JPS607678Y2 - 挾持具 - Google Patents

挾持具

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JPS607678Y2
JPS607678Y2 JP1979121605U JP12160579U JPS607678Y2 JP S607678 Y2 JPS607678 Y2 JP S607678Y2 JP 1979121605 U JP1979121605 U JP 1979121605U JP 12160579 U JP12160579 U JP 12160579U JP S607678 Y2 JPS607678 Y2 JP S607678Y2
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JP
Japan
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spring
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spring main
present
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JPS5537100U (ja
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一雄 杉中
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、量産性、特に自動組立てを可能としかつその
組立て作業の簡単化に寄与するものであり、しかも使用
上における堅牢性について配慮した挾持具の提供を目的
とするものである。
一般に、洗濯ばさみとか、事務用クリップ等の挟持具は
、その製造組立てを行う場合、洗濯ばさみを例にとると
、一対の挾持片にばねを装着する工程が重要なこととさ
れている。
よって、その改善に腐心しているものの、そのばねの装
着は、形状の特異性とそれに対応する挾持片の構造上の
特殊性が起因して、自動化に不向きであり、そのためや
むを得ず、旧態依然たる手作業に依存しているのが現状
である。
本考案は、このような問題点を解決したものであり、量
産をもたらす自動化を可能としたものであって、それは
後述するとおり、ばね主体について特別な形状を採用し
、それに対応する一対の挟持片を形成することにより、
はじめて、製造組立に際しての作業性の向上、省力化に
寄与するものであり、更には挟圧力の大なる洗濯ばさみ
等の挾持具を提供することにある。
そこで、以下に挟持具のうち、最も普遍的な洗濯ばさみ
を例に説明を進めると、考案者は、すでに登録新案第8
48923号(実公昭42−2126咥公報)として、
洗濯挾みを提案したことがあり、またその他の技術思想
として、葉煙草乾燥用吊杆の挟圧バネを提案した実公昭
47−41436号公報が知られている。
前者の公報の図面に例示した円形タイプのばねとか、そ
れに倣った既知の変形U状タイプのばねは、事実、一対
の挾持片の背面方向から押し込むことにより、ばねの針
金端部が傾斜部表面に設けた溝に沿って円滑に進入し、
針金端突入孔に確実におさまるので、それ以前の組立技
術として行われていたばねを指先で拡開するとか、嵌め
こみやすいように挟持片を操作し、苦労してようやく作
業を終えるといった煩雑さから解放されるに至った。
しかし、この手作業は旧来より多少能率があがったもの
の、やはり洗濯ばさみを1個毎に組立てることに変りな
く、量産上の隘路であった。
また前述した後者の技術思想は、後でも触れるが、量産
上不可欠な振動機を利用した場合における正方向への整
序性の点で問題であり、量産には不向きである。
考案者の研究によれば、洗濯ばさみの製造組立てが自動
化に不向きとされ、それへの途が閉ざされていた最たる
理由は、挟持片へのばねの装着が未解決であったことに
ある。
そこで種々研究した結果、既存の振動機として知られて
いる自動部品供給機を採用し、それに適合する新たな洗
濯ばさみ等のばねの形状の開発こそ、前述した自動化へ
の途につながり、それは現状の手内職的作業から脱却し
、量産化と廉価な優良製品の供給が実現できるものと判
断し、ついに、その開発に成功することができて、ここ
に挾持具として提案されたのである。
しかも、本考案は前記の問題点の解決のほか、後述する
効果をもたらす画期的なものである。
まず、本考案の構成を図面に従い説明すると次のとおり
である。
図面は、本考案に係る挟持具の実施例を示し、第1図は
ばね主体の斜視図、第2図はばね主体についての他の実
施例を示す斜視図、第3A図、第3B図および第3C図
はそれぞればね主体の装着前、装着途上および装着完了
後の状態を示す説明図、第4図は一対の挾持片とばね主
体とを分離した挾持具の一例としての洗濯ばさみの斜視
図であり、第5図は既知の振動機より自動的に送出され
てくるばね主体が挾持片に装着される状態を示す説明図
、第6図は第2図のばね主体を装着した状態の説明図で
ある。
Sは変形凸状のばね主体であり、その先後関係が明確に
されるよう、以下にのべるとおり、先端と後端の形状を
著しく相違せしめである。
本考案に強調される先後関係を明確にするということは
、公知の振動機に設備されているボウルに、本考案に係
るばね主体が供給され、それがボウル内側に設けたらせ
ん状のトラック上を進行する際に、別に設けたアタッチ
メントで一定方向に姿勢を揃えるのに好都合なように配
慮したことにある。
