JPS606518B2 - ホログラム波面変換素子の製作方法 - Google Patents
ホログラム波面変換素子の製作方法Info
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- JPS606518B2 JPS606518B2 JP6861477A JP6861477A JPS606518B2 JP S606518 B2 JPS606518 B2 JP S606518B2 JP 6861477 A JP6861477 A JP 6861477A JP 6861477 A JP6861477 A JP 6861477A JP S606518 B2 JPS606518 B2 JP S606518B2
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は半導体レーザや発光ダイオード等の半導体発
光素子から射出された光を効率良く光フアィバに導くた
めに使用されるホログラム波面変換素子の製作方法に係
わるものである。
光素子から射出された光を効率良く光フアィバに導くた
めに使用されるホログラム波面変換素子の製作方法に係
わるものである。
半導体レーザ、発光ダイオード等の半導体発光素子と光
フアィバを用いた光フアイバ通信方式は適用範囲の広い
優れた通信方式であるため現在非常に注目され、実用化
を目差した研究開発が各所で進められている。
フアィバを用いた光フアイバ通信方式は適用範囲の広い
優れた通信方式であるため現在非常に注目され、実用化
を目差した研究開発が各所で進められている。
この研究開発の重要なテーマの一つは半導体発光素子と
光フアィバの光結合効率をいかにして高くするかという
問題である。何故なら、半導体レーザから放射される光
は半導体レーザの活性層が矩形状であるためp−n接合
面に平行な方向と垂直な方向とでは放射角が大幅に異な
り、また発光ダイオードから放射される光は発光部の拡
がりのため指向性が非常に悪く、単にレンズで収束した
だけでは一点に集中することができず、光を効率良く光
フアィバに入射させることができないからである。そこ
で半導体発光素子と光フアィバの光結合効率を向上させ
るため円柱レンズを用いる方法、球レンズを用いる方法
、半球レンズの組み合わせを用いる方法、ホログラム(
ホログラム波面変換素子)を用いる方法等多数の方法が
研究されている。
光フアィバの光結合効率をいかにして高くするかという
問題である。何故なら、半導体レーザから放射される光
は半導体レーザの活性層が矩形状であるためp−n接合
面に平行な方向と垂直な方向とでは放射角が大幅に異な
り、また発光ダイオードから放射される光は発光部の拡
がりのため指向性が非常に悪く、単にレンズで収束した
だけでは一点に集中することができず、光を効率良く光
フアィバに入射させることができないからである。そこ
で半導体発光素子と光フアィバの光結合効率を向上させ
るため円柱レンズを用いる方法、球レンズを用いる方法
、半球レンズの組み合わせを用いる方法、ホログラム(
ホログラム波面変換素子)を用いる方法等多数の方法が
研究されている。
この中でホログラム波面変換素子を用いる方法は複雑な
波面変換が可能なこと、ホログラム波面変換素子の製作
条件により半導体発光素子と光フアィバの位置関係を任
意に選ぶことができること等の特徴を持っており、変換
効率を高くできる可能性がある。ホログラム波面変換素
子を用いる方法による半導体発光素子と光フアィバの結
合は次のようにして行なわれる。半導体発光素子から射
出された直後の光の断面と同じ大きさの開口を通過して
その閉口によって回祈された(半導体発光素子からの出
射光と同じような波面の)コヒーレント発散光と収束球
面波の干渉によって形成される干渉縞を記録材料に記録
してホログラム波面変換素子を製作し、このホログラム
波面変換素子を、ホログラム波面変換素子と半導体発光
素子の位置関係がホログラム波面変換素子製作時の開口
と記録材料の位置関係と同じ‘こなるように、半導体発
光素子と組み合わせると、半導体発光素子から射出され
た光はホログラム波面変換素子によりホログラム波面変
換素子製作時の収束球面波と同じ性質の光に波面変換さ
れる。そこでホログラム波面変換素子により波面変換さ
れた光が収束する所に光フアイバの端面を配置すると、
