JPS609094B2 - 合金鉄用原料 - Google Patents

合金鉄用原料

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JPS609094B2
JPS609094B2 JP56098212A JP9821281A JPS609094B2 JP S609094 B2 JPS609094 B2 JP S609094B2 JP 56098212 A JP56098212 A JP 56098212A JP 9821281 A JP9821281 A JP 9821281A JP S609094 B2 JPS609094 B2 JP S609094B2
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JP
Japan
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chromium
weight
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ferroalloy
acid
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JP56098212A
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JPS581054A (ja
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弘之 柏瀬
金吾 竹内
宗雄 三田
栄 飯塚
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Nippon Chemical Industrial Co Ltd
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Nippon Chemical Industrial Co Ltd
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P10/00Technologies related to metal processing
    • Y02P10/20Recycling

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  • Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は合金鉄用原料、特にクロム鉱石からクロム酸ソ
ーダを製造する際に創生する含クロム鉱樺に化学的処理
を加えたものをクロム含有合金鉄製造用の原料として有
効利用することに関する。
一般に、クロム酸ソーダの工業的な製造は、クロム鉱石
にソーダ灰苛性ソーダなどのアルカリ剤を配合し、さら
に必要に応じて石灰や不活性充填剤などを添加した混合
物を高温で酸化煩擁し、次いで悟焼物を水で浸水するこ
とによってクロム酸ソーダ水溶液として得る方法が採ら
れる。一方、この際多量の含クロム浸出残澄である含ク
ロム鉱連が劉生し、その成分組成は煩焼条件、鉱石の種
類あるいは石灰添加の有無等により相違するが多くの場
合次の範囲に含まれる。重量% これらのうちCr203成分は主として3価クロムとし
て存在するが、6価クロムも3,000〜15,000
脚程度含まれている。
またNa20成分の大部分は水に難溶性ないし不綾性の
化合物として存在するため通常の浸出操作によっては溶
出しない。従来、このようなクロム鉱蓬は、専ら浸出効
率を高めて可及的にクロム酸塩を回収した後は殆んど実
用的な利用価値は見し、出されていない。従って、該鍵
連中の6価クロムを硫酸第1鉄などの還元剤で3価クロ
ムに還元処理して埋立廃棄するのが通常であるけれども
、含クロム鉱樺の積極的な有効利用については検討され
ていないわけではなく、代表的には次のような提案がな
されている。まず第1として「含クロム鉱樺に珪酸質と
還元剤とを添加混合して造粒した後、該造粒物を高温で
焼成し、粒状多孔質の珪酸塩としたものを軽量骨村とし
て±木用に利用する。(特公昭52−10094号)第
2として、含クロム鉱淳に酸を作用させることによって
「 Fe203,Aそ203およびMざ0等の成分の一
部を溶解させ、これら塩類の水溶液を下水用水処理剤と
して利用する。(特開昭47−11010号)しかしな
がらトこれらの利用法のうち「前者の軽量骨材に供する
方法は〜多量の珪酸質を添加し融点に近い高温で加熱す
