JPS607823A - 金属製真空二重容器の製造方法 - Google Patents
金属製真空二重容器の製造方法Info
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- JPS607823A JPS607823A JP58117805A JP11780583A JPS607823A JP S607823 A JPS607823 A JP S607823A JP 58117805 A JP58117805 A JP 58117805A JP 11780583 A JP11780583 A JP 11780583A JP S607823 A JPS607823 A JP S607823A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
この発明は、金属製真空二重容器、殊に金属製の内容器
および外容器間に形成される真空断熱空間の内壁面に鍍
金層を設けて、輻射係数を/J%さくし、断熱性を高め
た形式の金属製真空二重容器に関する。
および外容器間に形成される真空断熱空間の内壁面に鍍
金層を設けて、輻射係数を/J%さくし、断熱性を高め
た形式の金属製真空二重容器に関する。
従来技術
金属製真空二重容器の、内外容器間の輻射による熱損失
または熱侵入を防止するのに、熱遮蔽板を介在させたり
、壁面を鍍金しまた研磨して、輻射係数を小さくするこ
とは既に周知であるが、それらの工程はそれぞれ別個の
ものとしてしか行われず、作業が煩雑でコスト高になる
。これを解消するものとして、内外容器間にそれらを真
空加熱下で密閉するろう材よりも融点の高い金属板から
なる熱遮蔽板を設け、真空加熱処理による溶融完了後容
器全体を冷却することによシ熱遮蔽板金属材料を熱遮蔽
板と対応する内外容器壁面に蒸着させるようにした製造
方法が、特開昭57−110219号公報で知られてい
る。
または熱侵入を防止するのに、熱遮蔽板を介在させたり
、壁面を鍍金しまた研磨して、輻射係数を小さくするこ
とは既に周知であるが、それらの工程はそれぞれ別個の
ものとしてしか行われず、作業が煩雑でコスト高になる
。これを解消するものとして、内外容器間にそれらを真
空加熱下で密閉するろう材よりも融点の高い金属板から
なる熱遮蔽板を設け、真空加熱処理による溶融完了後容
器全体を冷却することによシ熱遮蔽板金属材料を熱遮蔽
板と対応する内外容器壁面に蒸着させるようにした製造
方法が、特開昭57−110219号公報で知られてい
る。
しかし、熱遮蔽板は、内外容器と共に三重構造をなし、
それだけで容器の構造複雑化と重量化を招く。増して熱
遮蔽板も内外容器にほぼ相似な容器状に形成して内外容
器に嵌め合されなければならないので、製法の簡略化、
コスト低下上まだ充分満足できない。しかも、熱遮蔽板
はその内外面がガス残留原因になり、ガス残留面積倍加
のため所定真空度を絣持し難い。
それだけで容器の構造複雑化と重量化を招く。増して熱
遮蔽板も内外容器にほぼ相似な容器状に形成して内外容
器に嵌め合されなければならないので、製法の簡略化、
コスト低下上まだ充分満足できない。しかも、熱遮蔽板
はその内外面がガス残留原因になり、ガス残留面積倍加
のため所定真空度を絣持し難い。
目 的
この発明は、真空断熱空間の内外容器が形成する内壁面
双方に鍍金層を有して二重に輻射係数の低下が計れる構
造において、前記従来の欠点を解消し得る金属製真空二
重容器の製造方法を提供することを目的とするものであ
る。
双方に鍍金層を有して二重に輻射係数の低下が計れる構
造において、前記従来の欠点を解消し得る金属製真空二
重容器の製造方法を提供することを目的とするものであ
る。
構 成
この発明では、金属製外容器と外周面に予め鍍金層が形
成されている金属製内容器とが二重容器に組合される。
成されている金属製内容器とが二重容器に組合される。
次いで、それら内容器お・よび外容器間を真空化して密
閉する真空密閉工程と共にか真空密閉緩に、前記鍍金属
を蒸着源として外容器内周面に対する蒸着鍍金処理が行
われる。
閉する真空密閉工程と共にか真空密閉緩に、前記鍍金属
を蒸着源として外容器内周面に対する蒸着鍍金処理が行
われる。
蒸着鍍金処理は、真空蒸着法や、スパッタリング法、イ
オンブレーティング法等、知られた種々の方法が採られ
る。