収束光は効率良く光ファィバに入射する。このホログラ
ム波面変換素子に用いる方法による半導体発光素子と光
フアィバの光結合の効率は、もしホログラム波面変換素
子の回折効率が100%であるならば、ほとんど100
%に近くなる。
波面変換が可能なこと、ホログラム波面変換素子の製作
条件により半導体発光素子と光フアィバの位置関係を任
意に選ぶことができること等の特徴を持っており、変換
効率を高くできる可能性がある。ホログラム波面変換素
子を用いる方法による半導体発光素子と光フアィバの結
合は次のようにして行なわれる。半導体発光素子から射
出された直後の光の断面と同じ大きさの開口を通過して
その閉口によって回祈された(半導体発光素子からの出
射光と同じような波面の)コヒーレント発散光と収束球
面波の干渉によって形成される干渉縞を記録材料に記録
してホログラム波面変換素子を製作し、このホログラム
波面変換素子を、ホログラム波面変換素子と半導体発光
素子の位置関係がホログラム波面変換素子製作時の開口
と記録材料の位置関係と同じ‘こなるように、半導体発
光素子と組み合わせると、半導体発光素子から射出され
た光はホログラム波面変換素子によりホログラム波面変
換素子製作時の収束球面波と同じ性質の光に波面変換さ
れる。そこでホログラム波面変換素子により波面変換さ
れた光が収束する所に光フアイバの端面を配置すると、
収束光は効率良く光ファィバに入射する。このホログラ
ム波面変換素子に用いる方法による半導体発光素子と光
フアィバの光結合の効率は、もしホログラム波面変換素
子の回折効率が100%であるならば、ほとんど100
%に近くなる。
しかし実用的なホログラムの回折効率は大部分ほぼ60
%止まりであるため、半導体発光素子と光フアィバの結
合効率も必然的に60%以下となり、40%ほどの光は
全く利用されない。ホログラム波面変換素をィンラィン
(in−line)ホoグラムにすれば0次回折光およ
び−1次回折光(共樋再生光)のうち光軸附近の光も光
フアィバに入射し、光エネルギーは光軸附近に集中して
いるから、結合効率がかなり向上するが、高い光結合効
率を得るためには半導体発光素子とホログラム波面変換
素子の間隔を数肋以下にする必要があり、ホログラム波
面変換素子製作時に関口と記録材料の間にコヒーレント
発散光と収束球面波を同軸にするための半透明鏡を挿入
することは非常に困難であり、かりに挿入できたとして
も今度は半透明鏡の裏面反射が有害な干渉縞のもとにな
ったり、閉口によって発散された発散光の波面をみだし
たりするため、従来のホログラム波面変換素子は全てオ
フアキシス(off−axis)型であり、インライン
型にすることができなかった。この結果従来のホログラ
ム波面変換素子の光結合効率は必ずしも十分ではなく、
このため実用化が遅れていた。この発明の目的は従来の
オフアキシス型のホログラム波面変換素子の不十分な光
結合効率を改善するために、ィンラィン型のホログラム
波面変換素子の製作方法を提供することである。この発
明の原理は次の通りである。
%止まりであるため、半導体発光素子と光フアィバの結
合効率も必然的に60%以下となり、40%ほどの光は
全く利用されない。ホログラム波面変換素をィンラィン
(in−line)ホoグラムにすれば0次回折光およ
び−1次回折光(共樋再生光)のうち光軸附近の光も光
フアィバに入射し、光エネルギーは光軸附近に集中して
いるから、結合効率がかなり向上するが、高い光結合効
率を得るためには半導体発光素子とホログラム波面変換
素子の間隔を数肋以下にする必要があり、ホログラム波
面変換素子製作時に関口と記録材料の間にコヒーレント
発散光と収束球面波を同軸にするための半透明鏡を挿入
することは非常に困難であり、かりに挿入できたとして
も今度は半透明鏡の裏面反射が有害な干渉縞のもとにな
ったり、閉口によって発散された発散光の波面をみだし
たりするため、従来のホログラム波面変換素子は全てオ
フアキシス(off−axis)型であり、インライン
型にすることができなかった。この結果従来のホログラ
ム波面変換素子の光結合効率は必ずしも十分ではなく、
このため実用化が遅れていた。この発明の目的は従来の
オフアキシス型のホログラム波面変換素子の不十分な光
結合効率を改善するために、ィンラィン型のホログラム
