JPS6080973A - 車両の液圧操向装置 - Google Patents

車両の液圧操向装置

Info

Publication number
JPS6080973A
JPS6080973A JP58190211A JP19021183A JPS6080973A JP S6080973 A JPS6080973 A JP S6080973A JP 58190211 A JP58190211 A JP 58190211A JP 19021183 A JP19021183 A JP 19021183A JP S6080973 A JPS6080973 A JP S6080973A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hydraulic pressure
hydraulic
pilot
displacement pump
rotational speed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP58190211A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0256273B2 (ja
Inventor
Hiroshi Fujikawa
藤川 洋
Shigeru Suzuki
茂 鈴木
Keisuke Kondou
近藤 桂祐
Shuichi Matsuba
松葉 秀一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawasaki Heavy Industries Ltd
Kawasaki Motors Ltd
Original Assignee
Kawasaki Heavy Industries Ltd
Kawasaki Jukogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Heavy Industries Ltd, Kawasaki Jukogyo KK filed Critical Kawasaki Heavy Industries Ltd
Priority to JP58190211A priority Critical patent/JPS6080973A/ja
Publication of JPS6080973A publication Critical patent/JPS6080973A/ja
Publication of JPH0256273B2 publication Critical patent/JPH0256273B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D5/00Power-assisted or power-driven steering
    • B62D5/06Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Power Steering Mechanism (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)産業上の利用分野 本発明は車両の液圧操向装置に関し、ホイール式車両、
特にショベルローダのような建設土木用屈折式車両のよ
うな走行輪の操向に、比較的大出力を要する車両におい
て使用される液圧操向装置の分野で利用されるものであ
る。
(b)従来技術 従来、走行輪の操向に比較的大出力を要する車両の液圧
操向装置として、例えば第1図に示すようなものがある
。この装置において、操舵輪1を例えば矢符2方向に回
転操作すると、操舵輪lと連動している両回転ポンプ3
が回転され、そのポンプ3と連結されている方向切換弁
4が中立位置からポジション4Aに切り換わる。したが
って、図示しないエンジンにより駆動されている定容量
形ポンプ5からの作動液が管路6に通じ、リリーフ弁7
により規制された作動液の圧力が両回転ポンプ3の吸込
み側に付加されるので、操舵輪1の操作が助勢され軽く
なると共に、ポンプ3からその回転速度にほぼ比例した
流量で吐出された作動液、つまり、パイロット液流が管
路8.9を通って絞り10に送液され、さらに管路11
および切換弁4を通って貯留器12へ還流される。この
とき、絞り10をパイロット液流が通過する際の圧力降
下によって絞り10の前後に差圧が生じ、その前後差圧
は切換弁13の2つのパイロットボート13a、13b
