JPS608337Y2 - しやへい層付線心または線心束を含む平型給電ケ−ブル - Google Patents

しやへい層付線心または線心束を含む平型給電ケ−ブル

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Publication number
JPS608337Y2
JPS608337Y2 JP7709781U JP7709781U JPS608337Y2 JP S608337 Y2 JPS608337 Y2 JP S608337Y2 JP 7709781 U JP7709781 U JP 7709781U JP 7709781 U JP7709781 U JP 7709781U JP S608337 Y2 JPS608337 Y2 JP S608337Y2
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JP
Japan
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wire
wire core
core
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bundles
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Expired
Application number
JP7709781U
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JPS57188218U (ja
Inventor
洋治 坪内
喜久二 大川
理文 溝口
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Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
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Publication date
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  • Insulated Conductors (AREA)
  • Communication Cables (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案はしやへい層材線心または線心束を含む平型給
電ケーブル、さらに詳しく言えば雑音の混入を防ぐため
通信用の線心または線心束全体に編組しやへい層の設け
られた線心束を含む平型給電ケーブルに関するものであ
る。
移動機械に連結されるケーブルは一般に移動用ケーブル
と呼ばれ、架設後の使用時には機械の移動に伴って屈曲
、わん回等の各種の機械的作用を反履して受けることに
なるため、屈曲特性のすぐれた平型給電ケーブルが広く
用いられる。
特にエレベータ用のケーブルにおいては狭い昇降路内を
ひんばんに上下動するため、もしこの給電ケーブルに右
または左回りのねじれが発生すると、該ケーブルがエレ
ベータの昇降路壁から突出している各種の構造突起物に
引掛ったり、あるいは昇降路壁面やゲージの側壁に対し
て衝撃的にぶつかったりしてケーブルの外被が損傷腰あ
るいは線心が断線する等の重大な事故を招くおそれを生
ずる。
このような移動用ケーブル、特にエレベータ用ケーブル
においては屈曲性のほかに、容易にねじれが発生しない
特性、つまりいうなれば非ねん回性が強く要求されてい
る。
この考案者らはこのような背景のもとに、さきに通常型
の平型給電ケーブルにおいてその非ねん回性を確実に保
証した新規な平型給電ケーブルを開発提案したが、この
考案は特に雑音防止用の金属線、繊維線組合わせ編組じ
ゃへい層を有する通信用線心を含む線心束、あるいは回
しゃへい層の直接設けられた通信用線心束を有する平型
給電ケーブルにおいて、その非ねん剛性を保証した新規
な、しやへい層付線心または線心束を含む平型給電ケー
ブルを提供するものである。
この考案の構成を説明するに先立って、第1図a、 b
についてしやへい層付線心を含む線心束およびしやへい
面付線心束を説明する。
第1図aにおいて符号21.22は通常の線心を示し、
これは使用目的によってきまる規格の断面積を有する素
線を撚合せた上に絶縁被層を施して成るものである。
符号31.32は線心21または22と同様の線心の絶
縁被層の上に編組しやへい層4を施した通信用線心を示
すものであって、この4本の線心21,22,31.3
2の撚り合わせによって線心束3が形成されている。
この編組しやへい層4はたとえば銅線のような金属線4
1とたとえばナイロンのような繊維線42とを組合わせ
た編組からできている。
金属線と繊維線とを組合わせる理由は、もしヨコ線、タ
テ線とも金属線であればケーブルの屈曲時に互いにすれ
合って断線のおそれがあるからである。
編組を形成する一方の金属線は他方の繊維線に比較して
剛性が断然大きく、したがって中空円柱状をなす編組し
やへい層4自体における金属線41の多数のつるまき線
はその巻回方向と反対の方向に自らゆるもうとするねじ
れ復原力、つまりトルクを発生し、他方の繊維線42に
よるこれと反対方向のトルクは無視できるほど小さい。
したがって第1図aに示す線心束3、つまり線心21,
22およびしやへい面付線心束31,32からなる線心
束3においては前記しゃへい面付線心束31.32の撚
り合わせ方向を右S撚りとした場合、編組しやへい層4
を構成する金属線41のつるまき方向を図示のように左
巻き方向として、しやへい面付線心束31.32の撚り
合わせによるねじれ復原力を編組しやへい層4における
金属線41の前述のトルクによって一部相殺緩和させよ
うとする対策がとられるものである。
第1図すは4本の線心21,22.23および24を撚
合わせてなる線心束2の全体の外側に編組しやへい層4
を施して全体を通信用のしゃへい面付線心束5としたも
のを示している。
このしやへい面付線心束5においては、4本の線心21
゜22.23,24からなる線心束2の全体の撚り合わ
せ方向と、編組しやへい層4における金属線41のつる