オンブレーティング法等、知られた種々の方法が採られ
る。
内容器外周面に予め形成される鍍金層は、外容器内周面
への蒸着鍍金層を見込んだ層厚としておくのが望ましい
し、電気的な処理が行われるスパッタリング法やイオン
ブレーティング法等の場合は、内容器および外容器間を
セラミック等の絶縁体が介装した気密接合部で絶縁して
電気的処理される。
への蒸着鍍金層を見込んだ層厚としておくのが望ましい
し、電気的な処理が行われるスパッタリング法やイオン
ブレーティング法等の場合は、内容器および外容器間を
セラミック等の絶縁体が介装した気密接合部で絶縁して
電気的処理される。
作 用
内容器外周面に予め形成されていた鍍金層および、外容
器内周面に形成される蒸着鍍金層とが、金属製真空二重
容器の輻射係数を二重に低下させ、熱損失、熱侵入の抑
制作用を倍加する。
器内周面に形成される蒸着鍍金層とが、金属製真空二重
容器の輻射係数を二重に低下させ、熱損失、熱侵入の抑
制作用を倍加する。
内容器外周面に予め形成される鍍金層は、金属製真空二
重容器の組合せ容器ないし部材の数を増大することなし
に、内容器と既に組合された外容器の内周面に対し、内
外容器間の真空密閉工程と共にかそれに引き続いてカさ
れる蒸着鍍金のための蒸着源を提供する。
重容器の組合せ容器ないし部材の数を増大することなし
に、内容器と既に組合された外容器の内周面に対し、内
外容器間の真空密閉工程と共にかそれに引き続いてカさ
れる蒸着鍍金のための蒸着源を提供する。
実施例
第1図を参照して、真空蒸着法により、金属製内容器1
外周面に形成された鍍金層2を蒸着源として金属製外容
器3内周面に蒸着鍍金処理する場合の一実施例について
説明する。
外周面に形成された鍍金層2を蒸着源として金属製外容
器3内周面に蒸着鍍金処理する場合の一実施例について
説明する。
金属製の内容器1および外容器3は、断熱上熱伝導性の
低い例えばステンレススチール板により形成される。内
容器lは、その外周面に予め鍍金層2が形成されるが、
その形成法は、外周面であるため最も単純な鍍金液中へ
の浸漬による鍍金や化学鍍金と云った方法を含め、電気
鍍金、各種蒸着鍍金と云った所望の方法によって容易に
なされる。外容器3は、胴部3aと底部3bとが別体物
で形成され、胴部3aを前記鍍金層2を持った内容器1
と嵌合組合せた後に、胴部3aと底部3bとを溶接等に
より気密接合4して一体化し、内外容器1.3を二重容
器に組合せる。これら内外容器1,3は、それらの口縁
嵌合部を溶接等によって気密接合4して一体化される。
低い例えばステンレススチール板により形成される。内
容器lは、その外周面に予め鍍金層2が形成されるが、
その形成法は、外周面であるため最も単純な鍍金液中へ
の浸漬による鍍金や化学鍍金と云った方法を含め、電気
鍍金、各種蒸着鍍金と云った所望の方法によって容易に
なされる。外容器3は、胴部3aと底部3bとが別体物
で形成され、胴部3aを前記鍍金層2を持った内容器1
と嵌合組合せた後に、胴部3aと底部3bとを溶接等に
より気密接合4して一体化し、内外容器1.3を二重容
器に組合せる。これら内外容器1,3は、それらの口縁
嵌合部を溶接等によって気密接合4して一体化される。
外容器3の底部3bに、銅製のチップ管5が溶接等によ
り気密接合4して設けられている。このチップ管5は底
部3bに一体形成されてもよいし・外容器1の所望位置
に設は得る。
り気密接合4して設けられている。このチップ管5は底
部3bに一体形成されてもよいし・外容器1の所望位置
に設は得る。
内容器lおよび外容器3間は、チップ管5を通じた吸引
排気によって所定の真空度となしだ状態でチップ管5を
冷間圧接して閉じることにより、真空化および密閉され
、真空断熱空間6とされる。
排気によって所定の真空度となしだ状態でチップ管5を
冷間圧接して閉じることにより、真空化および密閉され
、真空断熱空間6とされる。
この真空断熱空間6を形成する真空密閉工程は、通常、
適当な加熱状態で力される。それは、内外容器1.3間
の空間内金属表面部や接合4部と云った粗面凹部や隅部
に残留しようとするガス成分を活性化して吸引排気され
易くし、また内外容器1.3間に配置される残留ガス吸
着用ゲッタ(図示せず)を活性化して、真空密閉後にお
ける真空断熱空間6の残留ガスによる真空度低下を抑止
するためである。
