JPS606901Y2 - 浮動磁気ヘツド - Google Patents
浮動磁気ヘツドInfo
- Publication number
- JPS606901Y2 JPS606901Y2 JP15080374U JP15080374U JPS606901Y2 JP S606901 Y2 JPS606901 Y2 JP S606901Y2 JP 15080374 U JP15080374 U JP 15080374U JP 15080374 U JP15080374 U JP 15080374U JP S606901 Y2 JPS606901 Y2 JP S606901Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floating
- head
- core
- cores
- recording medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
この考案は浮動磁気ヘッドに関する。
この種の従来例としては例えば第4図に示すものがある
。
。
すなわち、第4図は、従来のマルチヘッドの一例を示す
もので、ヘッドコアと支持部材(浮動船)とを、ヘッド
コアを支持部材に組み込む前の分離状態を示しており、
1はへラドコア、5はヘッドコアの磁気ギャップ部、6
は同浮動面、4は上記ヘッドコア1の支持部材となる浮
動船、7はこの浮動船の両側に形成した浮動面、8は微
小テーパ一部、12は上記へラドコア1の挿入溝、13
はへラドコア1に巻装されたフィル(図示せず)を受は
入れるための凹部である。
もので、ヘッドコアと支持部材(浮動船)とを、ヘッド
コアを支持部材に組み込む前の分離状態を示しており、
1はへラドコア、5はヘッドコアの磁気ギャップ部、6
は同浮動面、4は上記ヘッドコア1の支持部材となる浮
動船、7はこの浮動船の両側に形成した浮動面、8は微
小テーパ一部、12は上記へラドコア1の挿入溝、13
はへラドコア1に巻装されたフィル(図示せず)を受は
入れるための凹部である。
上記浮動船4は、例えばアルミニウム合金を上記のよう
な所定形状に機械加工を行って、硬質アルマイト加工し
たものが用いられ、各挿入溝12にヘッドコア1を挿入
後、接着剤をもって一体化固定し、ラッピング加工して
浮動面6,7を同一平面に整える。
な所定形状に機械加工を行って、硬質アルマイト加工し
たものが用いられ、各挿入溝12にヘッドコア1を挿入
後、接着剤をもって一体化固定し、ラッピング加工して
浮動面6,7を同一平面に整える。
浮動船4に使用する材料は、相手記録媒体の耐摩耗特性
に応じて、例えばセラミック、被硬質アルマイトアルミ
ニウム合金、非磁性フェライト、プラスチックス、人工
ルビー、サファイヤ、ガラス等非磁性材が適宜選択され
て使用される。
に応じて、例えばセラミック、被硬質アルマイトアルミ
ニウム合金、非磁性フェライト、プラスチックス、人工
ルビー、サファイヤ、ガラス等非磁性材が適宜選択され
て使用される。
この構造での最大の難点は、硬質アルマイトと記録媒体
表面との摩耗的相性は良好であるにもかかわらず、アル
ミニウム合金とヘッドコアの材料であるフェライトの線
膨張係数の大巾な差によってコアは熱歪を大きくうける
と云う点である。
表面との摩耗的相性は良好であるにもかかわらず、アル
ミニウム合金とヘッドコアの材料であるフェライトの線
膨張係数の大巾な差によってコアは熱歪を大きくうける
と云う点である。
上述の第4図に示すもの以外従来技術としては例えば特
公昭49−26576号公報、並びに実開昭49−77
921号公報に示されるものがある。
公昭49−26576号公報、並びに実開昭49−77
921号公報に示されるものがある。
それらはへラドコアを保持固着する支持部に挟持用溝を
設け、この支持部材の一部に浮動面を一体的に形戊した
単−浮動船であったため、浮動面はへラドコアとの線膨
張係数の差により生ずる熱膨張歪みの関係からその材料
を容易に選べるものではない。
設け、この支持部材の一部に浮動面を一体的に形戊した
単−浮動船であったため、浮動面はへラドコアとの線膨
張係数の差により生ずる熱膨張歪みの関係からその材料
を容易に選べるものではない。
つまり、近年高記憶容量化されるに及び、浮動船材とヘ
ッドコア材の有する線膨張係数を同一にすることが、浮
動船材の強力な熱膨張歪みを受けるヘッドコアに対して
有利であることが多い。
ッドコア材の有する線膨張係数を同一にすることが、浮
動船材の強力な熱膨張歪みを受けるヘッドコアに対して
有利であることが多い。
しかしながら浮動船に要求される耐磨耗性と、ヘッドコ
アとの関係で熱膨張特性を等しくする要求とは必ずしも
一致せず、相反する場合が生じる。
アとの関係で熱膨張特性を等しくする要求とは必ずしも
一致せず、相反する場合が生じる。
換言すれば、上記特公昭49−26576号公報に示さ
れた構造も、磁気ヘッド素子とスペーサともなるシール
ド板とが、浮動船となる固定枠に直接一体化される構成
であるから、上記第4図の従来例と同様の問題点が存在
する。
れた構造も、磁気ヘッド素子とスペーサともなるシール
ド板とが、浮動船となる固定枠に直接一体化される構成
