JPS6064955A - 1−(4′−アルキルスルホニルフエニル)−2−アミノ−1,3−プロパンジオ−ルn−置換誘導体 - Google Patents

1−(4′−アルキルスルホニルフエニル)−2−アミノ−1,3−プロパンジオ−ルn−置換誘導体

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JPS6064955A
JPS6064955A JP59164725A JP16472584A JPS6064955A JP S6064955 A JPS6064955 A JP S6064955A JP 59164725 A JP59164725 A JP 59164725A JP 16472584 A JP16472584 A JP 16472584A JP S6064955 A JPS6064955 A JP S6064955A
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alkyl
carbon atoms
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nitrogen
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JP59164725A
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ダリオ チアリーノ
アンジエロ カレンツイ
ダビデ デラ ベラ
マリオ フアンツツチ
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Zambon SpA
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Zambon SpA
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C317/00Sulfones; Sulfoxides
    • C07C317/26Sulfones; Sulfoxides having sulfone or sulfoxide groups and nitrogen atoms, not being part of nitro or nitroso groups, bound to the same carbon skeleton
    • C07C317/32Sulfones; Sulfoxides having sulfone or sulfoxide groups and nitrogen atoms, not being part of nitro or nitroso groups, bound to the same carbon skeleton with sulfone or sulfoxide groups bound to carbon atoms of six-membered aromatic rings of the carbon skeleton
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • A61P25/02Drugs for disorders of the nervous system for peripheral neuropathies

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  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は1−(4′−アルキルスルホニルフエニル)−
2−アミノ−1.3−プロパンジオールの新規なるN−
置換誘導体、その製薬的に許容しうる有機酸または無機
酸との塩、それらの製法およびそれらを有効成分として
含む医薬組成物に関するものである。
より詳しくは、本発明は一般式I (式中 Rは炭素原子1〜4のアルキル基; nは0または1; Aは炭素原子2〜6のアルキル基; R1は水素または炭素原子1〜6のアルキル基;R2は
