JPS60695B2 - 三入出力分類装置 - Google Patents

三入出力分類装置

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JPS60695B2
JPS60695B2 JP1274680A JP1274680A JPS60695B2 JP S60695 B2 JPS60695 B2 JP S60695B2 JP 1274680 A JP1274680 A JP 1274680A JP 1274680 A JP1274680 A JP 1274680A JP S60695 B2 JPS60695 B2 JP S60695B2
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    • GPHYSICS
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は3つの数値を値の大きさの順に並べ替えて出力
する二進数値分類装置に関するものである。
大量の情報を分類処理することは、ディジタルコンピュ
ーターの最も得意とし、取分けファイル操作等には欠か
せない重要な処理の一つである。
なかでも、複数個の数値を大きさの順(大きい順または
小さい順)に並べ替える操作は、最も単純で基本的な分
類処理の一例であり、簡単な数値比較を繰返すことによ
って実施される。ここで問題とされるのは分類処理に費
される時間である。
特に分類すべき情報が多量である場合、上述の如き単純
な繰返し操作が適用されれば、データ量に比例した膨大
な処理時間を要することとなる。このため種々に工夫さ
れた分類アルゴリズムを適用することによって処理時間
の短縮が図られている。さらに斯かる問題を解決する方
法の一例として、冨永、平山による「ファイルメモリに
おけるコンテントアドレスの一手法」を電子通信学会電
子計算機研究会資料1972年1月21日資料番号EC
71一61(1972−01)(以下文献1とする)に
並列分類処理の方法が提案されている。
この方法によれば、2つの二進数値をビット毎に比較し
て大小の順位を判定し出力する分類回路を基本のセルと
し、これらの分類セルを配列状に並べ規則的な組合せに
より結合して並列分類処理装置を構成し、処理の高速化
を達成している。この場合には、装置を構成する個々の
分類セルが簡単な構造であることが利点とされるが、大
量の情報を同時に分類するには、データ量に応じた個数
の分類セルを設置する必要があり、装置が大型化ととも
に処理時間が増大することが最大の欠点である。一方、
集積化技術の進歩により、1個のけ1チップ上に複雑で
大規模な回路を収容することが可能となった。この事実
と、前述の装置構成方法とを合せて考えれば、分類セル
の機能を適度に増し、装置を構成する要素の数を減少さ
せることが、装置を小型化し、処理の高速化を達成する
手段と成り得るが処理時間の増大は避けることが出来な
い。本発明の目的は、上記事情に鑑み、並列分類処理装
置の構成要素としてより高度な機能を果すとともに高速
処理可能とし、かつ集積化に通した構造の三入出力分類
装置を提供することにある。
本発明によれば3つの二進数値を上位ビットから順次入
力し、前記3つの二進数値を大きさの順に並べ替える装
置において、初期状態と第一のレベルの6つの状態と第
二のレベルの6つの状態とから成る1針圏の内部状態を
区別して表わす記憶回路と、3本の入力信号線を有す駆
動回路と、3本の出力信号線を有す出力回路とを備え、
前記駆動回路は前記3つの二進数値の上位ビットから順
次入力される3つの入力信号の組合せを遂次判定して前
記記憶回路を駆動し、その内部状態を、前記逐次判定さ
れる結果により前記3つの二進数値のいずれも順序が決
