JPS608517A - 荷重伝達用木製継手 - Google Patents

荷重伝達用木製継手

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JPS608517A
JPS608517A JP10380184A JP10380184A JPS608517A JP S608517 A JPS608517 A JP S608517A JP 10380184 A JP10380184 A JP 10380184A JP 10380184 A JP10380184 A JP 10380184A JP S608517 A JPS608517 A JP S608517A
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joint
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wooden
load
transmission according
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ペ−タ−・ベルチエ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、材木中の円、楕円又は他の幾町学図形の空洞
中に挿入される少なくとも1個の矩形の゛接合本体と、
該接合本体に保持され、それと直角に前記材木に延びる
複数の荷重伝達部材とを有する荷重伝達用木製継手に関
する。
木造建築物、特に固定継目で組合わせた骨組構造に於い
ては、特に隣接する梁の長手方向に張力が働くような場
合に、荷重伝達継手の果す働きは大きく、またそれによ
り生ずる問題も多々ある。
このような働きは接合部に於いて特に大きい。
梁の接合部に長手方向の溝を形成し、適当な寸法の金属
板を該溝内に入れ、梁の側面より穿孔し金属板表面上に
孔の位置決めをし、金属板を溝より取9出し穿孔を施こ
し、再び梁の溝内に挿入して、梁を貫通する梁孔を行な
う。次にねじを該孔に通し金属板を梁に固定する。固定
するねじの数及び挿入する金属板の断面積は伝達荷重の
大きさに合わせる。現行の建築条件に依れば金属板が梁
の表面まで延びて見えるような大きさであってはならな
いので、金属板の両側に木片を接着してW4を埋めて梁
の両側面と平らになるようにする。
梁の端部から突出する金けを細心の注意で溶接し接合部
を作るが、空間的制約と木が可燃物であるという事が溶
接作業上の問題となっている。
このような継手の場合、先づ接合部を細部に渡り完全に
作る事を要し且つ金廊仮を適切な寸法に加工しなければ
ならない。しかも、公差上の問題から、金属板の正確な
取り付け及び穿孔は建築現場に於いてのみ可能である。
さもないと、接合誤差が生じた場合に梁内の金4板に垂
直に配設された荷重伝達部材(この場合止めねじ)が不
均等に応力を受ける結果となる。
従ってそのような接合部の作成には多大な労力を必要と
する。特に大きな問題点は、建築現場に於いて多大の困
難な作業が必要であり、接合部の作成の為に、実際には
廉価である木造建築をコスト高のものとしている。
梁がつき合せ接合され、引張荷重の伝達がそれらの梁間
に生じるような場合、両梁の端部に芯合せした孔をあけ
、ねじを切ったピ/を通して孔内に接着する方法が知ら
れている。しかし、この接,着部に荷重の均等な伝達を
妨げる張力が発生する。
さらに、この種の接合は耐老化性がない。もし、ひび割
れが発生すると、荷重伝達能力が著しく低下する。
上述の如き既知技術の問題点に鑑み、本発明は、設計、
作成及び建築現場での組豆゛てに要する労力を最少限に
抑える荷重伝達用木製継手を提供するという問題に関す
る。
この問題を解決するため、本発明に依れば、上記の金川
阪の代りに、梁本体の表面に空洞を設け、ジベルをはめ
込む。このジベルには押し込み式の荷重伝達部材がジベ
ル本体に直角に配列され、ジベルが空洞に挿入されると
、該部材は外側に飛び出る。これ等の部材はジベルに加
わった張力を、既知の金属板の止めねじと同様に、梁に
伝達する。
この張力の上限は、ジベルの長さ、従って荷重伝達部材
の数には建築上の制約がないので、ジベル本体の断面積
の大きさによシ決定される。
このようなジベルの組付け作業は単にドリル又は切削ヘ
ッドに依り梁上に凹部を設けるだけである。ジベル本体
を単にその凹部に挿入し、最後に梁間の荷重伝達を可能
にするために、荷重伝達部材を必要な距離だけ押し出す