炭素原子1〜6のアルキル基、フエノキシアルキル基、
モノあるいはジフエニルアルキル基、但し該アルキルは
炭素原子1〜6でフエニル部にはハロゲン、1〜4Cア
ルキルまたは1〜4Cアルコキシからなる群から選ばれ
る同種または異種の置換基1〜2コを有することができ
、あるいは R1とR2がそれらの結合している窒素原子と共同で5
〜6員複素環を作り、該複素環には酸素、硫黄、窒素お
よび3〜6Cシクロアルキル、1〜6Cアルキル、モノ
またはジフエニルアルキル(このアルキルの炭素原子数
は1〜6でフエニル部にはハロゲン、1〜4Cアルキル
、1〜4Cアルコキシから選ばれる1〜2コの同種また
は異種の置換基があつてもかまわない)で置換された窒
素から選ばれる別のヘテロ原子を含むことができる)で
表わされる1−(4′−アルキルスルホニルフエニル)
−2−アミノ−1.3−プロパンジオールN置換誘導体
ならびにその製薬的:に許容しうる有機または無機の酸
との塩 に関する。
化合物(I)には2つの不斉炭素原子が含まれるので各
種の立体異性体が存在し、本発明はそれら立体異性体な
らびにその混合物全てを包含する。
A、R、R1およびR2の意味に関し、「アルキル」な
る語は直鎖あるいは有枝鎖の、飽和または不飽和鎖を有
するものを全て意味する。
好ましい基としては Rがメチルあるいはエチル; nが0または1; Aがエチル; R1が水素、メチルまたはエチル; R2が炭素原子1〜4のアルキル基、フエノキシアルキ
ル基、モノまたはジフエニルアルキル基、但しアルキル
は炭素原子1〜6を有し、フエニル部にはハロゲンおよ
び1〜4Cアルキルから選ばれる同種または異種の置換
基1〜2コを有しうる、 R1とR2はそれらの結合している窒素原子とでピペラ
ジニル基を表わし、この末端窒素はシクロヘキシル、ジ
フエニルメチルまたはジ(フルオロフエニル)メチル基
で置換されているがあげられる。
これら化合物Iは各種の方法で製造せられる。
好ましい製法は、一般式Iでnが0、R1とR2が共に
水素であるプロパンジオールと適当なカルボニル誘導体
を反応させてアシルアミノ誘導体またはシツフ塩基とな
し、次に還元により一般式IでR1が水素の化合物とす
る方法である。
かくして得られるある種中間体化合物は新現で、やはり
本発明の目的の一つをなす。
より詳しくは、 一般式(II) (式中 Rは炭素原子1〜4のアルキル基、 Bは炭素原子1〜5のアルキル基で、 nが0の場合には R3は水素、 R4はフエニルオキシアルカノイル、モノまたはジフエ
ニルアルカノイル基、但しアルカノイル基は炭素原子1
〜6で、フエニル部にはハロゲン、1〜4Cアルキル、
1〜4Cアルコキシから選ばれる同種または異種の置換
基1〜2を有することができ、また R3とR4が共同でフエノキシアルキリデン、モノまた
はジフエニルアルキリデンを表わし該アルキリデン基は
炭素原子1〜6を有し、フエニル部には:ハロゲン、1
〜4Cアルキルあるいは1〜4Cアルコキシから選ばれ
る同種または異種の置換基1〜2コを有することができ
、nが1の場合には R3は炭素原子1〜6のアルキル基、 R4は炭素原子1〜6のアルキル基、あるいはR3とR
4がそれらの結合している窒素原子とで5〜6員複素環
を作り、該複素環は酸素、硫黄、窒素あるいは3〜6C
 シクロアルキル、1〜6Cアルキル、モノまたはジフ
エニルアルキル(但しアルキルは炭素原子1〜6で、フ
エニル部にはハロゲン、1〜4Cアルキル、1〜4Cア
ルコキシから選ばれる同種または異種の置換基1〜2コ
を有することができる)で置換された窒素からなる群よ
り選ばれる別のヘテロ原子を含むことができる) で表わされる中間体化合物が提供せられる。
一般式IでR1とR2が水素である化合物と反応せしめ
られる適当なカルボニル誘導体はアルデヒド、ケトンあ
るいはアシルハフイドエステルおよび酸無水物である。
カルボニル誘導体がアシルハライドの場合反応は好まし
くは適当な稀釈剤および反応中に形成せられるハロゲン
化水素を捕えるための有機または無機塩基の存在下、既
