JPS6080983A - 金属−frp複合系船殻およびその製造方法 - Google Patents
金属−frp複合系船殻およびその製造方法Info
- Publication number
- JPS6080983A JPS6080983A JP58189917A JP18991783A JPS6080983A JP S6080983 A JPS6080983 A JP S6080983A JP 58189917 A JP58189917 A JP 58189917A JP 18991783 A JP18991783 A JP 18991783A JP S6080983 A JPS6080983 A JP S6080983A
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- JP
- Japan
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- hull
- metal
- frp
- layer
- flame spraying
- Prior art date
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- Pending
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- Coating By Spraying Or Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
−1一
本発明は、金属で補強した繊維強化熱硬化性樹脂製船殻
およびその製造方法に関するものである。
およびその製造方法に関するものである。
さらに詳しくは船殻の表面に金属層を設【プだ優れた耐
衝撃性、耐摩耗性を有する繊維強化熱硬化性樹脂製船殻
とその製造方法に関するものである。
衝撃性、耐摩耗性を有する繊維強化熱硬化性樹脂製船殻
とその製造方法に関するものである。
従来、繊維強化熱硬化性樹脂(以下、単にFRPと称す
。)は耐食性に優れ、軽量であるため漁船等の船殻に広
く応用されている。しかし衝撃やひっかきにより剥離を
生じ易く、耐摩耗性が低いので北方の結氷地帯で操業す
ると氷塊による衝撃や摩擦により船体に容易に損傷を受
けるという問題がある。これを改良するためにFRP製
船殻の吃水線周辺に亜鉛用鋼板やステンレス綱板を鋲止
めしてFRP製船殻を保護する方法もあるが、操業中漁
網が鋲や鋼板の端に引っかかる等の新たな問題を生じて
いる。
。)は耐食性に優れ、軽量であるため漁船等の船殻に広
く応用されている。しかし衝撃やひっかきにより剥離を
生じ易く、耐摩耗性が低いので北方の結氷地帯で操業す
ると氷塊による衝撃や摩擦により船体に容易に損傷を受
けるという問題がある。これを改良するためにFRP製
船殻の吃水線周辺に亜鉛用鋼板やステンレス綱板を鋲止
めしてFRP製船殻を保護する方法もあるが、操業中漁
網が鋲や鋼板の端に引っかかる等の新たな問題を生じて
いる。
そこで耐衝撃性や耐摩耗性に優れ、しかも簡単に成形が
できるFRP製船殻がめられているのが現状である。
できるFRP製船殻がめられているのが現状である。
本発明者等はかかる現状に鑑み種々検討した結−2−
果、本発明に至ったものである。すなわち、本発明の第
1の目的はFRP製船体と、その外側の金属溶射層と、
更にその外側の金属板層とからなり、FRP製船体と金
属板層とが金属溶射層を介して一体に接合されているこ
とを特徴とする金属−FRP複合系船殻を提供すること
にある。また、他の目的は、該金属−FRP複合系船殻
の製造方法を提供することにある。
1の目的はFRP製船体と、その外側の金属溶射層と、
更にその外側の金属板層とからなり、FRP製船体と金
属板層とが金属溶射層を介して一体に接合されているこ
とを特徴とする金属−FRP複合系船殻を提供すること
にある。また、他の目的は、該金属−FRP複合系船殻
の製造方法を提供することにある。
本発明に用いられる金属板としては、鋼、砲金、青銅、
ステンレス等、耐摩耗性に優れた金属から適宜選択して
用いることが出来る。板厚は、流氷との衝突により、裏
打ちされているFRPに損傷を与えない程度に、用いる
金属の硬さに応じて必要最小厚みとすれば良いが、一般
にQ、 3 mm以上が望ましい。
ステンレス等、耐摩耗性に優れた金属から適宜選択して
用いることが出来る。板厚は、流氷との衝突により、裏
打ちされているFRPに損傷を与えない程度に、用いる
金属の硬さに応じて必要最小厚みとすれば良いが、一般
にQ、 3 mm以上が望ましい。
金属板に溶射層を設けるには、まず必要に応じ脱脂ある
いはブラスティング等の前処理を行なった金属板に、ガ
ス溶射、アーク溶射あるいはプラズマ溶射等の手法を用
いて、鉄、アルミニウム、ステンレス、亜鉛、銅、青銅
、真鍮、砲金等の金−3− 属や、酸化アルミ、酸化チタン、酸化ケイ素、酸化マグ
ネシウム、酸化ジルコニウム、酸化カルシウム、酸化鉄
、酸化クロム等のセラミック等一般に溶射に用いられる
材料を10〜500ミクロン程度の厚みとなるように溶
射する。
いはブラスティング等の前処理を行なった金属板に、ガ
ス溶射、アーク溶射あるいはプラズマ溶射等の手法を用
いて、鉄、アルミニウム、ステンレス、亜鉛、銅、青銅
、真鍮、砲金等の金−3− 属や、酸化アルミ、酸化チタン、酸化ケイ素、酸化マグ
ネシウム、酸化ジルコニウム、酸化カルシウム、酸化鉄
、酸化クロム等のセラミック等一般に溶射に用いられる
