JPS607090Y2 - ダンパ−の閉止機構 - Google Patents
ダンパ−の閉止機構Info
- Publication number
- JPS607090Y2 JPS607090Y2 JP6013181U JP6013181U JPS607090Y2 JP S607090 Y2 JPS607090 Y2 JP S607090Y2 JP 6013181 U JP6013181 U JP 6013181U JP 6013181 U JP6013181 U JP 6013181U JP S607090 Y2 JPS607090 Y2 JP S607090Y2
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- Japan
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- damper
- weight
- duct
- closing
- hot air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims description 4
- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 12
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 7
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 5
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 2
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Air-Flow Control Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は建築物の冷暖房用空気調和装置等のダクトに
設けられるダンパーの閉止機構に係るもので、詳しくは
ダクト内で回動可能でかつ垂直位置でストッパーに当接
して閉止されるように形成されたダンパーを、該ダンパ
ーに取付けられたウェイトの自重によって回動させると
ともに閉止状態を保持させるダンパー装置におけるダン
パー閉止機構に係るものである。
設けられるダンパーの閉止機構に係るもので、詳しくは
ダクト内で回動可能でかつ垂直位置でストッパーに当接
して閉止されるように形成されたダンパーを、該ダンパ
ーに取付けられたウェイトの自重によって回動させると
ともに閉止状態を保持させるダンパー装置におけるダン
パー閉止機構に係るものである。
建築物の冷暖房用の空気調和装置等から温風または冷風
を建物の室内へ送風するダクトに設けられているダンパ
ーの閉止機構としては、従来、第4図に示すように、タ
クトDに内接するダンパー支持枠1に装着されたダンパ
ー2の一端にウェイトWを設け、常時には実線で示すよ
うにダンパー2を水平位置にして、後述するような比較
的低温度で溶融する金属による係止装置によって係止し
ておいて送風していた。
を建物の室内へ送風するダクトに設けられているダンパ
ーの閉止機構としては、従来、第4図に示すように、タ
クトDに内接するダンパー支持枠1に装着されたダンパ
ー2の一端にウェイトWを設け、常時には実線で示すよ
うにダンパー2を水平位置にして、後述するような比較
的低温度で溶融する金属による係止装置によって係止し
ておいて送風していた。
しかるに建物内のある室内で火災が発生し、熱風や熱い
煙がダクトD内を通って他室内へ入ろうとする場合には
、ダンパー2の係止装置の金属が熱気によって溶融して
ダンパー2の係止を解き、ウェイトWの自重によってダ
ンパー2が回動して鎖線図示のように垂直状となり、ダ
クトD内を閉塞し、熱風や熱い煙の流通を遮断して他の
室への延焼や煙による災害を防止するようになっていた
。
煙がダクトD内を通って他室内へ入ろうとする場合には
、ダンパー2の係止装置の金属が熱気によって溶融して
ダンパー2の係止を解き、ウェイトWの自重によってダ
ンパー2が回動して鎖線図示のように垂直状となり、ダ
クトD内を閉塞し、熱風や熱い煙の流通を遮断して他の
室への延焼や煙による災害を防止するようになっていた
。
しかしダンパー2が第4図に鎖線で示すように閉止した
場合には、第4図の右方からP矢印のように熱風や煙が
流れえも、ダクトの上下に設けたストッパー11.11
にまり回動が制止されるが、左方よりQ矢印のように熱
風等が流れると、その風圧が往々にしてウェイトWによ
る閉止力を越えてダンパー2が開方向へ回動して若干開
