JPS6059417B2 - 燃料噴射装置 - Google Patents
燃料噴射装置Info
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- JPS6059417B2 JPS6059417B2 JP7143880A JP7143880A JPS6059417B2 JP S6059417 B2 JPS6059417 B2 JP S6059417B2 JP 7143880 A JP7143880 A JP 7143880A JP 7143880 A JP7143880 A JP 7143880A JP S6059417 B2 JPS6059417 B2 JP S6059417B2
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Landscapes
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は燃料噴射装置に関し、更に詳細に述べJると
、アイドル運転時の回転数を所要の値に維持することが
できる上に、アイドル状態から走行状態に移行する場合
におけるエンジン回転数の滑らかなつながりを確保する
ことができるようにした燃料噴射装置に関する。
、アイドル運転時の回転数を所要の値に維持することが
できる上に、アイドル状態から走行状態に移行する場合
におけるエンジン回転数の滑らかなつながりを確保する
ことができるようにした燃料噴射装置に関する。
従来の燃料噴射装置におけるアイドル時の回転数制御は
、特開昭47−35525号公報で提案されているよう
に、ガバナ装置内に予めアイドル用に設定されたアイド
ル用ガバナ特性を用意し、アクセルの位置が所定のアイ
ドルアクセル位置となつた時にこのアイドル用ガバナ特
性に従つてアイドル回転数を制御するものであつた。
、特開昭47−35525号公報で提案されているよう
に、ガバナ装置内に予めアイドル用に設定されたアイド
ル用ガバナ特性を用意し、アクセルの位置が所定のアイ
ドルアクセル位置となつた時にこのアイドル用ガバナ特
性に従つてアイドル回転数を制御するものであつた。
従つて、この場合、アイドル状態の場合のアクセル位置
は一定であり、外部環境条件の変化等により、アクセル
位置が所定のアイドル位置にあつても、所望のアイドル
回転数を得ることができないという欠点があつた。この
欠点を除去し、アイドル回転数が所望の値に正確に維持
されるようにするため、回転数の情報をフィードバック
し、アイドル状態の場合にだけ、燃料調節部材の位置を
回転数に従つて制御する方法が考えられている(実開昭
54−15121号公報)。しかしながら、このように
、アイドル状態の場合にのみ、従来のガバナ動作と異な
つた制御動作を行なわせる場合には、アイドル状態から
走行状態態に移動する時にアクセルを踏込むと逆に回転
数が低下する場合があり、極めて不満足なものであつた
。本発明の目的は、従つて、アイドル回転数を所定の値
に保つことができ、且つ、アイドル状態から走行状態に
移行する場合にエンジン回転数が滑らかに上昇するよう
調速動作を行なわせることができる燃料噴射装置を提供
することにある。本発明の構成は、内燃機関の運転条件
を示ず電気信号に基づいて燃料噴射量調節部材の位置制
御を行ない所要のガバナ特性を得るようにした制御系を
電子制御式燃料噴射装置において、上記内燃機関のその
時々の運転条件に見合つた目標アイド5ル回転数を演算
する第1演算手段と、上記目標アイドル回転数と実際の
回転数との差分を検出る第1手段と、該第1手段におけ
る検出結果に基つき回転数を上記目標アイドル回転数と
するための仮想アクセルベグル信号を発生させる第2演
算手段クと、実際のアクセルペダル操作量に従うアクセ
ル信号を出力する第2手段と、該アクセル信号又は上記
仮想アクセルペダル信号のいずれか一方を択一的に上記
制御系にアクセル位置情報として印加しうるスイッチ手
段と、上記内燃機関が所要のアイドル運転状態にあるか
否かを検出しアイドル運転状態にあると判別された場合
には上記仮想アクセルペダル信号が選択出力されアイド
ル運転状態にないと判別された場合には上記アクセル信
号が選択出力されるよう上記スイッチ手段の切換制御を
行なう制御手段とを備えた点に特徴を有する。以下、図
示の実施例により本発明の詳細な説明する。ノ 第1図
