JPS609170Y2 - 加工液汁食品の封入トレイ - Google Patents
加工液汁食品の封入トレイInfo
- Publication number
- JPS609170Y2 JPS609170Y2 JP1979005278U JP527879U JPS609170Y2 JP S609170 Y2 JPS609170 Y2 JP S609170Y2 JP 1979005278 U JP1979005278 U JP 1979005278U JP 527879 U JP527879 U JP 527879U JP S609170 Y2 JPS609170 Y2 JP S609170Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tray
- liquid
- brim
- seal
- seal line
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- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
加工食品例えば、佃煮や塩昆布等を樹脂製トレイに封入
して貯蔵することは、盛んに行なわれているが、液汁の
多い加工食品、例えば調味した煮豆又は肉類を液汁と共
にトレイに入れ、ふたとトレイ本体とを適宜熱融着シー
ルして貯蔵することは、甚だ困難なため、実用化が遅れ
ている。
して貯蔵することは、盛んに行なわれているが、液汁の
多い加工食品、例えば調味した煮豆又は肉類を液汁と共
にトレイに入れ、ふたとトレイ本体とを適宜熱融着シー
ルして貯蔵することは、甚だ困難なため、実用化が遅れ
ている。
本考案はこの種調味液汁と共に加工食品をトレイに封入
することに成功したトレイシールに関するものである。
することに成功したトレイシールに関するものである。
液汁の多い加工食品をトレイ内に封入する場合には幾つ
かの困難な問題点がある。
かの困難な問題点がある。
例えば、第1図第2図に示すようなつば(フランジ)1
を有する皿形トレイ本体2内に液汁3と共に煮豆等の加
工食品4を封入するとき、トレイ内に液汁を充満させた
上適宜のふた例えば図示のような平板状のふた5を冠し
、つば1とふた5とを図のようにつば上で両者を複数本
の環状の熱融着シール線で接着し、シールを完全にする
必要があるが、従来このシール方法には次の欠点があり
、完全なシール効果をあげることは困難であった。
を有する皿形トレイ本体2内に液汁3と共に煮豆等の加
工食品4を封入するとき、トレイ内に液汁を充満させた
上適宜のふた例えば図示のような平板状のふた5を冠し
、つば1とふた5とを図のようにつば上で両者を複数本
の環状の熱融着シール線で接着し、シールを完全にする
必要があるが、従来このシール方法には次の欠点があり
、完全なシール効果をあげることは困難であった。
というのは、トレイ内に液汁を充満させるには、つばか
らあふれ出る程度に該液を注入することが大切で、さも
ないとふたを冠したときに、空気が気泡6となって残留
し、これが後に内容物の腐敗を早める欠点となる。
らあふれ出る程度に該液を注入することが大切で、さも
ないとふたを冠したときに、空気が気泡6となって残留
し、これが後に内容物の腐敗を早める欠点となる。
しかしこのような操作の結果つば1をこえて液汁があふ
れるとき、つばの表面には液汁が内容物の微小片が耐着
するためつばとふたとを融着シール線で接着シールした
とき、これら耐着物がシール効果を妨害する。
れるとき、つばの表面には液汁が内容物の微小片が耐着
するためつばとふたとを融着シール線で接着シールした
