JPS607741Y2 - 送気用チユーブ付き気管切開チユ−ブ - Google Patents

送気用チユーブ付き気管切開チユ−ブ

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Publication number
JPS607741Y2
JPS607741Y2 JP12447778U JP12447778U JPS607741Y2 JP S607741 Y2 JPS607741 Y2 JP S607741Y2 JP 12447778 U JP12447778 U JP 12447778U JP 12447778 U JP12447778 U JP 12447778U JP S607741 Y2 JPS607741 Y2 JP S607741Y2
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JP
Japan
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tube
air
trachea
air supply
tracheostomy
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Application number
JP12447778U
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JPS5540874U (ja
Inventor
恭正 大貫
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は送気用チューブ付き気管切開チューブに関する
ものである。
重症呼吸不全患者の管理の一環として気管切開が行なわ
れ、人口呼吸器を使用して補助換気が行なわれている。
この補助換気法は多数の患者の急性期を乗り越えさせ、
改善させたが、一方において補助換気の状態のままで長
期間、例えば、−週間乃至1年間続く症例が増大する傾
向にある。
このような場合、患者の精神状態としては自身の喉部に
人口呼吸器をぶら下げたままベットに横たわり、かつ、
その期間患者の意識は清明であるため、長期化する治療
に自分の状態を誇大に絶望的に考えることが少なくない
この状態により拍車をかけるのは気管切開チューブの構
造である。
人口呼吸器である気管切開チューブの構造はカフと呼ば
れる空気バルーンにより、肺に続く気管を閉塞し、気管
切開チューブを固定して肺に強制的に酸素、または空気
を送り込む構造とされている。
従って、供給された空気はカフより上方側にある声帯に
続く気管側に供給されることはなく、かつ、口からの空
気も声帯側に導かれない。
この結果、患者は気管切開チューブを装着されている限
り発声することができず、意志の疎通は筆談や手真似で
若干行なわれるが不完全であり、これが更に患者の絶望
状態に拍車をかける結果となる。
本考案の目的は、気管切開チューブ取付時においても発
声することができるように構成した送気用チューブ付き
気管切開チューブを提供するにある。
以下、図面に示す実施例と共に本考案の詳細を説明する
図において、符号1で示すものは気管切開チューブTの
主体チューブで、主体チューブ1は、屈曲部1aで]型
に折曲され、喉2に形成された切開部3から肺に続く気
管4中に主体チューブ1の屈曲部1aから垂直部辺が挿
入される。
この主体チューブ1の挿入先端部には、空気バルーンで
あるカフ5が設けられている。
カフ5は主体チューブ1の先端部の外周を覆って環状に
形成されており、このカフ5の内部は主体チューブ1に
沿って平行に延びる配管7を介してパイロットチューブ
6の一端と連通して気管切開チューブTが構成されてい
る。
該パイロットチューブ6の途中には、球形をなす握り部
8が形成されており、その外方端には着脱自在のキャッ
プ9が設けられている。
従って、キャップ9を外して握り部8を収縮、開放すれ
ば、カフ5内に空気が送られ、カフ5は拡大して気管4
の内周面に密着し、主体チューブ1を固定し、気管途中
を閉塞する。
従って、カフ5より下側の肺側気管4aとカフ5より上
側で口10に通じる口側気管4bとの連絡は断たれる。
また主体チューブ1の外方端はチューブ11を介して人
口呼吸器12に接続されており、腕側への空気の供給と
排気を行なう。
主体チューブ1の屈曲部1aには上側外側面に送気用チ
ューブ13の一端が固定されており、この送気用チュー
ブ13固定基端部カフ5の取付位置と反対方向に開口を
向けて開口部14が形成されている。
したがって気管切開チューブTを気管4中に取り付けた
時は、送気用チューブ13の開口部14はカフ5より上
側の口側気管4bに開口することとなる。
送気用チューブ13の途中には指15によって開閉でき
る空気抜き用の枝管16が設けられていて、送気用チュ
ーブ13の外方端は図示していない酸素または空気の供
給器に接続されている。
次に以上のように構成された本実施例の使用方法につき
説明する。
