JPS6094662A - フイラメント群の開繊法 - Google Patents
フイラメント群の開繊法Info
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- JPS6094662A JPS6094662A JP58199177A JP19917783A JPS6094662A JP S6094662 A JPS6094662 A JP S6094662A JP 58199177 A JP58199177 A JP 58199177A JP 19917783 A JP19917783 A JP 19917783A JP S6094662 A JPS6094662 A JP S6094662A
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- filament
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、フィラメント群の開繊法に関する。
更に詳しくは、フィラメント群に極めて高い電荷量を与
えて、該フィラメント群を良好に開繊させる方法に関す
るものである。
えて、該フィラメント群を良好に開繊させる方法に関す
るものである。
従来、空気流と共に送られる複数のフィラメントをネッ
トコンベア上に分散、堆積して不織布とする方法におい
て、品質の良い不織ウェブを得るためKは、フィラメン
ト相互の分離(開繊という)が完全に成される必要があ
る。この方法として、フィラメント群に摩擦・衝突によ
る接触帯電やコロナ放電による帯電による静電気を付与
し、フィラメント間の相互反発によって各フィラメント
を開繊し、均一な不織ウェブとする技術が一般に用いら
れて(八る。しかし、これまで知られて(八る静電気的
な開繊技術における問題点は、フィラメントに与えられ
る静電気の量が未だ十分ではなく、満足な開繊状態が得
られない。特にフィラメント数が多(なった場合、フィ
ラメントに与えられる静電気の量が不十分で、良好な開
繊状態が得らnないといった点にあった。本発明者らは
、特公昭44−21817号公報、又は特公昭54−2
8508号公報等に開示されるコロナ放電電界中にフィ
ラメント群を通過させ、コロナ放電によってフィラメン
ト群を帯電させる方法が、安定で、かつ比較的良好な開
繊状態が得られることに着目し、検討を加えてみたが、
この方法においても帯電量が不十分であり満足な開繊状
態ではなく、特にフィラメント数が多くなった場合、題
名・K開繊状態が悪化し、数本から中本以上のフィラメ
ントが開繊されずに束になった状態で堆積さね石部分が
発生し得られる不織ウェブの均一性や品位が極めて劣る
という問題があった。
トコンベア上に分散、堆積して不織布とする方法におい
て、品質の良い不織ウェブを得るためKは、フィラメン
ト相互の分離(開繊という)が完全に成される必要があ
る。この方法として、フィラメント群に摩擦・衝突によ
る接触帯電やコロナ放電による帯電による静電気を付与
し、フィラメント間の相互反発によって各フィラメント
を開繊し、均一な不織ウェブとする技術が一般に用いら
れて(八る。しかし、これまで知られて(八る静電気的
な開繊技術における問題点は、フィラメントに与えられ
る静電気の量が未だ十分ではなく、満足な開繊状態が得
られない。特にフィラメント数が多(なった場合、フィ
ラメントに与えられる静電気の量が不十分で、良好な開
繊状態が得らnないといった点にあった。本発明者らは
、特公昭44−21817号公報、又は特公昭54−2
8508号公報等に開示されるコロナ放電電界中にフィ
ラメント群を通過させ、コロナ放電によってフィラメン
ト群を帯電させる方法が、安定で、かつ比較的良好な開
繊状態が得られることに着目し、検討を加えてみたが、
この方法においても帯電量が不十分であり満足な開繊状
態ではなく、特にフィラメント数が多くなった場合、題
名・K開繊状態が悪化し、数本から中本以上のフィラメ
ントが開繊されずに束になった状態で堆積さね石部分が
発生し得られる不織ウェブの均一性や品位が極めて劣る
という問題があった。
一般的に開繊性はフィラメント間の静電気的反発力の大
小に大きく影響され、従・りて高い帯電量を有するほど
静電気的反発力が大きく開繊性に優れるといえる。又、
フィラメントへの帯電が均一に成されているかどうかも
重要であり、不均一な場合、開繊も不安定になってくる
。従−りで、均一に帯電量を増加させることが開繊状態
を良好にする方法であるといえるが、従来技術KJ:っ
て束状フィラメント群を帯電させる場合、フィラメント
数の増加に伴い帯電量が減少し、フィラメント数が大略
50本を越えると良好tf開峨を得るために必要な帯電
量が得られなくなり、かつ、フィラメント群への帯電も
不均一とな、って良好な開繊が得られないといった従来