波面変換素子の製作方法を提供することである。この発
明の原理は次の通りである。
半導体発光素子から射出された直後の光の断面とほぼ同
じ大きさの関口を通過しトこの関口によって回折された
コヒーレント発散光と参照光との干渉による千渉綿と、
前記のコヒーレント発散光とほぼ同じ光軸上を前記コヒ
ーレント発散光と同じ方向に進んで記録面の後方の任意
の点に収束するコヒーレント収束光と前記参照波と同じ
性質の参照波との干渉による干渉縞とを同じ記録材料に
重ねて記録することによってホログラムを製作し、この
ホログラムを記録時の参照波と同じ性質の光で照明する
と「ホログラムからはほぼ同じ光軸上を同方向に進むコ
ヒーレント発散光とコヒーレント収束光が再生され、こ
れらが干渉するので、この干渉縞を記録すれば、ィンラ
ィン型のホログラム波面変換素子を製作することができ
る。したがって本発明によるホログラム波面変換素子の
製作方法の特徴は半導体発光素子から射出された直後の
光の断面とほぼ同じ大きさの関口を通過し、この関口に
よって回折されたコヒーレント発散光と参照光との干渉
による干渉縞と、前記コヒーレント発散光とほぼ同じ光
軸上を前記コヒーレント発散光と同じ方向に進んで記録
面の後方の任意の点に収束するコヒーレント収束光と前
記参照波と同じ性質の参照波との干渉による干渉縞とを
同じ記録材料に重ねて記録することによってホログラム
を製作し、このホログラムから同時に再生されるコヒー
レント発散光とコヒーレント収束光が干渉して形成する
干渉縞を前記記録材料の背後に置いた別の記録材料に記
録する点にある。
じ大きさの関口を通過しトこの関口によって回折された
コヒーレント発散光と参照光との干渉による千渉綿と、
前記のコヒーレント発散光とほぼ同じ光軸上を前記コヒ
ーレント発散光と同じ方向に進んで記録面の後方の任意
の点に収束するコヒーレント収束光と前記参照波と同じ
性質の参照波との干渉による干渉縞とを同じ記録材料に
重ねて記録することによってホログラムを製作し、この
ホログラムを記録時の参照波と同じ性質の光で照明する
と「ホログラムからはほぼ同じ光軸上を同方向に進むコ
ヒーレント発散光とコヒーレント収束光が再生され、こ
れらが干渉するので、この干渉縞を記録すれば、ィンラ
ィン型のホログラム波面変換素子を製作することができ
る。したがって本発明によるホログラム波面変換素子の
製作方法の特徴は半導体発光素子から射出された直後の
光の断面とほぼ同じ大きさの関口を通過し、この関口に
よって回折されたコヒーレント発散光と参照光との干渉
による干渉縞と、前記コヒーレント発散光とほぼ同じ光
軸上を前記コヒーレント発散光と同じ方向に進んで記録
面の後方の任意の点に収束するコヒーレント収束光と前
記参照波と同じ性質の参照波との干渉による干渉縞とを
同じ記録材料に重ねて記録することによってホログラム
を製作し、このホログラムから同時に再生されるコヒー
レント発散光とコヒーレント収束光が干渉して形成する
干渉縞を前記記録材料の背後に置いた別の記録材料に記
録する点にある。
以下本発明について図面を参照して説明する。第1図は
従来オフアキシス型のホログラム波面変換素子を製作す
るために用いられている光学装置の構成の1例を示す図
で、101はしーザ装置などのコヒーレント光発生装置
、102はコヒーレント光発生装置101から射出され
たコヒーレント光ビーム、103はコヒーレント光ビー
ム102を2方向に分けるためのビーム・スプリッタ、
104,105は反射鏡、106はコヒーレント光ビー
ムの直径を拡げるための逆望遠鏡型光学系、107は逆
望遠鏡型光学系106で拡げられた太いコヒーレント光
ビーム108を光フアィバに効率良く入射するコヒーレ
ント収束光にするためのレンズ、109は半導体発光素
子から射出された直後の光の断面とほぼ同じ大きさの関
口110を有する遮蔽板で、関口1 1川まその1例を
第2図に示すように矩形関口等である。111は記録材
料で、その面は開ロ1 10の方に向いている。
従来オフアキシス型のホログラム波面変換素子を製作す
るために用いられている光学装置の構成の1例を示す図
で、101はしーザ装置などのコヒーレント光発生装置
、102はコヒーレント光発生装置101から射出され
たコヒーレント光ビーム、103はコヒーレント光ビー
ム102を2方向に分けるためのビーム・スプリッタ、
