に示すよう
に保護部材を脱着目在に取付けるなど種々の手段を利用
できる。本発明装置は人間だけでなく動物にも使用でき
る。また、開示の実施例は何れも複数個の取付けパッド
を使用しているが、例えば円形、長方形など種々の形状
の単一取付けパッドを使用することも可能である。さら
に、本発明の性質を説明するために記述及び図示した各
部分の構成及び材料の説明も当業者なら特許請求の範囲
に示した本発明の趣旨を逸脱しない範囲で変更すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の皮膚保護装置の実施例を、該装置を使
用者の身体に固定・保持する部材として第1形式の固定
・保持部材を採用した状態で示す斜面図であり、第2図
は第2形式の固定・保持部材を採用した状態で示す第1
図実施例と同様な皮膚保護装置の斜面図であり、第3図
は第3形式の固定・保持部材を採用した状態で示す第1
図実施例と同様な楓費保護装置の斜面図であり、第4図
は第4形式の固定・保持部材を採用した状態で示す第1
図乃至第3図実施例と同様な皮層保護装置の斜面図であ
り、第4a図は第5形式の固定・保持部材を採用した状
態で示す第1図乃至第4図実施例と同様な皮膚保護装置
の斜面図であり、第5図は第6形式の固定・保持部材を
採用した状態で示す第1図乃至第4図実施例と同様な皮
暦保護装置の斜面図であり、第6図は第1形式の保護部
材を採用した状態で示す本発明の皮膚保護装置実施例の
斜面図であり、第7図は第2形式の保護部材を採用した
状態で示す第6図実施例と同様な皮膚保護装置の斜面図
であり、第8図は第3形式の保護部材を採用した状態で
示す第6図及び第7図実施例と同様な皮膚保護装置の斜
面図であり、第9図は第4形式の保護部村を採用した状
態で示す第5図乃至第8図実施例と同様な皮膚保護装置
の斜面図であり、第10図は使用者の脇と背中に装着し
た本発明の皮膚保護装置を示す図であり、第11図は本
発明の皮膚保護装置の高強度実施例を示す斜面図であり
、第12図は第11図の12一12線に於ける断面図で
あり、第13図は本発明の単一ピン方式皮層保護装置に
関する実施例の第1改良形式を示す斜面図であり「第1
4図は本発明の単一ピン方式皮膚保護装置の実施例の第
2改良形式を示す斜面図であり、第15図は特に手及び
足に使用することを目的とする本発明の他の皮膚保護装
置の実施例を示す斜面図であり、第16図は第15図の
皮膚保護装置を手に配置した状態で示す斜面図であり、
第17図は特に手及び足に使用することを目的とする本
発明の他の皮膚保護装置の実施例を示す斜面図であり、
第18図は第17図の皮膚保護装置を手に配置した状態
で示す斜面図であり「第19図は特に足に使用すること
を目的とする本発明の他の皮膚保護装置の実施例を示す
斜面図であり、第20図は第19図の装置を足に配置し
た状態で示す斜面図であり「第21図は特に四肢関節の
周りに使用することを目的とする本発明の他の皮層保護
装置の実施例を一部分解して示す斜面図であり、第22
図は第21図の装置を脚に配置した状態で示す斜面図で
あり、第23図は特に四肢関節の周りに使用することを
目的とする本発明の他の皮膚保護装置の実施例を一部分
解して示す斜面図であり、第24図は第23図の装置を
脚に配置した状態で示す斜面図であり、第25図は特に
四肢関節周りに於いて傷の大きさに応じ調整自在とした
本発明の他の皮膚保護装置の実施例を示す斜面図であり
、第26図は第25図の装置を脚に配置した状態で示す
斜面図であり、第27図は特に手に使用することを目的
とする本発明の他の皮層保護装置の実施例を示す斜面図
であり、第28図は保護手段を脱着目在に構成した本発
明皮膚保護装置の実施例を示す斜面図である。 30,32・・・・・・取付けパッド、34,36…・
・・上面、37,40・・・・・・下面、38・・・・
・・保護素子、41,42,43,44…・・・端面、
45,49…・・・内側、39,47・・・…外側、4
6,46a…・・・功込み、50……接着テープ、51
,53…・・・溝、52……テープシール、56,56
a,59,59a……タブ「 58,60……バンド、
42a,44a…・・・傾斜面部分、42b・・・・・
・限界点、42c・・・・・・垂直面部分、50a,5
0b・・…・接着部分、62,62a,63,63a,
64,64a,65,65a.67,69……タブ「
71,74・・…・可操細片、76……両面接着テープ
、75……テープ.シール、70,72……取付けパッ
ド、73・・・・・・保護部村、77・…・・棒状素子
、70a,70b,72a,72b……切込みL 79
……保護部材、79a……格子状シール「 82……孔
、84…・・。 保護部材、86・…・・剛性棒、88・・・・・・連結
ピン、90・…・・保護部材、91・・・・・,無孔シ