特に有利な点は、製材所又は合板製梁の製造所に於いて
ジベル′fL適切な寸法に切断する時に梁に挿入固足し
、建築現場では継手部拐を糾みつけるだけの作業で済む
ということである。このようにして、建築現場での作業
量を削減できる。
本発明によるジベルは種々の大きさでの製造が可能であ
り、所定の最大荷重に合わせて設剖が出来る。従って、
ジペルの製造に於いては適当な強度の選択の問題に専念
するだけとなる。従来のように継手箇所ごとに接合部を
作成する作業は必要なくなる。
本発明のジベル及び荷重伝達部材の設計にとって好まし
い作成上の問題解決方法が多々ある。例えば、荷重伝達
部材を蘇歯状又は有刺状の部材として、張力がジベルに
加わった時にこの部材が飛び出して各々別々にジペルに
垂直な位置に回り込んでその位置に固定するように設計
してもよい。
本発明の一実施例に於いては、ジペル本体は中空で側面
に複数の開口を配置してある。荷重伝′達部材は該開口
に適合するように配設されたピンで該ビンが外側に飛び
出した最終位置にある時、該開口部の内側即ちジペルの
内側部が該ビンをその位置に支持し、従って荷重は該ビ
ン及び開口を介して中空ジペル本体の壁に伝達される。
該ピンが飛び出していない位置では、該ビンの内側端は
中空ジベルの空洞内に位置し、核ピンの外側端は該開口
に外側に向って延びている。外側に向いた該ピンの端部
はジベル本体の外面からクベルを材木の空洞に挿入する
のに邪魔になるほど飛び出してはいない。
このような設計のジペルは製造も簡単であシ、荷重伝達
能力も高く、とのジベルを装備する梁が古くなりひび割
れが生じても、伝達能カは実質的に変化しない。という
のは、ピンの配設個所にひび割れが生じても、ビンが応
カの作甲しない外側の木材内最終位置に突出しているの
で、ピ/の荷重伝達能力に何等影響を与えない。
本発明の一実施例に依れば、ビンは最終位置に固定され
、例えば交番荷重又は振動があっても、元のジベル中空
内の位置に戻ったりしないように設計されている。
好ましくは、ジペル本体は円形の断面を有し、ピンは該
ジベルから放射状に延設する管状体である。しかし、接
合する梁が薄い断面の場合、ジベルの断面もまた薄い形
状、例えば楕円形であってもよい。この場合、ビンはジ
ベル本体の端部すなわち小さい面にのみ配置するのが望
ましいであろう。
また、ビンの断面は正方形又は長方形であってもよい。
この場合、一面を張力の方向に対し直角に向けるようピ
ンを配置する事で荷重の伝達をできるだけ大きくするこ
とができる。しかし、本発明の一実施例に依れば、ビン
断面が円形であり、ビンの外側端をとがらして、木材中
にビンが容易に貫通するようにした場合に利点がある。
即ち、そのような形状のビイの作成及びそれに合う孔の
形成は特に簡単であり、ジベル本体の断面の荷車能力に
依るビンの装着数に限界はあるにしても、ジベル本体の
長さは原理的には無制限であり、従ってビンのこの形状
に依る荷重伝達能力の幾分かの低下はさし7て問題では
ない。特に、ジベル本体の外壁上の局所的荷重は開口の
あたりで低下し、全体としての本発明のジベルの荷重能
力は大きくなる。
本発明の一実施例に依れば、ピンはジペル本体の長手方
向軸に平行に少くとも一列設けられる。
この設計に依りジベルの縁部から梁の側面までの間隔が
小さくても、ビンが外側に突出しないように確実にジペ
ルを挿入することが本発明の場合可能である。
複数列のピ/を設ける場合、隣接する列のピンをジベル
の長手方向にジグザグに配置した方がジベル本体の壁の
強度金損ねないという利点がある。
ジベル本体の開口に対応する各ピンをその最初の位置に
、固まらない接着剤を用いて外側から接着定置すること
も町能である。ジベルを梁の対応する窒洞に挿入した後
、ピンを定置している接着剤の接着作用を壊して、ピ/
をピストンの様に外に押し出す為に高い液圧をノベルの
中空部にかけるだけでよい。しかしこの場合、かける圧
力が均等でも、木材内部の各ビ/に対する抗力がまち捷
ちで、従ってピンが木材中に均等に突出しないという欠
点がある。この欠点をIi除する為に、本発明の他の実
施例では、ビ/の内側端を各列ごとにジベルの長手方向
に配置した内部ウエブに装着する。この内都ウエブはピ
ンが押し出された時の位置決めを行い、各ビンが最適な
最終位置に定直する働き乞する。
基本的には長手刀向ウエブにビンを固定しなくても、し
ウエブをジペルの内壁に対し押しつけるだけで該ビ/を
突出位置に足置することが可能である。しかし、出来る
