JPS6070385A - 体内放射能識別方法 - Google Patents

体内放射能識別方法

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Publication number
JPS6070385A
JPS6070385A JP17803683A JP17803683A JPS6070385A JP S6070385 A JPS6070385 A JP S6070385A JP 17803683 A JP17803683 A JP 17803683A JP 17803683 A JP17803683 A JP 17803683A JP S6070385 A JPS6070385 A JP S6070385A
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JP
Japan
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radioactivity
contamination
radionuclide
determined
body surface
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Application number
JP17803683A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Kitaguchi
博司 北口
Masaaki Fujii
藤井 正昭
Masahiro Kondo
正弘 近藤
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6070385A publication Critical patent/JPS6070385A/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01TMEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
    • G01T1/00Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation
    • G01T1/16Measuring radiation intensity
    • G01T1/161Applications in the field of nuclear medicine, e.g. in vivo counting
    • G01T1/163Whole-body counters

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Molecular Biology (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • Measurement Of Radiation (AREA)
  • Nuclear Medicine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は放射能測定方法に係り、特に体表面汚染と体内
汚染が同時に生じている場合を識別するのに好適な放射
能測定方法に関するものである。
〔発明の背景〕
従来、人間の体内に摂取された放射性@質の量は、バイ
オアッセイるるいはヒユーマン・カウンタ(ホールボデ
ィカウンタ)により測定している。
前者は、呼気や尿中に含まれる放射性物質の量から体内
に存在する放射性物質の総量を推定する方 □法である
。また、後者は体外近傍に配置した複数の放射線検出器
により被検者に存在する放射性物質の総量を測定する方
法である。これらの方法はいずれも、測定時点での体内
に摂取した放射性物質の総量を測定する方法である。い
ずれの場合も測定時点における体内に摂取された放射性
物質の総量を推定あるいは測定する方法である。これら
の方法は、放射能による汚染箇所を識別することはでき
ない。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、体内汚染と体表面汚染が同時に生じて
いる場合の複合汚染を精度良く識別する人体放射能測定
方法を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明の特徴は、放射性物質から放出されるガンマ線の
エネルギスペクトルを測定し、エネルギスペクトルの光
電効果成分とコツプトン散乱成分との比率から体内汚染
および体表面汚染を識別する方法において、体軸(身長
方向)に直交する面内の異なる2方向から被験者を測定
して得るそれぞれの光電効果成分とコツプトン散乱成分
との比率を照合することによって体内と体表面の複合汚
染を識別することにある。
〔発明の実施例〕
本発明の好適な一実施例である放射能測定装置を第1図
および第2図に基づいて説明する。
放射能測定装置2iI′i、被測定者lが仰臥するベッ
ド38が設けられる支持枠33、駆動部4、操作部7、
削測部10、演算部14および表示部29からなる。駆
動部4は、放射線検出器3、駆動装置t5、位置検出器
6、および移動台車37を有している。移動台車37は
、支持枠33を介したガイドレール32に取付けられ、
ガイドレール32に沿って移動する。駆動装置5が移動
台車37に設置されている。ガイドレール32にはラン
ク(図示せず)が設けられ、図示しないが駆動装置5に
設けられるビニオンが前記のラックとかみ合っている。
駆動装置5にはモータ(図示せず)が設けられ、モータ
は減速機を介してビニオンに連結されている。また、ガ
イドレール32は、360゜回転する回転アーム100
に支持されている。回転アーム100には体軸に直交す
る面内で回転させる歯車101と歯車付減速モータ10
2が連結されており、減速モータ102を駆動すること
によって、放射線検出器3を被測定者を体軸に直交する
面内の位置103に移動することができる。
放射線検出器3の位置は、移動台車37に設けた位置検
出器6と回転アーム100の歯車と連結した位置検出器
104(回転アーム1000回転角を検出する)で測定
する。支持枠33は、放射線遮蔽体(図示せず)にて取
囲まれている。
操作部7は、操作盤8寂よびモニタテレビ9を有してい
る。操作盤8は、操作指令を駆動装置5に伝えて駆動装
置5をガイドレール32に沿って所定の位置捷で移動さ
せる。モニタテレビ9は、放射線検出器3の位置を検出
する位置検出器6.104の出力信号および移wb台車
37等の動作状況を光示する。
al・測部14は、放射線検出器3、高圧電源11、増
幅器12および波高分析器13を有している。
高圧電源11は、放射線検出器3を動作させるために高
電圧を放射線検出器3に印加する。放射線検出器3は、
被?ill定者1の放射能?検出する。放射線検出器3
の出力信号は、増幅器12で増幅される。増幅器12は
、接続器34および39にて波高分析器13′J?よび