104,105は反射鏡、106はコヒーレント光ビー
ムの直径を拡げるための逆望遠鏡型光学系、107は逆
望遠鏡型光学系106で拡げられた太いコヒーレント光
ビーム108を光フアィバに効率良く入射するコヒーレ
ント収束光にするためのレンズ、109は半導体発光素
子から射出された直後の光の断面とほぼ同じ大きさの関
口110を有する遮蔽板で、関口1 1川まその1例を
第2図に示すように矩形関口等である。111は記録材
料で、その面は開ロ1 10の方に向いている。
この光学装置により、開口110で回折され、発散され
たコヒーレント発散光112としンズ107で収束され
たコヒーレント収束光113とが形成する干渉縞を記録
材料111に記録すると、オフアキシス型のホログラム
波面変換素子ができる。第3図は第1図の光学装置を用
いて作ったオファキシス型のホログラム波面変換素子に
より半導体発光素子と光フアィバを光学的に結合するた
めの光学配置を示す図で、301は半導体発光素子、3
02は半導体発光素子から射出された発散光、303は
第1図の光学装置を用いて作ったオフアキシス型のホロ
グラム波面変換素子、304はホログラム波面変換素子
303により発散光302が波面変換された収束光、3
05は光ファィバである。
たコヒーレント発散光112としンズ107で収束され
たコヒーレント収束光113とが形成する干渉縞を記録
材料111に記録すると、オフアキシス型のホログラム
波面変換素子ができる。第3図は第1図の光学装置を用
いて作ったオファキシス型のホログラム波面変換素子に
より半導体発光素子と光フアィバを光学的に結合するた
めの光学配置を示す図で、301は半導体発光素子、3
02は半導体発光素子から射出された発散光、303は
第1図の光学装置を用いて作ったオフアキシス型のホロ
グラム波面変換素子、304はホログラム波面変換素子
303により発散光302が波面変換された収束光、3
05は光ファィバである。
半導体発光素子301とホログラム波面変換素子303
の位置関係は第1図の関口110と記録材料111の位
置関係と同じなので、発散光302はホログラム波面変
換素子303により第1図の収束光113と同じような
収束光304に変換され、光ファィバ305に効率よく
入射する。ただし、この場合は発散光302と収束光3
04の光軸が必然的にある角度をなしている(オフアキ
シスである)ため、結合効率はホログラム波面変換素子
303の回折効率を越えることはできず、0次回折光お
よび一1次回折光(共節再生光)の全てが無駄になる。
第4図はこの発明によるィンラィン型のホログラム波面
変換素子の製作方方法において第1回目の露光を行なう
たの光学装置の一実施例の構成を示す図で、401はし
ーザ装置などのコヒーレント光発生装置、402はコヒ
ーレント光発生装置401から射出されたコヒーレント
光ビーム、403はコヒーレント光ビーム402を2方
向に分けるためのビーム・スプリツタ、404,405
は反射鏡、406はコヒーレント光ビームの直径を拡げ
るための逆望遠鏡型光学系、407は半導体発光素子か
ら射出された直後の光の断面とほぼ同じ大きさの開□4
08を有する遮蔽板で、開○408は第2図に示したよ
うな矩形等の閉口である。
の位置関係は第1図の関口110と記録材料111の位
置関係と同じなので、発散光302はホログラム波面変
換素子303により第1図の収束光113と同じような
収束光304に変換され、光ファィバ305に効率よく
入射する。ただし、この場合は発散光302と収束光3
04の光軸が必然的にある角度をなしている(オフアキ
シスである)ため、結合効率はホログラム波面変換素子
303の回折効率を越えることはできず、0次回折光お
よび一1次回折光(共節再生光)の全てが無駄になる。
第4図はこの発明によるィンラィン型のホログラム波面
変換素子の製作方方法において第1回目の露光を行なう
たの光学装置の一実施例の構成を示す図で、401はし
ーザ装置などのコヒーレント光発生装置、402はコヒ
ーレント光発生装置401から射出されたコヒーレント
光ビーム、403はコヒーレント光ビーム402を2方
向に分けるためのビーム・スプリツタ、404,405
は反射鏡、406はコヒーレント光ビームの直径を拡げ
るための逆望遠鏡型光学系、407は半導体発光素子か
