JPS609407B2 - 保護継電装置 - Google Patents
保護継電装置Info
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- JPS609407B2 JPS609407B2 JP55129380A JP12938080A JPS609407B2 JP S609407 B2 JPS609407 B2 JP S609407B2 JP 55129380 A JP55129380 A JP 55129380A JP 12938080 A JP12938080 A JP 12938080A JP S609407 B2 JPS609407 B2 JP S609407B2
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- JP
- Japan
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- signal
- capacitor
- predetermined period
- current
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- Prior art date
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-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02H—EMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
- H02H3/00—Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal electric working condition with or without subsequent reconnection ; integrated protection
- H02H3/08—Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal electric working condition with or without subsequent reconnection ; integrated protection responsive to excess current
- H02H3/093—Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal electric working condition with or without subsequent reconnection ; integrated protection responsive to excess current with timing means
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- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、多相電力系統に関するもので、特に、この系
統に故障状態が発生した場合に制御信号を発生する保護
総電装層に関するものである。
統に故障状態が発生した場合に制御信号を発生する保護
総電装層に関するものである。
故障検出器によって故障を感知したことに応答して主し
や断器が作動すると、通常、主しや断器が関路してそこ
に流れていた故障電流がしや断される。例外的な場合と
して、主しや断器が故障電流をしや断しない場合があり
、このときには、その電力系統の安定性が損なわれたり
過度に損傷されたりしないようにバックアップしや断器
を作動させなければならない。これらのバックアップし
や断器を作動させると、故障回路も故障していない隣接
した回路も消勢されてしまう。従って、バックアップし
や断器の作動は、可能な限り避けるべきである。しかし
ながら、主しや断器が故障電流を実際にしや断できず、
又は、なんらかの理由で故障電流をしや断しないならば
、バックアップしや断器が作動されなければならない。
所定の最小値より大きい電流が、故障電流をしや断する
ためしや断器に対して設定された時間間隔を越える時間
間隔で主しや断器を流れるとき、そのしや断器は、故障
したとみなされ、バックアップしや断器がその故障電流
をしや断するため作動されねばならない。従来において
は、たいてい、バックアップしや断器を作動させるため
の制御信号を発生する2つの方法のうちのいずれかを使
用している。
や断器が作動すると、通常、主しや断器が関路してそこ
に流れていた故障電流がしや断される。例外的な場合と
して、主しや断器が故障電流をしや断しない場合があり
、このときには、その電力系統の安定性が損なわれたり
過度に損傷されたりしないようにバックアップしや断器
を作動させなければならない。これらのバックアップし
や断器を作動させると、故障回路も故障していない隣接
した回路も消勢されてしまう。従って、バックアップし
や断器の作動は、可能な限り避けるべきである。しかし
ながら、主しや断器が故障電流を実際にしや断できず、
又は、なんらかの理由で故障電流をしや断しないならば
、バックアップしや断器が作動されなければならない。
所定の最小値より大きい電流が、故障電流をしや断する
ためしや断器に対して設定された時間間隔を越える時間
間隔で主しや断器を流れるとき、そのしや断器は、故障
したとみなされ、バックアップしや断器がその故障電流
をしや断するため作動されねばならない。従来において
は、たいてい、バックアップしや断器を作動させるため
の制御信号を発生する2つの方法のうちのいずれかを使
用している。
その方法のうちの第1のものは、故障状態の発生から測
られる一定の所定期間の終りに制御信号を発生するもの
である。その期間は起こり得る最悪の状態の場合に保護
がなされるように選定される。この方法は、主しや断器
の故障とバックアップしや断器の作動との間の時間を最
小にして以て系統の安定化を確保するものの、不必要な
引外しを生じさせてしまうことになる。その結果、系統
の安定性を大きくおびやかさない故障のときは常にバッ
クアップしや断器が早期に作動してしまう。第2の方法
は、最も大きな故障電流値に反比例した期間の終りに制
御信号を与えるものである。
られる一定の所定期間の終りに制御信号を発生するもの
である。その期間は起こり得る最悪の状態の場合に保護
がなされるように選定される。この方法は、主しや断器
の故障とバックアップしや断器の作動との間の時間を最
小にして以て系統の安定化を確保するものの、不必要な
引外しを生じさせてしまうことになる。その結果、系統
の安定性を大きくおびやかさない故障のときは常にバッ
クアップしや断器が早期に作動してしまう。第2の方法
は、最も大きな故障電流値に反比例した期間の終りに制
御信号を与えるものである。
従って、系統の安定性をおびやかす大きな故障電流が存
在するときには、主しや断器の故障とバックアップしや
断器の作動との間の時間は、系統の安定性をおびやかさ
ない小さな故障電流の場合よりもかなり短い。このよう
な方法は米国特許第3666994号明細書に例示され
ている。ここに開示された過電流保護装置は、多相電気
回路における最も大きな過電流に応答する。故障電流の
大きさ‘こ反比例した期間の終りに制御信号を発生する
過電流保護装置は非常に大きな電流の故障(事故)に対