には、本発明による燃料噴射装置の一実施例の機構部分
が断面して示されている。
は一定であり、外部環境条件の変化等により、アクセル
位置が所定のアイドル位置にあつても、所望のアイドル
回転数を得ることができないという欠点があつた。この
欠点を除去し、アイドル回転数が所望の値に正確に維持
されるようにするため、回転数の情報をフィードバック
し、アイドル状態の場合にだけ、燃料調節部材の位置を
回転数に従つて制御する方法が考えられている(実開昭
54−15121号公報)。しかしながら、このように
、アイドル状態の場合にのみ、従来のガバナ動作と異な
つた制御動作を行なわせる場合には、アイドル状態から
走行状態態に移動する時にアクセルを踏込むと逆に回転
数が低下する場合があり、極めて不満足なものであつた
。本発明の目的は、従つて、アイドル回転数を所定の値
に保つことができ、且つ、アイドル状態から走行状態に
移行する場合にエンジン回転数が滑らかに上昇するよう
調速動作を行なわせることができる燃料噴射装置を提供
することにある。本発明の構成は、内燃機関の運転条件
を示ず電気信号に基づいて燃料噴射量調節部材の位置制
御を行ない所要のガバナ特性を得るようにした制御系を
電子制御式燃料噴射装置において、上記内燃機関のその
時々の運転条件に見合つた目標アイド5ル回転数を演算
する第1演算手段と、上記目標アイドル回転数と実際の
回転数との差分を検出る第1手段と、該第1手段におけ
る検出結果に基つき回転数を上記目標アイドル回転数と
するための仮想アクセルベグル信号を発生させる第2演
算手段クと、実際のアクセルペダル操作量に従うアクセ
ル信号を出力する第2手段と、該アクセル信号又は上記
仮想アクセルペダル信号のいずれか一方を択一的に上記
制御系にアクセル位置情報として印加しうるスイッチ手
段と、上記内燃機関が所要のアイドル運転状態にあるか
否かを検出しアイドル運転状態にあると判別された場合
には上記仮想アクセルペダル信号が選択出力されアイド
ル運転状態にないと判別された場合には上記アクセル信
号が選択出力されるよう上記スイッチ手段の切換制御を
行なう制御手段とを備えた点に特徴を有する。以下、図
示の実施例により本発明の詳細な説明する。ノ 第1図
には、本発明による燃料噴射装置の一実施例の機構部分
が断面して示されている。
この実施例では、燃料噴射装置として4気筒用の分配型
燃料噴射装置が例にとられており、この燃料噴射装置1
は、図示しない車輛用内燃機関と組合されて使用され、
後述する制御装置31(第4図参照)と共に電子制御式
燃料噴射装置を構成する。燃料噴射装置1は、ハウジン
グ2に軸受けされている駆動軸3により駆動されるベー
ンポンプ4を有し、駆動軸3が内燃機関(図示せす)の
回転数に関連した回転数て回転駆動されることにより、
ベーンポンプ4がハウジング室6内に燃料を加圧供給す
る。駆動軸3の一端部にはドライビングディスク7を介
してカムディスク8が接続されており、カムディスク8
の一側面にはプランジャ9がプランジャスプリング(図
示せず)により押しつけられていて、駆動軸3が回転す
ると、プランジャ9は回転往復運動を行なう。プランジ
ャ9の一端部には、機関の気筒数に応じた数のインテー
クスリット10,11(図面では4つのインテークスリ
ットのうちの2つのみが示されている。)が設けられて
おり、プランジャ9の下降行程でインテークボート12
とインテークスリットとが重なり合つた時、加圧燃料が
ハイプレツシヤチエンバ13とプランジャ9内の通路1
4とに吸入される。この吸入された加圧燃料は、プラン
ジャの回転リフト動作によりインテークボートが閉じる
と圧縮されはじめる。プランジャ9が更に回転リフトを
続け、通路14に連通するデイストリビユータスリツト
15が図示しないアウトレツトパツセージと重なり合う
と、圧縮された高圧燃料は送出弁(図示せす)を押し上
けて噴射ノズルから機関の燃料室内に噴射される。プラ
ンジャ9がカムテイスク8により更に押し上けられると
、通路14に連通するカットオフボート16がコントロ
ールスリーブ17から外れることにより燃料噴射が終了
する。コントロールスリーブ17とプランジャ9との相
対位置を制御することにより、燃料の噴射終了時期を、
換言すると噴射量を制御するため、コントロールスリー
ブ17には電磁アクチュエータ18が連結されている。
第2図及び第3図には電磁アクチュエータ18が示され
ている。