とき、これら耐着物がシール効果を妨害する。
すなわち両者の融着シール線上に微少挾雑物が残留した
りすると、融着不良を生じ、不完全シールを生ずる。
りすると、融着不良を生じ、不完全シールを生ずる。
その結果として、例えばつば1上の同心円状3本のシー
ル線?、 8.9に於て(第1図)、7シール線のどこ
か1ケ所でも融着シール線に不完全なところがあると液
汁はその不完全な部分を通って、シール線7とシール線
8との間の間隙7′に漏れてゆく。
ル線?、 8.9に於て(第1図)、7シール線のどこ
か1ケ所でも融着シール線に不完全なところがあると液
汁はその不完全な部分を通って、シール線7とシール線
8との間の間隙7′に漏れてゆく。
さらにまたシール線8にも不完全部分が1ケ所でもあれ
ば、液汁は上記同様シール線8とシール線9との間にあ
る間隙8′えと漏れてゆき、最後のシール線9にも不完
全融着部があれば液汁はトレイ外え漏れ出す結果となる
。
ば、液汁は上記同様シール線8とシール線9との間にあ
る間隙8′えと漏れてゆき、最後のシール線9にも不完
全融着部があれば液汁はトレイ外え漏れ出す結果となる
。
上述のように液汁分の多い加工食品のトレイシールに際
しては、不完全融着部分の発生が避けられない以上、上
述のよ′うな融着シール線の欠点の発生もさけられない
ため、その対策が解決すべき大きな課題であったのであ
りが、本考案は、上記のような液汁を含む加工食品を安
全確実にシールしたトレイを得ることに成功したもので
ある。
しては、不完全融着部分の発生が避けられない以上、上
述のよ′うな融着シール線の欠点の発生もさけられない
ため、その対策が解決すべき大きな課題であったのであ
りが、本考案は、上記のような液汁を含む加工食品を安
全確実にシールしたトレイを得ることに成功したもので
ある。
本考案は、従来の上述の欠点を解消するため考案された
もので、樹脂製トレイ本体のつば部にふたを冠した後、
通常の方法で該つば部上に該つばの形状と同心円状に形
成した線状融着部すなわちシール線を形成し、さらに、
該シール線と交はる方向に放射状の短かいシール線を適
宜数つば上に形成し、この2種のシール線によりトレイ
のつば上面を複数個の小区画に仕切るもので、かくする
ことにより、前記した同心円状シール線に不完全な融着
部があったとしても、その小区画内で液汁の滲出を阻止
することができ、次の小区画まで滲出することは極めて
稀である。
もので、樹脂製トレイ本体のつば部にふたを冠した後、
通常の方法で該つば部上に該つばの形状と同心円状に形
成した線状融着部すなわちシール線を形成し、さらに、
該シール線と交はる方向に放射状の短かいシール線を適
宜数つば上に形成し、この2種のシール線によりトレイ
のつば上面を複数個の小区画に仕切るもので、かくする
ことにより、前記した同心円状シール線に不完全な融着
部があったとしても、その小区画内で液汁の滲出を阻止
することができ、次の小区画まで滲出することは極めて
稀である。
仮りに次の小区画に滲出しても、トレイ外へ流出する確
率は飛躍的に少なくなる。
率は飛躍的に少なくなる。
従って、本考案はよれば、つば付きトレイに液汁物を確
実に封入し得る。
実に封入し得る。
合本考案実施の1例を図面について述べると第3図第4
図に於てトレイ本体2及びふた5は熱可塑性樹脂製で、
7. 8.9は第1図に示したと同様線状に加熱融着す
ることにより、ふた5をつば1上に接着したシール線?
’、8’は夫々間隙である。
図に於てトレイ本体2及びふた5は熱可塑性樹脂製で、
7. 8.9は第1図に示したと同様線状に加熱融着す
ることにより、ふた5をつば1上に接着したシール線?