まらないときは初期状態に留め、さらに逐次判定される
結果により、前記3つの二進数値のいずれか1つの順位
が決まったとき前記初期状態から第一のレベルの6つの
状態のうちいずれか決められた1つの状態へ遷移させ、
さらに逐次判定される結果により、まだ順序の決まらな
い残り2つの二進数値の順序が決まるまで第一のレベル
の前記遷移された状態へ留め、また前記残り2つの二進
数値の順序が決ったとき第一のレベルの前記遷移された
状態から第二のレベルの6つの状態のうちいずれか決め
られた状態へ遷移させて、前記逐次判定された結果に従
い前記3つの二進数値の順序関係を順次分類し、前記分
類された順序関係を前記記憶回路の13個の内部状態の
それぞれで区別して記憶し、前記出力回路は前記分類さ
れた順序関係に従って前記3つの入力信号を並べ替えて
それぞれ前記3本の出力信号線へ出力する三入出力分類
装置が得られる。次に図面を参照して本発明を詳細に説
明する。
第1図は従来技術により実施された三入出力分類装置の
構成を示すブロック図であり、その欠点を指摘するため
の図である。11,12,13はシフトレジスタであり
、それぞれには分類すべき二進数値が記憶されている。
20は従来技術により構成された三入出力分類装置であ
る。
21,22,23は二入出力分類セルであり、前記文献
1に記載された2つの二進数値を上位ビットより日項次
入力して、それらの組合せを判定することにより大小の
順序付けをし、二本の出力信号線の一方へ小さい数値を
、他方へ大きい数値を上位ビットより順次出力する回路
である。
即ち、従来技術によれば三入出力分類装置20‘ま3つ
の二入出力分類セルを三段に組合せて構成することがで
きる。101,102,103はそれぞれシフトレジス
タ11,12,13の出力信号線であると同時に、三入
出力分類装置20の入力信号線でもある。
201,202,203は三入出力分類装置20の出力
信号線であると同時に、それぞれシフトレジスター1,
12,13の入力信号線でもある。
X,,X2,X3はそれぞれシフトレジスタ11,12
,13から出力される1ビットずつの出力信号即ら三入
出力分類装置20の入力信号を表わす。Z,,Z,Z3
は三入出力分類装置20から出力される1ビットずつの
出力信号を表わす。100は同期信号Cを供給する信号
線である。この同期信号Cによって、各シフトレジスタ
11,12,13から記憶された数値が上位ビットより
順次出力され、三入出力分類装置20へ入力信号X,,
X2,X3として供給される。
入力信号X,,X2,X3は各二入出力分類セル21,
22,23を通過し、順序付けられた出力信号Z,乙,
Z3が得られる。出力信号乙,Z2,Z3は再びシフト
レジスタ11,12,13へ順次シフトィンされて記憶
される。この動作が一巡即ちシフトレジスタのビット長
分だけ完了すると、シフトレジス夕11,12,13へ
記憶された数値は大きさの順に並べ替えられたものとな
る。さらに斯かる動作を正確に行なわせるため、次の措
置が必要となる。
24,25は遅延回路であり、それぞれ二入出力分類セ
ル22,23へ同期信号Cを適当なタイミングで供給す
る。
これは回路動作を同期化することによって、各二入出力
分類セルの順序的動作と、伝搬する信号の遅延による誤
動作を防ぐためである。しかしながらこの措置は回路動
作を遅くする原因となり、さらにこの三入出力分類装置
でより大きな分類装置を構成する場合その影響はさらに
顕著となり、従来技術の欠点である。次に三入出力分類
装置20を別の手段で実施する本発明について説明する
第2図は本発明の原理を説明するための図であり、本発
明による三入出力分類装置の動作を規定する状態遷移図
である。