データ取込みイノターフェイス15に接続される。波高
分析器13は、入力した信号のγ線エネルギスペクトル
の波市値をめる。
(Jt ’i1部14は、データ取込みインターフェイ
ス15、中火処理装置16および外部記憶装置17ヲ崩
している。データ取込みインターフェイス15は、波高
分析器13の出力信号であるγ線エネルギスペクトルの
波高値を中央処理装置16ic伝える。外部記憶装置1
7は、ROM f ReadOnly Memory 
) 18、RAM (RandomAccess Me
mory ) 19、磁気テープ20およびディスク2
2からなる。アドレスノ(ス27およびデータバス28
は、中央処理装置16に接続される。ROMI 8.R
AMI 9.磁気テープインターフェイス21.ディス
クインターフェイス23゜パネルインターフェイス24
.ラインプリンタインターフェイス25およびディスプ
レイメモリ26id、7ドレスバス27およびデータノ
(228にそれぞれ接続される。磁気テープ20は磁気
チーブイ/ターフェイス21に、ディスク22はディス
クインターフェイス23に接続すれる。
H,0M18は、光電ビークエネルギから放射性核種を
判定するプログラム、γ線エネルギスペクトルの指標を
計算するプログラム、汚染を識別するプログラムおよび
後述する体表面汚染と体内汚染の判定および内部被ばく
線量をめる等の本実施例の放射能測定方法のプログラム
のような演算プログラムを格納している。RAM19は
、放射性核種判定のためのデータおよび汚染識別のため
のデータのような演算に必要な数値データを格納し、し
かもワークエリアを確保する。操作部7の操作盤8は、
パネルイノターフェイス24に接続される。
表示部29には、ラインプリンタ30およびディスプレ
イ31がある。ラインプリンタ30およびディスプレイ
31は、ラインプリンタインターフェイス25およびデ
ィスプレイメモリ26にそれぞれ接続きれている。
上記のようにt’i#成される放射能測定装置2による
被測定者1の放射能の測定を第3図および第4図に基づ
いて以下に説明する。被測定者1をベッド38上に寝か
せる。操作員は、操作盤8の放射能測定時の第1のスタ
ートボタンを押す。この指令ハ、パネルインターフェイ
ス24を介して中央処理装置16に伝えられる。中央処
理装置16は、■も0M18に格納されている第3図に
示すプログラム全呼出し、そのプログラムに従って被測
定者1の放射能測定に必要な操作および演算を実施する
。中央処理装置16は、パネルイノターフェイス24お
よび操作盤8を介して駆動装置5に指令を送り、移動台
車37ftガイドレール32に沿って移動させる(ステ
ップ40)。同時に、接続器34に信号を送って増幅器
12と接点36を接続させる(ステップ41)。接続器
39は接点35より切離されている。放射線検出器3は
、移動台車37の移動に伴って被測定者lの身長方向の
放射能を測定する。放射線検出器3の出力信号は、増幅
器12にて増幅された後、データ取込みインタフェイス
15より中央処理装置16に入力され(ステップ42)
、磁気テープ20またはディスク22に記憶はれる。放
射能測定が完了した時点で被測定者lの身長方向の放射
能レベル分布をめる(ステップ43)。その結果は、第
5図に示すようになり、ディスプレイ31に表示される
0放射性物質で汚染されている位置では、第5図に示す
ように(Y)の部分でピークが生じる。複数の位置で汚
染されている場合は、複数のピークが生じる。被測定者
1は、前述したように放射線遮蔽体で作られた部屋内で
検査を受けているので測定結果は外部の放射能の影響を
ほとんど受けない。
外部放射能による影響は、別途測定して補正する。
得られた放射能レベル分布に基づいて測定者1の放射性
物質による汚染の有無を判定する(ステップ44)。す
なわち、この判定は、被測定者1が通常の状態で所有し
ている放射能の所定値と前述した放射能の測定値とを比
較することによって行われる。後者の値が前者の値以下
である場合は、その人は放射性物質に汚染されていなく
、そこで検査は終了する(ステップ53)。
後者の値が前者の値を上まわっている場合は放射性物質
にて汚染されているので、その人に対しては以下に示す
ような検査が実施される。甘ず、第5図に示す放射能レ
ベル分布の特性と放射能測定時に検出された位置検出器
6の出力信号に基ついて、被測定者1の身長方向におけ
る汚染位置+Y)f!::決定する(ステップ45)。
決定された汚染位置(Y)に放射線検出器3全移動させ
る。
次いで、回転アーム100を回転させて位置検出器10
4の出力信号に基づき、被測定者1の体軸に直交する面
内で、体軸を回転軸とする円周上の汚染位置(θ)を決
定する(ステップ45A)。決定された汚染位置(θ)
に放射線検出器3を移動させるとともに接続器39を接
点35につなぐ(ステップ46B)。この時、接続器3
4と接点36を切離す。汚染位置fY、θ)での放射能
測定を開始する(ステップ47)。放射線検出器3の出
力信号は、増幅器12経由で波高分析器13に送られる
。波高分析器13は、入力した信号の波高分析を行って
γ線エネルギスペクトルの波高分布を出力する。このγ
線エネルギスペクトルの波高分布は、データ取込みイン
ターフェイス15より中央処理装置16内に取込まれ、
ディスク22(または磁気テープ20)内に記憶される
(ステップ48)。放射線検出器3による測定が完了し
た時点で被測定者1は、ベット38より降りる。以後は
、以下に示す処理が演算部14にて行われる。γ線エイ
ルギスペクトルの波高分布は、1つの放射性核種に対応
する1組の光電ピーク成分Pおよびコンプトン成分Cを
必らず有している。複数の放射性核種が存在する場合に
は、光電ピーク成分Pおよびコンプトン成分Cii:、
存在する放射性核種の数たけあられれる。電光ピーク成
分Pは、光電効!i!:にょるピークの大きざを表わす
量である。コンプトン成分Cは、コ/ノトン散乱によっ
てエネ、ルキが減衰したγ線に対応するパルス波高の領
域を代表する量である。
次に、放射能汚染をもたらしている放射性核種の決定を
ステップ49にて行う。放射性核種決定の処理を、第7
図に基づいて#細に説明する。
人力されたγ線エネルギスペクトルの波高分布がディス
ク22より取出きれ、光電ピークの数を把握する(ステ
ップ49A)。RAM19は、第6図に示すように放射
性核種に対する光電ピークエネルギEの値を記憶してい
る。光電ピークエネルギEは 放射性核種に対応して決
っている。ディスク22から取出されたr線エネルギス
ベクトルの波高分布(測定値)がら光電ピークエネルギ
Eoをめる(ステップ49B)。光電ピークエネルギE
。?′i、光電ビーク成分P中の最大計数値に対応する
エネルギである。几AM19に記憶されている光電ピー
クエネルギEの1つの値を取出す(ステップ49C)。
光電ピークエネルギE。
と1つの光電ピークエネルギEを比較する(ステップ4
9D)。Eo =E’r6れば、汚染源?6る放射性核
種が決定される(ステップ49E)。すなわち、その光
電ピークエネルギEに対応する放射性核種が請求める放