まき線の巻回方向とが前述と同じ理由によって互いに逆
方向にとられているものである。
次に第2図a、 bについてこの考案の一実施例を説明
する。
この例ではしやへい層付線心を含む上述の線心束3が1
対2本、しやへい層の設けられていない線心だけからな
る線心束2が2対4本、合計3対6本の線心束が互いに
平行にかつ実質的に一平面上に並べられ、これら全体が
可撓性に富む材料から戒る外被6によって一括被履され
てなる平型給電ケーブルが示されている。
この平型給電ケーブルにおいてはその断面の左右の中心
線CC線に関して左側に3本、右側にも3本と同数づつ
配置され、しかも左、右の最外側にそれぞれじゃへい層
付線心を含む線心束3,3が、また左、右の最内側、お
よび内側から2番目の位置にはそれぞれ線心束2,2;
2.2というように、中心線CC線に関して対称位置に
同等な線心束が配置されている。
さらにこれら6本の線心束のうち、同等な線心束、つま
り2本の線心束3および4本の線心束2については、そ
の半数づつ、すなわち線心束3は1本づつ、しかして線
心束2については2本づつが右撚り(S撚り)と左撚り
(Z撚り)に形成されているものであり、これら同等な
線心束のうち右撚りのもの、たとえば2Sと左撚りのも
の、たとえば2Zとは、中心線CCに関して対称位置に
配置されるのである。
一般に線心束が撚り合わされてなる線心束には外被6内
においても撚り合わされた方向と反対方向に復原しよう
とするねじり弾性力が生起しており、そしてこのねじり
弾性力は線心束のねじり剛性に比例した大きさを持ち、
平型給電ケーブル全体をねん回させようとする力として
働くわけである。
しかしながらこの考案によれば上述の構成をとるため、
平型給電ケーブル全体をその断面中心Pのまわりに回転
させようとする各線心束のねじり弾性力(回転モーメン
ト)の代数和がゼロとなり、そのため平型給電ケーブル
に全体にねじれを発生させる力学的要因が完全に消滅す
ることになるものである。
なお平型給電ケーブルを中心Pのまわりの回転モーメン
トを釣合わせ相殺させるという要件があれば、線心また
は線心束をおおう編組しやへい層4における金属線41
のつるまき線の巻きつけ回転方向をその線心または線心
束の撚り合わせ方向と反対にとるという要件は必ずしも
必要ではないように思われるが、しかしケーブル断面中
心Pから互いに対応関係にある左右の線心束までの距離
上の誤差などを考慮にいれれば、回転モーメントの因数
である線心または線心束自身のねじり弾性力そのものの
大きさをできるだけ小さくしておくことがより好ましい
わけである。
第3図はこの考案の別の実施例を示すものであって、こ
の例では第2図に示した実施例における線心束3の代り
に第1図すに示したじゃへい肩付線心束5が設けられて
いる点だけが相違しているが、この実施例においてもケ
ーブル断面中心のまわりのモーメントが全体として相殺
されて釣合っていることは明白である。
以上に詳述したように、この考案によればしやへい面付
線心を含む線心束またはしやへい肩付線心束を有する平
型給電ケーブルにおいて、各線心束が持つねじり弾性力
による回転モーメントが全体として釣合うように配置さ
れ、しかも特にしやへい層を有する線心または線心束自
体についてはその線心または線心束のねじり弾性力その
ものを編組しやへい層における金属線の弾性復原力を反
対に作用させて減殺させであるため、前記回転モーメン
トそのものの大きさが可及的に小さくなっており、した
がって従来のものに比較して初めから著しくねん回しに
くい特性を有する平型ケーブルを得ることができる利点
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図a、 bはこの考案に用いるそれぞれじゃへい層
を有する線心を含む線心束およびしやへい肩付線心束の
一例を示す斜視図、第2図a、bはこの考案の一実施例
を示すそれぞれ平面図および横断面図、第3図はこの考
案の別の実施例を示す横断面図である。 2、3.5・・・・・・線心束、4・・・・・・編組し
ゃへい層、41・・・・・・金属線、42・・・・・・
繊維線、6・・・・・・外被。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 銅線と繊維線との組合わせからなる編組しやへい層を有
    する線心を含む複数本の線心を撚合わせてなる線心束3
    、または複数本の線心を撚合わせた上に前記しゃへい層
    を直接設けてなる線心束5を含み、互いに同等な線心束
    の対のn組からなるか本の線心束が実質的に一平面上に
    互いに平行に配列され、それらの線心束が可撓性に富む
    材料からなる外被によって一括被履されている全体とし
    ての断面形状が扁平な平型給電ケーブルにおいて、前記
    か本の線心束が平型給電ケーブル全体としての断面の中
    心位置を中心として左右各側に、0本づつ、かつ同等な
    線心束は前記中心に関して左右対称位置に配置され、前
    記同等な線心束のうち、半数のものが右撚りのものにお
    いて形成され、残り半数のものが左撚りのものにて形成
    されており、しかしてこれら同等な線心束のうち右撚り
    のものと、左撚りのものとは前記中心位置に関して対称
    位置に配置され、さらに前記編組じゃへい層を構成する
    金属線の巻回方向がその編組しやへい層を有する線心ま
    たは線心束の撚り合わせ方向と逆方向とされていること
    を特徴とする、しやへい層材線心または線心束を含む平
    型給電ケーブル。
JP7709781U 1981-05-26 1981-05-26 しやへい層付線心または線心束を含む平型給電ケ−ブル Expired JPS608337Y2 (ja)

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JPS57188218U JPS57188218U (ja) 1982-11-29
JPS608337Y2 true JPS608337Y2 (ja) 1985-03-25

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