技術の欠点が明確になってくる。
小に大きく影響され、従・りて高い帯電量を有するほど
静電気的反発力が大きく開繊性に優れるといえる。又、
フィラメントへの帯電が均一に成されているかどうかも
重要であり、不均一な場合、開繊も不安定になってくる
。従−りで、均一に帯電量を増加させることが開繊状態
を良好にする方法であるといえるが、従来技術KJ:っ
て束状フィラメント群を帯電させる場合、フィラメント
数の増加に伴い帯電量が減少し、フィラメント数が大略
50本を越えると良好tf開峨を得るために必要な帯電
量が得られなくなり、かつ、フィラメント群への帯電も
不均一とな、って良好な開繊が得られないといった従来
技術の欠点が明確になってくる。
本発明者らは、こtらの点に鑑み、フィラメント数が少
ない場合はもらろんのこと、大略5oを越えるフィラメ
ントから成る束状レイラメント群を開繊するにあたり、
フィラメント71[に畠い電荷量を与え、極めて良好な
開繊状態を生産性よく安定に得る技術tて関し鋭首検g
・」を重ねた結果、本発明を構成するVC至った。
ない場合はもらろんのこと、大略5oを越えるフィラメ
ントから成る束状レイラメント群を開繊するにあたり、
フィラメント71[に畠い電荷量を与え、極めて良好な
開繊状態を生産性よく安定に得る技術tて関し鋭首検g
・」を重ねた結果、本発明を構成するVC至った。
即ら、本発明は、空気流にユり搬送される束状のフィラ
メント群に静電気を与えてfli9繊′「、る方法にお
いて、フィラメント群の搬送装置により吸引された束状
フィラメント群をフィラメント群の搬送装置の出口に接
続したスロット状出口を有する拡幅装置Klり偏平状に
広げた後、コロナ放* *。
メント群に静電気を与えてfli9繊′「、る方法にお
いて、フィラメント群の搬送装置により吸引された束状
フィラメント群をフィラメント群の搬送装置の出口に接
続したスロット状出口を有する拡幅装置Klり偏平状に
広げた後、コロナ放* *。
界中に通過させて開繊させることを特徴とするフィラメ
ント群の開繊法である。
ント群の開繊法である。
以下本発明の詳細な説明する。
本発明において、フィラメントmは空気流に、しり搬送
されるが、一般的にはエアーサッカー、アスピレータ−
等による空気流によ・り0行われる。
されるが、一般的にはエアーサッカー、アスピレータ−
等による空気流によ・り0行われる。
これらはフィラメント群の牽引を効果的に行うた5−
めにフィラメントを束ねるような断面形状を有しており
、円形またはそnに近い形状が一般的に用いられる。従
って、例えば紡口から吐出さtたフィラメント群、ある
いは−朋巻き取られたフィラメントをこれらの工了−ザ
ツカ−、アスピレータ−によって引き揃えて牽引し搬送
するとぎ、これらの搬送装置に導びかれる前のフィラメ
ントの配列形状に関係なくフィラメント群は集合し“C
束状にな・つてしまう。本発明でいう束状フィラメント
群とは、エアーサッカー、アスピレータ−等によって引
き揃えられ、燃りの無(^状態で集合して束状tτなっ
ているものを(八う。又、フィラメントはいわゆるフィ
ラメント形成物質jり成り、11?リエステル、ボリア
ば−、ポリオレフィン、ポリ了りリロニトIJル等の合
成繊維、レーヨン等の再生繊維、及びガラス繊維等の無
機繊維が含まねる。フィラメントは異種成分より成る複
合繊維でも混合繊維でもよく、径も任意にとられてよ1
^。
、円形またはそnに近い形状が一般的に用いられる。従
って、例えば紡口から吐出さtたフィラメント群、ある
いは−朋巻き取られたフィラメントをこれらの工了−ザ
ツカ−、アスピレータ−によって引き揃えて牽引し搬送
するとぎ、これらの搬送装置に導びかれる前のフィラメ
ントの配列形状に関係なくフィラメント群は集合し“C
束状にな・つてしまう。本発明でいう束状フィラメント
群とは、エアーサッカー、アスピレータ−等によって引
き揃えられ、燃りの無(^状態で集合して束状tτなっ
ているものを(八う。又、フィラメントはいわゆるフィ
ラメント形成物質jり成り、11?リエステル、ボリア
ば−、ポリオレフィン、ポリ了りリロニトIJル等の合
成繊維、レーヨン等の再生繊維、及びガラス繊維等の無
機繊維が含まねる。フィラメントは異種成分より成る複
合繊維でも混合繊維でもよく、径も任意にとられてよ1
^。
本発明において、束状フィラメント群はコロナ放電電界
に入る前にスロット状出口を有する拡幅4− 装置により偏平状に広げら4る。このスロット状出口を
有する拡幅装置は第4図に例示するように、スロット状
出口の長軸方向に入口11111から末広がりに拡幅さ
れ、か・り入口側から出口側に向かってスロット状出口
の短軸方向に絞・りたテーパー状通路を有する拡幅装置
であり、通常エアサッカー、了スビレーター等の出口に
接続して設けられ、出口断面積と入口断面積の比が0.