知方法に従い実施せられる。
カルボニル誘導体がアルデヒドあるいはケトンである場
合、反応は好ましくは反応中に生成する水を分離しうる
装置を用い既知方法に従い実施せられる。かかる装置の
一例はデイーン、スターク分離器である。
アシルアミノ誘導体あるいはシツフ塩基の還元は既知方
法に従い実施せられる。アシルアミノ誘導体の場合の好
ましい還元剤はリチウムアルミニウム、ハイドライドで
ある。
シツフ塩基の場合の好ましい還元剤はリチウムアルミニ
ウムハイドライドおよびナトリウムボロハイドライドで
ある。
かくして得られる一般式IでRが水素の化合物は所望に
より再びアルキル化せられる。
この反応も例えばロイカルト・ウオラツハ反応の如く既
知方法に従い実施せられる。
一般式IでR1とR2が複素環を形成する化合物の製造
に特に有用は別法は、一般式IでR1とR2が水素であ
る化合物と、式 X−(CH2)n−Y−(CH2)m−X(式中 nは
1,2または3で、mは1.2または3であるが m+
nは3または4であり、Xはハロゲン、メシルオキシあ
るいはトシルオキシで、Yは0、S、NHまたは第三級
窒素) で表わされる化合物を反応させることからなる。この反
応も生成するハロゲン化水素を例えば適当な有機または
無機塩基を加える既知方法に従い捕えることにより実施
せられる。
あるいはまた、上記方法をプレカーサーに適用し、それ
から所望の一般式Iの化合物に導くこともできる。
有用なプレカーサーの例は式(III)(式中Rは前述
せる通り) で表わされるアミノケトンで、このものは先ブアシル化
され、次にホルムアルデヒドで処理され1−(P′アル
キルスルホニルフエニル)−2−アシルアミノ−1.3
−プロパンジオールとなされ、最后に還元されて対応す
る一般式Iの化合物に導かれる。
ケト基からアルコールへの還元およびアシルアミノ基あ
るいはシツフ塩基の還元は同時的にあるいは所望順に実
施することができる。
他の好適なプレカーサーは一般式Iの化合物のメチルチ
オ同族体で、このものは既知方法により容易に酸化これ
一般式Iの化合物となる。
所望目的化合物ならびに原料のコスト、入手容易性を考
え適当な方法を選択する。
一般式Iの新規化合物は局所麻酔作用を有する。
この局所麻酔作用の評価はイーブルブリング、アイ ウ
エイダ(ジヤーナル オブ フアルマコロジー85、7
8〜84、1945)の方法に従いモルモツトの脊中で
の皮内浸潤試験を用い実施された。
局所麻酔作用は刺戟後の皮膚反射生起を50%抑制する
薬物濃度(mM)で表わした。
(第2表) 各種化合物の化学構造ならびにコード番号は第1表に示
してある。
マウスでの毒性試験が静注により行なわれた。これら化
合物は塩酸塩として投与された。
処置後、動物を24時間観察した。動物の50%が死亡
する薬物量(DL50)で表わした結果が第3表に示さ
れている。同表にはDL50とED50の比で表わした
治療指数も示されている。
上記試験データで本発明化合物はリドカインおよびプロ
カインを対照に選んだ時、顕著な局所麻酔作用を示すこ
とが明らかである。
毒性はこれら標準薬より弱く、従つて治療指第1表 化学構造とコード番号の関係 ※はジアステレオアイソマーを互に区別するためでR;
R1R※およびS、S,S※はTLC(溶酸液:ジクロ
ロメタン/メチルアルコール/水酸化アンモニウム)で
最大保持時間をもつジアステレオアイソマーにつき用い
られている。
第2表 局所麻酔作用(モルモツトの脊中での局所浸潤)局所麻
酔作用 化合物 ED50(C、1、95%)(mM)Z140
2 0.075(0.05〜0.1)Z1403 0.
049(0.034〜0.072)Z1396 0.3
6(0.21〜0.60)Z1395 0.73(0.
57〜0.94)リドカイン 0.49(0.34〜0
.71)プロカイン 2.3(1.7〜3.1)第3表 急性毒性(マウス、静注)および治療指数化合物 LD
50 治療指数 mmls/kg/iv LD50/ED50Z1402
 0.30 4 Z1403 0.80 16 Z1396 0.16 0.5 リドカイン 0.14 0.28 数はより大きいことが明らかである。
