JPS608367Y2 - 撮像管用フオ−カスコイル用ボビン - Google Patents

撮像管用フオ−カスコイル用ボビン

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Publication number
JPS608367Y2
JPS608367Y2 JP1978152624U JP15262478U JPS608367Y2 JP S608367 Y2 JPS608367 Y2 JP S608367Y2 JP 1978152624 U JP1978152624 U JP 1978152624U JP 15262478 U JP15262478 U JP 15262478U JP S608367 Y2 JPS608367 Y2 JP S608367Y2
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JP
Japan
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winding
bobbin
focus coil
coil
layer
Prior art date
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Expired
Application number
JP1978152624U
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English (en)
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JPS5569367U (ja
Inventor
惟久 丸田
Original Assignee
電気音響株式会社
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Publication date
Application filed by 電気音響株式会社 filed Critical 電気音響株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は電磁集束型撮像管に使用するフォーカスコイル
用ボビン(ボビンレスの場合の巻線治具を含む)に関す
る。
電磁集束型撮像管、例えばビジコン管を使用する撮像装
置においては、周知のように、撮像管の外周囲に偏向コ
イルを巻装し、偏向コイルの外周囲にフォーカスコイル
を巻装している。
(フォーカスコイルの外周囲に偏向コイルを巻装する場
合もある。
)このフォーカスコイルは、第1図に示すように、両端
にフランジ1,1を有する円筒状ボビン2に巻装された
ツレメイドコイルであり、その寸法は、ビジコン管の場
合直径約40m/m前後、長さ100tn/m、前後の
ものが大部分を占めており、一層当り200タ一ン前後
、層数10層程度である。
また、使用銅線の外径は現在では0.4yn、/肌前後
のものが多い。
フォーカスコイルは理想的には、第2図に示すように、
第1層目の巻線がボビン2のフランジ1.1間に丁度ぴ
ったりと巻かれ、第2層目の巻線が第1層目の巻線と巻
線間に巻かれ、第3層目の巻線が第1層目と同じに巻か
れ、以下順次上記したように巻かれ、しかも折り返しラ
イン3においてのみ各巻線が略同じ角度θをもって渡る
ように巻装される必要がある。
しかし、実際には銅線径、ボビン寸法に若干の誤差があ
るから、例えば銅線径に最大1/100の誤差があると
、200ターンでは最大2 m/m、の隙間がボビンフ
ランジと巻線との間に生じることになる。
また、たとえ銅線径が171000の精度であっても巻
き終りでは一層当リターン数倍の誤差となるから銅線1
本分位は誤差として生じるのは従来では常識的であった
白黒カメラのように周辺解像度、画面歪、シェーディン
グ等がそれ程問題とされない撮像装置では上記したよう
な誤差があってもあまり問題が生じなかった。
しかしながら、単管カラ一方式のようにカラー信号が輝
度信号と混合されている多重信号を取扱う撮像装置にお
いては、特に周辺解像度が均一でないと色むらが発生す
るので、上記した従来コイルの誤差はカメラ品位に影響
を与える重大な欠点があった。
また、従来、フォーカスコイルは直流的にしか解析され
ていないが、実動下では偏向コイルフランジ部の磁界と
比較的高い結合係数を持ち、フォーカスコイル間のイン
ダクタンス、浮遊容量により発散あるいは吸収等の共振
系を構成する。
上記したように、従来のフォーカスコイルでは銅線径の
ばらつき、ボビン寸法のばらつきにより層巻線端末に隙
間が生じる。
この隙間の形状は銅線の弾性、巻線テンションにより巻
き初めの渡り部の角度θとは異なるものとなり、θが9
0°近い状態となり、折り返し点があいまいになり、層
を重ねていくに従いコイル両端の巻線が落下したり、巻
線間にランダムに隙間が発生したりする。
このように巻かれたフォーカスコイルではコイル内のイ
ンダクタンス、容量が不規則に分布するこことになり、
偏向磁界との結合状態もばらついてくる。
従って、周辺解像度のばらつき、平行四辺形歪の発生等
、偏向ヨーク単体では関連付けられない諸症状を発生し
、実勤評価を悪化させていた。
このようなフォーカスコイルのばらつきは肉眼で見て判
断できるものは極めて少なく、多くは実動に頼るしか方
法がない。
従って、特に周辺解像度の均一なフォーカスコイルを得
るには、従来は抜き取りによるか、精度の極めて高い材
料、部品を使用する以外に方法がなく、量産向きではな
く、しかも非常に高価になる欠点があった。
本考案は上記欠点を除去するためになされたもので、ボ
ビンの巻線巻回部(巻線治具を含む)に円周方向に一定
ピッチで溝を形成するとともに前記巻線巻回部に軸線方
向に沿った一定幅の前記溝の形成されない巻線渡り部を
、少なくともlケ所形成したフォーカスコイル用ボビン
を提供するものである。
以下本考案の一実施例につき詳述する。
第3図は本考案によるフォーカスコイル用ボビンの一実
施例を示し、図において10はボビン2の巻線巻回部(