してバックアップしや断器を素早く作動させると同時に
、あまり重大でない状態ではよりゆっくりした作動を行
なわせる。
在するときには、主しや断器の故障とバックアップしや
断器の作動との間の時間は、系統の安定性をおびやかさ
ない小さな故障電流の場合よりもかなり短い。このよう
な方法は米国特許第3666994号明細書に例示され
ている。ここに開示された過電流保護装置は、多相電気
回路における最も大きな過電流に応答する。故障電流の
大きさ‘こ反比例した期間の終りに制御信号を発生する
過電流保護装置は非常に大きな電流の故障(事故)に対
してバックアップしや断器を素早く作動させると同時に
、あまり重大でない状態ではよりゆっくりした作動を行
なわせる。
しかしながら、故障電流の大きさは、必ずしも、系統の
安定性をおびやかすものであるかどうかを示す良い尺度
ではない。より良い尺度としては、故障電流の大きさに
加えて、故障相の数があげられる。即ち、系統の安定性
に故障相の数を考慮する理由は次のとおりである。一般
的な電力系統では、3相送電線を1回線として2回線の
並列送電を行っている。
安定性をおびやかすものであるかどうかを示す良い尺度
ではない。より良い尺度としては、故障電流の大きさに
加えて、故障相の数があげられる。即ち、系統の安定性
に故障相の数を考慮する理由は次のとおりである。一般
的な電力系統では、3相送電線を1回線として2回線の
並列送電を行っている。
この場合、一方の一回線(3相送電線)の故障相の数に
より、送電電力は第3図に示された定性的な概念図のよ
うになる。尚、図中、8oは事故前の位相角、a,は事
故除去時の位相角、82 は事故除去後の最大位相角、
そして83は安定限界の位相角を表わす。系統安定度の
検討の一手法として等面積法を用いて作図すると、面積
AとBが等しくなるように位相角82が決まる。
より、送電電力は第3図に示された定性的な概念図のよ
うになる。尚、図中、8oは事故前の位相角、a,は事
故除去時の位相角、82 は事故除去後の最大位相角、
そして83は安定限界の位相角を表わす。系統安定度の
検討の一手法として等面積法を用いて作図すると、面積
AとBが等しくなるように位相角82が決まる。
ここで位相角03は復旧可能な限界位相角で、位相角が
03を越えると系統は脱調する。つまり、故障相の数が
増すに従って、事故中の1回線送電の電力が低下し、位
相角ひ2が83 に近づくため、事故除去を急ぐ必要が
ある。
03を越えると系統は脱調する。つまり、故障相の数が
増すに従って、事故中の1回線送電の電力が低下し、位
相角ひ2が83 に近づくため、事故除去を急ぐ必要が
ある。
従って、系統の安定性を考えると、故障電流の大きさに
加えて故障相の数も考慮しなければならない。
加えて故障相の数も考慮しなければならない。
こ)に開示する本発明は、電流の大きさ及び故障相の数
の双方に応答する電流検出器に関するものである。本発
明は、電流の大きさ及び故障相の数の両者に応答する改
良された3相時限過電流検出器を提供することを目的と
している。
の双方に応答する電流検出器に関するものである。本発
明は、電流の大きさ及び故障相の数の両者に応答する改
良された3相時限過電流検出器を提供することを目的と
している。
該目的を達成するための技術的手段として本発明では、
多相電力系統の主しや断器に対するバックアップしや断
器を制御する保叢継電装暦において、前記多相電力系統
の各相に対し、その各相に流れる電流を表わす入力信号
を発生する入力手段と〜前記入力信号を整流した後に加
算し、前記各相の電流の和を表わす合成信号を発生する
手段と、前記多相電力系統の故障発生に応答して、前記
主しや断のトリップに必要な第1の所定期間とこの第1
の所定期間後の第2の所定期間から成るタイミング信号
を発生するタイミング手段と、前記タイミング信号を入
力し前記第1の所定期間中は前記合成信号を蓄積せず、
前記第2の所定期間中に前記合成信号を入力して蓄積値
を発生する蓄積手段と、前記蓄積値が所定値を越えたと
きに前記バックアップしや断器をトリップさせる制御信
号を発生する手段と、を備えたことを特徴とした構成を
有している。
多相電力系統の主しや断器に対するバックアップしや断
器を制御する保叢継電装暦において、前記多相電力系統
の各相に対し、その各相に流れる電流を表わす入力信号
を発生する入力手段と〜前記入力信号を整流した後に加
算し、前記各相の電流の和を表わす合成信号を発生する
手段と、前記多相電力系統の故障発生に応答して、前記
主しや断のトリップに必要な第1の所定期間とこの第1
の所定期間後の第2の所定期間から成るタイミング信号
を発生するタイミング手段と、前記タイミング信号を入
力し前記第1の所定期間中は前記合成信号を蓄積せず、
前記第2の所定期間中に前記合成信号を入力して蓄積値
を発生する蓄積手段と、前記蓄積値が所定値を越えたと
きに前記バックアップしや断器をトリップさせる制御信
号を発生する手段と、を備えたことを特徴とした構成を
有している。
更に本発明の作用について概説すると、普通の3相系統
においては、変流器が絶縁変圧器と一緒になって、3相
の各相に対し、その相に流れる電流検出器を表わす入力
信号を発生する。別の、すなわち第4の絶縁変圧器が残
留又は大地電流に応答した入力信号を発生する。これら
4つの入力信号は整流される。それら整流された信号は
、係数化され演算増中器へ入力される。演算増中器は、
それら4つの係数付けされた信号を加えて、合成又は充
電信号を発生する。その充電信号は、抵抗器及びコンデ
ンサの直列回路を介して大地へ流される。レベル検出器
が絶えずそのコンデンサの電圧レベルを所定の基準電圧
レベルと比較し、もしそのコンデンサが基準電圧レベル
まで充電されるならば、可変的に遅延された制御信号を
発生する。そのコンデンサは平常動作中導適状態を呈す
るトランジス外こよって大地へ短絡される。そのトラン
ジスタはタイミング回路に応答する。そのタイミング回
路は、本発明の一部を構成していない自動保護装置によ
って発生されるしや断器不動作対策(BFI)信号に応
答する。タイミング回路がBFI信号を受信するとき、
タイミング回路は、トランジスタが導通したままとなる
第1の所定期間の計測を開始する。
においては、変流器が絶縁変圧器と一緒になって、3相
の各相に対し、その相に流れる電流検出器を表わす入力
信号を発生する。別の、すなわち第4の絶縁変圧器が残
留又は大地電流に応答した入力信号を発生する。これら
4つの入力信号は整流される。それら整流された信号は
、係数化され演算増中器へ入力される。演算増中器は、
それら4つの係数付けされた信号を加えて、合成又は充
電信号を発生する。その充電信号は、抵抗器及びコンデ
ンサの直列回路を介して大地へ流される。レベル検出器
が絶えずそのコンデンサの電圧レベルを所定の基準電圧
レベルと比較し、もしそのコンデンサが基準電圧レベル
まで充電されるならば、可変的に遅延された制御信号を
発生する。そのコンデンサは平常動作中導適状態を呈す
るトランジス外こよって大地へ短絡される。そのトラン
ジスタはタイミング回路に応答する。そのタイミング回
路は、本発明の一部を構成していない自動保護装置によ
って発生されるしや断器不動作対策(BFI)信号に応
答する。タイミング回路がBFI信号を受信するとき、
タイミング回路は、トランジスタが導通したままとなる
第1の所定期間の計測を開始する。
この第1の所定期間の終りでタイミング回路は、トラン
ジスタが非導通となる第2の一定の所定期間を与える。
