JPS608501Y2 - 電線の垂直支持部 - Google Patents
電線の垂直支持部Info
- Publication number
- JPS608501Y2 JPS608501Y2 JP1978119591U JP11959178U JPS608501Y2 JP S608501 Y2 JPS608501 Y2 JP S608501Y2 JP 1978119591 U JP1978119591 U JP 1978119591U JP 11959178 U JP11959178 U JP 11959178U JP S608501 Y2 JPS608501 Y2 JP S608501Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- fireproof plate
- wire
- electric wire
- conductor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
- Cable Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電線の垂直支持部の改良に関するものである。
ビル・マンション等の屋内に配電用幹線を垂直に吊下げ
支持する支持部として、第4図に示すような防火構造の
ものが公知である。
支持する支持部として、第4図に示すような防火構造の
ものが公知である。
この支持部は次のようにして組立てられる。
まず、金属ケース1′内にそのケース上端から下部耐火
材2′を入れ、この下部耐火材2′の貫通孔に電線W″
を挿通し、この電線W“の導体C′にスリーブ3′を圧
縮し、このスリーブ下端31′を下部耐火材2′に係止
できるようにする。
材2′を入れ、この下部耐火材2′の貫通孔に電線W″
を挿通し、この電線W“の導体C′にスリーブ3′を圧
縮し、このスリーブ下端31′を下部耐火材2′に係止
できるようにする。
而るのち、金属ケース1′内にそのケース上端から、円
筒状耐火材6′並びに上部耐火材4を装填し、次いで、
ケース上端に吊手付M7’を螺合し、この蓋7′の吊手
を天井等に吊下げ支持をする。
筒状耐火材6′並びに上部耐火材4を装填し、次いで、
ケース上端に吊手付M7’を螺合し、この蓋7′の吊手
を天井等に吊下げ支持をする。
このように、第4図に示す電線の垂直支持部においては
、金属ケース1′の上端に吊手付蓋7′を螺合すること
が必要であり、構造が複雑である、蓋7′の螺合緩みの
危険がある等の不利がある。
、金属ケース1′の上端に吊手付蓋7′を螺合すること
が必要であり、構造が複雑である、蓋7′の螺合緩みの
危険がある等の不利がある。
しかも、電線の全吊下げ荷重M′が下部耐火材2′のみ
で負担されることになり、該耐火材2′例えばセラミッ
クス板に大なるせん断荷重が作用し、セラミックス板の
せん断強度が余り大でないため、支持部の長期安定性に
欠けるという難点もある。
で負担されることになり、該耐火材2′例えばセラミッ
クス板に大なるせん断荷重が作用し、セラミックス板の
せん断強度が余り大でないため、支持部の長期安定性に
欠けるという難点もある。
本考案に係る電線の垂直支持部は上記の難点を解消する
ために案出されたものであり、電線貫通孔とフンパウン
ド注入孔とを備えた二つ割れの耐火性板の側面の少なく
とも一部が、下端がテーパ状に絞られた金属ケース内の
該テーバ状部に係止され、該耐火性板を貫通して垂直布
設電線が上記金属ケース内に導入され、該導入線の導体
に固着された導体スリーブがその下端面において上記の
耐火性板に係止され、上記金属ケース内には該ケースと
上記導入電線および二つ割れ耐火性板とを一体化せる硬
化性コンパウンドが充填され、同ケースが建屋の床面の
電線貫通孔に支持金具を介して支持されていることを特
徴とする構成である。
ために案出されたものであり、電線貫通孔とフンパウン
ド注入孔とを備えた二つ割れの耐火性板の側面の少なく
とも一部が、下端がテーパ状に絞られた金属ケース内の
該テーバ状部に係止され、該耐火性板を貫通して垂直布
設電線が上記金属ケース内に導入され、該導入線の導体
に固着された導体スリーブがその下端面において上記の
耐火性板に係止され、上記金属ケース内には該ケースと
上記導入電線および二つ割れ耐火性板とを一体化せる硬
化性コンパウンドが充填され、同ケースが建屋の床面の
電線貫通孔に支持金具を介して支持されていることを特
徴とする構成である。
以下、図面により本考案を説明する。
第1図において、1は金属ケースであり、外面には凹溝
11が設けられている。
11が設けられている。
この金属ケース1はプーリングアイとしても利用される
。
。
2は耐天性板であり、セラミックス板を用いることがで
きる。
きる。
この耐火性板2は二つ割れであり、電線挿通孔21とコ
ンパウンド注入孔22とを備えている。
ンパウンド注入孔22とを備えている。
Wは垂直布設される幹線用電線、W′は支線用電線であ
り、何れの電線W、 W’も上記耐火性板2の電線挿通
孔21に挿通されている。
り、何れの電線W、 W’も上記耐火性板2の電線挿通
孔21に挿通されている。
3は電線W、 W’の目出導体を結着する導体圧縮スリ
ーブであり、電線の吊下げに対し、スリーブ下面31が