にそれぞれ付加され、その差圧の作用力とスプリング1
3C113dの弾発力とが釣り合うまで切換弁13はポ
ジション13Aの方向にシフトする。したがって、図示
しないエンジンにより駆動される定容量形ポンプ14か
らの作動液は、切換弁13のシフト量に応じてシリンダ
液圧管路15に送液され、一対の液圧シリンダ16.1
7のシリンダ室16A、17Bに供給されると共に、他
のシリンダ室16B、17Aは管路18、切換弁13を
介して貯留器12へ通じるので、液圧シリンダ17は伸
長し、液圧シリンダ16は縮小する。その結果、一対の
液圧シリンダ16.17は図示しない変向機構を作動さ
せて図示しない走行輪の変向が行われる。ここで、操舵
輪1の回転速度が小さい場合には、絞り10に送液され
るパイロット液流量は少なくその前後差圧も小さいので
、切換弁13のシフト量は小さくなって定容量形ポンプ
14から吐出された作動液のうちシリンダ液圧管路15
に配分送液される作動液の流量は少なく、他は切換弁1
3を介して貯留器12へ還流される。操舵輪1の回転速
度が大きい場合には、絞り10の前後差圧が大きくなっ
て、切換弁13のシフト量も大きくなる。そして、定容
量形ポンプ14から吐出された作動液のシリンダ液圧管
路15への配分流量が多くなり、切換弁13のシフト量
が設定された値以上になるとほぼ作動液の全量がシリン
ダ液圧管路15へ配分送液される。つまり、走行輪の変
向速度の調整は操舵輪lの回転速度を調整することによ
ってなされる。
また、操舵輪1の操作を停止すると方向切換弁4はポジ
ション4Aから中立位置に戻るために、定容量形ポンプ
5から送液された作動液は方向切換弁4を通過すること
なくリリーフ弁7を通って貯留器12に還流される。ま
た、絞りlOへの送液が止まり切換弁13も中立位置に
戻り、シリンダ液圧管路15.18は切換弁13で閉鎖
されるため、1対の液圧シリンダ16.17はそのま\
の位置が保持される。そして、走行輪の変向が停止され
ると共に、定容量形ポンプ14から送液された作動液も
全量が貯留器12へ還流される。
操舵輪1を前述と反対方向に回転すると、方向切換弁4
は中立位置からポジション4Bに切り換わる。その結果
、作動液は管路8.6.11を通って絞り10に送液さ
れ、さらに管路9および切換弁4を通って貯留器12へ
還流される。この絞り10によって生じる差圧により切
換弁13はポジション13Bの方向にシフトして定容量
形ポンプ14からの作動液はシリンダ液圧管路18に配
分送液されると共に、シリンダ液圧管路15は切換弁1
3を介して貯留器12へ通じるので、液圧シリンダ16
.17は上述と逆方向に伸縮する。
その結果、上述と逆方向への走行輪の変向が行なわれる
。変向速度の調整は上述と同様に操舵輪lの回転速度を
調整することによってなされる。なお、リリーフ弁19
は定容量形ポンプ14から吐出される作動液の最大圧力
を規制し、リリーフ弁20.21はそれぞれシリンダ液
管路15.18に付加される最大圧力を規制している。
このような車両の液圧操向装置において、定容量形ポン
プの駆動と車両の走行ならびに荷役用液圧機器などは同
一のエンジンで駆動されているので、操向操作をしてい
ない時でも定容量形ポンプは常に作動し、作動液を排出
して貯留器に還流している。また、低速操向時には定容
量形ポンプからの高圧の作動液の一部分だけが液圧シリ
ンダに供給され、残りの作動液は走行輪の変向操作に寄
与することなく貯留器に還流している。このような状態
では定容量形ポンプはその出力の全部または大部分が走
行輪の変向操作に寄与することなく無駄な駆動をしてい
ることになり、エネルギの無用な消費を行なう欠点があ
る。しかも、このときの作動液の温度を上昇させて液圧
機器の故障を生じさせたり、また、高温持続による作動
液の劣化を招いたりしている。
加えて、上述したようにエンジンは定容量形ポンプの駆
動とその他の駆動とに兼用されているため、エンジンは
車両の運転に応じて回転速度が変化し、エンジン回転速
度の変化に応じて定容量形ポンプから切換弁に供給され
る作動液流量も変化する。切換弁はそのシフト量に応じ
た比率でシリンダ液圧管路と貯留器へ作動液を配分する
が、切換弁のシフト量が一定であっても、定容量形ポン
プからの作動液流量が変化すればそれに応じてシリンダ
液圧管路へ配分される作動液流量も変化する。つまり、
操舵輪の回転速度が一定であっても走行輪の変向速度は