この第2の所定期間の終りで、トランジスタはその導適
状態へ戻る。第1の所定期間は、主しや断器が故障(事
故)電流をしや断するのを許す。主しや断器が故障電流
を首尾よくしや断したときには、充電信号の大きさは零
であり、第2の所定期間中トランジスタが非導適状態で
あるときにコンデンサは充電されず制御信号は発生され
ない。しかしながら、もし主しや断器が第1の所定期間
の終りまでに故障電流をしや断し得ないならば、充電信
号の大きさは零より大きく、第2の所定期間中トランジ
スタが非導適状態となるとき、コンデンサはその充電信
号の大きさに応答して充電される。もしコンデンサが第
2の所定期間中に基準電圧の電圧レベルまで充電されな
いならば、制御信号は発生されない。もし、コンデンサ
が第2の所定期間中に基準電圧の電圧レベルまで充電さ
れるなら、制御信号が発生される。従って、本保護継電
装層は、故障電流の和に応答する。そのため、この保護
継電装層は、故障状態が系統の安定性をおびやかさない
ときには遅延時間が適当に長く、また故障状態が系統の
安定性をおびやかすきには遅延時間が短い種々の制御信
号を与える。次に、添付図面に基づき本発明の好ましい
実施例を以下に説明する。第1図は、本発明によって構
成された3相時限過電流検出器10のの好ましい実施例
を示す回路図である。
ジスタが非導通となる第2の一定の所定期間を与える。
この第2の所定期間の終りで、トランジスタはその導適
状態へ戻る。第1の所定期間は、主しや断器が故障(事
故)電流をしや断するのを許す。主しや断器が故障電流
を首尾よくしや断したときには、充電信号の大きさは零
であり、第2の所定期間中トランジスタが非導適状態で
あるときにコンデンサは充電されず制御信号は発生され
ない。しかしながら、もし主しや断器が第1の所定期間
の終りまでに故障電流をしや断し得ないならば、充電信
号の大きさは零より大きく、第2の所定期間中トランジ
スタが非導適状態となるとき、コンデンサはその充電信
号の大きさに応答して充電される。もしコンデンサが第
2の所定期間中に基準電圧の電圧レベルまで充電されな
いならば、制御信号は発生されない。もし、コンデンサ
が第2の所定期間中に基準電圧の電圧レベルまで充電さ
れるなら、制御信号が発生される。従って、本保護継電
装層は、故障電流の和に応答する。そのため、この保護
継電装層は、故障状態が系統の安定性をおびやかさない
ときには遅延時間が適当に長く、また故障状態が系統の
安定性をおびやかすきには遅延時間が短い種々の制御信
号を与える。次に、添付図面に基づき本発明の好ましい
実施例を以下に説明する。第1図は、本発明によって構
成された3相時限過電流検出器10のの好ましい実施例
を示す回路図である。
しや断器BIは、監視すべき地方局のしや断器を表わし
ている。しや断器B2及びB3は、バックアップしや断
器を表わしている。第1の線路12は、第1の相の電流
1^を流し、第2の線路14及び第3の線路16は、そ
れぞれ、第2の相の電流IB及び第3の相の電流lcを
流している。第1の変流器18は、第1の相の電流1^
を表わす信号1^′を発生する。第1の絶縁変圧器24
は、信号IA′に応答する1次巻線25及び第1の入力
信号V^を発生する2次巻線26を有している。第1の
入力信号V^は、第1の相電流1^を表わしている。同
様に、第2の変流器20は、第2の相電流IBを表わす
信号18′を発生する。
ている。しや断器B2及びB3は、バックアップしや断
器を表わしている。第1の線路12は、第1の相の電流
1^を流し、第2の線路14及び第3の線路16は、そ
れぞれ、第2の相の電流IB及び第3の相の電流lcを
流している。第1の変流器18は、第1の相の電流1^
を表わす信号1^′を発生する。第1の絶縁変圧器24
は、信号IA′に応答する1次巻線25及び第1の入力
信号V^を発生する2次巻線26を有している。第1の
入力信号V^は、第1の相電流1^を表わしている。同
様に、第2の変流器20は、第2の相電流IBを表わす
信号18′を発生する。
第2の絶縁変圧器28は、信号IB′に応答する1次巻
線29及び第2の入力信号V8を発生する2次巻線30
を有している。第2の入力信号V8は、第2の相電流1
8を表わしている。第2の変流器22は、第3の相電流
lcを表わす信号lc′を発生する。第3の絶縁変圧器
32は、信号lc′に応答する1次巻線33及び第3の
入力信号Vcを発生する2次巻線34を有している。第
3の入力信号Vcは、第3の相電流lcを表わしている
。第4の絶縁変圧器36は、信号1人′,IB′及びI
C′の和である残留電流IRに応答する1次巻線37を
有している。この第4の絶縁変圧器36は第4の入力信
号VRを発生する2次巻線38を有している。第4の入
力信号VRは、残留電流すなわち大地電流を表わしてい
る。その残留電流は、地路事故中に存在するものである
。第1の全波整流器41は、第1の入力信号V^に応答
して、全波整流信号V^′を発生する。
線29及び第2の入力信号V8を発生する2次巻線30
を有している。第2の入力信号V8は、第2の相電流1
8を表わしている。第2の変流器22は、第3の相電流
lcを表わす信号lc′を発生する。第3の絶縁変圧器
32は、信号lc′に応答する1次巻線33及び第3の
入力信号Vcを発生する2次巻線34を有している。第
3の入力信号Vcは、第3の相電流lcを表わしている
。第4の絶縁変圧器36は、信号1人′,IB′及びI
C′の和である残留電流IRに応答する1次巻線37を
有している。この第4の絶縁変圧器36は第4の入力信
号VRを発生する2次巻線38を有している。第4の入
力信号VRは、残留電流すなわち大地電流を表わしてい
る。その残留電流は、地路事故中に存在するものである
。第1の全波整流器41は、第1の入力信号V^に応答
して、全波整流信号V^′を発生する。
信号V^′は、可変抵抗器45を介して演算増中器43
の反転入力端子へ入力される。同様に、第2の全波整流
器47は、第2の入力信号VBに応答して全波整流信号
VB′を発生する。その信号VB′は、可変抵抗器49
を介して演算増中器43の反転入力端子へ入力される。
第3の全波整流器51は、第3の入力信号Vcに応答し
て、全波整流信号Vc′を発生する。そのVc′は、可
変抵抗器53を介して演算増中器43の反転入力端子へ
入力される。最後に、第4の全波整流器55は、第4の
入力信号VRに応答して、全波整流信号VR′を発生す
る。その信号VR′は、可変抵抗器57を介して演算増
中器の反転入力端子へ入力される。バイアス信号を与え
るため端子59に正電圧が印加されている。このバイア
ス信号は、可変抵抗器61を介して演算増中器43の反
転入力端子へ入力されている。演算増中器43の非反転
入力端子は、接地されている。演算増中器43の反転入
力端子と出力端子との間には、帰還抵抗器63が接続さ
れている。演算増中器43の出力端子は、抵抗器68を
介して演算増中器66の反転入力端子に接続されている
。
の反転入力端子へ入力される。同様に、第2の全波整流
器47は、第2の入力信号VBに応答して全波整流信号
VB′を発生する。その信号VB′は、可変抵抗器49
を介して演算増中器43の反転入力端子へ入力される。
第3の全波整流器51は、第3の入力信号Vcに応答し
て、全波整流信号Vc′を発生する。そのVc′は、可
変抵抗器53を介して演算増中器43の反転入力端子へ
入力される。最後に、第4の全波整流器55は、第4の
入力信号VRに応答して、全波整流信号VR′を発生す