1はばね主体Sの先端部2.2またはその近接部位が平
面的かつ任意方向に折曲し相互に密接せしめた先行部で
ある。
3は枠状部であり、平行する一対辺とそれを連接する直
線部とからなる。
4は先行部1に連なる枠状部3との間に介在し、かつ後
記傾斜部と接触する位置に設定された接当部である。
Kは一対の挟持片であり、その中間部位の膨出部5には
、対向する挟持片の各先端が開閉するに適した支点機構
として、例えば傾斜部6下面をはさんで、−側端に設け
た凹陥部7aに沿って突起8aを、また他側端には対称
的に、凹陥部7bに沿って突起8bをそれぞれ隆設しで
ある。
9は傾斜部6を囲繞する周壁部であり、各傾斜部6頂上
には、ばね主体Sの先端部2,2が固定しておさまる凹
み10が設けである。
11は先行部1、棒状部3を導き案内する凹み10と連
なる細隙部である。
以上、本考案を説明するに当り、前述したばね主体Sの
適合する一例として、挟持片Kについて、その細部の構
成に関しのべたが、これはあくまでも例示にすぎず、こ
のような傾斜部6を有する挟持具ならば、その形態の変
更は自在である。
なお、図中、Pは部品を自動的に供給するための公知の
振動機であって、それは振動機構を有しトラックT、部
品の進行方向を制御し姿勢を揃えるためのアタッチメン
ト等を内装したボウル■を具備している。
Lはばね主体Sが順次進行するライン、Mは待ち受ける
挟持片Kにばね主体Sを装着する機械を例示したもので
ある。
本考案は、上記の構成を有し、以下の効果をもたらすも
のである。
第1に、ばね主体Sはその先行部1と枠状部3とが全く
別異の形状を有しているので、その先後関係が明確にさ
れた結果、すでにのべて来たとおり、振動機Pのボウル
V内に設けたトラックT上を進行せしめた場合、アタッ
チメントで容易に正しい姿勢に制御されやすいようにな
しである。
従って、振動作用を受けながら進行して来たばね主体S
のうち、逆姿勢のものとか、不良形態のものはアタッチ
メントでトラックT外にはじき出され、選別されたばね
主体Sは正しい姿勢に揃えられて、ラインL前方に用意
され待ちうけている挾持片Kを設定した機械Mの方向に
送出されるものであり、本考案に係るばね主体は、上記
の製造組立てに好適な形状のものである。
この点に関し、在来のばね、例えば前記実公昭42−2
1260@公報に示したスプリング環とか、U状タイプ
のばねについてみると、前者は円形のため方向性を決定
して整列させるのに不適当であるし、後者は仮に整列せ
しめることができたとしても、先行部1に相当する部位
が開放していて、他のばねとからまってしまい自動化に
はマイナスな形状である。
これに対し、本考案についてみると、先行部1は相互に
密接しているので、前記からみ合いの危険が皆無である
上記した意味で、図面第2図の先端部2,2の切断面を
外側に折り曲げた場合は、先行部1のからみ合いをやは
り防止するものなのである。
この点に関し、前掲の葉煙草乾燥用吊杆の挟圧バネには
、折返り片3が賦形されていて、あるいは−見した限り
では、本考案の接当部4と同じように見られやすいが、
前述した本考案の目的とする振動機のトラックからライ
ンへと移行する間における正方向への整序性(同一方向
にすべてが整列すること)、ばね相互間のからみ合いの
防止等は、前記既往の技術では全く期待できないのであ
る。
通常、洗濯ばさみ等を組成する挾持片ないしはその製品
にばねを装着する場合、たとえ手作業で行うにせよ、い
わゆる“ばね口゛の方向を一定の向きに常にきめること
が必要である。
同じように、本考案の意図するばね主体の自動供給を行
う場合にも、ばね口の方向性を正しく一定のもとに方向
づけることか肝要であり、ホッパー内に多量のばねを供
給し振動を加え、それらが移動しながらトラック上を進
行し、種々のアタッチメントにより方向の修正が行われ
、正方向への進行を促がし導びいていくには、ばねの形
状に留意し、方向性を選択し向けられた方向への指示に
なじむ形状でなければならない。
そうした観点からみた場合、本考案は図面に示されると
おり、上下両面が平行すなわち平坦形状とし、左右が同
形であって、前後においてのみ形状が変化しており、前
方にばね口と称される挿入口があるため、その形状上の
特異性によって、ばね主体Sの前後関係をアタッチメン
トが具備する機能が有効に選別作用を発揮し、かつその
容易化を促進することとなり、方向の修正が可能となる
のである。
従来のこの種のばねとしては、切断面の密接しているも
のもあるが、それらの具体例たる丸環状、角環状のごと
き前後方向性の無い同一形状のばねは、挿入口の切断面
に従って自動機械化を通じての選別を行うことは至難の
技である。
よって、本考案のような挿入口に相当する部位の形状の
変化は、振動機による自動供給に際してはまことに重要
な事柄なのである。
第2に、ばね主体Sは、挟持片にの背面方向から押嵌さ
れるに従い、先行部1の先端部2,2は傾斜部6,6を
はさみこむようにして押し広げられながら進入し、何等
抵抗なく進むことができるものである。
それは、ばねの切断面たる先端部2を内側または外側に
折り曲げて、それが傾斜部6に喰い込まないように配慮
しであるので、その挿入動作は極めて円滑に実施され、
洗濯ばさみ等の組立作業上、何等支障もないのである。
以上のように、本考案は、ばね主体Sを一対の挾持片に
の後方より押圧挿入するのみで組立てが終了する機構で
あるので、自動組立機構を製作するに当って、その構造
上、簡略化に貢献するものである。
そして、先端部2は凹み10におさまる構成となしであ