だけ低コストで手早くジベル内にピノを配設する方法と
して、本発明の別の実施例では、ビンを長手刀向ウエブ
に強固に溶接し、しかる後に、このウエブをシベルの中
空部に、ビンがそれぞれ対応する開口に対置するように
挿入することでビ/の配設が簡単にできる。
本発明の他の実施例では、各列の開口は内側で溝に依っ
て連結され、該溝内に対応する長手刀向ウエブを収容す
る設計となっている。逆に言えば、各長手方向ウエブは
内部溝内に支持されて荷重伝達を促進する。
本発明の別の実施例では、各長手方向ウエブは外側位置
でジベル本陣に溶接され、ジベル本体は梁に取り外し出
来ないように固定される。
本発明の他の実施例ではピンを押し出す拡張部材が設け
られている。該拡張部材はピンを突出位置に押し出すた
めにジベルの中空部に挿入される。
この拡張部材は複数部品から俳成されて拡張作用を行な
うとともにビンを最終位置に押し出した後はジベル中空
部から引き抜かれるようにしてもよい。本発明の他の実
施例では、拡張部材は先の尖った挿入ビンで、該ビンの
挿入に依り、挿入ピ/尖角部の傾斜面が各荷重伝達ピン
又は長手万向ウエブを押す。挿入された拡張部材はその
まま中に止まるのでビンは元の例えば初期位置に押し戻
されることはない。
本発明の他の実施例に依れば、ノベル2I−体の少くと
も一媒に内面ねじが切ってあり、組立て用の荷重伝達連
結ピ/がねし結合できるように設馴してある。
該内面ねじはジベル内の前述の荷重伝達ピノのある所に
設けてもよい。この場合、該ビンが最終位置にある時に
は連結ビンのねじ係合の邪疋にならないよう設計されな
けれは女らない。本発明の他の実施例では、開口部及び
ビ/を有するジベル本体の荷重伝達部が内面ねじの切っ
てある!,14郡に連結されるように設計すると利点が
ある。ノベルが梁の端面にねじ結合される場合、ただひ
とつの端部が必要である。本発明の別の笑施例では、ン
ベルがその両端に左右逆方向に切ったねじ部を有する設
計の楊合にも利点が見られる。従って、梁と梁を端面を
合わせて大きな張力で鯖合する場合、ジベル上の左右逆
方向に切った双方のねしmt係合させるようにジベルを
組つける。梁端面間の各ねじ部上に締付けボルトを設け
、丁度巻取機の締付けホルトのように締めつけ可能にし
てもよい。、該紹付けボルトが締められた後のギャング
は棋゛等で塞ぐ必要があろう,、 本発明に依るジベルを梁に対し垂直に、ジベル両端がそ
れぞれ梁の面に突出するように設ける事も可能である。
この方法に於いて、荷重伝達ビンは梁を通して相互に向
い合って配置される。適jg′J〃寸法の荷重伝達ボル
トをシベル本体に溶接もしくはねじ止めすることにより
、引張り強さ′と横方向の機杼的強度の大きい継手が得
られる。
本発明の他の実施例では、挿入ビンの端部に−■述の内
側ねしに係合する外側ねじを設けてある。
六角ソケント等の適切な形状の部材を介して該挿入ビン
をジベル本内の中空部にねじ結合し、ねじ部の荷重伝達
効呆に依り荷重伝遅ビンを押し広ける。該挿入ピ/が挿
入位置に入れられると、前記荷重伝達ピ/が内側ねじ中
にねじ込まれる。このようにして挿入ビンと荷車伝達ビ
ンは相互に締付け合い、本木製継手に衝撃又は類似の影
響が加えられでも緩むことのない長い耐性の結合が得ら
れる。
該挿入ピンはその端部に、荷重伝達ビンが押し出された
後ジベルの端部よリ長く延設する軸部を設けてもよい。
ねじ部を強固にする必要がある場合は、スポット溶接、
接着又は類似の方法が用いられる。該挿入ピン軸部が荷
重伝達ビンを構成する。
本発明の別の実施例では、ジペル本体の端部は空洞を設
けた梁本体と同一水平面を有する。これは、前にも述べ
たように、梁端部からのジベル突出に依る輸送上の問題
を解決するようにジベルを工場で組付け可能という利点
を提供する。ジベルの外部に向って開いた空洞は、ねじ
係合可能にした合成プラグ等で塞ぐようにしてもよい。
ジベルを梁中の空洞から突出させて、荷重伝達ピンの役
割をジペルに課すことも原理的に可能である。
既に述べたように、内部のジベルの断面は接合される梁
の断面に合わせて決定される。しかし、接合面が大きい
場合等は特に複数のジベルを並列に配設する方法が利点
がある。この場合、ジベルは標準品金大量に低コストで
製造できるという利点をも併せ持つ。
本発明のジベルは、最初に述べた従来技術に依る継手と
は異υ、溶接に依らない接合部の作成に特に適している
。本発明に依れば、接合部で接合される梁の数に対応す
る面の数を有する多角形の断面の中空管体が提供され、
