JPS6069547A - 強磁性体材料の機械的性質非破壊測定法及びその装置 - Google Patents
強磁性体材料の機械的性質非破壊測定法及びその装置Info
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- JPS6069547A JPS6069547A JP17885783A JP17885783A JPS6069547A JP S6069547 A JPS6069547 A JP S6069547A JP 17885783 A JP17885783 A JP 17885783A JP 17885783 A JP17885783 A JP 17885783A JP S6069547 A JPS6069547 A JP S6069547A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
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- G01N27/00—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
- G01N27/72—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating magnetic variables
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、強磁性体材料の機械的性質非破壊測定法及び
その装置に係るものである。
その装置に係るものである。
本発明における「機械的性質」とは、強磁性体材料の硬
さ、強さ、靭性及び外部負荷又は内部残留の応力状態の
四種を意味し、本発明は、かkる意味での機械的住戸を
強磁性体材料の交番磁化特性の変化から検知せんとする
ものである。
さ、強さ、靭性及び外部負荷又は内部残留の応力状態の
四種を意味し、本発明は、かkる意味での機械的住戸を
強磁性体材料の交番磁化特性の変化から検知せんとする
ものである。
一般に、鋼、ニッケル合金の如き強磁性体材料の機械的
性質が変化すれば、当該強磁性体材料の磁化特性−保磁
力、透磁力及び残留磁気−も変化することはよく知られ
ておシ、この現象を利用して、強磁性体材料の磁化特性
の変化を測定することによって当該強磁性体材料の機械
的性質の変化を非破壊で測定する方法は古くから種々捉
案されている。
性質が変化すれば、当該強磁性体材料の磁化特性−保磁
力、透磁力及び残留磁気−も変化することはよく知られ
ておシ、この現象を利用して、強磁性体材料の磁化特性
の変化を測定することによって当該強磁性体材料の機械
的性質の変化を非破壊で測定する方法は古くから種々捉
案されている。
例えば、古くから実用されている方法としては特公昭4
1−2435号公報に示されている強磁性体材料(鋼材
)の準静的磁化による保磁力と機械的性質(硬さ)との
対応性を利用するものがおる。
1−2435号公報に示されている強磁性体材料(鋼材
)の準静的磁化による保磁力と機械的性質(硬さ)との
対応性を利用するものがおる。
また、近時では、渦流法に代表される交番磁化による平
均透磁率と機械的性質との対応性を利用する方法が種々
提供されている。
均透磁率と機械的性質との対応性を利用する方法が種々
提供されている。
本発明も交番磁化によるものではあるが、従来の渦流法
に代表される交番磁化による電磁誘導の方法とは全く異
なった原理に基づくものである。
に代表される交番磁化による電磁誘導の方法とは全く異
なった原理に基づくものである。
第1図は、周知の磁化ヒステリシヌループ図であり、同
一成分の鋼の硬度が変化すれば、磁界(H)と磁化の強
さくM)との間でヒステリシスlレープの「傾き」と「
幅」とに着具が生じること(dよく知られている。
一成分の鋼の硬度が変化すれば、磁界(H)と磁化の強
さくM)との間でヒステリシスlレープの「傾き」と「
幅」とに着具が生じること(dよく知られている。
従来の渦流法に代表される交番磁化による平均透磁率と
機械的性質との対応性を利用する方法は、ヒヌテリシス
ル−ブの「傾きlこ着目し、I’m@Jに対応する一次
(励磁)コイルのインピーダンス又は二次(検出)コイ
ルの電圧を検出し、比較試料との差をプリフジ法等によ
って測定している。
機械的性質との対応性を利用する方法は、ヒヌテリシス
ル−ブの「傾きlこ着目し、I’m@Jに対応する一次
(励磁)コイルのインピーダンス又は二次(検出)コイ
ルの電圧を検出し、比較試料との差をプリフジ法等によ
って測定している。
本発明は、ヒステリシヌル−ブの帥帛」に着目し、との
f’1llUを磁化の遅れとして捕えることを骨子とす
るものであシ、この点において従来の渦流法に代表され
る交番磁化による電磁誘導の方法とは全く異なるもので
ある。
f’1llUを磁化の遅れとして捕えることを骨子とす
るものであシ、この点において従来の渦流法に代表され
る交番磁化による電磁誘導の方法とは全く異なるもので
ある。
即ち、本発明は、被測定物たる強磁性体材料を外部よシ
磁化し該強磁性体材料のもっている磁化特性と機械的性
質との相関関係から被検査物を破壊することなくその機
械的性質を測定する方法において、被測定物たる強磁性
材料を外部より交番磁化し、その磁界の変化に対する磁
化の遅れ時間を測定するか又はその磁化の遅れ時間と比
較試料の磁界の変化に対する磁化の遅れ時間との差を測