き、その間隙を踊って熱風や煙が流通して他の室へ災害
を及ぼす欠点があった。
場合には、第4図の右方からP矢印のように熱風や煙が
流れえも、ダクトの上下に設けたストッパー11.11
にまり回動が制止されるが、左方よりQ矢印のように熱
風等が流れると、その風圧が往々にしてウェイトWによ
る閉止力を越えてダンパー2が開方向へ回動して若干開
き、その間隙を踊って熱風や煙が流通して他の室へ災害
を及ぼす欠点があった。
次に上記した従来のダンパーの作用を詳述すると、ダン
パー2の端部のウェイトの重量をWとし、ダンパーが水
平位置にある場合、ウェイトWからダクト下部のストッ
パー11までの距離を11とすれば、ダンパーを閉じる
モーメントMの大きさはM=W11となって最大である
が、ダンパーが閉止方向へ回動して垂直状態となった場
合は、M=W12となる。
パー2の端部のウェイトの重量をWとし、ダンパーが水
平位置にある場合、ウェイトWからダクト下部のストッ
パー11までの距離を11とすれば、ダンパーを閉じる
モーメントMの大きさはM=W11となって最大である
が、ダンパーが閉止方向へ回動して垂直状態となった場
合は、M=W12となる。
しかるに12は11に較べてきわめて小さいので、ダン
パー2を閉じようとするモーメントW12は最小となり
、わずかな風圧によってもダンパーが開くものである。
パー2を閉じようとするモーメントW12は最小となり
、わずかな風圧によってもダンパーが開くものである。
本考案は、このような従来の欠点を除去すべく、火災な
どが発生してダンパーを閉止する場合に、ダンパーの閉
止位置における閉止モーメントを可及的に大きく設定し
て熱風等の風圧によってダンパーが開くのを防止して火
災の延焼や煙による災害を防止することができるダンパ
ーの閉止機構を提供することを目的とするものである。
どが発生してダンパーを閉止する場合に、ダンパーの閉
止位置における閉止モーメントを可及的に大きく設定し
て熱風等の風圧によってダンパーが開くのを防止して火
災の延焼や煙による災害を防止することができるダンパ
ーの閉止機構を提供することを目的とするものである。
次に第1図〜第3図に基づいて本考案の一実施例を説明
する。
する。
図中、Dは建物の冷暖房空気調和装置より温風または冷
風を送る円筒形のダクトであって、建物内の各室へ通じ
ている。
風を送る円筒形のダクトであって、建物内の各室へ通じ
ている。
1は前記ダクトDに内接して筒状に形成されたダンパー
支持枠(以下、単に支持枠という。
支持枠(以下、単に支持枠という。
)であり、2は該支持枠1の内径よりわずかに小さい外
径を持った円形のダンパーであった、その中心部のボス
部3は、支持枠1内部の両側面にさし渡して両端を固着
したシャフト4に嵌挿され回動可能となっている。
径を持った円形のダンパーであった、その中心部のボス
部3は、支持枠1内部の両側面にさし渡して両端を固着
したシャフト4に嵌挿され回動可能となっている。
5は扇形に形成されたウェイトであって、本例は扇形の
開角度α=120°でその断面形状は上部から下部に至
る程厚肉となっており、該ウェイト5の一端がダンパー
の右端寄りの上面に固着されており、ウェイト5の他端
は図示するようにダンパー2の中心部を越えてさらに左
方に位置している。
開角度α=120°でその断面形状は上部から下部に至
る程厚肉となっており、該ウェイト5の一端がダンパー
の右端寄りの上面に固着されており、ウェイト5の他端
は図示するようにダンパー2の中心部を越えてさらに左
方に位置している。
しかもウェイト5の重心は第1図Wで示すようにダンパ
ー2の中心部を越えない位置にあるように設定されてい
る。
ー2の中心部を越えない位置にあるように設定されてい
る。
6は細い棒材をほぼ逆り字状に折曲して形成した係止金
具であって、支持枠1の上部内側に設けたほぼV字状の
押え金具7によって係止されている。
具であって、支持枠1の上部内側に設けたほぼV字状の
押え金具7によって係止されている。
また8は薄い金属板を逆り字形に折曲して形成した下部
掛止金具であって、ダンパー2の一端部(第1図に向っ
て右端部)に固着されその上部には環9が連結されてお
り、該環9と前記の掛止金具6とは、電気ヒユーズの材
料などの比較的低温の熱によって溶融する薄い金属板を
2枚接合して形成した安全板10を介して連結されてい
る。
掛止金具であって、ダンパー2の一端部(第1図に向っ
て右端部)に固着されその上部には環9が連結されてお
り、該環9と前記の掛止金具6とは、電気ヒユーズの材
料などの比較的低温の熱によって溶融する薄い金属板を
2枚接合して形成した安全板10を介して連結されてい
る。
11.11は支持枠1の内側の上半部と下半部に設けた