耐火性板2に係止されている。
ーブであり、電線の吊下げに対し、スリーブ下面31が
耐火性板2に係止されている。
電線W、W’の導体スリーブ3による結着後は二つ割れ
耐火性板2が電線W、 W’に抱合され、これらが金属
ケース1内に納められ、二つ割れ耐火性板2が金属ケー
ス1の下端のテーパ状内面に係止されている。
耐火性板2が電線W、 W’に抱合され、これらが金属
ケース1内に納められ、二つ割れ耐火性板2が金属ケー
ス1の下端のテーパ状内面に係止されている。
この場合、ケース1のテーパ状内面には耐火性板2の側
面の少なくとも一部(図示のものにおいては過半部)が
係止される。
面の少なくとも一部(図示のものにおいては過半部)が
係止される。
4.4は硬化性コンパウンドであり、上記の耐火性板固
定後に装填される。
定後に装填される。
このコンパウンド装填までの作業は工場内で行われる。
5は建屋の床面、51は床面5に設けられた電線貫通孔
、6は二つ割れの支持金具であり、金属ケース1が支持
金具6を介して床面5に支持されている。
、6は二つ割れの支持金具であり、金属ケース1が支持
金具6を介して床面5に支持されている。
第2図は本考案の別実施例を示し、第1図の実施例が電
線最上端の支持に使用されるのに対し、第2図の実施例
は電線の中間支持に使用される。
線最上端の支持に使用されるのに対し、第2図の実施例
は電線の中間支持に使用される。
第2図において、Wは金属ケース1を貫通せる幹線用電
線、W′は支線用電線であり、これら電線の導体が導体
分岐スリーブ30により結合され、該スリーブ30の下
端面31が耐火性板2に係止されている。
線、W′は支線用電線であり、これら電線の導体が導体
分岐スリーブ30により結合され、該スリーブ30の下
端面31が耐火性板2に係止されている。
第3図は本考案の他の別実施例を示し、幹線用電線Wが
皮剥ぎされて導体Cが露出され、この露出導体Cに導体
スリーブ300(C型スリーブ)が圧縮により結着され
、このスリーブ300の下端面31が耐火性板2に係止
されている。
皮剥ぎされて導体Cが露出され、この露出導体Cに導体
スリーブ300(C型スリーブ)が圧縮により結着され
、このスリーブ300の下端面31が耐火性板2に係止
されている。
上記第2図並びに第3図において、第1図と同一符号の
部分は第1図と同一構成部分を示している。
部分は第1図と同一構成部分を示している。
本考案に係る電線の垂直支持部は上述した通りの構成で
あり、電線導体に圧縮接続した導体スリーブの下端面を
係止する耐火性板を二つ割れとし、金属ケースの下端を
テーパ状に絞ったから、導体スリーブを固着した電線を
金属ケース内にその下端から導入し、次いで二つ割れ耐
火性板をケース内にケース下端から納入し、而るのち、
ケース下端から指先をケース内に差し込んでその指先に
よって二つ割れ耐火性板を上記導入電線に抱合せしめる
と共にこの二つ割れ耐火性板ケース内のテーパ状部に係
止できる。
あり、電線導体に圧縮接続した導体スリーブの下端面を
係止する耐火性板を二つ割れとし、金属ケースの下端を
テーパ状に絞ったから、導体スリーブを固着した電線を
金属ケース内にその下端から導入し、次いで二つ割れ耐
火性板をケース内にケース下端から納入し、而るのち、
ケース下端から指先をケース内に差し込んでその指先に
よって二つ割れ耐火性板を上記導入電線に抱合せしめる
と共にこの二つ割れ耐火性板ケース内のテーパ状部に係
止できる。
従って、耐火性板が二つ割れ構造であってもバインド線
等の連結具を用いることなくケースに係止できるためケ
ースに密封的に有利な蓋のない袋状のものが使用でき、
電気特性の安定した且つ構造簡単な支持部を得ることが
できる。
等の連結具を用いることなくケースに係止できるためケ
ースに密封的に有利な蓋のない袋状のものが使用でき、
電気特性の安定した且つ構造簡単な支持部を得ることが
できる。
また、本願考案の支持部は、金属ケース内に硬化性コン
パウンドを充填して、ケースとスリーブ固着導入電線お
よび二つ割れ耐火性板の三者を一体化する構成としたか
ら、電線の吊り下げ荷重を耐火性板と硬化性コンパウン
ドとの双方で支承でき、従って、耐火性板例えばセラミ
ックス板に作用するせん断荷重を軽減でき、セラミック
スのせん断強度がそれほど大でなくても、長期的な機械
的安定性をよく保証できる。
パウンドを充填して、ケースとスリーブ固着導入電線お
よび二つ割れ耐火性板の三者を一体化する構成としたか
ら、電線の吊り下げ荷重を耐火性板と硬化性コンパウン
ドとの双方で支承でき、従って、耐火性板例えばセラミ
ックス板に作用するせん断荷重を軽減でき、セラミック
スのせん断強度がそれほど大でなくても、長期的な機械
的安定性をよく保証できる。
しかも、耐火性板にコンパウンド注入孔を設けて該注入
孔から金属ケース内に硬化性コンパウンドを充填する構
成としているため、蓋のない袋状の金属ケースであって
もケース内にコンパウンドを隙間を残すことなく完全に
充填できる。
孔から金属ケース内に硬化性コンパウンドを充填する構
成としているため、蓋のない袋状の金属ケースであって
もケース内にコンパウンドを隙間を残すことなく完全に
充填できる。
従って、電線の目出導体部分(導体圧縮スリーブ含む)