燃料噴射装置が例にとられており、この燃料噴射装置1
は、図示しない車輛用内燃機関と組合されて使用され、
後述する制御装置31(第4図参照)と共に電子制御式
燃料噴射装置を構成する。燃料噴射装置1は、ハウジン
グ2に軸受けされている駆動軸3により駆動されるベー
ンポンプ4を有し、駆動軸3が内燃機関(図示せす)の
回転数に関連した回転数て回転駆動されることにより、
ベーンポンプ4がハウジング室6内に燃料を加圧供給す
る。駆動軸3の一端部にはドライビングディスク7を介
してカムディスク8が接続されており、カムディスク8
の一側面にはプランジャ9がプランジャスプリング(図
示せず)により押しつけられていて、駆動軸3が回転す
ると、プランジャ9は回転往復運動を行なう。プランジ
ャ9の一端部には、機関の気筒数に応じた数のインテー
クスリット10,11(図面では4つのインテークスリ
ットのうちの2つのみが示されている。)が設けられて
おり、プランジャ9の下降行程でインテークボート12
とインテークスリットとが重なり合つた時、加圧燃料が
ハイプレツシヤチエンバ13とプランジャ9内の通路1
4とに吸入される。この吸入された加圧燃料は、プラン
ジャの回転リフト動作によりインテークボートが閉じる
と圧縮されはじめる。プランジャ9が更に回転リフトを
続け、通路14に連通するデイストリビユータスリツト
15が図示しないアウトレツトパツセージと重なり合う
と、圧縮された高圧燃料は送出弁(図示せす)を押し上
けて噴射ノズルから機関の燃料室内に噴射される。プラ
ンジャ9がカムテイスク8により更に押し上けられると
、通路14に連通するカットオフボート16がコントロ
ールスリーブ17から外れることにより燃料噴射が終了
する。コントロールスリーブ17とプランジャ9との相
対位置を制御することにより、燃料の噴射終了時期を、
換言すると噴射量を制御するため、コントロールスリー
ブ17には電磁アクチュエータ18が連結されている。
第2図及び第3図には電磁アクチュエータ18が示され
ている。
電磁アクチュエータ18は、励示コイル19が巻かれて
いる界磁鉄心20と、界磁鉄心20により界磁束が与え
られる回転子21とを有している。回転子21はばね2
2,23により矢印A方向に付勢されており、励磁コイ
ル19が励磁されると回転子21はばね付勢に抗して反
対方向に回転し、ばね力と電磁力とがつり合つた角度位
置において停止する。従つて、励磁コイル19に流す電
流値を制御することにより回転子21のシャフト24が
回転し、シャフト24の下端(第1図参照)に連結され
たコントロールスリーブ17の位置が制御される。電磁
アクチュエータ18には、第2図に示すように、回転子
21の回転角度位置を検出するための位置センサ25が
設けられている。
いる界磁鉄心20と、界磁鉄心20により界磁束が与え
られる回転子21とを有している。回転子21はばね2
2,23により矢印A方向に付勢されており、励磁コイ
ル19が励磁されると回転子21はばね付勢に抗して反
対方向に回転し、ばね力と電磁力とがつり合つた角度位
置において停止する。従つて、励磁コイル19に流す電
流値を制御することにより回転子21のシャフト24が
回転し、シャフト24の下端(第1図参照)に連結され
たコントロールスリーブ17の位置が制御される。電磁
アクチュエータ18には、第2図に示すように、回転子
21の回転角度位置を検出するための位置センサ25が
設けられている。
位置センサ25は、2つの磁路を持つ鉄心26に図示の
如く巻回された検出用コイル27と補助コイル28とを
有している。シャフト24に固着された磁性体からなる
可動検出子29はシャフト24の回転に従つて回動し、
検出コイル27のインダクタンスをシャフト24の回転
位置に相応したインダクタンスとする。固定検出子30
はシャフト24の回転には連動しない調整用の部材であ
り、補助コイル28のインダクタンスを調整するために
使用される。第4図には、所要のガバナ特性を得ると共
にアイドル状態における機関の回転数を所定値に維持し
、且つ、車輛がアイドル状態から走行状態に移動した場
合にも回転数の一時的な低下を招くことがないように、
電磁アクチュエータ18を駆動制御する制御装置のブロ
ック図が示されている。
如く巻回された検出用コイル27と補助コイル28とを
有している。シャフト24に固着された磁性体からなる
可動検出子29はシャフト24の回転に従つて回動し、