適当な加熱状態で力される。それは、内外容器1.3間
の空間内金属表面部や接合4部と云った粗面凹部や隅部
に残留しようとするガス成分を活性化して吸引排気され
易くし、また内外容器1.3間に配置される残留ガス吸
着用ゲッタ(図示せず)を活性化して、真空密閉後にお
ける真空断熱空間6の残留ガスによる真空度低下を抑止
するためである。
そこで、この加熱を前記内容器1外周面の鍍金層2をな
す金属材料を蒸発させ得る温度で行うことによって、前
記ガス成分およびゲッタの活性化促進と、内容器1外周
面に形成されている鍍金層2を蒸着源として外容器3の
内周面に対する蒸着鍍金が、内外容器1,3間の真空密
閉工程と共になされ、外容器3内周面にも第1図仮想線
で示されるように鍍金層7が形成される。
す金属材料を蒸発させ得る温度で行うことによって、前
記ガス成分およびゲッタの活性化促進と、内容器1外周
面に形成されている鍍金層2を蒸着源として外容器3の
内周面に対する蒸着鍍金が、内外容器1,3間の真空密
閉工程と共になされ、外容器3内周面にも第1図仮想線
で示されるように鍍金層7が形成される。
鍍金層2および7は、前記のようにして形成されん金属
製真空二重容器8の輻射係数を二重に小さくし、外部へ
の!損失や外部からの熱侵入を防止するよう形成される
もので、銀や銅、クロム、ニッケル、錫等の金属、ある
いはそれらをベースにした合金等の材料が適当である。
製真空二重容器8の輻射係数を二重に小さくし、外部へ
の!損失や外部からの熱侵入を防止するよう形成される
もので、銀や銅、クロム、ニッケル、錫等の金属、ある
いはそれらをベースにした合金等の材料が適当である。
それらの使用材料と、内外容器1.3間の排気による真
空度との関係から、使用材料を蒸発させ得る適当ガ加熱
温度を設定すればよい。
空度との関係から、使用材料を蒸発させ得る適当ガ加熱
温度を設定すればよい。
例えば、第2図に代表的な材料、銀、銅、クロムについ
ての圧力と湿度とによる恭気圧線図が、tjl Ig+
Ou 10rでそれぞれ示されている。この図で各材
料についてそれぞれの線Ag 、 Cu 。
ての圧力と湿度とによる恭気圧線図が、tjl Ig+
Ou 10rでそれぞれ示されている。この図で各材
料についてそれぞれの線Ag 、 Cu 。
Orの高温側が蒸気領域を示しており、真空度が10”
Torr台であるとすると、必要加熱温度は、銀の場
合約820℃、銅の場合約1020℃、クロムの場合約
1130℃となる。
Torr台であるとすると、必要加熱温度は、銀の場
合約820℃、銅の場合約1020℃、クロムの場合約
1130℃となる。
ちなみに、各材料の垂直全輻射率は、銀の場合0.00
44〜0.02、銅の場合0005〜0.018、クロ
ムの場合0.058〜006と、何れも、ステンレス鋼
5US−304粗面で0.44〜0.36、同研摩面で
0.074であるのに比し格段に高く、前記鍍金層2お
よび7によるステンレススチール製真空二重容器8に対
する二重の輻射率低下効果は大きく、その分断熱性を向
上させる。
44〜0.02、銅の場合0005〜0.018、クロ
ムの場合0.058〜006と、何れも、ステンレス鋼
5US−304粗面で0.44〜0.36、同研摩面で
0.074であるのに比し格段に高く、前記鍍金層2お
よび7によるステンレススチール製真空二重容器8に対
する二重の輻射率低下効果は大きく、その分断熱性を向
上させる。
外にも1輻射率が0.022〜0.04と小さいニッケ
ル等の材料もあり種々の材料を用いて有効であるし、各
材料をベースにした合金であってもよいことは勿論であ
る。
ル等の材料もあり種々の材料を用いて有効であるし、各
材料をベースにした合金であってもよいことは勿論であ
る。
なお、鍍金層2を蒸着源としだ外容器3内周面への蒸着
鍍金は、内外容器1,3間の真空密閉工程を通常の温度
域で行って後、引き続き必要温度にまで高めて蒸着鍍金
を行うこともでき、この場合でも必要温度への昇温は真
空密閉工程温度から容易かつ短時間に行えるし、その昇
温だけで蒸着鍍金は達成されるから、特に工程が複雑化
したシ長時間延長したりすることはなく、実質的に真空
密閉工程における同時処理であると云える。
鍍金は、内外容器1,3間の真空密閉工程を通常の温度
域で行って後、引き続き必要温度にまで高めて蒸着鍍金
を行うこともでき、この場合でも必要温度への昇温は真