定し、測定値と当該被測定物の機械的性質との相関関係
から被検査物を破壊することなくその機械的性質を測定
することを特徴とする強磁性体材料の機械的性質非破壊
測定方法である。
磁化し該強磁性体材料のもっている磁化特性と機械的性
質との相関関係から被検査物を破壊することなくその機
械的性質を測定する方法において、被測定物たる強磁性
材料を外部より交番磁化し、その磁界の変化に対する磁
化の遅れ時間を測定するか又はその磁化の遅れ時間と比
較試料の磁界の変化に対する磁化の遅れ時間との差を測
定し、測定値と当該被測定物の機械的性質との相関関係
から被検査物を破壊することなくその機械的性質を測定
することを特徴とする強磁性体材料の機械的性質非破壊
測定方法である。
今、本発明方法における基礎的原理を、被測定物である
強磁性体材料が鋼材であシ、その磁化特性と機械的性質
との相関関係が硬度との相関関係である場合を例として
説明すれば、次の通シである。
強磁性体材料が鋼材であシ、その磁化特性と機械的性質
との相関関係が硬度との相関関係である場合を例として
説明すれば、次の通シである。
周知の一次コイ/I/(励磁コイ71z )と二次コイ
ル(検出コイ)V )とを備えたプローブを用いて鋼材
を交流磁化するとき、磁界Hは一次電流に比例するから
その電流波を横軸に入れ、二次電圧を積分すれば磁化の
強さMに比例した波が得られるのでこれを縦軸に入れて
ヒステリシスループを描けば前出第1図に示した如きヒ
ステリシスループが得られる。第1図中の実線で示した
ヒステリシスループは焼鈍したものであり、点線で示し
たヒステリシスループは硬化したもの(例えば、焼入れ
)である。
ル(検出コイ)V )とを備えたプローブを用いて鋼材
を交流磁化するとき、磁界Hは一次電流に比例するから
その電流波を横軸に入れ、二次電圧を積分すれば磁化の
強さMに比例した波が得られるのでこれを縦軸に入れて
ヒステリシスループを描けば前出第1図に示した如きヒ
ステリシスループが得られる。第1図中の実線で示した
ヒステリシスループは焼鈍したものであり、点線で示し
たヒステリシスループは硬化したもの(例えば、焼入れ
)である。
さて、本発明者は、磁界Hが変化1′すると、これよシ
や\遅れて磁化強さMが変化し1、その遅れ時間(二つ
の波の位相差1$)はヒステリシスループの「幅」の%
(保磁力Ha)に比例することに注目した。評言すれば
、−次電流(励磁電流)1が次式(1)で与えられると
すれば1、 j−= 108j−n Lc)t・・・・・(1)−次
コイヌの単位長さ当りの巻数なm、とするとき、磁界H
は次式(2)で与えられるので、]−T=ni・・・・
・・・・・・(2)に 二次コイルの出力電圧v2は次式(3)で与えられるこ
とになるが、磁束を否とすると、 dφ v2=−N2−=−N2spn15−oUaosg ・
・−(3)(it ヒステリシスル−プの「傾き」はμに関係し、磁化の遅
れ時間は位相差φに関係するから、実際に得られる二次
コイルの出力電圧は次式(4)となる。
や\遅れて磁化強さMが変化し1、その遅れ時間(二つ
の波の位相差1$)はヒステリシスループの「幅」の%
(保磁力Ha)に比例することに注目した。評言すれば
、−次電流(励磁電流)1が次式(1)で与えられると
すれば1、 j−= 108j−n Lc)t・・・・・(1)−次
コイヌの単位長さ当りの巻数なm、とするとき、磁界H
は次式(2)で与えられるので、]−T=ni・・・・
・・・・・・(2)に 二次コイルの出力電圧v2は次式(3)で与えられるこ
とになるが、磁束を否とすると、 dφ v2=−N2−=−N2spn15−oUaosg ・
・−(3)(it ヒステリシスル−プの「傾き」はμに関係し、磁化の遅
れ時間は位相差φに関係するから、実際に得られる二次
コイルの出力電圧は次式(4)となる。
v’2=n、N2Bp’ io<d (cosωt−φ
)・・・・・(4)尚、(3)、(4)式において、N
2は二次コイルの総巻数、μ、μmは透磁率、Sは磁路
の断面積を表わす。
)・・・・・(4)尚、(3)、(4)式において、N
2は二次コイルの総巻数、μ、μmは透磁率、Sは磁路
の断面積を表わす。
また、(4)式の通り、二次コイルの出力電圧vl!は
電流(磁界)波に対し、約90°ずれているので、積分
して90°戻せば、積分された電圧は次式(5)で与え
られる。
電流(磁界)波に対し、約90°ずれているので、積分
して90°戻せば、積分された電圧は次式(5)で与え
られる。
vu ;−n 、N 2 S tt’ 1o s in
(gt−φ)・−−−(5)積分後の二次コイルの出
力電圧−は励磁電流波に対して位相が反転しているが、
これを反転補正した後の磁界H−励磁電流に比例−と磁
化M−積分後の−に比例−との関係は、第2図の波形図
のφによって示すことができるのである。
(gt−φ)・−−−(5)積分後の二次コイルの出
力電圧−は励磁電流波に対して位相が反転しているが、
これを反転補正した後の磁界H−励磁電流に比例−と磁
化M−積分後の−に比例−との関係は、第2図の波形図
のφによって示すことができるのである。
従って、位相差φを精密測定することによって磁化特性
の変化を検知できるのである。即ち、例えば、i測定物
とする鋼材の焼入れ条件の差による種々の硬さの材料に
ついて、その位イ・月差φの値をあらかじめ測定し、硬
さと位相差φとの関係をめておけば、未知の同種の鋼材
の硬度を測定することができるのである。
の変化を検知できるのである。即ち、例えば、i測定物