5〜2.0、スロット状出口断面のタテ/ヨコ比が2以
上であり、それぞれの比、及び入口から出口までの距離
はフイラメンIFを搬送する空気流の圧力、流速、流量
及びフィラメント群の構成フィラメント数、総デニール
等と良好な開繊を得るに必要な帯電量を得るために必要
とする偏平状フィラメント群の幅との兼ねあいで任意に
設定さする。又、入口断面の形状も丸形、正方形、矩形
等々束状フィラメント群の搬送装置、例えはエアーサッ
カ−、アスピレーター等の出口断面に応じて任意に設定
される。出口断面の形状、即らスロット状出口とは、矩
形スリット状、ダンベル状、幅方向に内側に凸・形の断
面を有す形状のもの°など任意に選ができる。束状フィ
ラメント群を偏平状に広げるという偏平状とは、フィラ
メント群の繊維横断面方向でのフィラメント群の配列が
、空間Cでおlf)で幅方向とそれと直交する方向の長
さの比が1.5以上の偏よった配列になっていることを
いう。
に入る前にスロット状出口を有する拡幅4− 装置により偏平状に広げら4る。このスロット状出口を
有する拡幅装置は第4図に例示するように、スロット状
出口の長軸方向に入口11111から末広がりに拡幅さ
れ、か・り入口側から出口側に向かってスロット状出口
の短軸方向に絞・りたテーパー状通路を有する拡幅装置
であり、通常エアサッカー、了スビレーター等の出口に
接続して設けられ、出口断面積と入口断面積の比が0.
5〜2.0、スロット状出口断面のタテ/ヨコ比が2以
上であり、それぞれの比、及び入口から出口までの距離
はフイラメンIFを搬送する空気流の圧力、流速、流量
及びフィラメント群の構成フィラメント数、総デニール
等と良好な開繊を得るに必要な帯電量を得るために必要
とする偏平状フィラメント群の幅との兼ねあいで任意に
設定さする。又、入口断面の形状も丸形、正方形、矩形
等々束状フィラメント群の搬送装置、例えはエアーサッ
カ−、アスピレーター等の出口断面に応じて任意に設定
される。出口断面の形状、即らスロット状出口とは、矩
形スリット状、ダンベル状、幅方向に内側に凸・形の断
面を有す形状のもの°など任意に選ができる。束状フィ
ラメント群を偏平状に広げるという偏平状とは、フィラ
メント群の繊維横断面方向でのフィラメント群の配列が
、空間Cでおlf)で幅方向とそれと直交する方向の長
さの比が1.5以上の偏よった配列になっていることを
いう。
本発明において、束状フィラメント群をスロット状出口
を有する拡幅装置により偏平状に広げた後、コロI放電
によって帯電させるが、束状フィラメント群を偏平状に
広げる方法として衝突板に当てる方法等が挙げられるが
この方法によってはフィラメント群を搬送する空気流が
乱されtこり、空気流速が低下してコロナ放Mt、界中
10フィラメント群の走行状態が不安定となり均一な帯
電量が付与できず開繊の悪い結果を与える。特に空気流
速が低下するとコロナ放1m 電& Kひつついたりひ
ど(なると詰りを生じる問題が発生する。又、フィラメ
ント群が衝突板に尚突する結果、フィラメントにM擦・
衝突による接触帯電が現わil コロナ放電Klる均一
な高いレベルの帯電6”−阻害される問題も発生するの
で好ましくな(八。
を有する拡幅装置により偏平状に広げた後、コロI放電
によって帯電させるが、束状フィラメント群を偏平状に
広げる方法として衝突板に当てる方法等が挙げられるが
この方法によってはフィラメント群を搬送する空気流が
乱されtこり、空気流速が低下してコロナ放Mt、界中
10フィラメント群の走行状態が不安定となり均一な帯
電量が付与できず開繊の悪い結果を与える。特に空気流
速が低下するとコロナ放1m 電& Kひつついたりひ
ど(なると詰りを生じる問題が発生する。又、フィラメ
ント群が衝突板に尚突する結果、フィラメントにM擦・
衝突による接触帯電が現わil コロナ放電Klる均一
な高いレベルの帯電6”−阻害される問題も発生するの
で好ましくな(八。
本発明において、偏平状に広げらJまたフィラメント群
はコロナ放1!電界中を゛通過させる。このためのコロ
ナ放電方法は従来公知の任意の方法が採られてよ(例え
ば特公昭44−21817号公報や、特公昭54−28
508号公報に開示されるv口<、針状電極と面状平面