るために大規模の設備と多量のエネルギーを必要とする
欠点があり〜加えてtかかる経済的犠牲を要してもなを
付加価値は低く「使用されるとは限らないため工業的な
方法とは云い難い。
また、後者の水処理剤に供する方法はも含クロム鉱淫中
の一成分が利用されるにすぎず合理的な方法ではない。
いずれにせよ「額クロム鉱藻がゆえの特徴を生した積極
的な有効利用はなされていないのである。本発明者等は
〜 このような状況に鑑みもクロム鉱達の特徴を生した
より効果的かつ能率的な利用法について各種の研究。検
討を重ねた結果も該鍵淫に化学的処理を加えることによ
って得られる特定組成の処理物が含クロム合金鉄製造用
の原料として極めて好適であることを見し、出し本発明
を完成した。すなわち、本発明はクロム鉱石からクロム
酸ソーダを製造する際に創生する含クロム鉱律の還元中
和処理物であって、酸化物換算で少なくともクロム分が
1Q重量%以上「 鉄およびクロムの有価成分が2の重
量%以上およびソーダ分が5重量%以下の各成分含有率
を有することを特徴とする合金鉄用原料にかかる。
本発明者等の検討結果によれば、一般に含クロム鉱律に
は箸量の6価クロムやNa20成分が含まれているので
環境汚染の原因となり〜 また多量のCa○成分を含有
する場合もあるため、それ自体としては合金鉄用原料と
しては通さない。
また敢えて使用したとしても多量のCa0成分はクロム
および鉄などの有価成分含有率を低下するものであるた
め、合金鉄製造の工程で必要以上にスラグを生成するこ
とになりエネルギーの増大を招く。しかるに「かかる雛
樺であっても鉱酸によって還元中和処理されたものは、
合金鉄の原料としてクロム鉱樺の特徴を生じた有効利用
ができることがわかつた。従って「本発明において含ク
ロム鉱樺の還元中和処理物というのは、含クロム鉱連の
塩基性成分を酸で中和すると同時に含有する6価クロム
を還元して実質的に6価クロムを含有していない処理物
を意味する。
本発明において、上記還元中和処理物のうちも特に合金
鉄用原料として適用できるものはも酸化物換算でクロム
分が約1の重量%以上好ましくは12重量%以上「鉄お
よびクロムの有価成分が約2の重量%以上好ましくは3
の重量%以上およびソーダ分が約5重量%以下好ましく
は3重量%以下の各成分含有率を有することが必要であ
る。この理由は「本発明にかかる合金鉄用原料がそれ自
体又は他の製鉄用原料と併用されて効果的に有価分を回
収しうるためであり、この範囲からはずれるとスラグ成
分が多すぎたり「炉材の損傷を招くなどして大量使用が
不可となるからである。本発明に適用される含クロム鉱
盤はその履歴を問わず種々のものを用いることは可能で
あるが」その性質上できるだけクロム有価分が多くしか
もアルカリおよびカルシウム分の少し、方が好ましい。
一方〜酸は含クロム鉱律を改質して合金鉄用原料に適応
させるための不可欠な原料であるが、後述する処理方法
の如何によっては、その鉱連中の6価クロムを3価クロ
ムに還元させるために還元剤を併用する。
かかる還元剤としては、例えば硫酸第一鉄、硫化ソーダ
、亜硫酸、亜硫酸塩、チオ硫酸塩、硫黄、活性炭、グリ
オキザール又はヒドラジン等があげられる。また酸は単
なる水洗では溶出しない灘溶性のNa20成分を溶出さ
せるとともに余剰のCa○,Mg○および、A〆203
等のスラグ成分を溶かし去って有価成分であるCr20
3およびFe203含有率を高めるものであり、例えば
、硫酸、塩酸「硝酸などの鉱酸、蟻酸、酢酸等の有機酸
などがあげられる。従って、例えば酸化チタン製造に際
して創生する2価の鉄を含有する廃酸など各種化学工場
又は治金工程から廃出する工業廃液が安価であると共に
省資源の観点からみて実用的で好ましい。本発明にかか
る合金鉄用原料は、次のように工業的に製造することが
できる。
すなわち、含クロム鉱蓬、酸および還元剤をスラリー状
で反応させて改質処理する湿式法と前記鉱律と酸との混
合物を直接仮焼した後、可溶成分を浸出除去する乾式法
の2通りが代表的にあげられる。まず湿式法においては
、含クロム鉱蓬のスラ1′一を濃伴しながら酸および6
価クロムに対する酸化還元当量以上の還元剤を添加して
スラリーの最終pHが4以下となるまで反応を行なった
後、さらに必要に応じてアルカリを添加して中和処理す
る。反応は加温によって促進される。反応終了後は固液
分離し、次いで櫨過ケーキを洗浄した後乾燥して合金鉄
用原料に仕上げる。この乾燥の際、適当な結合剤を添加
して造粒化することができる。次に乾式法は、含クロム
