JPS6059068A - 着色鉄鋼材料およびその製造方法 - Google Patents
着色鉄鋼材料およびその製造方法Info
- Publication number
- JPS6059068A JPS6059068A JP16600983A JP16600983A JPS6059068A JP S6059068 A JPS6059068 A JP S6059068A JP 16600983 A JP16600983 A JP 16600983A JP 16600983 A JP16600983 A JP 16600983A JP S6059068 A JPS6059068 A JP S6059068A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel material
- atoms
- iron
- color
- colored
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C30/00—Coating with metallic material characterised only by the composition of the metallic material, i.e. not characterised by the coating process
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Physical Vapour Deposition (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は着色鉄鋼材料およびその製造方法に関し、特に
峡又は鉄合金からなる鉄鋼材料の表面に発色性粒子が鉄
又は鉄合金の構成原子と混合状態で共存する着色鉄鋼材
料およびその製造方法に関する。 従来、1法又は鉄合金からなる鉄鋼材料の着色は鉄鋼材
料の表面に塗布法あるいはメッキ法等を用いて有色肉質
からなる被膜を形成することによ9行4′r、われでい
るが、このようにして鉄鋼材料の表面に設けられた有色
被膜はその被膜の付籾具合あるいは鉄鋼材料の使用状7
+llによシ容易に剥げ、外観が普しく7τ・z・化す
るという問題があった。瞥色時の鉄鋼側斜の70色状態
を鉄鋼材料の1史用状1劣等によらずそのま\永続1
峡又は鉄合金からなる鉄鋼材料の表面に発色性粒子が鉄
又は鉄合金の構成原子と混合状態で共存する着色鉄鋼材
料およびその製造方法に関する。 従来、1法又は鉄合金からなる鉄鋼材料の着色は鉄鋼材
料の表面に塗布法あるいはメッキ法等を用いて有色肉質
からなる被膜を形成することによ9行4′r、われでい
るが、このようにして鉄鋼材料の表面に設けられた有色
被膜はその被膜の付籾具合あるいは鉄鋼材料の使用状7
+llによシ容易に剥げ、外観が普しく7τ・z・化す
るという問題があった。瞥色時の鉄鋼側斜の70色状態
を鉄鋼材料の1史用状1劣等によらずそのま\永続1
【
】に保持することができれば極めて画期的なことである
が、上述したように鉄鋼材料の表面に有色1ヨ!膜を設
けたのでは着色時の?左鋼材料の着色状態を゛・左鋼材
料の使用状態等によらず永続的に保持することは不可能
である。 従って、本・伯明の目d♂1は鉄鋼材料のと面に有色破
膜を有さない着色鉄鋼材料およびその製造方法を提供す
ることにある。 本発明者は、上記目的を達成するために鋭意研究を行な
ったところ、鉄又は鉄合金からなる鉄鋼側斜の表面に光
色性粒子を鉄又は鉄合金の構成原子と混合状態で共存さ
せると、厖色性粒子の発色によシ鉄鋼材料f、漸色でき
ることを見い出した。 即ち、本発明の着色鉄鋼材料は、鉄又は鉄合金からなる
鉄鋼材料の表面に発色性粒子が鉄又は鉄合金の構成原子
と混合状態で共存していることをl特徴とする。また、 本発明の7δを電鉄鋼材料の製造方法は、Sk又は鉄合
金からなる秩((1材料の表層に主金属原子と従非金机
原子とをイオン注入して前記鉄鋼材料の表面に前記の生
金右原子と従非金属lIl九子とからなる一〕15色性
粒子を形成することを特徴とする。 本発明によると、訣鋼栃料の表面に破膜を有さないや電
鉄鋼材料を14ることができるので、着色時の鉄鋼材料
の着色状態を鉄鋼材料の使用状態等によらず永続的に保
持することができるという極めて画期的な利点を得るこ
とができる。 本発明において発色性粒子とは、づ6色性を有する化合
物の微粒子(分子状のものをも含むものとする)のこと
を意味し、具体的な物質としても発色性金有する化合物
であ扛ば恭本的にはいかなる物質をも使用することがで