ート、83・・・・・・保護素子、81…・・・取付け
パッド「 92,94・…・・取付けパッド、93,9
5…・・・接着テープ、96・・・・・・保護素子、1
00・・・・・・支持素子、102・・・・・・スロッ
ト、104…・・・円筒チューブ、106…・・・円筒
片、108……内壁、110,112…・・・取付けパ
ッド、114…・・・保護素子、111,113・・・
…溝、116, 118…・・・接着片、120,12
2・・・・・・取付けパッド、124・・・・・・保護
素子、126a,128a……中央点「 130,13
2・・・…接着テープ、134,136…・・・取付け
パッド、138……保護素子、140…・・・取付けパ
ッド「 141・・・…弧状部、142,148・・・
・・・チューブ、143,145・・・・・・直線部、
144・・・・・・取付けパッド「 146…・・・保
護素子、147……半円形部、150・・…・長方形ブ
ロック、149……接着テープ「 151・…・・両面
接着片、153・…・・半円部、152a,152b…
・・・両側面、153b,153c・・・・・・両端部
、154,155…・・・ワイヤ直線部、153a,1
56a……中央点、162・…・・支持ワイヤ片、16
3,165・・・・・・半円形支持素子、168,17
0……チューブ、164,166・・…・半円ワイヤ部
、168a,168b,168c・…・・長手方向のワ
イヤ片、172a,172b,172c,172d……
垂直ワイヤ片、173a,173b…・・・繋留素子、
178,180・・・・・。取付けパッド、183・・
・・・・剛性片、188・・・・・・孔、190・・・
・・・保護素子、200・・・・・・支持素子、203
,205…・・・取付けパット、202,204・・…
・チューブ、206・・・・・・保護素子、209・・
・・・・接着片、220,222・・・・・・取付けパ
ッド、224・・・・・・スリット、226・・・・・
・保護部材、227・・・・・・熱可塑片、230,2
40・・・・・・端部、232,274・・…・頂面、
239・・…・中間部、239a…・・・下面、234
,247・・・・・・外面、260,262,264・
・・・・・取付けパッド、266・…・・フロック、2
68,272…・・・熱可塑片、270...・・・ス
リツト、268a,268b,272a,272b・・
・・・・端部、274…・・・接着片。炎鷲Z.ノ瀦蔓
〆.多・ 擁物茂. 琢物夕 炎鷲Z.夕げ. 孫物よ 雛物々 物鷲Z.z あ鯵.& 雛物2 瀦鷲〆.ィの 瀦鷲〆仏 雄鷲Z.汐. 瀦鷲Z・ム3 物肇〆.^多 孫肇〆.玖 炎教仇次 炎葵〆.仏 縦鷲〆.ゑ咳 珍物他, 灸珍.物 磯物肌 琢鷲〆.紬・ 滋鷲〆.多ゑ 瀦物ゑ 孫物脇 孫物鰍 錫物欲 接吻鰍

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 身体の第1皮膚域(傷のある皮膚域)を、その周り
    を空気が流通する状態で他の物との接触から保護する装
    置であって、a 前記第1皮膚域に比較的近い第2皮膚
    域(正常な皮膚域)を含めて概ね身体のどの部分にでも
    その部分の形状に合致させて配置できる弾性変形自在な
    取付け部材と、b 前記取付け部材を前記第2皮膚域に
    固定した際に、前記第1皮膚域及び第2皮膚域への血行
    が殆ど影響を受けないように前記取付け部材を前記第2
    皮膚域に該域に対する残留圧を殆ど発生させずに固定す
    ると共に、前記第1皮膚域を含む身体の一部分が日常の
    運動をしても、その運動の間前記第2皮膚域の形状に合
    致した状態で前記取付け部材を固定及び保持する部材と
    、c 前記第1皮膚域の上に距離をへだてて広がるよう
    に前記取付け部材に取付けられ、外気を前記第1皮膚域
    との間を通すと共に前記第1皮膚域が他の物と接触する
    のを完全に防止するに充分な剛性を有する保護部材とを
    含み、前記取付け部材が前記身体の一部分の日常の運動
    結果として前記保護部材によって加えられる圧力を含め
    て前記取付け部材に加わる外圧を、前記取付け部材と前
    記第2皮膚域との間の接触特性を著しく変化させること
    なく吸収し、更に前記取付け部材が、前記第1皮膚域及
    び前記第2皮膚域への血行が殆ど影響を受けないような
    大きさ及び形状を有すると共に充分に圧縮自在であるこ
    とを特徴とする皮膚保護装置。 2 前記保護部材が、通気性を有することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載の皮膚保護装置。 3 前記取付け部材が、発泡体で形成されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の皮膚保護装置