射性核種である。EOとEが異なる場合は、RAM19
から別の光電ピークエネルギEの値が取出され、ステッ
プ49Cの処理が再度行われる。この操作は、E、=E
となるまで繰返えされる。1つの放射性核種が決定され
た後、他に放射性核種が決定されていない光電ビークの
存在の廟無を判定する(ステップ49F)。
その光電ビークが存点する場合は、ステップ49A〜4
9Fの処理が繰返えされる(ただし、60c。
のように光電ビークを複数有する放射性核種がある場合
は、その分繰返えす回数が少なくなる。)これらの処理
は、光電ビークの数だけ繰返えされてその数に等しい数
の放射性核種が選定される。
決定された放射性核種名は、ディスク22的に記憶され
る。
汚染源である放射性核種がすべて決定された後、スペク
トル指標の演算が実施される(ステップ50)。スペク
トル指標の演算を第8図により説明する。ディスク22
に記憶されているγ線エネルギスペクトルの波高値およ
び放射性核種名を、中央処理装[16に入力する(ステ
ップ50A)。
1つの放射性核種に対してγ線エネルギスペクトルから
光電ビーク成分Pを算出しくステップ50B)、コンプ
トン成分Cをめる(ステップ50C)。次に、スペクト
ル指標Sをめる(ステップ50D)。スペクトル指標S
は、S=C/Pの演nによって得られる。汚染源である
異なる放射性核種が複数個存在する場合は、ステップ5
0A〜50Dの処理が、放射性核種の数だけ繰返えされ
、それぞれのスペクトル指標Sをめる。すなわち、ステ
ップ50Dの演算が終了した後、スペクトル指標Sをめ
ていない放射性核種の有無を判定する(ステップ50E
)。その放射性核種が存在する場合にステップ50A〜
50Dの処fMを繰返えす。スペクトル指標Sをめてい
ない放射性核種が無いとステップ50Eで判定された時
、ステップ50の処理を終了する。
以上述べたスペクトル指標Sの算出を第9図に示す具体
的なγ線エネルギスペクトルに基づいてより詳細に説明
する。第9図は、放射線検出器3としてNaI (Tt
)放射線検出器ケ用いた場合のγ線エネルギスペクトル
の波高分布の一例である。ピークE。が、光電ピークエ
ネルギである。
光電ビーク成分Pは、光電ビークの低エネルギ側のすそ
4点、光電ビークの高エネルギ側のすそm点を結ぶ直線
zmより上の部分の面積で表わ妊れる。すなわち、点l
、mおよびn’l結ぷ線で四重れた斜線部の面積である
コンプトン散乱は、γ線が通過する被測定者lの人体内
でざらにγ線が通過する放射線検出器3内(例えばNa
1(Tt)放射線検出器のNaII TA)結晶内)で
生じる。人体内で生じるコンプトン散乱は、第9図では
パルス波高がh点以上の部分に生じている。しかし、コ
ンプトン成分Cは、5点以上の部分でめることが可能で
るるが、後述するようにコンプトン端エネルギEc以下
の部分では放射線検出器3内のコンプトン散乱によって
生じるγ線B1−数値を含んでおり精度か低下するので
、コツプトン端(d点)よシ大きな部分でめることが望
しい。捷た、を点全超えると、光′「Lピーク成分1)
の影響を受けて精度が低下する。
従って、コンプトン成分Cは、d点と4点の間のパルス
波高の領域でめると、放射線検出器に入射したγ線の放
出された泣面に対する精度が烏くなる。これは、計数時
間の短縮につながる。本実施例では、第9図に示すよう
にd点とd点より大きなエネルギに対応するパルス波高
値を崩するe点との間のパルス波高幅のγ線エネルギス
ペクトルの面積、すなわち、d、e、f、gの各点を結
ぶ線で囲れた斜線部の面積ケコンプト/成分Cとして用
いる。d点に対応するコンブト/端のエネルギEcは・
光電ピークエネルギEo との間に次式のような関係を
有する(「放射線」、小川老雄。
コロナ社、 1964年発行)。
NaI(Tt)放射線検出器のエネルギ分解能は、例え
ば、直径3イ/チ、厚さ3インチのNaI(’I’ t
 )結晶の場合で約9チである。従って、この大きさの
NaI(Tt)結晶を有するN a IVTt)放射線
検出器の出方信号からめたγ線エネルギスペクトルに基
づいて被測定者の体内で発生したコンプトン成分Cをめ
る時のパルス波高の領域は、次の2式で与えられるエネ
ルギE1およびB2の値に対応するパルス波高値6点お
よびe点の間がよい。
コツプトン成分Cをコンプトン端よ’)fihいエネル
ギ側のパルス波高値の領域でめることによって前述した
ような効果が得られる。すなわち、低エネルギ領域にお
けるような放射線検出器3の雑音成分の影響を受けない
。さらに、コンブトノ端エネルギEc、l:t)R+い
エネルギに対応するパルス波高値の計数値は、γ線がN
aI(T7)結晶を透過する際にコツプトン散乱によっ
てエネルギが減衰したγ紗成分を含まず、人体をγ線が
透過する際にコンブトノ散乱によってエネルギが減衰し
たγ線成分金含んでいる。従って、前述のパルス波高値
の領域の計数値に基づいてコンブドア成分Cをめた場合
、それによって得られるスペクトル指標Sは、他の領域
のコンブト/成分CによってイそIられたスペクトル指
標Sに比べて汚染部位深場の変化に対して測定精度が良
くなる。
この理由を以下に述べる。第10図に示すような単一エ
ネルギE。のγ線がNaI(Tt)結晶内に入射したと
きKm測されるパルス波高分布は、測定によるKil¥
を的ゆらき゛がない場合ケ考えると第11図のようにな
る。単一エネルギPJOが光電効果により全吸収された
時のパルス波高値81と、NaI (Tt)結晶内のコ
ツプトン散乱によって生じるコンプトン端エネルギEc
より低いエネルギに対応するパルス波高領域82が現わ
れる。一方、単一エネルギE。のγ線は、人体を透過す
ることによって第12図に示すような連続したエネルギ
分布を有するようになる。第12図に示す分布を有する
γ線がNaI (Tl)放射線検出器に入射すると、統
計的ゆらぎを無視したパルス波高分布は、第13図(第
9図の特性の概略的傾向を示したもの)のようになる。
コツプトン端エネルギEc以下のパルス波高の計数値は
、第11図に示すようなNaI(’L’7)結晶内での
コンプトン散乱による成分83と人体内でのコツプトン
散乱線がNaI(T7)結晶内で全吸収されあるいはコ
ンブトノ散乱して発生するパルスに基づく成分84との
和となる。また、コンブトノ端エネルギECから光電ビ
ークエネルギEoまでの領域に対応するパルス波高のl
°数値85は、人体内でエネルギが減衰したγ線のエネ
ルギが全吸収されることによって生じる。従って、検査
している被測定者lの汚染部の深さを正確に知るために
は、γ線が人体を透過することによってのみ生じる酬数
値のみを含むコノグトン端エネルギEc以上の領域での
パルス波高の計数値を用いてコンプトン成分Cをめるこ
とが望しい。コンプトン端エネルギEc以下の領域での
パルス波高の計数値を用いてコアブト/成分Cをめた場
合には、放射線検出器3内で生じるコンプトン散乱の影
響によって汚染部深さを確定する精度が低くなる。以上
が汚染部深ざを確定する一方法である。汚染部である放