該中空管体の幅は各梁の端部の幅に対応して決定される
。該多角形中空管体の各側面には、複数の穴が、梁の端
部を越えて荷重伝達ビン又は突出型ジベルが延設すると
ころに開いている。該ピン又はジペルは相互に且つ多角
形中空管体に該中空管体の内側から溶接される。
本木製継手の場合、多角形中空管体に開口を形成する際
には高い精度は要求されない。と言うのは、溶接時に不
児全な開口の補正が可能だからである。多角形中空管体
は工場で完全に穿孔され、建築現場で単に結合ビ/をジ
ベルにねじ係合させるたけで継手を形成することが出来
、必要なら、突出部を備えたジペルを有する各梁を該多
角形中空管体内に入れ、最後に該中空管体の内側より溶
接を施す。溶接作業は該中空管本の比較的広い上部から
行う。該中空管体の壁に依り5!¥{接する梁が焦げつ
くようなことはない。建祭現場で、金融切断のような作
業は不要である。
伝達する荷重が小さければ、多角形中空管体を省くこと
ができ、この場合は各ジベルの突出端が梁をつき合せた
時に相互に接し、直接溶接ができる大きさに設計してあ
る。
本発明はジベルに依る二本以上の木材の接合及びジベル
本体だけでなくそのような木製継手の作成方法に関する
。本作成方法は製造所に於ける材木本体上の少くともジ
ベルの荷重伝達部材の領域で締付ける事から成る。この
場合、木材が裂けることのないように荷重伝達部材を押
し広げる時にこの締付け作業を行う。層状に重ねた木を
圧着して合仮を作る過程で、木材の圧着作中自体が本発
明に依る荷重伝達部材を押し広ける。
本発明の一実施例に依れば、締付け圧力が木に加えられ
る時、挿入ピンは液圧の作用でジベル内に挿入されるが
、この場合挿入ピ/を液圧ピストンとして作用させて挿
入するが、又は液圧ピストンを挿入ビン頭部に当てがっ
て押しこむ。
しかし、代替的な実施例では、荷重伝達ピノをテルミッ
ト溶接に依る圧力波の作用で押し広げ、同時にその温度
でノベル本俸に溶接する。
本発明は更に連結ジベルの突出喝を挿入させ溶接するこ
とで多角形中空管体の両面を塞ぐ継手の作成方法に関係
する。本発明は特に優れた、応カの生じない溶接方法で
あるばかりでなく、他の溶接方法に比較して溶接中に起
る高温にもがかわらず溶接過程に必要な熱の全体量は小
さいので、周辺の木材には小さな熱応カしか起らないと
いう利点を有する。更に、面倒な上向溶接の必要もない
最後に、テルミソト溶接は半熟練の作業員にも出来る。
以上の如く、継手のような木造建隋物中の精妙な部材を
、建築現場で個別の作業を行うことも、追加的な取付け
作業も行うこともなく、極めて短時間で組伺け氾接をす
ることが可能て・ある。
本発!!J4ば以上の特徴によ9廷築コストをTけ建築
作業時間を短くするのに大きく貢献する。
以上の説明でn、木製継手ではゾベルがそれと連結する
構造体に力を伝達する荷重伝着部材ケイ〕する結合体を
惜成する。
しかし、管状のジベルの代りに、測而に列状にビンを配
設した引張り強さの大きい単なる金川細片を用いてもよ
い。この場合該金1.ftIi片の緑部を鈍角にするか
又(は刃の様に鋭くする方が望ましい。
このような金繻細片は装着したビ/と共に空洞内に挿入
するが、該ビノの長さは該空洞の面径に対応させ、押し
込み具を該金烏細片のピンのない面と空洞の向い側の壁
面との間に差し込んで該ピ/を空洞内壁に半径方向に押
し込む。
これらのピンは中空状であることが望ましい。
ピンが伝達する力は金属細片中を伝わるので、金些細片
の材質及び寸法は適切に選ぶ必要がある。
該空洞の開口部に於いて、該金属細片は力の伝達を受け
る荷重伝達部材に結合されて、そこから、前述のジベル
の様に、力の伝達を行う。
この設計の特長は比較的精巧な造りを要する冫ベルが不
要であること、且つピンにより補強される金員細片が空
洞内壁に半径方向に圧着する点が該空洞を有する木材の
形状及び伝達される荷重の大きさに依シ選択できるとい
うことである。金樹細片の数も伝達される力の大きさに
対応させて決められる。結果として、建築上特に必要な
太きl汎用性が得られる。
金属細片を近接して配置することも可能であるが、空洞
内の該金属細片は外周に沿って互に離して配設した方が
良い。
荷重の作用により金属細片が空洞の中心方向へ曲ったリ
しないように、各金属細片を挿入した後、9洞内に障害
物を構成しないように支持部材を差し込むか、さらに望
ましくは圧入するとよい。
この支持部材は堅い木製のロンドか鋼管でもよい。必要
ならば該支持材を半径方向に配置した金属細片の内面に