とする鋼材の焼入れ条件の差による種々の硬さの材料に
ついて、その位イ・月差φの値をあらかじめ測定し、硬
さと位相差φとの関係をめておけば、未知の同種の鋼材
の硬度を測定することができるのである。
本発明方法は、上述の原理に従い、ヒステリシスループ
の「幅」を磁界の変化に対する磁化の遅れ時間、換言す
れば、位相差φとして測定することを骨子とするもので
あり、強磁性体材料に対し諸原因が加わることによって
その機械的性質が変化した場合に、諸原因が加わる前の
強磁性体材料の位相差φの測定値と諸原因が加わった後
の当該強磁性体材料の位相差φの測定値との比較におい
て機械的性質の変化を測定することも可能である。
の「幅」を磁界の変化に対する磁化の遅れ時間、換言す
れば、位相差φとして測定することを骨子とするもので
あり、強磁性体材料に対し諸原因が加わることによって
その機械的性質が変化した場合に、諸原因が加わる前の
強磁性体材料の位相差φの測定値と諸原因が加わった後
の当該強磁性体材料の位相差φの測定値との比較におい
て機械的性質の変化を測定することも可能である。
ソシて、ヒステリシスループの「幅」を磁化の遅れ時間
(位オ月差φ)として測定する場合には、実測に鮨って
、両軍圧波の零点通過時期の差を測定することになるか
ら、磁界の強さ、磁化の強さの変動による影響を受けず
、更に前出(4)式から明らかな通シ、透磁率μmや磁
路の断面積Sは検出端の接触性、被測定物の形状等によ
って変動するが、位相差φは、使用周波数を定めれば被
測定物の材質のみによって決まるので、正確且つ安定し
た測定が可能となるのである。
(位オ月差φ)として測定する場合には、実測に鮨って
、両軍圧波の零点通過時期の差を測定することになるか
ら、磁界の強さ、磁化の強さの変動による影響を受けず
、更に前出(4)式から明らかな通シ、透磁率μmや磁
路の断面積Sは検出端の接触性、被測定物の形状等によ
って変動するが、位相差φは、使用周波数を定めれば被
測定物の材質のみによって決まるので、正確且つ安定し
た測定が可能となるのである。
次に、実施例を挙げて本発明方法を具体的に説明する。
実施例 1゜
被測定試料として、直径4011M、長さ75ffff
の555C円柱丸棒8本を、丸棒毎に条件を変えて高周
波焼入れを行ない表面1勢ヴイツ力−ス600〜850
程度の範囲に、硬化深さく硬さが500に低下する深さ
)を1.0〜3.5關の範囲に設定したものを用いた。
の555C円柱丸棒8本を、丸棒毎に条件を変えて高周
波焼入れを行ない表面1勢ヴイツ力−ス600〜850
程度の範囲に、硬化深さく硬さが500に低下する深さ
)を1.0〜3.5關の範囲に設定したものを用いた。
検出端(検出グローブ)として、高透磁率のE型フェラ
イトコア(28X17X11 clll)の中央の極に
500回、両側に各100回、それぞれ巻線したものを
用い、中央極のコイルを検出用に、両側の各コイルを励
磁用とした。
イトコア(28X17X11 clll)の中央の極に
500回、両側に各100回、それぞれ巻線したものを
用い、中央極のコイルを検出用に、両側の各コイルを励
磁用とした。
また、比較用試料は、50M5ブロック状物でビッカー
ヌ硬度約600 (sso[中で焼入れ)のものを用い
た。比較用試料に対する検出端にも上記と同一構造の検
出端を用いた。
ヌ硬度約600 (sso[中で焼入れ)のものを用い
た。比較用試料に対する検出端にも上記と同一構造の検
出端を用いた。
尚、上記各検出端は、磁路の開いている部分を試料の円
柱側面に当てて磁路が閉じるようにして使用する。
柱側面に当てて磁路が閉じるようにして使用する。
励磁電流は、はV正弦波状の9001(Zの交番電流で
約70mAを流し、測定用検出端及び比較用検出端から
の雨検出電圧を、等しい回路定数の周知の積分回路並び
に周知の増幅器を通して、各信号出力とする。尚、90
0Hzで励磁した時の磁束の浸透深さは試判表面下約0
.5Mηである。
約70mAを流し、測定用検出端及び比較用検出端から
の雨検出電圧を、等しい回路定数の周知の積分回路並び
に周知の増幅器を通して、各信号出力とする。尚、90
0Hzで励磁した時の磁束の浸透深さは試判表面下約0
.5Mηである。
検出信号出力と比較用出力信号とを、同時にユニバーサ
ル・カウンター(タケダ理研・製;TR5B21型)の
2ケのチャンネルに入力し、両者の電圧零レベル通過時
間差をマイクロ(μン秒の単位で測定した。
ル・カウンター(タケダ理研・製;TR5B21型)の
2ケのチャンネルに入力し、両者の電圧零レベル通過時
間差をマイクロ(μン秒の単位で測定した。
一方、励磁電流の周波数を上記ユニバーサル・カウンタ
ーで測定(時間差測定の前後に測定した)し、その逆数
(周期)Tをめた。
ーで測定(時間差測定の前後に測定した)し、その逆数
(周期)Tをめた。
測定した上記時間差△tを2で除し、刀を乗じて位相差
φ(ラジアン)とした。
φ(ラジアン)とした。
以上の通シの測定操作を各先棒毎(1〜2a所について
)に行ない、先棒毎に位相差φをめた。
)に行ない、先棒毎に位相差φをめた。
その結果を第3図に示す。第3図は縦軸に位相差(対・
比較用試料)を、横軸に各先棒の表面(円柱端面)硬さ
のマイクロビッカース硬度計(明石製作所・製〕で実測
した表面硬さくHv)をとったものであり、同図より位
相差φ(磁化遅れ時間)と表面硬さとの間に、極めてよ
い相関関係があることが確認できる。
比較用試料)を、横軸に各先棒の表面(円柱端面)硬さ