る。その信号VR′は、可変抵抗器57を介して演算増
中器の反転入力端子へ入力される。バイアス信号を与え
るため端子59に正電圧が印加されている。このバイア
ス信号は、可変抵抗器61を介して演算増中器43の反
転入力端子へ入力されている。演算増中器43の非反転
入力端子は、接地されている。演算増中器43の反転入
力端子と出力端子との間には、帰還抵抗器63が接続さ
れている。演算増中器43の出力端子は、抵抗器68を
介して演算増中器66の反転入力端子に接続されている
。
演算増中器66の非反転入力端子は、接地されている。
演算増中器66の反転入力端子と出力端子との間には帰
還抵抗器70が接続されている。演算増中器66の出力
端子に充電信号71が得られる。この充電信号は、抵抗
器72及びコンデンサ74の直列回路を介して接地され
ている。抵抗器72とコンデンサ74との接続点は、ト
ランジスタ76を介して接地されている。トランジスタ
76は、タイミング回路78に応答する、タイミング回
路78は、端子80‘こ入力されるしや断器不動作対策
BFI信号に応答する。このBFI信号は、しや断器B
Iの引外し(トリップ)コイルが付勢されるとき、しや
断器BIの適当なしや断器不動作対策回路(図示せず)
によって与えられる。抵抗器72とコンデンサ74との
接続点は、レベル検出器82へも接続されている。レベ
ル検出器82は、出力端子84に制御信号86を発生す
る。出力端子84は、適当な連絡線88によってしや断
器B2の引外し回路(図示せず)に接続され、且つ、適
当な連絡線9川こよってしや断器B3の引外し回路(図
示せず)に接続されている。以上が第1図に示す回路構
成の説明である。動作に関しては、第1図に示した3相
時限過電流検出器10は、第1の相電流1^、第2の相
電流IB、第3の相電流lc及び残留電流IRのそれぞ
れの大きさを表わす4つの入力信号V^,VB,Vc及
びVRを発生する。これら4つの入力信号V^, V8
,Vc及びVRは、整流器41,47,51及び55に
よって整流され、それぞれ整流信号V^′,V8′,V
c′及びVR′を発生する。これら4つの整流信号VA
′,VB′,Vc′及びVR′は、それぞれ可変抵抗器
45,49,53及び57によって係数が付加される。
これらの係数が付加される。これらの係数付けされた信
号は、可変抵抗器61によって換係数付けされたバイア
ス信号と共に、演算増中器43によって加え合わされる
。演算増中器43は、整流信号とバイアス信号との和を
表わす値の電圧を発生する。この電圧は、演算増中器6
6によって反転される。演算増中器66の出力電圧は、
充電信号71である。通常の動作においては、トランジ
スタ76は導適している。従って、その充電信号71は
、抵抗器72とトランジスタ76との直列回路を介して
大地へ流される。ある故障状態が発生するとき、タイミ
ング回路78は、その端子80に、しや断器BIのしや
断器不動作対策回路からBFI信号を受ける。このBF
I信号に応答して、タイミング回路78は、トランジス
タ76が導通し続ける第1の一定の所定期間を与える。
この第1の所定期間の終了時に、このタイミング回路は
、トランジスタが非導通である第2の一定の所定期間を
開始させる。この第2の期間の終了時に、トランジスタ
76は、その導適状態へ復帰する。従って、タイミング
回路78は、充電信号がもしあるならばコンデンサ74
を充電する期間としての窓を与える。もし故障電流が第
1の期間中主しや断器BIによってしや断されるならば
、充電信号71の値は零である。第2の所定期間中、ト
ランジスタは非導通であり、その充電信号71は、抵抗
器72とコンデンサ74との直列回路によって大地へ流
される。しかし、コンデンサ74は、電荷を蓄積しない
。何故なら、充電信号71の大きさが零であるからであ
る。もし故障電流が第1の所定期間の終りまでにしや断
されないならば、充電信号71は、零より大きな値を有
することとなる。第2の期間中、トランジスタ76は非
導通であり、コンデンサ74は、その充電信号の大きさ
に応答して電荷を蓄積する。レベル検出器82は、絶え
ず、コンデンサ74の電圧レベルを監視する。もしコン
デンサ74の電圧レベルが第2の所定期間が終了する前
に所定の基準電圧レベルに等しくなるならば、レベル検
出器82は、出力端子84へ制御信号86を発生する。
もしコンデンサ74が第2の期間が終了する前に基準電
圧レベルまで充電されないならば、制御信号86は発生
されない。制御信号86は、故障したしや断器BIの両
側に配置されたしや断器B2及びB3のための引外し信
号を発生するのに使用する等して、適当なしや断器バッ
クアップ継電動作を行なうために使用することができる
。
演算増中器66の反転入力端子と出力端子との間には帰
還抵抗器70が接続されている。演算増中器66の出力
端子に充電信号71が得られる。この充電信号は、抵抗
器72及びコンデンサ74の直列回路を介して接地され
ている。抵抗器72とコンデンサ74との接続点は、ト
ランジスタ76を介して接地されている。トランジスタ
76は、タイミング回路78に応答する、タイミング回
路78は、端子80‘こ入力されるしや断器不動作対策
BFI信号に応答する。このBFI信号は、しや断器B
Iの引外し(トリップ)コイルが付勢されるとき、しや
断器BIの適当なしや断器不動作対策回路(図示せず)
によって与えられる。抵抗器72とコンデンサ74との
接続点は、レベル検出器82へも接続されている。レベ
ル検出器82は、出力端子84に制御信号86を発生す
る。出力端子84は、適当な連絡線88によってしや断
器B2の引外し回路(図示せず)に接続され、且つ、適
当な連絡線9川こよってしや断器B3の引外し回路(図
示せず)に接続されている。以上が第1図に示す回路構
成の説明である。動作に関しては、第1図に示した3相
時限過電流検出器10は、第1の相電流1^、第2の相
電流IB、第3の相電流lc及び残留電流IRのそれぞ
れの大きさを表わす4つの入力信号V^,VB,Vc及
びVRを発生する。これら4つの入力信号V^, V8
,Vc及びVRは、整流器41,47,51及び55に
よって整流され、それぞれ整流信号V^′,V8′,V
c′及びVR′を発生する。これら4つの整流信号VA
′,VB′,Vc′及びVR′は、それぞれ可変抵抗器
45,49,53及び57によって係数が付加される。
これらの係数が付加される。これらの係数付けされた信
号は、可変抵抗器61によって換係数付けされたバイア
ス信号と共に、演算増中器43によって加え合わされる
。演算増中器43は、整流信号とバイアス信号との和を
表わす値の電圧を発生する。この電圧は、演算増中器6
6によって反転される。演算増中器66の出力電圧は、
充電信号71である。通常の動作においては、トランジ
スタ76は導適している。従って、その充電信号71は
、抵抗器72とトランジスタ76との直列回路を介して
大地へ流される。ある故障状態が発生するとき、タイミ
ング回路78は、その端子80に、しや断器BIのしや
断器不動作対策回路からBFI信号を受ける。このBF
I信号に応答して、タイミング回路78は、トランジス
タ76が導通し続ける第1の一定の所定期間を与える。
この第1の所定期間の終了時に、このタイミング回路は
、トランジスタが非導通である第2の一定の所定期間を
開始させる。この第2の期間の終了時に、トランジスタ
76は、その導適状態へ復帰する。従って、タイミング
回路78は、充電信号がもしあるならばコンデンサ74