ら射出された直後の光の断面とほぼ同じ大きさの開□4
08を有する遮蔽板で、開○408は第2図に示したよ
うな矩形等の閉口である。
409は記録材料で、その面は開□408の方に向いて
いる。
いる。
この光学装置により、開□408で回折され、発散され
たコヒーレント発散光410と逆望遠鏡型光学系406
で拡大されたコヒーレント光ビーム(参照光)411と
が形成する干渉縞に記録材料409を露光する。この段
階ではまだ記録材料409に現像等の処理はほどこさな
い。第5図はこの発明によるィンラィン型のホログラム
波面変換素子の製作方法において第2回目の露光を行な
うための光学装置の一実施例の構成を示す図で、第4図
に示した光学装置の閉口408を有する遮蔽板407が
コヒ−レント光ビームを拡げるための逆望遠鏡型光学系
501と逆望遠鏡型光学系501で拡げられた太いコヒ
ーレント光ビーム502を光フアィバに効率良く入射す
るコヒーレント収束光にするためのレンズ503で置換
されている点だけが第4図に示した光学装置と異なって
いる。
たコヒーレント発散光410と逆望遠鏡型光学系406
で拡大されたコヒーレント光ビーム(参照光)411と
が形成する干渉縞に記録材料409を露光する。この段
階ではまだ記録材料409に現像等の処理はほどこさな
い。第5図はこの発明によるィンラィン型のホログラム
波面変換素子の製作方法において第2回目の露光を行な
うための光学装置の一実施例の構成を示す図で、第4図
に示した光学装置の閉口408を有する遮蔽板407が
コヒ−レント光ビームを拡げるための逆望遠鏡型光学系
501と逆望遠鏡型光学系501で拡げられた太いコヒ
ーレント光ビーム502を光フアィバに効率良く入射す
るコヒーレント収束光にするためのレンズ503で置換
されている点だけが第4図に示した光学装置と異なって
いる。
ただし、レンズ503で収束されたコヒーレント収束光
504の光軸5041とコヒーレント発散光410の光
軸4101はほぼ一致するように配慮されている。この
光学装置により、コヒーレント収束光504とコヒーレ
ント光ビーム(参照光)411とが形成する干渉縞を記
録材料409に、先に露光したコヒーレント発散光41
0とコヒーレント光ビーム411が形成する干渉縞に重
ねて、記録し、その後記録材料409に現像等の処理を
ほどこすとホログラムが完成する。このようにして製作
したホログラムを、第6図に示すように、コヒーレント
光発生装置601から射出されたコヒーレント光ビーム
602の直径を逆望遠鏡型光学系603で拡大した、ホ
ログラム記録時のコヒーレント光ビーム(参照光)41
1と同じ性質の、コヒーレント光ビーム604によりホ
ログラム製作時のコヒーレント光ビーム(参照光)41
1と同じ入射角で照明すると、ホログラム605からは
それぞれホログラム記録時のコヒーレント発散光410
とコヒーレント収束光504に相当するコヒーレント発
散光606とコヒーレント収束光607が再生され、こ
れらの光が干渉して干渉縞を形成するから、形成された
干渉縞をホログラム605の背後に置いた記録材料60
8に記録し、記録材料608に現像等の処理をほどこす
とィンラィン型のホログラム波面変換素子ができる。
504の光軸5041とコヒーレント発散光410の光
軸4101はほぼ一致するように配慮されている。この
光学装置により、コヒーレント収束光504とコヒーレ
ント光ビーム(参照光)411とが形成する干渉縞を記
録材料409に、先に露光したコヒーレント発散光41
0とコヒーレント光ビーム411が形成する干渉縞に重
ねて、記録し、その後記録材料409に現像等の処理を
ほどこすとホログラムが完成する。このようにして製作
したホログラムを、第6図に示すように、コヒーレント
光発生装置601から射出されたコヒーレント光ビーム
602の直径を逆望遠鏡型光学系603で拡大した、ホ
ログラム記録時のコヒーレント光ビーム(参照光)41
1と同じ性質の、コヒーレント光ビーム604によりホ
ログラム製作時のコヒーレント光ビーム(参照光)41
1と同じ入射角で照明すると、ホログラム605からは
それぞれホログラム記録時のコヒーレント発散光410
とコヒーレント収束光504に相当するコヒーレント発
散光606とコヒーレント収束光607が再生され、こ
れらの光が干渉して干渉縞を形成するから、形成された