射性核種が一柚の場合は、汚染部採石を確定するスペク
トル指標Sは、コンプトン端エネルギEcよりも低エネ
ルギ領域のコノブト/成分を使ってp−出することも可
能である。使用する測定系について検出器3の出力のパ
ルス波高値とスペクトル指標Sを算出するコノブト/成
分Cの白人体内でのコンブト/散乱による成分ΔCの関
係を、あらかじめ実験でめておき、ΔCのもつとも大き
くなるパルス波高領域からスペクトル指標S全算出する
。第14図にパルス波高値とコンプトン成分の内のΔC
成分の関係を実験でめた結果を示した。コンプトン端エ
ネルギEcよりも低エネルギ領域ではスペクトル指標S
は光電ビーク成分Pとコノブト/成分Cの内のΔC成分
の比率でめられる(S−ΔC/p)iめ、コノブト/成
分ΔCのもつとも大きなパルス波高領域でスペクトル指
標を算出すれば、汚染部深さを感度良く確定できる。第
14図に、このコンブトノ成分ΔCのもつとも大きなパ
ルス波高値をΔCmaXで示した。第14図は、体内汚
染を模擬した時のγ線エネルギスペクトルから体表面汚
染を模擬した時のγ線エネルギスペクトルを差し引いて
、人体内でコツプトン散乱したγ線による成分ΔCだけ
をめたものである。
スペクトル指標Sは、第9図のd、e、f、g点のそれ
ぞれを結ぶ線にて囲まれた斜線部の面積(コンブトノ成
分C)6るいは第14図のΔCを第9図の2点2m点お
よびn、aをそれぞれ連絡する線にて四重れた斜線部の
面積(光電ビーク成分P)によって割ることによりめら
れる。
第3図のステップ50のスペクトル指標Sの演遺−が終
了した後、基準スペクトル指標S1およびS2をめる(
ステップ51)。基準スペクトル指標S1およびS2の
演算を、第15図により具体的に説明する。まず、被測
定者lの厚みがディスク22内から中央処理装置16内
に呼出され、ステップ49DKで決定された放射性核種
名が入力される(ステップ51A)。被興1定者1の厚
み(胴体の厚みl:、別途測定された後、操作盤8ケ介
してディスク22内に収納σれている。汚染位置の深さ
の判定規準、すなわち、被測定者1の体表面領域と体内
領域の境界の採石(以下 領域境界深さという)D+ 
およびD2が、上記した被測定者1の厚みに対応して第
16図からめられる(ステップ51B)。領域87は体
内領域、領域86Aおよび86Bは体表面領域である。
体表面領域86Aは背中および腰の側、体表面領域86
Bは胸および腹の側である。直線88A、!5−よび8
8Bは、体表面領域86Aおよび86Bと体内領域87
とのそれぞれの境界深さを示している。
体表面領域86Aおよび86Bは、皮膚、皮下脂肪等の
放射性物質の蓄積しにくい部分である。体内領域87は
、肺等の呼吸器系臓器および胃、腸および肝臓等の消化
器系臓器のような内臓が位置している部分である。この
ような部分は、放射性物質が蓄積し易い。
一般に体内汚染は、放射性物質を含む粉塵を吸入または
飲み込むことによって生じる。従って、放射性物質が体
内で存在する位置は、前述した呼吸器系臓器および消化
器系臓器である。これらの臓器から体表面(皮膚の上面
)までは、ある距離だけ離れ1いる。この距離は、体格
、%に放射線測定方向の人体の厚みによって異なる。標
準的な人体では、仰臥した時の高さは約20cmであり
、上記の臓器から体表面までの距離は約3cmである(
 Edward M、 Sm1th et、al iJ
、NuclearMedicne、 Suppleme
nt A3. Voz、 10+1969、 Augu
st )。以上のことから、人体の厚みが20tMの場
合では、体表面領域86Aは表側の体表面から体内方向
に3cm進んだθ〜3 crrrの範囲であり、体表面
領域86Bは裏側の体表面から体内方向に3m進んだ1
7〜20crnの範囲である。
放射性物質が体表面領域86Aおよび86Bに存在する
場合は体表面汚染、体内領域87に存在する場合は体内
汚染という。以上の説明は標準的な人体の体格に基づい
たものであるが、標準的ではない人体に対しては、人体
の厚みに対する臓器と体表面との間の距離の比率が標準
的な人体におけるそれらの比率に等しいものとして体表
面領域と体内領域の境界深はを決定する。
境界深さり、およびD2が捷ると、ステップ51C+第
15図)で放射性核種毎に基準スペクトル指標S、およ
びS2を第17図の特性によりめる。第17図の特性は
、S=P/Cの演算式によってあらかじめめていたスペ
クトル指標値と領域境界法式との関係を示したものであ
る。
この%1生は、あらかじめめておく。特性曲線89は+
87CBが放出する0、662MeVのγ線、特性曲線
90は60Coが放出するL17MeVのγ線、特性曲
線91は60Coが放出する1、33MeVOr線およ
び特性曲線92は131工が放出する0、364MeV
のγ線にそれぞれ対応する特性である。この特性は、使
用する放射線検出器およびコンブトン成分をめるエネル
ギ領域によって異なるので、本発明の装置毎にめること
が必要である。なお、第17図に示したスペクトル指標
と領域の境界採石との関係は、厚さ5cmのNaI(T
t)結晶を用いたNaI(Ttン放射線検出器に対する
ものである。54Mn等の他の放射性核種についても、
第17図に示す特性金谷易に得ることができる。
ステップ51CKおける基準スペクトル指標S1および
S2は、ステップ51Bにてめられた領域境界深さI)
、 j、i−よびD2に対応している。
まず、被測定者lの汚染源に存在する放射性核種(ステ
ップ49Dで決定)に対応する特性曲線を第17図より
選択する。選択された特性曲線に基づいて各々の領域境
界深さり、 j、−よびD2に対応するスペクトル指標
S、およびS2 請求める。これらのスペクトル指標が
、基準スペクトル指標となる。例えば、被測定者lの厚
みが20onで汚染源の放射性核種が137CBの場合
、基準スペクトル指標S1 (領域境界深きり、=3C
rn)は第17図の点93Aの値および基準スペクトル
指標S2(領域境界法式D2 = 17crn)は第1
7図の点93Bの値となる。このようにステップ51C
の処理が終了すると、基準スペクトル指標S、および8
2 請求めていない放射性核種の有無を判定する(ステ
ップ51D)。その放射性核種が存在する場合、ステッ
プ51Bおよび51Cの処理を繰返す。ステップ51D
において、該当する放射性核他が存在しないと判定され
た時、ステップ51の処理が終了し、次に汚染領域の判
別を行う(第3図のステップ52)。
ステップ52の内容を、第18図に示す。1つの放射性
核種についてステップ50Dでめたスペクトル指標Sと
ステップ51Cでめた基準スペクトル指標S、およびS
2とを比較する(ステップ52A)。次に示す(4)式
の条件を満足した時は、その放射性核種については体内
汚染52BでS+<S<82 ・・・(4) あると判定し、(4)式の条件を満足しない時は体表面
汚染52Cであると判定する。次のステップ52Dで判
定を行っていない放射性核種の有無を判定する。汚染領
域の判定をしていない放射性核種がある場合は、その核