であるから、上記第4図の従来例と同様の問題点が存在
する。
更にまた、この点に関しては、上記実開昭49−779
21号に示された構造においても同様である。
21号に示された構造においても同様である。
本考案はこの根本的問題を解決しようとするもので、以
下詳細に説明する。
下詳細に説明する。
本考案の特徴点は、記録媒体と浮動船との関係で浮動船
に要求される耐磨耗性と、複数のへラドコアが配置され
たフロックに要求される線膨張係数の差により生ずる熱
膨張歪みの減少とをともに満足させるために、複数のヘ
ッドコアが配置されたフロックの両側に一対の浮動船を
設け、浮動船により生ず熱膨張の影響を複数のへラドコ
アからなるフロックに与えない構成とするものである。
に要求される耐磨耗性と、複数のへラドコアが配置され
たフロックに要求される線膨張係数の差により生ずる熱
膨張歪みの減少とをともに満足させるために、複数のヘ
ッドコアが配置されたフロックの両側に一対の浮動船を
設け、浮動船により生ず熱膨張の影響を複数のへラドコ
アからなるフロックに与えない構成とするものである。
以下図面により本考案の説明を行う。
尚予め断っておくことは、本考案の主要を説明する上で
不必要な、例えば、ヘッドコイル、内部リード線、外部
リード線、或は中継端子、浮動支持バネ取付部、等は通
常この種ヘッドと何等変るところがないので省略しであ
る。
不必要な、例えば、ヘッドコイル、内部リード線、外部
リード線、或は中継端子、浮動支持バネ取付部、等は通
常この種ヘッドと何等変るところがないので省略しであ
る。
又、この部分に関し、取扱い上、工作上、若干の改良変
更を威されたとしても本考案の主旨はそのため犯される
ものでないことは言うまでもない。
更を威されたとしても本考案の主旨はそのため犯される
ものでないことは言うまでもない。
第1図、第2図において、1はへラドコア、2はヘッド
コア間隔を維持するスペーサ、3はへラドコア1、スペ
ーサ2を更に強固に支持するための丸棒で、ヘッドコア
1の線膨張係数と等しい材料で構成されている。
コア間隔を維持するスペーサ、3はへラドコア1、スペ
ーサ2を更に強固に支持するための丸棒で、ヘッドコア
1の線膨張係数と等しい材料で構成されている。
4は本考案の主旨部分である一対の浮動船である。
5は例えばガラスポンディグでなるヘッドコア1の磁気
ギャップ部である。
ギャップ部である。
6はヘッドコア1の浮動面であるが各ヘッドコア1,1
・・・・・・の各面6は言うまでもなく同一平面に組立
後加工されている。
・・・・・・の各面6は言うまでもなく同一平面に組立
後加工されている。
7は上記浮動船4の浮動面であり、この一部に本実施例
では、微少テーパ一部8が形成されている。
では、微少テーパ一部8が形成されている。
この浮動面7,7は上述へラドコア浮動面6,6・・・
・・・とこれ又言うまでもなく、組立後回一平面に加工
されており、第2図からもわかるように浮動面7,7の
面積は浮動面6,6・・・・・・の面積より極めて広く
、従って各浮動面6,6・・・・・・で生ずる浮動力の
変動は浮動面7,7で生ずる浮動力により十分吸収でき
るものである。
・・・とこれ又言うまでもなく、組立後回一平面に加工
されており、第2図からもわかるように浮動面7,7の
面積は浮動面6,6・・・・・・の面積より極めて広く
、従って各浮動面6,6・・・・・・で生ずる浮動力の
変動は浮動面7,7で生ずる浮動力により十分吸収でき
るものである。
また、本考案の主要部である浮動船4は設計又は工作時
に選ばれ、浮動磁気ヘッドの組立に際しては本実施例に
よれば、上記浮動船4に孔設された丸穴9によって、容
易に可能であることが判る。
に選ばれ、浮動磁気ヘッドの組立に際しては本実施例に
よれば、上記浮動船4に孔設された丸穴9によって、容
易に可能であることが判る。
つまり、接着剤による一体化前に適宜材料を用いて底形
された同形の浮動船と交換する。
された同形の浮動船と交換する。
尚言うまでもなく1〜4まで全ての部品は接着固着又は
溶融ガラス一体化である。
溶融ガラス一体化である。
尚、本実施例では、上記スペーサ2は、リング状を示し
、この上に孔設した丸穴10に上記丸棒3を貫通する例
を示しであるが、他の方法例えば短冊状スペーサをヘッ
ドコア1の他の側面に挾持させても良いことは明白であ
る。
、この上に孔設した丸穴10に上記丸棒3を貫通する例
を示しであるが、他の方法例えば短冊状スペーサをヘッ
ドコア1の他の側面に挾持させても良いことは明白であ
る。
該スペーサ2の高さはへラドコア1の浮動面以下であれ
ばよく、またその厚さは、記録媒体上に予定される隣接
トラックのガード量と同一になせば隣接ヘッドコア1,
1間に他のへラドコア1は配置する必要はなく、従って
クロストークは皆無に出来る。
ばよく、またその厚さは、記録媒体上に予定される隣接
トラックのガード量と同一になせば隣接ヘッドコア1,
1間に他のへラドコア1は配置する必要はなく、従って
クロストークは皆無に出来る。
又、スペーサ2の機械的精度もさほど要求されることは
なくなる等利点が多い。
なくなる等利点が多い。
第3図は本考案に使用して可なる他のへラドコア1′の
側面形状を示すものであるが、浮動力を大となす場合の