きる。しかしながら、具体fillとしては例えば炭化
チタン(刊ex ) 、電化チ、+7(ηNx ) 、
I俊(ヒチタン(Ti0X ) 、炭化咥拷(5ICx
) %審化珪累(5INx ) 、酸化珪素(5IO
x )、炭化−7ルミ= ウA (AECx )、窒化
′アルミニウム(MNX ) 、l’YJtsアルミニ
ウム(/lio X l、炭化メンタ# (TaCx
) 、窒化メンタ/L/ (TaNx )、酸化メンタ
ル(TaQy、 )を皐り“ることができる。また、発
色性粒子’r ’?S成する化合物も一部に限定される
ものではなく、伊種の化合物から発色性オ゛ζl子を構
成するようにしてもよい。 本発明のノア4色吹鋼材料の製造方法において、主金属
原子卦よび従非金属原子とはそれぞれ鉄鋼材料の衣層に
イオン注入されて上記発色性)子を形成する金属原子9
.よび非金M原子のことを意味し、塊々の金属原子およ
び非金属原子を使用しうるが、具体例として主金属原子
としては、チタン(刊)、珪素(Sl)%アルミニウム
(AV ) 、タンタル(Ta)を、疲非金属原子とし
ては炭塁(C)、複素(” ) 、隈ネ(0)を挙げる
ことができる。貰た、主金属原子および従非金属脈子と
して一種のノ息子のみf:e用するのではなく、伏種の
ノラ(子を1吏用しうることは繭うオでもない。さらに
、二袂81 ’li料の表層で発色性j′ツ子を形成す
るf)種原子rイメン注入する順もいかなる順でも工く
、全であるいは一部の慣偵の1I7j子を同時に注入す
るようにしてもよい。生金8原子と従非金属り叡子とを
9ミ鋼月、t1の表層にイオン注入[7た後、この残鋼
材、V+全自然放置すれば注入された原子により形成さ
れたく5色性粒子により、鉄鋼材料の廚色が達成される
が、イオン注入した後に鉄賭拐料をh・)注水溶液にα
σ(するかあるいは+!!性水溶水溶液漬しかつ、1解
処、1ijjを行なうことによシ短時間で映銅側斜の着
色を達成することができる。さらに、主金属原子として
チタン(旧)、タンタル(”a)等e使用すると消色効
果ばかりでなく l!iJ時に耐蝕効果をも得る乙とが
できる。 本発明の着色鉄鋼材およびその製造方法の一例を図面を
用いて概念的に説明する。 まず、鉄原子(Fe )のみから構成される純鉄からな
る鉄鋼材料1をイオン注入装置(図示せず)に設置する
。次いで、この設置された鉄鋼材料1の一つの面にこの
面にほぼ垂直な方向で、イオン化された主金属原子であ
るチタン原子(TIを加速電圧により〃口達して、鉄鋼
材料1の職層に打込注入する。また、従非金閤原子であ
る酸素原子(qも同様にしてイオン注入する。イオン注
入法にニジ原子を・勿体に注入すると、原子の注入濃度
分布はイオン化された原子の〃口達電圧と質量とに関係
する深さにピークを有するガウス分布となるので、工9
効率よく発色性粒子を形成するために、各原子の質量に
対応して、加速直圧をa整して主金属原子と従非金属原
子の一度のピークを一致せしめることが好ましい。 このように、濃度のピークが一致する二うにチタン原子
(刊)と酸素原子(0)と・を鉄鋼材料1に注入すると
、注入されたチタン原子(TI)とM素原子(0)とは
互いに結合して、図示されるようにイオン注入された原
子の濃度分布とほぼ同様の分布を有して@原子(Fa
)と混合状態で共存する発色性粒子(TIOx )が形
成される。従って拡散現象により発色性粒子(TIOx
)が鉄鋼材料10表面に到達するのを待つか、あるいは
濃度がピークを示す深さ分だけ積極的に駅用材料1の表
層の一部を取シ除いてやれば、表面に発色性粒子(Tl
Ox )が存在する着色鉄鋼材料を得ることができる。 なお、チタン原子(TI)の注入量と酸素原子(0)の
注入量の比が変化すると着色鋼材料の色彩が変化するこ
とが本発明の実験によシ確認されているが、これは前記
注入量の比が変化すると酸化チタンT IOxの×の値
が変化するためと考えられる。 以下、実施例によシ本発明を説明する。 lθ−X/θ■×l篩の大酋さの純鉄又はステンレスス
チールからなる金属片を鉄鋼材料の母材試料とした。こ
の母材試料に/、!−θにeVの加速電圧−eTl又は
Taをl、×10 /dまたは/ X 10”/eJI
の注入量でイオン注入法によシ注入し、次いでSθにe
Vの力l速鼠圧でOを/X/(7/cd又は、2x70
/−の注入量でイオン注入法で注入を行ない、この後
■1又は°raおよび0が注入さ7また母材試料を酢酸
水溶液中で薦解処理した。こぐ)ようにして得られた各
試料に対して目視による色彩判定検査および耐食性の検
1t′t−行なった。この耐食性の検光は区解水溶液中
における鉄のアノード1溶出の桿度によって判定した。 なお、比較例としてOのイオン注入を行なわない以外は