るので、先端部が挿着したのちはばね主体Sを後方に引
いても以後抜脱することもなく、洗濯ばさみ自体がばら
ばらに分解しにくいという効用をも有するものである。
第3に、在来の洗濯ばさみ、例えば円形タイプのあるも
のは、本考案の先端部2,2に相当する各先端について
、切口を斜め切りにするといった加工を更に付加するこ
とが行われている。
その理由は、各先端をわずかに開けた円形タイプである
が故に、手指で挾持片の背面方向から押し込むことはで
きるものの、その際に、先端が本考案の傾斜部6に相当
する傾斜面での“喰い込み′、換言すれば、切口が直角
のままの各先端が傾斜面と摩擦し、円滑な進入が阻止さ
れるのを防いでいる。
ところが、こうした切口を斜め切りにするというこまか
な加工は、洗濯ばさみが消耗品であって、廉価を強く要
求される関係から、かかる加工は製造上過電な負担であ
るし、また不良品の輩出ということから問題であった。
しかし、本考案は図示のとおり、切口については特段の
配慮を要しないものである。
第4に、在来の洗濯ばさみは、何等かの事情とか、無意
識な取扱い上のはずみから、挟持片にの後端相互を押圧
すると同時に、その一方を急激に離して押圧を解くと、
ばねの張力が災わいして、ばね自体は正常位置を保持し
きれなくなって、その先端が挾持片との接当位置からず
れてはじかれてしまい、バラバラに分解してしまうこと
は多く経験するところである。
また、同じように、挾持片にの後端相互をある限度以上
にひねってしまったりすると、やはり分解してしまうこ
とが多い。
しかし、本考案によれば、接当部4,4は傾斜部6,6
に密接しているので、上記した分解の事態を防止する効
用を発揮するものである。
以上のとおり、本考案に係る挟持具は、まことに簡易な
形状にして量産に適し、しかも洗濯ばさみ等の製造組立
のための自動化に貢献するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係る挾持具の実施例を示し、第1図はば
ね主体の斜視図、第2図はばね主体についての他の好ま
しい実施例を示す斜視図、第3A図、第3B図および第
3C図はそれぞればね主体の装着前、装着途上および装
着完了後の状態を示す説明図、第4図は一対の挟持片と
ばね主体とを分離した挾持具の一例としての洗濯ばさみ
の斜視図であり、第5図は既知の振動機より自動的に送
出されてくるばね主体が待ち受けた挾持片に装着される
状態を示す説明図、第6図は第2図に示すばね主体を装
着した状態を示す説明図である。 K・・・・・・挾持片、S・・・・・・ばね主体、1・
・・・・・先行部、2・・・・・・先端部、3・・・・
・・枠状部、4・・・・・・接当部、5・・・・・・膨
出部、6・・・・・・傾斜部、9・・・・・・周壁部、
10・・・・・・凹み、11・・・・・・細隙部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 先端部2またはその近接部位を平面的かつ任意方向に折
    曲し相互に密接せしめた先行部1と、それに連なる枠状
    部3との間に、凹入せる接当部4を介在させ、前記枠状
    部3が平行する一対辺とそれを連接する直接部とからな
    るばね主体Sと;中間部位の膨出部5には支点機構を設
    け、かつ傾斜部6を囲繞する周壁部9、凹み10および
    それに連なる細隙部11をそれぞれ設けてなる一対の挾
    持片にとを組合せた挟持具。
JP1979121605U 1979-09-03 1979-09-03 挾持具 Expired JPS607678Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979121605U JPS607678Y2 (ja) 1979-09-03 1979-09-03 挾持具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979121605U JPS607678Y2 (ja) 1979-09-03 1979-09-03 挾持具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5537100U JPS5537100U (ja) 1980-03-10
JPS607678Y2 true JPS607678Y2 (ja) 1985-03-14

Family

ID=29078910

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1979121605U Expired JPS607678Y2 (ja) 1979-09-03 1979-09-03 挾持具

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Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4221260Y1 (ja) * 1965-06-04 1967-12-07
JPS487724U (ja) * 1971-06-08 1973-01-27
JPS5423549Y2 (ja) * 1971-12-21 1979-08-13

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5537100U (ja) 1980-03-10

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