エンジン回転速度の変化に応じて変化することになり、
操舵輪の操作量に応じて一定した変向がなされず、運転
者に不快な操作感覚を与える。その結果、操舵輪の操作
感覚が狂うので運転上の安全性にも問題が生じる。
(C)発明の目的 本発明は、定容量形ポンプの不必要な駆動によるエネル
ギの浪費、それに伴う作動液の温度上昇による液圧機器
の故障の問題、高温持続による作動液の劣化の問題、操
舵輪の操作量と走行輪の変向量とのアンバランスによる
運転者の操作上の不快感、それに伴う安全上の問題など
を解消し、走行輪の変向操作上の安全性を図ると共に、
油圧機器の作動上の適正化を実現するための車両の液圧
操向装置を提供することを目的とする。
(d)発明の構成 本発明の構成を第2図を参照して説明すると、エンジン
により駆動される定容量形ポンプ33と、このポンプ3
3の吐出管路34に介在された液圧発生器35とを有す
るエンジン回転速度検出手段25が設けられ、操舵輪1
の操作量に応じて調整された作動液をパイロット液流と
して発生するパイロット液流発生手段28が設けられ、
パイロット液流の流路に介在され、エンジン回転速度検
出手段25の液圧発生器35からの圧力信号を受けて開
度を調整する可変絞り弁37を有する液圧制御手段29
が設けられ、この液圧制御手段29により制御されたパ
イロット液流の液圧を受けて、エンジンにより駆動され
る可変容量形ポンプ30の吐出容量を制御する吐出量調
整手段31とが設けられている車両の液圧操向装置であ
る。
(e)実施例 以下、本発明の車両の液圧操向装置をその実施例に基づ
いて詳細に説明する。
第2図は本発明の車両の液圧操向装置の全体系統図で、
エンジン回転速度検出手段25と、操舵輪1の回転方向
および回転速度に応じて管路26または27へ未イロソ
ト液流を排出するパイロ・ノド液流発生手段28と、エ
ンジン回転速度検出手段25からの圧力信号に応じてパ
イロット液流にパイロット液圧を立たせる液圧制御手段
29と、そのパイロット液圧に応じて可変容量形ポンプ
30の吐出量を制御する吐出量調整手段31と、図示し
ない走行輪を変向させるための一対の液圧シリンダ16
.17と、シリンダ液圧管路15.18に介在されパイ
ロット液圧によって切り換わる方向切換弁32とを主た
る構成としている。
エンジン回転速度検出手段25は、図示しないエンジン
により駆動される定容量形ポンプ33とそのポンプ33
の吐出管路34に介在され、その上下流に通過流量に応
じた差圧を発生させる液圧発生器としての絞り35とを
有している。パイロット液流発生手段28は、運転席に
付設された操0 舵輪1と、その操舵輪1に連動された再回転ポンプ3と
、この再回転ポンプ3に連結されかつこの再回転ポンプ
3とエンジン回転速度検出手段25の絞り35との間に
介在された方向切換弁4とを有している。液圧制御手段
29は、シャトル弁36と可変絞り弁37を有しており
、このシャトル弁36の2つの1次側ポートは、パイロ
ット液流発生手段28の出口側管路26.27に各々接
続されている。また、可変絞り弁37の弁本体37Aに
は、シャトル弁36の2次側ボートに連通した入口ポー
ト38と、貯留器12に連通した出口ポート39と、エ
ンジン回転速度検出手段25の絞り35の前後の流路に
各々通じる2つのパイロットボート40.41とが設け
られていると共に、スプール42が摺動可能に嵌挿され
ており、絞り35前後の圧力差とスプリング43の弾発
力とが釣り合う位置にスプール42が変位するよう構成
されている。このスプール42には入口ポート38と出
口ボート39とを連通ずる切欠溝44が設けられており
、スプール42の矢符45方向の変位に応じて入口ボー
ト38と出口ボート39とを連通ずる流路断面積の大き
さ、すなわち、絞り開度を増大するように構成されてい
る。吐出量調整手段31は、液圧制御手段29の可変絞
り弁37の入口側流路に枝設された管路46を介して供
給されるバイロフト液圧に相応してシフト量が制御され
るサーボ弁47と、このサーボ弁47のシフト量に応じ
て移動するサーボピストン48と、そのサーボピストン
48の移動と連動して吐出容量が変わる可変容量形ポン
プ30とを有している。
方向切換弁32は、可変容量形ポンプ30と図示しない
走行輪を変向させる1対の液圧シリンダ16.17との
間のシリンダ液圧管路15.18に介在され、パイロッ
ト液流発生手段28の出口側管路26.27にそれぞれ
枝設された管路49.50を介して供給されるパイロッ