実廁例と同様にして作成きれfc試料に対しても同一の
色彩判定+:に*お工び耐食性の検登を行なった。これ
ら実施例および比千文例の判定結果を下表に示す。 (耐食性のIIf4で、Δは耐食性が好であることを示
し、Qは耐食性が極めて良好であることを示す。) この表から明らかなように、主金属原子であるTi又は
Taと従非金#4原子である0が注入されると、鉄の地
色と−14なった色彩が得られるとともに、0の注入量
とT1あるいはTaの注入量の比を変化すると色彩を;
ントクールすることができることがわかる。また、月又
はTaが純鉄に注入されていると同時に耐食性が向上す
ることがわかる。 さらに、生金111JfA子としてTI、従金属原子と
して0を使用した場合は良好な着色性および1食性を得
るためにはT1が6×701’/ c4以上、0が/X
/θ / cel1以上であることが望ましいことがわ
かる。 上記実施例におhては、主金属原子としてTI又はTa
が使用され、従非金属原子とし“coが使用されたが、
生金株原子として別1M等を従非金騙原子としてCxN
’$を使用した場合においても着色性に関しては実施例
と同様の結果を・潜ることができた。また、溶液浸漬処
理としても、酢酸原溶液以外の別の酸性水溶液を使用し
ても同様にして短時間のうちに鉄鋼材料の着色t−達成
することが可能であつ友。 なお、鉄又は鉄合金からなる鉄屑材料の表面に発色性粒
子が鉄又は鉄合金の構成、原子と混合状tryで共存し
ていることは、各種の分析方法、例えば二次イオン質量
分析法(SIMS)%光社子分元法(ESC’A)、オ
ージェ電子分元法(AES)、ラザホード後方分散乱法
(RBS)によりai認する仁とがで診る。 以上、詳細に説明したように本発明は鉄又は鉄合金から
なる鉄鋼材料の表面に発色性粒子を鉄又は鉄合金の構成
原子と混合状態で共存させたことによシ、従来の有色被
膜を鉄鋼材料の表面に設ける場合に生じる着色状態の劣
化が生じず、着色時の鉄鋼材料の着色状態を鉄鋼材料の
使用状a等によらず永続的に保持することができるとい
う極めて画期的な利点を得ることができるとともに注入
する主金属原子としてTi、Ta等を決用すると、耐蝕
性をも同時に得られるという別の利点をも得ることがで
きる。
】に保持することができれば極めて画期的なことである
が、上述したように鉄鋼材料の表面に有色1ヨ!膜を設
けたのでは着色時の?左鋼材料の着色状態を゛・左鋼材
料の使用状態等によらず永続的に保持することは不可能
である。 従って、本・伯明の目d♂1は鉄鋼材料のと面に有色破
膜を有さない着色鉄鋼材料およびその製造方法を提供す
ることにある。 本発明者は、上記目的を達成するために鋭意研究を行な
ったところ、鉄又は鉄合金からなる鉄鋼側斜の表面に光
色性粒子を鉄又は鉄合金の構成原子と混合状態で共存さ
せると、厖色性粒子の発色によシ鉄鋼材料f、漸色でき
ることを見い出した。 即ち、本発明の着色鉄鋼材料は、鉄又は鉄合金からなる
鉄鋼材料の表面に発色性粒子が鉄又は鉄合金の構成原子
と混合状態で共存していることをl特徴とする。また、 本発明の7δを電鉄鋼材料の製造方法は、Sk又は鉄合
金からなる秩((1材料の表層に主金属原子と従非金机
原子とをイオン注入して前記鉄鋼材料の表面に前記の生
金右原子と従非金属lIl九子とからなる一〕15色性
粒子を形成することを特徴とする。 本発明によると、訣鋼栃料の表面に破膜を有さないや電
鉄鋼材料を14ることができるので、着色時の鉄鋼材料
の着色状態を鉄鋼材料の使用状態等によらず永続的に保
持することができるという極めて画期的な利点を得るこ
とができる。 本発明において発色性粒子とは、づ6色性を有する化合
物の微粒子(分子状のものをも含むものとする)のこと
を意味し、具体的な物質としても発色性金有する化合物
であ扛ば恭本的にはいかなる物質をも使用することがで
きる。しかしながら、具体fillとしては例えば炭化
チタン(刊ex ) 、電化チ、+7(ηNx ) 、
I俊(ヒチタン(Ti0X ) 、炭化咥拷(5ICx
) %審化珪累(5INx ) 、酸化珪素(5IO
x )、炭化−7ルミ= ウA (AECx )、窒化
′アルミニウム(MNX ) 、l’YJtsアルミニ
ウム(/lio X l、炭化メンタ# (TaCx
) 、窒化メンタ/L/ (TaNx )、酸化メンタ
ル(TaQy、 )を皐り“ることができる。また、発
色性粒子’r ’?S成する化合物も一部に限定される
ものではなく、伊種の化合物から発色性オ゛ζl子を構
成するようにしてもよい。 本発明のノア4色吹鋼材料の製造方法において、主金属