状セ曲面状電極とからなるコロナ放電方法が一般的に好
ましく、適当な間隔を有する両極間に通常10〜60
KV の電圧を印加し、コロナ電流が発生する状態をつ
くり、その両電極の間隔にフィラメント群を通過させる
。
はコロナ放1!電界中を゛通過させる。このためのコロ
ナ放電方法は従来公知の任意の方法が採られてよ(例え
ば特公昭44−21817号公報や、特公昭54−28
508号公報に開示されるv口<、針状電極と面状平面
状セ曲面状電極とからなるコロナ放電方法が一般的に好
ましく、適当な間隔を有する両極間に通常10〜60
KV の電圧を印加し、コロナ電流が発生する状態をつ
くり、その両電極の間隔にフィラメント群を通過させる
。
この場合、針状′vL極の配列、面状市1極の形状、そ
して両極間の距離や電圧によって各棟の電界を形成する
ことが可能であり、任意に採られてよい。
して両極間の距離や電圧によって各棟の電界を形成する
ことが可能であり、任意に採られてよい。
コロナ放電の電極としては、このような針電極と面状電
極との組み合わせの他、針電極と針電極、面状電極と面
状電極、棒状電極と棒状′a極との組み合わせが採られ
てよく、円筒状や截頭円錐状電極等を用いることも可能
である。父、複数のコロナ電界を通過させてもよい。
極との組み合わせの他、針電極と針電極、面状電極と面
状電極、棒状電極と棒状′a極との組み合わせが採られ
てよく、円筒状や截頭円錐状電極等を用いることも可能
である。父、複数のコロナ電界を通過させてもよい。
本発明においては、偏平状に広げたフィラメント群をコ
ロナ放電電界中を通過させて帯電させるが、束状のまま
で通過させる方法ではフィラメント群を構成するフィラ
メント数が大略50を越えるとフィラメント同志の束を
含んだ極めて開繊状態の恕(へものとなるが、本発明の
スロット状出口を有する拡幅装置により偏平状に広げた
後、コロナ放!を界中を通過させる方法ではフィラメン
ト群を構成するフィラメント数が大略100を越工ても
、場合によ・りては大略400を越えても極めて良好な
開繊状態が得られる。即ち、フィラメント数が多(なり
、少フィラメントの場合に比して全体としての帯電量が
低下しても、本発明の実施により良好な開繊状態が得ら
れることは驚くべきことであり、この理由は定かではな
いがコロナ放電による各フィラメントの帯電量の均一さ
に起因するものと考えられる。即ら、従来法においては
束状フィラメント群のフィラメント数の増加に伴う束状
の内外層、及びコロナ放電電極側とターゲット電極側で
の帯電の不均一さに由来すると考えられ、偏平状に広げ
てコロナ処理することが、フィラメント数の増加する広
範囲に渡って均一にフィラメント相互を帯゛1させるこ
とをものがたっている。
ロナ放電電界中を通過させて帯電させるが、束状のまま
で通過させる方法ではフィラメント群を構成するフィラ
メント数が大略50を越えるとフィラメント同志の束を
含んだ極めて開繊状態の恕(へものとなるが、本発明の
スロット状出口を有する拡幅装置により偏平状に広げた
後、コロナ放!を界中を通過させる方法ではフィラメン
ト群を構成するフィラメント数が大略100を越工ても
、場合によ・りては大略400を越えても極めて良好な
開繊状態が得られる。即ち、フィラメント数が多(なり
、少フィラメントの場合に比して全体としての帯電量が
低下しても、本発明の実施により良好な開繊状態が得ら
れることは驚くべきことであり、この理由は定かではな
いがコロナ放電による各フィラメントの帯電量の均一さ
に起因するものと考えられる。即ら、従来法においては
束状フィラメント群のフィラメント数の増加に伴う束状
の内外層、及びコロナ放電電極側とターゲット電極側で
の帯電の不均一さに由来すると考えられ、偏平状に広げ
てコロナ処理することが、フィラメント数の増加する広
範囲に渡って均一にフィラメント相互を帯゛1させるこ
とをものがたっている。
本発明の方法により開繊されたフィラメント群を堆積し
て広幅の不織ウェブとするための方法はコロナ放電処理
後、衝突板に衝突させて更にフィラメント群を広げる、
あるいは、CC)方向への揺動を付与して広げて堆積さ
せ積層するなど任意の方法がとられてよい。
て広幅の不織ウェブとするための方法はコロナ放電処理
