JPS606792Y2 - 液体時計 - Google Patents

液体時計

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JPS606792Y2
JPS606792Y2 JP8686679U JP8686679U JPS606792Y2 JP S606792 Y2 JPS606792 Y2 JP S606792Y2 JP 8686679 U JP8686679 U JP 8686679U JP 8686679 U JP8686679 U JP 8686679U JP S606792 Y2 JPS606792 Y2 JP S606792Y2
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JP
Japan
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hole
liquid
container
partition wall
chamber
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JP8686679U
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JPS564887U (ja
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嘉雄 立岩
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は液体時計に係り、特に容器の上下を転倒させて
計測する液体時計に関する。
従来、水その他の液体を上下二室に区分された容器内に
封入腰容器を反転させることにより、上室内の液体を下
室に流下させ、その流下量から時間を測定する液体時計
は一般に知られている。
しかしながらこの種の液体時計では、粒子間に空隙を有
する砂時計とは異なり、上室の液体が下室に流下する際
に下室の空気が液体と置換され、上室に貯留された液体
中を気泡となって上昇する。
そして、気泡により上室と下室とを連通ずる孔が一時的
に閉塞されることがあり、ために流下液体量が一定せず
時計としての機能を充分に果し得ないという難点がある
また、上下を転倒させて計測するタイプの液体時計では
、1分計、3分計等計測時間が固定されており、用途に
合わせて計測時間を調整することができないという難点
もある。
本考案はかかる従来の難点を解決するために創案された
もので、その目的とするところは、液体の流下量を常に
一定に保持することができるとともに、測定時間を用途
に合わせて調整することができる液体時計を提供するに
ある。
本考案は、上室の液体を下室に流下させるための孔の開
口面積を調整できるようにして計測時間を調節可能とし
、かつ前記孔に加えて、液体を封入する容器に上下室の
気圧を同一にするための空気抜き孔を設けて流下する液
体量を一定にするようにしたものである。
以下本考案を第1図および第2図に示す一実施例に基づ
いて説明する。
本考案に係る液体時計は、第1図に示すように基板1a
と立上り板1bとをT形状に連結して形成されたスタン
ド1と、立上り板1bの側面に垂直方向に回転可能に取
付けられた時計本体2とから構成され、基板1aにはマ
グネットゴム3が取付けられている。
時計本体2は、第2図に示すように密閉された透明な容
器4、容器4内に封入された着色水5および着色水5の
流下量を調節する調節部材6等から構成さ−れている。
容器4は、第2図に示すように上下端部から稍内側に入
った位置に上底部4aと下底部4bとをそれぞれ有する
筒状に形成され、その密閉空間の上下方向中央位置には
、容器4の軸心に向かって次第に肉薄になる断面山形状
の仕切壁7が容器4と一体に設けられて容器4内を上室
8と下室9とに区分している。
そして、この仕切壁7の軸心部には、上下の室8,9を
連通し上室8内の着色水5を下室9に流下させる孔10
が穿設されているとともに、着色水5に接することのな
い仕切壁7の両端部位置、すなわち時計本体2の回転軸
心側の仕切壁7外端部位置には、第2図に示すように上
下の室8,9を連通させ上下室8,9の気圧を常に一定
に保つ空気抜き孔11がそれぞれ設けられている。
着色水5は、第2図に示すように上室8または下室9に
封入された量が最大になった場合でも、その水面が空気
抜き孔11の開口部まで達しないように調整されている
このように構成された容器4の上底部4aと下底部4b
とには、第2図に示すように前記孔10に向かって進退
する調節部材6,6がそれぞれ螺着され、両底部4a、
4bの内面側には、軟質ゴムまたは軟質合成樹脂等の液
密材12がそれぞれ配置されて調節部材6と各底部4a
または4bとの液密性が確保されている。
この調節部材6の先端部は、第2図に示すように先細状
の円錐形となっており、調節部材6を回動することによ
り、この円錐部分で前記孔10の開口面積を調節し着色
水5の流下量を調整できるようになっている。
前記容器4の局面には、図示しない3本の目盛が刻設さ
れており、1分計として使用する場合には1目盛が2峨
を、また3分計として使用する場合には1目盛が1分を
、さらに用分針、3吋計として使用する場合には1目盛
が200秒、m分をそれぞれ指し示すようになっている
また、調節部材6の周面にも印が付いており、その印に
合わせて絞り込めは1分計、3分計、川分針および3@
計等とすることができるように構成されている。
以上の構成において使用に際しては、まず計測時間に合
わせて調節部材6を調節腰流下する着色水5の量を調整
する。
次いで、スタンド1を所要位置に設置し、時計本体2の
反転させる。
すると、第2図に示すように上室8内の着色水5は孔1
0を介して下室9に流下するとともに、下室9内の空気
は空気抜き孔11を介して上室8に送気され、上下室8
,9の気圧は常に均一となる。
着色水5がすべて下室9に流下した場合には、時計本体
2を反転させる。
この際、空気抜き孔11は着色水5に接することがない