原子卦よび従非金属原子とはそれぞれ鉄鋼材料の衣層に
イオン注入されて上記発色性)子を形成する金属原子9
.よび非金M原子のことを意味し、塊々の金属原子およ
び非金属原子を使用しうるが、具体例として主金属原子
としては、チタン(刊)、珪素(Sl)%アルミニウム
(AV ) 、タンタル(Ta)を、疲非金属原子とし
ては炭塁(C)、複素(” ) 、隈ネ(0)を挙げる
ことができる。貰た、主金属原子および従非金属脈子と
して一種のノ息子のみf:e用するのではなく、伏種の
ノラ(子を1吏用しうることは繭うオでもない。さらに
、二袂81 ’li料の表層で発色性j′ツ子を形成す
るf)種原子rイメン注入する順もいかなる順でも工く
、全であるいは一部の慣偵の1I7j子を同時に注入す
るようにしてもよい。生金8原子と従非金属り叡子とを
9ミ鋼月、t1の表層にイオン注入[7た後、この残鋼
材、V+全自然放置すれば注入された原子により形成さ
れたく5色性粒子により、鉄鋼材料の廚色が達成される
が、イオン注入した後に鉄賭拐料をh・)注水溶液にα
σ(するかあるいは+!!性水溶水溶液漬しかつ、1解
処、1ijjを行なうことによシ短時間で映銅側斜の着
色を達成することができる。さらに、主金属原子として
チタン(旧)、タンタル(”a)等e使用すると消色効
果ばかりでなく l!iJ時に耐蝕効果をも得る乙とが
できる。 本発明の着色鉄鋼材およびその製造方法の一例を図面を
用いて概念的に説明する。 まず、鉄原子(Fe )のみから構成される純鉄からな
る鉄鋼材料1をイオン注入装置(図示せず)に設置する
。次いで、この設置された鉄鋼材料1の一つの面にこの
面にほぼ垂直な方向で、イオン化された主金属原子であ
るチタン原子(TIを加速電圧により〃口達して、鉄鋼
材料1の職層に打込注入する。また、従非金閤原子であ
る酸素原子(qも同様にしてイオン注入する。イオン注
入法にニジ原子を・勿体に注入すると、原子の注入濃度
分布はイオン化された原子の〃口達電圧と質量とに関係
する深さにピークを有するガウス分布となるので、工9
効率よく発色性粒子を形成するために、各原子の質量に
対応して、加速直圧をa整して主金属原子と従非金属原
子の一度のピークを一致せしめることが好ましい。 このように、濃度のピークが一致する二うにチタン原子
(刊)と酸素原子(0)と・を鉄鋼材料1に注入すると
、注入されたチタン原子(TI)とM素原子(0)とは
互いに結合して、図示されるようにイオン注入された原
子の濃度分布とほぼ同様の分布を有して@原子(Fa
)と混合状態で共存する発色性粒子(TIOx )が形
成される。従って拡散現象により発色性粒子(TIOx
)が鉄鋼材料10表面に到達するのを待つか、あるいは
濃度がピークを示す深さ分だけ積極的に駅用材料1の表
層の一部を取シ除いてやれば、表面に発色性粒子(Tl
Ox )が存在する着色鉄鋼材料を得ることができる。 なお、チタン原子(TI)の注入量と酸素原子(0)の
注入量の比が変化すると着色鋼材料の色彩が変化するこ
とが本発明の実験によシ確認されているが、これは前記
注入量の比が変化すると酸化チタンT IOxの×の値
が変化するためと考えられる。 以下、実施例によシ本発明を説明する。 lθ−X/θ■×l篩の大酋さの純鉄又はステンレスス
チールからなる金属片を鉄鋼材料の母材試料とした。こ
の母材試料に/、!−θにeVの加速電圧−eTl又は
Taをl、×10 /dまたは/ X 10”/eJI
の注入量でイオン注入法によシ注入し、次いでSθにe
Vの力l速鼠圧でOを/X/(7/cd又は、2x70
/−の注入量でイオン注入法で注入を行ない、この後
■1又は°raおよび0が注入さ7また母材試料を酢酸
水溶液中で薦解処理した。こぐ)ようにして得られた各
試料に対して目視による色彩判定検査および耐食性の検
1t′t−行なった。この耐食性の検光は区解水溶液中
における鉄のアノード1溶出の桿度によって判定した。 なお、比較例としてOのイオン注入を行なわない以外は
実廁例と同様にして作成きれfc試料に対しても同一の
色彩判定+:に*お工び耐食性の検登を行なった。これ
ら実施例および比千文例の判定結果を下表に示す。 (耐食性のIIf4で、Δは耐食性が好であることを示
し、Qは耐食性が極めて良好であることを示す。) この表から明らかなように、主金属原子であるTi又は
Taと従非金#4原子である0が注入されると、鉄の地
色と−14なった色彩が得られるとともに、0の注入量
とT1あるいはTaの注入量の比を変化すると色彩を;
ントクールすることができることがわかる。また、月又
はTaが純鉄に注入されていると同時に耐食性が向上す