接着してもよく、この場合荷重伝達はこの接着部を介し
ても行なわれる。
孔全開けた支持部材に例えばテルミット溶接等の方法で
該金に細片の結合に依る荷重伝達部材ケ作成することも
町能である。しかし、空洞の開口部に位置する該金川片
の端部にリノグを結合することで必要な荷重伝達部材金
惜成する方が望ましい。このり/グは例えば該金に細片
に溶接できる。
しかし、各金目細片の端部のピンの突き出ている側に突
起部を有し、そしてり/グけ該金屈細片上の突起部が係
合する溝をその内側周辺部に有する環状体として設計さ
れる。
本発明の一実施例に依れば、この環状体は空洞の開口部
の拡大直径部に挿入され、その上部表面は材木の外面と
同一平面上にある。却み込み作業の時は、この環状体を
最初に挿入し、各金訛細片を順次挿入して圧着し、それ
等の突起部と環状体の内側溝の保合をその圧着と回時に
行う。次に挿入される支持部材は該突起部の所まで延設
しているので金属細片が空洞の中で曲ることはない。
継手の中空部に例えば溶接等により結合する接続ボルト
を係合するために、項状体の開口側に内側ねじを切るこ
とが望ましい。
第1図は実物の2.5倍の大きさに縮小され、第2図乃
至第6図は実物の2分の1の大きさ、第7図は火物の2
倍で本発明の継手の一実施例を示す。
第1図は合板製の梁1の端部の略図であり、第2図はそ
の長方形の断面を示す。
合板製の梁1の端面に、その長手方向に対し同軸的且つ
その断面で互に対称的に2本のジベル2が配設してあり
、該ジベルは外径42。4跋・厚さ8mの継目なし鋼管
から作られている。
該ジベルの鋼管部の内側にはその全長の4分の3に達す
る幅8謬深さ4器の6本の溝8が等間隔で鋼管部の左側
(第1図から見て)から走っている。
合板製梁1の端面側のジベル本体3の端部には内側ねじ
7が切ってあシ、該内側ねじは溝8の端部の近くまで延
びている。
溝8はその全長に沿って開けられた等間隔の穴によって
ジベル本体3の外壁に連通され、該穴には直径6mの円
形ビン4が挿入される。各ピン4の全長は20臥でビン
のジベル本体3の内側に向いた瑞部はその内1flii
掠と同一の3F・面上にあるので、ピン3は外側に約1
2甑突き出ている。
名ビン4の挿入される該大の利法はビン4がその中で決
った方向に整然と似!けるように設計されている。
各ビ/4の外側居1ミは尖っている。
各ピ/4の内側端は切頭円ピ1.形に形成ざれ長平方向
ウエブ5上に適切に開けられた穴に溶接されている。長
手方向ウエプ5は、各ビン4がジベル本体3内から押し
出された時(第1図の位置)に、溝8の中に入り込むよ
うな寸法に設計されている。
ピン4を・長手方向ウエブ5にリベットによリ取9つけ
でもよい。iチ2図及び第7図では図の簡略化の為に技
手方向ウエブ5を省いてある。
ジベル2は以下に述べるような方法で組付けが出来るよ
うに作成されている。各ピ/4をその内側切頭円錐部を
介して畏手方向ウエプ5の対応する穴又は四部に溶接し
て、第4図に示すようなピン仮5,4を構成する。第1
図に示す如く、6本のピン板5,4をジベル本体3に挿
入し、各ピ/4の先端尖部をジベル本体3の壁にある対
応丁る大の中に収容する。ピン板5,4の最後の一本を
ジペル本体3の空洞に挿入する時、すでに挿入済みの隣
接するビン板5,4を第7図の点線で示す如く空洞内壁
に対して押しつける必要がある。全部のピ/板5,4が
入れられた後は、第7図の実線で示す位置を取る。さら
に第7図に示す如く、各長手万向ウエブ5はその内側両
縁を切りそろえてあるので、図の組み付け位置にある時
に隣接する長手方向ウエブ5と同一面を構成する。
第7図の組み付け位置のまま、2つの/ベノレ2は合板
製の梁1の端部のジベルの長さに対応する深さの穴に挿
入されている。
ンベル2を該穴に挿入した後、図に示す合板製の梁1の
端部を、ピン4が押し出された時に木が割れることのな
いように、締め付ける。次に第3図に示す挿入ピン6を
その尖部を先にしてジベノレ本体3の自由端にある空洞
に差入れ、液圧ピストン等を用いて第1図の位置へ圧入
する。この圧入に依シ挿入ピン6は長手方向ウエブ5全
押l2つけ、それに溶接止めされたビン4を外に押L出
ず。ピン4は、その尖った先端をシベル2の空泄1を取
り囲む材木中に貫通させることにより、ジベル2を合板
製の梁1の中に大きな引張力で固定する。
挿入ピン6はこの挿入位置に止ど才るのでピン4がンベ
ル2内の元の位置に戻ることはなくなる。
ジベル2の長さとピン4の数は伝達される引張り荷重に