ストッパーであって、ダンパー2が水平位置、すなわち
開位置から閉止方向へ回動した場合に、垂直に垂下して
それ以上回動しないように規制している。
ストッパーであって、ダンパー2が水平位置、すなわち
開位置から閉止方向へ回動した場合に、垂直に垂下して
それ以上回動しないように規制している。
なお、上記のように支持枠1に組込まれたダンパー装置
はユニットとしてダクトD内に装着されボルト12.1
2を介してダクトDに固着されている。
はユニットとしてダクトD内に装着されボルト12.1
2を介してダクトDに固着されている。
次に本例の作用を説明する。
第1図において図示しないが図の右方に設けられた冷暖
房用の空気調和装置から送られる温風または冷風、ダク
トD内をR矢印方向へ通風され、温風または冷風は建物
内の各室へ送られるものである。
房用の空気調和装置から送られる温風または冷風、ダク
トD内をR矢印方向へ通風され、温風または冷風は建物
内の各室へ送られるものである。
この場合ダンパー2は図示するように安全板10により
水平状態に位置腰その位置を維持している。
水平状態に位置腰その位置を維持している。
しかるに建物内のある室内に火災が発生して熱風がダク
トD内を流れダンパー装置に至ると、安全板10が熱気
によって溶融して切断しダンパー2の係止を解放するの
で、ダンパー2はウェイト5の自重により閉止方向へ回
動し、第1図の鎖線で示すように垂直位置でストッパー
11.11に当接して垂下する。
トD内を流れダンパー装置に至ると、安全板10が熱気
によって溶融して切断しダンパー2の係止を解放するの
で、ダンパー2はウェイト5の自重により閉止方向へ回
動し、第1図の鎖線で示すように垂直位置でストッパー
11.11に当接して垂下する。
火災の発生により熱風または煙が図の右方からR矢印方
向へ流通する場合は、ダンパー2がストッパー11.1
1によって回動が制止されて熱風等は遮断される。
向へ流通する場合は、ダンパー2がストッパー11.1
1によって回動が制止されて熱風等は遮断される。
しかし熱風または煙が図の左方よりS矢印方向へ流通す
る場合には、ダンパーを開けようとする力が働くが、本
例のダンパー2はその閉止モーメントによって回動が制
止される。
る場合には、ダンパーを開けようとする力が働くが、本
例のダンパー2はその閉止モーメントによって回動が制
止される。
すなわち、ダンパー2が水平位置にある場合、ダンパー
2を閉止方向へ回動しようとするモーメントはM :
Wl 1であるが、ダンパー2が垂直状に垂下した場合
の閉止モーメントはM=W12となる。
2を閉止方向へ回動しようとするモーメントはM :
Wl 1であるが、ダンパー2が垂直状に垂下した場合
の閉止モーメントはM=W12となる。
しかるにウェイト5が扇形で第1図の例示では12は1
1より大きいため、閉止モーメントW12はWllより
大きくなり、ダンパーの閉止作用が開位置の場合より大
となる。
1より大きいため、閉止モーメントW12はWllより
大きくなり、ダンパーの閉止作用が開位置の場合より大
となる。
従ってS方向へ流通する熱風または煙によってダンパー
2を開けることが不可能となり、熱風または煙がダンパ
ーを通って他の室へ流入するのを防止することができる
。
2を開けることが不可能となり、熱風または煙がダンパ
ーを通って他の室へ流入するのを防止することができる
。
なお、上述の実施例は、建築物の冷暖房用空気調和装置
等より温風または冷風を各室へ送るダクトを設けた建物
において、ある室に火災が発生し熱風などがダクト内を
流通した場合には自動的にダンパーを閉止するようにし
た技術を例示したが、本考案によるダンパー閉止機構は
、これに限ることなく、たとえば別設の検知手段によっ
て火災を発見して手動その他の方法によって開位置保持
のための係止手段を解放する方式のダンパーにも適用す
ることができ、その用途はきわめて広い。
等より温風または冷風を各室へ送るダクトを設けた建物
において、ある室に火災が発生し熱風などがダクト内を
流通した場合には自動的にダンパーを閉止するようにし
た技術を例示したが、本考案によるダンパー閉止機構は
、これに限ることなく、たとえば別設の検知手段によっ
て火災を発見して手動その他の方法によって開位置保持
のための係止手段を解放する方式のダンパーにも適用す
ることができ、その用途はきわめて広い。
すなわち本考案においてはウェイトを、はぼダンパーの
回動中心を中心とした扇形状に形威し、しかもウェイト
の自重によるダンパー回動モーメントがダンパー閉止位
置において可及的に大きくなるようにウェイトの重心位
置を設定したことにより大きな閉止モーメントがダンパ
ーに作用する。