ることがわかる。 さらに、生金111JfA子としてTI、従金属原子と
して0を使用した場合は良好な着色性および1食性を得
るためにはT1が6×701’/ c4以上、0が/X
/θ / cel1以上であることが望ましいことがわ
かる。 上記実施例におhては、主金属原子としてTI又はTa
が使用され、従非金属原子とし“coが使用されたが、
生金株原子として別1M等を従非金騙原子としてCxN
’$を使用した場合においても着色性に関しては実施例
と同様の結果を・潜ることができた。また、溶液浸漬処
理としても、酢酸原溶液以外の別の酸性水溶液を使用し
ても同様にして短時間のうちに鉄鋼材料の着色t−達成
することが可能であつ友。 なお、鉄又は鉄合金からなる鉄屑材料の表面に発色性粒
子が鉄又は鉄合金の構成、原子と混合状tryで共存し
ていることは、各種の分析方法、例えば二次イオン質量
分析法(SIMS)%光社子分元法(ESC’A)、オ
ージェ電子分元法(AES)、ラザホード後方分散乱法
(RBS)によりai認する仁とがで診る。 以上、詳細に説明したように本発明は鉄又は鉄合金から
なる鉄鋼材料の表面に発色性粒子を鉄又は鉄合金の構成
原子と混合状態で共存させたことによシ、従来の有色被
膜を鉄鋼材料の表面に設ける場合に生じる着色状態の劣
化が生じず、着色時の鉄鋼材料の着色状態を鉄鋼材料の
使用状a等によらず永続的に保持することができるとい
う極めて画期的な利点を得ることができるとともに注入
する主金属原子としてTi、Ta等を決用すると、耐蝕
性をも同時に得られるという別の利点をも得ることがで
きる。
図面は本発明の層色秩鋼材料における発色性粒子の混合
状態を示す図である◎ 1・・・鉄屑材料 特許出願人 理化学研究所 手 Vt 補 正 iI(方式) 1□、ψ9・2角−68 1、事件の表示 昭和58年特許廓第166009号2
、発明の名称 着色鉄鋼材料およびその製造方法3、補
正をする者 事件との関係 出願人 名称 (679)理化学研究所 4、代理人 5、補正命令の日付 昭和59年1月31日明細嘗の浄
書(内容に変更なし)。
状態を示す図である◎ 1・・・鉄屑材料 特許出願人 理化学研究所 手 Vt 補 正 iI(方式) 1□、ψ9・2角−68 1、事件の表示 昭和58年特許廓第166009号2
、発明の名称 着色鉄鋼材料およびその製造方法3、補
正をする者 事件との関係 出願人 名称 (679)理化学研究所 4、代理人 5、補正命令の日付 昭和59年1月31日明細嘗の浄
書(内容に変更なし)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (ハ 鉄又は鉄合金からなる鉄鋼材料の表面に発色性粒
子が鉄又は鉄合金の構成原子と混合状態で共存している
こと′Ik峙微とする着色鉄鋼材料。 (J 前記発色性粒子が炭化チタン、窒化チタン、酸化
チタン、炭化珪素、窒化珪素、酸化珪素、炭化アルミニ
ウム、輩化アルミニウム、酸化アルミニウム、炭化タン
タル、窒化タンタル、酸化タンタルの9ちの少なくとも
7種からなることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の着色鉄鋼材料。 (3) 鉄又は鉄合金からなる鉄鋼材料の表層に生金I
pA原子と従非金属原子とをイオン注入して前記鉄鋼材
料の表面に前記主金属原子と前記従非金属原子とから成
る発色性粒子?:影形成ることを特徴とする着色鉄鋼材
料の製造方法。 例 PNiI記主金属原子がチタン、珪紫、アルミニウ
ム、タンタルのうちの少なくとも7種からなシ、前記従
非金属原子が炭素、窒素、酸素のうちの少なくとも7種
からなることを特徴とする特許請求の範囲43項記載の
着色鉄鋼材料の製造方法。 (3)前記上% pf4(BJ子の江大量が/、X/θ
/−以上であり、前記従非金属原子の注入λがl×1
0 /cs1以上であることt−特徴とする特許請求の
範囲43項または第9項り己載の着色鉄鋼材料の製造方
法。 (6) 鉄又は鉄合金からなる鉄鋼材料の表層に主金属
原子と恢非金属原子と金イオン注入し、その後前記鉄鋼
祠料を溶液浸漬処理して?]iI記鉄鋼利料の祠料に前
記主金属原子と前記恢非金属j石(子とから成る4ら色
性iV子を形成することを!カ徴とする着色鉄鋼材料の
製造方法。 (η 前記溶液浸漬処理がIi性水溶性中でのI我解・
・;処理であることを特徴とする特許請求の範囲机6項