空密閉工程温度から容易かつ短時間に行えるし、その昇
温だけで蒸着鍍金は達成されるから、特に工程が複雑化
したシ長時間延長したりすることはなく、実質的に真空
密閉工程における同時処理であると云える。
一方、内外容器1.3間の真空密閉工程が、それらの最
終接合部(必要接合部全箇所でもよい)を所定の真空度
に達している真空空間内でろう接するいわゆる真空ブレ
ージング法で行われる場合にも、前記真空蒸着法による
外容器3内周面への蒸着鍍金が同様に行える。真空ブレ
ージング法では、ガス放出およびゲッタの活性化のため
の加熱とろう接のだめの加熱とが、前記真空空間内で行
われ、特にろう液温度は、前記鍍金層2を蒸着源としだ
外容器3内周面への蒸着鍍金に必要な温度に達しており
、内外容器1,3間の通常真空密閉工程中に、蒸着鍍金
が達成され、真空ブレージング法による真空密閉工程時
間が極く短時間であることと相俟ち、鍍金層2,7を持
った金属製真空二重容器8の生産性が格段に高いものと
なる。
終接合部(必要接合部全箇所でもよい)を所定の真空度
に達している真空空間内でろう接するいわゆる真空ブレ
ージング法で行われる場合にも、前記真空蒸着法による
外容器3内周面への蒸着鍍金が同様に行える。真空ブレ
ージング法では、ガス放出およびゲッタの活性化のため
の加熱とろう接のだめの加熱とが、前記真空空間内で行
われ、特にろう液温度は、前記鍍金層2を蒸着源としだ
外容器3内周面への蒸着鍍金に必要な温度に達しており
、内外容器1,3間の通常真空密閉工程中に、蒸着鍍金
が達成され、真空ブレージング法による真空密閉工程時
間が極く短時間であることと相俟ち、鍍金層2,7を持
った金属製真空二重容器8の生産性が格段に高いものと
なる。
なお、真空ブレージング法によるこの実施例の場合、鍍
金層2の金属材料は、真空ブレージング法に用いられる
ろう材の融点、望ましくはろう液温度よりも融点の高い
ものが選定されなければならないが、ろう材としては1
銀ろうや黄銅ろう、アルミニウムろう、りん銅ろう、ニ
ッケルろうと云った各種のものを選択使用することがで
きる。
金層2の金属材料は、真空ブレージング法に用いられる
ろう材の融点、望ましくはろう液温度よりも融点の高い
ものが選定されなければならないが、ろう材としては1
銀ろうや黄銅ろう、アルミニウムろう、りん銅ろう、ニ
ッケルろうと云った各種のものを選択使用することがで
きる。
次に、第3図を参照して、スパッタリング法により、内
容器1外周而の鍍金層2を蒸着源として外容器3内周面
に蒸着鍍金処理する場合の一例について説明する。
容器1外周而の鍍金層2を蒸着源として外容器3内周面
に蒸着鍍金処理する場合の一例について説明する。
内容器lと外容器3とは、セラミック11等の絶縁材料
を介装してろう接した気密接合4部で1電気的に絶縁さ
れる。この状態で、外周面に予め鍍金層2が形成されて
いる内容器1に対して高圧直流の気化源電源12の陰極
を、また外容器3に対しては電源12の陽極をそれぞれ
結紗し、内外容器1.2間の真空密閉工程中か同工程終
了後に必要時間電圧を印加し、外容器3内局面に対する
内容器1外周面の鍍金層2を蒸着源とした蒸着鍍金がな
される。電源12は高周波電源に代え召る。
を介装してろう接した気密接合4部で1電気的に絶縁さ
れる。この状態で、外周面に予め鍍金層2が形成されて
いる内容器1に対して高圧直流の気化源電源12の陰極
を、また外容器3に対しては電源12の陽極をそれぞれ
結紗し、内外容器1.2間の真空密閉工程中か同工程終
了後に必要時間電圧を印加し、外容器3内局面に対する
内容器1外周面の鍍金層2を蒸着源とした蒸着鍍金がな
される。電源12は高周波電源に代え召る。
この場合、蒸着源としての鍍金層2は、スパッタリング
法におけるターゲットとして、内外容器1.3間にでき
るイオンによって金属材料原子を加熱蒸発の場合の10
0倍近い速さでたたき出されて気化(擬似蒸気化)し、
しかも外容器3内周面には電気的吸引作用によりさらに
加速された状態で衝突し何着するので、密着性のよい高
密度な鍍金層7が、充分な層厚をもって極く短時間に得
られる。外容器3に対する電源12の陰極結線による負
電圧の印加を省略してもよいし、真空密閉工程が鍍金層
2の蒸発温度域でなされる場合は・真空蒸着法による鍍
金処理も同時進行する。