ト液圧によって可変容量形ポンプ30の吐出側管路51
とシリンダ液圧管路15.18および貯留器12への排
出管路52との連通を切り換えるよう構成されている。
1 以上述べたような構成の実施例によれば、次のように作
動させることができる。
第2図において、操舵輪lを運転者が所望する例えば、
矢符2の方向に回転すると、それに連動して再回転ポン
プ3が動き、その動きに従って再回転ポンプ3と連結さ
れている方向切換弁4が中立位置からポジション4Aに
切り換わり、定容量形ポンプ33から送液されてきた作
動液が管路6に通じ、リリーフ弁53により規制された
作動液の圧力が再回転ポンプ3の吸込み側に供給される
ので、操舵輪1の回転が助勢され軽く回転すると共に、
操舵輪1の回転速度に応じた流量で再回転ポンプ3から
排出されたパイロット液流は管路8.26を通ってシャ
トル弁36へ送液される。シャトル弁36は供給された
バイロフト液流によって管路26と可変絞り弁37の入
口ポート38とを連通ずると共に、管路27との流路を
閉鎖するように切り換わるのでパイロット液流は可変絞
り弁37を通って貯留器12へ排出されるが、このとき
、可変絞り弁37の絞り開度とパイロット液の3 2 流量に相応して、可変絞り弁37の上流側パイロット液
流にパイロット液圧が立つ。そのパイロット液圧は管路
46を介して吐出量調整手段31のサーボ弁47のパイ
ロットポート54に供給され、サーボ弁47のスプール
55はスプリング56の弾発力とパイロット液圧による
作用力とが釣り合う位置まで矢符57の方向に移動する
。このためスプール55とスリーブ58との位置関係は
第3図(a)の状態となり、リリーフ弁53によって圧
力を規制された定容量形ポンプ33からの作動液が管路
59、シリンダ室60、サーボ弁55および管路61を
通って他方のシリンダ室62に供給されるため、サーボ
ピストン48は矢符63の方向へ移動し、このサーボピ
ストン48と連接部材64によって接続されているスリ
ーブ58も同時に矢符57の方向に移動する。このサー
ボピストン48の移動量が前述のスプール55の移動量
と相応する量に達するとスプール55とスリーブ58と
の位置関係は第3図(b)の状態となるので、シリンダ
室62への送液が停止され、サーボ4 ピストン48の移動も停止する。また、サーボピストン
48は可変容量形ポンプ30の吐出容量調整レバー65
とも接続されているので、サーボピストン48の矢符6
3方向の移動量に応じて可変容量形ポンプ30の吐出容
量も増大する。なお、前述の状態からサーボ弁47に供
給されるパイロット液圧が減少した場合には、スプール
55は減少したパイロット液圧の作用力とスプリング5
6の弾発力とが釣り合う位置まで矢符66の方向へ移動
して、スプール55とスリーブ58との位置関係は第3
図(C)の状態となり、シリンダ室62の作動液は管路
61、サーボ弁47を通って貯留器12へ還流されるた
め、サーボピストン48は矢符67の方向に移動し、そ
れに連動するスリーブ58とスプール55との位置関係
が第3図(C)の状態となって停止する。したがって、
可変容量形ポンプ30の吐出容量調整レバー65も前述
と逆方向に作動して、サーボピストン48の矢符67方
向の移動量に応じて可変容量形ポンプ30の吐出容量も
減少する。つまり、可変容量形ポンプ30の吐出容量は
、サーボ弁47に供給させるパイロット液圧に相応する
量に常時追従制御する。一方、方向切換弁32のパイロ
ットボート68にも管路49を介してパイロット液圧が
供給され、他方のパイロットボート69は管路50.2
7および切換弁4を介して貯留器12に通じるので、パ
イロット液圧の作用力によって方向切換弁32はポジシ
ョン32Aに切り換わり、可変容量形ポンプ30から吐
出された作動液はシリンダ液圧管路15に通し、一対の
液圧シリンダ16.17のそれぞれの室16’A、17
Bに供給されると共に、他方のシリンダ室16B、17
Aはシリンダ液圧管路18および管路52を介して貯留
器12に通じるので液圧シリンダ16は縮小し、液圧シ
リンダ17は伸長する。その結果、一対の液圧シリンダ
16.17は図示しない変向機構を作動させて走行輪の
変向が行われる。上述の変更操作において、走行輪の変
更速度は可変容量形ポンプ30からの作動液の吐出流量
にほぼ比例するが、その吐出流量はその時の可変容量形
ポンプ30の5 吐出容量と回転速度の積にほぼ等しく、エンジン回転速