記載の4色鉄鋼材料の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16600983A JPS6059068A (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | 着色鉄鋼材料およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16600983A JPS6059068A (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | 着色鉄鋼材料およびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6059068A true JPS6059068A (ja) | 1985-04-05 |
| JPH0547629B2 JPH0547629B2 (ja) | 1993-07-19 |
Family
ID=15823197
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16600983A Granted JPS6059068A (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | 着色鉄鋼材料およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6059068A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62228464A (ja) * | 1986-03-29 | 1987-10-07 | Nippon Light Metal Co Ltd | 結晶性酸化チタン層を有するチタン材の製造法 |
| JPS6324034A (ja) * | 1986-07-16 | 1988-02-01 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | 絶縁皮膜を有する高珪素鋼板の製造方法 |
| JPH0376639A (ja) * | 1989-08-18 | 1991-04-02 | Kowa Eng Kk | 外装部品 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5950175A (ja) * | 1982-09-14 | 1984-03-23 | Seiko Instr & Electronics Ltd | 時計用外装部品 |
-
1983
- 1983-09-09 JP JP16600983A patent/JPS6059068A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5950175A (ja) * | 1982-09-14 | 1984-03-23 | Seiko Instr & Electronics Ltd | 時計用外装部品 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62228464A (ja) * | 1986-03-29 | 1987-10-07 | Nippon Light Metal Co Ltd | 結晶性酸化チタン層を有するチタン材の製造法 |
| JPS6324034A (ja) * | 1986-07-16 | 1988-02-01 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | 絶縁皮膜を有する高珪素鋼板の製造方法 |
| JPH0376639A (ja) * | 1989-08-18 | 1991-04-02 | Kowa Eng Kk | 外装部品 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0547629B2 (ja) | 1993-07-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| Sioshansi | Ion beam modification of materials for industry | |
| DE69602300T2 (de) | Verfahren zur Abscheidung von Kohlenstoffschichten | |
| Al-Saffar et al. | The effect of molybdenum ion implantation on the general and pitting corrosion behaviour of pure aluminium and a high strength aluminium alloy | |