後、衝突板に衝突させて更にフィラメント群を広げる、
あるいは、CC)方向への揺動を付与して広げて堆積さ
せ積層するなど任意の方法がとられてよい。
次に図面によって本発明を説明する。
第1図は本発明に係るフィラメント群の開繊法の例を示
す模式図であり、紡口1より吐出されたフィラメント群
2はエアサッカー3によって引き取られエアーサッカー
人口で1固々のフィラメントが集束した束状フィラメン
ト群となる。この束状フィラメント群はエアーサッカー
出口に接続された縞6図に示す如ぎスロット状出口を有
する拡幅装置4を通り、偏平状に広がったフィラメント
群5となって噴出される。このフィラメント群5を直流
高電圧電源6に接続された針電極7と平板電極8から成
るコロナ放電電界領域を通過させ、帯電させてネットコ
ンベア9の上に堆積させて不織ウェブ10を形成するも
のである。
す模式図であり、紡口1より吐出されたフィラメント群
2はエアサッカー3によって引き取られエアーサッカー
人口で1固々のフィラメントが集束した束状フィラメン
ト群となる。この束状フィラメント群はエアーサッカー
出口に接続された縞6図に示す如ぎスロット状出口を有
する拡幅装置4を通り、偏平状に広がったフィラメント
群5となって噴出される。このフィラメント群5を直流
高電圧電源6に接続された針電極7と平板電極8から成
るコロナ放電電界領域を通過させ、帯電させてネットコ
ンベア9の上に堆積させて不織ウェブ10を形成するも
のである。
第2図は、本発明の別の実施態様を示すものであり、高
速回転ロール11.11’で引き取られたあるいは延伸
されたフィラメント群をエアーサッカー3′で引き取°
りた後、エアーサッカー出口に接続したスロット状出口
を有する拡幅装置4′を通して偏平状フィラメント群5
′としてコロナ放電部に導いて帯電させて不織ウェブを
形成するものである。
速回転ロール11.11’で引き取られたあるいは延伸
されたフィラメント群をエアーサッカー3′で引き取°
りた後、エアーサッカー出口に接続したスロット状出口
を有する拡幅装置4′を通して偏平状フィラメント群5
′としてコロナ放電部に導いて帯電させて不織ウェブを
形成するものである。
本発明は、コロナ放電電界中・\多数のフィラメントか
ら成るフィラメント群を通過させて、該フィラメント群
に静電気を与えて開繊させる方法に関するものであり、
非常に良好に開繊された高品質な不織ウェブが、本発明
の実施により極めて容易に、かつ安定して得られる。以
下の実施例に示す如く、従来技術において解決されなか
った多フィラメントから成るフィラメント群の開繊性の
悪さや不安定さは本発明によって解決される。本発明の
実施vcJ:す、生産性を高めることができ、本発明は
工業的見地からも極めて有用なものである。
ら成るフィラメント群を通過させて、該フィラメント群
に静電気を与えて開繊させる方法に関するものであり、
非常に良好に開繊された高品質な不織ウェブが、本発明
の実施により極めて容易に、かつ安定して得られる。以
下の実施例に示す如く、従来技術において解決されなか
った多フィラメントから成るフィラメント群の開繊性の
悪さや不安定さは本発明によって解決される。本発明の
実施vcJ:す、生産性を高めることができ、本発明は
工業的見地からも極めて有用なものである。
なお、本発明は、このような開繊された不織ウェブの製
法として用いられる他、混繊その他を目的とする各種の
開繊に用いられてよい。
法として用いられる他、混繊その他を目的とする各種の
開繊に用いられてよい。
以下、実施例によって本発明をさらに詳細に説明するが
、それらに限定されるものではない。
、それらに限定されるものではない。
なお、実施例中の電荷量は電荷置針(KQ −451B
型、春日電機製)にて測定1−だ。
型、春日電機製)にて測定1−だ。
実施例1
第1図に示す方法にて、ポリエチレンテレフタレートを
孔数98の紡口Jり吐出し、訪日下1.0mの位置に配
置したエアーサッカー(圧気4.Okg/cvt2 G
、流量35 N−3/ hr−、出口内径7 mmφ
)と、それに接続した入口断面が10mmXIQ朋の正
方形、出口断面が3mmX15mmのスリット状、入口
から出口までの距離が30關のスロット状出口を有する