種についてステップ52Aの判定を繰返して実施する。
汚染領域を判定していない放射性核種が無くなった時、
各々の放射性核種に対するステップ52Aの判定結果を
考慮し、検査している被測定者1の汚染形態を判断する
(ステップ52E)。すなわち、ステップ52Eでは、
ステップ52Aの判定を考慮して体内汚染(第1形態)
、体内および体表面汚染(第2形態)および体表面汚染
(第3形態)を判断する。
被測定者lを汚染しているすべての放射性核種に対して
(4)式の条件が満足されている時は、第1形態の体内
汚染となる。すべての放射性核種に対して(4ン式の条
件が満足きれない場合は、第3形態の体表面汚染でらる
。一部の放射性核種に対しては(4)式の条件が満足さ
れ、他の放射性核種に対してはその条2件が満足されな
い場合は、第2形態の体内2よび体表面汚染である。ス
テップ52.Eの判定が終了すると、ステップ52の判
定が完了するとともに第3図に示す体表面汚染および体
内汚染の識別処理が完了する(ステップ53)。その後
、識別の結果が、ディスプレイ31に表示され、ライ/
グリ/り30にてプリントされる。
第2形態の体内および体表面汚染および第3形態の体表
面汚染と判定された場合には、被測定者lはシャワー室
(図示せず)にてシャワー全治び、体表面を洗浄する。
これによって、体表面に付着している放射性核種を洗い
流す。体表面汚染の場合は被測定者の体表面に放射性核
種が付着しているので、上記の処置により容易に除去で
きる。ソヤワーの代りに除染剤を皮膚に塗布してもよい
除染処イ直を行った後、第3形態の場合はステップ40
〜44の処理を再度行い放射性核種が体表面から完全に
除去されたことを確認する。第2形態の場合はステップ
40〜5−2の処理を再度実施し、体表面汚染の処理が
完全になされたこと全確認する。
第2形態の場合は前述の再検査終了後、第1形態の場合
は前述の一度目の検査終了後に、体内被ばく線量をめる
ための検査を行う。
以上は、同一の放射性核種による汚染は体内汚染あるい
は体表面汚染のいずれか一方だけが起った場合の方法で
ある。次に、単一の放射性核種により、体表面汚染と体
内汚染が同時に発生した場合の汚染領域判定方法を説明
する。単一の放射性核種で体内および体表面汚染(第2
形態)が生じている場合は、それぞれのスペクトル指標
Sが合成され、これに対応する仮想位置を汚染部位とし
て判定することになる。纂19図に、被測定者の体軸に
直交する断面で単一の放射性核種による体内および体表
面の複合汚染が生じた状態を示し、領域判別の具体的な
方法を説明する。被測定者1に体内汚染Y1と体表面汚
染Y。が生じており、X方向の放射線検出器3の測定結
果から汚染部位置がtaと言う仮想の深さを認識するこ
とになる。
これは、スペクトル指標Sが体内汚染Y1 と体表面汚
染Yoの合成γ線スペクトルからめられることによる。
第17図からもわかるように、放射線検出器3側の体表
面汚染(領域境界深さが小さい)成分のスペクトル指標
Sは小さく、体内汚染成分のスペクトル指標Sは、それ
に比べて太きい。
合成されたスペクトル指標Sがら捷る領域境界深ざは両
者の爪心位1近Aとなる。すなわち、体内汚染Y1 と
体表面汚染y。の強朋比で決するtaが汚染部位の深さ
として測定される。以下、深さlaの汚染が、体表面汚
染と体内汚染の複合によるものか苦力・を判定する方法
を説明する。
放射線検出器3′に:回転アーム1oor第1図に示す
)を汚染位置(Y、 θ)がらΔθたけ回転移動させる
。第19図ではΔθとして90″′回転式せて、X方向
に放射線検出器3を移動式せた状態を示している。放射
線検出器3を回転した後の測定により判定した汚染部位
深さをlcとする。放射線検出器3を回転する前に判定
した汚染Aが複合汚染でなければ、LcはΔθ回転後の
放射線検出器3からA点全見た時の深ざ7dに一致する
しかし、Yo とYl の複合汚染の場合は、体表面汚
染Yo(第19図の例では、放射線検出器3がΔθ回転
後も体表面汚染として識別できる)と深さtbの体内汚
染Y1 との合成スペクトルから、汚染部位は第19図
の0点として判定される。すなわち 1c=tdの場合は第1形態 Lc二〈tdの場合は$2形態 tc=ta=0の場合は第3形態 である。
以上のことから、単一の放射性核種による汚染の場合に
は放射線検出器3の測定角度を変えた2ケ所の測定結果
から容易に体内汚染および体内汚染と体表面汚染の複合
した汚染を識別できる。
この方法で、放射線検出器3を回転させる角度は、原理
的に任意で良い。しかし、実用的には90° 以下で体
表面汚染位置をS勤後の放射線検出器3が見込む角度が
望ましい。筐た、放射線検出器3を回転移動する方法で
説明したが、複数の放射線検出器3を同軸円周上に配置
し、同時に計ノ定した結果に基づき、汚染部位置深さを
照合する方法も容易に類推できる。
体内被ばく@量をめる方法の概略を以下に説明する。体
内のある器官(例えば臓器)Sに存在する線源となる放
射性核種jが放出する放躬紗iによって、標的となる器
官(例えば他の臓器)Tが受ける預託@葉当量H,。2
丁(T’−8) 1. jは、器官S内での50年IF
IJの線環変数と、1壊変描ジに器官Tが受ける@量描
量との積でめられる。こfLは、次式で示される。
月、。、T(’1”←SJ+、1 = 1.6×1O−10×U、×5EE(−Iコ−−s
)l、j ・・・(5)ここで、U、は線源となる器官
S中に存在する放射性核種が摂J[liされてから50
年間に壊変する回数である。SEE[’ll”←S)は
、線源となる器官S中に存在する放射性核種が1壊変し
たときに、標的となる器官1゛の吸収する単位重址尚り
のエネルギを線質係数で補正したものである(比芙効エ
イ・ルキ’ N e V / g )。1.6 X 1
0−’。は、hieV/gからJ / kgに変換する
定数である。
線源器官S中に複数の放射性核種が存在する場合は、H
!lo、 t I ’1’4−8 ) 1.4をjにつ
いて加算する。また、標的器官Tが複数の線源器官Sか
ら照射される場合は、それぞれの線源器官Sについて加
算する。
各器官に対する5EE(T+−8)の値は、F3nyd
er等が人間の器官の標準的なM量および原子組成を仮
定し、各器官の形状および三次元的配置を数学的に表現
したMIRD Phantomに対し、て大規模なモノ
テカルロノミュレーションを行うことによってすでにめ
ている( W、 S、 5nyder。
e(al、;A tabulation of dos
e equivalentp、er m1crocur
ie−day for 5ource andtarg
et org2ns of an adult for
 variousradionucliaes O几N
L−5000;1974 )。
以上のことから体内被ばく線毎ヲ求めるためには、各器
官内における放射性核種の壊変数U、を評価すればよい
。国際放射線防護委員会 (International Cornmittee
 on RadiologicalProtectio
n : IC几P)にて提案されている体内被ばく様旬