第1図と対応させて、入出力信号はX,,X2,X3お
よびZ,,Z,Z3と表し、特に各入出力信号に対応す
る数値は数値X,、数値X2、数値X3等と表わす。本
状態遷移図の意味するところは、3つの二進数値X,,
X2,X3を上位ビットより日頃次取出して得られる入
力信号X,,X2,X3の組合せを逐次分類して、数値
Z,ミ数値Zミ数値Zとなるように出力信号Z,,Z,
Z3を得るための手順を明確に示すことにある。
同図において、So,S,,…………,S,2は内部状
態名であり、特にSoを初期状態、S.,・・・・・・
・・・…,S6を第一のレベルの状態、S7,…………
S.2を第二のレベルの状態と呼ぶ。
401,402等は各内部状態間の遷移を示す矢印であ
り、それぞれに付けられたX,X2×3,X,X2等の
記号はその矢印で示される遷移の起る条件則ち入力信号
の組合せを表わす。
一例として、矢印401は初期状態Soにおいて、入力
信号の組合せがX,X2×3となるとき、第一のレベル
の状態S,への状態遷移が起ることを示す。ここでX,
X2×3は(X,,X2,X3)=(0、0、1)であ
ること、またX,X2は(X,,X2)=(0、1)で
かつX3は0または1のいずれでもよいことを意味する
。なお図面を簡単にするため省略されたが、記教された
以外の入力信号の組合せが生じた場合は、同じ状態に留
まるものとする。また別に入力されるリセット信号Rに
より、全ての状態から初期状態Soへの状態遷移が起る
ものとする。さらに省略された出力信号の記載は後の説
明の中で行なわれる。初期状態S。は動作を始める最初
の状態であり、数値X,,X2,X3のいずれの大きさ
の順も決定されない状態である。初期状態Soにおいて
は、入力信号X,,X2,X3の全ての組合せが調べら
れ、数値X,,X2,X3のいずれか1つだけの順位が
決定されると、第一のレベルの状態S,,…・・・・・
・・・・,S6のいずれか決められた状態へ遷移する。
第一のレベルの状態S,,・・・・・・・・・…,S6
は、数値X,,X2,X3のうち1つだけの順位が決定
された(6つの場合に分類される)状態のそれぞれに相
当する。一例として初期状態Soにおいては「入力信号
の組合せがX,X2 ×3 あるいはX・X2×3のと
き数値X,,X2,X3の大小関係は決まらないのでそ
のまま同じ状態Soに留まるが、X,X2×3のとき状
態S,へ、またX,X2×3のとき状態S2への状態遷
移が起る。即ち状態S,は数値X3が最大、また状態S
2は数値X.が最小と決定された状態を表わす等である
。第一のレベルの状態S,,…・・・・・・…,S6の
いずれかの状態にあると封こは、順序の決定されていな
い残る2つの数値に対する入力信号の組合せが調べられ
、その順序が決まるまで同一の状態に留まり、順序が決
定されると第二のレベルの状態S7,……・・・…,S
,2のいずれか決められた状態へ遷移する。
第二のレベルの状態S7,・・・・・・・…・・,SI
2は、数値X,,X2,X3の全ての順序が決定された
(6つの場合に分類される)状態のそれぞれに相当する
一例として、数値X3が最大と判定された状態S,にお
いては残りの2つの数値X,,X2が比較されて、入力
信号の組合せが×,X2あるいはX,X2のとき数値X
.,X2の順序は決まらないので同じ状態S,に留まる
が、又、X2のとき状態S7へ,X,X2 のとき状態
S,2へとそれぞれ第二のレベルの遷移が起る。また数
値X,が最小と判定された状態S2においてX2×3の
ときに状態S?への遷移が起る。即ち状態S7は数値X
.ミ数値X2ミ数値X3の順であると決定された状態を
表わす等である。以上説明された谷内部枕態の意味する
3つの−進数値の順序関係から、出力信号Z,Z2,Z
は次のように決められる。