拡幅装置に導き、単糸が1.5デニールの偏平状に広が
ったフィラメント群を得た。この時のフィラメント群の
糸速は4900m/分と換算された。偏平状フィラメン
ト群の広がりは、スロット状出口下方50訂のところで
幅が30gm5厚みが5酊であ・りた。スロット状出口
を有する拡幅装置の下方10mmの位置に、10本の針
電極とSUS製の平板電極より成り、電極間距離が17
龍にセットされたコロナ放電ユニットを設置し、これを
通過させ、コロナ放電電圧−55KV で偏平状フィラ
メント群を処理してネットコンベアに堆積させた。得ら
れた不織ウェブは、フィラメント同志の束が全くなく、
各フィラメントが単糸状となるように開繊された不織ウ
ェブであ・りた。また、この時のフィラメントの帯tI
kは、18μC/g であった。
孔数98の紡口Jり吐出し、訪日下1.0mの位置に配
置したエアーサッカー(圧気4.Okg/cvt2 G
、流量35 N−3/ hr−、出口内径7 mmφ
)と、それに接続した入口断面が10mmXIQ朋の正
方形、出口断面が3mmX15mmのスリット状、入口
から出口までの距離が30關のスロット状出口を有する
拡幅装置に導き、単糸が1.5デニールの偏平状に広が
ったフィラメント群を得た。この時のフィラメント群の
糸速は4900m/分と換算された。偏平状フィラメン
ト群の広がりは、スロット状出口下方50訂のところで
幅が30gm5厚みが5酊であ・りた。スロット状出口
を有する拡幅装置の下方10mmの位置に、10本の針
電極とSUS製の平板電極より成り、電極間距離が17
龍にセットされたコロナ放電ユニットを設置し、これを
通過させ、コロナ放電電圧−55KV で偏平状フィラ
メント群を処理してネットコンベアに堆積させた。得ら
れた不織ウェブは、フィラメント同志の束が全くなく、
各フィラメントが単糸状となるように開繊された不織ウ
ェブであ・りた。また、この時のフィラメントの帯tI
kは、18μC/g であった。
比較例1
実施例1の操作を、スロット状出口を有する拡幅装置を
用いることな〈実施したところ、ウェブ中にフィラメン
トの束が随所に存在する品位の劣・りた不織ウェブとな
った。この時のフィラメント群の帯電量は12μC/g
であった。
用いることな〈実施したところ、ウェブ中にフィラメン
トの束が随所に存在する品位の劣・りた不織ウェブとな
った。この時のフィラメント群の帯電量は12μC/g
であった。
実施例2
第2図に示す方法にて、ボ′リエチレンテレフタレート
を孔数200の紡口より吐出し、1対の高速ロールによ
って糸速5.000 m/分で引き取り、単糸1.5a
の200本のフィラメント群とした後、エアーサッカー
出口に、入口断面が10y+mX1[1龍の正方形、出
口断面が2.5mmX20mmのスリット状、入口から
出口までの距離が30朋のスロット状出口を有する拡幅
装置を取り付けたエアーサッカ−(圧気4 、 Okg
/ (ML” G%流Mk55 N m37 hr1
出ロ内径7朋φ)に導いた。拡幅装置を出たフィラメン
ト群は、出口下方50III11のところで幅が40龍
、厚みが3龍の偏平状に広がった。スロット状出口を有
する拡幅装置の下方10龍の付値VC。
を孔数200の紡口より吐出し、1対の高速ロールによ
って糸速5.000 m/分で引き取り、単糸1.5a
の200本のフィラメント群とした後、エアーサッカー
出口に、入口断面が10y+mX1[1龍の正方形、出
口断面が2.5mmX20mmのスリット状、入口から
出口までの距離が30朋のスロット状出口を有する拡幅
装置を取り付けたエアーサッカ−(圧気4 、 Okg
/ (ML” G%流Mk55 N m37 hr1
出ロ内径7朋φ)に導いた。拡幅装置を出たフィラメン
ト群は、出口下方50III11のところで幅が40龍
、厚みが3龍の偏平状に広がった。スロット状出口を有
する拡幅装置の下方10龍の付値VC。
7本の針電極をフィラメント群の走行方向に配列させ、
その下方に10本の銅電極をフィラメント群の走行方向
に直交する方向に配列した針状電極と1枚のSUS製の
平板電極より成り、!!電極間距離17闘にセットされ
たコロナ放電ユニットを設置し、これを通過させ、コロ
ナ放電、電、圧−!、5KVで偏平状フィラメント群を