磁気ギャップ5を有する側のコア面をテーパ一部8′を
除き全浮動面7′化したものであるか、複数のヘッドコ
ア1′が配置されたブロックの両側に一対の浮動船7,
7が設けられているので、第1図の実施例と比較して浮
動面?’、?’・・・・・・の変動は多少増加するもの
の、記録媒体との関係により要求される耐磨耗性は両側
一対の浮動船7,7が受は持つことになり、第1図と同
様な効果を有するものである。
側面形状を示すものであるが、浮動力を大となす場合の
磁気ギャップ5を有する側のコア面をテーパ一部8′を
除き全浮動面7′化したものであるか、複数のヘッドコ
ア1′が配置されたブロックの両側に一対の浮動船7,
7が設けられているので、第1図の実施例と比較して浮
動面?’、?’・・・・・・の変動は多少増加するもの
の、記録媒体との関係により要求される耐磨耗性は両側
一対の浮動船7,7が受は持つことになり、第1図と同
様な効果を有するものである。
以上説明した通り本考案によれば、複数のへラドコアが
配置されたブロックの両側に一対の浮動船を設けたので
、相手記録媒体の材質に応じた耐磨耗性の浮動船材料を
任意に選択可能となり、且つスペーサ、棒体等のヘッド
コアの支持固着用部品にはへラドコアと略同−の線膨張
係数を有する材料を選択可能となり、浮動磁気ヘッドを
構成する際の自由度が向上する。
配置されたブロックの両側に一対の浮動船を設けたので
、相手記録媒体の材質に応じた耐磨耗性の浮動船材料を
任意に選択可能となり、且つスペーサ、棒体等のヘッド
コアの支持固着用部品にはへラドコアと略同−の線膨張
係数を有する材料を選択可能となり、浮動磁気ヘッドを
構成する際の自由度が向上する。
第1図は本考案の浮動面側より見る平面図、第2図は第
1図の側面図、第3図は本考案の浮動ヘッドに用いる他
の応用のへラドコア1の形状を示す側面図、第4図は従
来例をヘッドコアと浮動船とを分離状態で示す斜視図で
ある。 尚図中、同一部分或は相当部分には同一符号を付して示
しである。 1はへラドコア、2はスペーサ、4は浮動船、5は磁気
ギャップ部。
1図の側面図、第3図は本考案の浮動ヘッドに用いる他
の応用のへラドコア1の形状を示す側面図、第4図は従
来例をヘッドコアと浮動船とを分離状態で示す斜視図で
ある。 尚図中、同一部分或は相当部分には同一符号を付して示
しである。 1はへラドコア、2はスペーサ、4は浮動船、5は磁気
ギャップ部。
Claims (1)
- 記録媒体を対向する面を浮動面の一部となし、磁気ギャ
ップを形成するための穴を有する所定形状の複数個のへ
ラドコアを、棒体を介してその磁気ギャップ長の中心を
略直線上に一致して配置し上記各ヘッドコアの間に記録
媒体上の隣接情報トラック間隔と略同−で上記ヘッドコ
アの浮動面以下に位置するスペーサを介在させ、上記複
数のへラドコアが配置されたブロックの両側に非磁性材
よりなり上記棒体が貫通して固定される一対の浮動船を
配置し、上記ヘッドコアの浮動面と浮動船の浮動面とを
略同−面になすと共に、上記ブロックを構成するヘッド
コア、スペーサ及び棒体の材料に略同−線膨張係数の材
料を用い、このブロックの両側の浮動船には記録媒体と
の耐摩耗性を考慮した材料を用いたことを特徴とする浮
動磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15080374U JPS606901Y2 (ja) | 1974-12-12 | 1974-12-12 | 浮動磁気ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15080374U JPS606901Y2 (ja) | 1974-12-12 | 1974-12-12 | 浮動磁気ヘツド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5176415U JPS5176415U (ja) | 1976-06-16 |
| JPS606901Y2 true JPS606901Y2 (ja) | 1985-03-07 |
Family
ID=28442470
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15080374U Expired JPS606901Y2 (ja) | 1974-12-12 | 1974-12-12 | 浮動磁気ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS606901Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60192117U (ja) * | 1984-05-25 | 1985-12-20 | アルプス電気株式会社 | 浮動式磁気ヘツド |
-
1974
- 1974-12-12 JP JP15080374U patent/JPS606901Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5176415U (ja) | 1976-06-16 |
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