位置に設けられているので空気抜き孔11を介して着色
水5が下側の室に流下することはない。
以上説明したように本実施例によれば以下の如き効果を
奏する。
(1)スタンドにはマグネットゴムが取付けられている
ので、車内にも取付けることができ、信号待ちのイライ
ラ等を解消することができる。
(2)簡単な機構で着色水の流下量を調節することがで
きるので、各種の用途に使用することができる。
(3)着色水の流下孔とは別に空気抜き孔が設けられて
いるので、着色水中を気泡が上昇するような現象がなく
、正確な測定が期待できる。
(4)容器およびスタンドを放熱量の大きな材質で構成
すれば、時計本体を反転させる際に手から伝導された熱
は急速に放熱され、着色水の容器内での蒸発を極力抑え
ることができる。
(5)構造が簡単であるので、小型かつ長時間の液体時
計を提供することができる。
(6)容器を二重構造にすれば、容器内の定温化をさら
に向上させることができる。
第3図は本考案の他の実施例を示すもので、前記実施例
における仕切壁7に代えて容器4内部を斜めに二分割す
る仕切壁17を設け、この仕切壁17の両端部に孔20
,20をそれぞれ設けて上下室8,9を連通し、上側に
位置する孔20を空気抜き孔としたものである。
なお、この際、容器4は、第3図において時計方向に回
転させて反転するのが好ましい。
以上説明したように本実施例によれば、前記実施例より
少ない加工程数で同様の効果を得ることができる。
第4図は本考案のさらに他の実施例を示すもので、絞り
込み量を調節するタイプの調節部材6に代えて、調節部
材16a、16bをそれぞれ設け、計測時間に合わせて
相互の調節部材16a。
16bを差しかえるようにしたものである。
このように構成しても前記実施例と同様の効果が期待で
きるとともに、着色水5は調節部材16a、16bの表
面を伝わって流下するので滴下方式のものより流量の均
一化を図ることができるとともに開口面積が小さくても
少量の着色水を流下させることができ、計測時間の延長
を図ることができる。
第5図は本考案のさらに他の実施例を示すもので、容器
4に孔10を貫通する進退部材26を設け、この進退部
材26を各部で径が異なる多段円柱状に形威し、各異径
部を孔10位置に配することにより孔10の開口面積を
調節するようにしたものである。
このように構成すれば、計測時間の変更が極めて容易に
なる。
なお、前記する各実施例では着色水を用いる場合につい
て説明したが透明な水を使用してもよく、また粘性が低
く揮発性の低い液体であれば水以外の液体を使用しても
よい。
さらに、スタンドを省略してもよい。
以上説明したように本考案は、仕切壁の孔を貫通し各部
で径が異なる多段円柱状をなす調節部材を進退可能に設
け、この調節部材の各異径部を孔に対応させることによ
り孔の開口面積を調節可能としているので、計測時間の
変更が極めて容易でしかも操作の巧拙にかかわらず確実
かつ正確な調節が可能となる。
また液体は調節部材の表面を伝わって流下することにな
るので滴下式のものより流量の均一化を図ることができ
るとともに、開口面積が小さくても少量の液体を確実に
流下させることができ、これにより計測時間の延長を図
ることができる。
また本考案の空気抜き孔は上下室の雨空間部を相互に連
通しているので、使用する液体の粘性は問題とならず、
しかも外気温度が変化しても画室の圧力を常に同一に維
持することができる。
このため、従来のものに比較して時間測定の精度を大幅
に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す斜視図、第2図は第1
図の■−■線断面図、第3図ないし第5図は本考案の他
の実施例をそれぞれ示す断面図である。 4・・・・・・容器、5・・・・・・着色水、6. 1
6a、 16b・・・・・・調節部材、7,17・・
・・・・仕切壁、8・・・・・・上室、9・・・・・・
下室、10,20・・・・・・孔、11・・・・・・空
気抜き孔、26・・・・・・進退部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 密閉された容器に、容器内を上下に二分割する仕切壁を
    設けるとともに、この仕切壁の高さ位置の異なる部位に
    2つの孔を設けて上下の室を連通し、いずれか一方の孔
    を介して上室内の液体を下室に流下させるとともに、他
    方の孔を上下室の気圧を同一にする空気抜き孔として用
    い、かつ容器に、前記番孔を貫通し各部で径が異なる多
    段円柱状をなす調節部材を進退可能にそれぞれ設け、こ
    の調節部材の各異径部を孔に対応させることにより孔の
    開口面積を調節可能としたことを特徴とする液体時計。
JP8686679U 1979-06-25 1979-06-25 液体時計 Expired JPS606792Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8686679U JPS606792Y2 (ja) 1979-06-25 1979-06-25 液体時計

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8686679U JPS606792Y2 (ja) 1979-06-25 1979-06-25 液体時計

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS564887U JPS564887U (ja) 1981-01-17
JPS606792Y2 true JPS606792Y2 (ja) 1985-03-05

Family

ID=29320118

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8686679U Expired JPS606792Y2 (ja) 1979-06-25 1979-06-25 液体時計

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