訂価方法(IC几P法)では、放射性核種の摂取から排
泄までの体内移行を代謝モデルを用いて解析し、各器官
中の線環変数をめている( lcH,P Pu1)li
cation 30作業者による放射性核種の摂取限T
BI part 1 ; Pergamon Pres
s ;0xford ; 1980 )。この代謝モデ
ルは、人間の代謝過程に関与する器官または組織を生理
学的に同一の機能を持つ部分(コンパートメントλに分
割し 放射性物貿の体内挙動をコンパートメント間の移
動として示したものである。コンパートメントとは、胃
や小腸のように物理的に明確な一つの臓器として区別し
たものに限らず、肺や肝臓のようにJul泄速度の異な
る複数のコノパートに細分をれているものもある。血液
もまた一つのコンパートメントとして取上げられている
このようなコンパートメント孕考慮した代謝モデルは、
次の2つの仮定に基ついて成立っている。
(1) コノバー)メノト内に放射性核種が流入した場
合、その瞬間に一様に混合分布する。
(2) コンパートメント間の放射性核種の移行速度は
、存在する放射性核種の全量に比例する(アルカリ土類
金属(Ca、Sr等)を除く。これらの元素は肉骨性で
らり、骨からの排 は指数関数でなく、時間【のべき関
数で示される。)また、異なる放射性核種間の相互作用
や体内移行中の形態変化による移行速度の変化はないも
のとする。
BoCoを含む粉塵の吸入摂取の場合の代謝モデルの例
を第20図に示す。このモデルは、大きく分けて鼻から
気管支を経て肺胞に至る呼吸器系モデル、胃から小腸を
経て大腸に至る消化器系モデル、および血液を経由して
排 される過程を示す循環器系モデルから成立っている
。第20図で各器官の横に示された0内の数字は、同一
器官に稿するコンパートメントの数を示している。
吸入摂取の場合は、吸入した粉塵の粒径分布によって呼
吸器系の各組織への沈着率が変化する。
さらに、各組織からの移行速度は、放射性核種の化学形
態に依存する。沈着した粉塵は、粘液による輸送および
呼吸気道表面のせん毛運動により、消化器系に移行する
か、または沈着した組織の細胞壁を通して血液中に溶解
する。消化器系に移行したもののうち、一部は小腸にお
いて吸収されて血液中に移行し、残りは大腸を経て体外
に排泄きれる。この小腸からの吸収割合は、核種および
その化学形態により決定される。これらの過程を経て血
液中に移行した後は、化学形態によらず核種によって一
定の経路を示す。60Coでは肝臓に濃縮されることが
動物実験から推定されるため肝臓のみを区別し、血液か
らの排泄経路中の独立したコンパートメントとして取扱
っている。第20図でその他の器官と示きれているのは
、循環器系の肝臓を除くその他の器官である。なお、血
液に移行した放射性核種のうち一部は、時間遅れを無視
できる過程により排泄きれる。
以上に述べた代謝モデルに必要な入力情報は、(1)放
射性核種、(2)放射性核種の摂取量、(3)吸入した
粉塵の粒径、および(4)吸入した粉塵に含1れる放射
性核種の化学形態である。
マタ、あるコンパートメントn内に存在する放射性核種
の量q、(す〔B、〕とすると、前述の仮定から次の微
分方程式が成立する。
一−q 、 (す=−(λユ+λR)Qユ(j)+In
(リ ・・・(6)ね ただし、λカはコンバートメン)nから生物学的に排除
される速度定数(sec−”]、λRは物理的崩壊定数
[、−’)、In(りは単位時間当シコンパートメン)
nに流入する放射性核種の量(B、・sec力およびL
は時間〔池〕でらる。発明者等がこの(6)式を解いて
めた”Co体内挙動の一例を第21図に示す。第21図
の特性は、粒径1.0μn〕の60 COの酸化物をI
B、吸入摂取した場合のものである。
以上述べたICRT法の代謝モデルケ用いた本実施例の
体内被ばく線量のめ方を第4図に基づいて以下に説明す
る。
第3図に示す工程に基つく放射線測定にて内部被ばくで
あると判定された被測定者1は、ベッド38上に再び仰
臥する。その後、操作員は操作盤8の放射能測定用の第
2のスタートボタンを押す。
この指令は、パネルインターフェイス24に介して中央
処理装置16に伝えられる。中央処理装置16は、1(
,0M18に格納されている第4図に示すプログラムを
呼出し、そのプログラムに従って被測定者lの内部被ば
く線量をめる。情報量としては、前述したように、(1
)放射性核種、(2〕放射性核種の摂取量、(3)粉塵
の粒径および(4)放射性核種の化学形態の4項目であ
る。放射性核種および放射性核種の摂取量は、被測定者
1の残留放射能全測定することによってめられる。放射
性核種の摂it5!fl、は、代謝モデルから得られる
全身の残留放射能量の経時変化を基に、測定時の残留放
射能量を外挿してめる。摂取から測定までの経過時11
J]は、体内移行を示す他のパラメータが分かれは体内
分布状況を知ることによりめることができる。粉塵の粒
径および放射性核種の化学形態は、被6111ボ者1が
放射性核種を吸入した時期を正確に杷握できないので、
直接測定することは困難でるる。しかし、これらの値は
、次のように決定することができる。すなわち、粉塵の
粒径は、測定値がない場合にICRPの勧告に従って空
気力学的放射能中央径(高橋幹二;「基礎エアロゾル工
学」。
p129〜132.1972)で1μmとする。放射性
核種の化学形態は、被測定者1の作業内容に基づいて推
定する。例えば、被測定者1が沸騰水型原子力発電所の
格納容器内の定期検査に従事していたとすると、被抑況
者1が吸入した放射性核種は主として構造材の腐食生成
物の確率が非常に高い。構造相の腐食生成物の酸化物で
ろるので、放射性核種の化学形態は酸化物であると推定
できる。放射性核種の化学形態が酸化物以外の場合は、
放射化核種の体内移行速度を過小評価することになる。
しかし、内部被ばく量として過大評価となり、安全側に
なる。
被測定者lの内部被ばく量の算出を、第4図に基づいて
具体的に述べる。甘ず、操作員は、第2のスタートボタ
ンを押すとともに制御盤8より被測定者lが吸入した放
射性核種の化学形態2よび粉塵の粒径全、中央処理装置
16に入力する(ステップ54ン。これらの情報は、デ
ィスク22に格納される。そして、接続器34が接点3
6に、接続器39が接点35にそれぞれ接続される(ス
テップ55)。次に、中央処理装置16は駆動装置ff
: 5 VC指令を送り、放射線検出器3が被測定者l
の頭の先端に位置するように移動台車37を移動させる
(ステップ56)。放射線検出器3の位置設定が完了し
た時点で、移動台車37をカイトレール32に沿って足
の方向へとゆっくりと移動源せ、放射@検出器3により
被測定者1の放射能を測定する(ステップ57)。同時
に、位置検出器6により放射能測定位置が検出され、こ
の位置信号は操作盤8を介してディスク22内に記憶芒
れる。放射線検出器3の出力である放射能信号は、その
まま接続器34を介して中央処理装置16に取込まれ、
ディスク22に格納きれる。と同時に、放射能信号は、