検出コイル27のインダクタンスをシャフト24の回転
位置に相応したインダクタンスとする。固定検出子30
はシャフト24の回転には連動しない調整用の部材であ
り、補助コイル28のインダクタンスを調整するために
使用される。第4図には、所要のガバナ特性を得ると共
にアイドル状態における機関の回転数を所定値に維持し
、且つ、車輛がアイドル状態から走行状態に移動した場
合にも回転数の一時的な低下を招くことがないように、
電磁アクチュエータ18を駆動制御する制御装置のブロ
ック図が示されている。
この制御装置31は、機関の運転条件に従う最適なガバ
ナ特性を得るためのコントロールスリーブ位置を演算す
るためのコントロールスリーブ位置演算回路32を有し
ている。コントロールスリーブ位置演算回路32には、
回転センサ33から出力される機関の回転数を示す回転
信号Sl,機関の冷却水の水温を示す水温信号S2,燃
料の温度を示す燃料温度信号S3,大気圧を示す大気圧
信号S4,ブースト圧を示すブースト圧信号S5が図示
しないセンサから夫々印加されると共に、図示しないエ
ア・フローセンサからの流量信号S6が機関の運転条件
を示す信号として入力されている。コントロールスリー
ブ位置演算回路32には、更に、アクセルペダル位置検
出回路34から出力され実際のアクセルペダル操作量を
示すアクセル信号S7が切換スイッチ35を介して入力
されており、コントロールスリーブ位置演算回路32に
は、これらの各入力信号に基づいてその時々の最適なコ
ントロールスリーブ位置を示す目標位置信号S8を出力
する。目標位置信号S8は、位置センサ25から出力さ
れる実際のコントロールスリーブ位置を示す検出信号S
9が一方の入力に印加されている誤差増幅回路36の他
方の入力に印加され、目標位置信号S8と検出信号S9
との差に応じた誤差信号SlOが誤差増幅回路36から
出力される。誤差信号SlOは駆動回路50(例えばパ
ルス幅変調器)に入力され、その出力が電磁アクチュエ
ータ18の駆動制御信号S2Oとして電磁アクチュエー
タ18の励磁コイル19に印加される。電磁アクチュエ
ータ18は誤差信号SlOのレベルが零となるように駆
動される。このようにして、内燃機関の運転条件を示す
電気信号に基ずいて燃料噴射量調節部材の位置制御を行
ない所要のガバナ特性を得るようにした制御系が構成さ
れており、これにより、コントロールスリーブ17の位
置は目標位置信号S8によノリ示される位置に位置決め
される。この上述の制御系を用いて、アイドル時にアイ
ドル回転数を所定の値に維持するため、水温信号S2,
空気調和装置のオン,オフ状態を示す信号Sll,及び
バッテリーの電圧レベルを示すバツテーリ信号Sl2と
が入力され、これらの入力信号に基づいてその時々の機
関の運転条件に見合つた最適な目標アイドル回転数を演
算する目標アイドル回転数演算回路37が設けられてい
る。
ナ特性を得るためのコントロールスリーブ位置を演算す
るためのコントロールスリーブ位置演算回路32を有し
ている。コントロールスリーブ位置演算回路32には、
回転センサ33から出力される機関の回転数を示す回転
信号Sl,機関の冷却水の水温を示す水温信号S2,燃
料の温度を示す燃料温度信号S3,大気圧を示す大気圧
信号S4,ブースト圧を示すブースト圧信号S5が図示
しないセンサから夫々印加されると共に、図示しないエ
ア・フローセンサからの流量信号S6が機関の運転条件
を示す信号として入力されている。コントロールスリー
ブ位置演算回路32には、更に、アクセルペダル位置検
出回路34から出力され実際のアクセルペダル操作量を
示すアクセル信号S7が切換スイッチ35を介して入力
されており、コントロールスリーブ位置演算回路32に
は、これらの各入力信号に基づいてその時々の最適なコ
ントロールスリーブ位置を示す目標位置信号S8を出力
する。目標位置信号S8は、位置センサ25から出力さ
れる実際のコントロールスリーブ位置を示す検出信号S
9が一方の入力に印加されている誤差増幅回路36の他
方の入力に印加され、目標位置信号S8と検出信号S9
との差に応じた誤差信号SlOが誤差増幅回路36から
出力される。誤差信号SlOは駆動回路50(例えばパ
ルス幅変調器)に入力され、その出力が電磁アクチュエ
ータ18の駆動制御信号S2Oとして電磁アクチュエー
タ18の励磁コイル19に印加される。電磁アクチュエ
ータ18は誤差信号SlOのレベルが零となるように駆