処理しCネットコンベア上に堆積させた。得ら才また不
敵ウェブは、フィラメント同志の束が全< 7r <
、良好に開繊さ4た不織ウェブであ・つた。この時のフ
ィラメントの帯電量は17μc / gであった。
その下方に10本の銅電極をフィラメント群の走行方向
に直交する方向に配列した針状電極と1枚のSUS製の
平板電極より成り、!!電極間距離17闘にセットされ
たコロナ放電ユニットを設置し、これを通過させ、コロ
ナ放電、電、圧−!、5KVで偏平状フィラメント群を
処理しCネットコンベア上に堆積させた。得ら才また不
敵ウェブは、フィラメント同志の束が全< 7r <
、良好に開繊さ4た不織ウェブであ・つた。この時のフ
ィラメントの帯電量は17μc / gであった。
比較例2
実施例2の操作を、スロット状出口を有する拡幅装置す
用いることな〈実施したところ、フィラメントの帯電量
は7μQ/9 と低く、不織ウェブ中にフィラメントの
束が随所に存在する品位の劣った不織ウェブとなった。
用いることな〈実施したところ、フィラメントの帯電量
は7μQ/9 と低く、不織ウェブ中にフィラメントの
束が随所に存在する品位の劣った不織ウェブとなった。
実施例5〜6、比較例!5〜6、
実施例2の操作を、単糸1.5dのフィラメント群を構
成するフィラメント数を変化させて行った。
成するフィラメント数を変化させて行った。
その結果を第1表に示す。(比較例はスロット状出口を
有する拡幅装置を用いない場合)(以下金(3) 第1表 実施例7 実施例2と同様の方法でポリプロピレン(チッソ社製8
5056)を用い、単糸2.0 で180本のフィラメ
ントの不織ウェブを作った。得られた不織ウェブは、フ
ィラメント同志の束がなく、良好に開繊されたものであ
った。この時のフィラメントの帯電量は15μo/g
であった。
有する拡幅装置を用いない場合)(以下金(3) 第1表 実施例7 実施例2と同様の方法でポリプロピレン(チッソ社製8
5056)を用い、単糸2.0 で180本のフィラメ
ントの不織ウェブを作った。得られた不織ウェブは、フ
ィラメント同志の束がなく、良好に開繊されたものであ
った。この時のフィラメントの帯電量は15μo/g
であった。
第1図、第2図は本発明に係るフィラメント群の開繊法
の実施態様の例を示す模式図である。 1・・・紡口、2・・・フィラメント群、3.3′・・
・エアーサッカー、4.4’−スロット状出口を有する
拡幅装置、5・・・偏平状フィラメント群、6・・・直
流高電圧電源、7・・・針状電極、8・・・ターデッド
1iic極、9・・・ネットコンベア、10・・・不織
ウェブ、11゜11′・・・回転ロール、 第6図は、本発明のスロット状出口を有する拡幅装置の
スロット状出口形状の例を示し、(a)はスリット、(
b)は両端が円弧になったスリット、(clはダンベル
状、(d)は片方の長辺が内側に円弧状にふくnたスロ
ツ) 、(elは両方の長辺が内側に円孤状にふくれた
スロットである。 第4図は、本発明のスロット状出口を有する拡幅装置の
具体例を示し、(a)はスロット状出口から見た正面図
、(blは(alのA −A’断面図、(C)はta+
のB−s/断面図である。 第1図 第3図 (a) −コ (b) 二二二 (C) Cal:つ (d) )二1 第2図 第4図 (0) B −B・ (b) (c) (e) 0=二〇
の実施態様の例を示す模式図である。 1・・・紡口、2・・・フィラメント群、3.3′・・
・エアーサッカー、4.4’−スロット状出口を有する
拡幅装置、5・・・偏平状フィラメント群、6・・・直
流高電圧電源、7・・・針状電極、8・・・ターデッド
1iic極、9・・・ネットコンベア、10・・・不織
ウェブ、11゜11′・・・回転ロール、 第6図は、本発明のスロット状出口を有する拡幅装置の
スロット状出口形状の例を示し、(a)はスリット、(
b)は両端が円弧になったスリット、(clはダンベル
状、(d)は片方の長辺が内側に円弧状にふくnたスロ
ツ) 、(elは両方の長辺が内側に円孤状にふくれた
スロットである。 第4図は、本発明のスロット状出口を有する拡幅装置の
具体例を示し、(a)はスロット状出口から見た正面図
、(blは(alのA −A’断面図、(C)はta+