    。 4 前記保護部材が、前記取付け部材に着脱自在に取付
    けられることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    皮膚保護装置。 5 前記保護部材が、該保護部材を前記取付け部材に弾
    性的に取付ける部材を含むことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の皮膚保護装置。 6 前記取付け部材が、前記第1皮膚域の両側に配置さ
    れる2個の取付けパツドを含み、前記保護部材が、該2
    個の取付けパツドに取付けられて前記第1皮膚域の上に
    広がることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    皮膚保護装置。 7 前記取付けパツドのそれぞれが、上面とこれと対向
    する下面とこれらの面を挾む両側面とを具備し、前記下
    面を使用の際に前記第2皮膚域の近傍に位置し、且つそ
    れぞれのパツドの下面内に限定される少なくとも1個の
    切込みを含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載の皮膚保護装置。 8 前記固定及び保持部材が、前記取付け部材に恒久的
    に取付けられていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の皮膚保護装置。 9 前記固定及び保持部材が、前記取付け部材を緩緊自
    在に緊締する部材を含むことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載の皮膚保護装置。 10 前記取付けパツドのそれぞれが、上面と下面とこ
    れらの面に挾まれた2つの端面とを具備し、前記2つの
    端面のそれぞれが前記上面から前記下面に向かって下る
    傾斜部分と、前記下面から上方へ延びて前記傾斜部分と
    連接する微傾斜部分とを具備し、前記微傾斜部分が垂直
    面に対して前記傾斜部分よりも遥かに小さい角度を形成
    することを特徴とする特許請求の範囲第6項に記載の皮
    膚保護装置。 11 前記取付けパツドのそれぞれに形成された前記切
    込みが、前記両側面間に延びて横断面が略V字形の輪郭
    を呈し、そのV字形の側部が前記取付けパツドの前記上
    面の方向に収斂していることを特徴とする特許請求の範
    囲第7項に記載の皮膚保護装置。 12 前記保護部材が、互いに間隔を隔てて平行に配列
    された複数本の棒状保護素子を含むことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載の皮膚保護装置。 13 前記取付け部材が、前記棒状保護素子の一部を嵌
    入させるための複数の溝を具備することを特徴とする特
    許請求の範囲第12項に記載の皮膚保護装置。 14 前記保護部材が、1本の棒状保護素子を含むこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の皮膚保護装
    置。 15 前記取付け部材が、前記棒状保護素子の両端を嵌
    入するための溝を具備することを特徴とする特許請求の
    範囲第14項に記載の皮膚保護装置。 16 前記保護部材が、通気材シートを含むことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の皮膚保護装置。 17 前記保護部材が、複数の孔が形成されたシートを
    含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の皮
    膚保護装置。 18 前記保護装置が、複数の熱可塑材細片を含むこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の皮膚保護装
    置。 19 前記保護部材が、複数の剛性材細片を含み、該細
    片のそれぞれを前記取付け部材に回転自在に取付けると
    共に他の細片に回転自在に接続することにより鋏状の格
    子を形成することを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載の皮膚保護装置。 20 前記固定及び保持部材が、少なくとも1枚の接着
    テープ片を含み、該接着テープ片の少なくとも一部を前
    記取付け部材に固定し、残りの部分を使用者の皮膚に接
    着するようになされていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の皮膚保護装置。 21 前記固定及び保持部材が、前記取付け部材の一方