動される。このようにして、内燃機関の運転条件を示す
電気信号に基ずいて燃料噴射量調節部材の位置制御を行
ない所要のガバナ特性を得るようにした制御系が構成さ
れており、これにより、コントロールスリーブ17の位
置は目標位置信号S8によノリ示される位置に位置決め
される。この上述の制御系を用いて、アイドル時にアイ
ドル回転数を所定の値に維持するため、水温信号S2,
空気調和装置のオン,オフ状態を示す信号Sll,及び
バッテリーの電圧レベルを示すバツテーリ信号Sl2と
が入力され、これらの入力信号に基づいてその時々の機
関の運転条件に見合つた最適な目標アイドル回転数を演
算する目標アイドル回転数演算回路37が設けられてい
る。
目標アイドル回転数演算回路37において演算された目
標アフイドル回転数を示す目標信号S,3は、回転信号
S1と共に、目標アイドル回転数と実際の回転数との差
分を検出するための誤差増幅回路38に入力され、両信
号Sl,Sl3の差に応じた大きさの誤差信号Sl4が
出力される。実際の回転数Nと目標アイドル回転数N。
との差を示す誤差信号Sl,は、仮想アクセルペダル位
置演算回路39に入力され、目標信号Sl3により示さ
れる目標アイドル回転数N。にて機関が運転されるよう
な仮想アクセルペダル位置を示す仮想アクセルペダル信
号Sl5が出力される。仮想アクセルペダル信号Sl5
は切換スイッチ35に入力されており、切換スイッチ3
5により、アクセル信号S7又は仮想アクセルペダル信
号Sl5のいずれか一方が選択的にコントロールスリー
ブ位置演算回路32にアクセル位置情報として入力され
る。切換スイッチ35の切換制御を行なうため、制御装
置31はアクセルスイッチ40を含む切換制御回路41
を備えている。切換制御回路41は、回転数Nと目標ア
イドル回転数N。との大小判別を行なうため回転信号S
1と目標信号Sl3とが入力される第1比較器42と、
実際のアクセルペダル位置と仮想アクセルペダル位置演
算回路39において演算された仮想アクセルペダル位置
との大小判別を行なうためアクセル信号S7と仮想アク
セルペダル信号Sl5とが入力されている第2比較器4
3とを有している。第1比較器42の出力は、N〉NO
の場合にはRO..であり、N≦NOの楊合にRlJと
なる。アクセルスイッチ40は、アクセルを解放した場
合に71ョとなる検出信号Sl6を出力するものであり
、これにより、アイドル運転状態であるか否かを検出す
ることができるようになつている。第1比較器42の出
力と検出信号Sl6とはアンド回路44に入力され、ア
ンド回路44の出力はR−Sフリップ・フロップ45の
セ.ツト入力端子Sに入力されている。従つて、アクセ
ルスイッチ40によりアイドル運転状態にあることが検
出され、且つ回転数NがN。以下となつた場合に、アン
ド回路44の出力がR−Sフリップ・フロップ45をセ
ットし、そのQ出力のレベ.ルをr1ョとして、切換ス
イッチ35を実線で示す如く切換え、仮想アクセルペダ
ル信号Sl5がコントロールスリーブ位置演算回路32
に入力される。これにより、この制御装置31は、アイ
ドル運転時に、機関の回転数がN。となるように燃料・
噴射量を制御することがてきる。切換スイッチ35のア
クセルペタル位置検出回路34側への切換えは、第2比
較器43の出力によるR−Sフリップ●フロップ45の
リセット動作によりQ出力をROョとすることによつて
行なわれる。
標アフイドル回転数を示す目標信号S,3は、回転信号
S1と共に、目標アイドル回転数と実際の回転数との差
分を検出するための誤差増幅回路38に入力され、両信
号Sl,Sl3の差に応じた大きさの誤差信号Sl4が
出力される。実際の回転数Nと目標アイドル回転数N。
との差を示す誤差信号Sl,は、仮想アクセルペダル位
置演算回路39に入力され、目標信号Sl3により示さ
れる目標アイドル回転数N。にて機関が運転されるよう
な仮想アクセルペダル位置を示す仮想アクセルペダル信
号Sl5が出力される。仮想アクセルペダル信号Sl5
は切換スイッチ35に入力されており、切換スイッチ3
5により、アクセル信号S7又は仮想アクセルペダル信
号Sl5のいずれか一方が選択的にコントロールスリー
ブ位置演算回路32にアクセル位置情報として入力され
る。切換スイッチ35の切換制御を行なうため、制御装
置31はアクセルスイッチ40を含む切換制御回路41