本発明の別の目的は有効成分として一般式Iの化合物ま
たはその製薬的に許容しうる塩を含む医薬組成物を提供
することである。
剤形は例えば錠剤、糖衣剤、カプセル、粉剤、顆粒、座
薬のような固形、溶液、懸濁液エマルシヨンのような液
状、あるいはクリーム、軟こうのような半固体でありう
る。
それらは薬物を徐々に放出しうるように調製することも
できる。
またそれらには防腐剤、安定剤、湿潤剤、乳化剤、浸透
圧調整用の塩、バツフアー、着色剤、芳香剤等を含有せ
しめうる。それらは任意の調剤法により調剤され、他の
薬剤との併用も可能である。
以下実施例により本発明を説明する。
実施例 1 a)(1R、2R)−1−(4−メチルチオフエニル)
−2−アミノ−1.3−プロパンジオール(20g、9
8ミリモル)をエチルアセテート1000mlと0.5
N水酸化カリウム600mlの混液に5℃で撹拌しつつ
とかした。
得られた溶液に、3.3−ジフエニルプロピオニルクロ
ライド(24g、98ミリモル)をエチルエーテル22
0mlおよび0.5N水酸化カリウム220mlにとか
した液を1時間で pH7〜8 を保ちつつ加えた。添
加後、室温で15分間撹拌し、結晶を析出させ、濾別(
29.2g)した。
濾液を0.5M硫酸で2回洗い、次に5%重炭酸ナトリ
ウム水溶液で、最后に水で洗つた。
有機拍出液を硫酸ナトリウムで乾燥させ、蒸発乾固させ
た(13g) 濾液および蒸発残渣を合わせ、熱エチルアルコール(4
50ml)にとかし、活性炭で脱色し、濾過し、濾液を
水(380ml)と撹拌し処理した。
冷却し、沈澱を濾過し、融点168〜170℃の(1R
、2R)−1−(4−メチルチオフエニル)−2−(3
.3−ジフエニルプロピオニルアミノ)−1.3−プロ
パンジオール37.20g(收率90%)を得た。
同様方法で、1S、2S立体配置の異性体を作つた。
b)(1S、2S)−1−(4−メチルチオフエニル)
−2−(3.3−ジフエニルプロピオニルアミノ)−1
.3−プロパンジオール(15g、35.5ミリモル)
を無水テトラヒドロフラン(180ml)にとかした溶
液を、リチウムアルミニウムハイドライド(8g、21
0ミリモル)の無水テトラヒドロフラン(360ml)
懸濁液に激しく撹拌しつつ滴下した。
得られた混合物を約45時間撹拌還流させた。
5℃に冷却し、水とテトラヒドロフランの1:1混液(
50ml)を激しく撹拌しつつ加えた。
混合物をテオライトNo.5を通じ濾過し 濾液を蒸発
乾固させた。
残渣をエチルエーテルで抽出し、抽出液を水洗し、蒸発
乾固させた。
油状残渣(14.5g)をエチルアルコール(70ml
)にとかし、この溶液にマレイン酸(4.5g、38.
8ミリモル)のエチルアルコール(41ml)溶液を加
えた。
冷却後、沈澱(12.5g)を濾取し、水から結晶化さ
せて精製した。
(1S、2S)−1−(4−メチルチオフエニル)−2
−(3.3−ジフエニルプロピルアミノ)−1.3−プ
ロパンジオールマレイン酸塩8.4g(收率45%)を
得た。融点168〜170℃ 同様に(1R、2R)立体配置の異性体を作つた。
C)(1R、2R)−1−(4−メチルチオフエニル)
−2−(3.3−ジフエニルプロピルアミノ)−1.3
−プロパンジオール(4.08g、10ミリモル)を無
水酢酸(8.15ml)中に温度を25℃以下に保ちつ
つ少量づつ加え、反応混合物を次に2時間撹拌した。
得られた溶液を過酸化水素8ml(130vol)中に
、温度を35〜40℃に保ちつつ滴下した。
滴下終了後、混合物をさらに3.5時間撹拌し、4℃で
一夜放置した。
溶媒を蒸発させて除き、エチルエーテル(30ml)と
水(10ml):を残渣に加え、エーチル層を分取し、
蒸発乾固させた。
残渣を13.5%塩酸(135ml)と1.5時間還流
させた。冷却後、反応混合物をエチルエーテルで抽出し
た。水層をアルカリ性にしエチルエーテルで何回も抽出
した。
有機抽出液を合わせ、蒸発乾固して粗塩基(2.9g)
を得、これをメチルアルコール(13ml)にとかし、