度が一定の場合には吐出流量は可変容量形ポンプ30の
吐出容量にほぼ比例することになる。
その可変容量形ポンプ30の吐出容量は前述したように
サーボ弁47に供給されるパイロット液圧に相応した量
に制御されており、そのパイロット液圧はパイロット液
流発生手段28からのパイロット液流が可変絞り弁37
を通過する際の流路抵抗による圧力降下流量に等しく、
その可変絞り弁37はエンジン回転速度が一定の場合に
は一定の絞り開度となっているので、パイロット液圧は
パイロット液流発生手段28からのパイロット液流量に
相応した量となっており、そのパイロット液流量はパイ
ロット液流発生手段28の操舵輪1の回転速度にほぼ比
例する。つまり、エンジン回転速度が一定の場合には可
変容量形ポンプ30からの作動液の吐出流量は操舵輪1
の回転速度に相応した量となり、操舵輪1の回転速度に
相応する所定の変向速度で走行輪を変向操作することが
できる。
7 6 次に、エンジン回転速度が変化した場合の走行輪の変向
速度について述べる。エンジン回転速度検出手段25の
定容量形ポンプ33はエンジン回転速度に比例した速度
で駆動され、定容量形ポンプ33からの吐出流量もほぼ
エンジン回転速度に比例した量となるので、エンジン回
転速度検出手段25の絞り35の前後差圧はエンジン回
転速度に相応した量となり、その前後差圧をパイロット
ボート40.41に供給される可変絞り弁37の絞り開
度は前述したようにエンジン回転速度の増大に応じて増
大する。したがって、パイロット液流発生手段28から
のパイロット液流量が一定であっても、液圧制御手段2
9で制御されるパイロット液圧はエンジン回転速度の増
大に応じて減少し、好ましい実施例ではパイロット液圧
とエンジン回転速度との関係は第4図のようになる。こ
のため、定容量形ポンプ33と同一のエンジンで駆動さ
れる可変容量形ポンプ30の吐出容量はエンジン回転速
度の増大に応じて減少し、好ましい実施例では可変容量
形ポンプ30からの吐出流量と8 エンジン回転速度との関係は第5図のようになって、車
両の通常の運転状態におけるエンジン回転速度の変動範
囲内ではエンジン回転速度に関係なく、可変容量形ポン
プ30からの吐出流量はほぼ一定となる。
つまり、車両の通常の運転状態におけるエンジン回転速
度の変動範囲内ではエンジン回転速度には無関係に、操
舵輪1の回転速度に相応した所定の変向速度で走行輪を
変向操作することができる。
また、操舵輪1の回転を停止すると両回転ポンプ3も停
止し、方向切換弁4はポジション4Aから中立位置に戻
り定容量形ポンプ33からの作動液は方向切換弁4のと
ころで停止される。また、液圧制御手段29にはパイロ
ット液流が送液されず、パイロット液圧が立たないので
方向切換弁32はポジション32Aから中立位置に戻り
、シリンダ液圧管路15.18は方向切換弁32で閉鎖
されると共に、可変容量形ポンプ30からの作動液は管
路52を通り貯留器12へ還流される。したがって、液
圧シリンダ16.17の伸縮は停止して走行輪の変向も
停止する。
一方、吐出量調整手段31のサーボ弁47に供給されて
いるパイロット液圧もほぼ貯留器12の圧力にまで減少
するので、スプール55は矢符66の方向にストローク
エンドまで変位する。したがって、吐出量調整手段31
は前述と同様の作動をして可変容量形ポンプ30の吐出
容量は所定の最小量に制御され、初期の状態になる。さ
らに、操舵輪1を前述の矢符2と逆の方向に変向操作す
るとそれに連動して両回転ポンプ3が動き、その動きに
したがって両回転ポンプ3と連結している方向切換弁4
が中立位置からポジション4Bに切り換わる。定容量形
ポンプ33から送液されてきた作動液が管路8に通じ、
リリーフ弁53により規制された作動液の圧力が両回転
ポンプ3の吸込み側に供給されるので、操舵輪1の回転
が助勢され軽く回転すると共に操舵輪1の回転速度に応
じた流量で両回転ポンプ3から排出されたパイロット液
流は管路6.27を通ってシャトル弁36へ送液される
。そのシャトル弁36は供給されたバ9 イロット液流によって管路27と可変絞り弁37の入口
ボート38とを連通ずると共に、管路26との流路を閉
鎖するように切り換わるので、バイロフト液流は可変絞
り弁37を通って貯留器12へ排出されるが、このとき
可変絞り弁37の絞り開度とバイロフト液の流量に相応
して可変絞り弁37の上流側パイロット液流にパイロッ
ト液圧が立つ。そのパイロット液圧は管路46を介して