    の面に塗布させる接着剤を含み、使用に際して前記一方
    の面を前記第2皮膚域に当接させて接着することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の皮膚保護装置。 22 前記固定及び保持部材が、使用者の身体の前記第
    2皮膚域周りに配置できる少なくとも1本のバンド材と
    、前記取付け部材を該バンド材に着脱自在に固定する部
    材とを含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載の皮膚保護装置。 23 前記着脱自在に固定する部材が、前記バンド材に
    取付けられる第1接着部材と前記取付け部材に取付けら
    れる第2接着部材とを含み、前記第1及び第2接着部材
    が互いに解放自在に咬合し得ること特徴とする特許請求
    の範囲第22項に記載の皮膚保護装置。 24 前記バンド材が二つの端部を具備し、その少なく
    とも一方の端部に前記第1接着部材が取付けられている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第23項に記載の皮膚
    保護装置。 25 前記バンド材が、該バンド材の他端を前記取付け
    部材に恒久的に固定する部材を含むことを特徴とする特
    許請求の範囲第24項に記載の皮膚保護装置。 26 前記第1接着部材が二つの部分を具備し、その一
    方の部分が前記バンド材の一端付近に取付けられ、他方
    の部分が前記バンド材の他端付近に取付けられているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第24項に記載の皮膚保
    護装置。 27 前記取付け部材が、上面とこれと対向する下面と
    を含み、使用に際して該下面が前記第2皮膚域の近傍に
    位置するように構成されていることと、前記取付け部材
    の前記下面と前記取付け部材上の前記保護部材取付け点
    との間に来るように前記取付け部材に配置され、前記保
    護部材と前記第1皮膚域との接触を防止する変形不能な
    支持部材をも含むこととを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の皮膚保護装置。 28 前記支持部材が、前記取付け部材に略その全長に
    沿って配置された互いに間隔を隔てた一連の変形不能材
    片を含むことを特徴とする特許請求の範囲第27項に記
    載の皮膚保護装置。 29 前記支持部材が、可撓材からなる管状素子内に配
    置された一連の互いに間隔を隔てた変形不能材片をも含
    むことと、前記保護部材が互いに間隔を隔てて平行に配
    列された一連の棒状保護素子を含み、前記変形不能材片
    の一つを前記棒状保護素子のそれぞれと前記取付け部材
    の前記下面との間に来るように前記管状素子中に配置さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第27項に記
    載の皮膚保護装置。 30 一方の取付けパツドの深さが他方の取付けパツド
    の深さよりも深いことを特徴とする特許請求の範囲第6
    項に記載の皮膚保護装置。 31 前記一方の取付けパツドの深さが前記他方の取付
    けパツドの深さの約2倍であることを特徴とする特許請
    求の範囲第30項に記載の皮膚保護装置。 32 前記取付けパツドのそれぞれにその全長に沿って
    それぞれ配置され、互いに間隔を隔てた複数の繋留素子
    を含むことと、前記保護部材が前記取付けパツド内の前
    記繋留素子間に広がっていることを特徴とする特許請求
    の範囲第6項に記載の皮膚保護装置。 33 前記保護部材が複数の剛性可撓材片を含み、前記
    剛性可撓材片のそれぞれが前記パツド中のそれぞれ対応
    する前記剛性可撓材片間に広がることと、前記剛性可撓
    材片のそれぞれが、これらを前記繋留素子に固定するた
    めの固定部材を各端に含むことを特徴とする特許請求の
    範囲第32項に記載の皮膚保護装置。 34 前記固定部材が、前記剛性可撓材片のU字形端部
    を含み、該U字形端部を前記繋留素子の周りに係合固定
    させるような形状に形成させていることを特徴とする特
    許請求の範囲第33項に記載の皮膚保護装置。 35 前記保護部材が、前記取付けパツドを配置する際
    、前記第1皮膚域の大きさ及び形状に応じて前記取付け
    パツド間の面積を調整できるように前記取付けパツト間
    の相対移動を自在にする部材を含むことを特徴とする特
    許請求の範囲第6項に記載の皮膚保護装置。 36 前記保護部材が、保護装置を有効位置に配置し終