マレイン酸(0.85g)のエチルアルコール(7ml
)液を加えた。
冷却後、濾過し、乾燥させ、(1R、2R)−1−(4
−メチルスルホニルフエニル)−2−(3.3−ジフエ
ニルプロピルアミノ)−1.3−プロパンジオールマレ
イン酸塩3.35g(收率60%)を得た。融点184
〜186℃このものを水から再結晶させればさらに精製
できる。
d)同様方法で1S、2Sの立体異性体が作られた。
実施例 2 (1S、2S)−1−(4−メチルスルホニルフエニル
)−2−アミノ−1.3−プロパンジオール(24.5
g、0.1モル)をトルエン(200ml)、ベンジル
アセトン(15.5g、0.105モル)、濃硫酸(0
.2モル)に懸濁させた液をデイーンストーク分離器を
付したフラスコ中で水約2mlが捕集せられるまで(約
16時間)還流させた。
冷却、濾過し、溶媒を減圧下に留去させた。
残渣を無水テトラヒドロフラン(200ml)にとかし
、リチウムアルミニウムハイドライド(11.4g)の
テトラヒドロフラン(600ml)懸濁液に滴下した。
2時間後、過剰の還元剤を分解させ、反応、混合物を濾
過し、溶媒を蒸発させた。
残渣をジクロロメタンにとり、水洗した。
有機相の蒸発で結晶生成物が得られ、これをエチルアセ
テートから結晶化させて精製した。
かくして(1S、2S)−1−(4−メチルスルホニル
フエニル−2−(1−メチル−3−フエニルプロピルア
ミノ)−1.3−プロパンジオールのジアステレオアイ
ソマーが得られた。得量10.4g、融点120〜12
2℃その塩酸塩をアセトニトリル中で作り、エチルアル
コールから精製した。融点196〜198℃結晶化で該
塩基を分取した母液には他の立体異性体が含まれるので
、それをエチルエーテル中で対応する塩酸塩にした。融
点114〜116℃ 実施例 3 (1S、2S)−1−(4−メチルスルホニルフエニル
)−2−アミノ−1.3−プロパンジオール(49g、
0.208モル)をジクロロメタン80ml、1.2−
ジメトキシエタン(40ml)、フエノキシアセトン(
33g、0.22モル)および濃硫酸(0.5ml)に
懸濁させ、デイーン・ストーク分離器を付したフラスコ
中で、約3.6mlの水が捕集されるまで(約18時間
)還流させた。
反応混合物を冷却し、濾過し、溶媒を減圧下に留去させ
た。
粘稠油状残渣を無水テトラヒドロフラン(500ml)
にとかし、リチウムアルミニウムハイドライド(22.
8g、0.61モル)のテトラヒドロフラン(1070
ml)懸濁液に室温を保ちつつ滴下した。
1.5時間後、過剰のハイドライドを分解し、反応混合
物をテオライトNo.5で濾過した。
濾液を減圧下に蒸発させ、ジクロロメタンにとかした。
この溶液を15%食塩水で3回洗い次に5%塩酸で何回
も抽出した。水性抽出液をエチルエーテルで洗い、次に
炭酸カリウムでアルカリ性にした。生成油状物をジクロ
ロメタンで抽出し、この抽出液を硫酸ナトリウムで乾燥
させ、減圧で蒸発させて粘稠油を得た。この残渣(71
.9g)は(1S、2S)−1−(4−メチルスルホニ
ルフエニル)−2−(1−メチル−2−フエノキシエチ
ルアミノ)−1.3−プロパンジオールのジアステレオ
アイソマーを等量含む混合物からなる。
この2つの異性体の分離はシリカゲルカラムに吸着させ
、ジクロロメタン/メチルアルコール95/5で溶離さ
せるクロマトグラフ法で実施された。
得られた生成物をエチルアセテート/イソプロピルエー
テル3/5から結晶化させた。
最大保持容量をもつ方の融点は97〜99℃で、他の方
は融点90〜92℃であつた。
同様方法で、1R、2Rの立体配置をもつアミン誘導体
から出発して光学対掌体を作つた。
同様方法で、下記生成物が作られた。
R=CH3、R1=H、R2=−CH2−CH(CH3
)−C6H5n=0 立体配置 1S、2S 融点 128〜130℃(エチルアセテート)特許出願
代理人 弁理士 伊藤武雄

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式(I) (式中 Rは炭素原子1〜4のアルキル基; nは0または1; Aは炭素原子:2〜6のアルキル基; R1は水素または、炭素原子1〜6のアルキル基;R2