基づいて決定される3、図の実施例で(弓、合仮製の梁
lの断面の寸法は14X.+81:Imである。
ジベル2の全長は4QCm,各長手方向ウエブ5の長さ
は3Qcmである。各長手方向ウエブ5は3cmの間隔
を置いた10本のビン4ヶ有する1.6本の長手方向ウ
エブ5はジベル本体3の中で相互に対して1b1一角度
で配置してある。
第2図に示す如く、2つのジベル2は互いに15度ずら
して配設してあるので、2つのジベル2の間の隣り合っ
たピン4の先端の間の距離が可能なかぎり大きくなって
いる。
挿入ビン6の先端中心角度が60度でイ)Q、ジベル2
の空洞に押し込んだ時その底に突きささることのないよ
う先を丸くしてある。
内側ねじ7は右ねじ又は左ねじである。同様にジベル2
の他端にねじを切ってもよい。
溝8は内側ねじ7を横切ってジペル本体3の全長に渡っ
て設けてもよい。
2本のジベル2を装えた合板製の梁1は内側ねじ7に係
合する突出ピンを有し、直接に又は間に中空部材を介し
て同じような突出ピンを有する他の類似の梁1に溶接す
ることにより継手を構成してもよい。さらに、図示の梁
1を左右異なるネジを切った内側ネジ7を有する別の梁
lに突き合せ、その向い合った各端部で、それぞれ左右
反対にネジを切ってある同心状のトラ二オン・ベアリン
グを介して接合することも可能である。この場合、同心
状のトラ二オンを両側で係合する内側ネジ7に同じ方向
へ一回転させるだけでねじ結合することができる。
材料には鋼もしくは適当な合金を用いる。特にアルミ合
金のようなテルミット溶接に適した材料1ff17FI
口tN+りー(1;11/\く2ノが望ましい。
第8図は本発明のンベルの別の実施例を示している。本
実施例では上述のジベル本体3を必要としない。
図からも明らかなように、先づ木の梁1に筒状空洞10
があけられる。空洞10はその開口部に拡大直径部l4
を有する。
以下に説明する僕造のピン板9.4が空洞1oに挿入さ
れる。
正確に長方形の断面の金屈細片9の片面に一列の円筒状
中空ピン4を並べる。各中空ビン4はその自由端から穿
孔し端ぐりしてあるので先端周辺部は鋭い刃を構成して
いる。
これ等の中空ピン4は各々金域細片9の面上に等間隔で
溶接又は他の手段で装着されている。
溶接による装着の場合、金属細片9の幅は中空ビン4の
直径より大きくなくてもよい。
金稠細片9は力の伝達に依って損傷することのないよう
に高品質の工具鋼を材料としている。
中空ピン4′fr.付けた金演細片9を空洞1oに挿入
した時、金甑細片9の中空ピ/4の無い面とそれと向い
合った空洞lOの内壁との間に、押し付け具が差し込め
る充分な空間がとれるように中空ビン4の長さを設計し
てある。
該押し付け具は空洞10の壁に対して当てられる2つの
案内側面部材から構成され、該案内側面部材の間隙に依
り金m,ill片9は半径方向に対し外側に動かされる
。楔又は類似の道具を該案内側面部材と、空洞10の壁
及び金属細片9の背面との間に差し入れると、中空ピン
4は押されて梁lの中に入り込む。中空ビ/4の先端周
辺部が鋭い刃となっているので木が割れることもない。
もし先端が円錐状であれば、木が割れる可能性がある。
金属細片9の挿入前に、内周に溝を有する鋼製リング1
3’jz拡大直径部14に嵌込む。各金腐細片9の自由
端は、該内周溝に嵌込む外側に向いた突部12′ff:
有する。該内周溝と突部12の断面はそれぞれ方形かあ
るいは鋸歯状であってもよい。
その形状に依ク、荷重伝達の際に望ましくない半径方向
の力が生じないような設計となっている。
総てのビン板9,4が次から次へと空洞10内に差し込
まれ、突部12力:リング13の内周溝に嵌込まれてか
ら支持部材11(本実施例では比較的薄い壁厚の鋼管)
を空洞10に挿入する。支持部材11(該鋼管)と各金
屈細片9の背面との間に自由空間を設けるようにしても
よい。この設計により、支持部材11は金槓細片9が、
それからは力を受けずに、空洞10の壁から離れ落ちる
こ七を紡ぐ。支持部材11と金団細片9′ff:接着剤
で結合してもよい。
鋼製り/グ13の出口側端部にねじを切った保合部15
を設けてもよい。鋼製リンク13は支持部材1lの挿入
に支障のない内径を有する。
寧然のことながら、拡大直径部14の深さは鋼製り冫グ
13の長さとの調整に依りその外側面は梁1の端面と同
一平面でを》るように設組してある。
図の実施例に示す如く、本発明は全体摺造ばかりでなく
各部分、特にビン板に関係している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る2本のジベルから構成される木製