波高分析器13にてγ線エネルギスペクトルの波高値に
変換された後、中央処理装@16に取込まれる。この波
高値も、ディスク22に格納される(ステップ58)。
放射線検出器3が被測定者lの足の先端に達した時、駆
動装置5が停止され、放射能の測定が終了する(ステッ
プ59)。中央処理装置16は、ディスク22内に格納
されているγ線エネルギスペクトルの波高値を呼出して
体内被ばくの原因である放射性核種を決定する(ステッ
プ60)。この放射性核種の決定は、第7図に示すステ
ップ49A〜49Fの処理と同様に行う。
第3図に示す体表面汚染と体内汚染の判定処理で60C
Oによる体内汚染であると判定され、σらにステップ6
0にて体内汚染の原因である放射性核種が60COのみ
であると決定されたとする。この60COの体内汚染に
基づく体内被ばく量の算出を例にとって、本実施例の体
内被ばく線量のめ方を具体的に説明する。
ディスク22に格納された放射能信号に基ついて被測定
者1の測定時点における全身での残留放射能t(”Co
K起因)をめる(ステップ61)この残留放射能に基づ
いて被測定者1の放射性核種(60Co)の摂取量をめ
るためには、1ず、放射性核種摂取時点から放射能測定
時点までの経過時間をめる必要がある(被測定者の作業
内容によっては、その経過時間をあらかじめめることが
できる)。放射性核種摂取後の経過時間は、体内におけ
る放射性核匈の分布状況を考慮してめることができる。
この分布状況は、全身の放射能fll11定時における
波高分析器13の出力信号に基づいて得られる。すなわ
ち、全身における光電ビークエネルギE。全観察し、測
定された放射能測定位置との関係によりどの放射性核種
がどの位置に存在しているかがわかる。ステップ62に
て放射性核種摂取後の経過時間をめる。ステップ62の
一例を第22図により説明する。
ステップ56で測定されてディスク22内に格納はれて
いる放射能信号に基づいて、被l111]定者1の胸部
と腹部における各々の放射能@をめる(ステップ62A
)。イ0られた胸部の放躬能知に対する腹部の放射能量
の比率(以下、腹部/胸部の残留放射能比という)をめ
る(ステップ62B3)。胸部と腹部の残留放射能比は
、表1に示すように60 CO摂取後の経時変化が最も
太きい。この経時変化は、60COの摂取量に依存しな
い。従って、 表 1 腹部/胸部の残留放射能比をめることによって60Co
の摂取時から放射能測定時までの経過時間を容易にめる
ことができる。すなわち、この経過時間は、腹部/胸部
の残留放射能比に対応する値を第23図の特性からめる
ことにより得られる(ステップ62C)。第23図の特
性は、”Coについて摂取後の経過時間と腹部/胸部の
残留放射能比との関係を示したものである。
”Mnも、”Coと同じ特性を有する。摂取後の経過時
間をめるためには、ステップ60で決定された被測定者
の体内汚染源となっている放射性核種に応じて第23図
に示す特性曲線が自動的に選択される。体内の汚染源と
して複数の放射性核種がある場合、一般にそれらの放射
性核種は同時に摂J4!l!キれたとみられるので、い
ずれかの放射性核種についての(腹部の放射能量)/(
胸部の放射雇用)をめてもよい。
放射性核種摂取後の経過時間お−よび放射能測定時の残
留放射能量に基づいて放射性核種の摂取量ヶ求める(ス
テップ63)。ステップ60で決定された放射性核種お
よびステップ54で入力はれた粉塵粒径および放射性化
学形態の条件を満足する放射性核種摂取後の経過時間と
残留放射能との関係を示す特性(以下、残留放射能特性
という。
例としては第21図に示すもの)を、ディスク22(甘
たは磁気テープ20)から検索する。残留放射能特性は
、放射性核種、粉塵粒径および放射性核種の化学形態を
パラメータにして種々のものをあらかじめめておき、そ
れらをディスク22(または磁気テープ20)内に格納
しておく。
実質的には、放射性核種別の残留放射能%性をめておく
たけでもよい。なぜならば、粉塵粒径を1μmおよび化
学形態を酸化物とすれば、安全側の計測となるからであ
る。残留放射能特性は、前述の如くディスク22内に格
納せずに、前述の3つのパラメータを考慮して(6)式
に基づいてその都度算出してもよい。
本実施例では、粉塵粒径を1μmおよび化学形態を酸化
物とする。吸入した放射性核種は、ステップ60にて決
定されたように60Coでらる。従って、ディスク22
から第21図に示す特性が検索される。ステップ62に
て算出した経過時間(放射能摂取時から測定時までの時
間)に対応する残留放射能を第21図に示す全身の特性
曲線よりめる。この残留放射能量(吸入量IB、当りの
もの)と放射線検出器3にて測定した放射能信号に基づ
いて得られた実測の全身残留放射能量との比率をめる。
この比率と第21図に示す全身の特性曲線により外挿し
て、60 COの摂取量をめる。
前述のようにめられた放射性核種の摂取量および放射性
核種、および入力された粉塵の粒径および放射性核種の
化学形態を第20図に示す代謝モデルに適用し、器官別
の線環変数U、をめる(ステップ64)。すなわち、器
官の残留放射能の時間変化を表わす関数((6)式の解
として解析的に捷るもの)を積分して得られる。放射性
核種に対応する器官別の比実効エネルギ5EE(T←S
at検索する(ステップ65ン。比実効エイ・ルキ5E
E(T 4−8lは、ディスク22内に配憶されている
。比実効エネルギ5EE(T 4−8)は、前述した5
nyder等の文献「0RNL−5000J に具体的
に示はれている。(6°Coの場合は、i’196)鞠
られた線環変数U、および比実効エネルギ5EE(T4
−81を(5)式に入力して該当する器官についての預
託線量当量H6゜4f’l’←S)I」をめる。
被測定者lの内部被ばく線量は、体内における各器官の
預託線量当量11ao4 (T4−8 ) Bとそれら
の器官に与えられた荷重係数WTとの積を、器官ごとに
加算することによってめられる(ステップ66)。すな
わち、内部被ばく線量(実効線量当量と呼ばれる)Hi
+は、次式によってめられる。
HE=ΣWT−Heo、T(T+−8) −(7)これ
は、器官によって同じ線量をあびても影響度が異なるこ
とを考慮したものである。WTの値は、朱印は線量の大
きなものを5つ選ぶ 表2の通りである。
汚染源の放射性核種が2a類以上ある場合は、各々の放
射性核種による内部被ばく線量を加算することによって
真の内部被ばく線量をめることができる。以上の処理に
よって、被測定者1の内部被ばく線量の算出が終了する
。算出された内部被ばく線量は、ライングリッタ30に
てプリントされ、ディスプレイ31に光示される。
本実施例によれば、コンプトン成分Cと光電ビーク成分
Pとに基づいて判定を行うので、被測定者1が放射能で
汚染されている場合に体内汚染と体表面汚染を8度良く
識別できる。従って、被測定者に対するその後の処理を
適切に行うことができる。また、体内汚染および体表面
汚染を判定する場合、被測定者1に対しては放射能を6
111 >1−するだQプであるので、被61(j走者