を充電する期間としての窓を与える。もし故障電流が第
1の期間中主しや断器BIによってしや断されるならば
、充電信号71の値は零である。第2の所定期間中、ト
ランジスタは非導通であり、その充電信号71は、抵抗
器72とコンデンサ74との直列回路によって大地へ流
される。しかし、コンデンサ74は、電荷を蓄積しない
。何故なら、充電信号71の大きさが零であるからであ
る。もし故障電流が第1の所定期間の終りまでにしや断
されないならば、充電信号71は、零より大きな値を有
することとなる。第2の期間中、トランジスタ76は非
導通であり、コンデンサ74は、その充電信号の大きさ
に応答して電荷を蓄積する。レベル検出器82は、絶え
ず、コンデンサ74の電圧レベルを監視する。もしコン
デンサ74の電圧レベルが第2の所定期間が終了する前
に所定の基準電圧レベルに等しくなるならば、レベル検
出器82は、出力端子84へ制御信号86を発生する。
もしコンデンサ74が第2の期間が終了する前に基準電
圧レベルまで充電されないならば、制御信号86は発生
されない。制御信号86は、故障したしや断器BIの両
側に配置されたしや断器B2及びB3のための引外し信
号を発生するのに使用する等して、適当なしや断器バッ
クアップ継電動作を行なうために使用することができる
。
充電信号の大きさが大きければ大きい程、コンデンサ7
4はより早く所定電圧レベルまで充電される。第1図に
示した3相時限過電流検出器10の動作特性は、以下に
詳述する。第2図は、第1図に示した3相時限過電流検
出器の動作特性を例示するグラフである。
4はより早く所定電圧レベルまで充電される。第1図に
示した3相時限過電流検出器10の動作特性は、以下に
詳述する。第2図は、第1図に示した3相時限過電流検
出器の動作特性を例示するグラフである。
このグラフは、次の式から得られている。V(t)=V
(1−e‐t/RC) ‘1}ここで、V(t
)=コンデンサ74の電圧レベル V=充電信号の大きさ t=時間 R=抵抗器72の値 C=コンデンサ74の値 V(t)を所定電圧レベルに設定すると、式【1}は、
トランジスタ76が非導通になるときからコンデンサ7
4が所定の基準電圧レベルに充電される時までの期間を
表わすtについて解くことができる。
(1−e‐t/RC) ‘1}ここで、V(t
)=コンデンサ74の電圧レベル V=充電信号の大きさ t=時間 R=抵抗器72の値 C=コンデンサ74の値 V(t)を所定電圧レベルに設定すると、式【1}は、
トランジスタ76が非導通になるときからコンデンサ7
4が所定の基準電圧レベルに充電される時までの期間を
表わすtについて解くことができる。
所定電圧レベルが2ボルトであり、故障電流lf2が相
A及び大地に流れていて整流信号V人′の大きさや2ボ
ルトで整流信号VR′の大きさが1ボルトであると仮定
すると、充電信号の大きさvは3ボルトで、式{1}は
次のようになる。2=3(一e‐t/RC)、すなわち
t=1.099RC
【21もし同じ故障電流lf2が2つの相に流れて
いるならば、充電信号の大きさは、1つの相に流れてい
るlr2を表わす大きさの2倍、すなわち4ボルトであ
る。
A及び大地に流れていて整流信号V人′の大きさや2ボ
ルトで整流信号VR′の大きさが1ボルトであると仮定
すると、充電信号の大きさvは3ボルトで、式{1}は
次のようになる。2=3(一e‐t/RC)、すなわち
t=1.099RC
【21もし同じ故障電流lf2が2つの相に流れて
いるならば、充電信号の大きさは、1つの相に流れてい
るlr2を表わす大きさの2倍、すなわち4ボルトであ
る。
その時、式‘1}‘ま次のようになる。2:4(1一e
−t/Ro)、すなわち t=o.693RC‘3’ もし同じ故障電流lf2が2つの相及び大地に流れてい
るならば、充電信号の大きさは5ボルトで、式‘1雌次
のようになる。
−t/Ro)、すなわち t=o.693RC‘3’ もし同じ故障電流lf2が2つの相及び大地に流れてい
るならば、充電信号の大きさは5ボルトで、式‘1雌次
のようになる。
2=5(1−e「/Ro)、すなわち
t=0.511RC
側最後に、もし同じ故障電流lf2が3相のすべてに流
れているならば、充電信号の大きさは6ボルトで、式(
1鳩次のようになる。
側最後に、もし同じ故障電流lf2が3相のすべてに流
れているならば、充電信号の大きさは6ボルトで、式(
1鳩次のようになる。
2=6(1−et′RC)、すなわち
t=0.409RC
【51式(2}力)ら式【即ま、故障電流lr2が1
相及び大地に流れている場合(1線地絡故障)、2相に
流れている場合(2相短絡故障)、2相及び大地に流れ
ている場合(2線地絡故障)、及び3相に流れている場
合(3相短絡故障)のそれぞれのコンデンサ74が2ボ
ルトの所定電圧レベルまで充電されるのに要する時間を
例示している。
【51式(2}力)ら式【即ま、故障電流lr2が1
相及び大地に流れている場合(1線地絡故障)、2相に
流れている場合(2相短絡故障)、2相及び大地に流れ
ている場合(2線地絡故障)、及び3相に流れている場
合(3相短絡故障)のそれぞれのコンデンサ74が2ボ
ルトの所定電圧レベルまで充電されるのに要する時間を
例示している。
その時間は、時定数と称されるRCの形で表わされてい
る。式{1)は、故障電流lf,が、11相及び大地に
流れ1.5ボルトの大きさを有する充電信号によって表
わされると仮定し、また、2相に流れて2ボルトの大き
さを有する充電信号を発生すると仮定し、また、2相及
び大地に流れて2.5ボルトの大きさを有する充電信号
を発生すると仮定し、更に、3相に流れて3ボルトの大
きさを有する充電信号を発生すると仮定し、同様に解く
ことができる。
る。式{1)は、故障電流lf,が、11相及び大地に
流れ1.5ボルトの大きさを有する充電信号によって表
わされると仮定し、また、2相に流れて2ボルトの大き
さを有する充電信号を発生すると仮定し、また、2相及
び大地に流れて2.5ボルトの大きさを有する充電信号
を発生すると仮定し、更に、3相に流れて3ボルトの大
きさを有する充電信号を発生すると仮定し、同様に解く
ことができる。
コンデンサが2ボルトの基準電圧レベルまで充電される
のに要する時間は、下記の表Aの第1の行に要約されて
いる。表Aの第2の行は、故障電流1f2に対する同様
の解析を要約している。表Aの第3、第4及び第5の行
は、1f3, lf4及びlf5の故障電流を仮定した
式{1)の解を要約している。括弧内の数は、充電信号
の大きさを示しており、例えば、3相に流れるlf3の
故障電流は9ボルトの大きさを有する充電信号を発生す
る。表A RO単位にょる峠帯電に対する式1め解 第2図によって例示されるように、コンデンサ74が2
ボルトレベル(レベル検出器82が制御信号86を発生
するのにコンデンサ74が充電これなければならない電
圧レベル)まで充電されるのに要する時間は、故障電流
の大きさ及び故障相の数の両方に反比例している。
のに要する時間は、下記の表Aの第1の行に要約されて
いる。表Aの第2の行は、故障電流1f2に対する同様
の解析を要約している。表Aの第3、第4及び第5の行
は、1f3, lf4及びlf5の故障電流を仮定した
式{1)の解を要約している。括弧内の数は、充電信号
の大きさを示しており、例えば、3相に流れるlf3の
故障電流は9ボルトの大きさを有する充電信号を発生す
る。表A RO単位にょる峠帯電に対する式1め解 第2図によって例示されるように、コンデンサ74が2