干渉縞をホログラム605の背後に置いた記録材料60
8に記録し、記録材料608に現像等の処理をほどこす
とィンラィン型のホログラム波面変換素子ができる。
第7図はこの発明による製作方法で作ったィンラィン型
のホログラム波面変換素子により半導体発光素子と光フ
アィバを光学的に結合するための光学装置で、701は
半導体発光素子、702は半導体発光素子から射出され
た発散光、703はこの発明による製作方法で作ったィ
ンラィン型ホログラム波面変換素子、704はホログラ
ム波面変換素子703により発散光了82が波面変換さ
れた収束光「 705は光フアィバである。
のホログラム波面変換素子により半導体発光素子と光フ
アィバを光学的に結合するための光学装置で、701は
半導体発光素子、702は半導体発光素子から射出され
た発散光、703はこの発明による製作方法で作ったィ
ンラィン型ホログラム波面変換素子、704はホログラ
ム波面変換素子703により発散光了82が波面変換さ
れた収束光「 705は光フアィバである。
収束光704はホログラム記録時の光ファィバに効率良
く入射するコヒーレント収束光584と同様に収束する
ので、光フアィバ705に効率よく入射する。さらにこ
の場合は発散光702と収束光704の光軸がほぼ一致
しているので、集東光784ばかりでなく、0次回折光
や−1次回折光(共節再生光)の一部も光フアィバ70
5に入射し、ホログラム波面変換素子703の回折効率
が100%でなくても、半導体発光素子7QIと光フア
ィバ705の光結合の効率はかなり高くなる。なお上記
の実施例において、ホログラム605から必要な再生光
606,687の他に共鞠再生光が生じてもそれほど強
くないかぎりたいして問題ではないが、もし有害な場合
は記録材料409として言わゆる厚い記録材料を用いて
ホログラム605を体債ホ。
く入射するコヒーレント収束光584と同様に収束する
ので、光フアィバ705に効率よく入射する。さらにこ
の場合は発散光702と収束光704の光軸がほぼ一致
しているので、集東光784ばかりでなく、0次回折光
や−1次回折光(共節再生光)の一部も光フアィバ70
5に入射し、ホログラム波面変換素子703の回折効率
が100%でなくても、半導体発光素子7QIと光フア
ィバ705の光結合の効率はかなり高くなる。なお上記
の実施例において、ホログラム605から必要な再生光
606,687の他に共鞠再生光が生じてもそれほど強
くないかぎりたいして問題ではないが、もし有害な場合
は記録材料409として言わゆる厚い記録材料を用いて
ホログラム605を体債ホ。
グラムにして共師再生光を抑圧すればよい。また上記の
実施例においては、まずコヒーレント発散光410とコ
ヒーレント光ビーム411とによる干渉縞に記録材料4
89を露光し、次にコヒーレント収束光504とコヒー
レント光ビーム411とによる干渉縞を記録材料489
に記録したが、逆にまずコヒーレント収束光504とコ
ヒーレント光ビーム411とによる干渉縞に記録材料4
09を露光し、次にコヒーレント発散光410とコヒー
レント光ビーム411とによる干渉縞を記録材料409
に記録してももちろんかまわない。
実施例においては、まずコヒーレント発散光410とコ
ヒーレント光ビーム411とによる干渉縞に記録材料4
89を露光し、次にコヒーレント収束光504とコヒー
レント光ビーム411とによる干渉縞を記録材料489
に記録したが、逆にまずコヒーレント収束光504とコ
ヒーレント光ビーム411とによる干渉縞に記録材料4
09を露光し、次にコヒーレント発散光410とコヒー
レント光ビーム411とによる干渉縞を記録材料409
に記録してももちろんかまわない。
以上詳述したようにこの発明によれば半導体発光素子と
光フアィバの光結合効率の高いィンラィン型のホログラ
ム波面変換素子を安価にかつ容易に製作することができ
る。
光フアィバの光結合効率の高いィンラィン型のホログラ
ム波面変換素子を安価にかつ容易に製作することができ
る。
第1図は従来オフアキシス型のホログラム波面変換素子
を製作するために用いられている光学装置の構成の1例
を示す図「第2図は半導体発光素子から射出された直後
の光の断面とほぼ同じ大きさの関口を有する遮蔽板の1
例を立体視的に示したもの、第3図は第1図の光学装置