法におけるターゲットとして、内外容器1.3間にでき
るイオンによって金属材料原子を加熱蒸発の場合の10
0倍近い速さでたたき出されて気化(擬似蒸気化)し、
しかも外容器3内周面には電気的吸引作用によりさらに
加速された状態で衝突し何着するので、密着性のよい高
密度な鍍金層7が、充分な層厚をもって極く短時間に得
られる。外容器3に対する電源12の陰極結線による負
電圧の印加を省略してもよいし、真空密閉工程が鍍金層
2の蒸発温度域でなされる場合は・真空蒸着法による鍍
金処理も同時進行する。
さらに、第4図を参照して、イオンブレーティング法に
より、内容器1外周面の鍍金層2を蒸着源として外容器
3内周面に蒸着鍍金処理する場合の一例について説明す
る。
より、内容器1外周面の鍍金層2を蒸着源として外容器
3内周面に蒸着鍍金処理する場合の一例について説明す
る。
内外容器1,3は前記スパッタリング法の場合同様に電
気的に絶縁されている。内容器1には、高周波電源等の
蒸着源電源21が結線され、別に高圧直流電源22の陽
極が内容器1に電源22の陰極が外容器3にそれぞれ結
線される。そして、内外容器1.3間の真空密閉工程中
か、同工程終了後に、電源21から内容器1を通じて蒸
着源たる鍍金層2に通電し、鍍金層2の金属材料を蒸発
させると共に、電源22による内外容器1,3に対する
異極電荷の印加を行い、前記蒸発原子をイオン化して外
容器3内周面に向は加速衝突させ付着させることにより
、蒸気鍍金処理が行われる。
気的に絶縁されている。内容器1には、高周波電源等の
蒸着源電源21が結線され、別に高圧直流電源22の陽
極が内容器1に電源22の陰極が外容器3にそれぞれ結
線される。そして、内外容器1.3間の真空密閉工程中
か、同工程終了後に、電源21から内容器1を通じて蒸
着源たる鍍金層2に通電し、鍍金層2の金属材料を蒸発
させると共に、電源22による内外容器1,3に対する
異極電荷の印加を行い、前記蒸発原子をイオン化して外
容器3内周面に向は加速衝突させ付着させることにより
、蒸気鍍金処理が行われる。
この場合、鍍金層2の蒸発および蒸発原子の外容器3内
周面への付着が最も活発になされ、ス、<ツタリング法
の場合よりもさらに密着性がよく高密度な鍍金層7が得
られる。また、真空密閉工程が鍍金層2の蒸発温度域で
なされる場合は、それによる鍍金層2の蒸発促進が期待
でき、鍍金層7の生成速度を速め得るし、場合によって
は魚発源電源21を省略してもよい。
周面への付着が最も活発になされ、ス、<ツタリング法
の場合よりもさらに密着性がよく高密度な鍍金層7が得
られる。また、真空密閉工程が鍍金層2の蒸発温度域で
なされる場合は、それによる鍍金層2の蒸発促進が期待
でき、鍍金層7の生成速度を速め得るし、場合によって
は魚発源電源21を省略してもよい。
効 果
この発明によれば、金属製外容器と外周面に予め鍍金層
が形成されている金属製内容器とを二重容器に組合せ、
それら内容器および外容器間を真空化して密閉する真空
密閉工程と共にか真空密閉後に、前記鍍金層を蒸着源と
して外容器内周面に対する蒸着鍍金処理を行うようにし
たから、内容器および外容器によって形成される真空断
熱空間の内壁面双方に鍍金層を有して二重に輻射率を小
さくされる金属製真空二重容器が、内外容器間介材物に
よる構造や組立ての複雑化、およびガス残留域増大によ
る所定真空度の経時的低下と云った問題なく、容易かつ
安価に製造できる。
が形成されている金属製内容器とを二重容器に組合せ、
それら内容器および外容器間を真空化して密閉する真空
密閉工程と共にか真空密閉後に、前記鍍金層を蒸着源と
して外容器内周面に対する蒸着鍍金処理を行うようにし
たから、内容器および外容器によって形成される真空断
熱空間の内壁面双方に鍍金層を有して二重に輻射率を小
さくされる金属製真空二重容器が、内外容器間介材物に
よる構造や組立ての複雑化、およびガス残留域増大によ
る所定真空度の経時的低下と云った問題なく、容易かつ
安価に製造できる。
第1図はこの発明の真空蒸着法を適用する場合の説明図
、第2図は主な鍍金材料の蒸気圧力線図、第3図はスパ
ッタリング法を適用する場合の説明図、第4図はイオン
ブレーティング法を適用する場合の説明図である。 l・・・金属製内容器、2.7・・・鍍金層、3・・・
金属製外容器、4・・・気密接合、5・・・チップ管、