初期状態Soにおいては、出力信号乙,Z2,Z3へは
入力信号X,,X2,X3のいずれを出力してもよい。
第一のレベルの各状態では、一例として状態S,におい
ては、数値X3が最大と判定されたのであるから、出力
信号Zへ入力信号X3を出力し、出力信号乙,Zへは入
力信号X,,X2のいずれを出力してもよく、また状態
S4においては、数値X3が最小と判定されたのである
から、出力信号Z,へ入力信号X3を出力し、出力信号
Z2,Zへは入力信号X,,X2のいずれを出力しても
よい。第二のレベルの各状態では、一例として状態S7
においては数値X,ミX2ミX3と判定されたのである
から出力信号Z,Z,Z3へは入力信号X,,X2,X
3の順にそれぞれ出力する等である。以上の説明から本
状態遷移表の全ての規則性は容易に判明できる。
以上説明を要約すれば、本発明の原理は3つの二進数値
の上位ビットから順次入力される3つの入力信号の組合
せを逐次判定し、先ず3つの二進数値のうち1つの二進
数値の順序を決定し、引続き残る2つの二進数値の順序
を決定するように予じめ順序だてた分類手順を与えてお
き、このように分類された3つの二進数値の順序関係を
内部状態のそれぞれに対応させることと、それぞれの内
部状態の意味する順序関係に従って入力信号を並べ替え
て出力することである。
第3図により本発明による三入出力分類装置の一実施例
を示す。
なお第1図と同一の信号線および信号には同一の参照番
号が使用されている。第3図aは駆動回路および記憶回
路の具体的構成を示す回路図である。30−1,・・・
・・・・・…・,30−6は駆動回路および記憶回路の
一部であり、全て同一の回路構成で成り、かつ、それぞ
れの入出力信号線は同じ順序に並べられている。
ブロック30−1の内部にその回路構成の詳細が示され
ている。31,32,・・・・・・・・・・・・,3
9はNANDゲートである。
NANDゲート36と37および38と39はそれぞれ
セットIJセットフリップフロップ則ち記憶回路の一部
を構成する。NANDゲート31,・・・……・・・,
35は駆動回路の一部を構成する。4川まNORゲ−ト
であり、41,42,43はインバータである。104
はリセット信号Rを供給する信号線である。
300はNORゲート40の出力信号線であり、初期状
態S。
に対応する状態信号Y。を伝える。301,…………,
306はそれぞれブロック30一1,・・・・……・・
,30−6の出力信号線の一部であり「第一のレベルの
状態S,,・・・・・・・…・・S6に対応する状態信
号Y,,・・・・・・……,Y8を伝える。
307,…………,312はそれぞれブロック30−1
,・・・・・・・・・・・・,30一6の出力信号の他
の一部であり、第二のレベルの状態S7,・・・・・・
・・・・・・,S,2に対応する状態信号Y7,・・…
・・・・・・・,Y,2を伝える。
状態信号Yo,Y,,・・・・・・・・・・・・,Y,
2はいずれか1つだけが1となり、対応する内部状態S
o,S,,・…・・・・・・”,S,2のいずれかの状
態にあることを表わす。リセット信号Rが0にされると
、NANDゲート36と37、38と39等の構成する
フリップフロップが全てオフとなる。
即ち状態信号Y,,……・・・・・・,Y,2の全ては
NORゲート40‘こ入力されその出力である状態信号
Yoは1となる。これにて初期状態Soが設定され、続
いてリセット信号Rを1として動作は開始される。NA
NDゲート33は状態信号Yoが1のとき入力信号の組
合せX,×2×3を検知してNANDゲート36,37
の構成するフリップフロップをオン即ち状態信号Y,を
1とする。また状態信号Y,が1となれば、NORゲー
ト4川こより状態信号Yoは0となる。これにて初期状