回動中心を中心とした扇形状に形威し、しかもウェイト
の自重によるダンパー回動モーメントがダンパー閉止位
置において可及的に大きくなるようにウェイトの重心位
置を設定したことにより大きな閉止モーメントがダンパ
ーに作用する。
従って熱風などがダンパーを閉止する方向(図のR矢印
方向)へ流れた場合は、ストッパーによりダンパーの回
動が制止され、熱風などがダンパーを開放する方向(図
のS矢印方向)へ流れた場合にも、大きな閉止モーメン
トに抗してダンパーを開放することができず、熱風や煙
はダンパーによって遮断され、他の室へ流通せず、他の
室を延焼したり煙による災害を発生したりすることを防
止することができる効果がある。
方向)へ流れた場合は、ストッパーによりダンパーの回
動が制止され、熱風などがダンパーを開放する方向(図
のS矢印方向)へ流れた場合にも、大きな閉止モーメン
トに抗してダンパーを開放することができず、熱風や煙
はダンパーによって遮断され、他の室へ流通せず、他の
室を延焼したり煙による災害を発生したりすることを防
止することができる効果がある。
従って本考案は建築物の火災等の災害を中限に止め、拡
大を防止することができ、しかもダンパー閉止位置にお
ける閉止モーメントの大きさはウェイトの重心位置の選
択により適宜に設定することができてその用途は広く、
実用上きわめて優れた考案ということができる。
大を防止することができ、しかもダンパー閉止位置にお
ける閉止モーメントの大きさはウェイトの重心位置の選
択により適宜に設定することができてその用途は広く、
実用上きわめて優れた考案ということができる。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は本考案による機
構を設けたダクトの一部破断断面図、第2図は第1図の
右側面図、第3図は同じく第1図の左側面図、第4図は
従来のダンパー機構を設けたダクトの一部の断面図であ
る。
構を設けたダクトの一部破断断面図、第2図は第1図の
右側面図、第3図は同じく第1図の左側面図、第4図は
従来のダンパー機構を設けたダクトの一部の断面図であ
る。
Claims (1)
- ダクト内で回動可能でかつ垂直位置でストッパーに当接
して閉止されるように形成されたダンパーを、該ダンパ
ーに取付けたウェイトの自重によって回動させるととも
に閉止状態を保持させるダンパー装置において、前記ウ
ェイトを、はぼ前記ダンパーの回動中心を中心とした扇
形状に形成腰しかも前記ウェイトの自重によるダンパー
回動モーメントがダンパー閉止位置において可及的に大
きくなるようにウェイトの重心位置を設定してなること
を特徴とするダンパー閉止機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6013181U JPS607090Y2 (ja) | 1981-04-24 | 1981-04-24 | ダンパ−の閉止機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6013181U JPS607090Y2 (ja) | 1981-04-24 | 1981-04-24 | ダンパ−の閉止機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57172337U JPS57172337U (ja) | 1982-10-29 |
| JPS607090Y2 true JPS607090Y2 (ja) | 1985-03-08 |
Family
ID=29856444
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6013181U Expired JPS607090Y2 (ja) | 1981-04-24 | 1981-04-24 | ダンパ−の閉止機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS607090Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6055707B2 (ja) * | 2013-03-29 | 2016-12-27 | 日立造船株式会社 | 管路止水装置 |
-
1981
- 1981-04-24 JP JP6013181U patent/JPS607090Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57172337U (ja) | 1982-10-29 |
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