のB−s/断面図である。 第1図 第3図 (a) −コ (b) 二二二 (C) Cal:つ (d) )二1 第2図 第4図 (0) B −B・ (b) (c) (e) 0=二〇
Claims (1)
- 空気流により搬送される束状のフィラメント群に静電気
を与えて開繊する方法において、フィラメント群の搬送
装置により吸引された束状フィラメント群をフィラメン
ト群の搬送装置の出口に接続したスロット状出口を有す
る拡幅装置により偏平状に広げた後、コロナ放心電界中
に通過させて開繊させることを特徴とするフィラメント
群の開繊法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58199177A JPS6094662A (ja) | 1983-10-26 | 1983-10-26 | フイラメント群の開繊法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58199177A JPS6094662A (ja) | 1983-10-26 | 1983-10-26 | フイラメント群の開繊法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6094662A true JPS6094662A (ja) | 1985-05-27 |
| JPH0565612B2 JPH0565612B2 (ja) | 1993-09-20 |
Family
ID=16403425
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58199177A Granted JPS6094662A (ja) | 1983-10-26 | 1983-10-26 | フイラメント群の開繊法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6094662A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54112273A (en) * | 1978-02-21 | 1979-09-03 | Toyo Boseki | Production of nonwoven fabric |
| JPS5517830A (en) * | 1978-07-20 | 1980-02-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Reel board rotation driving device |
| JPS5740264A (en) * | 1980-08-23 | 1982-03-05 | Minolta Camera Co Ltd | Toner for developing electrostatic latent image |
-
1983
- 1983-10-26 JP JP58199177A patent/JPS6094662A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54112273A (en) * | 1978-02-21 | 1979-09-03 | Toyo Boseki | Production of nonwoven fabric |
| JPS5517830A (en) * | 1978-07-20 | 1980-02-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Reel board rotation driving device |
| JPS5740264A (en) * | 1980-08-23 | 1982-03-05 | Minolta Camera Co Ltd | Toner for developing electrostatic latent image |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0565612B2 (ja) | 1993-09-20 |
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