態S。から状態S,への状態遷移が起ったことになる。
NANDゲート32,35は状態信号Y,が1のとき入
力信号の組合せX,X2を検知して状態信号Y,を0と
すると共に状態信号Y7を1とする。同様にNANDゲ
ート31,34は状態信号Y.が1のとき入力信号の組
合せX,×2 を検知して状態信号Y,を0とすると共
に状態信号Y,2を1とする。他のブロック30−2,
…………,30−6の回路動作もこれと全く同機であり
、本回路構成によって第2図に示された状態遷移が正確
に行なわれる。第3図bは出力回路の具体的構成を示す
回路図である。
50−1,50一2,50一3は出力回路の一部を示す
ブロックであり、全て同一の回路構成より成る。各ブロ
ック50−1,50−2,50−3の入力出力信号線の
並び順序も同一である。回路構成の詳細はブロック50
ーーの内部に示される。51,55,56,…………,
59はANDゲートである。
52,53,54はORゲートである。
6川まANDゲートである。
出力信号線201はANDゲート60およびANDゲー
ト55,56と他のブロック50−2,50−3のこれ
に対応するANDゲートの各出力信号線のワイヤードO
Rである。出力信号線202はANDゲート57,58
と他のブロック50一2,50一3のこれに対応するA
NDゲートの各出力信号線のワイヤードORである。出
力信号線203はANDゲート59と他のブロック50
一2,50−3のこれに対応するANDゲートの各出力
信号線のワイヤードORである。本出力回路の動作を説
明するために、同回路図より導出される論理式を次に示
す。Z,=X,X2×3Y。
十×,X2Y,十X2X3Y5十X,X3Y3十×,(
Y2十Y7十Y8)十×2(Y6十Y,.十Y,2)十
×3(Y4十Y9十Y,。).・・.・・.・・(1−
1) Z2=×,X2(Y。
十Y4)十×2×3(Y。十Y2)十×,X2(Y。十
Y6)十×,(Y,十Y3十Y9十Y,2)十X2(Y
I+Y5十Yつ十YI。)十×3(Y3十Y5十Y8十
Y,,) ………(1−2)Z3=×,(Y2十Y
7十Y8)(Y,十Y3十Y9十Y,2)十×2(Y6
十Y,,十Y,2)(Y,十Y5十Y7十Y,。)十×
3(Y4十Y9十Y,。)(Y3十Y5十Y8十Y,,
)=×,(Y。
十Y4十Y5十Y6十Y,。十Y,.)十×2(Y。十
Y2十Y3十Y4十Y6十Y9)十×3(Y。十Y,十
Y2十Y6十Y7十Y,2)….・..・・(1−3) これらの論理式は次のようにしてさらに詳細に確めるこ
とができる。
初期状態Soの場合、即ちYo=1であり、上記論理式
は、ZI=XIX2×3 Z2=XIX2十×2×3十XIX3 Z3:XI+X2十×3 となる。
この関係は出力信号Z,,Z,Z3へは入力信号X,,
X2,X3のいずれかがそれぞれに出力されることを示
している。一例として(X,,X2,X3)=(0、0
、0)、(1、1、1)であればそれぞれ(Z,,Z2
,Z3)=(0、0、0)、(1、1、1)となる等で
ある。第一のレベルについて一例として状態S,の場合
、即ちY,=1であり、上記論理式(1−1、2、3)
はZIニXIX2 Z2ニXI十×2 Z3;X3 となる。
この関係は出力信号Zへ入力信号X3が出力され、出力
信号Z,,Zのいずれかがそれぞれに出力されることを
示している。第二のレベルについて、一例として状態S
7の場合、即ちY7;1であり上記論理式(1−1、2
・3)はZ,:X, Z2=X2 Z3=X3 となる。
この関係は出力信号Z,,Z,Z3へ入力信号X,,X
2,X3がこの順に出力されることを示している。以上
説明された如く、本出力回路は前述の本発明の原理によ
る出力信号Z,Z2,Z3に係わる説明の通り、第3図