1を拘束する時間が短かい。肋に、身長方向の汚染位1
直における放射能ビーク位置で)Jy、躬能ケ測定して
波高分析を行うたけでよいので、体内汚染および体表面
汚染識別のための放射能測定は極めて短時間ですむ。識
別のlこめの演算処理も単純であり、短時間で判定が得
られる。従って、放躬能汚染渚が大勢いる場合でも、短
時間にその識別を行うことができる。
体内汚染と体表面汚染の識別を行なった後、体内汚染の
場合にあらためて内部被ばく開をめる放射能測定を行っ
ているので、体表面汚染者を検査のために長時間拘束す
ることがなくなり、汚染者全員に対して要する検査時間
も短かくなる。なぜならば、内部被ばく線量をめるため
には、放射能を摂取してからの経過時間が不明の場合は
、体内における放射性核種の分布状況を把握する必要が
あり、測定した全身の放射能信号に対して波高分析を実
施しなければならない。特に、被測定者の体内に存在す
る放射能が少量の場合全身の放射能信号の波高分析は、
長時間ヲ要する。従って、体内汚染および体表面汚染の
識別を行う際、内部被ば〈線量をめるための全身の放射
能信号に対する波高分析全実施することは、この波高分
析を行う必要のない体表面汚染者に対してもそれを実施
することになる。本実施例では、このような問題が解消
でき、放射能測定の効率化が図れる。また、体内汚染と
体表面汚染の両者の放射能汚染を受けている被測定者に
対しても、本実施例によれば、それらの汚染を明確に識
別可能である。このようなケースにおいては、体表面汚
染の原因である放射性核[−シャワー等で除染した後、
内部被ばく線量をめる放射能測定を実施できるので、体
表面汚染の放射能の影響を解消した状態で内部被ばく線
量−を精度良くめることができる。
腹部/胸部の残留放射能比に基づいて放射性核種摂取後
の経過時間を簡単に精度良くめることができる。従って
、放射性核;I’!liの摂取量全容易に褒、出するこ
とができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、体表面汚染および体内汚染が同時に発
生しても、同一放射性核種であれば、容易に体表ifu
汚染の南無を判別でき、被測定者に対して迅速に適9ノ
な処置をとることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の好適な一実施例である放射能′611
」定装置の系統図、第2図は第1図に示す演算部の詐細
系統図、第3図Vi第1図に示す中央処理装置にて実施
きれるイイ・内汚染および体表1m汚染識別処理の手+
111−L k示すフローチャート図、第4図は第1図
に示す中央処理装置にて実施される内部被ばく線量算出
の手順を示すフローチャート図、第5図は被測定者の身
長方向の放射能分布を示す説明図、第6図は放射性核種
の光電ピークエネルギを示す説明図、第7図は第3図に
示す放射性核種の決足の手順を示すフローチャート図、
第8図は第3図に示すスペクトル指標Sの演算手順を示
すフローチャート図、第9図は第1図に示す波高分析器
の出力信号であるγ線エネルギスペクトルの波高分布を
示す説明図、第1O図は放射線検出器に入力されるγ線
のエネルギを示す特性図、第11図は第10図に示すγ
線を入力した時に放射線検出器から出力されるパルス波
高分布を示す特性図、第12図は第10図に示すγ線が
人体に照射された時に人体を透過したγ線のエネルギ分
布を示す特性図、第13図は第12図に示すγ@を入力
した時に放射線検出器から出力孕れるノくルス波高分布
を示す特性図、第14図はノ(ルス波高値と人体内での
コンプトン散乱に基づく成分(相対値)との関係を示す
特性図、第15図は第3図に示す基準スペクトル指標演
算のフローチャート図、第16図は人体の厚みと領域境
界深さとの関係を示す特性図、第17図は領域境界深さ
とスペクトル指標との関係全売す特性図、第18図は第
3図の汚染領域判定のフローチャート図、第19図は被
測定者断面の複合汚染状態と放射線検出器による測定状
態を示す説明図、第20図は代課モデルの一例を示す説
明図、第21図は60Co摂取後の経過時1)J]と体
内の残留放射能との関係を示す特性図、第22図は第4
図に示す放射性核種摂取後の経過14間算出のフローチ
ャート図、第23図は放射性核種摂取後の経過時r=」
と腹部/胸部の残留放射能比との関係ケボす!14注図
である。 l・・・被測定者、2・・・放射能測定装置、3・・・
放射線検出器、4・・・駆!IIJJ部、5・・・駆#
JJ装置、6・・・位置検出器、7・・・操作部、8・
・・操作盤、lO・・・計ll11119b、13・・
・波面分析器、14・・・演算部、16・・・中央処理
装置、18・・・JもOM、19・・・1もAM、22
・・・ディスク、29・・・表示部、31・・・ディス
プレイ、34.39・・・接続器、38・・・ベッド、
100・・・回転アーム、101・・・歯車、102・
・・減速モータ、103・・・放射線検出器の移動位置
、104・・・回転宅5図 箔6区 脂′1図 憎8閃 脂q図 /\°1し久し蘭高ノ直(伯−布目店W)第10図 E。 とヤ撃エネルヘー一 槽11図 /マ1し人フ酉慎−1イ直(4干音 1信λす婚12図 EO t緯エネルN− 拓13図 ハ・1シ入)良高値 弔14−日 /マ)しノ、1うi?□l値 僧16区1 10「 釦 人ヤト、。4 ツバC創 慴I’m図 側琢廃斗斥さくcm) 弔18図 哨2i図 60co1?i−取仮り砂塵時間(dαゾ9削221’
l へν3し1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、被測定者の放射能を測定し、測定された放射能信号
    のγ線エネルギスペクトルをめ、前記γ線エネルギスペ
    クトルの光電効果成分とコンブト/散乱成分との比に基
    づいて前記被測定者の体表面汚染および体内汚染を識別
    する放射能測定装置において、前記被測定者の汚染部位
    を2ケ所以上の異なる位置から同時あるいは独立に測定
    し、それぞれの測定結果から得る汚染位置を相互比較す
    ることによって、体表面汚染と体内汚染の複合汚染を識
    別することを特徴とする体内放射能識別方法。
JP17803683A 1983-09-28 1983-09-28 体内放射能識別方法 Pending JPS6070385A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014122793A (ja) * 2012-12-20 2014-07-03 Hitachi-Ge Nuclear Energy Ltd 放射線測定装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014122793A (ja) * 2012-12-20 2014-07-03 Hitachi-Ge Nuclear Energy Ltd 放射線測定装置

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