材料を10〜500ミクロン程度の厚みとなるように溶
射する。
本発明の金属−FRP複合系船殻を製造するには、具体
的には例えば、このようにあらかじめ片面に溶射層を設
(プた金属板をFRP製船体成形用型の所望の位置に該
型の曲面に合わせて金属板の溶射面を解放面となるよう
に沿わせて置き、該型上で溶射層に熱硬化性樹脂を含浸
させ、引き続きあるいは同時に型面全体に補強用繊維と
ともに熱硬化性樹脂を積層硬化し、金属板層、金属溶射
層およびFRP製船体層を一体に成形°用型より離型す
る。v4層はハンドレイアップ法、スプレィアップ法等
の一般に行なわれている手法で行なえば良い。このよう
にして溶射層を介して金属板がFRP製船体層と強固に
接合した金属−FRP複合系船殻が得られる。
的には例えば、このようにあらかじめ片面に溶射層を設
(プた金属板をFRP製船体成形用型の所望の位置に該
型の曲面に合わせて金属板の溶射面を解放面となるよう
に沿わせて置き、該型上で溶射層に熱硬化性樹脂を含浸
させ、引き続きあるいは同時に型面全体に補強用繊維と
ともに熱硬化性樹脂を積層硬化し、金属板層、金属溶射
層およびFRP製船体層を一体に成形°用型より離型す
る。v4層はハンドレイアップ法、スプレィアップ法等
の一般に行なわれている手法で行なえば良い。このよう
にして溶射層を介して金属板がFRP製船体層と強固に
接合した金属−FRP複合系船殻が得られる。
なお、成形に先立ち金属板を配置した部分以外−4−
の型面に一般に行なわれているゲルコート塗装をほどこ
しておいても良く、又、ゲルコート塗装は行なわずに成
形完了後に金属−FRP複合系船殻の必要部分を塗装し
ても本発明の実施には何等差しつかえのないものである
。また、表面の金属板を一般に用いられる船底塗料を用
いて塗装してもよい。
しておいても良く、又、ゲルコート塗装は行なわずに成
形完了後に金属−FRP複合系船殻の必要部分を塗装し
ても本発明の実施には何等差しつかえのないものである
。また、表面の金属板を一般に用いられる船底塗料を用
いて塗装してもよい。
本発明で用いる補強用繊維は、ガラス!liM、アラミ
ド繊維、カーボン繊維等のこの分野で一般に用いられて
いるものを用いることができ、基材としてはロービング
、クロス、チョツプドストランドマットが用いられる。
ド繊維、カーボン繊維等のこの分野で一般に用いられて
いるものを用いることができ、基材としてはロービング
、クロス、チョツプドストランドマットが用いられる。
熱硬化性樹脂としては、エポキシ樹脂、ビニルエステル
樹脂、不飽和ポリエステル樹脂等の常温で液状の樹脂が
用いられ、中でも不飽和ポリエステル樹脂は取り扱いが
容易で作業性が良く、最も多く用いられる。
樹脂、不飽和ポリエステル樹脂等の常温で液状の樹脂が
用いられ、中でも不飽和ポリエステル樹脂は取り扱いが
容易で作業性が良く、最も多く用いられる。
本発明に従えば、熱硬化性樹脂が多孔質の溶射層に浸透
し溶射層内部で硬化しその投錨効果等に依り、強固に金
属板はFRP製船体と接合するの−5− で、流氷が衝突したりこすれたりする船体部分に金属板
を配置しておけば船体寿命は著しく向上し、金属端のめ
くれや突起がないので操業に際しても何らの支障をきた
さないものである。
し溶射層内部で硬化しその投錨効果等に依り、強固に金
属板はFRP製船体と接合するの−5− で、流氷が衝突したりこすれたりする船体部分に金属板
を配置しておけば船体寿命は著しく向上し、金属端のめ
くれや突起がないので操業に際しても何らの支障をきた
さないものである。
以下、実施例により本発明をさらに詳しく説明する。
実施例 1
49トン型漁船の吃水線の上下200mn+巾で船首か
ら船腹中央部迄の形状に切断した厚さ2IIllIlの
亜鉛引鋼板の片面をスチールグリッド#100を用い、
空気圧5Kt/dの条件でブラスティングした後、該鋼
板のブラスティングを行なった而にアーク溶射機(米国
TAFA社製、375E)を用いて公知の手法に従って
炭素鋼を100ミクロンの厚さに溶射した。この亜鉛引
鋼板を船体成形用型の所定の位置に溶射しない方の面を
型に沿わせて配置し、該亜鉛引鋼板をマスキングした上
、ゲルコート用樹脂(日本触媒化学■業■製、■ボラッ
クN−300T)100部に白トーナー7部、オクテン
酸コバルト8%溶液0.3部及びメチルニー 6 − チルケトンパーオキザイドの55%溶液1部を混合した
ゲルコート組成物をロールバケを用いてメス型全体に塗
布してゲルコートをほどこした。次に、ゲルコートが硬
化した後、亜鉛引鋼板のマスキングを取り除き、不飽和
ポリエステル樹脂(日本触媒化学工業■製、G−773
P TM Y ’) 100部にメチルエチルケトンパ
ーオキサイドの55%溶液1部を混合した樹脂組成物と
チョツプドストランドマット(日東紡■製、MC−45
0A)とロービングクロス(日東紡■製、WER−57
0)とを用いてハンドレイアップ法でゲルコート面及び
亜鉛引鋼板の溶射面全面に積層した。
ら船腹中央部迄の形状に切断した厚さ2IIllIlの
亜鉛引鋼板の片面をスチールグリッド#100を用い、
空気圧5Kt/dの条件でブラスティングした後、該鋼
板のブラスティングを行なった而にアーク溶射機(米国
TAFA社製、375E)を用いて公知の手法に従って
炭素鋼を100ミクロンの厚さに溶射した。この亜鉛引
鋼板を船体成形用型の所定の位置に溶射しない方の面を
型に沿わせて配置し、該亜鉛引鋼板をマスキングした上
、ゲルコート用樹脂(日本触媒化学■業■製、■ボラッ
クN−300T)100部に白トーナー7部、オクテン