吐出量調整手段31のサーボ弁47のパイロットボート
54に供給され、吐出量調整手段31は前述と同様の作
動をして可変容量形ポンプ30の吐出容量を前述のパイ
ロット液圧に相応する量に制御する。
一方、方向切換弁32のパイロットボート69にも管路
50を介してパイロット液圧が供給され、他方のパイロ
ットボート68は管路49.26および切換弁4を介し
て貯留器12に通じるので、バイロフト液圧の作用力に
よって方向切換弁32はポジション32Bに切り換わり
、可変容量形ポンプ30から吐出された作動液はシリン
ダ液圧管1 0 路18に通じ、一対の液圧シリンダ16.17のそれぞ
れの室16B、17Aに供給されると共に、他方のシリ
ンダ室16A、17Bはシリンダ液圧管路15および管
路52を介して貯留器12に通じるので、液圧シリンダ
16は伸長し、液圧シリンダ17は縮小する。その結果
、一対の液圧シリンダ16.17は図示しない変向機構
を作動させて走行輪を前述と逆方向に変向操作する。こ
のとき、エンジン回転速度検出手段25、液圧制御手段
29、吐出量調整手段31は前述と同様に作動して、車
両の通常の運転状態におけるエンジン回転速度の変動範
囲内では、エンジン回転速度には無関係に操舵輪1の回
転速度に相応した所定の変向速度で走行輪を前述と逆方
向に変向操作することができる。
ところで、上述の実施例においてエンジン回転速度検出
手段25の液圧発生器として絞り35を使用したが、リ
リーフ弁は一般的にその通過流量の増大に比例してその
前後の圧力差が大きくなるという特性があり、これに着
目すると上記の絞り2 弁と同様の機能を発揮させることができるので、液圧発
生器として第2図の絞り35に代えてリリーフ弁を用い
てもよい。また、本発明の吐出量調整手段31は第2図
に示す吐出量調整手段に限定されるものではなく、適宜
公知の例えば第6図に示すように、可変容量形ポンプ3
0の吐出容量調整レバー65に連結されたシリンダ70
を採用し、そのシリンダ室70Aに、第2図に示す管路
46を介してパイロット液圧を供給しても良い。また、
パイロット液流発生手段28も第2図に示すものに限定
されるものではなく、適宜公知の例えば第7図に示すよ
うに、操舵輪lに接続された両回転ポンプ71を採用し
、その2つの吸排出ポートを2つのチェック弁72.7
3を介して貯留器12に接続すると共に、第2図に示す
管路26.27にそれぞれ接続しても良い。また、第2
図に示す実施例においてはパイロット液流発生手段28
および吐出量調整手段31のサーボピストン48を駆動
するための液圧供給源として、エンジン回転速度検出手
段25の定容量形ポンプ33を用いたが、前述の液圧供
給源としては定容量形ポンプ33に代えて他の液圧供給
源を用いても良く、例えば前述した定容量形ポンプ33
の外に別のポンプを追加設置して、そのポンプをパイロ
ット液流発生手段28の液圧供給源として採用したり、
吐出量調整手段31のサーボピストン48を駆動するた
めの液圧供給源として用いても良く、本発明の全体的な
作動を異ならせることなく同一の効果を生じさせること
は言うまでもない。
(f)発明の効果 以上詳細に説明したように本発明においては、変向操作
をしない場合には可変容量形ポンプからの吐出流量は最
小量に制御されており、また、変向操作を行なう場合に
は可変容量形ポンプからの吐出流量は操舵輪の回転速度
に相応する所定の量に常に制御されていて、しかもその
吐出流量のほぼ全量が走行輪の変向操作を行なうための
液圧シリンダへ供給されるため、ポンプ吐出液を有効に
利用できる。その結果、従来例のところで述べたような
定容量形ポンプの不必要な駆動によるエネ3 ルギの無用な消費を防止でき、液圧操向装置におけるエ
ネルギロスを極めて少なくすることができる。さらに、
エネルギロスに伴う作動液の温度上昇が小さいので、作
動液の温度上昇による液圧機器の故障の問題および作動
液の劣化の問題も回避でき、液圧機器の使用上の適正化
を実現することができる。また、車両の通常の運転状態
におけるエンジン回転速度の変動範囲内においては、エ
ンジン回転速度の変動とはほぼ無関係に操舵輪の回転速
度に相応した所定の変向速度で走行輪の変向操作を行な
うことができるので、エンジン回転速度の変動による走
行輪の変向速度の変動から来る操舵輪の操作量と走行輪
の変向量とのアンバランスによる運転者の操作上の不快
感とそれに伴う安全上の問題を解消し、運転者に好まし