を備えている。切換制御回路41は、回転数Nと目標ア
イドル回転数N。との大小判別を行なうため回転信号S
1と目標信号Sl3とが入力される第1比較器42と、
実際のアクセルペダル位置と仮想アクセルペダル位置演
算回路39において演算された仮想アクセルペダル位置
との大小判別を行なうためアクセル信号S7と仮想アク
セルペダル信号Sl5とが入力されている第2比較器4
3とを有している。第1比較器42の出力は、N〉NO
の場合にはRO..であり、N≦NOの楊合にRlJと
なる。アクセルスイッチ40は、アクセルを解放した場
合に71ョとなる検出信号Sl6を出力するものであり
、これにより、アイドル運転状態であるか否かを検出す
ることができるようになつている。第1比較器42の出
力と検出信号Sl6とはアンド回路44に入力され、ア
ンド回路44の出力はR−Sフリップ・フロップ45の
セ.ツト入力端子Sに入力されている。従つて、アクセ
ルスイッチ40によりアイドル運転状態にあることが検
出され、且つ回転数NがN。以下となつた場合に、アン
ド回路44の出力がR−Sフリップ・フロップ45をセ
ットし、そのQ出力のレベ.ルをr1ョとして、切換ス
イッチ35を実線で示す如く切換え、仮想アクセルペダ
ル信号Sl5がコントロールスリーブ位置演算回路32
に入力される。これにより、この制御装置31は、アイ
ドル運転時に、機関の回転数がN。となるように燃料・
噴射量を制御することがてきる。切換スイッチ35のア
クセルペタル位置検出回路34側への切換えは、第2比
較器43の出力によるR−Sフリップ●フロップ45の
リセット動作によりQ出力をROョとすることによつて
行なわれる。
即ち、切換スイッチ35が実線て示されているように切
換えられている時にアクセルペダルを踏込んだ場合、先
ず検出信号S,6のレベルがROJとなり、R−Sフリ
ップ●フロップ45のセット入力端子SがROJとなる
。この状態において、S7≧Sl5となると、第2比較
器43の出力がROJからRlJに変化し、Q出力がR
OJとなり、切換スイッチ35は図中点線で示すように
ノ切換えられ、アクセル信号S7がコントロールスリー
ブ位置演算回路32に入力され、実際のアクセル操作に
従つてコントロールスリーブ位置の制御が行なわれる。
このような構成によると、アイドル運転時以外.では、
アクセル信号S7がコントロールスリーブ位置演算回路
32に入力され、所定のガバナ特性に従つた、部分負荷
又は全負荷運転が行なわれる。
換えられている時にアクセルペダルを踏込んだ場合、先
ず検出信号S,6のレベルがROJとなり、R−Sフリ
ップ●フロップ45のセット入力端子SがROJとなる
。この状態において、S7≧Sl5となると、第2比較
器43の出力がROJからRlJに変化し、Q出力がR
OJとなり、切換スイッチ35は図中点線で示すように
ノ切換えられ、アクセル信号S7がコントロールスリー
ブ位置演算回路32に入力され、実際のアクセル操作に
従つてコントロールスリーブ位置の制御が行なわれる。
このような構成によると、アイドル運転時以外.では、
アクセル信号S7がコントロールスリーブ位置演算回路
32に入力され、所定のガバナ特性に従つた、部分負荷
又は全負荷運転が行なわれる。
アクセルスイッチ40によりアクセルの解放状態、即ち
アイドル状態が検出され、且つ実際の工”ンジン回転数
が目標アイドル回転数N。より小さくなるとR−Sフリ
ップ・フロップ45がセットされ、そのQ出力がRlJ
となつて仮想アクセルペダル信号Sl5がアクセル位置
を示す信号としてコントロールスリーブ位置演算回路3
2に入力され、これによりアイドル制御状態に入る。こ
の制御状態においては、既述の如く、仮想アクセルペダ
ル信号Sl5により機関の回転数が所望の値N。となる
ようにガバナ制御が行なわれる。このように、アクセル
スイッチ40によりアイドル状態が検出されたとしても
、実際のエンジン回転数Nが目標アイドル回転数N。よ
り高い場合にはアイドル制御を開始することないように
し、これにより、空ふかし等のアクセル急解放時におけ
る回転数の急激な低下による所謂アンダーシュート現象
を小さく抑えることができる。一方、アイドル状態にお
いてアクセルを踏込んだ場合、実際のアクセルペダル踏
込量が仮想アクセルペダル信号Sl5により示される仮
想アクセルペダル踏込量より大きくなつた場合にアクセ
ル信号S7が再びコントロールスリーブ位置演算回路3