ボルトレベル(レベル検出器82が制御信号86を発生
するのにコンデンサ74が充電これなければならない電
圧レベル)まで充電されるのに要する時間は、故障電流
の大きさ及び故障相の数の両方に反比例している。
例えば、1相及び大地に流れるlf4の故障電流に対す
る遅延時間は、3相すべてに流れるlf2の故障(事故
)電流の遅延時間に等しい。このようにして、いくつか
の相に小さな故障電流が流れると、1相に大きな故障電
流が流れた時と同様に素早く制御信号が発生される。従
って、第1図に示した3相時限過電流検出器10は、小
さな故障電流が多数の相に流れて系統の安定性をおびや
かすような場合に対して、同じ小さな故障電流が1相及
び大地に流れるときはバックアップしや断器が引外され
るような不都合を生ずることなく付加的な保護を与える
ことができる。故障電流がないならば、すなわち、主し
や断器が故障電流を首尾よくしや断したならば、または
、電流の総和がタイミング回路78によって与えられた
窓内に2ボルトの基準レベルまでコンデンサ74を充電
するには不十分な大きさの充電信号を生ずるならば、レ
ベル検出器82は制御信号86を発生しない。
る遅延時間は、3相すべてに流れるlf2の故障(事故
)電流の遅延時間に等しい。このようにして、いくつか
の相に小さな故障電流が流れると、1相に大きな故障電
流が流れた時と同様に素早く制御信号が発生される。従
って、第1図に示した3相時限過電流検出器10は、小
さな故障電流が多数の相に流れて系統の安定性をおびや
かすような場合に対して、同じ小さな故障電流が1相及
び大地に流れるときはバックアップしや断器が引外され
るような不都合を生ずることなく付加的な保護を与える
ことができる。故障電流がないならば、すなわち、主し
や断器が故障電流を首尾よくしや断したならば、または
、電流の総和がタイミング回路78によって与えられた
窓内に2ボルトの基準レベルまでコンデンサ74を充電
するには不十分な大きさの充電信号を生ずるならば、レ
ベル検出器82は制御信号86を発生しない。
タイミング回路78によって与えられた時間窓内にてレ
ベル検出器82の基準電圧レベルまでコンデンサ74が
充電されるようにするための故障電流の最少総和値は、
電流感度又はピックアップとして定義されている。例え
ば、タイミング回路78によって1.iRCの時間窓が
与えられ、レベル検出器82が応答する基準電圧が2ボ
ルトであると仮定すると、第2図からわかるように、充
電信号7亀が3ボルトの大きさを有するならば、コンデ
ンサ74が2ボルトの基準レベルまで充電されるのに1
.1RCか)り、これは、丁度タイミング回路781こ
よって与えられる時間窓の接続時間である。3ボルトよ
り4・さな充電信号は、その時間窓内でコンデンサ74
を充電しない。
ベル検出器82の基準電圧レベルまでコンデンサ74が
充電されるようにするための故障電流の最少総和値は、
電流感度又はピックアップとして定義されている。例え
ば、タイミング回路78によって1.iRCの時間窓が
与えられ、レベル検出器82が応答する基準電圧が2ボ
ルトであると仮定すると、第2図からわかるように、充
電信号7亀が3ボルトの大きさを有するならば、コンデ
ンサ74が2ボルトの基準レベルまで充電されるのに1
.1RCか)り、これは、丁度タイミング回路781こ
よって与えられる時間窓の接続時間である。3ボルトよ
り4・さな充電信号は、その時間窓内でコンデンサ74
を充電しない。
3ボルトより大きな充電信号は1.1RCの時間窓より
短い時間でコンデンサ74を充電する。
短い時間でコンデンサ74を充電する。
従って、この例においては、電流感度又はピックアップ
は、3ボルトの大きさを有した充電信号を発生する、係
数を付加した和を有する入力信号の任意の組合せである
。第2図に示した時間は、時定数RCを単位としたもの
である。
は、3ボルトの大きさを有した充電信号を発生する、係
数を付加した和を有する入力信号の任意の組合せである
。第2図に示した時間は、時定数RCを単位としたもの
である。
従って、コンデンサ76が非導通となった時からコンデ
ンサ74が2ボルトのレベルまで充電されるまでの所望
の時間遅延は、抵抗器72の抵抗R及びコンデンサ74
の容量Cを適当な値に選ぶことによって得られる。R及
びCの値が選定された後でも、その遅延時間は、基準電
圧の電圧レベルを下げたり又は充電信号の大きさVを増
加させることによって減少させることができる。充電信
号の大きさは、4つの信号VA′,VB′,Vc′及び
VR′を適当に係数付けすることによって増加される。
この場合において、4つの信号の適当な係数化は、4つ
の可変抵抗器45,49,53及び57の抵抗値をそれ
ぞれ減ずることによってなされる。反対に、時間遅延は
、基準電圧の電圧レベルを増加させたり又は充電信号の
大きさVを減少させたりすることによって増加させるこ
とができる。充電信号の大きさは、4つの可変抵抗器4
5,49,53及び57の抵抗値を増加させることによ
って減少させることができる。可変抵抗器45,49,
53及び57の抵抗値を減少させたり増加させたりする
ことによって充電信号の大きさVを増大させたり減少さ
せたりする他に、各信号の相対的な重み付けが設定され
るように4つの信号V^′,VB′,Vc′及びVR′
に係数を与えるのにこれらの抵抗値を変えることもでき
る。例えば、充電信号の大きさに対する整流信号VR′
の影響が他の整流信号V^′,VB’及びVc′の影響
の半分となるようにするには、可変抵抗器57の抵抗値
を可変抵抗器45,49及び53の各々の値の2倍に設
定すればよい。第2図に示した動作特性は、バイアス信
号を導入することによって更に変更できる。
ンサ74が2ボルトのレベルまで充電されるまでの所望
の時間遅延は、抵抗器72の抵抗R及びコンデンサ74
の容量Cを適当な値に選ぶことによって得られる。R及
びCの値が選定された後でも、その遅延時間は、基準電
圧の電圧レベルを下げたり又は充電信号の大きさVを増
加させることによって減少させることができる。充電信
号の大きさは、4つの信号VA′,VB′,Vc′及び
VR′を適当に係数付けすることによって増加される。
この場合において、4つの信号の適当な係数化は、4つ
の可変抵抗器45,49,53及び57の抵抗値をそれ
ぞれ減ずることによってなされる。反対に、時間遅延は
、基準電圧の電圧レベルを増加させたり又は充電信号の
大きさVを減少させたりすることによって増加させるこ
とができる。充電信号の大きさは、4つの可変抵抗器4
5,49,53及び57の抵抗値を増加させることによ
って減少させることができる。可変抵抗器45,49,
53及び57の抵抗値を減少させたり増加させたりする
ことによって充電信号の大きさVを増大させたり減少さ
せたりする他に、各信号の相対的な重み付けが設定され
るように4つの信号V^′,VB′,Vc′及びVR′
に係数を与えるのにこれらの抵抗値を変えることもでき
る。例えば、充電信号の大きさに対する整流信号VR′
の影響が他の整流信号V^′,VB’及びVc′の影響
の半分となるようにするには、可変抵抗器57の抵抗値
を可変抵抗器45,49及び53の各々の値の2倍に設
定すればよい。第2図に示した動作特性は、バイアス信
号を導入することによって更に変更できる。
可変抵抗器61‘ま、バイアス信号の相対的な重み付け
を決定する。バイアス信号が使用されるとき、このバイ
アス信号はコンデンサ74が基準電圧レベルまで充電さ
れるのに要する時間を減少させる効果がある。従って、