い変向操作感覚を与えると共に変向操作上の安全確保を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は液圧操向装置の従来の制御系統図、第2図は本
発明の車両の液圧操向装置の実施例、第4 3図(a)〜(C)は吐出量調整手段におけるサーボ弁
の作動説明図、第4図はエンジン回転速度とパイロット
液圧との関係における可変絞り弁の開度変化範囲を示す
グラフ、第5図はエンジン回転速度と可変容量形ポンプ
の吐出流量との関係における可変絞り弁の開度変化範囲
を示すグラフ、第6図は吐出量調整手段の他例図、第7
図はパイロット液流発生手段の他例図である。 1−操舵輪、3.71−両回転ポンプ、4一方向切換弁
、25−エンジン回転速度検出手段、28−パイロット
液流発生手段、29−液圧制御手段、3〇−可変容量形
ポンプ、31−吐出量調整手段、33一定容量形ポンプ
、34−吐出管路、35−絞り弁、37−可変絞り弁 特許出願人 川崎重工業株式会社 代理人 弁理士 吉村勝俊(ほか1名)6 第3図(CI) 第3図(b) 第3図(C) 1都御−給’+ 、sl> G

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) エンジンにより駆動される定容量形ポンプと、
    このポンプの吐出管路に介在された液圧発生器とを有す
    るエンジン回転速度検出手段と、操舵輪の操作量に応じ
    て調整された作動液をパイロット液流として発生するパ
    イロット液流発生手段と、 前記パイロット液流の流路に介在され、前記エンジン回
    転速度検出手段の液圧発生器からの圧力信号を受けて開
    度を調整する可変絞り弁を有する液圧制御手段と、 この液圧制御手段により制御された前記パイロット液流
    の液圧を受けて、前記エンジンにより駆動される可変容
    量形ポンプの吐出容量を制御する吐出量調整手段と、 を有することを特徴とする車両の液圧操向装置。
  2. (2) 前記エンジン回転速度検出手段の液圧発生器は
    、通過流量により前後に差圧を発生させる絞りであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の車両の液圧
    操向装置。
  3. (3) 前記エンジン回転速度検出手段の液圧発生器は
    、通過流量により前後に差圧を発生させるリリーフ弁で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の車両
    の液圧操向装置。
  4. (4) 前記パイロット液流発生手段は、操舵輪に接続
    された両回軸ポンプと、このポンプに連動して切り換わ
    る方向切換弁と、を有することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の車両の液圧操向装置。
JP58190211A 1983-10-11 1983-10-11 車両の液圧操向装置 Granted JPS6080973A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58190211A JPS6080973A (ja) 1983-10-11 1983-10-11 車両の液圧操向装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58190211A JPS6080973A (ja) 1983-10-11 1983-10-11 車両の液圧操向装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6080973A true JPS6080973A (ja) 1985-05-08
JPH0256273B2 JPH0256273B2 (ja) 1990-11-29

Family

ID=16254311

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58190211A Granted JPS6080973A (ja) 1983-10-11 1983-10-11 車両の液圧操向装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6080973A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61139561A (ja) * 1984-12-10 1986-06-26 Sekitan Rotenbori Kikai Gijutsu Kenkyu Kumiai 車両の液圧操向装置