aの記憶回路の表わす各内部状態それぞれに応じて、入
力信号X,,X2,X3の並べ替えを行ない出力する動
きをするほのである。
また、上記論理式から容易に推察できるが、本出力回路
は、初期状態あるいは第一のレベルの各状態における出
力規則が、次の遷移先となる各状態での出力規則とも適
合するようにさらに条件を厳密にして構成されており、
高速動作を可能にしている。第4図は駆動回路および記
憶回路の別の実施例を示す回路図である。70−1,・
・・・・・・・・・・・,70一6は駆動回路および記
憶回路の一部を示すブロックであり、各ブロック共に同
一の回路構成よりなる。
ブロック70一1,・・…・・・・・・・,70−2の
それぞれの入出力信号線の並びは同じであり、特に各ブ
ロックの入力信号が反転されて入力される場合には、各
ブロックの入力端に丸印を付け、図面を簡略化してある
。各ブロックの回路構成の詳細はブロック70−1の内
部に示されている。71,…………,75はNANDゲ
ートである。
NANDゲートT4と75とでセットリセットフIJッ
ブフロップ則ち記憶回路の一部を構成する。NANDゲ
ート7 1,72,73は駆動回路の一部であり、入力
信号X,,X2,X3の組合せを検知して、前記フリッ
プフロップを駆動する。F,,・……・・・・・,F6
は各ブロックに含まれるフリツプフロツプの出力信号で
あり、この組合せにより内部状態So,S,,・・・・
・・……,S,2を表わす。信号F,,・・・・・・…
・・・,F6のそれぞれは1つだけ1となるとき、それ
ぞれ第一のしベルの状態S,,・・・・・・・・・・・
・,S6に相当し、信号F,とF2,F2とF3,・・
・・・・・・・・・・,F6とF,のように2つの信号
の粗のみが1となるとき、第二のレベルの状態S7,…
………,S,2に相当する。81,82,83,84等
はANDゲ−トであり、上記のような信号F,,………
…,F6の組合せを検知し、内部状態S,,・・…・・
・・・・・,S,2を表わす状態信号Y,,・・・・…
・・・・・,Y,2を生成する。
701,706はブロック70−1,70一6の出力信
号線であり、信号線の援続関係を明示するために特に付
してある。
その他説明を省略した参照番号あるいは記号は第3図a
におけると同一のものである。本実施例の出力回路は第
3図bのものと全く同一である。一般に第2図で示した
ような状態遷移図から論理回路を導出する方法は幾通り
もあり、第3図および第4図の実施例はその一例を示す
ものである。
例えば上記実施例ではセットリセットフリップフロップ
が使用されているが「 これに同期信号を供給すること
あるいはこれをO型又はJK型等のフリップフロップに
瞳替えること等は良く知られた技術で容易に実施できる
第5図は本発明による三入出力分類装置の動作をより分
り易く説明するための図である。
シフトレジスタ11,12,13には3つの分類すべき
数値“6”、“5”、“3”が一例として記憶されてい
るものとする。
各数値は二進表示で右が上位ビットである。20′は本
発明にある三入由力分類装置で、内部状態と3つの出力
信号が表示されている。
11′,12′,13′はそれぞれシフトレジスタ11
,12,13と同一のものであり、順序付けられて得ら
れた数値を明示するために特に分けて揺かれている。
したがって、13′が一番大きな値として、次に12′
,11′の順に順序付けられ出力される。a,b,……
…・.・,e図の順で、各数値が上位から1ビットずつ
処理される様子が示されている。a図は動作の始めの状
態を示し、初期状態Soにある。
このとき入力信号(X,,X2,X3)=(0、0、0
)を判定してその順序関係が決まらないためb図ではな
お初期状態Soにある。このとき次の入力信号(X,.
