JPS607736Y2 - 簡易酸素補吸器 - Google Patents

簡易酸素補吸器

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Publication number
JPS607736Y2
JPS607736Y2 JP1981097009U JP9700981U JPS607736Y2 JP S607736 Y2 JPS607736 Y2 JP S607736Y2 JP 1981097009 U JP1981097009 U JP 1981097009U JP 9700981 U JP9700981 U JP 9700981U JP S607736 Y2 JPS607736 Y2 JP S607736Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oxygen
valve seat
flow rate
hole
control mechanism
Prior art date
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Expired
Application number
JP1981097009U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS585446U (ja
Inventor
伸一 菅野
健二 若島
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Morita Miyata Corp
Original Assignee
Miyata Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Miyata Industry Co Ltd filed Critical Miyata Industry Co Ltd
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Publication of JPS585446U publication Critical patent/JPS585446U/ja
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Expired legal-status Critical Current

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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は一時的な酸欠状態時に使用するコンパクト型の
簡易酸素補張器に関する。
運動の直後においては、運動時に血液中の酸素が大量に
消費されることから、酸素濃度が低下し一種の酸欠状態
となって、疲労の回復を遅延させ、また運動能力を低下
させる原因となる。
したかって早期に疲労及び運動能力を回復させるために
は、短時間に多量の酸素を摂取させる必要がある。
本考案の第1の目的はかかる必要性に応えるものであり
、激しい運動直後の一時的酸欠時に呼吸域内に通常の空
気よりも多い酸素量を含む濃酸素の空気を供給し、速や
かに疲労回復を行い、スポーツ選手が試合時、練習時等
に充分な活動を可能にすることである。
また我国における心臓に疾患を持つ者は数多く、これら
の者がこの疾患を原因とする緊急時には、従来において
は病院に備え付けられた酸素吸入器を使用するが、この
酸素吸入器は高価であって一般家庭にこれを常備するこ
とは不可能であり、また大型であることから携帯するこ
とも不可能であって、緊急時に即時的に使用することが
できない。
本考案の第2の目的は、この従来の病気の治療等に用い
られていた酸素吸入器の欠点を補填するものであり、小
型で運搬・携帯が可能であり、しかも安価であるととも
に補給酸素の圧力を自動的に調整させることのできる簡
易酸素補給器を提供せんとするものである。
本考案の簡易酸素補張器の構成は、酸素を充填してなる
比較的小型のボンベに機密的に取りつけられ、ボンベを
破封し酸素を噴出させる破封機構と、噴出した酸素の流
量を制御する流量制御機構と、該流量制御機構により流
量を制御された酸素を噴出するオリフィスに設けられた
口当てホーンとよりなるものであり、以下これを図面に
示した一実施例に従って説明する。
図中1は高圧酸素を充填したボンベであり、携帯の容易
性を考慮すると、100cc以下であることが望ましい
2は破封機構であり、下部にはボンベ1の口局部に設け
られたネジ部に機密的に螺合するボンベ取付部3及びこ
れに連なる酸素の流通孔10を有し、上部には取りつけ
られたボンベ1の封板4を開口するためのネジ付ポンチ
5が設けられている。
すなわちネジ付ポンチ5は、下端に切り矢6、中途部分
にネジ部7、その上部にOリング8、上端部につまみ9
を有してなり、回転させることにより下動し、切り矢6
にて封板4を開孔し、さらにOリング8にて酸素の流出
を防止している。
11は酸素の流量を常に一定化するための流量制御機構
であり、該流量制御機構は内部にピストン12を左右動
自在に収容する弁室およびこれに続くガス溜り部19を
有し、弁室は前記した酸素の流通孔10寄りの部分より
もガス溜り部19側の開口径を大きくし、しかも流通孔
10寄りの端部には周縁が弁室内に突出する弁座14が
設けられ、さらに該弁座14の中心には上記した流通孔
10から弁室内に通ずる弁座孔部13が設けられている
とともに、前記ガス溜り部19と口当てホーン20のホ
ーン中心との間にはオリフィス18が形成されている。
一方上記弁室内に収容されるピストン12は、上記した
弁室の形状に略合致する断面略丁字形をなし、酸素の流
入側よりも流出側(ガス溜り部19側)を大径にすると
ともに、該弁室内を左右方向に遊動できるように遊嵌さ
れ、しかも弁座13側の先端部端面には直径方向に連続
し、その両端が弁室の内壁面に達する割り溝が形成され
ているとともに、ピストン12の先端部端面よりも径が
小さく弁室内壁面に接触しない程度であって、しかも弁
座孔部13よりは径の大きな弁体17が上記割り溝をま
たいでピストン12の先端に一体に装着され、弁座14
に対応させ、さらにピストン12の中心部には上記割り
溝を介して弁座孔部13からガス溜り部19側に通ずる
ガス流路15が形成されている。
尚16はスプリングを示し、上記したピストン12を常
時ガス溜り部19方向に付勢している。
さらに20は口当てホーンであり、人間の口周部に密着
する端周径を有する無底椀状で、前記オリフィス18の