のマイクロビッカース硬度計(明石製作所・製〕で実測
した表面硬さくHv)をとったものであり、同図より位
相差φ(磁化遅れ時間)と表面硬さとの間に、極めてよ
い相関関係があることが確認できる。
次に、本発明方法を実施するに肖っては、被測定物たる
強磁性体材料を外部より交番磁化するに際し、その励磁
電流の周波数を変更することによって、被測定物の表層
状態のみならず、内部状態についても測定できる。
強磁性体材料を外部より交番磁化するに際し、その励磁
電流の周波数を変更することによって、被測定物の表層
状態のみならず、内部状態についても測定できる。
即ち、本発明者は、交番磁化する際には、励磁電流の周
波数と磁束の浸透深さとの間に一定の関係があることに
注目した。
波数と磁束の浸透深さとの間に一定の関係があることに
注目した。
今、被測定物である強磁性体材料が調料である場合を例
として説明すれば次の通りである。
として説明すれば次の通りである。
鋼材を交番磁化する際の励磁電流の周波数と磁束の浸透
深さとの関係は次式(6)で示される。
深さとの関係は次式(6)で示される。
1=Wフ;・・・・・・(6)
尚、(6)式において、dは表面の0.368倍に減衰
するイ鵡束の浸透深さ、fは周波数、cf′は導電率で
ある。
するイ鵡束の浸透深さ、fは周波数、cf′は導電率で
ある。
(6)式より、@相について周波数fと浸透深さ住との
関係を図示すれば第4図の通シとなる。同図より励磁電
流の周波数が高い場合には表層の状態が測定でき(前出
実施例1参1!i()、周波数が低い場合には内部の状
態が測定できることが理解できる。
関係を図示すれば第4図の通シとなる。同図より励磁電
流の周波数が高い場合には表層の状態が測定でき(前出
実施例1参1!i()、周波数が低い場合には内部の状
態が測定できることが理解できる。
実施例を示せば次の通)である。
実施例 2゜
先づ、マイクロビッカース硬度計(同上)を用いで、高
周波焼入れを行った実施例1と同じ円柱状丸棒の内部硬
度の分布を測定した。測定法は0.5闘間隔で円柱側面
より内部に向って測定した。この測定結果の硬度分布の
一例を第5図に示す。
周波焼入れを行った実施例1と同じ円柱状丸棒の内部硬
度の分布を測定した。測定法は0.5闘間隔で円柱側面
より内部に向って測定した。この測定結果の硬度分布の
一例を第5図に示す。
次に、実施例1の励磁電流を、#1V正弦波状の20
T−Tzの交番電流とした他は、実施例1と全く同様に
して、丸棒毎の位相差φをめた。その結果を第6図に示
す。第6図は縦軸に位相差C対・比較用試料)を、横軸
に硬度分布曲線よ請求めたビッカース硬さ500になる
深さく ’tttrtt )をとったものであシ、同図
より位相差φと硬化深さく罷)との間に、極めてよい相
関関係があることが確認できる。
T−Tzの交番電流とした他は、実施例1と全く同様に
して、丸棒毎の位相差φをめた。その結果を第6図に示
す。第6図は縦軸に位相差C対・比較用試料)を、横軸
に硬度分布曲線よ請求めたビッカース硬さ500になる
深さく ’tttrtt )をとったものであシ、同図
より位相差φと硬化深さく罷)との間に、極めてよい相
関関係があることが確認できる。
上述したところよシ明らかな通り、励磁電流の周波数を
高くすれば表層の状態が、周波数を低くすれば内部の状
態が測定できるので、周波数の切換えによって、被測定
物の表面硬さと内部の硬さ分布とを分離して測定するこ
とが可能となるのである。即ち、例えば、被測定物とな
る鋼材の高周波焼入れによる表面硬度と硬1ヒ深さとを
、励磁電流の周波数を切換えることによって、区別して
それぞれ測定することができるのでちる。
高くすれば表層の状態が、周波数を低くすれば内部の状
態が測定できるので、周波数の切換えによって、被測定
物の表面硬さと内部の硬さ分布とを分離して測定するこ
とが可能となるのである。即ち、例えば、被測定物とな
る鋼材の高周波焼入れによる表面硬度と硬1ヒ深さとを
、励磁電流の周波数を切換えることによって、区別して
それぞれ測定することができるのでちる。
次に、本発明者は、以上説明した本発明方法を簡易且つ
安定に実施できる装置を完成している。
安定に実施できる装置を完成している。
即ち、第7図は、本発明装置の回路構成を示すブロック
説明図(より理解しやすくする為に、一部を回路図及び
模型図で示している。)である。
説明図(より理解しやすくする為に、一部を回路図及び
模型図で示している。)である。
同図に示す通り、本発明装置は、高周波クロックパルス
発振器1、発振器1の出力するクロックパルス周波数を
所望値とする分周器2、分周器2の出力するパルス数を
計数して二進パルス列とする上昇・下降計数器3、計数
器乙の出力する二進パルス列をアナログ電圧に変換する
デジタル−アナログ変換器4、変換器4の出力する上昇
・下降電圧を増巾し励磁電流を出力する増幅器5、増幅
器5の出力によって励磁される励磁コイ)v61、磁芯
62に励磁コイ/l/61と検出コイ、/I/63とを
巻いてなる検出端6、励磁コイル61に生じる磁界変化
に比例した励磁電流を電圧波に変換する抵抗器7、検出
コイ/L’63に誘起される磁化速度に比例した電圧波
を磁化強さに比例した電圧波に変換する積分器8、抵抗
器7の出力する電圧波を方形波に変換する第1比較器9
、積分器8の出力する電圧波を方形波に変換する第2比
較器10.第1比較器9と第2比較器10とがそれぞれ
出力する方形波の位相差と等しいパルス幅のパルスを発