を用いて作ったオファキシス型のホログラム波面変換素
子により半導体発光素子と光フアィバを光学的に結合す
るための光学配置を示す図、第4図はこの発明によるィ
ンラィン型のホログラム波面変換素子の製作方法におい
て第1回目の露光を行なうための光学装置の一実施例の
構成を示す図.第5図発明によるィンラィン型のホログ
ラム波面変換秦子み製作夫法において第1回目の露光を
行なうための光学装隣個の二実施例の構成を示す図、1
第5図はこの発明によるィンライン型のホログラム波面
変換素子の製作方法において第2回目の霧光を行なうた
めの光学装置の一実施例の構成を示す図、第6図は第4
図および第5図に示した光学装置により製作したホログ
ラムから再生されるコヒーレント発散光とコヒーレント
収束光が干渉して形成する干渉縞を記録するたの光学装
置の一実施例の構成を示す図、第7図はこの発明による
製作方法で作ったィンラィン型のホログラム波面変換素
により半導体発光素子と光フアィバを光学的に結合する
ための光学配置である。 図において、101,401,601‘まコヒーレント
光発生装置、102,402,602はコヒーレント光
ビーム、103,483はビーム。 スプリツタ、i04,竃05,404,405は反射鏡
、106,406,501,603は逆望遠鏡型光学系
、107,503はしンズ「 108,411,502
,604は太いコヒ−レント光ビーム、109,407
は遮蔽板、110,488は開□、111,409,6
08は記録材料、112,410はコヒーレント発散光
、113,504はコヒ−レント収束光、301,78
1は半導体発光素子、302,了02は発散光、303
,703はホログラム波面変換素子、384,704は
収束光、305,705は光フアィバ、4101はコヒ
ーレント発散光410の光軸「 5041はコヒーレン
ト収束光504の光軸、605はホログラム「 606
は再生されたコヒーレント発散光、607は再生された
コヒーレント収束光である。袋′図 繁2図 髪ぅ図 彩り図 第5図 紫ら図 髪7図
を製作するために用いられている光学装置の構成の1例
を示す図「第2図は半導体発光素子から射出された直後
の光の断面とほぼ同じ大きさの関口を有する遮蔽板の1
例を立体視的に示したもの、第3図は第1図の光学装置
を用いて作ったオファキシス型のホログラム波面変換素
子により半導体発光素子と光フアィバを光学的に結合す
るための光学配置を示す図、第4図はこの発明によるィ
ンラィン型のホログラム波面変換素子の製作方法におい
て第1回目の露光を行なうための光学装置の一実施例の
構成を示す図.第5図発明によるィンラィン型のホログ
ラム波面変換秦子み製作夫法において第1回目の露光を
行なうための光学装隣個の二実施例の構成を示す図、1
第5図はこの発明によるィンライン型のホログラム波面
変換素子の製作方法において第2回目の霧光を行なうた
めの光学装置の一実施例の構成を示す図、第6図は第4
図および第5図に示した光学装置により製作したホログ
ラムから再生されるコヒーレント発散光とコヒーレント
収束光が干渉して形成する干渉縞を記録するたの光学装
置の一実施例の構成を示す図、第7図はこの発明による
製作方法で作ったィンラィン型のホログラム波面変換素
により半導体発光素子と光フアィバを光学的に結合する
ための光学配置である。 図において、101,401,601‘まコヒーレント
光発生装置、102,402,602はコヒーレント光
ビーム、103,483はビーム。 スプリツタ、i04,竃05,404,405は反射鏡
、106,406,501,603は逆望遠鏡型光学系
、107,503はしンズ「 108,411,502
,604は太いコヒ−レント光ビーム、109,407
は遮蔽板、110,488は開□、111,409,6
08は記録材料、112,410はコヒーレント発散光
、113,504はコヒ−レント収束光、301,78
1は半導体発光素子、302,了02は発散光、303
,703はホログラム波面変換素子、384,704は
収束光、305,705は光フアィバ、4101はコヒ
ーレント発散光410の光軸「 5041はコヒーレン
ト収束光504の光軸、605はホログラム「 606
は再生されたコヒーレント発散光、607は再生された
コヒーレント収束光である。袋′図 繁2図 髪ぅ図 彩り図 第5図 紫ら図 髪7図