を水密性の良好な完全気密状態に維持でき、目出導体部
分に外部から水分、湿気等が侵入するという難点はない
。
を水密性の良好な完全気密状態に維持でき、目出導体部
分に外部から水分、湿気等が侵入するという難点はない
。
因みに、第4図に示す従来例のものは金属とセラミック
スとの固体物のみにて構成されているため、それらの接
触界面を完全密封することは不可能であって目出導体部
分への湿気侵入は防ぎ得す、特に電線運搬時並びに吊上
げ布設時においては水分をも侵入し易くなる。
スとの固体物のみにて構成されているため、それらの接
触界面を完全密封することは不可能であって目出導体部
分への湿気侵入は防ぎ得す、特に電線運搬時並びに吊上
げ布設時においては水分をも侵入し易くなる。
勿論、火災時、コンパウンドが軟化流出しても、耐火性
板によって所定の期間(火災警報を発するまでの電線を
活かしておかなければならない期間)、電線を確実に支
持できるから、防火性を良好である。
板によって所定の期間(火災警報を発するまでの電線を
活かしておかなければならない期間)、電線を確実に支
持できるから、防火性を良好である。
第1図は本考案に係る電線の垂直支持部の一実施例を示
す説明図、第2図並びに第3図は本考案に係る電線の垂
直支持部の別実施例を示す説明図、第4図は従来の電線
の垂直支持部を示す説明図である。 図において、Wは垂直布設電線、1は金属ケース、2は
耐火性板、3は導体スリーブ、31はスリーブ下端面、
4はコンパウンド、 は支持金具である。 5は床面、
す説明図、第2図並びに第3図は本考案に係る電線の垂
直支持部の別実施例を示す説明図、第4図は従来の電線
の垂直支持部を示す説明図である。 図において、Wは垂直布設電線、1は金属ケース、2は
耐火性板、3は導体スリーブ、31はスリーブ下端面、
4はコンパウンド、 は支持金具である。 5は床面、
Claims (1)
- 電線貫通孔とコンパウンド注入孔とを備えた二つ割れの
耐火性板の側面の少なくとも一部が、下端がテーパ状に
絞られた金属ケース内の該テーバ状部に係止され、該耐
火性板を貫通して垂直布設電線が上記金属ケース内に導
入され、該導入線の導体に固着された導体スリーブがそ
の下端面において上記の耐火性板に係止され、上記金属
ケース内には該ケースと上記導入電線および二つ割れ耐
火性板とを一体化せる硬化性コンパウンドが充填され、
同ケースが建屋の床面の電線貫通孔に支持金具を介して
支持されていることを特徴とする電線の垂直支持部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978119591U JPS608501Y2 (ja) | 1978-08-30 | 1978-08-30 | 電線の垂直支持部 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978119591U JPS608501Y2 (ja) | 1978-08-30 | 1978-08-30 | 電線の垂直支持部 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5535888U JPS5535888U (ja) | 1980-03-07 |
| JPS608501Y2 true JPS608501Y2 (ja) | 1985-03-26 |
Family
ID=29075004
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978119591U Expired JPS608501Y2 (ja) | 1978-08-30 | 1978-08-30 | 電線の垂直支持部 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS608501Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4373965A (en) * | 1980-12-22 | 1983-02-15 | Ncr Corporation | Suppression of parasitic sidewall transistors in locos structures |
| JPS5969633U (ja) * | 1982-10-30 | 1984-05-11 | 三菱電線工業株式会社 | 平型ケ−ブルの牽引端部 |
| JP6839518B2 (ja) * | 2016-10-25 | 2021-03-10 | 矢崎エナジーシステム株式会社 | プーリングアイ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS569310Y2 (ja) * | 1976-05-13 | 1981-03-02 |
-
1978
- 1978-08-30 JP JP1978119591U patent/JPS608501Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5535888U (ja) | 1980-03-07 |
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