生する逆相加算器11を備えるとともに、前記分局器2
から分枝して入力されるパルスを前記逆相加算器11の
出力するパルスのパルス幅時間のみ通過させるスイッチ
ンググー)12.スイッチングゲート12を通過するパ
ルス数を所定時間継続して計数し出力する計数器13、
計数器13の計数時間を設定する時間設定器14、計数
器の出力するパルス数を表示する表示器15を備えてな
る強磁性体材料の機械的性質非破壊測定装置である。
発振器1、発振器1の出力するクロックパルス周波数を
所望値とする分周器2、分周器2の出力するパルス数を
計数して二進パルス列とする上昇・下降計数器3、計数
器乙の出力する二進パルス列をアナログ電圧に変換する
デジタル−アナログ変換器4、変換器4の出力する上昇
・下降電圧を増巾し励磁電流を出力する増幅器5、増幅
器5の出力によって励磁される励磁コイ)v61、磁芯
62に励磁コイ/l/61と検出コイ、/I/63とを
巻いてなる検出端6、励磁コイル61に生じる磁界変化
に比例した励磁電流を電圧波に変換する抵抗器7、検出
コイ/L’63に誘起される磁化速度に比例した電圧波
を磁化強さに比例した電圧波に変換する積分器8、抵抗
器7の出力する電圧波を方形波に変換する第1比較器9
、積分器8の出力する電圧波を方形波に変換する第2比
較器10.第1比較器9と第2比較器10とがそれぞれ
出力する方形波の位相差と等しいパルス幅のパルスを発
生する逆相加算器11を備えるとともに、前記分局器2
から分枝して入力されるパルスを前記逆相加算器11の
出力するパルスのパルス幅時間のみ通過させるスイッチ
ンググー)12.スイッチングゲート12を通過するパ
ルス数を所定時間継続して計数し出力する計数器13、
計数器13の計数時間を設定する時間設定器14、計数
器の出力するパルス数を表示する表示器15を備えてな
る強磁性体材料の機械的性質非破壊測定装置である。
上述の通シの構成の本発明装置の最も特長とする点は、
位相差(磁化遅れ時間)の測定に、励磁用電流波の原波
形を生じさせるパルヌと同一のパルスを使用する様に構
成している。鑞である。即ち、本発明装置においては、
分周器2で変化したり冒ツクパルス周波数が、励磁電流
周波数と磁fヒ遅れ時間計数との双方に同時に用いられ
るので、時間計数値は周波数に関係なく磁化遅れ位相差
に比例した値として表示されるのであシ、か\る構成を
採る場合には、励磁用の発振器と時間測定パルスとに別
々のものが用いられる場合と比較して、より安定な測定
が可能となるのである。
位相差(磁化遅れ時間)の測定に、励磁用電流波の原波
形を生じさせるパルヌと同一のパルスを使用する様に構
成している。鑞である。即ち、本発明装置においては、
分周器2で変化したり冒ツクパルス周波数が、励磁電流
周波数と磁fヒ遅れ時間計数との双方に同時に用いられ
るので、時間計数値は周波数に関係なく磁化遅れ位相差
に比例した値として表示されるのであシ、か\る構成を
採る場合には、励磁用の発振器と時間測定パルスとに別
々のものが用いられる場合と比較して、より安定な測定
が可能となるのである。
次に、本発明装置の具体的一実施態様を挙げてよシ詳し
く説明する。
く説明する。
第7図において、発振器1とし−ご安定な基準周波数を
発振する水晶発振器(IOM)Tz)を用いた。この水
晶発振器1の発振出力を20〜1000Hzの交番波形
とするため、スO〜’/’1000の分周器2を用いて
周波数を低減させ、このクロックパルスを計数値0 =
−255の上昇・下降計数器乙に入れて8ビット02進
数を出力させ、その2進数パルスを8ピッ1−のデジタ
ル−アナログ変換器4に入れ255計数毎の上昇・下降
電圧を得る。繰返される上昇・下降電圧は三角波として
出力され、最大出力±2V、±200mAの増幅器5に
よって増幅されて励磁電流用として出力する。
発振する水晶発振器(IOM)Tz)を用いた。この水
晶発振器1の発振出力を20〜1000Hzの交番波形
とするため、スO〜’/’1000の分周器2を用いて
周波数を低減させ、このクロックパルスを計数値0 =
−255の上昇・下降計数器乙に入れて8ビット02進
数を出力させ、その2進数パルスを8ピッ1−のデジタ
ル−アナログ変換器4に入れ255計数毎の上昇・下降
電圧を得る。繰返される上昇・下降電圧は三角波として
出力され、最大出力±2V、±200mAの増幅器5に
よって増幅されて励磁電流用として出力する。
検出端6として前出実験例1のものを用いた。
この検出端6の励磁コイ/L/61に上記増幅器5の出
力する励磁電流が与えられ、該励磁電流は笈Ωの抵抗器
7を通してアースされる。
力する励磁電流が与えられ、該励磁電流は笈Ωの抵抗器
7を通してアースされる。
励磁電流のアース側に入っている抵抗器7のコイルとの
接続側の電圧は増幅器51を介して第1比較器(零レベ
ル通過検出比較器)9によシ方形波に変換される(第8
図中、a、及びC4の波形、参照)。
接続側の電圧は増幅器51を介して第1比較器(零レベ
ル通過検出比較器)9によシ方形波に変換される(第8
図中、a、及びC4の波形、参照)。
一方、検出端6に被測定物を接触させたときに得られる
検出コイ/l/63の出力電圧は、470にΩ及び0.
47μFのRe積分器(時定数τ=QJ2秒で最低周波
数20Hzの周期(0,05秒)より十分大きい。)8
を通シ、増幅器52を介して第2比較器lOによシ方形
波に変換される(第8図中、a2及びC2の波形、参照
)。
検出コイ/l/63の出力電圧は、470にΩ及び0.