    は炭素原子1〜6のアルキル基,フエノキシアルキル基
    、モノあるいはジフエニルアルキル基、但し該アルキル
    は炭素原子1〜6でフエニル部にはハロゲン、1〜4C
    アルキルまたは1〜4Cアルコキシからなる群から選ば
    れる同種または異種の置換基1〜2コを有することがで
    き、あるいは R1とR2がそれらの結合している窒素原子と共同で5
    〜6員複素環を作り、該複素環には酸素、硫黄、窒素お
    よび3〜6Cシクロアルキル、1〜6Cアルキル、モノ
    またはジフエニルアルキル(このアルキルの炭素原子数
    は1〜6でフエニル部にはハロゲン、1〜4Cアルキル
    、1〜4Cアルコキシから選ばれる1〜2コの同種また
    は異種の置換基があつてもかまわない)で置換された窒
    素から選ばれる別のヘテロ原子を含むことができる)で
    表わされる1−(4′−アルキルスルホニルフエニル)
    −2−アミノ−1.3−プロパンジオールN置換誘導体
    ならがにその製■的:に許容しうる有機または無機の酸
    との塩。
  2. (2) Rがメチルまたはエチル; nが0または1; Aがエチル; R1が水素、メチルまたはエチル; R2が炭素原子1〜4のアルキル、フエノキシアルキル
    、モノまたはジフエニルアルキル基で、但しアルキルは
    1〜6Cでありまたフエニル部にはハロゲンまたは1〜
    4Cアルコキシから選ばれる同種または異種の置換基1
    〜2をもつか、あるいは R1とR2がそれらの結合している窒素原子とでピペラ
    ジニル基を作り、その末端窒素はシクロヘキシル、ジフ
    エニルメチルあるいはジ(フルオロフエニル)−メチル
    基で置換されている、特許請求の範囲第1項記載の化合
    物。
  3. (3)特許請求の範囲第1項または第2項記載の化合物
    を有効成分として含む医薬組成物。
  4. (4)一般式(II): (式中 Rは炭素原子1〜4のアルキル基、 Bは炭素原子1〜5のアルキル基で、 nが0の場合には R3は水素、 R4はフエニルオキシアルカノイル、モノまたはジフエ
    ニルアルカノイル基、但しアルカノイル基は炭素原子1
    〜6で、フエニル部にはハロゲン、1〜4Cアルキル、
    1〜4Cアルコキシから選ばれる同種または異種の置換
    基1〜2を有することができ、また R3とR4が共同でフエノキシアルキリデン、モノまた
    はジフエニルアルキリデンを表わし、該アルキリデン基
    は炭素原子1〜6を有し、フエニル部には:ハロゲン、
    1〜4Cアルキルあるいは1〜4Cアルコキシから選ば
    れる同種または異種の置換基1〜2コを有することがで
    き、nが1の場合には R3は炭素原子1〜6のアルキル基、 R4は炭素原子1〜6のアルキル基、あるいはR3とR
    4がそれらの結合している窒素原子とで5〜6員複素環
    を作り、該複素環は酸素、硫黄、窒素あるいは3〜6C
    シクロアルキル、1〜6Cアルキル、モノまたはジフエ
    ニルアルキル(組しアルキルは炭素原子1〜6で、フエ
    ニル部にはハロゲン、1〜4Cアルキル、1〜4Cアル
    コキシから選ばれる同種または異種の置換基1〜2コを
    有することができる)で置換された窒素からなる群より
    選ばれる別のヘテロ原子を含むことができる) で表わされる中間体化合物。
  5. (5)一般式(I) (式中 Rは炭素原子1〜4のアルキル基; nは0または1; Aは炭素原子:2〜6のアルキル基; R1は水素または、炭素原子1〜6のアルキル基;R2
    は炭素原子1〜6のアルキル基,フエノキシアルキル基
    ,モノあるいはジフエニルアルキル基、但し該アルキル
    は炭素原子:1〜6でフエニル部にはハロゲン、1〜4
    Cアルキルまたは1〜4Cアルコキシからなる群から選