鉱淫に適当量の水分の存在下に酸を添加して擁梓乃至混
練を行って均一に混合した後、この混合物を加熱炉で4
00〜1000℃に加熱する。
これによって6価クロムは実質的に還元され、加熱後、
水洗してNa20等の可溶成分を分離除去し、さらに前
記と同様に乾燥することによって合金鉄用原料として仕
上げる。従って、この方法では、加熱により6価クロム
が還元されるので還元剤は必ずしも必要薬剤ではないが
、被処理鉱達の性状や焼成条件によって適宜使用するこ
ともできる。
この方法における酸の量は湿式法の場合と同様でスラリ
ーのpHが約4以下になる程度である。
なお、還元中和処理において、クロムの酸化物、含水酸
化物を含有する各種の工場から発生する創生物、クロム
を含有する酸性物質は必要に応じて効果的にともに使用
することができる。また、乾燥に当り、いずれの場合に
おいても、コークスの如き炭素材,製鉄,製鋼又は金属
加工の際に発生するダストやスケール類を前記処理物と
混合してべレット化すると副生物が有効に回収されるの
でより好ましい。
かくしていずれの方法によるにせよ、還元中和処理物は
アルカリその他可溶性成分が実質的に分離除去されてク
ロムおよび鉄などの有価成分は含クロム鉱藻よりも濃縮
されたものとなり、一方その他の成分は主としてA夕2
03,Mg0及びCa○等製鋼におけるスラグ形成成分
であるが、これらは特に易溶融性であって流動性に富む
スラグを形成して精錬作業を容易にする傾向が認められ
るなど、合金鉄用原料として効果的に使用することがで
きる。このように、本発明によれば含クロム鉱律の最も
問題とされた6価クロムを初めとするクロム分がFe2
03分と共に有価物として完全に回収され、更に他の成
分もスラグ形成剤として利用されるため、含クロム鉱律
の単なる無害化に止まらず、その特徴が十分に生されて
有効資源の回収が効果的に達成されうる。
従って省資源が叫けばれている今日、最も合目的であっ
てその工業的意義は大きいと云えよう。
次に本発明の実施例を示す。実施例 第1表に示す含クロム鉱盤粉末(粒度175ムの)10
0重量部と硫酸7.3重量部、硫酸第1鉄9.0重量部
及び水20の重量部をタンク内で反応させたあと固液を
分離する。
得られた固形物を約5倍量の水で洗浄した後ロータリー
キルンで乾燥する。ロータリーキルンの運転は最高温度
250℃、平均総時間1.虫時間の条件であった。これ
を合金鉄用原料Aとする。尚分離液は通常の排水処理の
条件で処理した。第1表 (数値は重量多) 次に第2表に示す含クロム鉱律粉末(粒度175一肌)
10の重量部と硫酸12.5重量部を均一に混合し、ロ
ータリーキルンにて最高温度800℃平均滞留時間2時
間の条件で焼成した。
焼成物を1の音量の水で洗浄した後、固形物をロータリ
ーキルンにて最高温度250q0平均滞留時間1.5時
間の条件で乾燥した。これを合金鉄用原料Bとする。第
2表 (数値は重量多) 上記で得られた合金鉄用原料AおよびBの各10の重量
部に対し、それそれ珪石18重量部、生石灰1の重量部
、およびコークス10重量部を混合した*のち、この混
合物をゼーダーベルグ式電気炉に装.入して約1650
ooで溶融処理した。
得られた処理物及び回収率は第3表の通りであった。第
3表 以上の結果から明らかな如く、クロム含有鉱連中のクロ
ムの大部分はフェロクロムとして回収され、合金鉄用原
料として効果的であることがわかつた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 クロム鉱石からクロム酸ソーダを製造する際に副生
    する含クロム鉱滓の還元中和処理物であって、酸化物換
    算で少なくともクロム分が10重量%以上、鉄およびク
    ロムの有価成分が20重量%以上およびソーダ分が5重
    量%以下の各成分含有率を有することを特徴とする合金
    鉄用原料。 2 還元中和処理物は湿式処理されたものであることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の合金鉄用原料。 3 還元中和処理物は乾式処理されたものであることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の合金鉄用原料。
    4 還元中和処理物はペレツト状であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の合金鉄用原料。
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