バイアス信号は、第2図に示した4つの曲線は指数関数
であるので、バイアス信号は、1線地絡事故を示す曲線
に対して最も大きな影響を与える。バイアス信号の全体
的な効果は、第2図に示す4つ曲線を、最上方の曲線が
最も大きく下方に移動させることである。こ)で説明し
た好ましい実施例は、例示のためであってこれに限定し
ようとするものではない。
を決定する。バイアス信号が使用されるとき、このバイ
アス信号はコンデンサ74が基準電圧レベルまで充電さ
れるのに要する時間を減少させる効果がある。従って、
バイアス信号は、第2図に示した4つの曲線は指数関数
であるので、バイアス信号は、1線地絡事故を示す曲線
に対して最も大きな影響を与える。バイアス信号の全体
的な効果は、第2図に示す4つ曲線を、最上方の曲線が
最も大きく下方に移動させることである。こ)で説明し
た好ましい実施例は、例示のためであってこれに限定し
ようとするものではない。
また、本発明は正電圧源によって与えられるバイアス信
号がなくても、第4の絶縁変圧器36によって与えられ
る第4の入力信号VRがなくとも実施できる。また、必
要な入力信号を発生しそれら入力信号を加える方法も別
の方法があり、これらもまた本発明の範囲内に入るもの
である。要約するに、本発明は、3相電気系統の故障状
態に対しているいるに遅延した制御信号を発生する保護
継電装層に関するものである。
号がなくても、第4の絶縁変圧器36によって与えられ
る第4の入力信号VRがなくとも実施できる。また、必
要な入力信号を発生しそれら入力信号を加える方法も別
の方法があり、これらもまた本発明の範囲内に入るもの
である。要約するに、本発明は、3相電気系統の故障状
態に対しているいるに遅延した制御信号を発生する保護
継電装層に関するものである。
絶縁変圧器は、各相に流れる電流を表わす入力信号を発
生し、且つ、残留電流を表わす入力信号を発生する。そ
れら入力信号は、整流され係数化されバイアス信号と共
に加え合わされて、充電信号を発生する。通常の動作に
おいては、充電信号は、抵抗器及びトランジスタの直列
回路を介して大地へ流される。故障状態の場合には、タ
イミング回路が、第1の一定の所定期間を設定し、その
期間中トランジスタが導通のま)であり、それに続いて
、第2の一定の所定期間を設定し、その期間中トランジ
スタが非導通となる。トランジスタが非導通であるとき
、充電信号は抵抗器及びコンデンサの直列回路によって
大地へ流される。第2の期間中、もし充電信号があるな
らば、それはコンデンサを基準電圧レベルまで充電する
筈である。レベル検出器が継続的にコンデンサの電圧レ
ベルを監視している。コンデンサの電圧レベルが第2の
期間内に基準電圧の電圧レベルに等しくなるならば、制
御信号が発生される。故障状態の発生から制御信号の発
生までの総期間は、タイミング回路によって設定される
第1の所定期間とコンデンサが所定基準電圧まで充電さ
れる要する第2の所定期間との和に等しい。
生し、且つ、残留電流を表わす入力信号を発生する。そ
れら入力信号は、整流され係数化されバイアス信号と共
に加え合わされて、充電信号を発生する。通常の動作に
おいては、充電信号は、抵抗器及びトランジスタの直列
回路を介して大地へ流される。故障状態の場合には、タ
イミング回路が、第1の一定の所定期間を設定し、その
期間中トランジスタが導通のま)であり、それに続いて
、第2の一定の所定期間を設定し、その期間中トランジ
スタが非導通となる。トランジスタが非導通であるとき
、充電信号は抵抗器及びコンデンサの直列回路によって
大地へ流される。第2の期間中、もし充電信号があるな
らば、それはコンデンサを基準電圧レベルまで充電する
筈である。レベル検出器が継続的にコンデンサの電圧レ
ベルを監視している。コンデンサの電圧レベルが第2の
期間内に基準電圧の電圧レベルに等しくなるならば、制
御信号が発生される。故障状態の発生から制御信号の発
生までの総期間は、タイミング回路によって設定される
第1の所定期間とコンデンサが所定基準電圧まで充電さ
れる要する第2の所定期間との和に等しい。
コンデンサが基準電圧レベルまで充電されるに良要する
時間は、故障電流の大きさ及び故障相の数に反比例して
いる。コンデンサが基準電圧レベルまで充電される要す
る時間を、故障相の数と粗合せることにより、故障電流
の大きさだけを考慮に入れる場合に比べて、バックアッ
プしや断器の引外し回数を系統安定性の必要条件に、よ
り合致させることができる。その結果、系統の安定性を
おびやかす故障に対して素早く保護を行なうという要請
と、それほど系統安定性をおびやかさないあまり重大で
ない1線地絡故障に対して不必要なバックアップしや断
器の引外しを避けるという要請と、の間の最適な調和を
とることができるものである。
時間は、故障電流の大きさ及び故障相の数に反比例して
いる。コンデンサが基準電圧レベルまで充電される要す
る時間を、故障相の数と粗合せることにより、故障電流
の大きさだけを考慮に入れる場合に比べて、バックアッ
プしや断器の引外し回数を系統安定性の必要条件に、よ
り合致させることができる。その結果、系統の安定性を
おびやかす故障に対して素早く保護を行なうという要請
と、それほど系統安定性をおびやかさないあまり重大で
ない1線地絡故障に対して不必要なバックアップしや断
器の引外しを避けるという要請と、の間の最適な調和を
とることができるものである。
第1図は本発明によって構成された3相時限過電流検出
器を例示した概略回路図、第2図は種々の故障状態に対
する本発明の動作特性を例示したグラフ、第3図は送電
電力が故障相の数に応じてどのように変化するかを示す
定性的な概念図である。 10・・・・・・3相時限過電流検出器、B1・・・・
・・しや断器、B2,B3・・・・・・バックアップし
や断器、12,14,16・・・・・・線路、18,2
0,22…・・・変流器、24,28,32,36・・
・・・・絶縁変圧器、41,47,51,55・・・・
・・全波整流器、45,49,53,57,61・・・
・・・可変抵抗器、43……演算増中器、63,70・
・・…帰還抵抗器、68・・・・・・抵抗器、66・・
・・・・演算増中器、72・・・・・・抵抗、74・・
・…コンデンサ、76・・・・・・トランジスタ、78
…・・・タイミング回路、82・・・・・・レベル検出
器。 尚、図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。第3図 第1図 第2図
器を例示した概略回路図、第2図は種々の故障状態に対
する本発明の動作特性を例示したグラフ、第3図は送電
電力が故障相の数に応じてどのように変化するかを示す
定性的な概念図である。 10・・・・・・3相時限過電流検出器、B1・・・・
・・しや断器、B2,B3・・・・・・バックアップし
や断器、12,14,16・・・・・・線路、18,2
0,22…・・・変流器、24,28,32,36・・
・・・・絶縁変圧器、41,47,51,55・・・・
・・全波整流器、45,49,53,57,61・・・
・・・可変抵抗器、43……演算増中器、63,70・
・・…帰還抵抗器、68・・・・・・抵抗器、66・・
・・・・演算増中器、72・・・・・・抵抗、74・・
・…コンデンサ、76・・・・・・トランジスタ、78
…・・・タイミング回路、82・・・・・・レベル検出
器。 尚、図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。第3図 第1図 第2図