6・・・真空断熱空間、8・・・金属N真空二重容器出
願人 タイガー魔法瓶株式会社 代理人 五 歩 −敬 治
、第2図は主な鍍金材料の蒸気圧力線図、第3図はスパ
ッタリング法を適用する場合の説明図、第4図はイオン
ブレーティング法を適用する場合の説明図である。 l・・・金属製内容器、2.7・・・鍍金層、3・・・
金属製外容器、4・・・気密接合、5・・・チップ管、
6・・・真空断熱空間、8・・・金属N真空二重容器出
願人 タイガー魔法瓶株式会社 代理人 五 歩 −敬 治
Claims (3)
- (1)金属製外容器と外周面に予め鍍金層が形成されて
いる金属製内容器とを二重容器に組合せ、それら内容器
および外容器間を真空化して密閉する真空密閉工程と共
にか真空密閉後、前記鍍金属を蒸着源として外容器内周
面に対する蒸着鍍金処理を行うことを特徴とする金属製
真空二重容器の製造方法 - (2)外容器内周面に対する蒸着鍍金処理は、真空蒸着
法によってなされる特許請求の範囲第1項記載の金属製
真空二重容器の製造方法 - (3)外容器内周面に対する蒸着鍍金処理は、スパッタ
リング法によってなされる特許請求の範囲第1項記載の
金属製真空二重容器の製造方法(4)外容器内周面に対
する蒸着鍍金処理は、イオンブレーティング法によって
なされる特許請求の範囲第1項記載の金属製真空二重容
器の製造方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58117805A JPS607823A (ja) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | 金属製真空二重容器の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58117805A JPS607823A (ja) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | 金属製真空二重容器の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS607823A true JPS607823A (ja) | 1985-01-16 |
| JPH0352972B2 JPH0352972B2 (ja) | 1991-08-13 |
Family
ID=14720708
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58117805A Granted JPS607823A (ja) | 1983-06-28 | 1983-06-28 | 金属製真空二重容器の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS607823A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5211636A (en) * | 1975-07-15 | 1977-01-28 | Matsushita Electric Works Ltd | Fence |
| JPS57110219A (en) * | 1980-12-29 | 1982-07-09 | Nippon Oxygen Co Ltd | Production of metalmagic pot |
-
1983
- 1983-06-28 JP JP58117805A patent/JPS607823A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5211636A (en) * | 1975-07-15 | 1977-01-28 | Matsushita Electric Works Ltd | Fence |
| JPS57110219A (en) * | 1980-12-29 | 1982-07-09 | Nippon Oxygen Co Ltd | Production of metalmagic pot |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0352972B2 (ja) | 1991-08-13 |
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