| Furneaux et al. | An electronoptical study of the conversion coating formed on aluminium in a chromate/fluoride solution | |
| EP2718481B1 (de) | Entschichtungsverfahren für harte kohlenstoffschichten | |
| DE112018001459T5 (de) | Schutzpassivierungsschicht für magnetische Tunnelübergänge | |
| DE19719195A1 (de) | Schneideinsatz zum Zerspanen und Verfahren zur Herstellung dieses Schneideinsatzes | |
| WO1988006639A1 (en) | A method of forming a corrosion resistant coating | |
| Bhattarai et al. | Electrochemical and XPS studies on the passivation behavior of sputter-deposited W-Cr alloys in 12 M HCl solution | |
| Shimizu et al. | New horizons of applied scanning electron microscopy | |
| Kulinich et al. | On the growth of conversion chromate coatings on 2024-Al alloy | |
| Marcus et al. | The role of alloyed molybdenum in the dissolution and the passivation of nickel‐molybdenum alloys in the presence of adsorbed sulfur | |
| JPS6059068A (ja) | 着色鉄鋼材料およびその製造方法 | |
| Tibbetts et al. | Electronic properties of adsorbed layers of nitrogen, oxygen, and sulfur on silver (111) | |
| JP4051603B2 (ja) | 窒化層形成方法 | |
| KR940003691B1 (ko) | 장신구 | |
| US2095519A (en) | Method for producing galvanic coatings on aluminum or aluminum alloys | |
| US4082620A (en) | Process for chromating metallic surfaces | |
| JP3100342B2 (ja) | 耐食性窒化膜を有する低炭素鋼またはステンレス鋼 | |
| Reshetnikov et al. | Corrosion-electrochemical behavior of composite layers produced by laser sintering of nanoscale iron-nickel powders | |
| Bardwell | The use of 18O/SIMS and electrochemical techniques to study the formation of the passive film on Fe-6Cr alloy | |
| Brankovic et al. | Critical parameters of solution design for electrodeposition of 2.4 T CoFe alloys | |
| RU2118401C1 (ru) | Способ электрохимического осаждения металлических покрытий на природные материалы | |
| DE102016208185A1 (de) | Werkstück mit elektrischen Strompfaden | |
| US3014817A (en) | Process for covering metal consisting of cadmium or copper with an extremely thin protecting chromiferous layer |