継手を有する梁の断面図、第2図は第1図のI−11線
を通る断面図、第3図は第1図及び第2図のノベルの押
し込みビンの図、第4図は第1図及び第2図のノベルの
ビン板の図、第5図は第2図の押し込みビンの断面図、
第6図は第4図のビン板の部分断面図、第7図は第1図
の■−■線を通るソペルの拡大断面図、第8図は本発明
の他の実施例に係るノベルの長手方向断面図。 1・・・梁3・・・ヅベル本体 4・・・ビン5・・・長手方向ウェブ 6・・・押し込みビ/7・・・内側ねじ8・・・溝9・
・支持部材 10・・・空洞11・・支持部材 ]2・・・突部13・・・鋼製リング 14・・・拡大直径部2=.−,・云・,L−105− 手続補正書(自発) 昭和59年7月17日 特許庁長官志賀学殿 1.73件の表示 昭和59年特許願第103801号 2.考案の名称 荷重伝達用木製継手 3.補正をする者 事件との関係特許出願人 住所西ドイツ国、プラッケンバッハ8371.ターフェ
ルッペルクシュトラーセ5 氏名ベーターベルチェ 国籍西ドイツ国 4.代理人〒105 住所東京都港区西新橋1−21−8第二鈴木ビル3階′
“′″F(580)72561t,S尋氏名(8500
)弁理士世良和信 5.補正の対象 (1)図面(浄書、内容に変更なし)(2)委任状及び
訳文(3)優先権証明書及び同表紙抄訳文 6.補正の内容へ) 8“1″+lt″’・(髪む,哩

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)材木内の、円、楕円又は他の幾可学形状の断面の
    空洞中に挿入される少くとも1個の矩形の接合本体と、
    該接合本体に保持されそれと直角に該材木に延びる複数
    の荷重伝達部材とを有する荷重伝達用木製継手に於いて
    、前記荷重伝達部材4が前記空洞内への挿入時の初期位
    置から前記木材1を貫通する最終位置へ略半径方向に移
    動することを特徴とする荷重伝達用木製継手。 (2)前記接合本体はジベル本体3として形成され、前
    記荷重伝達部材は初期位置において前記ジペル3に没入
    していることを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載
    の荷重伝達用木製継手。 (3)前記ノベル本体3ぱその壁部に複数の開口を有す
    る中空体であり、前記荷重伝達部材は該開口に移動可能
    に嵌合された一ン4であり、該ビンの内側端は前記初期
    位置にあるときには前記ノベル本体の空洞内へ突出する
    ことを特徴とする、特許請求の範囲第2項記載の荷重伝
    達用木製継手。 (4)前記ピン4は前記最終位置に固定可能であること
    を特徴とする、特許請求の範囲第3項記載の荷重伝達用
    木製継手。 (5)前記ジペル本体3は円、矩形若l〜くは他の形状
    の断面を有することを特徴とする、%許請求の範囲第3
    項又は第4項記載の荷重伝達用木製継手。 (6)前記ピン4の断面は円形であり、その外端が尖っ
    ていることを特徴とする、特許請求の範囲第3項乃至第
    5項記載の荷重伝達用木製継手。 (7)前記ビン4は前記ジペル本体3の長手方向軸に平
    行に少くとも一列に配置されていることを特徴とする、
    特許請求の範囲第1項乃至第6項記載の荷重伝達用木製
    継手。 (8)各列の前記ピン4の内端はジペル本体3の中窒内
    の長手方向ウエプに取付けられていることを特徴とする
    、特許請求の範囲第7項記載の荷重伝達用木製継手。 (9)前記ビン4は前記長手方向ワエブの穴に溶接され
    ていることを特徴とする、特許請求の範囲第8項記載の
    荷重伝達用木製継手。 αQ前記ジベル本体3の開口は内側で各軸方向列毎に溝
    8で結ばれ、該溝8は前記長手方向ウエブ5を受けるよ
    うに設計されていることを特徴とする、特許請求の範囲
    第8項又は第10項記載の荷重伝達用木製継手。 け1ノ前記長手方向ウエプ5は前記最終位置でジペル本
    体3に溶接されていることを特徴とする、特許請求の範
    囲第8項乃至第11項記載の荷重伝達用木製継手。 曹前記ビン4を前記最終位置へ移動させるために前記ジ
    ペル本体3の中空内へ挿入される拡張貝を備えることを
    特徴とする、特許請求の範囲第3項乃至弟11項記載の