酸コバルト8%溶液0.3部及びメチルニー 6 − チルケトンパーオキザイドの55%溶液1部を混合した
ゲルコート組成物をロールバケを用いてメス型全体に塗
布してゲルコートをほどこした。次に、ゲルコートが硬
化した後、亜鉛引鋼板のマスキングを取り除き、不飽和
ポリエステル樹脂(日本触媒化学工業■製、G−773
P TM Y ’) 100部にメチルエチルケトンパ
ーオキサイドの55%溶液1部を混合した樹脂組成物と
チョツプドストランドマット(日東紡■製、MC−45
0A)とロービングクロス(日東紡■製、WER−57
0)とを用いてハンドレイアップ法でゲルコート面及び
亜鉛引鋼板の溶射面全面に積層した。
チョツプドストランドマットとロービングクロスとを交
互にそれぞれ6ブライと5プライ使用し上記樹脂組成物
を用いて積層し、その後常温で硬化させて鋭型し、吃水
線に沿って船首から船腹中央部迄亜鉛引鋼板がなめらか
に一体化した船殻を得た。
互にそれぞれ6ブライと5プライ使用し上記樹脂組成物
を用いて積層し、その後常温で硬化させて鋭型し、吃水
線に沿って船首から船腹中央部迄亜鉛引鋼板がなめらか
に一体化した船殻を得た。
完成した漁船を北方の結氷地帯で操業させたところ、氷
塊による船体の損傷はなく、また、亜鉛−7− 引鋼板はなめらかにERP船体と一体化しているので走
行や操業に何らの支障も生じなかった。
塊による船体の損傷はなく、また、亜鉛−7− 引鋼板はなめらかにERP船体と一体化しているので走
行や操業に何らの支障も生じなかった。
特許出願人 日本触媒化学工業株式会社−8−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、FRP製船体と、その外側の金属溶射層と、更にそ
の外側の金属板層とからなり、FRP製船体と金属板層
とが金属溶射層を介して一体に接合されていることを特
徴とする金属−FRP複合系船殻。 2、 あらかじめ片面に金属溶射層を設けた金属板をF
RP製船体成形用型の所望の位置に金属溶射面が開放面
となるように配置し、ついでこの上で補強用繊維に熱硬
化性樹脂を含浸させ、硬化したのち金属板層、金属溶射
層およびFRP製船体層を一体に成形用型から離型する
ことを特徴とする金属−FRP複合系船殻の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58189917A JPS6080983A (ja) | 1983-10-13 | 1983-10-13 | 金属−frp複合系船殻およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58189917A JPS6080983A (ja) | 1983-10-13 | 1983-10-13 | 金属−frp複合系船殻およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6080983A true JPS6080983A (ja) | 1985-05-08 |
Family
ID=16249368
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58189917A Pending JPS6080983A (ja) | 1983-10-13 | 1983-10-13 | 金属−frp複合系船殻およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6080983A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6087046A (ja) * | 1983-10-20 | 1985-05-16 | 積水化学工業株式会社 | 被覆金属体およびその製造方法 |
| JP2007507617A (ja) * | 2003-10-02 | 2007-03-29 | プラックセアー エス.ティ.テクノロジー、 インコーポレイテッド | 被注入コンポジットの製造方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55114635A (en) * | 1979-02-21 | 1980-09-04 | Toyota Motor Corp | Bumper for automobile and its manufacture |
-
1983
- 1983-10-13 JP JP58189917A patent/JPS6080983A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55114635A (en) * | 1979-02-21 | 1980-09-04 | Toyota Motor Corp | Bumper for automobile and its manufacture |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6087046A (ja) * | 1983-10-20 | 1985-05-16 | 積水化学工業株式会社 | 被覆金属体およびその製造方法 |
| JP2007507617A (ja) * | 2003-10-02 | 2007-03-29 | プラックセアー エス.ティ.テクノロジー、 インコーポレイテッド | 被注入コンポジットの製造方法 |
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