’、8’は夫々間隙である。
11,12,13,14,15・・・20等は、上記シ
ール線と交錯し、放射線状に形成された融着シール線を
示し、同心円状シール7.8.9及び間隙7’、8’を
横切って設けられるものである。
ール線と交錯し、放射線状に形成された融着シール線を
示し、同心円状シール7.8.9及び間隙7’、8’を
横切って設けられるものである。
従って、つば1上に於て、放射線状シール線11〜20
により、at b、 C,d、 e、 f・・・j等
1区画に区分され各区画内は、同心円状シール線が3本
宛通っていることになる。
により、at b、 C,d、 e、 f・・・j等
1区画に区分され各区画内は、同心円状シール線が3本
宛通っていることになる。
本考案封入トレイは上述の構成にか)るもので、その作
用効果について述べると、例えばa区画内の7シール線
に不完全融着部があっても液汁はa区画内の間隙7′ま
では滲出するとしても、a区画内のシール線8に不完全
部が無に限り、次の間隙8′までは滲出しない。
用効果について述べると、例えばa区画内の7シール線
に不完全融着部があっても液汁はa区画内の間隙7′ま
では滲出するとしても、a区画内のシール線8に不完全
部が無に限り、次の間隙8′までは滲出しない。
また仮りにa区画内のシール線8に不完全部があっても
なおシール線9で液汁の滲出は阻止される。
なおシール線9で液汁の滲出は阻止される。
且つ、滲出液は隣接する他の区abやfえ移ることは放
射状シー/1z14915の存在のため極めて稀である
。
射状シー/1z14915の存在のため極めて稀である
。
結局、小区画a、 b・・・・・・内の同心円状シール
の各々にたまたま不完全融着部が揃って発生するときは
ともかくとして、さもないときは、液汁の漏れは生じな
い。
の各々にたまたま不完全融着部が揃って発生するときは
ともかくとして、さもないときは、液汁の漏れは生じな
い。
また小区画内のシール線すべてに不完全部の発生する確
率は甚だ少ないため本考案は液汁加工食品の封入トレイ
としては、甚だ安全性を高めたものと言えよう。
率は甚だ少ないため本考案は液汁加工食品の封入トレイ
としては、甚だ安全性を高めたものと言えよう。
実験の結果は殆んど不良品は発生しないことが認められ
た。
た。
以上のように、本考案は、食品衛生上の見地からも、ま
た歩留りの向上、不良品絶滅という経済的な面からもす
ぐれた効果をもたらすものである。
た歩留りの向上、不良品絶滅という経済的な面からもす
ぐれた効果をもたらすものである。
第1図は従来の同心円状シール線を形成したトレイを示
す説明図、第2図は同断面図、第3図は本考案トレイシ
ールを示す平面図で、第4図はっは部の一部拡大図であ
る。 1・・・・・りば、2・・・・・・皿状トレイ本体、3
・・・・・・液汁、4・・・・・・加工食品、5・・・
・・・ふた、6・・・・・・気泡、7・・・・・・線状
シール線、8・・・・・・シール線、7′・・・・・・
間隙、8′・・・・・・間隙1.9・・・・・・シール
線、11〜20°°00°°放射状シール線、a、 b
、 C,d、 e、 f・・・j・・・・・・小区画
。
す説明図、第2図は同断面図、第3図は本考案トレイシ
ールを示す平面図で、第4図はっは部の一部拡大図であ
る。 1・・・・・りば、2・・・・・・皿状トレイ本体、3
・・・・・・液汁、4・・・・・・加工食品、5・・・
・・・ふた、6・・・・・・気泡、7・・・・・・線状
シール線、8・・・・・・シール線、7′・・・・・・
間隙、8′・・・・・・間隙1.9・・・・・・シール
線、11〜20°°00°°放射状シール線、a、 b
、 C,d、 e、 f・・・j・・・・・・小区画
。
Claims (1)
- 液汁を伴のう加工食品封入用つば付き樹脂トレイに於て
、該つば付きトレイとこれに冠したふたとがつばの形状
に合はせた同心状数本の熱融着によるシール線と、この
シール線と交錯する適宜数の放射状熱融着によるシール
線との両シール線によりつば部上で融着されて成ること
を特徴とする加工液汁食品の封入トレイ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979005278U JPS609170Y2 (ja) | 1979-01-19 | 1979-01-19 | 加工液汁食品の封入トレイ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979005278U JPS609170Y2 (ja) | 1979-01-19 | 1979-01-19 | 加工液汁食品の封入トレイ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55104673U JPS55104673U (ja) | 1980-07-22 |
| JPS609170Y2 true JPS609170Y2 (ja) | 1985-04-02 |
Family
ID=28810990
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979005278U Expired JPS609170Y2 (ja) | 1979-01-19 | 1979-01-19 | 加工液汁食品の封入トレイ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS609170Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS602661U (ja) * | 1983-06-20 | 1985-01-10 | 中井 昭夫 | 包装鏡餅用の包装容器 |
| FI120905B (fi) * | 2008-08-12 | 2010-04-30 | Stora Enso Oyj | Einespakkaus |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52128790A (en) * | 1976-04-20 | 1977-10-28 | Tokyo Kikaika Kougiyou Kk | Tray packaging method |
-
1979
- 1979-01-19 JP JP1979005278U patent/JPS609170Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55104673U (ja) | 1980-07-22 |
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