    荷重伝達用木製継手。 αa前記拡張具は先細の形状の挿入ビン6として設計さ
    れ、特にその先端は平たくなっていることを特徴とする
    、特許請求の節囲第12項記載の荷重伝達用木製継手。 . Q匂前記ノベル本体3は少くともその一端に内側ねじ7
    を有することを特徴とする、特許請求の範囲第3項乃至
    第13項記載の荷重伝達用木製継手。 (15J前記ノベル本体3の内側ねじ7を切った端部は
    前記開口を有する前記荷重伝達部に隣接することを特徴
    とする、特許請求の範囲第14項記載の荷重伝達用木製
    継手。 (自)前記ジペル本体3の内側ねじ7が前記荷重伝達部
    に延ひていることを特徴とする、特許請求の範囲第15
    項記載の荷重伝達用木製継手。 αカ二つの前記接へ本体の互に結合される二端部がねじ
    7を有することを特徴とする、特許請求の範囲第14項
    乃至第16項記載の荷重伝達用木製継手。 QBI二つの前記接合本体の前記端部が共に左右逆のね
    じを切った内側ねじ7を有することを特徴とする、特許
    請求の範囲第14項乃至第17項記載の荷重伝達用木製
    継手。 ◇り前記押し込みビン6が前記接合本体の前記内側ねじ
    7と係合する外側ねじを切ってあることを特徴とする、
    特許請求の範囲第13項乃至第18項記載の荷重伝達用
    木製継手。 翰前記押し込み一ン6が軸部を有し、該ビン6が該最終
    位置に押し出されている時に、該軸部は前記ジベル本体
    3の端部を越えて延びていることを特徴とする、特許請
    求の範囲第19項記載の荷重伝達用木製継手。 (21)前記ジベル本体3の端部が前記空洞を有する前
    記材木1と同一平面になっていることを特徴とする、特
    許請求の範囲第2項乃至第20項記載の荷重伝達用木製
    継手。 (イ)前記複数の接合本体が互いに平行に配設されてい
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第2項乃至第21
    項記載の荷重伝達用木製継手。 (ハ)特にピン4として設計してある前記荷重伝達部材
    は前記空洞10の長手方向に延設した、剛性を有する金
    属細片9に取伺けしれ、前記空洞10内で半径方向に押
    圧され、該金属細片9の内面側に延びる支持部相11が
    該突洞10に配設され、且つ、該金属細片9に荷重伝達
    ビ゛ンを取付けて前記接合本体を構成することを特徴と
    する、特許請求の範囲第1項記載の葡重伝達用木製継手
    。 (財)前記金属細片9が外周に沿って等間隔に配設され
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第23項記載の荷
    重伝達用木製継手。 (ハ)前記支持部材が堅い木製のロンドか又は特に鋼鉄
    製の管であることを特徴とする、特許請求の範囲第23
    項又は第24項記載の荷重伝達用木製継手。 (4)前記荷重伝達部材が、前記金属細片9に取付けら
    れて前記空洞10の外側に近いところに延びる外側ねじ
    15を有する環状体であることを特徴とする、特許請求
    の範囲第23項乃至第25項記載の荷重伝達用木製継手
    。 (ロ)前記空洞10はその開口部に拡大直径部14を有
    し、その拡大直径部14に該空洞10の端部と同一平面
    となるように前記項状体13が挿入され、且つ該環状休
    13が内周溝を有し、該金属細片9が荷重伝達の為に該
    内周溝と係合する半径方向外側に延びる突起12を端部
    に有することを特徴とする、特許諸求の範囲第23項乃
    至第26項記載の荷重伝達用木製継手。 翰複数の梁の端面な突合せて接合部を構成し管体の側面
    を該梁の該端面に当接させて前記接合本体に溶接したこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第1項乃至第16項又
    は第18項乃至第27項記載の荷重伝達用木製継手。 (4)前記管体の側壁が、前記梁の端部を越えて延び且
    つ前記接合本体に連結される部分によT!)貫通される
    穴を有し、該部分は該管体の内部で相互に且つ該管体に
    溶接されることを特徴とする、特許請求の範囲第28項
    記載の荷重伝達用木製継手。
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