    わったときに前記取付けパツド間に広がる熱可塑材から
    なる複数の細片を含むことを特徴とする特許請求の範囲
    第6項に記載の皮膚保護装置。 37 前記固定及び保持部材が、前記第1皮膚域の両側
    に固定される第1細片状部材と、前記取付けパツドのそ
    れぞれに固定される第2細片状部材とを含み、前記第1
    細片状部材及び第2細片状部材が互いに解放自在に咬合
    することを特徴とする特許請求の範囲第36項に記載の
    皮膚保護装置。 38 身体の第1皮膚域(傷のある皮膚域)を、その周
    りを空気が流通する状態で他の物との接触から保護する
    装置であって、a 前記第1皮膚保護域に比較的近く且
    つその両側に位置する第2及び第3皮膚域(正常な皮膚
    域)に配置される略閉成ループ状第1取付け部材及び第
    2取付け部材と、b 前記第1取付け部材の一部分を使
    用者の手のひらに近い前記第2皮膚域に固定し、前記第
    1取付け部材の残りの部分を使用者の手から間隔を隔て
    且つ略これを取り囲む状態に維持する第1部材と、c
    前記第2取付け部材を使用者の手首に近い前記第3皮膚
    域に固定する第2部材と、d 前記第1皮膚域から距離
    を隔ててこの上に広がるように前記第1取付け部材及び
    第2取付け部材間に取付けた保護部材と、e 前記保護
    部材を前記第2取付け部材及び前記第1取付け部材の残
    余の部分に取付けるための部材と、からなることを特徴
    とする皮膚保護装置。 39 前記第1取付け部材の一部分が、2つの端部を有
    する細長い支持素子及び前記2つの端部内へ広がるルー
    プを形成する比較的剛性のある材料片を含み、前記支持
    素子が使用者の手のひらの全域に嵌合するように構成さ
    れ、前記支持素子を使用者の手のひらに接着する際に使
    用者の指を前記合成材片によって形成されたループに通
    すように形成されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第38項に記載の皮膚保護装置。 40 閉成ループを形成する剛性の第3取付け部材と、
    前記第1取付け部材及び前記第3取付け部材の間に広が
    る剛性保護部材とを含み、前記第1取付け部材が前記第
    2取付け部材と前記第3取付け部材との間に配置されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第38項に記載の
    皮膚保護装置。 41 前記保護部材が、熱可塑材の細片を含むことを特
    徴とする特許請求の範囲第36項に記載の皮膚保護装置
    。 42 身体の第1皮膚域(傷のある皮膚域)を、その周
    りを空気が流通する状態で他の物との接触から保護する
    装置であって、a 人体の足を載せてこれを支持するの
    に充分な大きさを備えた第1取付け部材と、b 使用者
    の足首回りに嵌合するような形状を備えた第2取付け部
    材と、c 前記第1取付け部材を使用者の足の裏に固定
    する第1部材と、d 前記第2取付け部材を前記足首に
    固定する第2部材と、e 前記第1取付け部材及び第2
    取付け部材間に広がるようにこれら両取付け部材に固定
    して接触を防ぐ剛性材料らなる複数の細片と、f 前記
    細片を前記第1取付け部材及び第2取付け部材に取付け
    るための部材と、からなることを特徴とする皮膚保護装
    置。 43 前記第1固定部材が、両面接着テープ部分を含む
    ことを特徴とする特許請求の範囲第42項に記載の皮膚
    保護装置。 44 前記剛性材が熱可塑材であることを特徴とする特
    許請求の範囲第42項に記載の皮膚保護装置。 45 前記第1取付け部材が、前端及び後端を具備する
    ことと、前記複数の細片が、前記第1取付け部材に両端
    を固定されて前記第1取付け部材の前記前端付近に使用
    者の足の爪先を挿入できる大きさの略垂直なループを形
    成する第1細片と、該第1細片から前方に略水平な半円
    を形成する第2細片と、該第1細片及び第2取付け部材
    に固定されて両者間に広がる少なくとも第3細片と、前
    記第2取付け部材及び前記第1取付け部材の前記後端付
    近に固定されて両者間に広がる少なくとも第4及び第5
    細片とを含むことを特徴とする特許請求の範囲第42項
    に記載の皮膚保護装置。
JP51101477A 1976-08-24 1976-08-24 皮膚保護装置 Expired JPS6058B2 (ja)

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