JPS6347978U (ja) * 1986-09-17 1988-03-31
US4972915A (en) * 1987-05-26 1990-11-27 Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho Hydraulic steering apparatus
KR19980030922A (ko) * 1996-10-30 1998-07-25 이해규 중장비용 조향 시스템

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61139561A (ja) * 1984-12-10 1986-06-26 Sekitan Rotenbori Kikai Gijutsu Kenkyu Kumiai 車両の液圧操向装置
JPS6347978U (ja) * 1986-09-17 1988-03-31
US4972915A (en) * 1987-05-26 1990-11-27 Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho Hydraulic steering apparatus
KR19980030922A (ko) * 1996-10-30 1998-07-25 이해규 중장비용 조향 시스템

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0256273B2 (ja) 1990-11-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4665695A (en) Hydrostatic load sense steering system
EP0038542B1 (en) Load sensing controller
US4400938A (en) Hydraulic fluid feeding device for power steering device
JP4122468B2 (ja) 瞬時起動流量増幅動的負荷信号流体コントローラ
JP5389461B2 (ja) 液圧モータ
US4079805A (en) Vehicle steering system
US5682744A (en) Directional control valve in a full hydraulic type steering control system
WO1993021395A1 (fr) Dispositif a circuit hydraulique destine aux machines de chantier
JPH0659835B2 (ja) 液圧式パワ−ステアリング装置
JPH02155879A (ja) 装軌式建設車両の油圧駆動装置
JP2001322556A (ja) 流体コントローラ
US3931711A (en) Controller assembly
US4616671A (en) Valve with flow force compensator
US4723475A (en) Fully metered compensation steering system
US4781219A (en) Fluid controller and dampening fluid path
JP2003112642A (ja) 流体作動式ステアリングシステム
JP2532081B2 (ja) パワ−ステアリングの油圧制御装置
JP2933806B2 (ja) 建設機械の油圧駆動装置
JPS6080973A (ja) 車両の液圧操向装置
US5526891A (en) Steering control arrangement
JPH0775985B2 (ja) 車両の液圧操向装置
US5778756A (en) Hydraulic power steering apparatus
EP0264613A2 (en) Improved fluid controller and dampening fluid path
JP3497536B2 (ja) 建設車両の油圧駆動装置
JPH0247434A (ja) 建設機械の油圧回路