    ばれる同種または異種の置換基1〜2コを有することが
    でき、あるいは R1とR2がそれらの結合している窒素原子と共同で5
    〜6員複素環を作り、該複素環には酸素、硫黄、窒素お
    よび3〜6Cシクロアルキル、1〜6Cアルキル、モノ
    またはジフエニルアルキル(このアルキルの炭素原子数
    は1〜6でフエニル部にはハロゲン、1〜4Cアルキル
    、1〜4Cアルコキシから選ばれる1〜2コの同種また
    は異種の置換基があつてもかまわない)で置換された窒
    素から選ばれる別のヘテロ原子を含むことができる)で
    表わされる1−(4′−アルキルスルホニルフエニル)
    −2−アミノ−1.3−プロパンジオールN置換誘導体
    ならびにその製薬的に許容しうる有機酸または無機酸と
    の塩の製造方法であつて、 (a)nが0、R、R1およびR2が各々前述せる通り
    であるが、但しR1,R2およびそれらの結合している
    窒素とで複素環を形成する場合を除外した化合物の製造
    に隙しては (i)一般式IでRが前述の通り、nが0、R1とR2
    が共に水素の化合物に適当なカルボニル誘導体を反応さ
    せ (ii)得られた化合物を還えして、R1がHでR1n
    およびR2が前述通りの化合物となし、(iii)所望
    により、得られた化合物を直接的あるいは間接的にアル
    キル化することを、また(b)nが0、R、R1および
    R2が前述の通りで、但しR1とR2に窒素原子とで5
    〜6員複素環を作る場合には、 (i)一般式IでRが前述の通り、nが0、R1および
    R2が先に水素である化合物を、式 X(CH2)n−
    Y−(CH2)mX(式中nとmは1、2または3で、 m+nが3または4で、 Xがハロゲン、メシルオキシあるいはトシルオキシで、 Yが酸素、硫黄、NHあるいは第三段窒素)で表わされ
    る化合物と反応させ、また (C)nが1で、A1R、R1およびR2が各々前述せ
    る通りの意味である場合には、 (i)一般式IでRが前述の通り、nが0、R1とR2
    は共に水素である化合物を、 式 (式中 2はハロゲンあるいはエステルまたは酸無水物部を作る
    に必要な原子群であり、 Bは炭素原子:1〜5のアルキル基 R3とR4は炭素原子1〜6のアルキル基で同種するい
    は異種のもの、あるいは R3とR4とがそれらの結合している窒素原子とで5〜
    6員複素環を作り、該複素環は酸素、硫黄、窒素あるい
    は3〜6Cシクロアルキル、1〜6Cアルキル、モノま
    たはジフエニルアルキル(該アルキルは炭素原子1〜6
    を有し、またフエニル部はハロゲン、1〜4Cアルキル
    、1〜4Cアルコキシから選ばれる同種または異種の置
    換基1〜2コを有することができる)で置換された窒素
    から選ばれる別のヘテロ原子を含みうる) で表わされる化合物と反応させ、 (ii)得られた化合物を還元し、また(d)一般式 (式中R、A、n、R1およびR2は各:前述せる通り
    )で表わされる化合物を酸化し、 (e)所望により、かくして得られた化合物を製薬的に
    許容しうる有機酸または無機酸と反応させることを特徴
    とする方法。
  6. (6)工程(a)(i)で用いられるカルボニル誘導体
    がアルデヒド、ケトン、あるいはアシルハライド、エス
    テルまたは酸無水物である特許請求の範囲第5項記載の
    方法。
  7. (7)工程(a)(iii)で間接的アルキル化がアミ
    ル化および続いての還元により実施せられる特許請求の
    範囲第5項記載の方法。
JP59164725A 1983-08-05 1984-08-06 1−(4′−アルキルスルホニルフエニル)−2−アミノ−1,3−プロパンジオ−ルn−置換誘導体 Pending JPS6064955A (ja)

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