Claims (1)
- 1 半導体発光素子から射出された直後の光の断面とほ
ぼ同じ大きさの開口を通過し、前記開口によって回析さ
れたコヒーレント発散光と参照光との干渉による干渉縞
と、前記コヒーレント発散光とほぼ同じ光軸上を前記コ
ヒーレント発散光と同じ方向に進んで記録面の後方の任
意の点に収束するコヒーレント収束光と前記参照波と同
じ性質の参照波との干渉による干渉縞とを同じ記録材料
に重ねて記録することによってホログラムを製作し、前
記ホログラムから同時に再生されるコヒーレント発散光
とコヒーレント収束光が干渉して形成する干渉縞を前記
記録材料の背後に置いた別の記録材料に記録することに
よってホログラム波面変換素子を製作することを特徴と
するホログラム波面変換素子の製作方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6861477A JPS606518B2 (ja) | 1977-06-09 | 1977-06-09 | ホログラム波面変換素子の製作方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6861477A JPS606518B2 (ja) | 1977-06-09 | 1977-06-09 | ホログラム波面変換素子の製作方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS543561A JPS543561A (en) | 1979-01-11 |
| JPS606518B2 true JPS606518B2 (ja) | 1985-02-19 |
Family
ID=13378805
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6861477A Expired JPS606518B2 (ja) | 1977-06-09 | 1977-06-09 | ホログラム波面変換素子の製作方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS606518B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH626729A5 (ja) * | 1978-12-01 | 1981-11-30 | Cabloptic Sa | |
| JPS55147655A (en) * | 1979-05-07 | 1980-11-17 | Sony Corp | Manufacture of in-line hologram lens |
| JPS55163566A (en) * | 1979-06-05 | 1980-12-19 | Sony Corp | Hologram lens and its production and optical system signal using this hologram lens |
| CH635442A5 (fr) * | 1980-04-03 | 1983-03-31 | Cabloptic Sa | Procede de couplage d'au moins deux fibres optiques au moyen d'une lentille holographique et dispositif de mise en oeuvre de ce procede. |
| JPS56161582A (en) * | 1980-05-14 | 1981-12-11 | Sony Corp | Production of in-line hologram lens |
| JPS60121657U (ja) * | 1984-01-26 | 1985-08-16 | 株式会社島津製作所 | フアイバ通信用発光ダイオ−ド |
-
1977
- 1977-06-09 JP JP6861477A patent/JPS606518B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS543561A (en) | 1979-01-11 |
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