2に入力され、制御が通常のガバナ制御に戻るようにな
つている。このため、アイドル状態から走行状態に移行
する場合に、回転数が一時的に低下することを確実に防
止することができる。本発明によれば、上述の如く、ア
イドル回転数を所望の値に正確に保つことができる上に
、アイドル状態から走行状態に移行する場合のエンジン
の回転数の一時的低下を引き起すことのないよう調速制
御を行なえる等の利点を有する電子制御式の燃料噴射装
置を提供することができる。
アイドル状態が検出され、且つ実際の工”ンジン回転数
が目標アイドル回転数N。より小さくなるとR−Sフリ
ップ・フロップ45がセットされ、そのQ出力がRlJ
となつて仮想アクセルペダル信号Sl5がアクセル位置
を示す信号としてコントロールスリーブ位置演算回路3
2に入力され、これによりアイドル制御状態に入る。こ
の制御状態においては、既述の如く、仮想アクセルペダ
ル信号Sl5により機関の回転数が所望の値N。となる
ようにガバナ制御が行なわれる。このように、アクセル
スイッチ40によりアイドル状態が検出されたとしても
、実際のエンジン回転数Nが目標アイドル回転数N。よ
り高い場合にはアイドル制御を開始することないように
し、これにより、空ふかし等のアクセル急解放時におけ
る回転数の急激な低下による所謂アンダーシュート現象
を小さく抑えることができる。一方、アイドル状態にお
いてアクセルを踏込んだ場合、実際のアクセルペダル踏
込量が仮想アクセルペダル信号Sl5により示される仮
想アクセルペダル踏込量より大きくなつた場合にアクセ
ル信号S7が再びコントロールスリーブ位置演算回路3
2に入力され、制御が通常のガバナ制御に戻るようにな
つている。このため、アイドル状態から走行状態に移行
する場合に、回転数が一時的に低下することを確実に防
止することができる。本発明によれば、上述の如く、ア
イドル回転数を所望の値に正確に保つことができる上に
、アイドル状態から走行状態に移行する場合のエンジン
の回転数の一時的低下を引き起すことのないよう調速制
御を行なえる等の利点を有する電子制御式の燃料噴射装
置を提供することができる。
第1図は本発明の一実施例の機構部分の断面図、第2図
は第1図に示される電磁アクチュエータの平面図、第3
図は第2図において位置センサを除去した状態を示す平
面図、第4図は本実施例の制御装置のブロック図である
。 1・・・燃料噴射装置、9・・・プランジャ、17・・
・コントロールスリーブ、18・・・電磁アクチュエー
タ、25・・・位置センサ、31・・・制御装置、32
・・・コントロールスリーブ位置演算回路、33・・・
回転センサ、34・・・アクセルペダル位置検出回路、
35・・・切換スイッチ、36,38・・・誤差増幅回
路、37・・・目標アイドル回転数演算回路、39・・
・仮想アクセルペダル位置演算回路、40・・・アクセ
ルスイッチ、41・・・切換制御回路、42・・・第1
比較器、43・・・第2比較器、44・・・アンド回路
、45・・・R−Sフリップ・フロップ、S1・・・回
転信号、S7・・アクセル信号、S8・・・目標位置信
号、S9,Sl6・・検出信号、SlO,Sl4・・・
誤差信号、Sl3・・・目標信号、Sl5・・・仮想ア
クセルペダル信号。
は第1図に示される電磁アクチュエータの平面図、第3
図は第2図において位置センサを除去した状態を示す平
面図、第4図は本実施例の制御装置のブロック図である
。 1・・・燃料噴射装置、9・・・プランジャ、17・・
・コントロールスリーブ、18・・・電磁アクチュエー
タ、25・・・位置センサ、31・・・制御装置、32
・・・コントロールスリーブ位置演算回路、33・・・
回転センサ、34・・・アクセルペダル位置検出回路、
35・・・切換スイッチ、36,38・・・誤差増幅回
路、37・・・目標アイドル回転数演算回路、39・・
・仮想アクセルペダル位置演算回路、40・・・アクセ
ルスイッチ、41・・・切換制御回路、42・・・第1
比較器、43・・・第2比較器、44・・・アンド回路
、45・・・R−Sフリップ・フロップ、S1・・・回
転信号、S7・・アクセル信号、S8・・・目標位置信
号、S9,Sl6・・検出信号、SlO,Sl4・・・
誤差信号、Sl3・・・目標信号、Sl5・・・仮想ア
クセルペダル信号。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 内燃機関の運転条件を示す電気信号に基づいて燃料