まず、会話を行なわない通常の使用時においては酸素ま
たは空気の供給器が作動している時は空気抜き16から
指15を離し、人口呼吸器12から空気を送給して肺に
対する人口呼吸を行なっている。
この状態で会話をしたい時には、空気抜き16を指15
で閉塞し、酸素または空気の供給器から送られる酸素、
または空気を口へ続く気管中に3〜517m1n送ると
、酸素または空気は開口部14から噴出し、健康人が肺
から出た空気により声帯を振動させ、発声すると同様に
声を出すことができる。
この時、アイウェオ・・・・・・等の音を作る構音につ
いては健康人と全く変わらない状態で行なわれる。
この時、開口部14から供給された酸素または空気はカ
フ5によって阻止され、腕側には供給されることはなく
、補助換気は人口呼吸器12によって確実に行なわれて
いる。
一方、気管切開時に発声できるものとしては有窓金属カ
ニユーレ等が従来よりあるが、補助換気時には使用でき
ず、その構造は全く異なっている。
以上の説明から明らかなように本考案によれば、気管切
開時において、人口呼吸器とは別個に声帯の方向に酸素
または空気を送ることができる送気用チューブを備え、
しかもこの送気用チューブは自由に患者の意志によって
操作することができ、補助換気時において発声を行ない
たい時にはいっでも発声することができる。
この結果、単に、気管切開患者にとって筆談よりも有利
であるというだけでなく、発声が行なえるということに
よって患者に対して自信を回復させ、改善を早めるとい
う実用上の優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例を説明するもので、第1図は装着
状態の縦断側面図、第2図は装着状態の要部拡大断面図
、第3図は第2図のA−A線拡大断面図である。 T・・・・・・気管切開チューブ、1・・・・・・主体
チューブ、1a・・・・・・屈曲部、2・・・・・・喉
、3・・・・・・切開部、4・・・・・・気管、5・・
・・・・カフ、6・・・・・・パイロットチューブ、7
,11・・・・・・配管、8・・・・・・握り部、9・
・・・・・キャップ、10・・・・・・口、12・・・
・・・人口呼吸器、13・・・・・・送気用チューブ、
14・・・・・・開口部、15・・・・・・指、16・
・・・・・空気抜き用枝管。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 気管4中に挿入され、外部からの空気の供給によって肺
    への空気の供給及び排出の通路となる]型に屈曲形成し
    た主体チューブ1と、該主体チューブ1の気管4中に挿
    入される垂直部辺の先端部外周に、前記空気の供給源と
    は別系統による空気の供給によって拡大されるカフ5と
    から戊る気管切開チューブTを、カフ5をもって気管4
    内に固定をすると共に気管4の途中を閉塞するようにす
    る気管切開チューブにおいて、主体チューブ1の屈曲部
    1aの上面側の外側面に送気用チューブ13の一端を固
    定をし、該送気用チューブ13の固定基端部に、カフ5
    の取付位置と反対方向に開口を向けた開口部14を形成
    し、送気用チューブ13の他端側の途中に空気抜き用枝
    管16を備えたことを特徴とする送気用チューブ付き気
    管切開チューブ。
JP12447778U 1978-09-11 1978-09-11 送気用チユーブ付き気管切開チユ−ブ Expired JPS607741Y2 (ja)

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JP12447778U JPS607741Y2 (ja) 1978-09-11 1978-09-11 送気用チユーブ付き気管切開チユ−ブ

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JP12447778U JPS607741Y2 (ja) 1978-09-11 1978-09-11 送気用チユーブ付き気管切開チユ−ブ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5540874U JPS5540874U (ja) 1980-03-15
JPS607741Y2 true JPS607741Y2 (ja) 1985-03-15

Family

ID=29084513

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JP12447778U Expired JPS607741Y2 (ja) 1978-09-11 1978-09-11 送気用チユーブ付き気管切開チユ−ブ

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JPS5540874U (ja) 1980-03-15

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