円筒状部)に円周方向に一定ピッチで形成した溝を示す
溝10は図示の例では大型(半円形状)に形成されてい
るが、銅線を案内できる形状であれば任意の形状のもの
でよい。
巻線巻回部には軸線に沿った一定幅の溝の形成されない
巻線渡り部11が形成されている。
”この巻線渡り部11は滑らかな平面状に形成されてお
り、1ケ所でなくて複数個所に形成してもよい。
溝10のピッチPは巻線の最大外径でもよいが、最大外
径に選定した場合にはボビン両端においてフランジ1と
銅線が巻線中ぶつかり、反撥によって1ピッチ飛び越し
た位置より巻回が初まる欠点が生じることが確認された
従って、巻線の最大外径より巻線性に見合った隙間だけ
大きいピッチとすることが必要である。
テストの結果、最大外径より5%前後大きいピッチとす
ると良好な結果が得られた。
かかる構成のボビン2に対し、銅線はまず巻線渡り部1
1より巻き始め、溝に沿って一回転巻いた後、渡り部1
1において隣りの溝に所定角度θをもって渡らせ、以下
これを繰返す。
このようにすると、一層目の巻き終り点は巻線渡り部1
1になる。
すなわち、一層目巻き終り点は二層目の巻き始め点とな
る。
二層目巻線についても一層目巻線と同様に、巻線渡り部
11においてのみ所定角度θで隣りへ渡らせ、巻回する
以下同様に各層を巻回する。
各層の巻き終り点と次の層の巻き始め点とを一致させる
精度はテンション、スピードにより異なってくるが、渡
り部の渡り角度θを大きくした方が一致させ易く、ボビ
ン軸線方向成分の巻戊分の分布も狭くすることができる
ので、ばらつきの少ないフォーカスコイルを作れる。
第4図は銅線が最大外径を有するときの本考案によるボ
ビンを使用したフォーカスコイルの巻回状態を示腰また
第5図は銅線が最小外径を有するときのフォーカスコイ
ルの巻回状態を示す。
このように、本考案によれば、各層の巻線渡り部分を1
ケ所に集中することができるから、銅線径のばらつき、
ボビン巻幅の寸法ばらつきによる巻線の乱れを全く発生
しないようにすることができる。
また、従来のフォーカスコイルと異なり巻線の円周方向
分布の相違する点を渡り部分1ケ所に限定できるから、
高精度電磁集束系を無調整に得ることができる。
従って、多量に、かつ安価に高精度のフォーカスコイル
を製造することができる顕著な利益がある。
さらに、送り精度の高い、高価な巻線機も必要がなくな
り、性能の安定なことから完全自動巻きとすることも可
能である。
上記実施例は本考案の一例を示したにすぎず、必要に応
じて種々の変更がなし得ることはいうまでもない。
例えば、ボビン両端の巻線渡り部に生じる略デルタ状の
隙間を埋める突起を設けておけば、巻線の渡り角度が一
層一定に保持される利点が生じる。
また、ボビンの巻線巻回部は円筒状でなくてもよい。
上記したように、本考案によれば一定ピッチで規則正し
く巻回されたフォーカスコイルが提供できるから、コイ
ル内にインダクタンス、容量が規則正しく分布すること
になり、偏向磁界との結合状態は極めて良好となる。
従って、本考案を電磁集束型撮像装置に適用すれば、周
辺解像度の均一な撮像装置が安価に製造できることにな
り、その効果は顕著なものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のフォーカスコイルの一例を示す概略平面
図、第2図はフォーカスコイルの理想的巻回状態を示す
説明図、第3図は本考案によるフォーカスコイル用ボビ
ンの一実施例を示す平面図、第4図および第5図は第3
図のボビンを使用したフォーカスコイルの巻線状態をそ
れぞれ示す説明図である。 1:ボビンフランジ、2:ボビン、 しライン、10:ボビンの溝、11: 線渡り部。 3:折り返 ボビンの巻

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 巻線巻回部に周方向に一定ピッチで溝を形成するととも
    に前記巻線巻回部に、軸線方向に沿った一定幅の溝の形
    成されない巻線渡り部を、少なくとも1ケ所形威してな
    る撮像管用フォーカスコイル用ボビン。
JP1978152624U 1978-11-06 1978-11-06 撮像管用フオ−カスコイル用ボビン Expired JPS608367Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978152624U JPS608367Y2 (ja) 1978-11-06 1978-11-06 撮像管用フオ−カスコイル用ボビン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978152624U JPS608367Y2 (ja) 1978-11-06 1978-11-06 撮像管用フオ−カスコイル用ボビン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5569367U JPS5569367U (ja) 1980-05-13
JPS608367Y2 true JPS608367Y2 (ja) 1985-03-25

Family

ID=29139019

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1978152624U Expired JPS608367Y2 (ja) 1978-11-06 1978-11-06 撮像管用フオ−カスコイル用ボビン

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JP (1) JPS608367Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS568487B2 (ja) * 1973-05-01 1981-02-24

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5569367U (ja) 1980-05-13

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