周部に取りつけられている。
つぎに本実施例の使用方法及び作用について説明する。
まず高圧酸素を充填したボンベ1をボンベ取付部3に機
密的に取りつけ、次ぎにつまみ9を回転させて切り矢6
を徐々に下降させ、封板4に刺し込ませた後、つまみ9
を逆回転させて元の位置に戻す。
これによって封板4は開孔され、開孔部から流通孔10
内に高圧酸素が噴入する。
この時、つまみ9にはOリング8が設けられていること
から、その取りつけ局部より高圧酸素が漏洩することは
ない。
そして流通孔10内に噴出された高圧酸素はさらに弁座
孔部13から流量制御機構11内に流入する。
流量制御機構11内においては、高圧酸素はピストン1
2に設けられた流路15を通過してガス溜り部19に至
り、該ガス溜り部19の圧力は上昇する。
その時ピストン12のガス溜り部19側の径は、流通孔
10側の径より大きく、シたがって表面積も大きいこと
から、単位面積当たりの圧力が同じである場合には表面
積の大きいガス溜り部19側から圧迫力が流通孔10側
の圧迫力より勝ることとなり、さらにスプリング16の
圧迫力に勝った場合には、ピストン12は流通孔10側
に移動し、その先端部に一体に設けた弁体17が弁座1
4に当接し、弁座孔部13を閉鎖して高圧酸素の流量制
御機構内への高圧酸素の流入を一時中止させる。
この間ガス溜り部19側の高圧酸素はオリフィス18か
ら順次流出しており、これに伴ってガス溜り部19内の
圧力は徐々に低下する。
そしてこのガス溜り部19内の圧力が低下しピストン1
2に対する圧迫力がスプリング16の付勢力に負けた時
、スプリング16の付勢力により、ピストン12はガス
溜り部19側に移動し、同時に弁体17を弁座14より
離すことにより再び弁座孔部13を開放して流量制御機
構11内へ高圧酸素を流入させる。
そしてガス溜り部19内が高圧となった場合には、前述
の作動を繰り返し、酸素の圧力を制御して一定圧の酸素
を口当てホーン内に排出させる。
尚、切り矢6によって極く小さな孔をボンベ封板4に開
けた場合は、酸素の流量も極くわずかとなり、また開け
た孔に対して切り矢6の先端を押し付けることにより酸
素の噴出を停止させ、流量の制御を行うことも可能であ
る。
以上説明した如く、本考案においては全体形状は小型で
あることから携帯を可能にし、したがって屋外スポーツ
、例えば登山に携帯し、気圧の低下に伴う酸欠を補う場
合等に活用でき、また激しいフィールド競技においては
、控場所に複数個用意し選手の交代時にこれを使用し疲
労の回復を早めることが可能である。
また本考案は構成が極めて簡易であり、したがって安価
にて製造し得ることから一般家庭にこれを常備すること
も可能であり、心臓疾患、呼吸器系疾患等をもつ者はこ
れを常備し緊急時に応急的に使用することができ、さら
に本考案は構成の簡易さ故に故障が発生することは少な
いのみならず、補給酸素の圧力を自動的に調整させるこ
とができ、したがって従来の酸素吸入器の如く、制御機
構の故障による急激な酸素の噴出に伴う事故の発生する
危険もない。
さらに火災発生時の避難用具として使用することも可能
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す全体斜視図、第2図は
同一部断面側面図である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 開口部に封板を有する小型ガスボンベを取りつけるボン
    ベ取付部および該ボンベ取付部に取りつけられたガスボ
    ンベの封板を破封して酸素を噴出させるところの破封手
    段を有する破封構構と、噴出した酸素の流量を自動的に
    一定に制御する流量制御機構と、該流量制御機構により
    制御された酸素を噴出するオリフィス部に設けられた口
    当てホーンからなり、上記流量制御機構はその内部に弁
    座孔部を介して、破封機構側流通孔に通ずる弁座孔部と
    口当てホーン側噴出オリフィスとの間に中空室を設け、
    該中空室の上記弁座部側よりも噴出オリフィス側を大径
    のガス溜り部とし、上記中空室内には軸心部に上記弁座
    孔部側から噴出オリフィス側に通ずる流路を有するとと
    もに、上記弁座孔部に対応する位置に該弁座孔を閉塞し
    うる弁体を一体に有するところの該室内の径に合致する
    断面略T字状のピストンを遊嵌させ、しかも該ピストン
    をバネにより噴出オリフィス側に常時付勢させてなるこ
    とを特徴とした簡易酸素補張器。
JP1981097009U 1981-06-30 1981-06-30 簡易酸素補吸器 Expired JPS607736Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981097009U JPS607736Y2 (ja) 1981-06-30 1981-06-30 簡易酸素補吸器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981097009U JPS607736Y2 (ja) 1981-06-30 1981-06-30 簡易酸素補吸器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS585446U JPS585446U (ja) 1983-01-13
JPS607736Y2 true JPS607736Y2 (ja) 1985-03-15

Family

ID=29891834

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1981097009U Expired JPS607736Y2 (ja) 1981-06-30 1981-06-30 簡易酸素補吸器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS607736Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5036386U (ja) * 1973-07-25 1975-04-16
JPS51137424U (ja) * 1975-04-30 1976-11-06

Also Published As

Publication number Publication date
JPS585446U (ja) 1983-01-13

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