Claims (1)
- 1 多相電力系統の主しゃ断器に対するバツクアツプし
ゃ断器を制御する保護継電装置において、 前記多相電
力系統の各相に対し、その各相に流れる電流を表わす入
力信号を発生する入力手段と、 前記入力信号を整流し
た後に加算し、前記各相の電流の和を表わす合成信号を
発生する手段と、 前記多相電力系統の故障発生に応答
して、前記主しゃ断器のトリツプに必要な第1の所定期
間とこの第1の所定期間後の第2の所定期間から成るタ
イミング信号を発生するタイミング手段と、 前記タイ
ミング手段を入力し前記第1の所定期間中は前記合成信
号を蓄積せず、前記第2の所定期間中に前記合成信号を
入力して蓄積値を発生する蓄積手段と、 前記蓄積値が
所定値を越えたときに前記バツクアツプしゃ断器をトリ
ツプさせる制御信号を発生する手段と、 を備えた保護
継電装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US077877 | 1979-09-21 | ||
| US06/077,877 US4305108A (en) | 1979-09-21 | 1979-09-21 | Three-phase time overcurrent detector |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5656120A JPS5656120A (en) | 1981-05-18 |
| JPS609407B2 true JPS609407B2 (ja) | 1985-03-09 |
Family
ID=22140573
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55129380A Expired JPS609407B2 (ja) | 1979-09-21 | 1980-09-19 | 保護継電装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4305108A (ja) |
| JP (1) | JPS609407B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4446498A (en) * | 1982-04-05 | 1984-05-01 | Siemens-Allis, Inc. | Electronic control system for overload relay or the like |
| US4423458A (en) * | 1982-04-05 | 1983-12-27 | Siemens-Allis, Inc. | Signal processing system for overload relay or the like |
| FR2608853B1 (fr) * | 1986-12-19 | 1992-10-16 | Sames Sa | Procede de controle et de protection contre les arcs electriques dans un dispositif generateur de haute-tension et dispositif mettant en oeuvre ce procede |
| US4858056A (en) * | 1988-06-06 | 1989-08-15 | General Electric Company | Molded case circuit breaker actuator-accessory module |
| US5115226A (en) * | 1989-10-12 | 1992-05-19 | Schweitzer Engineering Laboratories, Inc. | Relay for detecting a current disturbance and asserting an output |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USRE25762E (en) | 1965-04-13 | Protective relay | ||
| US3440491A (en) * | 1962-06-05 | 1969-04-22 | Westinghouse Electric Corp | Circuit-controlling systems |
| US3262017A (en) * | 1962-11-01 | 1966-07-19 | Allis Chalmers Mfg Co | Static overcurrent tripping device |
| US3290556A (en) * | 1963-01-21 | 1966-12-06 | Allis Chalmers Mfg Co | Overcurrent static relay |
| US3312867A (en) * | 1963-04-26 | 1967-04-04 | Westinghouse Electric Corp | Static time-overcurrent relays |
| US3419757A (en) * | 1966-04-08 | 1968-12-31 | Gen Electric | Overcurrent protective means |
| US3546531A (en) * | 1967-08-04 | 1970-12-08 | Trane Co | Overcurrent protection system for polyphase dynamoelectric machines |
| US3633073A (en) * | 1969-12-05 | 1972-01-04 | Borg Warner | Overload and overcurrent regulation and protection system |
| US3666994A (en) * | 1970-06-18 | 1972-05-30 | Westinghouse Electric Corp | Overcurrent protective device |
| US3777215A (en) * | 1972-06-02 | 1973-12-04 | Westinghouse Electric Corp | Breaker failure relay device |
| US4000446A (en) * | 1975-06-04 | 1976-12-28 | Borg-Warner Corporation | Overload protection system for three-phase submersible pump motor |
-
1979
- 1979-09-21 US US06/077,877 patent/US4305108A/en not_active Expired - Lifetime
-
1980
- 1980-09-19 JP JP55129380A patent/JPS609407B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5656120A (en) | 1981-05-18 |
| US4305108A (en) | 1981-12-08 |
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