噴射量調節部材の位置制御を行ない所要のガバナ特性を
得るようにした制御系を備えた電子制御式燃料噴射装置
において、前記内燃機関のその時々の運転条件に見合つ
た目標アイドル回転数を演算する第1演算手段と、前記
目標アイドル回転数と実際の回転数との差分を検出する
第1手段と、該第1手段における検出結果に基づき回転
数を前記目標アイドル回転数とするための仮想アクセル
ペダル信号を発生させる第2演算手段と、実際のアクセ
ルペダル操作量に従うアクセル信号を出力する第2手段
を、該アクセル信号又は前記仮想アクセルペダル信号の
いずれか一方を択一的に前記制御系にアクセル位置情報
として印加しうるスイッチ手段と、前記内燃機関が所要
のアイドル運転状態にあるか否かを検出しアイドル運転
状態にあると判別された場合には前記仮想アクセルペダ
ル信号が選択出力されアイドル運転状態にないと判別さ
れた場合には前記アクセル信号が選択出力されるよう前
記スイッチ手段の切換制御を行なう制御手段とを備えた
ことを特徴とする燃料噴射装置。 2 前記制御手段が、前記内燃機関の回転数が前記目標
アイドル回転数以下となつたことを検出する第1検出手
段と、アクセルペダル位置が前記仮想アクセルペダル信
号により示される仮想アクセルペダル位置以上に踏込ま
れたことを検出する第2検出手段と、前記第1および第
2検出手段による検出結果に応答し前記内燃機関の回転
数が前記目標アイドル回転数以下となつたタイミングで
前記仮想アクセルペダル信号が選択されアクセルペダル
位置が前記仮想アクセルペダル信号により示される仮想
アクセルペダル位置以上に踏込まれたタイミングで前記
アクセル信号が選択されるよう前記スイッチ手段を切換
制御する手段とを備えて成ることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の燃料噴射装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7143880A JPS6059417B2 (ja) | 1980-05-30 | 1980-05-30 | 燃料噴射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7143880A JPS6059417B2 (ja) | 1980-05-30 | 1980-05-30 | 燃料噴射装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56167825A JPS56167825A (en) | 1981-12-23 |
| JPS6059417B2 true JPS6059417B2 (ja) | 1985-12-25 |
Family
ID=13460536
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7143880A Expired JPS6059417B2 (ja) | 1980-05-30 | 1980-05-30 | 燃料噴射装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6059417B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5941642A (ja) * | 1982-09-02 | 1984-03-07 | Diesel Kiki Co Ltd | 内燃機関用アイドル運転制御装置 |
| US7706953B1 (en) * | 2006-10-30 | 2010-04-27 | Sun Jun-Shi | Speed stabilizer for automatically turning conventional cruise controls on/off in dense low speed traffic to save fuel |
-
1980
- 1980-05-30 JP JP7143880A patent/JPS6059417B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56167825A (en) | 1981-12-23 |
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