47μFのRe積分器(時定数τ=QJ2秒で最低周波
数20Hzの周期(0,05秒)より十分大きい。)8
を通シ、増幅器52を介して第2比較器lOによシ方形
波に変換される(第8図中、a2及びC2の波形、参照
)。
第1比較器9及び第2比較器10よシ得られた振幅の等
しい方形波を逆相加算器11に入れると、両方形波の位
相が異なる間のみ正又は負の方形パルスが生じる。こ覧
で生じるパルス幅は励磁波と検出・積分波の位相差に等
しい(第8図中、幅φ、参照)。
しい方形波を逆相加算器11に入れると、両方形波の位
相が異なる間のみ正又は負の方形パルスが生じる。こ覧
で生じるパルス幅は励磁波と検出・積分波の位相差に等
しい(第8図中、幅φ、参照)。
上記のパルスをスイッチンググー目2に入力し、当該ゲ
ー)12の他の入力端に前記分局器2の出力パルスを入
力すると、位相差パルス幅時間の間のみクロックパルス
が通過・出力される(第8図中、d及びeの波形、参照
)。このクロックパルスを計数器13で計数して4桁の
7セグメン) LH)表示器15で計数値の上3桁〜4
桁を表示させる。計数時間は時間設定器14により計数
器13の動作時間を制御する(例えば、位相差パルスが
100回通過すると制御信号を与える。)。
ー)12の他の入力端に前記分局器2の出力パルスを入
力すると、位相差パルス幅時間の間のみクロックパルス
が通過・出力される(第8図中、d及びeの波形、参照
)。このクロックパルスを計数器13で計数して4桁の
7セグメン) LH)表示器15で計数値の上3桁〜4
桁を表示させる。計数時間は時間設定器14により計数
器13の動作時間を制御する(例えば、位相差パルスが
100回通過すると制御信号を与える。)。
上述の通シの本発明装置によって、前出実施例1と同じ
被測定試料に対して、I KHzの周波数を用いて表面
硬さを測定した結果を第9図に示し、21JHzの周波
数に切換えて硬化深さを測定した結果を第10図に示し
た。
被測定試料に対して、I KHzの周波数を用いて表面
硬さを測定した結果を第9図に示し、21JHzの周波
数に切換えて硬化深さを測定した結果を第10図に示し
た。
第9図は縦軸にカウント数(計数値)をとり、横軸には
実施例1の場合と同じく表面硬さくHv)の実測値を七
ったものである。
実施例1の場合と同じく表面硬さくHv)の実測値を七
ったものである。
第1θ図は縦軸にカウント数(計数値)をとり、横軸に
は実施例2の場合と同じくビッカース硬さ500になる
深さく朋)をとったものである。
は実施例2の場合と同じくビッカース硬さ500になる
深さく朋)をとったものである。
両図よシ、本発明装置を用いれば、簡単に、実用上十分
な精度(硬度計による測定精度と同程度又はそれ以上の
高精度)で表面硬さ及び硬化深さが測定できることが理
解できる。
な精度(硬度計による測定精度と同程度又はそれ以上の
高精度)で表面硬さ及び硬化深さが測定できることが理
解できる。
次に、本発明装置を用いるに当って、被測定試料と類似
の物質を比較試料(例えば、上記被測定試料に対しては
実施例1で用いた比較用試料を用いればよい。)とし、
その検出・積分波を用いて位相差測定を行なうこともで
きる。この場合には、上記検出端6と同一構成の比較用
検出端6′を用い、該比較用検出端63を検出端6の場
合と全く同様に励磁して比較試料に接触させ、その出力
電圧を、上記積分器8、増幅器52及び第2比較器10
と同様の積分器8′、増幅器52’及び比較器10’を
用いて方形波として出力させ、この方形波を切換スイッ
チ16によシ上記第1比較器9からの方形波に代えての
変換過程は励磁用電流波を用いる場合と同一である(第
8図中、a3及びC3の波形、参照)。
の物質を比較試料(例えば、上記被測定試料に対しては
実施例1で用いた比較用試料を用いればよい。)とし、
その検出・積分波を用いて位相差測定を行なうこともで
きる。この場合には、上記検出端6と同一構成の比較用
検出端6′を用い、該比較用検出端63を検出端6の場
合と全く同様に励磁して比較試料に接触させ、その出力
電圧を、上記積分器8、増幅器52及び第2比較器10
と同様の積分器8′、増幅器52’及び比較器10’を
用いて方形波として出力させ、この方形波を切換スイッ
チ16によシ上記第1比較器9からの方形波に代えての
変換過程は励磁用電流波を用いる場合と同一である(第
8図中、a3及びC3の波形、参照)。
前出実施例1と同じ被測定試料並びに比較用試料を用い
て1にHzの周波数を用いて表面硬さを測定した結果を
第11図に示し、2DHzの周波数に切換えて硬化深さ
を測定した結果を第12図に示した。
て1にHzの周波数を用いて表面硬さを測定した結果を
第11図に示し、2DHzの周波数に切換えて硬化深さ
を測定した結果を第12図に示した。
第11図、第n図における縦軸、横軸の関係は、それぞ
れ第9図、第10図の場合と同じである。
れ第9図、第10図の場合と同じである。
両図よシ、比較用試料の検出・積分波を用いて位相差測
定を行えば、位相差変化が小さい場合にも高感度の測定
が行えることが理解できる。
定を行えば、位相差変化が小さい場合にも高感度の測定
が行えることが理解できる。
以上説明した通シの本発明装置は、零点通過時期の差を
測定するものであるから、磁界の強さ、磁化の強さの変
動による影響を受けず、また、検出端の接触性、被測定
物の形状等による影響も受けず、更に、測定には励磁用
電流波の原波形を生じさせるパルスと同一のパルスを用
いるものであるから、安定した測定が行えるので、信頼
性及び汎用性の極めて高いものである。しかも、励磁用
電流の周波数を変更して高いものと低いものとに切換え
ることによって、被測定物の表面硬さと内部の硬さ分布
とを区別して測定することもできるものである。
測定するものであるから、磁界の強さ、磁化の強さの変
動による影響を受けず、また、検出端の接触性、被測定
物の形状等による影響も受けず、更に、測定には励磁用
電流波の原波形を生じさせるパルスと同一のパルスを用
いるものであるから、安定した測定が行えるので、信頼
性及び汎用性の極めて高いものである。しかも、励磁用
電流の周波数を変更して高いものと低いものとに切換え
ることによって、被測定物の表面硬さと内部の硬さ分布
とを区別して測定することもできるものである。