X2,X3)=(1、1、0)により数値X3が最小と
判定されc図の状態S4へ移る。さらに次の入力信号(
X,,X2)=(1、0)により数値X,とX2が判定
されd図の状態S,。へ移る。ここで数値X3<X2<
×,なる順序関係の全てが決定できた。なお出力信号は
以上の順序関係に応じて出力されている。以後はこの順
序関係が保たれたままシフトレジスタ11,12,13
から残る全てのビットが出力されるまで動作が続けられ
る。結果はe図となる。a図とe図を対比して参照すれ
ば、その目的が正しく実行されたことが分かる。
以上の説明によれば、本発明による三入出力分類装置は
、複数個のセルの組合せによらず、単一のセルにて構成
されたことにより、内部での信号の遅延は問題でなく、
高速処理に通しその効果は大である。
また規則的に回路を構成することが可能で、集集化に薄
すことにおいてもその効果は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は三入出力分類装置および従来技術を説明するた
めのブロック図、第2図は本発明の原理を説明するため
の状態遷移図、第3図は本発明による三入出力分類装置
の一実施例を示す回路図で、aはその駆動回路および記
憶回路の具体的構成を示す回路図、bはその出力回路の
具体的構成を示す回路図、第4図は駆動回路および記憶
回路の別の実施例を示す回路図、第5図は本発明の三入
出力分類装置の動作を説明するための図である。 図において、11,12,13……シフトレジスタ、2
1,22,23・・・・・・二入出力分類セル、24,
25・・・・・・遅延回路、30−1,・・・….・・
…30−6・・・・・・同一構成による駆動回路および
記憶回路の一部、31,32,・・・・・・・・・・・
・,39・・…・NANDゲート、4 0・・・…NO
Rゲート、4 1,42,43……インバ−夕、50−
1,…………50−3・・…・出力回路の一部、51,
55,56,・・・・・・・・・・・・,60・・・・
・・ANDゲート、52,53,54……ORゲート、
70−1,…………70−6・・…・駆動回路および記
憶回路の一部、71,・・・・・・・・・・・・,7
5・・・・・・NANDゲート、8 1,82,83,
84等・・・…ANDゲートである。 オー図才2図 才3図(o) 才3図(b) 才4図 汁5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 3つの二進数値を上位ビツトから順次入力し、前記
    3つの二進数値を大きさの順に並べ替えて出力する装置
    において、初期状態と第一のレベルの6つの状態と第二
    のレベルの6つの状態とから成る13個の内部状態を区
    別して表わす記憶回路と、3本の入力信号線を有す駆動
    回路と、3本の出力信号線を有す出力回路とを備え、前
    記駆動回路は前記3本の入力信号線へ前記3つの二進数
    値の上位ビツトから順次入力される3つの入力信号の組
    合せを遂次判定し、前記記憶回路を駆動してその内部状
    態を、前記遂次判定の結果で前記3つの二進数値のいず
    れも順序が決まらないときは初期状態に留め、前記3つ
    の二進数値のいずれか1つの順位が決つたとき前記初期
    状態から第一のレベルの6つの状態のうちいずれか決め
    られた1つの状態へ遷移させ、さらにまだ順序の決まら
    ない残り2つの二進数値の順序が決まるまで第一のレベ
    ルの前記遷移された状態へ留め、前記残り2つの二進数
    値の順序が決つたとき第一のレベルの前記遷移された状
    態から第二のレベルの6つの状態のうちいずれか決めら
    れた状態へ遷移させて、前記記憶回路は前記遂次判定さ
    れた結果に従い順次分類される前記二進数値の順序関係
    を前記13個の内部状態のそれぞれで区別して記憶し、
    前記出力回路は前記分類された順序関係に従つて前記3
    つの入力信号を並べ替えてそれぞれ予じめ決められた順
    序に対応する前記3本の出力信号線へ出力することを特
    徴とする三入出力分類装置。
JP1274680A 1980-02-05 1980-02-05 三入出力分類装置 Expired JPS60695B2 (ja)

Priority Applications (2)

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JP1274680A JPS60695B2 (ja) 1980-02-05 1980-02-05 三入出力分類装置
US06/232,052 US4410960A (en) 1980-02-05 1981-02-05 Sorting circuit for three or more inputs

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JP1274680A JPS60695B2 (ja) 1980-02-05 1980-02-05 三入出力分類装置

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JPS56110148A JPS56110148A (en) 1981-09-01
JPS60695B2 true JPS60695B2 (ja) 1985-01-09

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ID=11813980

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