また、本発明装置の実施に当っては、その検出端の形状
を被測定物の形状に即して所要の形状とした場合にも、
検出端の形状に起因する影響を受けることがないので、
毬4の形状の検出端を準備し、取替えることによって信
頼性及び汎用性のある測定が行える。
を被測定物の形状に即して所要の形状とした場合にも、
検出端の形状に起因する影響を受けることがないので、
毬4の形状の検出端を準備し、取替えることによって信
頼性及び汎用性のある測定が行える。
更に、本発明装置は、前出実施例に挙げた硬度のみなら
ず、その他の機械的性質の変化をも検知することができ
るので、各種非破壊試験、品質管理及び使用中の部材の
劣化の検出等々広範囲に利用できるものである。
ず、その他の機械的性質の変化をも検知することができ
るので、各種非破壊試験、品質管理及び使用中の部材の
劣化の検出等々広範囲に利用できるものである。
第1図は、鋼材の磁化ヒヌテリシヌループ図である。第
2図は、励磁電流波と磁化検出電圧波とを示す波形図で
あシ、図中<5は位相差(磁化遅れ時間)を示す。wS
3図は、実施例1における位相差の値(ラジアン)と表
面硬さくFly)との関係を示したグラフである。第4
図は、鋼材における励磁電流の周波数(Hz)と磁束の
浸透深さく闘)どの関係を示したグラフである。第5図
は、実施例2において用いた試料(円柱状丸棒)の内部
硬度分布の測定例を示すグラフである。第6図は、本発
明に係る実施例2における位相差の値(ラジアン〕と硬
化深さく罰)との関係を示したグラフである。 第7図は、本発明に係る装置の構成を示すゾロツク説明
図(一部を回路図及び模型図で示している。)である。 同図において;1は高周波クロックパルス発振器、2は
分局器、6は上昇・下降計数器、4はデジタル−アナロ
グ変換器、5は増幅器、6は検出端、7は抵抗器、8は
積分器、9は第1比較器、xotd、第2比較器、11
は逆相加算器、nはスイッチングゲート、工3は計数器
、14は時間設定器、15は表示器、16は切換スイッ
チである。 尚、同図中の記号a1、a2、a5.01、Q 2、C
5、d及びeは、後出第8図の各波形の記号と一致して
いる。 第8図は、本発明装置における各波形の変換過程を示す
波形図でおる。各波形に付した各記号は前出第7図中の
各記号と一致している。尚、図中φは位相差を示す。 第9図は、本発明装置で測定した計数値(カウント数)
と表面硬さくEv)との関係を示したグラフである。 第10図は本発明装置で測定した計数値(カウント数)
と硬化深さく am )との関係を示したグラフである
。 第11図は、本発明装置で比較用試削を用いて測定した
計数値(カウント数)と表面硬さく JTv )との関
係を示したグラフである。 第12図は、本発明装置で比較用試料を用いて測定した
計数値(カウント数)と硬化深さく馴)との関係を示し
たグラフである。 特許出願人 北 川 茂 代理人 (6420)弁理士井田完二 第1 図 第2図 a、vm電3”(、<z) 、aシ化十灸出彎月=lン
(&M)第3図 600、 700 8(X) 9oO 表面硬序寅Hvl 第9図 第10図 硬化浬二+mm1 第11図 表面糎皮(HVI 第12図 硬化ンy1込y(mm1 手続補正書(自発) 昭和59年 4月24日 特許庁長官 殿 1、事件の表示 特願昭58年 第178857号 2、発明の名称 強磁性体材料の機械的性質非破壊測定法及び七の装置 3、補正をする者 事件との関係 出願人 住所福井県坂井郡春江町西太部丸 工、 1字17番地35号 北川 茂 昭和 年 月 日 明細書の発明の詳細な説明の橢 l補正の自答 (1)明細書第8貝第15行目にfml」とあるのをr
nxJと補正いたします。 (2)明細書第9頁の最下行に57字挿入した該挿入部
に「これを」とあるのを「これと」と補正いたします。 (3)明細:!f第11頁の最下行に「Cm」とあるの
を「1lLLIn」と補正いたします。 以上
2図は、励磁電流波と磁化検出電圧波とを示す波形図で
あシ、図中<5は位相差(磁化遅れ時間)を示す。wS
3図は、実施例1における位相差の値(ラジアン)と表
面硬さくFly)との関係を示したグラフである。第4
図は、鋼材における励磁電流の周波数(Hz)と磁束の
浸透深さく闘)どの関係を示したグラフである。第5図
は、実施例2において用いた試料(円柱状丸棒)の内部
硬度分布の測定例を示すグラフである。第6図は、本発
明に係る実施例2における位相差の値(ラジアン〕と硬
化深さく罰)との関係を示したグラフである。 第7図は、本発明に係る装置の構成を示すゾロツク説明
図(一部を回路図及び模型図で示している。)である。 同図において;1は高周波クロックパルス発振器、2は
分局器、6は上昇・下降計数器、4はデジタル−アナロ
グ変換器、5は増幅器、6は検出端、7は抵抗器、8は
積分器、9は第1比較器、xotd、第2比較器、11
は逆相加算器、nはスイッチングゲート、工3は計数器
、14は時間設定器、15は表示器、16は切換スイッ
チである。 尚、同図中の記号a1、a2、a5.01、Q 2、C
5、d及びeは、後出第8図の各波形の記号と一致して
いる。 第8図は、本発明装置における各波形の変換過程を示す
波形図でおる。各波形に付した各記号は前出第7図中の
各記号と一致している。尚、図中φは位相差を示す。 第9図は、本発明装置で測定した計数値(カウント数)
と表面硬さくEv)との関係を示したグラフである。 第10図は本発明装置で測定した計数値(カウント数)
と硬化深さく am )との関係を示したグラフである
。 第11図は、本発明装置で比較用試削を用いて測定した
計数値(カウント数)と表面硬さく JTv )との関
係を示したグラフである。 第12図は、本発明装置で比較用試料を用いて測定した
計数値(カウント数)と硬化深さく馴)との関係を示し
たグラフである。 特許出願人 北 川 茂 代理人 (6420)弁理士井田完二 第1 図 第2図 a、vm電3”(、<z) 、aシ化十灸出彎月=lン
(&M)第3図 600、 700 8(X) 9oO 表面硬序寅Hvl 第9図 第10図 硬化浬二+mm1 第11図 表面糎皮(HVI 第12図 硬化ンy1込y(mm1 手続補正書(自発) 昭和59年 4月24日 特許庁長官 殿 1、事件の表示 特願昭58年 第178857号 2、発明の名称 強磁性体材料の機械的性質非破壊測定法及び七の装置 3、補正をする者 事件との関係 出願人 住所福井県坂井郡春江町西太部丸 工、 1字17番地35号 北川 茂 昭和 年 月 日 明細書の発明の詳細な説明の橢 l補正の自答 (1)明細書第8貝第15行目にfml」とあるのをr
nxJと補正いたします。 (2)明細書第9頁の最下行に57字挿入した該挿入部
に「これを」とあるのを「これと」と補正いたします。 (3)明細:!f第11頁の最下行に「Cm」とあるの
を「1lLLIn」と補正いたします。 以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、被測定物たる強磁性体材料を外部より磁化し該強磁
性体材料のもっている磁化特性と機械的性質との相関関
係から被検査物を破壊することその磁界の変化に対する
磁化の遅れ時間を測定するか又はその磁化の遅れ時間と
比較試料の磁界の変化に対する磁化の遅れ時間との差を
測定し、測定値と当該被測定物の機械的性質との相関関
係から被検査物を破壊することなくその機械的性質を測
定することを特徴とする強磁性体材料の機械的性質非破
壊測定法。 2、被測定物たる強磁性材料を外部よシ交番磁化し、そ
の磁界の変化に対する磁化の遅れ時間を測定するか又は
その磁化の遅れ時間と比較試料の磁界の変化に対する磁
化の遅れ時間との差を測定し、測定値と当該被測定物の
機械的性質との相関関係から被検査物を破壊することな
くその機械的性質を測定する方法において、交番磁化の
ための励磁用電流の周波数を変更して高・低に切換えて
、当該被測定物の表面の機械的性質と内部の機械的性質
とを区別して測定することを特徴とする強磁性体材料の
機械的性質非破壊測定法。 3、被測定物たる強磁性材料を外部よシ交番磁化し、そ
の磁界の変化に対する磁化の遅れ時間を測定するか又は
その磁化の遅れ時間と比較試料の磁界の変化に対する磁
化の遅れ時間との差を測定し、測定値と当該被測定物の
機械的性質との相関関係から被検査物を破壊することな
くその機械的性質を測定する方法において、高周波クロ
ックパルスを交番波形に変換したものを原波形とする励
磁用電流を用いて交番磁化するとともに当該クロックパ
ルスを前記磁化の遅れ時間の測定に用いることを特徴と
する強磁性体材料の機械的性質非破壊測定法。 4、高周波クロックパルス発振器1、発振器1の出力す
るクロックパルス周波数を所望値とする分周M2、分周
器2の出力するパルス数を計数して二進パルス列とする
上昇・下降計数器3、計数器乙の出力する二進パルス列
をアナログ電圧に変換するデジタル−アナログ電圧4、
変換器4の出力する上昇・下降電圧を増巾し励磁電流を
出力する増幅器5、増幅器5の出力によって励磁される
励磁コイ/I/61、磁芯62に励磁コイル61と検出
コイ/L/63とを巻いてなる検出端6、励磁コイ/l
/61に生じる磁界変化に比例した励磁電流を電圧波に
変換する抵抗器7、検出コイル63に誘起される磁化速
度に比例した電圧波を磁化強さに比例した電圧波に変換
する積分器8、抵抗器7の出力する電圧波を方形波に変
換する第1比較器9、積分器8の出力する電圧波を方形
波に変換する第2比較器10.第1比較器9と第2比較
器1(lとがそれぞれ出力する方形波の位相差と等しい
パルス幅のパルスを発!する逆相加算器11を備えると
ともに、前記力周器2から分枝して入力されるパルスを
前記逆相加算器11の出力するパルスのパルス幅時間の
み通過させるスイッチングゲート認、スイッチングゲー
ト12を通過するパルス数を所定時間継続して計数ヌ数
を表示する表示器15を備えてなる強磁性体材料の機械
的性質非破壊測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17885783A JPS6069547A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | 強磁性体材料の機械的性質非破壊測定法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17885783A JPS6069547A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | 強磁性体材料の機械的性質非破壊測定法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6069547A true JPS6069547A (ja) | 1985-04-20 |
Family
ID=16055890
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17885783A Pending JPS6069547A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | 強磁性体材料の機械的性質非破壊測定法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6069547A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105891321A (zh) * | 2016-04-06 | 2016-08-24 | 北京工业大学 | 铁磁性材料结构力学性能的微磁检测标定方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49104683A (ja) * | 1973-02-05 | 1974-10-03 |
-
1983
- 1983-09-26 JP JP17885783A patent/JPS6069547A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49104683A (ja) * | 1973-02-05 | 1974-10-03 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105891321A (zh) * | 2016-04-06 | 2016-08-24 | 北京工业大学 | 铁磁性材料结构力学性能的微磁检测标定方法 |
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